コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2024年夏

星城−愛知 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月14日に小牧球場で行われた第2試合、星城−愛知の観戦記です。
愛知が星城とどういう戦いを見せるか、注目して観戦しました。

星城
200100201|6 H9 E0
110000000|2 H7 E2
愛知

星城
飼沼(1)、齊藤(10)−徳重
愛知
伊藤(18)、池津(11)、中谷(16)、佐々木(10)、山本(1)−河田

投手成績
星城
飼沼 5回 90球 被安打6 四球2 三振4 失点2
齊藤 4回 45球 被安打1 四球1 三振2 失点0

愛知
伊藤 2/3 24球 被安打0 四死球4 三振0 失点2
池津 3回1/3 51球 被安打4 四球2 三振0 失点1
中谷 2回 32球 被安打1 四球0 三振3 失点0
佐々木 1回 20球 被安打2 四球0 三振0 失点2
山本 2回 32球 被安打2 四球1 三振2 失点1

(出場選手)
星城
9石川→9荒井(16) 4川本 5小林 8小松 7徳重 3習田→H吉川(13) 6徳重 2加藤 1飼沼→H東山(12)→1齊藤(10)
愛知
7古岡(8) 6山内 4古森 5濱井 8服部(20) 9内田大(19)→9加藤(9) 3河村(7) 1伊藤(18)→1池津(11)→H楠本(13)→1中谷(16)→H水野(3)→1佐々木(10)→1山本(1)→H井上(15) 2河田→H岩崎(14)

(試合経過)
1回表、2死満塁から6番習田が押し出し死球。ここでピッチャー交代、池津。タイムリーエラーで1点。星城が2点を先制。2−0
1回裏、2死2塁から4番濱井がタイムリー2ベース。2−1
2回裏、1死3塁から8番池津の2ゴロの間に1点。2−2
4回表、2死2,3塁から3番小林のタイムリー。2塁ランナーはホームアウト。星城が勝ち越し。3−2
5回表、ピッチャー交代、中谷。
6回裏、ピッチャー交代、齊藤。
7回表、ピッチャー交代、佐々木。1死1塁から4番小松が逆方向の右中間に運ぶ2ランホームラン。5−2
8回表、ピッチャー交代、山本。
9回表、2死2,3塁から5番徳島がタイムリー。6−2
星城が勝って4回戦進出を決めました。

総評

私学の強豪同士の対戦でしたが、途中までは互角の展開。終盤に差し掛かる7回表に小松選手に2ランが飛び出して、大勢が決した形になりましたが、力の差はそんなに無かった印象の試合でした。
星城は初回に相手の先発、伊藤投手の乱調に乗じて2点を先制。その後追いつかれるも4回表にキャプテンの小林選手がタイムリーを放ち勝ち越し。一度も相手にリードを許さなかったので、余裕を持って戦えた印象でした。
飼沼投手が左。リリーフの齊藤投手が右のサイド。タイプの違う投手で継投するという形も上手くはまっていた印象。近年は力のある選手がたくさんいて、個の力で相手を上回る印象が強かったのですが、今年は目立つ選手となると4番の小松選手くらい。その分、まとまって勝つという意識が強い形で、チームで戦うという意識が強いと宮地監督も話していました。
こういうチームがどこまで勝ち上がれるかも興味深いですよね。
愛知も継投で戦うチームで、伊藤投手が誤算でしたが、池津投手がすぐに立て直して、そこからは狙った通りの継投だったとのこと。結果的には佐々木投手が手痛い一発を浴びて、試合が決まった形でしたが、佐々木投手はキャプテンでもあり、そこは彼に託したかったと飛田監督もおっしゃっていて、悔いはないとのことでした。
その前に中谷投手が素晴らしい投球をみせただけに、継投は難しいと改めて感じる試合でもありました。
愛知としては星城の先発、飼沼投手がマウンドにいる間に何とかしたかった印象。毎回ランナーを出していたので・・・。齊藤投手にはほぼ抑え込まれてしまったのですが、点数が開いた影響もあったかも。
1994年の甲子園出場から30年。練習環境など難しい部分もありますが、何とか古豪復活を見たいですね。この日4番でタイムリーを打った濱井選手を中心に、新チームではしっかりと県に出て、経験を積んでいってほしいです。

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豊橋商−中部大春日丘 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月14日に小牧球場で行われた第1試合、豊橋商−中部大春日丘の観戦記です。
シード校が一斉に登場する日。力のある豊橋商が中部大春日丘とどういう試合をするか注目して観戦しました。

豊橋商
0020501|8 H6 E1
0000100|1 H3 E1
中部大春日丘
(7回コールド)

豊橋商
北添(1)−佐々木
中部大春日丘
水野(10)、角野(1)−里見

投手成績
豊橋商
北添 7回 116球 被安打3 四死球3 三振8 失点1

中部大春日丘
水野 4回1/3 67球 被安打2 四球1 三振7 失点3
角野 2回2/3 61球 被安打4 四死球3(1) 三振1 失点5

(出場選手)
豊橋商
5中西 3矢田崎 8伊東 1北添 2佐々木 9渡邉 7古川(18) 6河合 4澤口
中部大春日丘
6堀 4玉井 5小島 8椙山 1水野(10)→7 3石井 9安藤 7横田(18)→1角野(1)→H野村(7) 2里見→H金井(13)

(試合経過)
3回表、2死1塁あkら1番中西が2ランホームラン。豊橋商が2点を先制。2−0
5回表、1死2塁でピッチャー交代、角野。2死満塁からワイルドピッチで1点。更に2死満塁から5番佐々木がタイムリー。6番渡邉が走者一掃の3点タイムリー3ベース。一挙5点を挙げ7−0。
5回裏、2死2塁から1番堀がタイムリー。7−1
7回表、1死2塁から4番北添がタイムリー3ベース。8−1
豊橋商がコールドで快勝しました。

総評

立ち上がりは中部大春日丘の水野投手、豊橋商の北添投手、それぞれが持ち味を出して投手戦になりそうな雰囲気に。
それを打ち破ったのが3回表に飛び出した中西選手の2ランホームラン。打った瞬間に入ったと感じた打球。本人いわく公式戦初ホームランがここで飛び出し豊橋商が2点を先制。
北添投手は最初のピンチは4回裏、1死から3番小島選手の2ベースを打たれて得点圏にランナーを背負う。ただここで4番の杉山選手は投ゴロ。5番水野選手を歩かせて6番石井選手を打ち取ってピンチを脱出。冷静に中部大春日丘打線を抑えます。
次に試合が動いたのが5回表、振り逃げのランナーを送って1死2塁。打席が先ほどホームランを打った中西選手というところでエースの角野投手にスイッチ。このタイミングはすごく納得がいく交代。ただ、それが上手くいくとは限らないのが継投の難しさ。2死満塁から北添選手の打席でワイルドピッチで1点。ここで申告敬遠で満塁とした後に、佐々木選手、渡邉選手にタイムリー長短打が出て4点。この回5点のビッグイニングとなって試合が決まった形になりました。
7回表には自らタイムリー3ベースを放ってコールド圏内にもっていき、しっかりと裏を抑えてコールド。北添選手の威圧感というか、試合を支配する力というのはすごいなと改めて感じる試合でした。
豊橋商は効果的に長打が出ましたし、いい状態でこの後も戦えそう。どこまで勝ち上がれるか楽しみです。
中部大春日丘も決して力のないチームではなかった。角野投手もボールは走っていましたし。ただ、しっかりと低めを見極められて、ストライクを取るためにゾーンを上げざるを得なかった。そしてそれを捉えた豊橋商打線が一枚上手だった印象です。
水野投手は5回途中までで三振7つ奪うなど、能力の高さを見せましたし、安藤選手ら能力のある野手もいる。新チームはこの悔しさをバネにしっかりと勝ちあがっていってほしいですね。

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小牧南−半田 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月13日に豊田球場で行われた第3試合、小牧南−半田の観戦記です。
2回戦では屈指の好カードの1つ。両エースの投球に注目して観戦しました。

小牧南
00000002205|9 H9 E3
20020000000|4 H7 E0
半田
(延長11回タイブレーク)

小牧南
松本(1)、江原(10)−深井
半田
石原(1)、服部(10)、山田(20)−中村

投手成績
小牧南
松本 4回 76球 被安打6 四球3 三振2 失点4(自責点3)
江原 7回 96球 被安打1 四死球4(1) 三振7 失点0

半田
石原 8回2/3 158球 被安打7 四球5 三振11 失点4
服部 1回1/3 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0
山田 1回 30球 被安打2 四球2(1) 三振0 失点5(自責点3)

(出場選手)
小牧南
5長谷 7河原 8大池 4矢野 3鈴木→H宗野(13)→3 2深井 6小椋 9奥村→9小田(19) 1松本→H五島(17)→1江原(10)
半田
3荒木→7 7加藤→9 2中村 8久村→3山本(14) 9蜷川→R宮原(19)→9→8 4尾関 1石原→1服部→H百合草(17)→5佐藤(15) 5本勝→H竹内(18)→5蒲原(16)→H切畑(13)→1山田(20) 6平山

(試合経過)
1回裏、無死1塁から2番加藤のタイムリー2ベース。無死3塁から3番中村が犠牲フライ。半田が2点を先制。2−0
4回裏、2死満塁から1番荒木、2番加藤が連続タイムリー。4−0
8回表、1死満塁から5番鈴木のピッチャー強襲のタイムリー内野安打。6番深井の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。4−2
9回表、1死1塁から1番長谷がタイムリー3ベース。2死3塁からワイルドピッチで同点。2死1塁でピッチャー交代、服部。4−4
9回で決着がつかず延長タイブレークへ。
10回表、無死1,2塁から三振、三飛で2死1,2塁。3盗、四球で2死満塁。8番小田が三飛に倒れ0点。
10回裏、無死1,2塁から5番宮原がバントヒットで無死満塁。6番尾関、代打百合草が連続三振。代打切畑が三ゴロに倒れ無得点。
11回表、送って1死2,3塁から申告敬遠で満塁。2番河原が押し出し四球。3番大池の遊ゴロの間に1点。2死2,3塁から4番矢野が2点タイムリー3ベース。5番宗野がタイムリー2ベース。5点を奪い9−4と試合を決定付ける。
11回裏、3人が倒れ試合終了。9−4で小牧南がタイブレークを制しました。

総評

7回を終わった時点で4−0で半田がリード。正直勝負あったと思っていました。
それくらい石原投手の出来が素晴らしく、7回を終わったところで小牧南は3安打の抑え込まれ、その時点で10三振。ちょっと攻略は難しいかも、と思いましたが、ただ1点だけ、球数が多かったんですよね。7回が終わったところで118球。これが終盤に効いてきます。
8回表は小牧南の上位打線がつながり、2点を返すことに成功。
9回表は8番からの打順で、8,9どちらかが出て上位に、と思ったところで、9番の江原選手が四球を選び、1番の長谷選手につなぐ。ここで長谷選手が値千金のタイムリー3ベースを放ち1点差。2番河原選手が三振に倒れ土俵際に追い込まれますが、ここで相手にバッテリーミスが出て同点。結局ここで石原投手は降板することになりました。球数は158球。比較的、夏にしては暑さはマシな方でしたが、それでも暑いのは間違いなく、最後は疲れが出てしまっての降板。そこまで粘った小牧南の攻撃も見事でした。
服部投手、山田投手も奮投しましたが、ちょっと石原投手とは差があり、タイブレークの2イニング目に5点を失って万事休す。
半田としては、10回裏に無死満塁となったところでサヨナラに出来なかったのが痛かったですね。
小牧南は江原投手の好リリーフが大きかった。結局5回以降のマウンドで被安打1。10回裏には無死満塁という絶体絶命の場面で抑え込みました。一皮向けたか、と感じるくらいの素晴らしい球を投げていたので、今後も楽しみに。
松原投手も打たれながらも4回を投げ切ったことが、終盤まで江原投手が持った要因ともいえますし、昨年の愛知啓成戦からの経験を全て生かし切ったといってもいい試合だったかと思います。
それでもタイブレークは選手が固かった。次の東郷戦もなかなか厳しい相手ですが、苦しい試合を勝った経験を生かしたいですね。

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豊橋西−岡崎城西 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月15日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、豊橋西−岡崎城西の観戦記です。
どちらも現チームは初めて見るので、どんなチームか注目して観戦しました。
5回終了時に雷が鳴りだし結局雨が強くなり継続試合に。
継続試合は翌日パロマ瑞穂球場に舞台を移して行われました。

豊橋西
100000000|1 H4 E4
00000003X|3 H9 E1
岡崎城西

豊橋西
持田(1)、山下(10)−畑
岡崎城西
永田(1)−中平

投手成績
豊橋西
持田 8回2/3 142球 被安打9 四死球6 三振10 失点3(自責点0)
山下 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

岡崎城西
永田 9回 127球 被安打4 四死球5 三振6 失点1

(出場選手)
豊橋西
8渡邊 3鈴木惺 7谷町 6鈴木愛 4星川→H笠井(19) 1持田→5 9日比 2畑 5中村→1山下(10)
岡崎城西
9橋本 8藤村 7淺井 3今井 5永谷→H前田(13)→5石川 1永田 2中平 4三浦 6米津

(試合経過)
1回表、2死満塁から6番持田の押し出し四球。豊橋西が先制。1−0
5回終了時に継続試合に。
6回裏、1死満塁のチャンスも1番橋本、2番藤村が連続三振。得点ならず。
8回表、1死3塁から4番鈴木の1塁ライナーで3塁ランナーが飛び出し戻れずゲッツーに。
8回裏、先頭の6番永田が2ベース。エラー、死球で無死満塁。9番米津の遊ゴロをタイムリーエラー。2死満塁から3番浅井の遊ゴロをタイムリーエラー。4番今井がタイムリー。ここでピッチャー交代、山下。岡崎城西が3点を取って逆転。3−1
岡崎城西が逆転勝ちをしました。

総評

5回で継続試合となり、文字通り水入りとなった試合。
岡崎城西は中断前、中断後も毎回チャンスを作っては逃していて、6回までで残塁11。満塁は4回裏に2死満塁、6回裏に1死満塁を逃して、8回裏はついに無死満塁。どちらにもプレッシャーがあるような雰囲気でしたが、結局タイムリーエラー2つで岡崎城西が逆転。更に4番今井選手にタイムリーが出て、3点となって勝負が決まった形でした。豊橋西のショートの鈴木選手は2年生。4番も打っているわけで、本来は上手な選手なのですが、こういう夏の土壇場では大事に行こうとしすぎてエラーになる。夏の難しさですね。
林監督は甲子園を本気で狙っていた代だったと試合後おっしゃっていました。それくらい力はあると。先ほどの鈴木選手やエースの持田選手らスタメンには2年生が4人出ていました。新チームにうまくつなげていってほしいですね。
岡崎城西はエースの永田投手が立ち上がりの1回に苦しんだものの、そこからはしっかりと抑えていきました。元々立ち上がりが上手くないタイプとのことですが、継続試合のスタートは工夫をしていい形で入れたとのこと。また打撃でも3安打を放ち貢献。投打で彼の活躍が大きかった。
チャンスでなかなか1本が出なかったですが、最後に4番の今井選手が1本出した。これをいいきっかけにしていきたいですね。

16日試合結果

16日試合結果
☆岡崎城西3−1豊橋西
愛知黎明6X−5一宮
名城大附6X−5東浦

継続試合は奇しくも全てが逆転勝ち。しかも公立がリードしながら私立が逆転というのも同じ流れでした。
これでベスト32が出そろいました。

7月16日の継続試合2試合の結果

7月16日にパロマ瑞穂球場で行われた継続試合のうち2試合の結果です。
豊橋西−岡崎城西は改めて別で観戦記を作ります。

一宮
030002000|5 H12 E3
000121002|6 H12 E1
愛知黎明

一宮
小寺(6)、森下(1)−井上
愛知黎明
大黒(8)、玉寄(10)−東

(試合経過)
8回裏、2死無走者からスタート。ヒット、盗塁で2死2塁。9番大黒のショート内野安打で2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウト。一宮が同点を阻止します。
9回表、エラーで先頭が出るも4番森下は二直ゲッツー。5番木野が2ベースを放つも6番菖池が三振。一宮は追加点がならず。
9回裏、先頭の原田の当たりはレフトが追いつくも捕れず記録は2ベース。三振、中飛で2死3塁。4番稲田の強い3ゴロを弾いて記録はタイムリーエラー。2死1,2塁から6番丹下の1ゴロを逸らし、タイムリーエラーで愛知黎明がサヨナラ。愛知黎明が4回戦進出を決めました。

一宮 山崎久史 監督 談話

(勝利が見えていたところでの9回裏でしたが)「普段なら何でもない当たりを取れなかったりして。元々上手な選手なんですけど。固くなるだろうなというのは分かっていたので、どう持っていったらやれたのかなというのが・・・。めちゃくちゃ難しいですね。」

(9回表に追加点が取れていたら違ったのでしょうが)「継続試合で9回表に先頭が出たらどうするか、とは考えていて、強行で行こうと決めていた(結果がライナーゲッツー)。いい当たりでしたし、もう少し打球が上っていたら1,3塁。こうもっていけたら理想という展開になったのですが。それでもその後にヒットも出てすんなりは終わらなかったですし、相手も先頭が2ベースで出てその後バント失敗。流れは五分だったと思うのですが・・・。」

(継続試合になるまではいかがでしたか)「うちとしては思い描いたかなり理想に近い試合ではあった。私学になかなか勝てない中で乗り越えるために頑張ってきて、それが出来そうなところまでいった。中断、継続試合になったこともそんなに悪くは思っていなかった。実際に普通にやっていれば勝っていたと思うので・・・。夏のプレッシャー、勝ちが見えたプレッシャーに打ち勝つのは難しいのだなと改めて実感しました。」

東浦
310000010|5
000101031|6
名城大附

東浦
杉浦(3)、大沼(9)、杉浦(3)−松田
名城大附
貝沼(11)、橋倉(18)、後藤(1)−野呂

(試合経過)
8回裏、2点返して1点差に迫り、尚も無死2塁からスタート。牽制エラーにセンターの送球エラーも重なり名城大附が同点に追いつく。5−5
9回表の東浦は三者凡退。
9回裏、1死から8番宮田が2ベース。代打長谷川がヒットでつなぎ1,3塁。ここで1番畑中を申告敬遠で歩かせ、1死満塁で2番内平勝負。ここで内平が犠牲フライを上げ、名城大附がサヨナラ勝ち。4回戦進出を決めました。

名城大附 渡邉修一 監督 談話

(継続試合ですぐに8回裏に追いついて、9回サヨナラ勝ち。今の気持ちはいかがですか)「選手たちに力はあったのですが、ここまで取りこぼしも多いチームでした。この試合も0−4となったところで、これまでだったら慌ててしまうところですが、練習してきたことを出せば大丈夫と伝えて、選手も粘りというか我慢できるようになってきたのがよかったと思います。」

(昨日は押せ押せのところで継続試合となりました。正直な気持ちは)「嫌でしたよ。勢いがうちにあるところで、相手はピッチャーを野手から戻したタイミングだった。チャンスかなと思ったところでしたので・・・。今日になればフレッシュな状態で投げられますからね(苦笑)。」

(最終回は代打で長谷川選手がヒットでつないだ)「ずっと使っていたんですけど、この試合ではスタメンを外したんですよね。それでその悔しさをぶつけてくれないかなと思って代打で起用した。打った本人の気持ちの強さが出たかなと思います。」

(試合を決めた内平選手は2年生。どんな選手ですか)「バッティングがいいんですよね。元々レギュラーじゃなかったのですが、代打で結果を出していたので、今大会からスタメンで起用しました。大分緊張はしていたが、本来の力を出してくれたかなと思います。」

(次戦は高蔵寺。好投手がいます)「映像で見ていましたけど、大分速いですね。春に一度やって勝っているのですが、相手も気合いれてくるでしょうから、それとどう戦うか。また考えていきたいです。」

名城大附 内平雄大 選手(2年)

(今の気持ちはいかがですか)「単純にうれしいです。」

(打った球は)「まっすぐでした。犠牲フライになるなとは思いました。」

(前のバッターが申告敬遠されて自分に回ってきたのですが、その時の心境は)「正直びっくりしましたが、打つしかないと気持ちを入れました。特に緊張はしなかったです。」

(監督は打てなくても俺の責任だから思い切っていけと言っていたそうですが、どういった心境でこの試合に臨みましたか?)「そう言っていただいて気持ちも楽になりましたし、打てば監督のおかげという感じなのでうれしかったです。」

(渡邉監督は以前のご病気で身体が不自由な中でやって見えますが、それを支える意識というのはチームにありますか)「チーム全体もそうですし、みんなで監督の不自由な部分を助け合っています。」

(昨日は1点ビハインドで継続試合に。いい場面で止められた感覚だったかなと思いますが、今日はどのように臨むつもりでしたか)「チャンスだったので、とにかく1点を取って同点にしたかった。打順はまだ回ってこないところだったので、しっかりと声を出して貢献をしようと考えていました。」

(チャンスで回ってくるのは好きですか)「あんまり好きではないです。でも今日の場面では力が抜けて打席に入れました。」

(次の高蔵寺戦に向けて)「相手も強いと思いますが、何度か対戦経験があって、そこでは勝っているので、そのイメージを持って戦いたいです。」

津島東−名経大市邨 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月13日に豊田球場で行われた第2試合、津島東−名経大市邨の観戦記です。
昨年のベスト16を超える成績を目指す名経大市邨がどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

津島東
0000010|1 H3 E4
023120X|8 H6 E0
名経大市邨
(7回コールド)

津島東
和田(1)、杉本(6)−富田
名経大市邨
重田(11)、繭(10)−神田

投手成績
津島東
和田5回113球被安打6四球5三振1失点8(自責点6)
杉本1回15球被安打0四球0三振1失点0

名経大市邨
重田 6回 87球 被安打3 四球1 三振10 失点1
繭 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
津島東
2冨田 5田中 6杉本→1 1和田→9 4服部 9大谷→7 7渡辺→6松浦(18) 3伊藤 8大平
名経大市邨
8長峯 4大坪→4川原(14) 5久野→柳原(13)→5小森(15) 3森優 9山本(19)→H西脇(20)→7森翔(7) 6藤田 7鈴木(9)→9 1重田(11)→1柳瀬 2神田

(試合経過)
2回裏、1死満塁から9番神田の押し出し四球。2死満塁から2番大坪が押し出し四球。名経大市邨が2点を先制。2−0
3回裏、1死2,3塁からワイルドピッチで1点。更に1死3塁から牽制エラーで1点。1死3塁から8番重田がタイムリー2ベース。5−0
4回裏、1死3塁から4番森優が犠牲フライ。6−0
5回裏、1死3塁から8番重田がタイムリー。2死1塁から1番長峯がタイムリー2ベース。8−0
6回表、2死2塁から3番杉本がタイムリー2ベース。8−1
6回裏、ピッチャー交代、杉本。
7回表、ピッチャー交代、繭鵝
名経大市邨が7回コールドで快勝。

総評

津島東としては、ミスに先発の和田投手のひとり相撲が重なって失点が増えてしまったのが痛かった試合。3回裏の4点目まではノーヒットであげた得点。名経大市邨打線もそんなに和田投手をしっかりと捉えていたわけではなかっただけにもったいなかった。
またリリーフでマウンドへ上がった杉本投手がかなり切れのある球を投げていて、こちらも7点ビハインドでの登板というのにもったいなさを感じてしまいました。胡内監督に伺うと、ショートの守備の要なので、そちらを優先したとのこと。こればかりは結果論ですし、難しいですね。
杉本選手はチーム唯一のタイムリー2ベースを放つなど、センスを感じる選手でした。野球を続けてほしいレベルの選手でしたね。
名経大市邨は先発の重田投手が素晴らしい内容で、6回までに途中5連続を含む10奪三振をあげ、相手を圧倒しました。6回に1点を失い、7回からは繭鹽蠎蠅縫泪Ε鵐匹鮠りましたが、十分すぎる内容。打つ方でも2本のタイムリーを放ち、センスを感じる選手でした。
打線も最初はいい当たりが出なかったですが、徐々に長打も出て、しっかりと7回コールドで勝てたのは収穫。
次は旭丘戦。秋に対戦して、井戸田投手に抑え込まれた経験もあるので、その再戦はどうなるか楽しみ。
エースの田中投手を温存出来たこともプラスになりそうです。

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高蔵寺−明和 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月15日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、高蔵寺−明和の観戦記です。
高蔵寺の芹澤投手が話題ですが、先発はエースの新宅投手でした。

高蔵寺
400000010|5 H5 E1
000000002|2 H9 E2
明和

高蔵寺
新宅(1)、芹澤(11)、柏田(7)、芹澤(11)−松村、大坂
明和
二之湯(1)、野村(13)、秋重(11)、二之湯(1)−津田

投手成績
高蔵寺
新宅 2回 36球 被安打2 四球1 三振0 失点0
芹澤 5回2/3 82球 被安打2 四球2 三振7 失点0
柏田 1回1/3 28球 被安打5 四球0 三振0 失点2

明和
二之湯 8回 127球 被安打4 四球5(1) 三振6 失点4(自責点3)
野村 1回 12球 被安打0 四球1 三振0 失点1
秋重 0/3 13球 被安打1 四死球2 三振0 失点0

(出場選手)
高蔵寺
8加藤→R山田公(16)→8 6佐藤 5山田悠→7 9木林 3細→R大槻(15)→5 4小倉 7柏田→1→3 2松村→2大坂(12) 1新宅→1芹澤(11)→3→1
明和
6杉本壮 4北川 1二之湯→8→1 7竹内 3大澤 9筒井 5村井→1野村(13)→1秋重(11)→5 2津田 8伊豆→5→8

(試合経過)
1回表、無死満塁から4番木林が満塁ホームラン。高蔵寺が4点を先制。4−0
3回裏、ピッチャー交代、芹澤。
7回表、2死2塁でピッチャー交代、野村。
8回表、2死2塁でピッチャー交代、秋重。2死1,2塁から9番芹澤がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、二之湯。5−0
8回裏、ピッチャー交代、柏田。
9回裏、1死満塁でピッチャー交代、芹澤。2死満塁から4番竹内が2点タイムリー2ベース。5−2
高蔵寺が逃げ切りました。

総評

明和はエースの二之湯投手が先発だったのに対し、高蔵寺は注目の芹澤投手ではなく、エースナンバーの新宅投手が先発。そのピッチングに注目が集まる中、高蔵寺がいきなり先制パンチを浴びせます。
先頭の加藤選手がヒットのあと、犠打エラー、バントヒットで無死満塁。そして4番の木林選手が上手くバットにのせて、それが伸びて満塁ホームランに。結果的にはこの4点が明和には重くのしかかりました。
新宅投手は100丗罎離好圈璽匹任靴燭、何とか粘って2回まで0点に。バックの好プレーもありました。
3回から芹澤投手がマウンドに上がると空気が一変。140丗罎里泙辰垢阿撚,傾み、明和打線を抑え込んでいきます。まだ細身の左腕ですが、まっすぐの威力は本物。変化球を合わせられる場面が多かったのですが、そこは組み立てなどで改善を図りたいところ。
とにかく素材は間違いない投手。怪我無く伸びてほしい投手ですね。
高蔵寺は8回表に待望の追加点を奪い逃げ切り体制。8回裏からは柏田投手がマウンドへ上がってランナーを出しながらも8回は抑えますが、9回に1死満塁となって、芹澤投手が再登板。2死後、変化球を打たれて2点を失いますが、最後も142劼里泙辰垢阿廼振り三振。素晴らしかったです。
河原監督も出来る限り芹澤投手の負担を減らしたい意向は見て取れる戦い方。3年生に夏は頑張ってほしいという思いもあるとのこと。
ここから間隔が狭くなっていく中で、どういう戦い方を見せるかも注目です。
明和は最初の4点で、取れる作戦の幅が狭くなってしまったのが厳しかった。芹澤投手が上がるまでに1,2点返しておけばまた違ったでしょうが。最後に2点を返して意地を見せたのはさすが。
二之湯投手も徐々に状態が良くなりましたし、打撃でも非凡な選手。上でもどこかで見たい選手ですね。

15日の試合結果

15日試合結果
高蔵寺5−2明和
☆向陽1−4誠信
日進西0−8常滑(7回コールド)
南山6−2科技高豊田
☆豊田大谷0−7瀬戸(7回コールド)
岡崎工科4−2名古屋
☆小牧南2−7東郷
新川1−5岡崎東
長久手3−1豊橋工科
西尾4−0名古屋工
千種4−3横須賀(延長10回タイブレーク)
西春7−1知立東
豊橋中央3−2栄徳

継続試合
☆岡崎城西0−1豊橋西(5回裏終了)
愛知黎明4−5一宮(8回裏2死)
名城大附4−5東浦(8回裏無死)

3試合が継続試合となりました。明日の13時からパロマ瑞穂球場で行われる予定です。

豊田大谷が瀬戸に7回コールド負け。思った以上の大差に。
豊橋中央と栄徳は接戦になりましたが豊橋中央が振り切った形。
秋ベスト4の小牧南が東郷に敗れました。

桜丘−豊橋東 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月13日に豊田球場で行われた第1試合、桜丘−豊橋東の観戦記です。
東三河対決となった一戦。豊橋東のエース、樋口投手の投球に注目が集まりました。

桜丘
000300000|3 H7 E0
100000001|2 H14 E2
豊橋東

桜丘
五十棲(10)、奥田(5)、居谷(1)−井戸
豊橋東
樋口(1)−村田

投球成績
桜丘
五十棲 3回 57球 被安打4 四球1 三振2 失点1
奥田 3回 50球 被安打4 死球1 三振6 失点0
居谷 3回 69球 被安打6 四球1 三振6 失点1

豊橋東
樋口 9回 122球 被安打7 四球1 三振6 失点3

(出場選手)
桜丘
9福井(17) 6河合 5奥田→1→5 8弓口 7内藤 3浜口 2井戸 1五十棲(10)→H遠藤(9)→5佐藤(15)→竹下(14)→1居谷(1) 4川上
豊橋東
7小林(9) 3小川 4末次 2村田 1樋口 8藤井(17)→9→8 9清水(7)→H荒島(12)→8神藤(8)→H桑原(15)→9→9川越(19) 6竹下 5朝倉→H中村(11)

(試合経過)
1回裏、2死2,3塁から5番樋口がタイムリー。豊橋東が先制。1−0
4回表、1死2.3塁から6番浜口が2点タイムリー。更に2死2塁から代打遠藤がタイムリー。桜丘が逆転。3−1
4回裏、ピッチャー交代、奥田。
7回裏、ピッチャー交代、居谷。
9回裏、2死2塁から2番小川がタイムリー2ベース。3番末次もボテボテの投ゴロ安打でチャンスを広げるも4番村田が三振に倒れ試合終了。桜丘が豊橋東に競り勝ちました。

総評

桜丘がヒット7本。豊橋東は倍の14本。
試合としては豊橋東の方が押していた印象すらある内容。
同じ東三河地区で、お互い新チームの初戦として対戦。その時は0−0での引き分けでした。
それ以来の対戦が夏の大会で実現したわけですが、やはり1点差。力は拮抗していたということですよね。
桜丘は今年は絶対的な投手がいなくて、タイプの違う投手で継投してかわすチーム。この日も3イニングずつ3投手で継投しました。その中で光ったのが2番手で投げた奥田投手。130卮召个らいは出ていそうな投球で、4回を三者凡退で抑え、逆転した直後で試合の流れを桜丘に引き込む投球を見せました。試合に出ながらのリリーフなので、長いイニングは厳しそうですが、今後もゲームチェンジャーとして貴重な存在になりそうです。
攻撃は樋口投手に手こずりましたが、4回にうまく集中打が出て逆転。3年生でチャンスを作って、2年生の浜口選手が2点タイムリー。更に3年生の代打の遠藤選手もタイムリーを放ち、3年生の意地が光ったイニングとなりました。
豊橋東は走塁ミスが多かった。相手の牽制が上手くて誘い出されるなどもありましたが・・・。あと、ヒットも2死から等が多く、先頭バッターでチャンスを作れなかったのも、ヒット数の割に点が取れなかった要因に。
樋口投手は素晴らしかった。秋以降、故障もあって、完投はしていなかったそうですが・・・。しっかりと夏に合わせて力を出し切ったのは素晴らしかったですね。
捕手の村田選手、1番小林選手、2番小川選手と好選手の多いチームでした。上でも活躍が見たい選手たちですね。

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14日試合結果

14日試合結果
3回戦
至学館10−0阿久比(5回コールド)
大府9−2松蔭(7回コールド)
杜若11−1杏和(5回コールド)
旭丘4−0名経大市邨
東邦19−0岡崎(7回コールド)
成章3−1修文学院
豊橋商8−1中部大春日丘(7回コールド)
星城6−2愛知
日福大付7−0美和(7回コールド)
愛工大名電1−0愛産大三河
大成13−4小坂井
桜丘6−1安城東
名古屋たちばな2−1享栄
中京大中京7−4誉
豊川7−1愛知啓成
☆中部大第一1−4西尾東

シード校が登場。そのうち中部大春日丘と享栄が敗れました。
それぞれ対戦相手も強いので、可能性はあるかな、と思っていたのですが、それぞれ豊橋商、名古屋たちばながお見事でしたね。
愛工大名電は1−0の勝利。思った以上に苦戦しました。中京大中京も誉に苦戦。やっぱり初戦の難しさもあるんでしょうね。
修文学院は成章をあと一歩まで追い詰めました。これもお見事です。
旭丘は名経大市邨に快勝。これもすごいですね。


13日の試合結果

13日試合結果(☆は個人的注目カード)
2回戦
☆春日井0−4誠信
岡崎工科3X−2一宮西(延長10回タイブレーク)
豊橋西6X−5豊橋南
☆渥美農3−4瀬戸
愛知黎明5−0桜台
名城大附10−0名古屋南(5回コールド)
☆大同大大同4−6明和
誉3−2大府東
修文学院2−1滝
日進西8−1豊野(7回コールド)
昭和2−4岡崎東
愛知総合工科4−5豊橋工科
南山7−0中村(7回コールド)
桜丘3−2豊橋東
名経大市邨8−1津島東(7回コールド)
小牧南9−4半田(延長11回タイブレーク)
岡崎城西4−1蒲郡東
知立東6−5半田工科
豊田西2−3横須賀
愛知5−4天白
豊橋中央6−0国府
西尾5−1福江

好ゲームというか接戦が多く、強豪校の苦戦も目立ちました。
修文学院は夏の初勝利を記録。おめでとうございます。
愛知が天白に苦戦しましたね。夏はやっぱり固さとかも出るんでしょうね。

安城学園−大成 観戦記(2024年選手権愛知大会)

安城学園
0100110000|3 H8 E0
0011010001|4 H11 E1
大成
(延長10回タイブレーク)

安城学園
土工(1)−間瀬
大成
堺(1)−山尾

投手成績
安城学園
土工9回1/3124球被安打11四死球4三振3失点4(自責点3)

大成
堺10回139球被安打8四死球6三振5失点3(自責点2)

(出場選手)
安城学園
8高瀬 5深田(16) 2間瀬 9原田 3山本彬 6渡辺 1土工 4河野→H千葉(14)→4小笠原(15) 7齋藤
大成
8大池 6小島 2山尾→9→3 1堺 7山田 3小宮→8小林(18)→H奥村(13) 4水谷(14) 5篠田→H服部(4)→5 9酒向(19)→2脇田(20)

(試合経過)
2回表、2死満塁から3番間瀬の押し出し死球で1点。安城学園が先制。1−0
3回裏、1死1,3塁から5番山田の犠牲フライ。1−1の同点。
4回裏、1死2塁から9番脇田がタイムリー。大成が勝ち越し。2−1
5回表、無死3塁から6番渡辺がタイムリー。2−2の同点。
6回表、1死3塁から3番間瀬の犠牲フライ。安城学園が逆転。3−2
6回裏、1死3塁から9番脇田のスクイズが成功(記録は野選)。3−3の同点に追いつく。
9回裏、2死から四球で出たランナーを置いて3番山尾がヒット。2死1,3塁となるも4番堺が倒れタイブレークへ突入。
10回表、送って1死2,3塁とするも7番土工が浅い中飛。代打千葉が捕ゴロに倒れ0点。
10回裏、送って1死2,3塁から代打奥村が初球を捉えてセカンド横の打球をセカンドが取れずサヨナラタイムリー。大成が辛くも安城学園を振り切って3回戦進出を決めました。

総評

大成の堺投手は連投。この暑い中なのでやはり影響は大きく、まっすぐはスピードが落ちていましたし、コントロールにも苦しむ投球。1回、2回、4回と満塁を背負う中、何とか2回の押し出し死球の1点でしのいだのはさすが。
3回から大成も反撃して、1点ずつ入れて4回に逆転。ただ、この回に1点取ったあとに尚も1死満塁のところで山尾選手がゲッツー。これももつれさせる要因になりました。
何にしても安城学園の2年生エースの土工投手がよかった。まっすぐは120匳个覆いらいだったのですが、緩急の使い方が上手く、球速帯をいくつか使って抑える投球。コントロールがいいので崩れないんですよね。失点をしても最少でしのぐのが素晴らしかった。
安城学園としては結果的には序盤のチャンスで何とかしたかった。1番の高瀬選手、3番の間瀬選手は素晴らしい選手でした。
スタメンの4人1,2年生が名を連ねるチーム。新チームにこの経験を生かしたいですね。まずは県に進みたいと監督はおっしゃっていました。
大成は苦しい日程の連戦をものにして、ここから少し日程も空きます。堺投手は体調不良もあったらしく、この2日間はその影響もあったとか。
とりあえず1週間でしっかりと疲れを取って上手く状態をあげてほしいですね。
打線では水谷選手、最後決めた代打の奥村選手と2年生の活躍も光りました。

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知多翔洋−美和 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月7日に阿久比球場で行われた第1試合、知多翔洋−美和の観戦記です。
知多翔洋は現チームを試合で見るのは初。美和の好左腕の高野投手とどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

知多翔洋
030110014|10 H13 E1
20401400X|11 H9 E4
美和

知多翔洋
渡邊(1)、小寺(9)、山田(11)、横山(10)−野上
美和
高野(1)、小木曽(10)−天野

投手成績
知多翔洋
渡邊 2回1/3 69球 被安打1 四死球9 三振2 失点6
小寺 3回 44球 被安打3 四球0 三振1 失点2(自責点1)
山田 1回 30球 被安打4 四球1 三振0 失点3
横山 1回2/3 15球 被安打1 四球1(1) 三振1 失点0

美和
高野 8回2/3 165球 被安打13 四球9 三振5 失点10(自責点8)
小木曽 1/3 10球 被安打0 死球1 三振0 失点0


(出場選手)
知多翔洋
8相川 9小寺→1→1山田→1横山 7杉沢 2野上 3永田 1渡邊→9 6遠渡→H宮崎→R 5宮本 4早稲田
美和
2天野 5勝 3佐藤 1高野→7 6大野 8重村 9勝井 7川島(14)→1小木曽 4所山

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁から5番大野がタイムリー。更に2死満塁から7番勝井が押し出し死球。美和が2点を先制。2−0
2回表、1死満塁から9番早稲田が押し出し四球。2死満mん塁から2番小寺が2点タイムリー。知多翔洋が逆転。3−2
3回裏、1死満塁から8番川島が押し出し四球。ここでピッチャー交代、小寺。2死満塁から2点タイムリーエラー。更に2死満塁から3番佐藤が押し出し四球。この回打者一巡で4点。6−3と美和が逆転。
4回表、1死1,2塁から2番小寺がタイムリー2ベース。6−4
5回表、1死1塁から6番渡邊がタイムリー2ベース。6−5
5回裏、1死2,3塁から2番勝のスクイズ成功。7−5
6回裏、1死1塁でピッチャー交代、山田。1死満塁から7番勝井が2点タイムリー。更に1死2,3塁から8番川島が2点タイムリー。この回4点追加。11−5
7回裏、1死2塁でピッチャー交代、横山。申告敬遠のあと、内野ゴロ2つで抑える。
8回表、2死1,2塁から3盗を仕掛け送球が逸れる間に1点。11−6
9回表、無死満塁から8番宮本のゲッツー崩れの間に1点。2死満塁から2番横山が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、小木曽。美和が乱打戦を制しました。

総評

戦前から拮抗した試合になるかも、とは思っていましたが最後までもつれました。あと、ここまで点の取り合いになるとは思わなかったです。
知多翔洋としての誤算は先発の渡邊投手の乱調。もともとばらつきは多いタイプとのことでしたが、3回途中の降板まで被安打は1ながら9四死球。結果6失点となり、主導権を奪われる形に。
また6回裏に1死から高野選手が1ゴロエラーで出塁した際に熱中症で足に痙攣を起こす。そこから中断して、再開しようとしたところで、今度は知多翔洋の小寺投手が足に痙攣を起こし再び中断。ここで20分近く試合が止まり、結局高野選手は戻れたものの、小寺投手は交代。ここで美和が上手くつけこんで、4点を奪いビッグイニングに。
そのまま美和がコールドまで持っていくかと思いましたが、ここで知多翔洋も粘りをみせ、コールドを回避して、8回に1点。9回には代打の3年生の宮崎選手らが必死につないであと1点まで迫る猛攻。
美和も高野投手を最後諦めて小木曽投手を投入し、なんとか逃げ切って勝利を収めました。
知多翔洋としては小寺選手が打つ方でも結果を残していたので、そこも痛かったですが、最後登板して2番に入っていた横山選手が2点タイムリー2ベースを放ち1点差に。
スタメンに2年生が5人入っていて、投手陣も3人(渡邊、小寺、山田)が2年生。この悔しさを引きついで新チームに生かしてほしいですね。
美和は高野投手が4番ピッチャーで大黒柱ですが、最後投げた小木曽投手もまずまずの球を投げていました。次はシード校の日福大付相手なので、高野投手次第となりそうですが、打つ方でしっかりと支えていきたいですね。
また、高野投手も足に痙攣を起こしていたのですが、そのあとも登板。そこからバックの守りが素晴らしくチームがまとまった印象でした。

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松蔭−津島 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月6日に春日井球場で行われた第3試合、松蔭−津島の観戦記です。
公立の好チーム同士の対戦。

松蔭
011610030|12 H9 E5
014030101|10 H14 E3
津島

松蔭
宮地(1)、小林(6)−串田
津島
西尾(1)、鈴木(10)、山下(11)−高橋

投手成績
松蔭
宮地 7回 107球 被安打12 四死球4 三振2 失点9(自責点4)
小林 2回 41球 被安打2 四球1 三振2 失点1

津島
西尾 3回 54球 被安打2 四球3 三振1 失点2
鈴木 1回1/3 43球 被安打6 四球2 三振0 失点7(自責点1)
山下 4回2/3 88球 被安打1 四死球7 三振4 失点3(自責点0)

(出場選手)
松蔭
9小原 8古賀 6小林 3近藤 7矢野 2串田 4安田 1宮地 5松島
津島
7山崎 9福谷 8近藤璃 5工藤 3伊藤颯 5仲野 2高橋 1西尾→H近藤颯(14)→R伊藤吏→1鈴木(10)→1山下(11) 4橋本

(試合経過)
2回表、1死2,3塁から8番宮地の遊ゴロの間に1点。松蔭が先制。1−0
2回裏、1死2塁から8番西尾のヒットにエラーが重なり2塁ランナーが生還。1−1
3回表、2死2塁から4番近藤がタイムリー2ベース。松蔭が勝ち越し。2−1
3回裏、1死満塁から7番高橋の2点タイムリー。1死1,2塁からタイムリーエラー。1死2,3塁から9番橋本の犠牲フライ。この回4点取って津島が逆転。5−2
4回表、2死2,3塁からタイムリーエラーで2者生還。更に2死3塁から2番古賀がタイムリー。さらに2死満塁から5番矢野が走者一掃の3点タイムリー3ベース。この回打者一巡で6点取って松蔭が再逆転。8−5
5回表、1死1,3塁でピッチャー交代、山下。ワイルドピッチで1点。9−5
5回裏、2死1,2塁から1番山崎のタイムリー2ベースで2者生還。2死3塁から2番福谷がタイムリー3ベース。9−8
7回裏、1死2,3塁から3番近藤璃が犠牲フライ。9−9の同点に追いつく。
8回表、無死1,2塁から4番近藤の送りバントを送球エラー。2塁ランナーが生還。無死1,3塁から5番矢野が2点タイムリー2ベース。松蔭が3点勝ち越し。12−9
8回裏、ピッチャー交代、小林。
9回裏、2死1,2塁から3番近藤璃がタイムリー。4番工藤が良い当たりもライト正面のライナーで試合終了。松蔭が乱打戦を制しました。

総評

拮抗した力のチームという見立て。津島の谷山監督に試合前にお話した時ももつれた試合になると予想を立てられていました。
ただ、ここまでの点の取り合いになるとは予想外。試合後に両監督とも5.6点勝負になると思っていたそうですが、両チーム2桁得点という荒れた試合に。
津島としてはエースの西尾投手が3回で交代したのが誤算。谷山監督によると、大会前に体調不良になったそうで、その影響が出ていて長いイニングが投げられなかった。そして2番手の鈴木投手の出来が誤算。エラーが絡んだとはいえ、打者一巡の6失点は重かったですね。
一方の松蔭はエラーが序盤特に多く出て、それが失点につながった。宮地投手は緩急を使いながら粘っていたのですが、こちらも糟谷監督の予想以上に打たれたとのこと。ただ、4回表に松蔭が逆転をしてから、7回裏まで何とか粘って同点まででしのいだのが結果的には大きかった。
そこから球に力のある小林投手にスイッチして、津島打線を抑え込むことに成功。9回裏、2死から粘られましたが何とか抑えきって松蔭が勝利をおさめたという試合に。
松蔭はこれで4年連続の夏初戦突破。これは2003年から2006年に記録して以来の快挙。次は3回戦の壁を破れるかが焦点になりますが、大府と当たる可能性があり、厳しい戦いになりそう。
打線はまずまず当たっている選手が多いので、何とか先手を取って慌てさせたいところ。クリーンアップにチャンスで回したいですね。
津島も打線は山崎選手、近藤璃選手を中心に最後まで粘りを見せました。3番手の山下投手は2年生ながら力のあるボールを投げていました。2年生の福谷選手、高橋選手の活躍も目立ったので、新チームに期待したいですね。

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愛西工科−名城大附 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月6日に春日井球場で行われた第2試合、愛西工科−名城大附の観戦記です。
愛西工科はかつて佐織工業だったころにはベスト8にも進出したことがあるチーム。ただ近年が学校自体が定員割れを起こす状況もあり、低迷が続いている状況。強豪の名城大附相手にどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。

愛西工科
0020000|2 H4 E3
2010105|9 H7 E0
名城大附
(7回コールド)

愛西工科
北添(1)、川村(10)、北添(1)−生川
名城大附
後藤(1)、黒澤(10)−野呂

投手成績
愛西工科
北添 3回 65球 被安打1 四死球6 三振1 失点3(自責点0)
川村 3回2/3 71球 被安打5 四球3 三振2 失点6

名城大附
後藤 6回 94球 被安打4 四死球3 三振5 失点2
黒澤 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
愛西工科
9川村→1→9 4大西(6) 5日江井 2生川 3夏川 7佐藤(4) 8長崎 1北添→9→1 6岩間(11)
名城大附
6畑中 3内平→R藤井(14) 5加藤拓 2野呂 7長谷川→H木下(13) 9鈴木拓 8永津→R鈴木琢(19) 4平松 1後藤→1黒澤(10)→H宮田(12)

(試合経過)
1回裏、1死2塁からタイムリーエラーで1点。1死2塁から4番野呂がタイムリー。名城大附が2点を先制。
3回表、1死2塁から2番大西がタイムリー2ベース。2死3塁から4番生川がタイムリー。愛西工科が同点に追いつく。2−2
3回裏、1死満塁から8番平松の犠牲フライ。名城大附が勝ち越し。3−2
4回裏、ピッチャー交代、川村。
5回裏、先頭の4番野呂がソロホームラン。4−2
7回表、ピッチャー交代、黒澤。
7回裏、1死2,3塁から8番平松が犠牲フライ。更に2死1,3塁から1番畑中が2点タイムリー3ベース。2番内平がタイムリー。ここでピッチャー交代、北添。2死満塁から代打木下がタイムリーを放ちコールド成立。名城大附が9−2で勝ちました。

総評

名城大附が7回裏に5点取ってコールドに持ち込みましたが、予想以上に苦戦したという試合でした。
愛西工科は上位打線は力があり、日江井選手を中心に鋭いスイングをみせて、3回表には同点に追いつく健闘をみせます。
北添投手がややコントロールに苦しみましたが、それでも緩急をつけながら粘りをみせ、2番手の川村投手は左の変則フォームから勢いのあるボールを投げて、名城大附打線を押し込む力も見せました。
監督としてはもう少し川村投手を後半まで取っておきたかったそうですが・・・。それでも3年生を中心に力は出し切って、名城大附を苦しめた戦いは見事だったと思います。
名城大附としては、ランナーはにぎわしながら、なかなか大量点が取れずにジリジリした展開。3回表には追いつかれて嫌な雰囲気もあったのですが、5回裏に野呂選手がホームランを放ち、ここでちょっと楽になったと渡邉監督もおっしゃっていました。
7回裏にコールドまで一気に持っていけたのはチームの今後に勢いをもたらしそうな印象。
夏は勝つことが大事。ここから調子を上げていきたいですね。

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桜台−同朋 観戦記(2024年選手権愛知大会)

7月6日に春日井球場で行われた第1試合、桜台−同朋の観戦記です。
継続試合で5回表、2死1,3塁から始まった試合。それも含めて試合が動きました。

桜台
200010101|5 H13 E0
000001003|4 H8 E5
同朋

桜台
荻田(10)、小野田(1)−櫨場
同朋
小栗(1)、加藤竜(17)−染

投手成績
桜台
荻田 8回1/3 137球 被安打6 四球3 三振14 失点4
小野田 2/3 8球 被安打2 四球0 三振1 失点0

同朋
小栗 6回1/3 121球 被安打9 四球2 三振4 失点4(自責点0)
加藤竜 2回2/3 43球 被安打4 四球1 三振2 失点1(自責点0)

(出場選手)
桜台
6鈴木 4原田 7久野 9小粥 2櫨場 5太田 8辻村 3中西 1荻田(10)→1小野田(1)
同朋
6山口→H伊藤(13) 3鳥谷 2染 7林→8 9山下(12) 4工藤 1小栗→7 5濱口 8岡田→1加藤竜(17)→H加藤勝(10)

(試合経過)
1回表、2死満塁から6番太田がタイムリー。送球間にもう1人ランナー生還。桜台が2点を先制。2−0
5回表、2死1,3塁から試合再開。1塁ランナーが盗塁を仕掛け、キャッチャーの送球が逸れる間に1点。3−0
6回裏、2死2塁から2番鳥谷がタイムリー。3−1
7回表、無死3塁から3番久野が犠牲フライ。4−1。ここでピッチャー交代、加藤竜。
9回表、無死1,2塁から5番櫨場のバントで3塁送球が逸れて2塁ランナーが生還。5−1
9回裏、1死1塁から5番山下がタイムリー2ベース。6番工藤がタイムリー。ここでピッチャー交代、小野田。1死満塁から代打加藤勝の犠牲フライ。最後代打伊藤が三振に倒れ試合終了。5−4で桜台が逃げ切りました。

総評

継続試合は5回表、桜台の攻撃、2死1,3塁のカウント2ボール1ストライクで再開。
1週間空いての継続試合ということで、バッターはかなり緊張していたそうです。
そんな中、上手く仕掛けて再開直後にエラーを誘って追加点を奪ったのは桜台。その後も上手く相手のミスにつけこんで追加点を奪い、9回表を終わって5−1。勝負あったかなと思いました。
一方の同朋は中断前までは萩田投手にノーヒットに抑え込まれ、劣勢の中での継続試合でした。ただ、再開直後に失点したものの、この一週間を上手く対策に時間を当てたようで、6回裏には2死2塁から鳥谷選手のチーム初ヒットがタイムリーに。
9回裏には1死から3連続長短打で2点を奪い、荻田投手をマウンドから引きずり下ろす。更に変わった小野田投手も攻めて1点差に迫り、尚も2死1,2塁のチャンスでしたが、最後は代打の3年生、伊藤選手が三振に倒れ試合終了。
ただ、元々3年生が4人しかいないチームの中で、最後3年生が必死につないで1点差まで迫る攻撃をみせたのは感動する粘りでした。
同朋は2年生が7人スタメンに名を連ねるチーム。この経験を新チームに生かしていってほしいですね。
桜台は2年生の先発の荻田投手がなかなか力があり、4番小粥選手の活躍も光りました。また7番の辻村選手も2年生ながら光る打撃をみせて楽しみだなと感じました。
次は愛知黎明。どこまで戦えるか注目です。

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7日の試合結果

7日試合結果(☆は個人的注目カード)
2回戦
中部大第一7−0江南(7回コールド)
成章6−2菊里
阿久比8−2瀬戸工科・瀬戸北総合
高蔵寺7−0緑丘・日進(7回コールド)
名古屋工7−0岩倉総合(7回コールド)
名古屋たちばな11−1犬山(5回コールド)
愛産大三河13−1一宮北(5回コールド)
栄徳11−1稲沢・稲沢緑風館(5回コールド)
一宮11−0半田東(5回コールド)
愛知啓成14−2安城南(5回コールド)
☆知多翔洋10−11美和
大成4X−3安城学園(延長10回タイブレーク)
向陽3−1豊田工科
旭丘5−0富田
愛工大名電8−0菊華(7回コールド)
☆安城1−3新川
豊田大谷10−0春日井西(6回コールド)
岡崎6−4碧南工科(延長10回タイブレーク)
☆刈谷4−7名古屋(延長10回タイブレーク)
大府10−4鶴城丘
杜若2−1知立
星城9−0蒲郡(7回コールド)
小坂井8−1岡崎西(7回コールド)
豊橋商8−1名古屋国際(7回コールド)

2回戦が各球場で行われ、シード校に当たる相手が決まっていきました。
新川が安城を破る殊勲の星を上げています。また刈谷−名古屋の好カードは名古屋が勝利。
かなり暑かったので、熱中症による中断も多く発生していた模様。
そんな中強豪私学は順当に勝ち上がっている印象ですね。

6日の試合結果

6日試合結果(☆は個人的注目カード)
1回戦
日進西17−7豊田高専(5回コールド)
吉良2−4豊田西
昭和10−4一宮工科
国府4−1幸田
☆同朋4−5桜台
知立東9−5東海
蒲郡東7X−6半田商
岡崎工科8−0木曽川(7回コールド)
明和9−1小牧工科(7回コールド)
名城大附9−2愛西工科(7回コールド)
菊里6−2清林館
☆愛知商9−10愛知総合工科
半田14−3南陽(7回コールド)
大成10−3岡崎北(7回コールド)
小牧南13−3松平(6回コールド)
西尾10−0碧南

2回戦
常滑8−3一宮起工科
科技高豊田9−2豊田北(7回コールド)
杏和9−0半田農
千種8−6一宮興道
松蔭12−10津島
旭野5−9安城東
西春14−0一色・内海・武豊(5回コールド)
☆豊川工科0−5東浦
東郷6−3瑞陵
☆三好0−2長久手

愛知商が愛知総合工科に競り負けました。三好が長久手に敗れたのもちょっとびっくりしましたね。

1回戦が全て終了して2回戦に入ってきています。

時習館−豊橋中央 観戦記(2024年選手権愛知大会)

6月30日にパロマ瑞穂球場で行われた第3試合、時習館−豊橋中央の観戦記です。
豊橋の高校対決でしたが、試合の会場はパロマ瑞穂球場。それでも時習館には多くの応援が駆けつけていました。

時習館
0000000|0 H2 E0
022201X|7 H11 E0
豊橋中央
(7回コールド)

時習館
鈴木(1)−中村
豊橋中央
前島(1)、谷奥(10)、内山(18)−松井

投手成績
時習館
鈴木 6回 97球 被安打11 四球1 三振1 失点7

豊橋中央
前島 3回 37球 被安打1 四球0 三振3 失点0
谷奥 2回 31球 被安打0 四球0 三振1 失点0
内山 2回 22球 被安打1 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
時習館
9松井 7立木 2中村 5高井 1鈴木 4柴田 8杉本 3神藤 6大森
豊橋中央
9高橋→9井本(13) 7六車 5高安 3佐藤 2松井 6近藤 4米田 1前島→1谷奥(10)→1内山(18) 8成瀬

(試合経過)
2回表、2死から6番柴田がチーム初ヒットを放つも後続が倒れ0点。
2回裏、2死2塁から7番米田がタイムリー。8番前島がタイムリー2ベース。豊橋中央が2点を先制。2−0
3回裏、1死2塁から3番高安がタイムリー3ベース。4番佐藤がタイムリー。4−0
4回表、ピッチャー交代、谷奥。
4回裏、2死1,2塁から2番六車が2点タイムリー2ベース。6−0
6回表、ピッチャー交代、内山。
6回裏、1死1,3塁から1番高橋の3ゴロで3塁ランナーが好走塁で生還。7−0
豊橋中央が7回コールドで快勝。

総評

豊橋中央の強さが目立った試合。
時習館もやはり伝統校らしくしっかりと夏にチームを作ってきた印象でしたし、県大会には進めていなかったですが、そん色ないチーム。この試合も自滅は全くしていないんですよね。
それを力で上回った分、豊橋中央の力が目立った印象。打撃は力強く、外野を簡単に越していきましたし、投手は3投手の継投で2安打に抑えて圧倒。投打のバランスが素晴らしかった。
注目の内山投手は144劼鬟沺璽。ちょっと思ったより球速が出ていないかな、と思いましたが、本人は脱力して投げることを心掛けていた様子。ここから状態を上げていけるかというのもありそうです。
この後も強敵が続く組み合わせになりそうですが、そこをしっかりと勝ちぬくとその先、甲子園も狙えそうなチームだと感じました。
時習館は3年生が6人と少ないチームで、その3年生中心にここまで地力を上げてきたチームとのこと。自分たちのやれることはやり切った印象でしたし、単純にくじ運が無かったかなと。
でもこういう試合を経験した2年生がまた思いも強くするでしょうし、新チームに期待ですね。
豊橋中央の萩本監督もおっしゃっていましたが、これが豊橋球場で行われていたらまた違った雰囲気になっていたかなと思います。
その部分でも豊橋中央には運があったかなと。こういう運も今後に生かしていきたいですね。

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豊明−誠信 観戦記(2024年選手権愛知大会)

6月30日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、豊明−誠信の観戦記です。
雨で試合開始が遅れる中で試合が行われました。

豊明
000000000|0 H8 E2
00200001X|3 H4 E0
誠信

豊明
尾関(1)、長尾(10)、尾関(1)−近藤
誠信
吉浦(1)、武政(10)−鈴木

投手成績
豊明
尾関 7回2/3 114球 被安打4 四球5 三振1 失点3(自責点2)
長尾 1/3 14球 被安打0 四球2 三振0 失点0

誠信
吉浦 6回1/3 91球 被安打6 四球0 三振5 失点0
武政 2回2/3 35球 被安打2 四球1 三振3 失点0

(出場選手)
豊明
2近藤 8佐々木 6後藤 3金田 7酒井 5加藤優 1尾関→9→1 4小島→H梶田(17)→4山内(16)→H蟹江(13) 9加藤心→1長尾(10)→9井上(18)→H高木(11)
誠信
4竹中 6矢賀 2鈴木 9佐藤 8土屋 3小沢→H大西(19)→3山田(20) 5堀場 7野田(18)→1武政(10) 1吉浦→7中島(7)

(試合経過)
2回表、1死から6番加藤優、7番尾関の連打で1,2塁。2死後9番加藤心もヒットでつなぎ満塁となるも1番近藤がいい当たりも正面でセンターフライ。チャンスを生かせず。
3回裏、1死3塁から4番佐藤がタイムリー3ベース。5番土屋がタイムリー。誠信が2点を先制。2−0
7回表、1死から6番加藤優、7番尾関が連打で1,2塁。ここでピッチャー交代、武政。後続をぴしゃりと抑えます。
8回裏、1死2塁でピッチャー交代、長尾。1死満塁から7番堀場の犠牲フライ。ここでピッチャー交代、尾関。3−0
誠信が完封リレーで勝利を収めました。

総評

今年の誠信はあまり得点力は高くなく、ロースコアの接戦を取って勝ち上がるチーム。そういう意味では誠信はらしい試合をしたという一戦でした。
ただ、試合として序盤押していたのは豊明。2回表は下位打線が連打でチャンスを作っていて、吉浦投手を捉えていただけに、ここで1点でも先制していれば試合としては分からなかったかなと。
ただ、3回以降は吉浦投手が立ち直り、特に先制してもらった後の4回、5回と3人ずつで抑えて自分たちのペースにもっていったのがさすがでした。
誠信としては7回表に1死1,2塁となったところでスパッと武政投手にスイッチして、この武政投手が抑えたことが大きな収穫。春は大事な試合は吉浦投手が1人で投げている印象でしたので、武政投手もしっかりと起用出来る形になれば、今後にも大きな力になりますよね。
打線は4安打というのはちょっと寂しい数字ですが、4番佐藤選手、5番土屋選手という主軸で点を取れましたし、8回も粘って四球を取ってからの犠牲フライ。1点を何とかして取るという特徴は出せました。
豊明は先発の尾関投手が左の変則サウスポーで、丁寧に投げて2点は失ったものの、そこからも誠信打線を抑えて接戦に持ち込めたのはよかった。打つ方は、終盤にもチャンスはあったのですが、あと1本が出なかった。1,2年生が4人スタメンで経験しましたし、活躍した3年生を見て刺激は受けたと思うので、新チームでは主力として期待したいですね。

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惟信−名古屋南 観戦記(2024年選手権愛知大会)

6月30日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、惟信−名古屋南の観戦記です。
名古屋地区の公立同士の対戦。3年生がいない惟信が名古屋南に食らいつきました。

惟信
010000000|1 H9 E0
00010012X|4 H7 E1
名古屋南

惟信
中村(1)、鈴木(10)−小垣内
名古屋南
加来(15)−加藤

投手成績
惟信
中村 7回1/3 106球 被安打6 四死球2 三振4 失点3
鈴木 2/3 14球 被安打1 四球1 三振0 失点1

名古屋南
加来 9回 119球 被安打9 四球2 三振9 失点1

(出場選手)
惟信
6菊地 8安藤 2小垣内 3井手 7山田 9菱田 5北島 1中村→1鈴木(10)→H畑中(11) 4木村
名古屋
4北村 7榊原 5久野 3小椋 2加藤 8吉田 9川池 6高尾 1加来(15)

(試合経過)
2回表、1死2塁から7番北島がタイムリー2ベース。惟信が先制。1−0
4回裏、1死3塁から4番小倉が犠牲フライ。1−1の同点に追いつく。
7回裏、2死1,3塁から1塁ランナーが投球前にスタート。挟まれる間に3塁ランナーがスタートを切りホームセーフ。記録ダブルスチールで名古屋南が1点勝ち越し。2−1
8回裏、1死1塁でピッチャー交代、鈴木。2死1,2塁から4番小倉が2点タイムリー2ベース。4−1
9回表、2死から代打畑中、9番木村が連打で1,2塁。1番菊地もヒットを放つも2塁ランナーがホームを狙ってタッチアウト。試合終了となり名古屋南が勝ちました。

総評

名古屋地区の公立高校対決。2022年秋には県大会に出ている名古屋南に対し、惟信はベンチ入り全員が1,2年生。現時点では差があるかなと思っていたのですが、想像以上に接戦となりました。
惟信は初回に先頭の1番菊地選手がヒットを放ち、チームに勢いが出ました。2回表には1死2塁から7番北島選手がタイムリー2ベースを放ち先制。3回、4回と先頭を出してチャンスはあったのですが、そこで取れなかったのが結果的には大きかった。
中村投手はランナーを出しながらも粘り、4回に久野選手の3ベースから犠牲フライで追いつかれたものの、その後も毎回のように先頭バッターを出しながらもしのぐ投球。7回裏には1塁ランナーが挟まれてのダブルスチールで失点しましたが、ちょっともったいないプレーでした。ただ、その前の回は1死3塁から外野フライでホームを狙う走者をセンターからの好返球で刺すなど、いいプレーもありましたし、1,2年生しかいないチームとしては力は出し切った印象です。
ただ、9回表のプレー。3点ビハインドで2死1,2塁。1番菊地選手のヒットでセカンドランナーがホームを狙ってアウトになったのは点差を考えればやってはいけないプレー。今後の糧にしてほしいですし、新チームに丸々選手が残るので、生かしてほしいですね。
名古屋南としては想定以上に苦戦をして苦しい試合でした。チームを救ったのは先発した1年生の加来投手。これまでは3イニングくらいしか長くても投げてこなかったそうですが、この日は最後まで投げ切って1失点完投。監督は継投も考えていたそうですが・・・。
この経験は大きいですし、次戦は他の投手の奮起も期待したいところですね。
4番小倉選手が9回にダメ押し打を打って試合を決めてくれました。やはり4番が打つとチームは楽になりますよね。
次はかなり強い相手になりそうですが、この勝利で勢いにのってほしいですね。

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山田−南山 観戦記(2024年選手権愛知大会)

6月29日にパロマ瑞穂球場で行われた第3試合、山田−南山の観戦記です。
好投手の薄根投手相手に山田がどう挑むか注目して観戦しました。

山田
0000000|0 H1 E2
030103X|7 H8 E0
南山
(7回コールド)

山田
飯尾(2)、中山(6)−中山、飯尾
南山
薄根(1)−水野

投手成績
山田
飯尾 4回 85球 被安打4 四球6 三振2 失点4(自責点3)
中山 2回 36球 被安打4 四球2 三振0 失点3

南山
薄根 7回 80球 被安打1 四球0 三振9 失点0

(出場選手)
山田
7岩田(17) 6戸森(4) 8中野 1飯尾(2)→2 2中山(6)→1 5高橋(1) 3鬼頭(10) 9佐治 4眞田(5)
南山
6松木 9山本 8九日 2水野 7蟹江 1薄根 3鈴木 5長崎(11) 4長谷川

(試合経過)
2回裏、1死満塁からキャッチャーの送球エラーで1点。1死2,3塁から9番長谷川が2点タイムリー2ベース。南山が3点を先制。3−0
3回表、1死から8番佐治がチーム初ヒットを放つも後続が倒れ0点。
4回裏、2死2,3塁からワイルドピッチで1点。4−0
5回裏、ピッチャー交代、中山。
6回裏、2死1,3塁から1塁ランナーがスタート、セカンドに投げてアウトのタイミングでしたが捕球できずに弾く間に3塁ランナーが生還。2死2塁から2番山本がタイムリー。2死1,2塁から4番水野がタイムリー。7−0とコールド圏内に。
南山が7回コールドで快勝。

総評

南山の薄根投手は全力投球という感じではなかったですが、立ち上がりに連続三振。少し力を抜いて投げている方がボールは伸びている感じで山田の打者がかなり振り遅れていました。
山田の飯尾投手も128劼鬟沺璽してなかなかいいボールを投げていまして、何とか粘れればというところでしたが、2回に四球2つでピンチを作ってバッテリーエラーなども絡み、9番長谷川選手の2点タイムリー2ベース。この回3点でかなり南山は楽になりました。
南山としてもチャンスをなかなか生かせない部分はあったのですが、それでも6回裏に3点を追加しコールド圏内にもっていって、7回で試合を終わらせられたのは大きかった。
薄根投手は最終回に力を入れて133劼鬟沺璽するなど、投球マネジメントを意識したピッチングで1安打無四球完封。無四球というのがよかったですね。
2年生の山本選手はかなり楽しみな存在です。
山田も3年生は部員0からスタートした世代。なんとか新しい歴史を作りたかったですが・・・。
でも下級生の頃を思えばかなり成長していました。1年生が12人選手が入っています。1年生からピッチャーとキャッチャーを任された中山選手がこれからは中心になっていきそう。
飯尾投手もすごく伸びていました。
山田高校の今後も楽しみです。

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猿投農林−一宮北 観戦記(2024年選手権愛知大会)

6月29日に刈谷球場で行われた第1試合、猿投農林−一宮北の観戦記です。
どちらも久々の勝利がかかった試合。接戦になりました。

猿投農林
102003000|6 H7 E1
10012004X|9 H13 E2
一宮北

猿投農林
吉福(1)、近藤(6)−加納、須崎
一宮北
加田(3)−中村

投手成績
猿投農林
吉福 4回1/3 63球 被安打7 四球2 三振2 失点4
近藤 3回2/3 73球 被安打6 四死球3 三振7 失点5(自責点4)

一宮北
加田 9回 142球 被安打7 四死球7 三振5 失点6(自責点5)

(出場選手)
猿投農林
6近藤→1 1吉福→6 7永井(8)→8 9須崎(2)→2 8坂元(9)→9 4安東 5佐藤(15)→9西門(7)→7 3黒河(13) 2加納(5)→5
一宮北
6山田遥 4森田 8磯村 1加田(3) 7豊重(1) 5鷲津 9後藤 3山田桜(10) 2中村

(試合経過)
1回表、1死2,3塁からワイルドピッチで1点。猿投農林が先制。1−0
1回裏、1死3塁から3番磯村がタイムリー。1−1。
3回表、2死1,3塁から5番坂元がタイムリー。6番安東がタイムリー2ベース。猿投農林が勝ち越し。3−1
4回裏、2死2塁から8番山田桜がタイムリー。3−2
5回裏、1死2塁から2番守田がタイムリー。ここでピッチャー交代、近藤。2死1,3塁から三振ワイルドピッチで振り逃げが成立し、3塁ランナーが生還。一宮北が逆転。4−3
6回表、1死1,2塁から9番加納のサードへのバントヒットで2塁ランナーがホームを陥れる好走塁で1点。尚も1死2,3塁から1番近藤が2点タイムリー。猿投農林が再逆転。6−4
7回裏、1死2塁から4番加田がタイムリー。6−5
8回裏、2死1,2塁から3番磯村がタイムリー。2死満塁から5番豊重が走者一掃の3点タイムリー2ベース。一宮北が再々逆転。9−6
一宮北が逆転勝ちをおさめました。

総評

一宮北が16人。猿投農林が17人。チーム構成など力関係もすごく似たチーム同士の対戦。試合も拮抗した展開になりました。
猿投農林としては春に4番を打っていた谷奥選手が怪我で出場出来ず。その影響はあったかなと感じましたが、それでも四球で得たチャンスにタイムリーが出て、下位打線でも得点。6回の1死1,2塁からの3塁線バントタイムリーは練習してきたプレーということで、自分たちがやれるプレーは出し切ったかなという試合でした。
バッテリーミスや盗塁を決められる場面が多かったり、足らない部分も確かにあったものの出せるものは出した感じのする試合。勝っていた試合だけに、悔しかったでしょうが・・・。近藤投手も120匕緘召里泙辰垢阿盖録し、三振を多く取る技術は素晴らしかった。
一宮北は上位打線に力があり、1番の山田遥選手、3番磯村選手はスピードもある好選手でした。5番の豊重選手は背番号1ながらマウンドに上がれるかは微妙な状況らしいですが、その分打撃で貢献。決勝の3点タイムリー2ベースはライトオーバーの見事な当たりでした。
加田投手も最終回に125劼鬟沺璽するなど、終盤逆転してもらって力を出し切った印象。最後まで投げ切ったスタミナも素晴らしかった。
5大会ぶりの勝利。チーム一丸の勝利だったと思います。次は難敵になりますが、この勢いを上手くつなげてほしいですね。

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30日試合結果

30日試合結果(☆は個人的注目カード)

名市工芸6−7X一宮西(延長10回タイブレーク)
名古屋南4−1惟信
誠信3−0豊明
豊橋中央7−0時習館(7回コールド)
豊丘4−7半田工科
愛知黎明5−1人環大岡崎
安城学園13−3名東(5回コールド)
犬山総合0−4豊野
岡崎東2−0尾北
岡崎城西3−2一宮南
大同大大同5−1豊田
横須賀17−4高浜(8回コールド)
福江5−4豊田南
豊橋工科3−2海陽学園

桜台2−0同朋(5回表継続試合)
昭和5−2一宮工科(5回表継続試合)

2試合が継続試合。8試合が雨で中止になりました。
岡崎城西−一宮南の好カードは岡崎城西が勝利。愛知黎明−人環大岡崎は愛知黎明が勝ちました。
名市工芸が一宮西に敗れました。

次は6日に行われます。

29日の試合結果

29日試合結果(☆は個人的注目カード)

春日井7−2名古屋大谷
菊華11−1鳴海(5回コールド)
豊橋西7−1名古屋工科
南山7−0山田(7回コールド)
渥美農8−0守山(7回コールド)
旭丘8−2新城有教館
鶴城丘10−0一宮商(5回コールド)
岡崎商1−4津島東
愛工大名電17−0丹羽(7回コールド)
愛産大三河7−2東海樟風
天白8−1津島北(7回コールド)
猿投農林6−9一宮北
中村7−6三谷水産
杜若3−1春日井工科
知立4−2小牧
豊橋南12−0岩津・加茂丘・衣台・御津あおば(5回コールド)
名市工1−8瀬戸(7回コールド)
愛知21−0安城農林(5回コールド)
名経大市邨4−0刈谷工科
豊橋東5−3東海南
成章4−1五条
桜丘6−5刈谷北
大府10−1名経大高蔵(7回コールド)

愛工大名電が大会初日に登場。7回に11点取ってコールド勝ちをしましたが、少しもたついた印象。
桜丘が刈谷北に苦戦。刈谷北は3年生1人だけという状況でよく頑張りました。
杜若も春日井工科に苦戦。
旭丘は井戸田投手が登板。ちょっと苦しんだようですが、試合は最後突き放して勝っています。

「解説者としておなじみの大矢正成さんに今年の愛知大会の展望をお聞きしました。」

NHKの解説者として長年親しまれた大矢正成さんにこの度インタビューする機会に恵まれ、この夏の愛知大会についてを中心にお話を伺いました。

大矢さんはものすごく気さくな方で、解説者の時の雰囲気そのまま。面白いエピソードやユーモアも交えながら取材に対応してくださいました。

記事はこちら

この夏も決勝戦の解説をするそうですし、NHKの解説者は2022年を最後に引退されていますが、まだまだお元気ですし、野球を見る目は確か。
これからも色々お話を聞いたりできればうれしいなと思います。

有料記事になりますが、よろしければご覧くださいませ。

パナソニックデバイスSUNX−近藤産興 観戦記(2022年国体軟式野球愛知大会)

5月10日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、パナソニックデバイスSUNX−近藤産興の観戦記です。
新春に出てくるチーム同士がいきなりぶつかった開幕戦。0−0で進む試合となりました。

パナSUNX
000000000000|0 H7 E2
000000000001|1 H7 E0
近藤産興

パナSUNX
福野(16)−赤野
近藤産興
中野(17)、可知(18)−倉田

投手成績
パナSUNX
福野 11回0/3 135球 被安打7 四球2 三振7 失点1(自責点0)

近藤産興
中野 6回 71球 被安打3 四球0 三振3 失点0
可知 6回 62球 被安打4 四球0 三振4 失点0

(出場選手)
パナSUNX
2赤野(10) 7井戸(14) 8川良(9) 6柴山(2) 5東郷(13) 3(29) 4朝野(3) 9木下(19) 1福野(16)
近藤産興
8上戸(1) 5余合(42)→H松前(55)→5森口(0) 6加藤(10) 4前田(4) 9平田(9) 7早川(8)→3 2倉田(27) 3吉田(26)→1可知(18) 1中野(17)→H竹馬(2)→7

(試合経過)
9回表、先頭の2番井戸が2ベース。3番川良のバントがフライになってバウンドしたものの2塁ランナーは進めず。結局2死3塁となるも5番東郷が三振に倒れ先制ならず。
延長戦に入ります。
10回裏、1死から6番早川が2ベース。申告敬遠のあと8番可知は遊ゴロで3塁がアウトに。9番竹馬が捕邪に倒れサヨナラならず。
12回裏、4番前田のライトへの当たりをエラーして、無死2塁。5番平田の2ゴロも逸らして無死1,3塁。6番早川の4球目にスクイズを成功させてサヨナラ勝ち。
近藤産興が勝ちました。

総評

パナソニックデバイスSUNXはこの日は監督を含めてベンチ入りが10人。厳しい人員での戦いでした。
それでも福野投手がテンポの良さ、コントロールの良さで近藤産興打線を抑えていきます。最後の12回のエラーでの出塁まで、一度も先頭を許さなかったのが素晴らしいですよね。
パナSUNXの最大の勝機は9回、先頭の井戸選手の2ベースのところ。ここでバントが決まっていれば・・・。惜しかった。
近藤産興はルーキーの中野投手が好投。無四球で6回を投げたのが良かったですね。
先頭バッターがほとんど出せず。そうなると足を使おうとしますが、盗塁で2度刺されて攻め手がなくなっていきました。
最後は相手のエラーから。サヨナラのスクイズはお見事でした。

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