コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2017年秋

愛工大名電−中京大中京 観戦記(2017年愛知県1年生大会)

11月23日に豊田球場で行われた1年生大会の決勝戦、愛工大名電−中京大中京の観戦記です。
4強対決。考えてみたら夏に同一カードがあって、その時は中京大中京が勝利。その再戦となった訳ですね。

愛工大名電
000002001|3 H6 E1
100001000|2 H8 E1
中京大中京

愛工大名電
大谷、横井、大谷、横井、大谷、横井−牛島
中京大中京
川崎、板倉−関岡

投手成績
愛工大名電
大谷(1) 7回1/3 106球 被安打8 四球3 三振4 失点2
横井(10) 1回2/3 16球 被安打0 四球0 三振1 失点0
中京大中京
川崎(1) 8回1/3 137球 被安打5 四死球6 三振7 失点3
板倉(11) 2/3 13球 被安打1 死球1 三振1 失点0

大谷投手は右のオーバーハンド。序盤はリラックスして投げてる感じでしたが、中盤以降力が入ってきた。まっすぐはまぁまぁ速い。スライダーの大きな曲がりも特徴。
横井投手は左のサイドに近いスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ。
川崎投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ひじをたたんで投げるフォーム。声を出して力投するタイプ。
板倉投手は左のサイドハンド。まっすぐはそこそこ速い。サイドにしてはボールが速い。

(スタメン)
愛工大名電
8河村 9稲生 6堀内 2牛島 5近藤 4杉山 3尾藤(16) 7辻 1大谷
中京大中京
8古瀧 9鰐部(19) 7伊賀 6今泉 5乾 3飯島 1川崎 4佐藤 2関岡

(試合経過)
1回裏、1死1、2塁から4番今泉のタイムリー。中京大中京が先制。
6回表、1死2塁から4番牛島が左中間フェンス直撃のタイムリー2ベース。1死満塁から7番野崎の犠牲フライ。名電が逆転。2−1
6回裏、1死3塁から3番伊賀のタイムリー2ベース。2−2
7回裏、2死1、2塁でピッチャー交替、横井。
9回表、1死2塁から9番大谷のピッチャー強襲のタイムリー。ここでピッチャー交替、板倉。名電勝ち越し。3−2
名電が逃げ切りました。
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丹羽−豊野 練習試合 感想

11月19日に丹羽高校にお邪魔して、丹羽−豊野の練習試合を観戦しました。

あまりにも寒過ぎて5回終了時に帰ってしまったのですが・・・。

久しぶりに豊野を見ましたが、守備など上手くなっていて、高校生の成長というのは速いなぁと改めて感じました。

あと、丹羽の鈴川投手も見たかったので、少しだけ見れて良かった。ちょっと寒さもあってかコントロールがばらついていましたがスピードはありました。
丹羽ではショートの大倉選手の動きが良かったです。また見たい選手です。

一冬の成長がまた楽しみですね。

明徳義塾−静岡 観戦記(2017年明治神宮大会)

11月13日に神宮球場で行われた高校の部準決勝第2試合、明徳義塾−静岡の観戦記です。
東海大会で見ることが出来なかった静岡が明徳義塾相手にどういう試合を見せるかに注目して観戦しました。

明徳義塾
010000040|5 H15 E1
100101000|3 H5 E0
静岡

明徳義塾
市川−安田
静岡
鈴木、春−黒岩

投手成績
明徳義塾
市川(1) 9回 138球 被安打5 四死球5 三振8 失点3
静岡
鈴木(10) 7回0/3 112球 被安打11 四死球4 三振5 失点3
春(1) 2回 32球 被安打4 四球1 三振2 失点2

市川投手は右のスリークォーター。少しトルネード。MAX139k。
鈴木投手は左のオーバーハンド。MAX133k。緩いスライダーを上手く使います。左バッター相手のスライダーが素晴らしい。
春投手は右のオーバーハンド。MAX132k。投げっぷりのいいピッチャー。

明徳義塾
9眞鍋 5田中 6菰渕 8渡部 2安田 7谷合 3中隈 1市川 4藤森
静岡
6村松 9齋藤來 2黒岩 5成瀬 8木下 7小林 3山本 1鈴木(10) 4加茂

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番黒岩の叩いた2ゴロの間に1点。静岡が先制。
2回表、1死2塁から8番市川がタイムリー2ベース。1−1
4回裏、1死1、2塁から6番小林がタイムリー。静岡が勝ち越し。2−1
6回裏、1死2塁から6番小林がタイムリー。3−1
8回表、無死2塁から6番谷合の2ランホームラン。ここでピッチャー交替、春。2死3塁から1番眞鍋がタイムリー2ベース。2番田中もタイムリー2ベース。5−3
明徳義塾が逆転勝ちをおさめました。
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1年生大会は愛工大名電が優勝

準決勝
中京大中京9−2栄徳(7回コールド)
愛工大名電7−6享栄(延長13回タイブレーク)

決勝
愛工大名電3−2中京大中京

(3位決定戦は中止のため、両校3位に)

5回目の1年生大会は愛工大名電が優勝。3年ぶり2度目とのこと。

このところ、大舞台から遠ざかっている名電としては、いいきっかけにしたいところですね。

創成館−大阪桐蔭 観戦記(2017年明治神宮大会)

11月13日に神宮球場で行われた明治神宮大会高校の部準決勝、創成館−大阪桐蔭の観戦記です。
夏の悔しさをバネに、この世代で圧倒するんじゃないかと思っている大阪桐蔭相手に、創成館がどういう試合を見せるかに注目して観戦しました。

創成館
004020001|7 H12 E2
012000001|4 H9 E2
大阪桐蔭

創成館
七俵、川原、伊藤−平松
大阪桐蔭
柿木、横川、根尾−小泉

投手成績
創成館
七俵(14) 3回 62球 被安打3 四球2 三振2 失点3
川原(1) 4回2/3 90球 被安打3 四球3 三振5 失点0
伊藤(11) 1回1/3 30球 被安打3 四球1 三振0 失点1
大阪桐蔭
柿木(1) 3回 52球 被安打5 四球1 三振4 失点4
横川(10) 2回 41球 被安打4 四球1 三振1 失点2
根尾(6) 4回 66球 被安打3 四死球3 三振7 失点1

七俵は左のスリークォーター。MAX137k。伸びのあるまっすぐで好投。
川原投手は左のオーバーハンド。体格が大きく将来性の高いピッチャー。MAX137k。ひじが遅れて出てくるタイプ。
伊藤投手は右のサイドハンド。上からも下からも投げる変則ピッチャー。MAX133k。
柿木投手は右のオーバーハンド。ちょっと抑えて投げている印象。MAX138k
横川投手は左のオーバーハンド。MAX137k。ボールがちょっと高かった。
根尾投手は右のオーバーハンド。MAX146kを記録。やはりいいピッチャーですね。ちょっとずつ狙ったところからずれている印象でした。

創成館
7野口 4藤 8峯 5杉原 3松浪 9松山 2平松 6徳吉 1七俵
大阪桐蔭
8藤原 7宮崎 5中川 6根尾 4山田健 3井阪 9青地 2小泉 1柿木

(試合経過)
2回裏、2死2塁から7番青地がタイムリー。大阪桐蔭が先制。
3回表、1死2塁から1番野口のヒットにセンターのエラーが付く間にホームイン。更に1死1、3塁から3番峯がポテンタイムリー。1死満塁から5番松浪の弱いショートゴロで無理にセカンドに投げて逸れてエラー。更に1死満塁から6番松山のショートゴロの間に1点。4−1
3回裏、1死1、3塁から3番中川のタイムリー。2死1、2塁から5番山田健がタイムリー。4−3
5回表、1死1、3塁から5番松浪のタイムリー。2死1、2塁から7番平松のタイムリー。6−3
8回裏、2死2塁でピッチャー交替、伊藤。
9回表、無死1、3塁から5番松浪の犠牲フライ。7−3
9回裏、1死2塁から3番中川がタイムリー。7−4
創成館が勝ちました。
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清林館−半田東 観戦記(2017年愛知1年生大会)

11月11日に一宮球場で行われた1年生大会の第2試合、清林館−半田東の観戦記です。
公立で地区予選に上位に食い込み、出場権を得た半田東。どこまで1年生で戦えるか注目して観戦しました。

清林館
011010261|12 H15 E0
020100030|6 H11 E1
半田東

清林館
清水、鈴木、宇佐美−土井
半田東
松井、榊原−飯島

投手成績
清林館
清水(1) 5回1/3 108球 被安打7 四球5 三振6 失点3
鈴木(8) 2回2/3 59球 被安打3 四球4 三振3 失点3
宇佐美(6) 1回 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
半田東
松井(1) 7回1/3 140球 被安打10 四球4 三振5 失点8
榊原(9) 1回2/3 23球 被安打5 四球0 三振0 失点4

清水投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。曲がりの大きなスライダーが特徴。
鈴木投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。投げっぷりのいいピッチャー。
宇佐美投手は右のスリークォーター。
松井投手は左のオーバーハンド。小柄。まっすぐはそんなに速くない。コントロールはまずまず。
榊原投手は右のスリークォーター。

(スタメン)
清林館
5日比野 6宇佐美 1清水 7吉川 4伊藤 2土井 9中村 8鈴木 3鷲見
半田東
6佐藤 5松村 4関口 2飯島 1松井 8小倉 9新家(7) 3榊原(9) 7新美(10)

(試合経過)
2回表、1死3塁から7番中村のところでスクイズ成功。清林館が先制。
2回裏、1死満塁から9番新美がタイムリー。1番佐藤の犠牲フライ。半田東が逆転。2−1
3回表、1死満塁から4番吉川のショートゴロ2塁封殺の間に1点。2−2
4回裏、2死2塁から2番松村の2球目にエンドランを仕掛けタイムリー。3−2
5回表、2死2塁から3番清水のポテンタイムリー。同点。
6回裏、1死3塁でピッチャー交替、鈴木。
7回表、無死3塁から9番鷲見のタイムリー。1死1、3塁から3番清水がタイムリー。清林館が勝ち越し。5−3
8回表、1死2、3塁からワイルドピッチで加点。1死2、3塁から1番日比野がタイムリー。ここでピッチャー交替、榊原。2番宇佐美のセーフティーバントがヒットになりタイムリー。3番清水のポテンタイムリー。4番吉川の2点タイムリー2ベース。11−3
8回裏、無死満塁から3番関口が押し出し四球。続く4番飯島が2点タイムリー2ベース。11−6
9回表、2死3塁から1番日比野のタイムリー。12−6
清林館が勝ちました。
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高校の部は明徳義塾が優勝

明徳義塾4−0創成館

準決勝を見た限りでは五分五分と思っていましたが、明徳義塾、強かったですね。おめでとうございます。

これで、四国に神宮枠が行き4枠に。

明徳義塾、英明、松山聖陵は決まりで、あと1枠はベスト4の高松商が有力なんですが、準決勝でコールド負けの印象が悪く、高知か大手前高松が浮上しそう。明徳義塾が勝ったので、高知に枠が行くのがいいかなって個人的には思います。同じ県ですし。

力の差はあったと感じた明徳義塾に対する静岡ですが、この結果で善戦が更に自信になりそうですね。

愛知啓成−桜丘 観戦記(2017年愛知県1年生大会)

11月11日に一宮球場で行われた1年生大会の第1試合、愛知啓成−桜丘の観戦記です。
1年生大会ということで、実戦経験が浅い中、どういう試合を見せてくれるか楽しみに観戦しました。
気温が低く寒かったです。

愛知啓成
0000000110|2 H5 E2
0000000201|3 H10 E1
桜丘
(延長10回)
愛知啓成
荒井−藤田
桜丘
堀尾、吉見、今原−伊藤大

投手成績
愛知啓成
荒井(1) 9回1/3 144球 被安打10 四球3 三振7 失点3
桜丘
堀尾(1) 5回 63球 被安打1 四球2 三振1 失点0
吉見(5) 2回 28球 被安打0 四球1 三振2 失点0
今原(10) 3回 57球 被安打4 死球1 三振2 失点2

荒井投手は右のオーバーハンド。全尾張大会でも登板していました。小柄で腕の振りが柔らかいタイプ。序盤はコントロールにばらつきがありましたが、中盤以降落ち着きました。伸びのあるまっすぐを投げます。
堀尾投手は右のオーバーハンド。体格が良く、まっすぐはなかなか。好投手で一冬越してまた見たいピッチャー。トップを早く作るフォーム。
吉見投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
今原投手は右のオーバーハンド。細身の長身。まっすぐはぼちぼち。縦割れのカーブに特徴。

愛知啓成
2藤田 7堀田 3阿部 1荒井 4寺澤 6佐藤 5後藤 8津田 9甘利
桜丘
8藤城 6岡本 5吉見 1堀尾 7下田 3中神 2伊藤大 4平岩 9荒木

(試合経過)
8回表、1死2、3塁から2番堀田の犠牲フライ。啓成が先制。
8回裏、1死満塁から5番下田の浅いセンターフライが取れず記録ヒットでタイムリー。尚も1死満塁から6番中神の犠牲フライ。桜丘が逆転。2−1
9回表、2死2塁から7番後藤がタイムリー。2−2
10回裏、1死満塁から6番牧野のタイムリーでサヨナラ。桜丘が勝ちました。
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明治神宮大会

明治神宮大会が本日からスタート。

東海地区は高校が静岡高校、大学は名城大が出場します。

高校は神宮枠、大学は秋の大学日本一がかかる大会。どちらもまずは初戦突破を目指してほしいですね。

名城は栗林投手次第。しっかりと抑えてリズムを作ってほしい。

高校は大阪桐蔭が本命でしょうね。どこか待ったをかけるチームが出てくるか、注目です。

天白−旭丘 観戦記(2017年市内県立大会)

11月5日に熱田球場で行われた市内県立大会の決勝戦、天白−旭丘の観戦記です。
県大会ベスト16まで進み、愛知県の21世紀枠の有力候補になっている旭丘、好左腕岡本投手を擁する天白。好ゲームになることを期待して観戦しました。

天白
0010001000001|3 H7 E1
0200000000000|2 H11 E1
旭丘
(延長13回)

投手成績
天白
岡本(1) 13回 166球 被安打11 四球2 三振5 失点2
旭丘
小松(1) 13回 176球 被安打7 四球6 三振8 失点3

岡本投手はしっかりと見たのは1年ぶり。球威はあるし、雰囲気のあるサウスポー。身体もしっかりしているし、楽しみなピッチャー。春に向けてスタミナ強化を図って成長した姿が見たいですね。
小松投手は安定感のあるサウスポー。秋に大府戦を見ていますが、そこを抑えたことで自信を深めている感じがしますね。後半8回以降のピッチングは圧巻でした。

スタメン
天白
3櫻木 9野崎(11) 5濱口 8湯浅 6鹿子島 7伊藤陸(9) 2浅井(12) 1岡本 4則定
旭丘
5 山本 4 岩下 6後藤 1小松 7前川 3佐野 9石脇 8佐藤 2五十川

(試合経過)
2回裏、無死2,3塁から6番佐野の2ゴロの間に1点。更にワイルドピッチで1点。旭丘が2点先制。
3回表、先頭の櫻木がレフトへホームラン。尚もヒットと四球で無死1,2塁とするも、ショートゴロゲッツーと三振で1点止まり。2−1
7回表、先頭の岡本の2ベースを足がかりに、2死3塁から2番野崎の1塁ゴロを弾き、ピッチャーがベースカバーに行かなかったためにセーフとなり、記録タイムリーエラー。尚も3番濱口のヒットで2死1,3塁となりますが、ここは小松が4番を抑えて同点で食いとめます。2−2。
天白は8回以降、12回まで3人ずつに抑えられ、苦しい展開。一方旭丘は8回1死2塁、9回1死1,2塁、10回2死1,2塁、12回1死1,2塁のチャンスを作るも勝ち越せず。
13回表、先頭の2番野崎が2ベース。1死満塁から6番伊藤陸のサードゴロをお手玉して1塁はアウトにするもホームに投げられず天白が勝ち越し点。3−2。
13回裏、2死1塁から5番前川のヒットで2死1,3塁とするも6番がファールフライに倒れゲームセット。
天白が市内県立大会優勝を果たしました。

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愛知総合工科−名南工 観戦記(2017年市内県立大会)

11月5日に熱田球場で行われた市内県立大会の3位決定戦、愛知総合工科−名南工の観戦記です。
愛知総合工科は工業大会も同じ時間で組まれていたので、2チームに分けての試合になったようです。

愛知総合工科
0000000|0 H0 E2
131400X|9 H12 E2
名南工
(7回コールド)

投手成績
愛知総合工科
五十川(1) 4回 61球 被安打12 四球1 三振0 失点9
松永(10) 2回 27球 被安打0 四球1 三振3 失点0
名南工
平田(1) 7回 91球 被安打0 四球2 三振9 失点0

五十川投手は右のアンダーハンド。大きなモーションから投げるフォーム。バント処理などをきちっと出来るようにしたいですね。
松永投手は右のオーバーハンド。テンポよく投げて好投。
平田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。リズムよく投げることを意識していたように感じました。

スタメン
名南工
7星野 8野田 5山住 1平田 2嶺山 6大星 9鈴木 3豊島 4伊加田

(試合経過)
1回裏、1死2、3塁から4番平田のタイムリー。名南工先制。
2回裏、無死1、2塁から8番豊島が2点タイムリー2ベース。1死3塁から1番星野がタイムリー。4−0
3回裏、1死3塁から5番嶺山のポテンタイムリー。5−0
4回裏、無死満塁から3番山住が2点タイムリー2ベース。4番平田が犠牲フライ。5番嶺山がタイムリー。9−0
名南工がコールドで勝ちました。
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日福大付−愛知啓成 観戦記(2017年秋季全尾張大会)

11月3日に一宮球場で行われた第2試合、日福大付−愛知啓成の観戦記です。
監督が強豪校から迎えられ、確実に強くなり始めた日福大付がどういうチームか、また愛知啓成相手にどういう試合を見せるかに注目して観戦しました。

日福大付
102000000|3 H10 E1
00011101X|4 H11 E0
愛知啓成

日福大付
榊原−小林
愛知啓成
田中、永井、荒井−藤田

投手成績
日福大付
榊原(1) 8回 116球 被安打11 四球2 三振0 失点4
愛知啓成
田中(1) 4回 56球 被安打5 四球1 三振0 失点3
永井(10) 3回1/3 51球 被安打4 四球0 三振5 失点0
荒井(12) 1回2/3 26球 被安打1 四球0 三振1 失点0

榊原投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。ボールに力はありました。
田中投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ちょっと球威がなかった。
永井投手は左のスリークォーター。スライダーの切れが良く、左バッターは打ちにくいピッチャー。まっすぐはまぁまぁ。
荒井投手は右のオーバーハンド。ずんぐり。まっすぐはなかなか。

日福大付
6笠木 3大野 4山口 2小林 5鳥越 7籾山 1榊原 9前田(18) 8横山
愛知啓成
8山本 6木全 4前畑 5関 3本多 1田中 2藤田 9三上 7大畑(16)

(試合経過)
1回表、2死3塁から4番小林がタイムリー。日福大付が先制。
3回表、無死1塁から1番笠木がタイムリー3ベース。1死3塁から3番山口のタイムリー。3−0
4回裏、無死1塁から5番本多のタイムリー2ベース。3−1
5回裏、2死2塁から3番前畑のタイムリー。3−2
6回裏、1死3塁から7番藤田のぼてぼてのピッチャーゴロの間に1点。3−3
8回表、1死2塁でピッチャー交替、荒井。
8回裏、1死1塁から6番荒井がタイムリー2ベース。啓成が勝ち越し。4−3
愛知啓成が逆転勝利。続きを読む

愛知黎明−西春 観戦記(2017年全尾張大会)

11月3日に一宮球場で行われた全尾張大会の1回戦、愛知黎明−西春の観戦記です。
愛知黎明は新チームになって初めての観戦でしたので、どんなチームか注目しました。

愛知黎明
0001000|1 H9 E2
131140X|10 H10 E1
西春
(7回コールド)
愛知黎明
大野浩、林−小田
西春
尾崎、庄部−伊吹

投手成績
愛知黎明
大野浩(1) 3回2/3 81球 被安打8 四死球4 三振3 失点6
林(6) 2回1/3 41球 被安打2 四死球2 三振2 失点4
西春
尾崎(1) 6回 88球 被安打8 四球0 三振3 失点1
庄部(10) 1回 11球 被安打1 四球0 三振1 失点0

大野浩投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。2回、3回は2死無走者からの失点。四死球が絡むなどもったいないピッチングに。ボールそのものは力がある。
林投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。ボールはドンってくる感じ。ちょっと見やすいタイプかな。
尾崎投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。ちょっと独特なフォーム。上手く広いゾーンを使っていた。
庄部投手は右のサイドに近いアンダーハンド。全身使って投げるフォーム。この日はコントロールも安定。

愛知黎明
1大野浩 3戸松 6林 7西山 2小田 9山崎 5田中(17) 8山本 4松原
西春
3松平 6八神 8森田 7南 1尾崎 4秦 9下方 5磯貝 2伊吹

(試合経過)
1回裏、1死1、3塁から1塁ランナーが牽制で挟まれる間に3塁ランナーホームイン。西春が先制。
2回裏、2死満塁から2番八神が2点タイムリー2ベース。2死2、3塁から詰まった2ゴロでお手玉して記録タイムリーエラー。4−0
3回裏、2死1、3塁から9番伊吹がタイムリー。5−0
4回表、無死1、3塁からワイルドピッチで1点。5−1
4回裏、1死2、3塁から5番尾崎がタイムリー2ベース。2死2、3塁でピッチャー交替、林。6−1
5回裏、1死満塁から3番森田がセンターへタイムリー。センターが打球を逸らしてバッターランナーまでホームイン。10−1
西春がコールドで勝ちました。
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静岡高校が2年連続神宮へ

決勝戦
静岡6−5東邦

静岡高校は2年連続4回目の優勝とのことです。おめでとうございます。

東邦は優勝候補に挙げられながら、苦しい試合の連続。決勝戦も1点差となりました。
課題が多く出た大会ともいえるでしょうし、初めて新チームになってから負けたようですけど、かえってよかったのでは、と思いますね。

いかに投手陣が調子を取り戻すか、選抜に向けた戦いが始まります。

静岡高校は神宮枠を持ってこれるくらいの頑張りを期待したいですね。そうすれば、4校恨みっこなしになりますし^^

3校目は三重高校有利かと思いますが、選考次第ではもつれそうですし、当日は注目です。

東海大会準決勝結果

準決勝結果
静岡7−4中京学院大中京
東邦10−9三重

この結果、静岡、東邦は来年の選抜が確定。来年は3校のため、敗退したどちらかは、明日の決勝の結果にも左右されますが、今のところ三重が有利ですね。

しかし東邦は最後のところだけラジオで聞いていましたけど、劇的な逆転2ランでした。負けていないチームの底力ですね。
ピッチャーは課題ですけど、荒島投手が結果を出したのは大きいかな。

31日試合予定
岡崎球場
東邦−静岡

神宮大会出場を掛けた試合になります。静岡は2年連続優勝もかかる試合。3校目にも影響がありますし、注目ですね。

東海大会2日目結果

中京学院大中京8−1常葉大橘(8回コールド)
いなべ総合0−1静岡
東邦10−6常葉大菊川
三重5−0大垣西

東邦が途中で逆転を許す苦しい試合展開ながら逆転勝利。東海大会で過去に苦杯を舐めさせられた常葉大菊川にようやく勝つことが出来ました。この初戦が一番きつい、と思っていましたので、内容は悪かったようですが勝ったことが収穫ですね。

他、全て1位校が勝ち上がる順当な結果に。個人的にはいなべ総合はもう一度見たかった。

準決勝試合予定
岡崎球場
中京学院大中京−静岡
東邦−三重

天気が厳しそうですね。雨での強行は出来れば避けてほしいですが・・・。

東海大会1日目結果

1日目結果
中京大中京7−8大垣西
いなべ総合5X−4岐阜各務野(延長10回)
常葉橘2−1愛産大三河
常葉菊川8−4松坂商

愛知勢が2校とも敗退。

愛産大三河は接戦に持ち込んだものの、1点届かず。
中京大中京は・・・。試合は見ていないですけど、負け方が悪いですよね。

24日の試合予定
岡崎球場
中京学院大中京(岐阜1位)−常葉大橘(静岡3位)
東邦(愛知1位)−常葉大菊川(静岡2位)

刈谷球場
三重(三重1位)−大垣西(岐阜2位)
いなべ総合(三重3位)−静岡(静岡1位)

明日は1位校が登場。地元開催ですし、東邦に頑張ってほしいですね。

名古屋経済大−同朋大 観戦記(愛知大学野球2部最下位決定戦)

10月23日に瑞穂球場で行われた2部の最下位決定戦、名経大−同朋大の観戦記です。
台風明けで風が冷たく、スタンドは寒かったです。6回表までの観戦記となります。

名経大
010000000|1 H2 E2
00110041X|7 H8 E1
同朋大

名経大
浅井、清水、林、漢那−薗田
同朋大
久保田、渡邊−上地

浅井投手は右のオーバーハンド。やや立ったフォームからひっかくような感じで投げる。まっすぐはまぁまぁ速い。
久保田投手は秋のリーグ戦に投げられず、同朋大が最下位に沈む原因になりましたが、この試合で復帰。序盤は本来のピッチングではない感じでしたが、徐々にまっすぐが走って、名経大打線を圧倒していきました。

名経大
3白江 8吉野 6木原 2薗田 9神谷 D横山 5梅村和 7東 4臼田
同朋大
2上地 7岩崎 8松尾 4長嶋 9岩島 5吉田 D刀祢 3橋本 6吉川

(試合経過)
2回表、1死2塁から6番横山がタイムリー。名経大が先制。
3回裏、1死2、3塁から3番松尾の1塁ゴロ。一旦サードランナーは止まったものの、1塁にトスする間にスタートしてホームイン。同点。
4回裏、1死3塁から7番刀祢の初球にスクイズ成功。同朋大勝ち越し。2−1
6回表終了時に球場を後にしました。

試合は同朋大が勝ち、名経大が2部3部入替戦に進むことに。続きを読む

東海大会は24日、25日に延期

本日、明日で予定されていた東海大会の1,2回戦は、台風と前線に伴う長雨で、24日(火)、25日(水)に延期されました。

天気ばかりは仕方ないですね。

火曜日、水曜日では行きたくても行けなくなった人も多そうですね。僕もそうですけど。水曜日、なんとかならんかなぁ。

ただ、それ以上に、今回の台風はちょっとやばそうです。東海豪雨の時と同じ感じがして・・・。

皆様もお気を付けください。

東海大会が明日からスタート

21日の試合予定
岡崎球場
常葉橘(静岡3位)−愛産大三河(愛知2位)
常葉菊川(静岡2位)−松坂商(三重3位)

刈谷球場
中京大中京(愛知3位)−大垣西(岐阜2位)
いなべ総合(三重2位)−岐阜各務野(岐阜3位)

週末天気が心配ですが、土曜日からいよいよスタートします。

日曜日は厳しそうですけどね。なんとか土曜日はやれるかな?

この日は今のところ岡崎球場へ行く予定です。

東海大会組み合わせ決定

東海大会2017秋
東海大会の組み合わせが決定。

A中京学院大中京−(愛産大三河−常葉橘)
B静岡−(いなべ総合−岐阜各務野)
C東邦−(常葉菊川−松坂商)
D三重−(大垣西−中京大中京)

愛知県勢は結構嫌な組み合わせかな。東邦は常葉菊川が来たら嫌でしょうね。ビッグイニングを作るチームなので、怖い相手ですし。
愛産大三河の初戦も静岡勢。決定戦を勝ち上がった相手は厳しいかな。

中京大中京は勝つと梅村学園対決。色々な意味で注目されますね。

21日から大会が始まります。

東海大会出場校出そろう

東海大会出場校
◆愛知
1位 東邦
2位 愛産大三河
3位 中京大中京

◆静岡
1位 静岡
2位 常葉菊川
3位 常葉橘

◆岐阜
1位 中京
2位 大垣西
3位 岐阜各務野

◆三重
1位 三重
2位 いなべ総合
3位 松阪商

10日に抽選。21日から愛知開催(岡崎球場、刈谷球場)で行われます。


中京大中京−桜丘 観戦記(2017年秋季愛知県大会)

10月1日に岡崎球場で行われた3位決定戦、中京大中京−桜丘の観戦記です。
準決勝で愛産大三河にまさかの逆転負けを食らった中京大中京。気を取り直して、桜丘との東海大会進出切符を賭けての一戦に臨みました。

中京大中京
021000000|3 H7 E0
101000000|2 H8 E1
桜丘

中京大中京
浦野−関岡
桜丘
濱田−小柳津

投手成績
中京大中京
浦野(1) 9回 131球 被安打8 四死球3 三振4 失点2
桜丘
濱田(1) 9回 117球 被安打7 四死球3 三振2 失点3

浦野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。あんまりスピードが出てないなぁと思っていたら、新聞には故障を抱えていたとのこと。
濱田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。こちらもボールが走っていない印象。序盤は荒れ気味でしたが徐々に落ち着いた形。

中京大中京
8古瀧(17) 3小河原 7伊賀 9澤井 6今泉 1浦野 4谷中 2関岡 5山田
桜丘
9岡田(17) 4吉野 2小柳津 7原 3丸山 8小林亮(9) 5大津 1濱田 6小野

(試合経過)
1回裏、無死1、3塁から3番小柳津のピッチャーゴロ併殺打の間に1点。桜丘が先制。
2回表、1死2、3塁から7番谷中のショートゴロの間に1点。2死3塁から8番関岡がタイムリー。中京大中京が逆転。2−1
3回表、1死3塁から4番澤井がタイムリー。3−1
3回裏、1死2、3塁から2番吉野の2ゴロの間に1点。3−2
中京大中京が逃げ切り。3位に。
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いなべ総合−三重 観戦記(2017年秋季三重県大会)

9月30日に四日市霞ヶ浦球場で行われた三重大会の決勝戦、いなべ総合−三重の観戦記です。
お客さんもたくさん入り、決勝戦らしい雰囲気の中、激しいシーソーゲームとなりました。

いなべ総合
00300040000|7 H15 E6
01000310201|8 H8 E0
三重
(延長11回)
いなべ総合
木戸、石川−佐藤
三重
定本、山本、福田、吉井−東

投手成績
いなべ総合
木戸(10) 6回0/3 95球 被安打3 四球4 三振0 失点5
石川(1) 4回1/3 85球 被安打5 四球1 三振6 失点3
三重
定本(1) 2回0/3 60球 被安打4 四球3 三振2 失点3
山本(10) 4回1/3 73球 被安打7 死球1 三振2 失点4
福田(11) 2回2/3 30球 被安打1 死球1 三振4 失点0
吉井(13) 2回 33球 被安打3 四球0 三振2 失点0

木戸投手は左のオーバーハンド。ひじが遅れて出るタイプ。まっすぐはなかなか。1年生。長いイニングは厳しそうなタイプ。
石川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。小柄で現中日の谷元に似ているタイプ。テンポ、コントロールは安定し、三振が取れるピッチャー。
定本投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。ボールが多く不安定。
山本投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。力のあるピッチャー。
福田投手は右のサイドハンド。まっすぐはなかなか。サイドにしては勢いがある。
吉井投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ちょっと上体で投げてるかな。

スタメン
いなべ総合
7森 9加藤(14) 3渡邊 8田中 5野沢 2佐藤 1木戸(10) 6村山 4梶
三重
8梶田 9浦口 4曲 7伊藤隆(17) 2東 5前出 3平井 1定本 6井上

(試合経過)
2回裏、2死3塁から7番平井のショートゴロをタイムリーエラー。三重が先制。
3回表、無死満塁から4番田中がタイムリー。ここでピッチャー交替、山本。5番野沢が2点タイムリー。いなべ総合が逆転。3−1
6回裏、1死1、2塁から4番伊藤隆のタイムリーにエラーが絡み同点。1死3塁から5番東の2ゴロの間に1点。三重が逆転。4−3
7回表、1死2、3塁から5番野沢の強襲タイムリー。6番佐藤の3ランホームラン。1死1塁のピッチャー交替、福田。7−4
7回裏、無死1、2塁でピッチャー交替、石川。1死2、3塁から1番梶田の犠牲フライ。7−5
9回裏が1死満塁から1番梶田のタイムリーにエラーが絡み同点。7−7
11回裏、1死2塁から1番梶田のタイムリーでサヨナラ。三重が優勝。
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東邦−愛産大三河 観戦記(2017年秋季愛知県大会)

10月1日に岡崎球場で行われた決勝戦、東邦−愛産大三河の観戦記です。
東邦は秋初観戦だったので、どういう試合を見せるかに注目して観戦しました。
4回終了時までの観戦記になります。

東邦
1111104|9
0000010|1
愛産大三河
(7回コールド)
東邦
西−反頭
愛産大三河
上田、宮下−櫻井

西投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。安定したピッチング。打たせて取る。
上田投手は右のオーバーハンド。軽く投げてるように見えるタイプ。やや立った投げ方。1年生。まっすぐはそこそこ速い。ボールは重そう。
宮下投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。

東邦
6熊田 4林 9洞田 5石川 3梅田 2反頭 8山本 7北川 1西
愛産大三河
7石川 4鈴木 8長谷 1上田 2櫻井 9石原 5佐々木 3松原 6高橋

(試合経過)
1回表、1死2、3塁から4番石川の犠牲フライ。東邦が先制。
2回表、1死2塁から8番北川のタイムリー。2−0
3回表、2死3塁から5番梅田がタイムリー。3−0
4回表、1死3塁からスクイズ成功。4−0
4回終了時に球場を後にしました。
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秋季大会は東邦が制覇

30日試合結果
準決勝
愛産大三河9−5中京大中京
東邦5−3桜丘

1日試合結果
3位決定戦
中京大中京3−2桜丘
東邦9−1愛産大三河(7回コールド)

この結果、
1位東邦、2位愛産大三河、3位中京大中京となりました。

この3校が東海大会に進出します。

本命の東邦が優勝でしたね。中京大中京は正直いい戦いを見せたとは言えない結果でしたが、なんとか東海大会の切符はつかめたことをプラスにしたいところですね。

今年の東海地区の枠は3つ。1校でも多く愛知県勢に選抜切符をつかんでほしいですね。

市岐阜商−中京学院大中京 観戦記(2017年秋季岐阜県大会)

9月24日に長良川球場で行われた第2試合、市岐阜商−中京学院大中京の観戦記です。
強豪を打ち破ってきた中京学院大中京。投手力が高そうな市岐阜商。東海大会切符を掛けた戦いとなりました。

市岐阜商
400010000|5 H7 E3
05020001X|8 H11 E2
中京院中京

市岐商
日渡、中神−宮崎
中京院中京
川嵜、不後−藤田健

投手成績
市岐阜商
日渡(1) 3回1/3 93球 被安打8 四死球3 三振6 失点7
中神(6) 4回2/3 65球 被安打3 四球2 三振6 失点1
中京院中京
川嵜(1) 2/3 27球 被安打3 四球2 三振0 失点4
不後(17) 8回1/3 被安打4 四死球4 三振4 失点1

日渡投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。スライダーが割と多い。
中神投手は右のオーバーハンド。MAX146kを記録。スライダーも切れがあったし、楽しみなピッチャー。
川嵜投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。ちょっと開きが早かった。
不後投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。1年生で小柄ですが楽しみなピッチャー。ランナー出すと間合いが異様に長い。

市岐阜商
4寺島 8後藤 3木村 6中神 5釜屋 7小菅 9村井 2宮崎 1日渡
中京学院大中京
6西尾 4林 3片山 2藤田健 7竹内 5恒川 8藤田龍 9福島 1川嵜

(試合経過)
1回表、2死1、3塁から5番釜屋、6番小菅のタイムリー。2死2、3塁から7番村井が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、不後。市岐商が4点先制。
2回裏、2死満塁から9番不後に押し出し死球。1番西尾が2点タイムリー。更に2死満塁から3番片山が2点タイムリー。中京院中京が逆転。5−4
4回裏、無死1、2塁から送りバントを間に合わない3塁に投げて逸れて野選とエラーに。1死1、2塁から5番武内がタイムリー。ここでピッチャー交替、中神。7−4
5回表、4番中神がソロホームラン。7−5
8回裏、1死3塁から4番藤田健がタイムリー。8−5
中京学院大中京が勝ちました。続きを読む

岐阜各務野−大垣西 観戦記(2017年秋季岐阜県大会)

9月24日に長良川球場で行われた岐阜大会の準決勝、岐阜各務野−大垣西の観戦記です。
このところ力を付けている岐阜各務野。西濃地区を一抜けした大垣西。公立同士で21世紀枠にも影響しそうな戦い。東海大会の切符を賭けた戦いとなりました。

岐阜各務野
0000000|0 H3 E4
0040021|7 H9 E0
大垣西
(7回コールド)
岐阜各務野
田中、市川、田中−三浦
大垣西
酒井、高崎−森

投手成績
岐阜各務野
田中(1) 3回 62球 被安打6 四球2 三振1 失点5
市川(10) 3回1/3 54球 被安打3 四球4 三振1 失点2
大垣西
酒井(1) 5回2/3 81球 被安打2 四球3 三振5 失点0
高崎(10) 1回1/3 16球 被安打1 死球1 三振0 失点0

田中投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。トップを早く作って投げるフォーム。球威はもう少し上がりそう。
市川投手は左のオーバーハンド。小柄。まっすぐはまぁまぁ。気の強そうなピッチャー。まっすぐがシュートするので、右バッターのが打ちにくいかも。
酒井投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。ひじが遅れて出るタイプ。
高崎投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。

岐阜各務野
4今田 9市川(10) 2三浦 3小林 8安田 5清水 7杉山 1田中 6遠藤
大垣西
5今津 6松岡 8蜂須賀 2森 3高橋 9野村 7竹内 4庄矢 1酒井

(試合経過)
3回裏、2死2塁から3番蜂須賀がタイムリー。1死満塁でピッチャー交替、市川。6番野村の犠牲フライ。7番竹内の2点タイムリー2ベース。大垣西が4点先制。
6回表、2死1、3塁でピッチャー交替、高崎。
6回裏、2死1、2塁から5番高橋の2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、田中。6−0
7回裏、1死満塁から2番松岡のタイムリーでコールド成立。大垣西が勝ちました。続きを読む

旭丘−大府 観戦記(2017年秋季愛知県大会)

9月23日に刈谷球場で行われた第2試合、旭丘−大府の観戦記です。
ここまで快進撃で21世紀枠の候補になるであろう旭丘がどういう試合をするか、見てみたくてこの試合を観戦しました。

旭丘
000000000|0 H4 E0
00000010X|1 H8 E0
大府

旭丘
小松−五十川
大府
甲斐−猪飼

投手成績
旭丘
小松(1) 8回 104球 被安打8 四球3 三振1 失点1
大府
甲斐(10) 9回 111球 被安打4 四球0 三振8 失点0

小松投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。スピードはそんなにないのですが、コントロールが安定しているために、大崩れはしない。フライアウトが異様に多かった。
甲斐投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。2回以降は安定。相手を見下ろして投げていました。コントロールも良かった。

旭丘
5山本 4岩下 6後藤 3佐野 1小松 7前川(12) 9石脇 8佐藤 2五十川
大府
3安達 7永田 9水野 8伊藤光 4宇佐美 6馬渕 5伊藤尚 2猪飼 1甲斐(10)

(試合経過)
2回裏、1死満塁のチャンスを作るも9番1番が倒れ先制ならず。
7回裏、2死2塁から1番安達がタイムリー2ベース。均衡破る。大府が先制。
8回裏、1死3塁からスクイズを仕掛けるも外されランナー憤死。追加点ならず。
大府が勝ちました。
続きを読む

刈谷工−中京大中京 観戦記(2017年秋季愛知県大会)

9月23日に刈谷球場で行われた第1試合、刈谷工−中京大中京の観戦記です。
この秋初めて中京大中京を見るので、どんな試合を見せてくれるかに注目して観戦しました。

刈谷工
2000000|2 H5 E1
126010X|10 H14 E1
中京大中京
(7回コールド)

刈谷工
上野、山下−南
中京大中京
浦野、坂口−関岡

投手成績
刈谷工
上野(1) 2回2/3 62球 被安打6 四球5 三振1 失点8
山下(10) 3回1/3 48球 被安打8 四球1 三振0 失点2
中京大中京
浦野(1) 6回 90球 被安打5 四死球3 三振3 失点2
坂口(10) 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0

上野投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。調子自体は前回と大きく変わった感じはなかったですが、やはり四球が多い。構えたところに近いところに投げれるようにしたいですね。
山下投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。ゆるいスライダーを駆使して緩急を見せる。
浦野投手は右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ速い。コントロールは悪くはないですが、やや構えからずれることが多い。球質的には打ちにくさはなさそう。
坂口投手は右のスリークォーター。体格が大きい。まっすぐはまぁまぁ速い。

スタメン
刈谷工
3北代(17) 4大畑 6杉本 2南 1上野 9大塚 7東川内 8三浦 5村山(11)

(試合経過)
1回表、2死2、3塁から5番上野が2点タイムリー2ベース。刈谷工が先制。
1回裏、1死1、3塁から4番澤井の犠牲フライ。2−1
2回裏、2死満塁から3番伊賀が2点タイムリー。中京大中京が逆転。3−2
3回裏、1死満塁からパスボール。1死2、3塁から9番谷中が2点タイムリー2ベース。2死3塁から2番小河原がタイムリー。ここでピッチャー交替、山下。2死1、2塁から4番澤井が2点タイムリー3ベース。9−2
5回裏、2死3塁から4番澤井がタイムリー。10−2
中京大中京がコールドで勝ちました。
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