コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2024年春

小牧南−龍谷大平安 観戦記(2024年愛知県招待試合)

6月2日に小牧球場で行われた招待試合の第2試合、小牧南−龍谷大平安の観戦記です。
秋にベスト4に入って招待試合に名を連ねた小牧南にとって、甲子園常連校とやる貴重な試合。どれだけ見せ場を作れるかに注目して観戦しました。

小牧南
010010100|3 H5 E4
10410102X|9 H13 E1
龍谷大平安

小牧南
松本(1)、江原(10)−深井
龍谷大平安
臼井(18)、山本(19)、鏡(10)−上田

投手成績
小牧南
松本 2回 28球 被安打2 四死球2 三振1 失点1(自責点0)
江原 6回 83球 被安打11 四死球3 三振3 失点8(自責点7)

龍谷大平安
臼井 4回2/3 78球 被安打4 四死球2 三振5 失点2
山本 2回1/3 32球 被安打1 四球1 三振2 失点1
鏡 2回 25球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
小牧南
5長谷 2深井 8大池 4矢野 7河原 3宗野→H鈴木(13)→3 9奥村→H平野(18) 6小椋→H五島(17) 1松本→H草野(14)→R坪井(19)→1江原(10)
龍谷大平安
8池山 6高橋 7谷口 3村上→5→5佐藤(5) 2上田(13) 5前田(15)→5藤原(2)→3 9戸田幸 4戸田大→4野口(16) 1臼井(18)→1山本(19)→H木成(25)→1鏡(10)

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁から5番上田がタイムリー2ベース。龍谷大平安が先制。1−0
2回表、先頭の矢野が3ベース。1死3塁から6番宗野が三振。この時1バウンドになり、打者走者が1塁へ向かう隙に3塁ランナーがスタートを切ってランナーが生還。好走塁で小牧南が同点に追いつく。1−1
3回裏、ピッチャー交代、江原。無死2,3塁から4番村上の犠牲フライ。5番上田がタイムリー2ベース。2死3塁から7番戸田幸がタイムリー2ベース。8番野口がタイムリー。龍谷大平安が4点勝ち越し。5−1
4回裏、無死2,3塁から3番谷口が犠牲フライ。6−1
5回表、2死2塁から3番大池がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、山本。6−2
6回裏、1死3塁から3番谷口がタイムリー。7−2
7回表、2死から1番長谷が右中間を破り3塁でも減速せずに一気にホームを陥れてランニングホームラン。7−3
8回表、ピッチャー交代、鏡。
8回裏、無死1,2塁から3番谷口がタイムリー。1死2,3塁から5番上田が犠牲フライ。9−3
龍谷大平安が快勝しました。

総評

小牧南がどこまで食い下がれるか。試合前はそう見ていましたし、実際にコールドの点差にはならずに、足を使って点も取った。やれることはやった試合かなと思っていましたが、吉田監督は悔しかったとおっしゃっていました。ミスも出たし、江原投手が交代した直後にバタバタしてしまった。こういう経験不足の部分をもうちょっと少なく出来たら違ったとのこと。
そういう部分で、こういう強豪校と公式戦のような形で試合が出来たことは大きな経験になりそうですよね。3塁打2本にランニングホームラン1本と、足を生かした長打も出ましたし、面白い点の取り方もあった。中盤以降は堂々と戦えていた印象でした。
守備でエラーも出ていましたが、要所で好プレーも多かった。春に県大会を逃して心配していましたが、秋のよかった頃に近い感じで戦えた印象です。夏に向けてこの経験を生かしてほしい。
龍谷大平安は捕手が1試合目と違った以外は割と主力で戦っていました。最初は松本投手の遅い球に戸惑っていた印象でしたが、江原投手になって本来の打撃になった感じかなと。
投手陣は最後に投げた鏡投手が140km前半の球威で押していて、将来性の高さを感じました。
雨で試合があるかという状況もあり、急遽の招待試合でしたが、2試合しっかりと戦ってくれました。ありがとうございました。

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龍谷大平安−愛工大名電 観戦記(2024年愛知県招待試合)

6月2日に小牧球場で行われた招待試合2日目、龍谷大平安−愛工大名電の観戦記です。
雨で1時間10分遅れましたが無事に行われました。

龍谷大平安
000200000|2 H8 E1
01000310X|5 H12 E0
愛工大名電

龍谷大平安
大西(1)、岩崎(11)−藤原
愛工大名電
大泉(1)、岩田(12)、岡(14)、鈴木(13)、古谷(10)−板倉、板野

投手成績
龍谷大平安
大西 5回2/3 75球 被安打8 四球1 三振1 失点4
岩崎 2回1/3 45球 被安打4 四球1 三振1 失点1

愛工大名電
大泉 2回 17球 被安打0 四球0 三振0 失点0
岩田 2回 33球 被安打3 死球1 三振1 失点2
岡 2回 25球 被安打2 四球0 三振1 失点0
鈴木 2回 25球 被安打2 四球0 三振1 失点0
古谷 1回 14球 被安打1 死球1 三振0 失点0

(出場選手)
龍谷大平安
8池山 6高橋 9谷口(7) 3村上 2藤原 4野口(16)→H戸田(9) 7勝部(17)→H上田(13) 5佐藤優→H下川(24) 1大西→1位岩崎(11)
愛工大名電
5山口 6石見 8宍戸 9石島 4矢野(17)→H野口(19)→4 3鈴木 7礒田(11) 1大泉→H竹内(4)→1岩田(12)→1岡(14)→H森(20)→1鈴木(13)→H山口(7)→1古谷(10) 2板倉→2板野(15)

(試合経過)
2回裏、2死3塁から代打竹内がタイムリー3ベース。愛工大名電が先制。1−0
3回表、ピッチャー交代、岩田。
4回表、1死2,3塁から4番村上、5番藤原が連続タイムリー。龍谷大平安が逆転。2−1
5回表、ピッチャー交代、岡。
6回裏、1死1,2塁から4番石島がタイムリー。2死1,2塁から6番鈴木が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、岩崎。愛工大名電が逆転。4−2
7回表、ピッチャー交代、鈴木。
7回裏、1死2,3塁から3番宍戸が犠牲フライ。5−2
9回表、ピッチャー交代、古谷。
愛工大名電が勝ちました。

総評

愛工大名電が逆転勝ち。
愛工大名電は1点ビハインドで迎えた6回裏に、先頭の1番山口選手、2番石見選手の連続長短打でチャンスを作り、石島選手のタイムリーで同点。鈴木選手の2点タイムリー3ベースで逆転をしました。
投手陣は2イニングずつ継投でつなぎ、岩田投手が2失点したものの、他の投手は0点で抑えました。大泉投手はまだ球威は戻り切っていない印象でしたが、2回をパーフェクトに抑えて目途がたったように感じたのが収穫ですね。
石見選手のショートがかなり様になっていて、これだけ守れるなら評価も上がりそうと感じる動きを見せました。打撃は元々非凡。ショートでやっていることも将来にはプラスになりそうです。
龍谷大平安は4回に1番からの攻撃で中軸が打って得点。理想的な形でした。5回以降も毎回ヒットを放って力があるところは見せました。
捕手の藤原選手がかなり名電の脚を刺して好選手だなと感じました。

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「夏に向けて 科技高豊田の二葉祐貴監督(PL学園−トヨタ自動車)にお話を伺いました。」記事をUPしました。

愛知野球通信plusでの特集として、科技高豊田の二葉祐貴監督に取材いたしました。

記事はこちら

PL学園出身。トヨタ自動車では長い間正捕手としてチームを支え、日本選手権での優勝に4度貢献。2016年に都市対抗野球でもトヨタ自動車の初優勝に貢献して、現役を引退。亜細亜大でのコーチ修行等を経て科技高豊田で監督を務められています。

科技高豊田はトヨタ自動車の企業内訓練校でもあり、科学技術学園で高校課程を学ぶ場でもある。全国的にも珍しい学校。
その辺りの話からPL学園、トヨタ自動車での話なども伺っております。

有料記事となりますが、よろしければご覧くださいませ。

愛知黎明−誉 観戦記(2024年春季全尾張大会)

5月26日に小牧球場で行われた第2試合、愛知黎明−誉の観戦記です。
全尾張大会の準決勝の第2試合は私学同士の対戦。愛知黎明は県大会を逃した後の仕切り直しをしてここまで勝ち上がってきました。

愛知黎明
021100010|5 H9 E1
100000001|2 H12 E1


愛知黎明
大黒(8)、玉寄(11)−東

本田(19)、宮ノ腰(10)、樋口(11)、山口(1)−矢島

投手成績
愛知黎明
大黒 4回1/3 88球 被安打6 四球2 三振3 失点1(自責点0)
玉寄 4回2/3 75球 被安打6 四球2 三振2 失点1


本田 2回 26球 被安打2 四死球2 三振1 失点2
宮ノ腰 1回2/3 36球 被安打2 四球2 三振0 失点2(自責点1)
樋口 2回1/3 18球 被安打0 死球1 三振1 失点0
山口 3回 47球 被安打5 死球1 三振3 失点1

(出場選手)
愛知黎明
5原田 3稲岡 4櫛田 2東 9長谷川 1大黒(8) 8宮(1) 7八木(17) 6丹下

8田所 9後藤 3阿部(13)→H与那覇(3)→3 2矢島 5黒田 7稲垣(16)→H篠田(7)→7 4栗田→R矢野(14)→4 6今野 1本田(19)→H大矢(18)→1宮ノ腰(10)→1樋口(11)→H西村(17)→1山口(1)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番矢島がタイムリー。誉が先制。1−0
2回表、無死2,3塁から7番宮のスクイズが成功。8番八木の2球目にスクイズを仕掛け、ボールが1バウンドになって少し弾く間に3塁ランナーがホームイン。記録本盗で2点目。愛知黎明が逆転。2−1
3回表、ピッチャー交代、宮ノ腰。2死2,3塁から6番大黒のタイムリー内野安打。3−1
4回表、2死1,2塁から2番稲岡のタイムリー。ここでピッチャー交代、樋口。4−1
5回裏、1死2塁でピッチャー交代、玉寄。
7回表、ピッチャー交代、山口。
8回表、1死3塁から1番原田がタイムリー。5−1
9回裏、無死3塁から1番田所がタイムリー2ベース。5−2
愛知黎明が逃げ切って決勝進出を決めました。

総評

愛知黎明は守備がよかった。結構ヒットは打たれましたし、終盤もピンチが多かったのですが、2回、8回、9回とゲッツーを取ってピンチを脱出。最終回に少し外野守備がバタつきましたが、目指す形は出来た印象です。
攻撃でも最初にスクイズで2点。更に2死で3塁にランナーを置いてタイムリー内野安打としぶとく点を取る形が出来ていた。春に県大会を逃してどうかなと思いましたが、やはり力はあるなと感じる試合運びを見せました。
原田選手は能力の高さを見せましたし、丹下選手の守備の上手さも光りました。
誉はヒットは相手を上回りましたが、あと1本がなかなか出ず。投手は本田投手、山口投手が130km後半をマークし、力のある球を投げましたがやや不安定でした。3番手の樋口投手が好投したのが収穫。
田所選手は9回に2ベースを放ちヒットはこの1本。ただ、引っ張る打球が出るようになっていたのはよかったと思います。2塁打の到達タイムが7.84秒とやはりスピードは異色の存在。彼が引っ張っていく存在になってほしいですね。

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大成−大府 観戦記(2024年春季全尾張大会)

5月26日に小牧球場で行われた第1試合、大成−大府の観戦記です。
全尾張大会の準決勝。大府はこの春見れていなかったので足を運びました。

大成
101000110|4 H5 E1
00016012X|10 H6 E0
大府

大成
海沼(10)、樋口(13)、桜井(11)−山尾、間瀬
大府
長野(1)、蛭川(11)−武輪

投手成績
大成
海沼 4回 52球 被安打2 四死球2 三振3 失点1
樋口 1/3 20球 被安打0 四球3 三振0 失点3
桜井 3回2/3 82球 被安打4 四死球4 三振0 失点5

大府
長野 7回 101球 被安打4 四死球6 三振5 失点3
蛭川 2回 29球 被安打1 四球0 三振1 失点1

(出場選手)
大成
9大池→8 4服部 2山尾→9 7山田 3小宮 6小島 5角田(15)→5水谷陽(16) 1海沼(10)→1樋口(13)→1桜井(11)→H瀬野(14) 8水谷祐(18)→2間瀬(12)
大府
6有瀧 9高木→H土方(13)→R柴(17)→9 8戸嶋 7大野 3河野 2武輪 4當山→R片山(16)→5後藤(15) 1長野→H宮地(12)→4西上(14) 5大嶋→H沢田(20)→1蛭川(11)

(試合経過)
1回表、無死満塁から4番山田が犠牲フライ。大成が先制。1−0
3回表、1死3塁から3番山尾がタイムリー。2−0
4回裏、先頭の4番大野がソロホームラン。2−1
5回裏、ピッチャー交代、樋口。1死満塁でピッチャー交代、桜井。4番大野に押し出し四球。5番河野が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から7番當山のスクイズが成功(記録野選)。1死満塁から9番大嶋の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。この回打者11人で6点取って逆転。7−2
7回表、1死1塁から1番大池がタイムリー2ベース。7−3
7回裏、先頭の6番武輪がソロホームラン。8−3
8回表、ピッチャー交代、蛭川。1死3塁から6番小島の3ゴロの間に1点。8−4
8回裏、2死1,2塁から5番河野が2点タイムリー2ベース。10−4
大府が決勝進出を決めました。

総評

大府はエースの長野投手が先発。初回は不安定な投球で3四死球で満塁にして犠牲フライで失点。ただ、このあと後続を抑えたのがよかった。3回表にしても、また死球からピンチを背負って山尾選手のタイムリーで失点。ただ、ここも最少の失点でしのぎ、4回〜6回は立ち直って1安打無失点に抑える。悪いなりに粘ったのは収穫。状態はもう少し上げてきてほしいところですが・・・。
ただ、ピンチでギアを上げる等、抑える術は持っている投手。経験値の高さを夏に発揮したいですね。
打つ方は4番の大野選手の長打力が光りました。打席で雰囲気もありますし今後も注目したい選手。
打線は武輪選手の1発、河野選手の長打2本と長打力を生かした戦いとなりました。
大成は前日に堺投手が延長タイブレークまで登板したとのことで、今日は登板無し。2番手以降の投手で戦いました。海沼投手がある程度試合を作ったことは収穫。打線も足も絡めつつ、しぶとく点を取る戦いは出来ました。
こうやって1点をしっかりと取ってロースコアで逃げ切るのがスタイル。夏に向けてはいかに堺投手の負担を減らす戦いをするか。これがカギになってきます。
点を取った後、複数得点にする。使えるピッチャーを増やす。時間は少ないですが、ここを改善したいですね。

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中京大中京−菰野 観戦記(2024年春季東海大会決勝戦)

5月21日に長良川球場で行われた春の東海大会の決勝戦、中京大中京−菰野の観戦記です。
中京大中京の中井投手がこの春はまだ見れていなかったので、見れるのを期待して足を運びました。

中京大中京
000004000|4 H7 E0
001010010|3 H12 E3
菰野

中京大中京
田中(18)、佐藤(19)、中井(1)−杉浦
菰野
森、栄田−栗本、吉田

投手成績
中京大中京
田中 4回1/3 53球 被安打5 四球0 三振2 失点2
佐藤 0/3 9球 被安打1 四球0 三振0 失点0
中井 4回2/3 83球 被安打6 四死球2 三振5 失点1

菰野
森 6回 107球 被安打4 四球1 三振4 失点4(自責点0)
栄田 3回 31球 被安打3 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京大中京
4神谷 5岡部→7羽尻(7) 8山田 2杉浦 3仲 7三宅(20)→H杉山(13)→5 6福田(16) 1田中(18)→1佐藤(19)→1中井(1) 9松山
菰野
7菊地 5立岩→R安藤(18) 6加瀬 1森(3)→3 9梶谷 3栄田(1)→1 8松山 2栗本→2吉田(12) 4中川

(試合経過)
1回表、四球にエラーが2つ出て2死満塁のチャンスをもらうも中京大中京は生かせず。
3回裏、2死2塁から1番菊地がタイムリー。菰野が先制。1−0
5回裏、1死2塁でピッチャー交代、佐藤。9番中川がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、中井。2−0
6回表、1死2塁から代打杉山がタイムリー2ベース。1死3塁から6番福田のスクイズが野選となり1点。2死2塁から9番松山がタイムリー2ベース。1番神谷もタイムリー2ベースを放ち中京大中京が逆転。4−2
7回表、ピッチャー交代、栄田。
8回裏、2死1,3塁から6番栄田がタイムリー。4−3
9回裏、2死から1番菊地、2番立岩の連打で1,3塁とするも3番加瀬が投ゴロに倒れ試合終了。中京大中京が逃げ切り、20年ぶり7回目の春の東海大会優勝を飾りました。

総評

中京大中京は今大会1イニングだけ初戦で投げていた田中投手が先発。ある程度試合を作り、5回途中、1死2塁で佐藤投手にスイッチ。ここで佐藤投手がタイムリー3ベースを浴びると、すかさず中井投手を投入。ここで失点を食い止めたことが結果的には大きかった。
菰野はスタメンが全員2年生。打撃は強さを見せるも守備にエラーが目立つ結果に。6回のビッグイニングもエラーから始まった。ここは分かりやすく反省点ですね。
打線では9番の中川選手が目立ち、2ベース、3ベース、シングルの猛打賞。上位下位関係なく打てる打線は脅威ですね。
投手陣は先発の森投手が好投。6回に捕まりましたが、ベンチは変えず。ここは先を見た起用となりました。
中井投手はややピリッとしない内容。ボールの球速は出ていましたが、なかなか3人で抑えられず。バックの好プレーに助けられる場面も。
8回裏、1点取られ尚も2死1,2塁で7番松山選手が三遊間の当たり。これを何とか抑えると、ショートの福田選手がサードへ上手く転がすように投げてアウトに。ピンチを救うビッグプレーとなりました。
中京大中京の守備はさすがにレベルが高かった。課題は打線。こういうレベルの投手をなんとか打ち崩せるようになっていきたいですね。
菰野は守備の不安が出てしまいましたが、伸びしろしかないと感じるチーム。この夏もそうですが、新チームも楽しみです。

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市岐阜商−津田学園 観戦記(2024年春季東海大会)

5月18日にカヤバスタジアムで行われた第2試合、市岐阜商−津田学園の観戦記です。
市岐阜商の平塚投手の投球が注目でしたが、色々な意味で独り舞台でした。

市岐阜商
100110021|6 H15 E0
302010001|7 H6 E2
津田学園

市岐阜商
平塚(1)−増井
津田学園
桑山(11)、笹原(10)、水成(5)−宮地

投手成績
市岐阜商
平塚 8回2/3 165球 被安打6 四死球13 三振6 失点7

津田学園
桑山 6回 90球 被安打12 四球0 三振3 失点3
笹原 1回1/3 49球 被安打2 四球3 三振1 失点2
水成 1回2/3 21球 被安打1 四球0 三振0 失点1

(出場選手)
市岐阜商
8足立 4太田 5筒井 3横山 1平塚 6伊藤 2増井 9杉山 7坂井田(18)→H高木(7)→7日比野(17)→H加藤(20)→7菊本(19)
津田学園
7森田(17)→7北口(15) 4竹内 3武内 9大江 8惠土 5伊藤(7)→5水成(5)→1 2宮地 1桑山(11)→1笹原(10)→5井上(14) 6岡

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番横山のタイムリー2ベース。市岐阜商が先制。1−0
1回裏、1死満塁からワイルドピッチで1点。尚も2死満塁から7番宮地、8番桑山が連続押し出し四球。津田学園がノーヒットで3点取って逆転。3−1
3回裏、2死満塁から9番岡が2点タイムリー。5−1
4回表、2死3塁から8番杉山がタイムリー。5−2
5回表、無死2,3塁から3番筒井の2ゴロの間に1点。5−3
5回裏、1死3塁からワイルドピッチで1点。6−3
7回表、ピッチャー交代、笹原。
8回表、1死満塁から1番足立、2番太田に連続押し出し四球。ここでピッチャー交代、水成。ここをゲッツーに抑えます。6−5
9回表、1死から5番平塚がソロホームラン。6−6の同点に追いつきます。
9回裏、1死2,3塁から6番水成のサードが弾いてのショートゴロを市岐阜商の伊藤が上手く捌いてホームへ転送しアウト。2死1,3塁から7番宮地が三遊間を破りサヨナラタイムリー。津田学園が乱戦を制しました。

総評

市岐阜商の平塚投手が試合をばたつかせた。そんな一戦になりました。
1回裏、先頭の森田選手を素晴らしい球で三振にきって取ったのですが、2番の竹内選手に死球を与えてから請求が定まらなくなり、1回裏に6四死球で3失点。3回裏にも3四死球が絡んで2失点。結局9回までに13四死球を与える状態で、最後まで投げ切ったのは立派ですが、褒められた内容とは言えない投球でした。ただ、ピンチで粘っていたのも事実。取られそうで取られないというのが彼の特徴らしいのですが、その片鱗はみえた試合でした。MAX144kmをマーク。秋に見た時よりは明らかに球威は上がっていました。上背(191僉砲鮃佑┐襪半来末恐ろしい投手になる可能性も否定できないのですが・・・。今日は厳しい投球でした。
そして9回表の土壇場でその平塚投手がソロホームラン。打った瞬間の当たりで、これも含めて独り舞台。最後は力尽きましたが、この試合は彼の試合でしたね。
津田学園の投手陣は対照的にヒットは打たれるものの、四球はあまり出さない。笹原投手がちょっと押し出しを2つ出すなど苦しみましたが、桑山投手、水成投手は無四球。ランナーを出しても粘っていました。中村投手を使わずに勝てたのは次の試合に向けては大きかった印象。
最後追いつかれた後に相手のファインプレーで点を取りそこなったのですが、その状況でサヨナラタイムリーを打った宮地選手はお見事でした。
先発の桑山投手は2年生左腕ですが、来年プロ注目になりそうな逸材。市岐阜商の足立選手もかなり楽しみになるスピードを見せていました。

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菰野−享栄 観戦記(2024年春季東海大会)

5月18日にカヤバスタジアムで行われた第1試合、菰野−享栄の観戦記です。
菰野の2年生左腕、栄田投手と享栄の2年生左腕、小山投手がどういうピッチングを見せるか注目して観戦しました。

菰野
026001000|9 H11 E4
000023002|7 H7 E2
享栄

菰野
栄田(1)−栗本
享栄
上倉(11)、水ノ江(12)、濱上(10)、小山(1)−杉本

投手成績
菰野
栄田 9回 175球 被安打7 四球3 三振3 失点7(自責点3)

享栄
上倉 2回1/3 42球 被安打4 四球2 三振3 失点5
水ノ江 0/3 14球 被安打2 四球1 三振0 失点3
濱上 3回2/3 59球 被安打4 四球1 三振3 失点1
小山 3回 49球 被安打1 四死球2 三振2 失点0

(出場選手)
菰野
7菊地 5立岩 6加瀬 3森 9梶谷 1栄田 8松山 2栗本 4中川
享栄
9永井→3 8パウエル 4仲谷 5西久保 7近藤 6山田 3永田→H真鍋(15)→3→H坂本(17)→9 2杉本 1上倉(11)→1水ノ江(12)→1濱上(10)→H杉浦(18)→1小山(1)→H黒田(13)

(試合経過)
2回表、1死1,2塁から7番松山が2点タイムリー2ベース。菰野が2点先制。2−0
3回表、1死満塁でピッチャー交代、水ノ江。5番梶谷が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から7番松山が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、濱上。1死1,3塁から9番中川がタイムリー。打者11人の猛攻で8−0
5回裏、2死満塁から3番仲谷が2点タイムリー。8−2
6回表、無死1塁から3番加瀬がタイムリー2ベース。9−2
6回裏、1死1,2塁から8番杉本がタイムリー2ベース。更にパスボールで1点。2死3塁からタイムリーエラーで1点。9−5
9回裏、2死1,3塁から4番西久保が2点タイムリー2ベース。9−7
菰野が逃げ切って準決勝進出を決めました。

総評

菰野が享栄の投手陣、上倉投手、水ノ江投手、濱上投手から8点を奪い、圧倒するかという試合。菰野は出場全選手が2年生という若いチームでしたが、その勢いと強い打球で長打を放ち、大量点に。ただそのまま圧倒してコールド勝ちかと思いましたが、そこから守備のミスもあって享栄に反撃にあい、結果的には2点差まで詰め寄られた形に。
ただ、栄田投手はよく投げましたし、よく逃げ切りました。
菰野が2年生で楽しみな選手が多かった。
享栄は上倉投手、水ノ江投手が誤算。野手は中盤以降、相手のミスにつけこんで反撃しましたが・・・。
小山投手が7回から登板し、しっかりと抑えたことで最終回の反撃につながった。
やはりこれだけ大量点差になるとやれることが限られるので、競った試合に持ち込めるようにしていきたいですね。

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豊橋中央−西尾東 観戦記(2024年春季全三河大会)

5月11日に豊田球場で行われた第2試合、豊橋中央−西尾東の観戦記です。
西尾東は春の県大会でベスト8に入り夏のシードを獲得。豊橋中央も力があり、好ゲームを期待しての観戦でした。

豊橋中央
102000200|5 H8 E1
000002000|2 H7 E1
西尾東

豊橋中央
谷奥(1)、浅岡(19)、前島(14)、小栗(11)、内山(10)−松井
西尾東
柴田(8)、梅本(20)、中山(1)−細川

投手成績
豊橋中央
谷奥 3回 38球 被安打3 四球0 三振0 失点0
浅岡 1回 20球 被安打0 四球0 三振1 失点0
前島 1回 6球 被安打1 四球0 三振0 失点0
小栗 2回 51球 被安打2 四球1 三振1 失点2
内山 2回 33球 被安打1 四球2 三振1 失点0

西尾東
柴田 3回 46球 被安打3 死球2 三振0 失点3
梅本 2回 21球 被安打1 四球0 三振1 失点0
中山 4回 66球 被安打4 四球1 三振1 失点2(自責点0)

(出場選手)
豊橋中央
8成瀬 7六車 5高安 3佐藤 2松井 6近藤 4米田 1谷奥→H小林(13)→1浅岡(19)→1前島(14)→1小栗(11)→1内山(10) 9夏目→9寺本(20)
西尾東
1柴田(8)→8 7大山 2細川 3黒柳 4西村(14) 9伴(19) 6野呂 8松尾(18)→1梅本(20)→H富山(15)→1中山(1) 5鈴木(4)→H磯貝(5)→5永谷(16)

(試合経過)
1回表、2死3塁から3番佐藤がタイムリー。豊橋中央が先制。1−0
3回表、2死2,3塁から4番佐藤が2点タイムリー2ベース。3−0
4回表、ピッチャー交代、梅本。
4回裏、ピッチャー交代、浅岡。
5回裏、ピッチャー交代、前島。
6回表、ピッチャー交代、中山。
6回裏、ピッチャー交代、小栗。無死1塁から2番大山がタイムリー3ベース。1死3塁から4番黒柳がタイムリー。3−2
7回表、2死2,3塁から2番六車が2点タイムリー。5−2
8回裏、ピッチャー交代、内山。1死満塁から4番黒柳を6−4−3のゲッツーに打ち取り0点で切り抜ける。
豊橋中央が勝ちました。

総評

どちらのチームも夏を見据えて投手を試す形の運用。
豊橋中央は4番佐藤選手の活躍で3回までに3点を挙げ優位に立ちます。
そこからお互いに継投に入っていきますが、プロが注目する小栗投手、内山投手がどちらも最初のイニングが不安定な投球となり、小栗投手が2失点。ただ、2イニング目は修正しましたし、どちらもちょっとマウンドが合わなかったそうなので、そんなに気にしなくてもいいかもしれません。小栗投手がMAX144km。内山投手がMAX145km。球速は以前見た時よりもあがっていました。
1番の成瀬選手の当たってでも出るという気迫は素晴らしかった。
西尾東も本来センターの柴田選手が先発。2番手が2年生の梅本投手。どちらも持ち味は出した印象。梅本投手が2回を無失点。これは収穫と言えそうな投球でした。
打線は球の速い小栗投手、内山投手にも負けないスイングを見せていました。個々の能力はやはり高いですね。
シード校というのは伊達じゃないな、という試合は見せました。夏までにさらに成長して迎えてほしいですね。

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愛産大三河−渥美農 観戦記(2024年春季全三河大会)

5月11日に豊田球場で行われた第1試合、愛産大三河−渥美農の観戦記です。
どちらも現チームは見たことがなかったので、どんなチームか注目して観戦しました。

愛産大三河
010010102|5 H12 E2
000000000|0 H6 E2
渥美農

愛産大三河
竹村(11)−末吉
渥美農
加藤翔(1)、松井(3)−高橋、伊藤

投手成績
愛産大三河
竹村 9回 120球 被安打6 四球1 三振5 失点0

渥美農
加藤翔 8回 113球 被安打11 四死球3 三振6 失点3
松井 1回 21球 被安打1 四球1 三振0 失点2(自責点0)

(出場選手)
愛産大三河
8太田→8戸田(18) 4志賀→5中山(5) 3星野→R丸地(15)→4 5杉山(12)→3→3金澤(13) 9田中(19) 7植田(17) 2末吉 6平田 1竹村(11)
渥美農
9廣中 5伊藤暖 3松井→1 6中村駿→3 2高橋→2伊藤(12) 8大村 4河合正 7坪井祐(11)→7中村龍(14) 1加藤翔→H加藤薦(13)→6

(試合経過)
2回表、2死3塁から9番竹村がタイムリー。愛産大三河が先制。1−0
5回表、1死1,3塁から3番丸地の犠牲フライ。2−0
7回表、2死2塁から3番丸地がタイムリー3ベース。3−0
9回表、ピッチャー交代、松井。1死満塁から5番田中が2点タイムリー。5−0
愛産大三河が勝ちました。

総評

愛産大三河は3年生中心の布陣。初回には第1打席に立った後に交代などもあり、その選手の状況を見ながら多くの選手を起用する形でした。
毎回のようにランナーを出しながらなかなかビッグチャンスは作れない中、しぶとく点を取っていった形。上位に走れる選手が多く、小技も絡めての攻撃が目立ちました。
竹村投手はそんなにスピードはないものの、インステップのフォームから角度をつける投球で渥美農打線を散発に抑えました、四球が1つだったのも良かったですね。
渥美農はスタメンのうち7人が2年生。3年生はチームで3人しかいないとのこと。
それでも好選手も多く、1番の廣中選手(3年)、4番中村駿選手(2年)、加藤翔投手(2年)は目立つ選手でした。
牽制で3つ刺されたのがかなり痛かったです。こういう隙を減らせるようにしていきたいですね。

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2023年〜2024年 東海地区高校生球速ランキング

2023年〜2024年愛知県球速ランキング
基本は自分が確認したものです。
(敬称略)
▲は左腕

豊橋中央 内山 146
愛工大名電 伊東 145
中京大中京 宮内(2年) 145km
愛工大名電 大泉▲ 144
名古屋たちばな 三浦 144km
豊橋中央 小栗 144km
東邦 杉浦 143km
東邦 片山 142
豊川 中西 (2年) 142km
愛工大名電 古谷▲ 141km
東邦 高柳 141km
中京大中京 沖 141km
大府 長野 140km
旭丘 井戸田 140km
中京大中京 中井▲ 139km
名城大附 黒澤 139km
成章 大谷 139
豊橋商 北添 138km
豊川 森 138km
岡崎工科 原田 138km
愛知 山本▲ 137
大成 堺 137
享栄 濱上 137
東邦 手島 137km
愛知啓成 山田 136km
名古屋たちばな 織田▲(2年) 136km
栄徳 辻 136km
享栄 杉浦仙 136km
名古屋たちばな 石川(2年) 136km
中部大春日丘 角野 136km
東邦 加藤(2年) 136km
愛工大名電 石島 135
誉 本田 135km
中部大春日丘 水野▲(2年) 135km
愛工大名電 磯田▲(2年) 135km
東邦 花田 135km
享栄 上倉 135km
豊川 平野(2年) 134km
豊川 鈴木爽▲ 134km
星城 山本 134km
中京大中京 平野▲ 134
至学館 堀尾 134km
名古屋たちばな 蟹江(2年) 134km
西尾東 中山 134km
杜若 長塚(2年) 134km
愛知黎明 宮 133
愛知黎明 大黒▲ 133km
誉 山口 133km
豊橋中央 前島 133km
東邦 川口▲(2年) 133km
愛工大名電 岩田(2年) 133km
名城大附 橋倉(2年) 133km
愛知 渡邊 133km
三好 渡邊(2年) 133km
春日井 高 (2年) 133km
日福大付 澤田▲ 133km
中京大中京 佐藤▲ (2年) 133km
渥美農 加藤翔(2年) 133km
愛知啓成 座覇 132
豊橋商 伊東 132km
中部大第一 篠田 132km
愛知啓成 濱口 132km
小牧南 江原(2年) 132km
中京大中京 飯島▲ 132km
豊橋中央 谷奥 132km
誉 モレチ(2年) 132km
愛知黎明 大黒▲ 132km
愛知黎明 馬場(2年) 132km
西尾 深津(2年) 132km
岡崎工科 峰村▲ 132km
東邦 宇佐美▲ 132km
杜若 西脇▲(2年) 132km
大同大大同 南山 131km
名経大市邨 柳瀬 131km
刈谷北 柴田 131km
豊橋中央 高橋(2年) 131km
愛工大名電 鈴木来(2年) 131km
名古屋たちばな 中島▲(2年) 131km
成章 小林 131km
南山 薄根 130km
享栄 小山▲(2年) 130km
栄徳 大石(2年) 130km
豊橋東 樋口 130km
名古屋たちばな 川崎 130km
中部大第一 服部(2年) 130km
瑞陵 高木 130km
旭丘 杉原 130km
刈谷 川添 130km
半田 石原▲130km
西尾東 五日市(2年) 130km

岐阜県
県岐阜商 森 146km
中京 桑田 143km
中京 三浦 138km
市岐阜商 平塚 137km
中京 小原(2年) 136km
関商工 兜森(2年) 136km
岐阜第一 鑓水▲ 131km
岐阜第一 水野▲ (2年) 130km

三重県
近大高専 吉留 138
松阪商 米満 135km
宇治山田商 中村 134km
松阪商 八木▲ 133km
宇治山田商 田中 132km
名張 坂下 132km
近大高専 武内(2年) 131km
宇治山田商 加古(2年) 130km
津商 水谷 130km

静岡県
知徳 小船 150
常葉大橘 木下 134km
日大三島 永原▲ (2年) 132km
藤枝明誠 山田 131km

桜丘−杜若 観戦記(2024年春季全三河大会)

5月11日に豊田球場で行われた第3試合、桜丘−杜若の観戦記です。
桜丘は現チーム初見なので、どんなチームか注目して観戦しました。

桜丘
300000020|5 H6 E1
100001000|2 H5 E2
杜若

桜丘
五十棲(3)、居谷(1)−山本
杜若
深田(1)、金原(10)、西脇(14)、長塚(20)−廣瀬

投手成績
桜丘
五十棲 5回 74球 被安打4 四球1 三振3 失点1(自責点0)
居谷 4回 45球 被安打1 死球2 三振2 失点1

杜若
深田 0/3 20球 被安打1 四死球3 三振0 失点3
金原 4回1/3 36球 被安打3 四球0 三振0 失点0
西脇 3回 46球 被安打1 四球1 三振2 失点1
長塚 1回2/3 28球 被安打1 四球0 三振2 失点1(自責点0)

(出場選手)
桜丘
9遠藤(7) 1五十棲(3)→1居谷(1) 7内藤(9) 8弓口 2山本 3青木(10) 6河合 5土井 4川上(15)
杜若
8石貫→8松澤(16) 6福田凛 9杉浦(18) 5宮前→5勝田(15) 7小林(9)→7福田勇(7) 3岩本→3鬼頭(2)→H坪香(19) 1深田→1金原(10)→1西脇(14)→1長塚(20) 2廣瀬(12) 4松本

(試合経過)
1回表、無死満塁からワイルドピッチで1点。無死満塁でピッチャー交代、金原。5番山本がタイムリー。1死1,3塁から6番青木がタイムリー。桜丘が3点を先制。3−0
1回裏、無死3塁から2番福田凛がタイムリー。3−1
5回表、1死3塁でピッチャー交代、西脇。
6回裏、ピッチャー交代、居谷。2死3塁からワイルドピッチで1点。3−2
8回表、1死2,3塁でピッチャー交代、長塚。4番弓口の3ゴロ野選で1点。2死2,3塁から6番青木がタイムリー。5−2
桜丘が勝ちました。

総評

桜丘は初回に相手の先発深田投手の乱調からチャンスを作り先制。尚も変わった金原投手からタイムリー2本で2点を取ったのが大きかったですね。
8回にはランナー3塁から野選で1点。3塁ランナーのスタートが素晴らしかった。こういう点の取り方は今のバットになってからは大事ですよね。
投手陣は五十棲投手、居谷投手のリレー。左腕から右サイドハンドという毛色の違う投手で抑える形でした。絶対的な投手がいない分、タイプの違う投手で戦うのは大事ですよね。2投手ともに持ち味を発揮しました。
春に県大会を逃している分、今大会でいい形を作りたいと杉澤監督。選手の自信になっていくといいですね。
杜若は先発の深田投手が誤算。それ以降の投手陣は持ち味を発揮したのですが。
西脇投手は初めて見れましたが、スライダーが特徴の面白い左腕でした。2年生ですしまだこれから楽しみ。
打線は初回に1点を返したものの1点で終わってしまったのが結果的には痛かった。競争しながら、いい形で夏を迎えてほしいですね。

「夏に向けて 安城高校の加藤監督にお話を伺いました。」記事をUPしました。

愛知野球通信plusでの特集として、安城高校の加藤監督に取材いたしました。

記事はこちら

前任校の岩津高校時代の話も含め、面白い話を聞けました。
個人的に加藤監督のファンというのもあったので。

やはり勝たないといけない、とはっきりと語る加藤監督。そのためにどうするかというのを徹底しているのが強さの秘訣の一つかな、と感じました。

有料記事となりますが、よろしければご覧くださいませ。


日福大付−中京大中京 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月28日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、日福大付−中京大中京の観戦記です。
日福大付がベスト8の中で唯一見れていないチームだったので、この試合を観戦しました。

日福大付
000000000|0 H4 E1
22000000X|4 H7 E0
中京大中京

日福大付
澤田(1)−大脇
中京大中京
佐藤(10)、沖(18)−杉浦

投手成績
日福大付
澤田 8回 108球 被安打7 四球3(1) 三振0 失点4

中京大中京
佐藤 5回2/3 66球 被安打3 四球1 三振6 失点0
沖 3回1/3 38球 被安打1 四球0 三振4 失点0

(出場選手)
日福大付
3𠮷川(5) 6杉浦 7浅野 9竹内 8光本 5田中(14) 2大脇 1澤田 4六川
中京大中京
3仲(13) 5岡部 8山田 2杉浦 4神谷 7羽尻→6寺島(6) 6加藤(14)→H村上(17)→R北(19)→7 1佐藤(10)→1沖(18) 9松山

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番神谷が粘って押し出し四球。6番羽尻が犠牲フライ。中京大中京が2点を先制。2−0
2回裏、2死1,2塁から3番山田の高く上がったライトフライをライトが見失い、ラッキーな形で2点タイムリー2ベースに。4−0
6回表、2死1,3塁でピッチャー交代、沖。ここは3番浅野を三飛に抑えピンチを脱します。
中京大中京が勝ってベスト4進出を決めました。

総評

日福大の澤田投手は初めて見ましたが、130km前後の球を投げて、緩急も使える好左腕でした。
初回に自分のエラーもあってピンチが拡大し、満塁から押し出し四球と犠牲フライで2失点。2回はライトがボールを見失い2失点。これは不運。ただ、そこから3回以降失点をしなかったのは大きな収穫。ボールに力があるし、緩急でずらせられる。どんどん打たせて取れたのは大きいですね。
打線は序盤で失点をしていたので、やれることが限られてしまった印象。先頭バッターも9回表に初めて出せた形でしたし。ただ、シードを獲得できましたし、力があるのは分かるチームでした。夏までにさらに上昇して迎えたいですね。
中京大中京は佐藤投手が初先発。初回は緊張も見られましたが、三振ゲッツーで抑えてからはリズムも良くなり中盤まで好投。6回表に2死1,3塁のピンチとなったところで沖投手にスイッチして後続を断ち、危なげない試合運びとなりました。
沖投手はマイガンで141kmをマーク。ボールに力があって将来楽しみな投手。
打つ方は山田選手が木のバットで打ちましたが、最後のレフトライナーはいい感じでしたが、やや力みも見られた打席が多かった。
打線ももうちょっと強い打球が見たかったですが・・・。打線に怖さがないのは気になります。

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東邦−中部大春日丘 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月28日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、東邦−中部大春日丘の観戦記です。
夏のシード獲得後の試合。色々起用法も注目しながら観戦しました。

東邦
001011010|4 H8 E0
000001004|5 H11 E1
中部大春日丘

東邦
手島(6)、宇佐美(1)−小林
中部大春日丘
金田(12)、水野(1)、角野(10)、水野(1)−里見、米田

投手成績
東邦
手島 5回 73球 被安打4 四球0 三振4 失点0
宇佐美 3回2/3 54球 被安打7 四球0 三振0 失点5

中部大春日丘
金田 1回2/3 40球 被安打3 四球1 三振1 失点0
水野 4回2/3 77球 被安打3 四球4 三振0 失点2
角野 2回2/3 47球 被安打2 四球4(1) 三振0 失点2


(出場選手)
東邦
5三浦(7) 8藤江(18) 4大島 3吉井 7小西→9 9野村→H山野→5 1手島(6)→6 6瀬木(20)→1宇佐美 2小林(12)
中部大春日丘
6堀 4玉井→H仲→4 5小島 8椙山 7水野(1)→1→7→1 3石井 9安藤 1金田(12)→7横田→1角野→7野村 2里見→H福田→2米田

(試合経過)
2回表、2死満塁でピッチャー交代、水野。
3回表、2死1,3塁から3塁牽制がエラーとなり3塁ランナーが生還。東邦が先制。1−0
4回表、無死1塁でピッチャー交代、角野。
5回表、2死1,3塁からワイルドピッチで1点。2−0
6回表、2死1,3塁からワイルドピッチで1点。2死1,3塁でピッチャー交代、水野。3−0
6回裏、ピッチャー交代、宇佐美。2死2塁から4番椙山がタイムリー。3−1
8回表、2死満塁から4番吉井がタイムリー。2塁ランナーはホームを狙ってタッチアウトに。4−1
9回裏、1死2塁から4番椙山がタイムリー3ベース。5番水野がタイムリー。2死2塁から7番安藤がタイムリー。8番野村がサヨナラタイムリー2ベース。中部大春日丘が逆転サヨナラ勝ち。

総評

中部大春日丘が土壇場の9回裏に逆転サヨナラ勝ち。
監督自身もびっくりしたとおっしゃる選手たちの粘りが見事でした。
試合は東邦ペースで進む。ただ1点ずつ取ってはいるものの相手のバッテリーエラーで入った後に追加点が奪えないジリジリした展開。それでも8回表にようやくタイムリーで点を取ったので、さすがにそこで決まったと思ったのですが・・・。
東邦はこの日は主将の高冒手が出場せず。シード確保後で、選手の経験を意識した起用だった感じでした。代わりに出た捕手の小林選手も盗塁を1つ刺すなど、力は出した印象。この経験を今後につなげたいですね。
中部大春日丘は9回裏は主将の小島選手が口火。次の椙山選手のタイムリー3ベースはややラッキーな感じでしたが、こういう打球を活かすのが、新基準では大事ですよね。
水野選手は3安打で9回もタイムリーでつなぐ活躍。勝負強さが光ります。
中部大春日丘はもったいない失点も多かったですが、1点で食い止めていったのも大きかったですね。
この粘り強さを今後に活かしたいところです。

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高蔵寺−春日井 観戦記(2024年春季尾東大会)

4月27日に春日井球場で行われた尾東大会の1回戦、高蔵寺−春日井の観戦記です。
奇しくも公立の春日井市ダービーとなった一戦。たくさんの点が入る試合になりました。

高蔵寺
540000001|10 H18 E3
21211340X|14 H18 E1
春日井

高蔵寺
松野(1)、新宅(10)、大槻(15)、柏田(7)−松村
春日井
西村(11)、内紀(9)、高(10)−加藤

投手成績
高蔵寺
松野 3回 50球 被安打5 四死球2 三振0 失点5(自責点4)
新宅 2回1/3 55球 被安打8 四球2 三振0 失点5(自責点4)
大槻 2/3 10球 被安打0 死球1 三振1 失点0
柏田 2回 40球 被安打5 四球0 三振0 失点4

春日井
西村 2/3 28球 被安打6 死球0 三振0 失点5
内紀 1回1/3 25球 被安打6 死球0 三振0 失点4
高 7回 106球 被安打6 四球4 三振5 失点1

(出場選手)
高蔵寺
4小倉 8加藤東 3細 5山田悠→7 7柏田→1 6佐藤 2松村 9木林 1松野→H花村(20)→R吉田(19)→1新宅(10)→1大槻(15)→5→H安藤(13)→R松尾
春日井
9太田(5) 4加門 8毛利 3甲村 5三輪(14) 2加藤 7河村 1西村→1内紀(9)→1高(10) 6池田(14)

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番山田悠が2ランホームラン。中段くらいまで運びました。更に2死2,3塁から7番松村が2点タイムリー2ベース。8番木林がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、内紀。高蔵寺が5点を先制。5−0
1回裏、無死2塁から2番加門がタイムリー3ベース。3番毛利の遊ゴロの間に1点。5−2
2回表、1死1,3塁から4番山田悠が2打席連続の3ランホームラン。更に2死1,2塁から8番木林がタイムリー2ベース。9−2
2回裏、1死2塁から8番内紀がタイムリー2ベース。9−3
3回表、ピッチャー交代、高法
3回裏、1死2,3塁から6番加藤が2点タイムリー。9−5
4回裏、ピッチャー交代、新宅。2死1,2塁から4番甲村がタイムリー。9−6
5回裏、1死3塁から7番川村の犠牲フライ。9−7
6回裏、1死2,3塁から5番三輪がタイムリー。1死2,3塁から6番加藤が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、大槻。10−9と春日井が逆転。
7回裏、ピッチャー交代、柏田。無死1,2塁から3番毛利が2点タイムリー3ベース。4番甲村もタイムリー3ベース。5番三輪が犠牲フライ。14−9
9回表、2死1,3塁から3番細がタイムリー。14−10
春日井が大逆転勝ちをおさめました。

総評

お互いに2桁得点。序盤は高蔵寺が一方的に勝つかと思ったのですが、春日井も毎回得点で反撃し中盤で逆転。何とも派手な試合になりました。
まず凄かったのが高蔵寺の山田悠太郎選手。春日井球場はかなり広い部類の球場なのですが、ここで2打席連続のホームラン。とにかく圧巻でした。2本目は思わずすげぇという声が出てしまう形に。かなりの逸材ですね。
その高蔵寺打線を完璧に止めた春日井の高謀蠎蠅發なりの逸材でした。まだ2年生ですが、130kmをコンスタントにマークし、MAX133km。もっと出ていたかも知れません。7イニングを投げて1失点。ボールを動かす投球も見事で、今後注目したい投手となりました。
高蔵寺は芹澤投手が2年生左腕として注目なのですが、この日は3年生中心ということで登板無し。またどこかで見たいですね。
春日井高校は2年生中心のチームで、好選手も多かった。加門選手はかなりの打撃センスをみせます。彼も注目したいですね。

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安城−豊川 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月21日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、安城−豊川の観戦記です。
安城は現チームを初めて見るということで、選抜帰りの豊川とどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

安城
0200000|2 H3 E3
200115X|9 H12 E0
豊川
(7回コールド)

安城
太田(1)−内山
豊川
中西(10)−高橋

投手成績
安城
太田 6回 104球 被安打12 四死球2 三振2 失点9(自責点4)

豊川
中西 7回 86球 被安打3 四球3 三振8 失点2

(出場選手)
安城
4鈴木 7杉山(16) 8岩瀬 5東條 3岡田 9杉田 2内山 6池田 1太田
豊川
4山田 7林優翔 8モイセエフ 3三浦(13) 5北田 6鈴木貫 2高橋 9山本羚 1中西(10)

(試合経過)
1回裏、1死1,2塁から4番三浦が2点タイムリー3ベース。豊川が2点先制。2−0
2回表、2死1,2塁から8番池田が2点タイムリー2ベース。2−2の同点に追いつく。
4回裏、2死2塁から9番中西がタイムリー2ベース。豊川が勝ち越し。3−2
5回裏、1死3塁から4番三浦の犠牲フライ。4−2
6回裏、1死3塁から8番山本の2ゴロ野選で1点。1死1,2塁から1番山田のタイムリー。1死満塁から3番モイセエフの押し出し四球。2死満塁から5番北田の2点タイムリー。この回5点。9−2
豊川がコールドで勝って夏のシード権を獲得しました。

総評

豊川は中西投手が先発。ボールが走っていてMAX142kmをマーク。2回表に少しコントロールを乱し、上手くタイムリーを打たれ2失点するも、その後は立て直し7回まで2失点で投げ切りました。三振も8個奪い、力のある投球を披露。投手陣を強化したい豊川にとっては頼もしい存在になってくれそうです。打つ方は初回にモイセエフ選手が無死1,2塁でフライに倒れ、嫌なところでしたが、4番の三浦選手が2点タイムリー3ベースを放ち2点を先制。追いつかれた後は4回にピッチャーの中西選手が自らタイムリー2ベースを放ち勝ち越すと、5回には再び三浦選手が犠牲フライを打ってリードを広げる活躍。
どうしてもモイセエフ選手に注目が集まる中で前後の打者が打つかどうかでチームの得点力は変わってくる中で、一つ監督の起用に答えた三浦選手はお見事でした。
6回裏に打線がつながりコールドの点差まで持っていったのはさすがでした。
安城は先発の太田投手が好投。コントロールが良く、120km台中盤のまっすぐをコーナーに投げて豊川打線相手に中盤までしっかりと試合を作りました。
打線も2回表に8番の池田選手が中西投手からしっかりと捉えて2点タイムリー2ベースを放ち一旦は同点に追いつくしぶとさも見せました。前日に栄徳を倒した地力は感じられる戦いでした。
豊川は選抜出場からしっかりとシードを確保したのは立派。6回裏の1死3塁からの内野ゴロ野選の時のスタートは素晴らしかったですし、野球が上手くなっている印象。夏が楽しみです。

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西尾東−三好 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月21日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、西尾東−三好の観戦記です。
夏のシード権をかけた大事な一戦。西尾東ペースで試合は進みました。

西尾東
1010335|13 H10 E2
0000002|2 H4 E0
三好
(7回コールド)

西尾東
中山(1)、五日市(10)−細川
三好
長屋(10)、渡邊(1)、土方(11)、安藤(14)、岡田(6)−斉藤

投手成績
西尾東
中山 6回 104球 被安打1 四死球3 三振4 失点0
五日市 1回 28球 被安打3 四球0 三振0 失点2(自責点0)

三好
長屋 3回 55球 被安打4 四球1 三振0 失点2
渡邊 3回1/3 93球 被安打4 四球9 三振2 失点7
土方 0/3 9球 被安打0 四死球2 三振0 失点2
安藤 1/3 24球 被安打2 四球3 三振0 失点2
岡田 1/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
西尾東
8柴田 7大山 5磯貝 3黒柳 4西村 2細川 9中村(19)→H富山(15)→R松尾(18)→9 1中山→H古我知(17)→1五日市(10) 6野呂
三好
4田中 8山内 7黒木 3榎並 5麻田 6岡田→1 2斉藤 1長屋(10)→1渡邊(1)→1土方(11)→1安藤(14)→6→H中根(20) 9神谷(17)→H石田(19)→9→H鈴木(15)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番磯貝のタイムリー。西尾東が先制。1−0
3回表、1死1,3塁から4番黒柳が犠牲フライ。2−0
4回表、ピッチャー交代、渡邊。
5回表、1死1,2塁から5番西村が2点タイムリー2ベース。2死満塁から9番野呂が押し出し四球。5−0
6回表、無死1,2塁から4番黒柳がタイムリー。1死2,3塁から6番細川が犠牲フライ。8−0
7回表、1死1塁でピッチャー交代、土方。1死満塁でピッチャー交代、安藤。3番磯貝は押し出し四球。4番黒柳がタイムリー。5番西村の1ゴロの間に1点。2死2,3塁から6番細川がタイムリー。2死満塁から代打古我知が押し出し四球。ここでピッチャー交代、岡田。この回5点。13−0
7回裏、ピッチャー交代、五日市。2死1,2塁から代打中根がタイムリー。更に2死1,3塁からタイムリーエラーで1点。2死1,2塁から1番田中のヒットで2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウト。
西尾東が7回コールドで勝ちました。

総評

西尾東が1回表に先頭の柴田選手がヒットで出て、捕逸とバントで1死3塁を作り、3番磯貝選手のタイムリーで先制。主導権を握りました。
3回表には犠牲フライで加点をすると、5回表に2番手の渡邊投手を攻めて2点タイムリー2ベースと押し出し四球で3点。これで試合を決定付けました。
西尾東の中山投手は連投で、前日よりは球速は落ちていたように感じましたが、むしろ安定感は増して点数をもらってからはすいすい。6回無失点と好投を見せました。
相手のコントロール云々もありますが、西尾東は前日からしっかりとボールを見極めて四球を取るんですよね。5回表の野呂選手の押し出しとかはしっかりと勝ち取った四球でした。
チーム力の高さはシード校にふさわしいものを持っています。あとは2番手以降の投手の強化。この先は夏を見据えて戦っていきたいですね。
三好は中山投手をなかなか捉えられず。ミスも出てしまったと岡田監督は振り返られました。7回裏に相手のミスにつけこんで2点を返して意地を見せましたが・・・。
投手陣、2番手以降の投手で14四死球ではさすがにどうしようもなかった。まずは自滅をなくしていきたいですね。

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東邦−成章 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月20日に小牧球場で行われた第2試合、東邦−成章の観戦記です。
東邦は春に初めて見るのでどんな試合をするか、成章の大谷投手は力があるので東邦相手にどんな投球をするか注目して観戦しました。

東邦
3003200|8 H12 E0
0000000|0 H0 E0
成章
(7回コールド)

東邦
宇佐美(1)、片山(10)、加藤(11)−高柳
成章
大谷(1)、小林(6)、大谷(1)−高橋

投手成績
東邦
宇佐美 5回 50球 被安打0 四球0 三振6 失点0
片山 1回 14球 被安打0 四球1 三振2 失点0
加藤 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0

成章
大谷 4回 67球 被安打8 四球2 三振3 失点6
小林 3回 51球 被安打4 四球0 三振1 失点2

(出場選手)
東邦
5三浦(7) 8藤江(18) 4大島 3吉井 7小西(8) 9野村 2高柳 6手島 1宇佐美→1片山→1加藤
成章
8田京 4和田 6小林→1 7金子 1大谷→3→1 3寺田(13)→6→3俵田(3) 2高橋 5藤田

(試合経過)
1回表、1死1,3塁から4番吉井が3ランホームラン。東邦が3点を先制。3−0
4回表、1死2,3塁から8番手島がタイムリー。2死2,3塁から1番三浦が2点タイムリー。2死満塁でピッチャー交代、小林。6−0
5回表、2死2,3塁から9番宇佐美が2点タイムリー。8−0
6回裏、ピッチャー交代、片山。
7回表、2死2塁でピッチャー交代、大谷。
7回裏、ピッチャー交代、加藤。
東邦が継投でノーヒットに抑えて快勝。

総評

東邦が7回コールドで快勝。初回に4番吉井選手が3ランホームランを放つと、4回には打線がしぶとくつながって3点。5回表にも2死になりながらも2点タイムリーが出て、コールドの点差にもっていきました。
強く振るスイングが目立ち、低い強い打球を心掛けている印象。成章の投手陣もレベルは高かったのですが上手く攻略しました。
先発の宇佐美投手は左で130km前半。初回に死球2つでちょっとバタバタしましたが、そこをゲッツーでしのいでからはスイスイと投げて5回をノーヒット。上手く試合が作れる投手ですね。
片山投手は142kmをマークするなど速い球を投げていましたし、力のある投手はやはりたくさんいます。
成章は大谷投手が139kmをマーク。小林投手も131kmを投げていてレベルが高かった。ただ、こういう投手は意外と私学は攻略するんですよね。
昨年夏も成章は東邦に敗れていたので、リベンジを、と燃えていたそうですが・・・。こういうレベルの高い投手から点を取れるように残り2か月取り組みたいですね。

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西尾東−半田 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月20日に小牧球場で行われた第1試合、西尾東−半田の2回戦の観戦記です。
1回戦勝ったチーム同士。どちらも今のチームは見たことが無かったのでどんな選手がいるか注目して観戦しました。

西尾東
011101010|5 H10 E1
010000000|1 H5 E3
半田

西尾東
中山(1)−細川
半田
服部(10)、石原(1)−中村

投手成績
西尾東
中山 9回 132球 被安打5 四死球4 三振9 失点1

半田
服部 4回 68球 被安打6 四球1 三振2 失点3
石原 5回 105球 被安打4 四死球6 三振5 失点2(自責点1)

(出場選手)
西尾東
8柴田 7大山 5磯貝 3黒柳 4西村 9古我知(17)→9中村(19)→H富山(15)→R永谷(16)→9松尾(18) 2細川 1中山 6野呂
半田
3荒木 7加藤 2中村 8久村 9蜷川→9宮原(19) 4尾関 5本勝 1服部(10)→1石原(1) 6平山

(試合経過)
2回表、無死満塁から7番細川の犠牲フライ。西尾東が先制。1−0
2回裏、2死2塁から8番服部のタイムリー。1−1の同点。
3回表、1死3塁から3番磯貝の遊ゴロの間に1点。西尾東が勝ち越し、2−1
4回表、1死満塁から9番野呂の犠牲フライ。3−1
5回表、ピッチャー交代、石原。
6回表、1死2,3塁から9番野呂のセーフティスクイズがヒットになりタイムリー。4−1
8回表、1死3塁から3番磯貝の犠牲フライ。5−1
西尾東が勝ちました。

総評

西尾東が快勝。
西尾東は現チームを初めて見ましたが、いい選手が多く、レベルの高いチームでした。
中山投手はMAX134kmをマーク。序盤はやや不安定でしたが、3回くらいから安定した投球を披露。散発5安打の1失点に抑えました。
捕手の細川選手はセカンドスローで2秒を切りますし、1番の柴田選手はかなりの脚の速さとセンスの高さを見せる。この日は実質タイムリーゼロで5点を奪いましたし、しぶとく戦える好チームでした。
半田はエースの石原投手の先発を回避し、服部投手が先発。少し動く球で粘り強く投げました。石原投手も以前に見た時より球威が上がり、好左腕に成長。その石原投手を西尾東は上手く変化球を見極めて四球を取って攻略したのもお見事でしたね。
次は夏のシード権をかけて三好と対決。西三河対決ですが、今のチームでは対戦してないので、どんな試合になるか注目です。

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中部大第一−大成 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月14日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、中部大第一−大成の観戦記です。
大成は前日杜若相手に完投した堺投手が連投。その投球内容に注目が集まりました。

中部大第一
000250200|9 H9 E1
003200000|5 H10 E4
大成

中部大第一
治京(1)、尾野(10)、江口(11)−西田
大成
堺(1)、海沼(19)、小久保(10)、櫻井(20)−脇田、間瀬

投手成績
中部大第一
治京 4回 66球 被安打7 四球2 三振1 失点5(自責点4)
尾野 3回 27球 被安打2 四球0 三振1 失点0
江口 2回 24球 被安打1 四球1 三振2 失点0

大成
堺 6回 99球 被安打7 四球0 三振5 失点7(自責点3)
海沼 1/3 12球 被安打1 死球1 三振0 失点2(自責点0)
小久保 1回1/3 29球 被安打1 死球1 三振0 失点0
櫻井 1回1/3 20球 被安打0 死球1 三振1 失点0

(出場選手)
中部大第一
8田口 5堀田 4竹内 9篠田 7木下(13) 3河内 2西田 6服部 1治京→H吉川(7)→R→1尾野(10)
大成
9大池 4小島 1堺→1海沼(19)→1小久保(10) 5山尾 3篠田 6水谷 7山田 2脇田→2間瀬(12) 8小林

(試合経過)
3回裏、1死1,2塁から4番山尾が3ランホームラン。大成が先制。3−0
4回表、無死1塁から3番竹内が2ランホームラン。3−2
4回裏、1死満塁からパスボールで1点。更に2死1,3塁から1塁ランナーが挟まれにいき、3塁ランナーが上手くスタートを切って生還。5−2
5回表、無死1,3塁から1番田口がタイムリー。無死2,3塁から2ゴロタイムリーエラーで2者生還。無死1塁から3番竹内が2打席連続の2ランホームラン。この回5点取って逆転。7−5
5回裏、ピッチャー交代、尾野。
7回表、ピッチャー交代、海沼。1死2,3塁でピッチャー交代、小久保。タイムリーエラーで2者生還。9−5
8回表、2死1,3塁でピッチャー交代、櫻井。
8回裏、ピッチャー交代、江口。
中部大第一が勝って3回戦進出を決めました。

総評

新基準になってホームランが出にくくなっているわけですが、この試合はホームランで試合が動きました。
まずは3回裏、大成の山尾選手が変化球を上手く捉えて文句なしの3ランホームラン。素晴らしい打球でした。
次は4回表、中部大第一の竹内選手がレフトへライナーで飛び込む2ランホームラン。5回表には同点に追いついて尚も無死1塁から追い込まれながらも上手く対応してレフトで2打席連続の2ランホームラン。これだけ新基準で打てるのは本物ですよね。
大成の堺投手は前日に145球を投げていて、連投。またかなり暑くなったので、それでスタミナを削がれた部分もあったようです。大成としては今日さえ勝てば、ということろだったと思いますが、夏に向けて堺投手の次、というのが課題になってきそうです。そういう意味では2年生の小久保投手、櫻井投手がある程度抑えたのは収穫となりそうです。
中部大第一も絶対的なエースがいない中、尾野投手、江口投手が抑えたのは大きな収穫。尾野投手は逆転した5回から3イニングを2安打無失点とほぼ完璧に抑えて勝つ流れを作りました。3年生投手はこの日投げたのは一人だけ。上級生の意地を見せてくれました。
こういう競り合いを取れてきているので、中部大第一のチーム力も上がっている印象です。まずはあと1つ勝って夏のシードを取れるか、注目です。

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中部大春日丘−愛知 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月14日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、中部大春日丘−愛知の観戦記です。
1回戦では屈指の好カード。両チームの好左腕に注目して観戦しました。

中部大春日丘
000300203|8 H9 E2
000103000|4 H6 E1
愛知

中部大春日丘
金田(12)、水野(1)、角野(10)−里見
愛知
中谷(11)、池津(10)、山本(1)−河田

投手成績
中部大春日丘
金田 3回0/3 52球 被安打2 四球2 三振3 失点1(自責点0)
水野 2回1/3 47球 被安打0 四球3 三振2 失点2(自責点0)
角野 3回2/3 60球 被安打4 四球1 三振4 失点1(自責点0)

愛知
中谷 3回0/3 43球 被安打2 四球1 三振5 失点3
池津 1回 14球 被安打1 死球1 三振0 失点0
山本 5回 86球 被安打6 四死球4 三振4 失点5(自責点4)

(出場選手)
中部大春日丘
6堀 4玉井 5小島 8椙山 7水野(1)→1→7 3石井→R大石(18)→3生方(15) 9安藤 1金田(12)→7野村(7)→1角野(10) 2里見
愛知
8服部 9内田→5加藤(5)→9河村(18) 5濱井(15) 4古森 7古岡 3水野 2河田 1中谷(11)→1池津(10)→H松井(19)→1山本(1) 6山内(16)

(試合経過)
4回表、無死満塁でピッチャー交代、池津。ワイルドピッチで1点。1死2,3塁から5番水野の犠牲フライ。2死1,3塁から7番安藤のタイムリー2ベース。1塁ランナーはホームでタッチアウト。中部大春日丘が3点を先制。3−0
4回裏、先頭の古森が2ベース。ここでピッチャー交代、水野。1死3塁からパスボールで1点。3−1
5回表、ピッチャー交代、山本。
6回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、角野。1死満塁から2点タイムリーエラー。8番山本の3ゴロで3塁ランナーがホームへ突っ込み、3塁からの送球が逸れ1点。更に1死満塁となるも1番服部が1−2−3のゲッツーに倒れ、愛知は逆転するも1点リード止まりに。4−3
7回表、無死1塁から7番安藤のタイムリー3ベース。無死1,3塁から9番里見のゲッツー崩れの間に1点。この回2点取ってすぐに逆転。5−4
9回表、1死満塁から2番玉井が2点タイムリー。2死1,2塁から4番椙山のヒットにエラーが重なり2塁ランナーが生還。8−4
中部大春日丘が1回戦突破を果たしました。

総評

中部大春日丘は最初、愛知先発の中谷投手に3回までパーフェクトに抑えられますが、4回表に先頭の堀選手がチーム初ヒットを放ち、そこから満塁。変わった池津投手から犠牲フライやタイムリー2ベース等で3点を先制。優位に立ちます。
ただ、4回裏、6回裏にバッテリーエラーや四球、守備の乱れが出て逆転を許し、嫌な流れに。しかし6回裏に1点ビハインドになり尚も1死満塁で1番服部選手を1−2−3のゲッツーにとって流れを止め、7回表の再逆転につなげました。
お互いに失点にはエラーや四死球が絡みましたし、反省して次につなげたいところ。
中部大春日丘は7番の安藤選手が長打2本を含む3安打で勝利に貢献。角野投手の好リリーフも光りました。
愛知は6回裏に逆転したところであと一押しが出来ていれば・・・。いい当たりが少なかったので打線を夏までに強化したいですね。

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名城大附−豊田北 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月13日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、名城大附−豊田北の観戦記です。
豊田北は現チームは初めて見るので、どんなチームか注目して観戦しました。

名城大附
000001000|1 H4 E0
000000000|0 H5 E4
豊田北

名城大附
黒澤−野呂
豊田北
市川−谷口

投手成績
名城大附
黒澤 9回 117球 被安打5 四球0 三振4 失点0

豊田北
市川 9回 128球 被安打4 四球3 三振8 失点1

(出場選手)
名城大附
6畑中優 4平松 5加藤 2野呂 3長谷川 7永津→R鈴木琢→7藤井(15) 9鈴木拓 8関塚 1黒澤
豊田北
8田中陽 4神谷 5内宮 9河合 3二村 7松永 2谷口 6田中駿 1市川

(試合経過)
5回表、1死から振り逃げと9番黒澤のバントヒットで1死1,2塁とするも、1番2番が倒れ0点。
6回表、先頭の加藤が3ベース。1死後5番長谷川が1,2塁間を破るタイムリー。名城大が先制。1−0
6回裏、1死から1番田中陽の内野安打、2番神谷のバントヒット、3番内宮のヒットで1死満塁。2死後、5番二村の遊ゴロでショートが一度弾くも落ち着いて処理して1塁アウト。0点でしのぎます。
名城大附の黒澤が最後まで投げ切って完封。

総評

名城大附の黒澤投手、豊田北の市川投手。両投手の投手戦となりました。お互いにチャンスらしいチャンスは2回ずつくらい。
そこで1点をもぎ取った名城大附に対し、6回裏に攻めきれなかった豊田北。その1点の差となった試合でした。
豊田北の市川投手は120km台中盤から後半のスピードなのですが、緩急、特にカーブ、スライダーの切れが良く名城大附が最後まで苦労。捉えきれませんでした。序盤は結構味方のミスでランナーも背負ったのですが、あわてなかったですし、こういうピッチャーが新基準では威力を発揮するんだな、と感じた投手でした。
黒澤投手は6回にピンチを作ったのですがそこをしのぐと最後まで投げ切りました。渡邉監督は「1番を背負っているから最後までいかせた」とおっしゃっていましたが、エースの期待に応える投球がお見事。
豊田北の最後、二村選手の当たりはレフトフェンスあと5mくらいまで飛ぶ大きな当たり。岡崎RDSじゃなければ、もしくは新基準バットじゃなければ、という惜しい当たりでした。

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西尾−岡崎工科 観戦記(2024年春季愛知県大会)

4月13日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、西尾−岡崎工科の観戦記です。
岡崎工科は現チームを見たことが無かったので足を運びました。

西尾
00000001021|4 H6 E1
00010000022|5 H7 E3
岡崎工科
(延長11回タイブレーク)

西尾
深津(1)−廣瀬
岡崎工科
中村(10)、峰村(1)、原田(11)−辻

投手成績
西尾
深津 10回2/3 133球 被安打7 四球2(1) 三振7 失点5(自責点1)

岡崎工科
中村 7回2/3 102球 被安打3 四球2(1) 三振2 失点1(自責点0)
峰村 1回1/3 18球 被安打0 四球1 三振2 失点0
原田 2回 38球 被安打3 四球1(1) 三振1 失点3(自責点0)

(出場選手)
西尾
8大渓→8星野(18) 7伊佐治 5尾 3宮口 9伊豫田 2廣瀬 4三好 1深津 6三浦→H沓名(13)→6太田(16)→H田川(15)→6
岡崎工科
8清水 9石塚(15)→9山本 7村山 2辻 3溝 6三宅 5鈴木 1中村(10) 4工藤→H土井(14)→4→R稲垣(12)→4

(試合経過)
4回裏、2死1,3塁から7番鈴木がタイムリー。岡崎工科が先制。1−0
8回表、1死3塁から1番大谷が同点タイムリー。2死1塁でピッチャー交代、峰村。1−1
延長タイブレークに突入。
10回表、無死1,2塁から犠打エラーで無死満塁。1死後1番大渓がタイムリー。2死満塁から3番尾崎がタイムリー。西尾が2点を勝ち越し。3−1
10回裏、無死1,2塁から送って1死2,3塁。9番稲垣が2点タイムリー2ベース。3−3の同点に追いつき11回へ。
11回表、無死1,2塁から犠打と申告敬遠で1死満塁。7番三好がタイムリー。後続が倒れ1点止まり。4−3
11回裏、犠打と申告敬遠で1死満塁。4番辻は2ゴロでゲッツーを狙うも1塁への送球が高くセーフとなり同点。この時西尾がタイムをかけないままキャッチャーがベースを離れてしまい、その隙を狙っていた岡崎工科の1番の清水がホームを陥れてサヨナラ。一瞬何が起こったか分からなかったですが、オンプレーということで岡崎工科がサヨナラ勝ちをおさめました。

総評

投手戦となりました。岡崎工科は4回裏に1死1,3塁のチャンスを作って6番三宅選手が倒れるも7番の鈴木選手がタイムリー。1点を先制します。
そのまま終盤に突入し、7回表に西尾は先頭の尾崎の2ベースからチャンスを作るも得点ならず。ただ、8回表はエラーで無死2塁となって、1死3塁から1番大渓の強い1ゴロを弾いて記録はタイムリー。これで追いつきます。
そこから岡崎工科は継投に入り、9回まで抑える一方、西尾は深津投手が9回まで抑えてタイブレークへ。
岡崎工科に10回表、ミスが出て2点、西尾が取ったのでそのまま行くかと思いましたが、その裏に代走から出ていた稲垣選手が監督も良く打ってくれたと感謝した2ベースを放ち同点。
11回表に再び西尾が三好のタイムリーで1点取るも、11回裏、1死満塁から4−6−3のプレー。1塁への送球が高くなりその分セーフ。この時にプレーに隙が生まれ、そこを見事に突いた清水選手の好走塁で岡崎工科がタイブレークを制しました。
どちらも同じ西三河地区で秋にも対戦し、タイブレークで西尾が勝利。お互いに知り尽くした試合はまたもタイブレークにもつれる紙一重の試合となりました。
どちらも投手のレベルが高く、岡崎工科はミスも出たがそれをカバーするプレーがあり、最後に少し上回った。そういう試合でした。
西尾の深津投手は2年生ですがレベルが高く、今後が楽しみになりました。

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誉−誠信 観戦記(2024年春季尾張地区2次トーナメント決勝戦)

4月5日に津島球場で行われた尾張地区2次トーナメントの決勝戦、誉−誠信の観戦記です。
接戦となりました。


020000000|2 H7 E1
00030000X|3 H8 E2
誠信


本田、山本、樋口−矢島
誠信
吉浦−鈴木

投手成績

本田 3回1/3 67球 被安打4 四球4 三振0 失点3
山本 3回2/3 51球 被安打4 四球1 三振0 失点0
樋口 1回 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0

誠信
吉浦 9回 136球 被安打7 四球2 三振1 失点2

(出場選手)

8田所 7篠田(17)→H根間(7)→7 5黒田 3与那覇→H平松(13)→3 9大矢 6今野 2矢島 4栗田→H吉岡(15) 1本田(19)→1山本(1)→H田中(12)→1樋口(11)
誠信
4竹中 6矢賀→6(16) 2鈴木 9佐藤 3小沢 8土屋 5比嘉門 7中島 1吉浦

(試合経過)
2回表、1死2,3塁から7番矢島が2点タイムリー。誉が先制。2−0
4回裏、1死満塁から8番中島がタイムリー。ここでピッチャー交代、山本。9番吉浦が犠牲フライ。2死1,2塁から1番竹中がタイムリー。誠信が逆転。3−2
8回表、先頭の代打田中がヒット。その後盗塁失敗。そこから1番田所、代打根間が連打。2死後四球で満塁となるも5番大矢が倒れ得点ならず。
8回裏、ピッチャー交代、樋口。
誠信が逃げ切って、尾張地区優勝を決めました。

総評

どちらもランナーを出しながらも得点が奪えない試合。
誉は2回表に1チャンスで2点を奪うも、その後はランナーを出すもチャンスを広げられず。8回表はチャンスを作ったのですが・・・。先頭の盗塁はセーフでもおかしくないプレー。ツキもなかったですね。
本田投手は昨年見た時は130kmを超える球を投げていたのですが、この日は120km台に留まり、本来の状態ではないように感じました。四球も多かったですし。何とか夏までに状態を上げていってほしいところです。
誠信は4回裏の集中打がお見事でした。ここで6本のヒットを集めました。大きな当たりはなかなか出ない感じですが、こういう形で集中打を浴びせて点を取っていきたいですね。
吉浦投手は試合を作れるタイプ。120km中盤のまっすぐに緩急を使って打ち取ります。バックと協力して打たせて取っていきたいですね。

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春季愛知県大会出場決定校

名古屋地区
◎愛工大名電 〇享栄 〇至学館 〇中部大第一 愛産大工 名城大附 栄徳 星城 東邦 名古屋 中京大中京 向陽 高蔵寺 愛知 東郷 大同大大同 中部大春日丘

西三河地区
◎三好 〇愛産大三河 岡崎工科 杜若 西尾東 豊田大谷 安城 西尾 岡崎城西 豊田北 吉良

知多地区
◎日福大付 〇大府 半田 大府東 横須賀

尾張地区
◎誠信 〇誉 大成 一宮南 津島 一宮 滝 西春 犬山 修文学院

東三河地区
◎豊川 〇豊橋中央 豊橋商 渥美農 成章 国府 豊川工科

(◎〇はシード校)

享栄−至学館 観戦記(2024年春季名古屋地区2次トーナメント決勝戦)

4月4日に春日井球場で行われた名古屋地区2次トーナメントの決勝戦、享栄−至学館の観戦記です。
至学館は現チーム初。享栄とどんな試合をするか注目して観戦しました。

享栄
1023005|11 H12 E0
0000000|0 H2 E2
至学館
(7回コールド)

享栄
上倉(11)、杉浦仙(20)−杉本
至学館
串田(1)、川田(10)、堀尾(11)−千田

投手成績
享栄
上倉 6回 70球 被安打2 四球0 三振3 失点0
杉浦仙 1回 11球 被安打0 死球1 三振0 失点0

至学館
串田 2回1/3 43球 被安打3 四死球2 三振0 失点3
川田 1回2/3 30球 被安打2 四死球3 三振0 失点3
堀尾 3回 73球 被安打6 死球1 三振3 失点5(自責点3)

(出場選手)
享栄
8パウエル 6山田 3永田→5 5西久保→1杉浦仙(20) 7近藤裕 9永井 4仲谷 1上倉(11)→H杉浦(19)→R太田(16)→3古川 2杉本
至学館
8上松(9)→9 9頼金(14)→H鈴木(8)→8 6エガレバ 3米澤 5田多 4船橋 7長谷川→H高石(13)→7松本尚 1串田→1川田(10)→1堀尾(11) 2千田

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番永田が犠牲フライ。享栄が先制。1−0
3回表、1死2塁から3番永田がタイムリー2ベース。4番西久保もタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、川田。3−0
4回表、2死満塁から4番西久保が3点タイムリー2ベース。6−0
5回表、ピッチャー交代、堀尾。
5回裏、4番米澤がチーム初ヒット。5番の田多も連打で無死1,2塁とするも後続が倒れ0点。
7回表、1死満塁から9番杉本が2点タイムリー2ベース。1番パウエルが2点タイムリー2ベース。2死3塁からワイルドピッチで1点。この回5点。11−0
7回裏、ピッチャー交代、杉浦仙。
享栄が7回コールドで勝ちました。

総評

享栄の打線が予想以上に良かった。2ベースが7本。間に落ちたとかではなくしっかりと捉えて外野を越していく打球がほとんどでした。しっかりと芯に当てる打撃が出来ている印象。近年の享栄はそんなに打てるイメージが無かっただけにちょっとびっくりしました。
投手も上倉投手、杉浦仙投手がともに130km中盤の球を投げて至学館打線を寄せ付けず。投打にレベルが高いな、と感じました。
パウエル選手は身体能力が高そうで、素材として楽しみになりました。
至学館はなかなか捉えた打球が打てず、5回にようやく初ヒットが出たものの得点ならず。追い込まれて当てにいって押される、という感じが多かった。ランナーが出ないので攻撃の幅も広げられず。
投手陣も何とかリズムを崩そうと工夫は感じましたが・・・。強豪にどっしりやられると厳しいというのがもろに出た試合に。
堀尾投手はMAX134kmをマーク。なかなか楽しみな投手でした。

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中部大第一−愛産大工 観戦記(2024年春季名古屋地区2次トーナメント3位決定戦)

4月4日に春日井球場で行われた3位決定戦。中部大第一−愛産大工の観戦記です。
秋に見ているチーム同士ですが、一冬越して新しい戦力などいるか注目して観戦しました。

中部大第一
0100030005|9 H12 E4
0000010121|5 H13 E1
愛産大工
(延長10回タイブレーク)

中部大第一
治京(11)、田口(8)、尾野(10)、江口(19)−西田
愛産大工
蟹江(1)、丹下(13)、石川(11)、中島(16)、三浦(18)、織田(10)−吉川

投手成績
中部大第一
治京 4回 56球 被安打7 四球0 三振1 失点0
田口 1回2/3 35球 被安打1 四球1 三振0 失点1(自責点0)
尾野 3回1/3 53球 被安打5 四球1 三振0 失点3(自責点2)
江口 1回 13球 被安打0 四球1 三振0 失点1(自責点0)

愛産大工
蟹江 4回 60球 被安打4 四球2 三振2 失点1
丹下 1回1/3 29球 被安打2 四球1 三振1 失点3(自責点2)
石川 2/3 10球 被安打1 四球0 三振0 失点0
中島 2回 30球 被安打0 死球1 三振2 失点0
三浦 1回0/3 26球 被安打3 四球1 三振1 失点4(自責点2)
織田 1回 12球 被安打2 四球0 三振0 失点1

(出場選手)
中部大第一
9鈴木胡(17)→7 5堀田 4竹内 8篠田(9)→9 7木下(13)→1尾野(10)→H吉川(7)→R近田→1江口(19) 3河内 6服部 2西田 1治京→H山本(18)→1田口(8)→8
愛産大工
8田ノ上 4水野 6淺井 3田中 7山田 9佐藤→H永田(19)→9 5竹内→1織田(10) 2吉川 1蟹江→H福山(14)→1丹下(13)→1石川(11)→H松山(17)→1中島(16)→H河合(20)→1三浦(18)→5柴田(15)

(試合経過)
2回表、1死2,3塁から7番服部のセーフティスクイズが成功(記録はヒット)。中部大第一が先制。1−0
2回裏、2死2塁から1番田ノ上のヒットで2塁ランナーがホームを突くもタッチアウト。得点ならず。
5回表、ピッチャー交代、丹下。
5回裏、ピッチャー交代、田口。
6回表、1死1塁から5番木下がタイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、石川。7番服部のところで1塁ランナースタートのエンドラン。弾んだ投ゴロの間に3塁ランナーが生還。2死2塁から8番西田のセーフティバントでキャッチャーが1塁送球が悪送球となり、2塁ランナーが生還。4−0
6回裏、2死満塁から代打松山が押し出し四球。ここでピッチャー交代、尾野。4−1
7回表、ピッチャー交代、中島。
8回裏、2死1,2塁から1番田ノ上がタイムリー。4−2
9回表、ピッチャー交代、三浦。
9回裏、無死1塁から4番田中が2ランホームラン。同点に追いつく。4−4
タイブレークに突入。
10回表、無死1,2塁から四球で満塁。1番鈴木胡がタイムリー。2番堀田もタイムリー。ここでピッチャー交代、織田。2死1,2塁から4番篠田が2点タイムリー2ベース。代打吉川がタイムリー。この回5点。9−4
10回裏、1死満塁から1番田ノ上が犠牲フライ。9−5
中部大第一がタイブレークを制して3位に。

総評

どちらもランナーを出しながら得点はなかなか奪えないジリジリとした展開。ただどちらかというと愛産大工に拙攻というか、走塁ミスが特に目立ちました。
ランナー2塁での状況判断ミスが3度ほど。ここは反省したいですね。
中部大第一は先制点がセーフティスクイズ。2点目は長打でしたが、3点目はいわゆる軟式で言う叩き。4点目がバントヒットに相手のエラーが絡んでという内容。小技で打開するという攻撃が上手くいっていました。
そこを力で追いついたのが愛産大工。4番田中選手の一発は打った瞬間の当たり。新基準バットでもしっかりと打てるというのを証明してくれました。
タイブレークは中部大第一の先頭バッターを四球。ここから連打となり決まってしまいました。最初のバッターがタイブレークでは重要ですが、四球はやはりきつくなりますね。
愛産大工の投手陣はレベルが高かった。6人中5人が130kmオーバー。三浦投手は144kmをマーク。素晴らしい球を投げていました。
中部大第一はやはり篠田選手が中心。その前後の打者がどれだけ打てるか。10回は上位打線がよくつなげました。こういうしぶとい戦いをして強くなっていきたいですね。

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犬山−丹羽 観戦記(2024年春季尾張地区2次トーナメント)

4月2日に小牧球場で行われた第2試合、犬山−丹羽の観戦記です。
敗者復活トーナメントの1回戦。負けたら終わりの1戦は接戦となりました。

犬山
000020010|3 H7 E1
001000000|1 H4 E3
丹羽

犬山
浪川(13)、竹田(1)−佐藤
丹羽
阿部(1)、星野(6)−山田

投手成績
犬山
浪川 7回2/3 118球 被安打4 四球3 三振4 失点1(自責点0)
竹田 1回1/3 21球 被安打0 四球0 三振2 失点0

丹羽
阿部 7回 80球 被安打4 四死球3 三振3 失点2(自責点1)
星野 2回 27球 被安打3 四球0 三振3 失点1

(出場選手)
犬山
8岡部 7高田 6斎藤 3滝 2佐藤 1浪川(13)→1竹田(1) 5矢田 9橋本→9西尾(9) 4奥田(10)
丹羽
6星野→1 9樫原(19) 5森(15) 2山田 3岩井 7太田→H(5) 8尾関進 1阿部→R関(16)→6 4小川

(試合経過)
3回裏、無死2塁から9番小川の送りバントでエラー。ランナーが生還。丹羽が先制。1−0
5回表、2死2塁から4番滝がタイムリー。2死1塁から5番佐藤の2ベースに中継エラーが絡みランナーが生還。犬山が逆転。2−1
8回表、1死満塁から9番奥田の遊ゴロの間に1点。3−1
8回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、竹田。
犬山が競り合いを制しました。

短評

お互いにチャンスが少ない試合。その中でエラーが出た時に点を取るチャンスが来る、という状況で、犬山が5回表に2死からヒットと盗塁でチャンスを広げてタイムリーが出た。ここで相手のミスもありながらひっくり返せたのが大きかったですね。
先発は13番の浪川投手。彼が8回途中まで踏ん張ったのが大きかった。コントロールがいい投手で8回はその浪川投手が2四球を出したところで交代。これも上手くいきました。連戦となっていることを考えると竹田投手の投入を遅らせたのも大きかったですね。
丹羽は阿部投手が踏ん張り、接戦に持ち込みましたが・・・。四死球が少し多かった分、相手に流れがいってしまった印象です。
打線で援護したかったですが、犬山のバックが良く守りました。
犬山は愛知黎明との決定戦。厳しい相手ですが、接戦に持ち込んで1チャンス2チャンスを活かしたいですね。

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愛知黎明−愛知啓成 観戦記(2024年春季尾張地区2次トーナメント)

4月2日に小牧球場で行われた愛知黎明−愛知啓成を観戦しました。
どちらも2次トーナメントで敗れ、敗者復活トーナメントに。この試合に負けたら終わりという大一番。どちらもすごい気迫で戦いました。

愛知黎明
000000040|4 H9 E2
100000000|1 H6 E1
愛知啓成

愛知黎明
大黒(9)、馬場(1)−東
愛知啓成
山田(1)、和田(10)−西村

投手成績
愛知黎明
大黒 2回0/3 60球 被安打3 四球3 三振4 失点1
馬場 7回 97球 被安打3 四球0 三振6 失点0

愛知啓成
山田 8回1/3 127球 被安打9 四死球4 三振10 失点4
和田 2/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
愛知黎明
5原田 8八木 1大黒→9 4櫛田 2東 3稲岡 9宮→7 7工藤→9長谷川→1馬場 6丹下
愛知啓成
7豊島→6袴田 8伊藤→7高橋9 丹治 4武田 3山下 2西村→H加賀山 6佐藤→55 川合→H谷口→8 1山田→1和田

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番丹治がタイムリー。愛知啓成が先制。1−0
3回裏、無死1塁でピッチャー交代、馬場。
2回裏に1死1,3塁、3回裏に無死1,2塁、4回にも無死1,2塁とするも後続が活かせず。すると徐々に愛知黎明に流れが傾く。
7回表、1死3塁からスクイズを仕掛けるもバッターが空振り。3塁ランナーがタッチアウト。チャンスを逸します。
8回表、1死満塁から3番大黒が押し出し四球。4番櫛田、5番東が連続タイムリー。6番市岡の遊ゴロの間に1点。この回4点取って逆転。4−1
9回表、1死1塁でピッチャー交代、和田。
愛知黎明が逆転勝ちをおさめ、代表決定戦に駒を進めました。

短評

4回までは愛知啓成ペース。ただ、この時に初回の1点以降、点が取れなかった。これで愛知黎明が元気になっていった。
愛知啓成の山田投手はMAX135kmをマークし、力のある球で要所で三振を奪う力投。6回までは危なげなかった。7回に無死3塁というピンチを相手のスクイズ失敗などで切り抜け、そのまま行けるかと思いましたが、8回表につかまってしまった。そこまで1つしか出していなかった四死球を1死1,2塁から連続で出してしまった。疲れもあったんでしょうね。
愛知黎明は馬場投手の好投が全て言っていいくらいの内容。5回以降全て三者凡退は素晴らしかった。
愛知啓成の山田投手も素晴らしかったのですが・・・。ビッグイニングにされたのが痛かった。

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