8月2日に第16回全国高等学校女子硬式野球ユース大会の決勝戦が河上薬品スタジアムで行われました。
クラーク記念国際−福知山成美というカード。クラーク記念国際は今大会3連覇を懸けた一戦でした。
クラーク記念国際
１１０００００│２ H9 E1
０００００００│０ H3 E1
福知山成美
クラーク記念国際
佐藤(11)、本間(18)−浅見
福知山成美
真田(10)、木戸(1)−浮ケ谷
投手成績
クラーク記念国際
佐藤 3回 45球 被安打2 四死球4(1) 三振1 失点0
本間 4回 46球 被安打1 四球2 三振0 失点0
福知山成美
真田 4回 68球 被安打6 四死球4 三振0 失点2（自責点1）
木戸 3回 47球 被安打3 死球1 三振1 失点0
（出場選手）
クラーク記念国際
8谷津(8) 7本郷(7) 6伊藤(6) 3片井(2) 9熊谷(9) D三鍋(15) 5桝田(10) 2浅見(12) 4萬谷(4)
福知山成美
3福岡(13) 4山本(6) 7藤原(23) 2浮ケ谷(2) D古川(17) 6木下(21) 9藤田(9) 5日野(5) 8立石(8)
（試合経過）
1回表、2死満塁のチャンスで6番三鍋の3ゴロがタイムリー内野安打に。クラーク記念国際が先制。1−0
1回裏、2死2塁で4番浮ケ谷を申告敬遠。5番勝負を選択し右飛に打ち取って作戦成功。無得点に抑えます。
2回表、2死2，3塁から3番伊藤がタイムリー。2−0
3回裏、1死1，3塁から6番木下の3ゴロでホームへ3塁ランナーが突っ込むもタッチアウトに。後続も倒れ0点。
4回裏、ピッチャー交代、本間。
5回表、ピッチャー交代、木戸。
6回表、1死満塁で5番熊谷の当たりはセカンドベース付近のゴロ。これをセカンドが捌いて4−4−3のゲッツーに取る好プレー。追加点を許さず。
7回裏、1死1，2塁のチャンスで3番藤原が遊ゴロ併殺打に倒れ試合終了。
クラーク記念国際が勝って大会3連覇を達成しました。
総評
序盤4回まではお互いにランナーを得点圏に送りあう試合。
その中でしぶとく2点を奪ったクラーク記念国際。1点が遠かった福知山成美。それがそのまま最後まで続いた試合でした。
福知山成美も好プレーでクラーク記念国際の追加点は防いでいったんですけどね。クラーク記念国際の残塁は12。この数字が福知山成美の粘りを物語ります。
クラーク記念国際は初回に福知山成美の4番浮ケ谷選手をいきなり申告敬遠。ちょっとびっくりしましたが、これが試合の流れを作った印象もあります。
最終回は福知山成美が2人ランナーを出して何とか4番の浮ケ谷選手まで回せるところまで行ったのですが、1死1，2塁から3番の藤原選手が併殺打。ここは送っても浮ケ谷選手は歩かされたでしょうから、打つしかなかった。1死満塁か、2死1，2塁で回したかった。それも初回の申告敬遠が伏線になりましたね。
クラーク記念国際は継投もうまくいきましたし、地力で上回った印象。3連覇は凄い記録です。おめでとうございます。
ピックアップ選手等はこちら。
クラーク記念国際−福知山成美というカード。クラーク記念国際は今大会3連覇を懸けた一戦でした。
クラーク記念国際
１１０００００│２ H9 E1
０００００００│０ H3 E1
福知山成美
クラーク記念国際
佐藤(11)、本間(18)−浅見
福知山成美
真田(10)、木戸(1)−浮ケ谷
投手成績
クラーク記念国際
佐藤 3回 45球 被安打2 四死球4(1) 三振1 失点0
本間 4回 46球 被安打1 四球2 三振0 失点0
福知山成美
真田 4回 68球 被安打6 四死球4 三振0 失点2（自責点1）
木戸 3回 47球 被安打3 死球1 三振1 失点0
（出場選手）
クラーク記念国際
8谷津(8) 7本郷(7) 6伊藤(6) 3片井(2) 9熊谷(9) D三鍋(15) 5桝田(10) 2浅見(12) 4萬谷(4)
福知山成美
3福岡(13) 4山本(6) 7藤原(23) 2浮ケ谷(2) D古川(17) 6木下(21) 9藤田(9) 5日野(5) 8立石(8)
（試合経過）
1回表、2死満塁のチャンスで6番三鍋の3ゴロがタイムリー内野安打に。クラーク記念国際が先制。1−0
1回裏、2死2塁で4番浮ケ谷を申告敬遠。5番勝負を選択し右飛に打ち取って作戦成功。無得点に抑えます。
2回表、2死2，3塁から3番伊藤がタイムリー。2−0
3回裏、1死1，3塁から6番木下の3ゴロでホームへ3塁ランナーが突っ込むもタッチアウトに。後続も倒れ0点。
4回裏、ピッチャー交代、本間。
5回表、ピッチャー交代、木戸。
6回表、1死満塁で5番熊谷の当たりはセカンドベース付近のゴロ。これをセカンドが捌いて4−4−3のゲッツーに取る好プレー。追加点を許さず。
7回裏、1死1，2塁のチャンスで3番藤原が遊ゴロ併殺打に倒れ試合終了。
クラーク記念国際が勝って大会3連覇を達成しました。
総評
序盤4回まではお互いにランナーを得点圏に送りあう試合。
その中でしぶとく2点を奪ったクラーク記念国際。1点が遠かった福知山成美。それがそのまま最後まで続いた試合でした。
福知山成美も好プレーでクラーク記念国際の追加点は防いでいったんですけどね。クラーク記念国際の残塁は12。この数字が福知山成美の粘りを物語ります。
クラーク記念国際は初回に福知山成美の4番浮ケ谷選手をいきなり申告敬遠。ちょっとびっくりしましたが、これが試合の流れを作った印象もあります。
最終回は福知山成美が2人ランナーを出して何とか4番の浮ケ谷選手まで回せるところまで行ったのですが、1死1，2塁から3番の藤原選手が併殺打。ここは送っても浮ケ谷選手は歩かされたでしょうから、打つしかなかった。1死満塁か、2死1，2塁で回したかった。それも初回の申告敬遠が伏線になりましたね。
クラーク記念国際は継投もうまくいきましたし、地力で上回った印象。3連覇は凄い記録です。おめでとうございます。
ピックアップ選手等はこちら。
