コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

社会人野球

2025年度 社会人野球表彰者が発表されました。

■2025年度社会人野球表彰ベストナイン
投手 佐藤 廉 ヤマハ 初
捕手 細川 勝平 王子 初
一塁手 木倉 朋輝 日本生命 初
二塁手 土山 翔生 ヤマハ 初
三塁手 盒 隆慶 JR東日本 初
遊撃手 相羽 寛太 ヤマハ 初
外野手 矢幡 勇人 ヤマハ 2
外野手 柴崎 聖人 王子 初
外野手 松本 渉 日本生命 初
指名打者 畔上 翔 Honda鈴鹿 初

■2025年度社会人野球表彰 個人記録
最多勝利投手賞 佐藤 廉 ヤマハ 10勝0敗(12試合 83回1/3)
最優秀防御率賞 樋口 新 王子 防御率 1.25(12試合 50回1/3 失点9 自責点7)
首位打者賞 霤 竜之祐 日本新薬 打率 0.413(12試合 49打席46打数19安打)
最多本塁打賞 畔上 翔 Honda鈴鹿 6本(14試合 50打席44打数18安打)
最多打点賞 古寺 宏輝 Honda熊本 18打点(14試合 59打席51打数17安打)

今年の東海地区の躍進を象徴するように、東海地区からの選出が多かったですね。
特にベストナインでヤマハから4人。
ピッチャーは九谷投手(王子)もと思っていましたが最多勝で12試合で10勝っていう数字を見て納得しました。日本選手権の優勝も佐藤廉投手のおかげでしたし、1年間素晴らしかったですね。
ルーキーでベストナインに入った柴崎選手(王子)、土山選手(ヤマハ)は来年楽しみ。
ベテランで畔上選手(ホンダ鈴鹿)、矢幡選手(ヤマハ)が選ばれたのもうれしかった。

あと樋口投手(王子)は何で都市対抗で若獅子賞じゃないんだと思っていただけに、防御率賞というタイトルが来て良かったと心から思いました。

ヤマハー日本生命 観戦記(2025年社会人野球日本選手権決勝戦)

11月12日に京セラドーム大阪で行われたヤマハー日本生命の決勝戦の観戦記です。
ヤマハが勝つのを期待して観戦しました。

ヤマハ
000020000│2 H6 E1
000000010│1 H11 E0
日本生命

ヤマハ
佐藤廉(14)−大本
日本生命
谷脇(15)、真野(34)−三島

投手成績
ヤマハ
佐藤廉 9回 115球 被安打11 四球1 三振2 失点1

日本生命
谷脇 7回 112球 被安打5 四球4 三振2 失点2
真野 2回 41球 被安打1 四球3 三振1 失点0

(出場選手)
ヤマハ
7矢幡(1)→8西村(0) 8舟久保(8)→9 6相羽(10) 9網谷(5)→7 D森川(31) 2大本(22) 3秋利(4) 4土山(2) 5永濱(7)
日本生命
8中津(8) 7松本(7) 3木倉(10) 9竹村(25) 5山田(1) D竹中(55) 6高田(26) 4池上(0)→H越智(5)→4船山(3)→H上西(33) 2三島(27)

(試合経過)
5回表、1死満塁から1番矢幡が2点タイムリー。ヤマハが2点を先制。2−0
8回表、ピッチャー交代、真野。
8回裏、1死1,3塁から4番竹村がタイムリー。2−1
佐藤廉が最後1死2,3塁から連続三振で斬って試合終了。ヤマハが8大会ぶり2回目の優勝を決めました。

総評

佐藤廉が3連投で先発へ。結局5試合全て登板したので、最後の方にしわよせが来ないといいなと思いながら見ていました。
本人がうまく強弱を付けながら投げられたと話をしていましたが、終盤は疲れも出ていたし、ピンチがあったのですが、そこで力を出し切って8回は1死1.2塁でゲッツー。9回は1死2,3塁から連続三振。最高の形で抑えての文句なしのMVPでした。
ヤマハは強打がすごいのですが、今日はとにかくボールを振らなかった。四球7つを取っていたのがその証拠。それで簡単には終わらなかったのが相手に勢いを与えなかった要因の申原監督はおっしゃっていましたが、ボールを振らずに、ストライクをフルスイング。シンプルですが相手は嫌ですよね。
日本生命も強いチームでした。ヒット数は倍近く。あと1本が出なかった。若い野手が多いですし、来年はもっと強くなりそう。
東海地区はこれで夏の王子、秋のヤマハと強さを発揮してくれました。来年も続くのか。他の地区も黙っていないでしょうが、また強さを見せて来年も楽しませてほしいですね。

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西部ガスーヤマハ 観戦記(2025年社会人野球日本選手権)

11月6日に京セラドーム大阪で行われた第1試合、西部ガスーヤマハの観戦記です。
1回戦最後の登場となったヤマハがどんな試合を見せるか注目して観戦しました。

西部ガス
00001000│1 H4 E1
12020411│11 H17 E2
ヤマハ
(8回コールド)

西部ガス
大畑(16)、山田(15)、村田(44)、高椋(14)−金澤、松山
ヤマハ
佐藤廉(14)、金原(15)−大本

投手成績
西部ガス
大畑 3回1/3 62球 被安打6 四球2 三振3 失点5(自責点4)
山田 2/3 20球 被安打2 四球0 三振0 失点0
村田 2回 56球 被安打6 四球3 三振1 失点4
高椋 1回1/3 28球 被安打3 四球0 三振3 失点2

ヤマハ
佐藤廉 7回 95球 被安打4 死球1 三振8 失点1(自責点0)
金原 1回 12球 被安打0 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
西部ガス
9樋口(3) 8横田(27) 5井手(10) D安永(31) 2金沢(2)→2松山(22) 6八木(1) 4古川(0) 7平野(32) 3正本(8)→H笹井(7)→3
ヤマハ
7矢幡(1)→H小林→8前野(25) 8舟久保(8)→9 6相羽(10) 9網谷(5)→7 D森川(31)→H中田(24) 3秋利(4) 2大本(22) 4土山(2) 5永廣(7)

(試合経過)
1回裏、無死3塁から2番舟久保の2ゴロの間に1点。ヤマハが先制。1−0
2回裏、2死2,3塁から9番永廣が2点タイムリー3ベース。3−0
4回裏、1死1,3塁でピッチャー交代、山田。9番永廣の犠牲フライ。2死1,2塁から2番舟久保がタイムリー。5−0
5回表、無死2,3塁から8番平野の投ゴロの間に1点。5−1
5回裏、ピッチャー交代、村田。
6回裏、1死満塁から5番森川が走者一掃の3点タイムリー2ベース。2死1,3塁から8番土山がタイムリー。9−1
7回裏、ピッチャー交代、高椋。2死3塁から4番網谷がタイムリー2ベース。10−1
8回表、ピッチャー交代、金原。
8回裏、1死から7番大本がソロホームランを放ちコールド成立。11−1でヤマハが快勝。

総評

ヤマハの強さが目立ちました。
1回裏に無死3塁から内野ゴロの間の1点で先制すると、2回には9番の永廣が2点タイムリー3ベース。4回にも犠牲フライと舟久保にタイムリーが出て加点。ここで試合としては決まった感じになりました。
ヤマハの先発の佐藤廉は危なげない投球で0を並べ、唯一のピンチとなった5回の無死2,3塁も内野ゴロの間の1点でしのぎ、7回を1失点とエースの働きを見せました。
結局打線は先発全員安打の17本。長打が5本出て効果的に点につながりました。相手が自滅したとかではなく、普通に打ってこれだけ点が取れるのがヤマハの強み。こういう打って勝つという試合を続けていってほしいですね。
森川の打球というかスイングは改めてすごいなと感じます。来年、どこまで注目される存在になるか楽しみです。

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西濃運輸−明治安田生命 観戦記(2025年社会人野球日本選手権)

11月5日に京セラドーム大阪で行われた第3試合、西濃運輸−明治安田生命の観戦記です。
都市対抗には出場したものの悔しい結果だった西濃運輸。その中でどういう初戦となるか注目して観戦しました。

西濃運輸
001010000│2 H8 E0
00002002×│4 H8 E0
明治安田生命

西濃運輸
摺石(21)、山下(13)、内藤(19)、森岡(21)−城野
明治安田生命
竹田(17)−森川

投手成績
西濃運輸
摺石 4回1/3 57球 被安打4 四球1 三振3 失点2
山下 1回2/3 24球 被安打0 四球1 三振1 失点0
内藤 1回2/3 27球 被安打3 四球1 三振0 失点2
森岡 1/3 5球 被安打1 四球0 三振0 失点0

明治安田生命
竹田 8回1/3 145球 被安打8 四球5(1) 三振3 失点2
中尾 2/3 12球 被安打0 四球0 三振2 失点0


(出場選手)
西濃運輸
8原田(31)→9修行(33) 9福島(1)→9左向→8 3小中(10) 5野崎(28) 2城野(2) D河西(25) 6北野(6) 7河田(26) 4大山(0)→R宮田(7)
明治安田生命
4新城(0) 9日置(3)→9永廣(12) 6高瀬(1) 3福岡(8) 7森(10) D南條(7) 8伊藤(23) 2森川(27) 5水鳥(24)→H岸本(26)→R生島(35)→5橘内(6)

(試合経過)
3回表、2死1,3塁から4番野崎がタイムリー。西濃運輸が先制。1−0
5回表、1死2,3塁から3番小中が犠牲フライ。2−0
5回裏、1死1,2塁から8番森川がタイムリー。代打岩本がタイムリー。ここでピッチャー交代、山下。2−2
7回裏、ピッチャー交代、内藤。
8回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、森岡。6番南保が2点タイムリー3ベース。明治安田生命が勝ち越し。4−2
9回表、1死2,3塁でピッチャー交代、中尾。連続三振で試合終了。明治安田生命が2回戦進出を果たしました。

総評

西濃運輸は3回に野崎のタイムリーで先制。5回には小中の犠牲フライでリードを広げ、いいペースかなと思っていました。
先発の摺石は4回まではほぼ完ぺきな投球。ただ、5回に先頭バッターに四球を出したところが一つサインだったようで、そこから1死後3連打を打たれて2失点。佐伯監督も1テンポ遅れたことを悔やんでいましたが、同点で山下へスイッチ。何とかしのいで、そこから継投に入っていくことになりました。
7回から内藤。8回の2死1,2塁で森岡。抑えにかかりましたが森岡が相手の南保に2点タイムリー3ベースを打たれて勝ち越され、9回表に1死2,3塁のチャンスを作ったものの、相手のリリーフの中尾に抑え込まれ試合終了。
西濃運輸としては悔しい2大大会どちらも初戦負けとなってしまいました。
やはり課題は投手陣。ただ、打線ももうちょっと打たないと厳しいチームだっただけに、2点しか取れなかったのも苦しかったですね。
投手が一番課題ですが、打線も含めて成長してほしいところです。
明治安田生命は先発の竹田が150km/hをマークする速球を武器に、西濃運輸打線相手に粘り強く投げたのが大きかった。
打線はここぞで集中打が出て点を取った。勝つ流れをしっかりとつかんだのがお見事でしたね。

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日本製鉄山口−王子 観戦記(2025年社会人野球日本選手権)

11月5日に京セラドーム大阪で行われた第2試合、日本製鉄山口−王子の観戦記です。
都市対抗野球の覇者、王子が日本選手権で初戦を迎え、どんな戦いを見せるか注目して観戦しました。

日本製鉄山口
000200000│2 H11 E1
00031000×│4 H6 E0
王子

日本製鉄山口
武藤(17)、加納(21)、山久(20)、下江(14)−田中
王子
樋口(17)、九谷(12)−細川

投手成績
日本製鉄山口
武藤 4回1/3 94球 被安打6 四球4 三振2 失点4
加納 2/3 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0
山久 2回 33球 被安打0 死球1 三振2 失点0
下江 1回 13球 被安打0 四球0 三振0 失点0

王子
樋口 6回 97球 被安打8 死球1 三振6 失点2
九谷 3回 43球 被安打3 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
日本製鉄山口
6山下(4) 9甲斐(7) 8林(24) 5横田(2) 7野々下(9) D小池(25) 3黒田(10)→H橘田(33) 2田中(29)→H近藤(8) 4坂本(1)→H國分(5)
王子
4山口(4) 6中川(7) 8柴崎(9) 7吉岡(6) 3宝島(2)→3大杉(3) D神鳥(25) 9山ノ井(8) 2細川(22) 5前田(5)

(試合経過)
4回表、1死1,2塁から6番小池が2点タイムリー2ベース。日本製鉄山口が2点を先制。2−0
4回裏、1死1,2塁から8番細川が3ランホームラン。王子が逆転。3−2
5回裏、1死1,2塁から5番宝島がタイムリー。ここでピッチャー交代、加納。4−2
6回裏、ピッチャー交代、山久。
7回表、ピッチャー交代、九谷。
8回裏、ピッチャー交代、下江。
王子がきっちりと初戦を突破しました。

総評

王子は都市対抗を制してからの日本選手権。プレッシャーもあるかなと思いましたが、先制されてすぐに逆転。5回には宝島にタイムリーが出て加点し、7回から九谷が抑えて勝利を収めました。
樋口は立ち上がりボールも走っていて状態はよさそうに感じましたが、3回に2ベースを打たれてからややばらつき初めて4回には先に2点を失う。5回も1死満塁でいい当たりが1塁正面のライナー性の当たり。ゲッツーで事なきを得ましたが、ちょっと課題も残る内容となりました。
ただ、今日に関しては打った日本製鉄山口の打線が強かったかなと思います。九谷からも3安打を放ちチャンスを作りましたし・・・。投げるピッチャーもみんな球が速く、山久は155km/hをマークしてかなり面白そうな投手でした。チームとして強かったですし、これからも全国に出てきそうですね。
王子は今日投げた2人以外でどうするか。次戦以降の投手起用も注目です。

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JR東海−日本製鉄瀬戸内 観戦記(2025年社会人野球日本選手権)

11月5日に京セラドーム大阪で行われた第1試合、JR東海−日本製鉄瀬戸内の観戦記です。
東海地区のJR東海がどんな試合を見せるか、注目して観戦しました。

JR東海
1000000002│3 H9 E3
0000000011│2 H6 E0
日本製鉄瀬戸内

JR東海
柳橋(19)、喜久川(21)、不後(14)−須永
日本製鉄瀬戸内
杉本(19)、下堂(14)、川瀬(11)−福井

投手成績
JR東海
柳橋 6回2/3 85球 被安打3 四球2 三振4 失点0
喜久川 2回1/3 56球 被安打2 四球2 三振2 失点1(自責点0)
不後 1回 17球 被安打1 四球0 三振1 失点1(自責点0)

日本製鉄瀬戸内
杉本 4回2/3 58球 被安打7 四球0 三振3 失点1
下堂 3回1/3 46球 被安打1 死球1 三振2 失点0
川瀬 2回 18球 被安打1 四球2 三振0 失点2(自責点0)

(出場選手)
JR東海
9水谷祥(1) 5山澤(10) 3平野(7) D冨田(30)→R松野(3) 8藤井(31)→8吉田隼(9) 6吉田有(4) 7三村(8)→H下山(37)→7 4佐々木(6)→H山本(5)→4山崎(0) 2須永(23)
日本製鉄瀬戸内
4市原(6) 9江川(24) 7広田(2) 5内倉(26) 3向井(1)→H小出(10)→2 2福井(27)→R遠藤(0)→8 8中井(8)→H西川(5)→3 D小深田(25)→R戎(34)→H佐々木(39)→D 6川瀬剛(7)→H井川(23)→6

(試合経過)
1回表、無死満塁から4番冨田の併殺打の間に1点。JR東海が1点を先制。1−0
5回表、2死無走者でピッチャー交代、下堂。
7回裏、2死2,3塁でピッチャー交代、喜久川。
9回表、ピッチャー交代、川瀬。
9回裏、2死1,3塁から9番代打井川のポテンヒットがタイムリー。1−1の同点。
延長タイブレークに突入。
10回表、バント失敗、四球で1死満塁。ここでパスボールで1点。1死2,3塁から8番山崎がタイムリー。JR東海は2点を勝ち越し。3−1
10回裏、無死1,2塁から2ゴロ2塁封殺。1死1,3塁から2ゴロゲッツー崩れで1点。ヒットが出て2死1,3塁。5番小出が三振に倒れ試合終了。
JR東海が辛くも2回戦進出を決めました。

総評

JR東海は初回に無死満塁から併殺打の間の1点で先制。そこからもランナーはかなり出したのですが、拙攻もあって得点が奪えず。そうなると相手に流れは行きますよね。ただ、先発の柳橋、7回のピンチで登板した喜久川、タイブレークで投げた不後とそれぞれ持ち味を出して抑えたのは良かった。
エラーが3つ出たり、攻撃でも中盤以降にゲッツー2つ。タイブレークでもあと1点を取ろうとスクイズを仕掛けるもフライでゲッツー。こういうことがあったら簡単には勝てないですよね、という典型的な試合でした。
追い越させなかったのがJR東海の勝因。打線もヒットは出ていたのと、それぞれの打者がいい打球は打っていた。それは次に継続していってほしいですね。序盤はバントではなく点を取りに行った姿勢も評価したい。かみ合えば、この後も戦える力はありますね。
日本製鉄瀬戸内は2番手で投げた下堂が156km/hをマークするなどインパクトのあるピッチングを見せました。
球速ほど空振りを取れる感じはないですけど、来年候補にはなってきそうです。

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四国銀行−トヨタ自動車 観戦記(2025年社会人日本選手権)

11月4日に京セラドーム大阪で行われた第3試合、四国銀行−トヨタ自動車の観戦記です。
日本選手権に無類の強さを見せるトヨタ自動車がどんな初戦を見せるか、増居投手がどんなピッチングを見せるか注目して観戦しました。

四国銀行
00000000│0 H3 E1
02000404│10 H15 E0
トヨタ自動車
(8回コールド)

四国銀行
田井(13)、菊池(18)、田中(19)−大河
トヨタ自動車
増居(14)、後藤(15)−福井

投手成績
四国銀行
田井 5回 91球 被安打6 四死球3 三振5 失点2
菊池 1回 27球 被安打5 四球0 三振2 失点4
田中 1回2/3 44球 被安打4 四球3 三振0 失点0

トヨタ自動車
増居 7回 99球 被安打3 四球2 三振6 失点0
後藤 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
四国銀行
9川田(6) 7大谷(9) 5元山(4) D南(10) 6大北(7) 3藤井(25) 4神野(8) 8真田(1) 2大河(27)
トヨタ自動車
6熊田(1)→5 5今泉(9)→R和田(8)→6 4佐藤(6)→H河原(5) 8逢澤(2) 3北村(4) D三塚(3)→H小畑(27)→R西村彰(26) 2福井(10)→H八木(0) 9坂巻(24) 7徳本(29)

(試合経過)
2回表、1死2塁から7番神野のヒットで2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウト。四国銀行は先制ならず。
2回裏、無死2塁から7番福井が2ランホームラン。トヨタが2点を先制。2−0
6回裏、ピッチャー交代、菊池。1死3塁から1番熊田がタイムリー。2死2,3塁から4番逢澤が2点タイムリー3ベース。5番北村がタイムリー2ベース。6−0
7回裏、ピッチャー交代、田中。
8回表、ピッチャー交代、後藤。
8回裏、2死1,3塁から代打八木がタイムリー。8番坂巻が2点タイムリー3ベース。9回徳本のタイムリー内野安打でコールド成立。10−0でトヨタ自動車が勝ちました。

総評

トヨタ自動車が先発全員安打で10点取って快勝。
ただ、2回に福井の2ランが出て先制したものの、それ以外にもチャンスはありながら5回まではその2点にとどまり、ちょっと嫌な雰囲気もあったのですが、相手がピッチャーを菊池に変えたところで打線がしっかりと捉えて4点取って突き放し試合を決定づけました。
先発の増居はそんなに調子は良くない感じで2回表には初ヒットを許すと送って1死2塁から7番神野のヒット。2塁ランナーも返れそうなタイミングでしたが、レフトの徳本の好返球でアウトに。これで立ち直ったのか6回まで3人ずつで抑えていくところはさすがでした。
7回99球投げて3安打無失点。ドラフトで指名したヤクルトのスカウトもホッとしたのではないでしょうか。
勝っていけば次の登板もあると思うので、ここから一段上がった投球が見たいですね。
四国銀行は先発の田井が粘っていましたが、打線が増居をとらえられず。西武から6位指名を受けた川田も1番ライトで出場しましたが、ノーヒットに抑えられました。
トヨタ自動車は後藤が2番手で投げて、球場ガンで152km/hをマークし1イニングを三者凡退。こういう投球をきっかけに自信を取り戻してほしいですね。

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ホンダ鈴鹿−JR西日本 観戦記(2025年社会人日本選手権)

11月4日に京セラドーム大阪で行われた第2試合、ホンダ鈴鹿−JR西日本の観戦記です。
ホンダ鈴鹿の初戦。ドラフト指名があった田中投手の登板があるか注目して観戦しました。

ホンダ鈴鹿
000000100│1 H4 E1
000000000│0 H0 E
JR西日本

ホンダ鈴鹿
井村(17)−長
JR西日本
花村(26)、大畑(26)−安田

投手成績
ホンダ鈴鹿
井村 9回 99球 被安打0 四球0 三振9 失点0(史上2人目のパーフェクト達成)

JR西日本
花村 8回 124球 被安打4 四死球4 三振4 失点1
大畑 1回 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
ホンダ鈴鹿
8長野(1) 6中川(7) D畔上(10) 4藤江(6) 3近藤(8) 9中野(25) 7岡野(26) 2長(27) 5堀内(2)
JR西日本
6杉本(33) 3田村(7) 8大倉(5) D西野(25) 7西村(4) 9戸田(6) 5土居(3) 2安田(31) 4櫻井(2)

(試合経過)
7回表、2死2塁から8番長がタイムリー。ホンダ鈴鹿が先制。1−0
井村がパーフェクトを達成。史上2人目の快挙となりました。

総評

ホンダ鈴鹿の井村がパーフェクトを達成。
本人は3回終わって4回が1番から始まるところでパーフェクトだなと意識したそうですが、どちらかというと点差も点差だったので、勝つことに集中していて、最後までそこまで意識していなかったとのこと。
京セラドームは投げやすかったと笑顔をみせていました。
ピッチングは序盤から状態がよく、相手打線を最後まで翻弄していました。
唯一7回の2死から大倉選手の左中間の当たりが大きかったこと、くらいでしょうか。最後のサードライナーもいい打球でしたが正面で助かりました。
バックもよく守りましたし、7回にはキャッチャーの長が先制タイムリー。全てがいい方向に回った印象でしたね。
ホンダ鈴鹿も久々の日本選手権勝利ですし、これで勢いに乗ってほしいですね。

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JR東海−西濃運輸 オープン戦 結果(2025年10月23日)

10月23日に西濃運輸グランドで行われたオープン戦の結果です。
日本選手権前のオープン戦ですのでランニングスコアのみとなります。

JR東海
000000000│0
00200000×│2
西濃運輸

詳しい観戦記はこちら
有料会員様のみご覧いただけます。

東海理化−西濃運輸 オープン戦 結果(2025年10月17日)

10月17日に西濃運輸グランドで行われたオープン戦の結果です。
日本選手権に近いのでこちらではランニングスコアのみとなります。

東海理化
000000012│3
000010002│3
西濃運輸

詳しい観戦記はこちら
有料会員様のみご覧いただけます。

ヤマハーJR東海 観戦記(2025年JABA伊勢・松阪大会)

10月15日にダイムスタジアム伊勢で行われた第3試合、ヤマハーJR東海の観戦記です。
ヤマハは相羽選手が2番ショートでスタメン。どんな活躍を見せるか注目して観戦しました。

ヤマハ
000000002│2 H6 E3
100001001│3 H6 E0
JR東海

ヤマハ
清水蓮(17)、吉山(20)、有本(11)、佐藤大(12)、水野(18)、波多野(21)−清水智
JR東海
柳橋(12)、川本(16)−須永

投手成績
ヤマハ
清水蓮 4回 72球 被安打3 四球1 三振4 失点1
吉山 1回 24球 被安打1 四球1 三振2 失点0
有本 1回 29球 被安打1 四球3 三振0 失点1
佐藤大 1回 14球 被安打1 四球0 三振2 失点0
水野 1回 13球 被安打0 四球0 三振2 失点0
羽田野 1/3 19球 被安打1 四球1 三振0 失点1

JR東海
柳橋 7回 119球 被安打4 四球2 三振5 失点0
川本 2回 41球 被安打2 四死球2 三振2 失点2

(出場選手)
ヤマハ
8西村(0) 6相羽(10) 7網谷(5) 3森川(31) 4永濱(7)→H笠松(33)→4土山(2) 5秋利(4) 2清水智(27)→R野澤(23)→2高坏(9) D小林(6)→H舟久保(8) 9前野(25)
JR東海
9水谷祥(1) 5山澤(10) 6吉田有(4) D冨田(30) 8藤井(31)→7 7三村(3)→H下山(37)→8吉田隼(9) 上神(28) 2須永(23) 4山崎(0)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番冨田がタイムリー。JR東海が先制。1−0
5回裏、ピッチャー交代、吉山。
6回裏、ピッチャー交代、有本。1死満塁から9番山崎に押し出し四球。2−0
7回裏、ピッチャー交代、佐藤大。
8回表、ピッチャー交代、川本。
8回裏、ピッチャー交代、水野。
9回表、2死1,2塁から代打舟久保が2点タイムリー2ベース。2−2の同点に追いつく。
9回裏、ピッチャー交代、波多野。無死満塁から3番吉田有の犠牲フライ。JR東海がサヨナラ勝ちを収めました。

総評

どちらも若手中心の布陣。
都市対抗野球で首位打者を獲得したヤマハの相羽は2番ショートで出場。2安打1四球と結果を出しました。スイングが速くなった印象で、結果を出したのも伊達じゃないなと感じる内容。注目している球団もあるとのことで、高卒5年目で吉報が届くか注目。
中部大出身の清水智がスタメンで出場。ヒットは無かったもののそれぞれ違う投手陣を必死にリードしていました。場数を踏んで信頼を得たいところです。
ヤマハの投手陣では水野の内容が良かった。ボールも走っていたし、大事な場面でも抑えられそう。清水蓮はちょっと不安を残す内容でした。
JR東海は柳橋が好投。初回のピンチをしのぐと、7回まで投げて4安打2四球で無失点。先頭バッターを1度しか出さなかったのは素晴らしかった。ヤマハも若手中心とはいえ力のある選手が多い打線。自信になりそう。
打つ方では4番の冨田が目立ちました。初回にタイムリー。第2打席で2ベース。身体も大きいし長打も打てる打者として注目したい存在です。
水谷祥も2安打とアピールしていました。日本代表に選ばれて雰囲気が出てきたなと感じます。

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王子−ホンダ鈴鹿 観戦記(2025年JABA伊勢・松阪大会)

10月15日にダイムスタジアム伊勢で行われた第2試合、王子−ホンダ鈴鹿の観戦記です。
都市対抗優勝以来の公式戦だった王子がどんな試合をするか注目して観戦しました。

王子
020004010│7 H10 E0
100014010│7 H8 E2
ホンダ鈴鹿

王子
九谷(12)、三島(11)、宮崎(21)、浅井(14)−細川
ホンダ鈴鹿
井村(17)、漢人(13)、花城(20)、田中(24)−長

投手成績
王子
九谷 5回 69球 被安打2 四球0 三振7 失点2
三島 1/3 14球 被安打4 四球0 三振0 失点4
宮崎 2回1/3 35球 被安打1 四球0 三振3 失点0
浅井 1回1/3 27球 被安打1 四球0 三振1 失点1

ホンダ鈴鹿
井村 1回 11球 被安打1 四球0 三振1 失点0
漢人 4回1/3 67球 被安打7 四死球2 三振4 失点6
花城 2回 34球 被安打1 四球1 三振3 失点1(自責点0)
田中 1回2/3 23球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
王子
8柴崎(9) 6中川(7) 4山口(4) 7吉岡(6)→7賀部(29) 3宝島(2) D神鳥(25)→R廣部(24) 9山ノ井(8) 2細川(22) 5前田(5)
ホンダ鈴鹿
8長野(1) 6中川(7) D畔上(10) 4藤江(6) 3近藤(8)→3阿部(0) 9中野(25)→9田野(3) 7岡野(26) 2長(27)→H伊藤(32) 5貞光(5)

(試合経過)
1回裏、先頭の長野がソロホームラン。ホンダ鈴鹿が先制。1−0
2回表、ピッチャー交代、漢人。2死2,3塁から9番前田が2点タイムリー。2−1と王子が逆転。
5回裏、2死から7番岡野がソロホームラン。2−2
6回表、無死1塁から4番吉岡が2ランホームラン。1死1塁から7番山ノ井が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、花城。王子が4点を勝ち越し。6−2
6回裏、ピッチャー交代、三島。1死2,3塁から3番畔上が2点タイムリー。4番藤江が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、宮崎。6−6の同点に追いつく。
8回表、1死2塁でピッチャー交代、田中。8番細川が勝ち越しとなるタイムリー2ベース。7−6
8回裏、2死でピッチャー交代。浅井。4番藤江がソロホームラン。同点に追いつく。7−7
引き分けになりました。

総評

王子が九谷、ホンダ鈴鹿が井村とエース同士の先発となりましたが、井村が初回にちょっとアクシデントがあったようで大事を取って2回から交代。試合としてはホームランが飛び交う空中戦になりました。
王子の九谷はいきなりホンダ鈴鹿の長野に先頭打者ホームランを浴びたものの、そこからはしっかりと立ち直り、5回2アウトまでノーヒット。ここで岡野にソロホームランを浴びて、5回2失点。被ホームラン2本という結果になりました。ソロホームランですし、そんなに気にしなくてもいいかなと思います。都市対抗の疲れは当初あったといいますが、3日間ほどの休みで取れたとのこと。順調に来ている印象です。
ホンダ鈴鹿の田中は10球団ほどのプロから注目されていて、この試合でも球場ガンで157km/hをマーク。スカウトのガンでは152km/hだったとのことですが、しっかりと150km/h台を投げてアピールしたのは良かった。投手経験の浅さは伸びしろと考えて取る球団もありそう。
王子は都市対抗の優勝から状態は落ちていなさそうでしたし、ホンダ鈴鹿も6回以降に長打を絡めて点を取れたのは収穫。
井村も本戦ならそのまま投げていたとのことでしたので、しっかりと調整して本番を迎えてほしいですね。

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日本製鉄東海REX−トヨタ自動車 観戦記(2025年JABA伊勢・松阪大会)

10月15日にダイムスタジアム伊勢で行われた第1試合、日本製鉄東海REX−トヨタ自動車の観戦記です。
トヨタ自動車はドラフト候補の池村投手が先発しました。

日本製鉄東海REX
000100000│1 H4 E0
01200200×│5 H10 E0
トヨタ自動車

日本製鉄東海REX
浦本(21)、池戸(14)、長倉(11)、吉川(18)−中川
トヨタ自動車
池村(21)、後藤(16)、渕上(15)−高祖

投手成績
日本製鉄東海REX
浦本 2回2/3 64球 被安打5 四球4 三振2 失点3
池戸 3回 52球 被安打3 四死球3 三振2 失点2
長倉 1回1/3 20球 被安打2 四球0 三振1 失点0
吉川 1回 11球 被安打0 四死球2 三振0 失点0

トヨタ自動車
池村 6回 100球 被安打4 四球1 三振9 失点1
後藤 2回 29球 被安打0 四球0 三振2 失点0
渕上 1回 15球 被安打0 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
日本製鉄東海REX
9山本(3) 6佐々木(23) 7長南(10) D岡田(0) 8大塚(2) 5市丸(5) 3石川(12) 4平野(6)→H宮本→7 2中川(27)
トヨタ自動車
6熊田(1)→4 5今泉(9)→6 9宮崎(28)→R西村(26)→7 D小畑(27)→H八木(0) 3北村(4)→5 2高祖(22) 7坂巻(24)→9 4河原(5)→H三塚(3)→3 8徳本(29)

(試合経過)
2回裏、1死満塁から熊田が押し出し四球。トヨタ自動車が先制。1−0
3回裏、1死満塁から7番坂巻が押し出し四球。2死満塁でピッチャー交代、池戸。9番徳本が鮮やかなバントヒットを決めてタイムリー。3−0
4回表、2死1塁から5番大塚がタイムリー2ベース。3−1
6回裏、2死2,3塁でピッチャー交代、長倉。5番北村が2点タイムリー3ベース。5−1
7回表、ピッチャー交代、後藤。
8回裏、ピッチャー交代、吉川。
9回表、ピッチャー交代、渕上。
トヨタ自動車が勝ちました。

総評

トヨタ自動車は池村が先発。球場のスピードガンで150km/hを超える球を投げていて、ボールも今年見た中では一番強かった。三振も9つ奪い、まっすぐ、変化球ともに使えていたということで本人も納得の投球でした。
この日の投球だけだったら、NPBもほっとかないレベルでしたが・・・。興味を示している球団はあるようなので、どうなるか注目です。
後藤も久々に見ることが出来ました。三重県ということで地元凱旋登板。あまり地元感はないとの感想も。内容はまずまず。チームの信頼を得て登板機会が得られるかがまずは大事ですね。
試合は日本製鉄東海REXの浦本が先発でしたが乱調気味で3回途中3失点で降板。打つ方は大塚のタイムリー2ベースで1点を返しましたが、それ以降はノーヒット。ここからうまく状態を上げて本番に向かいたい。
トヨタ自動車はこの日のメンバーからどこまで本番に入ってくる選手が出てくるか。競争ですね。

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三菱自動車岡崎−ジェイプロジェクト 観戦記(2025年日本選手権東海地区最終予選)

9月26日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた日本選手権東海地区最終予選の最後の代表決定戦、三菱自動車岡崎−ジェイプロジェクトの観戦記です。ここまでこの大会で3度対戦し、ジェイプロジェクトの2勝1敗。4度目の対決は三菱自動車岡崎ペースで試合が進みました。

三菱自動車岡崎
230001011│8 H15 E1
010000000│1 H8 E1
ジェイプロジェクト

三菱自動車岡崎
秋山凌(11)、笠井(19)−西川
ジェイプロジェクト
菅原(22)、伊藤(15)、大久保(18)、飛渡(14)、鎌田(11)、満田慎(43)−神農、浅野

投手成績
三菱自動車岡崎
秋山凌 7回 93球 被安打7 四球0 三振4 失点1
笠井 2回 33球 被安打1 四球1 三振2 失点0

ジェイプロジェクト
菅原 1回2/3 33球 被安打4 四球2 三振0 失点4(自責点3)
伊藤 1/3 8球 被安打1 死球1 三振0 失点1
大久保 3回 42球 被安打2 四球1 三振1 失点0
飛渡 2回0/34 8球 被安打6 死球1 三振1 失点2
鎌田 1回 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0
満田慎 1回 31球 被安打2 四球0 三振2 失点1

(出場選手)
三菱自動車岡崎
D豊住(24) 6斎藤(9) 8中村奎(31) 7大手(4)→R東(1)→7 4菅原(3) 3小室(6)→H里見(28)→5新井(5) 5伊藤(26)→3 2西川(10) 9茂木(2)
ジェイプロジェクト
6大田(33)→6宮内(6) 5木内(4) 4片岡(2) 7橋本(23) 9吉森(3) 3今井(10)→3岡本(51) D平田(7) 2神農(9)→2浅野(37) 8岡田(27)

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番中村奎のタイムリー2ベース。4番大手のタイムリー。三菱自動車岡崎が2点を先制。2−0
2回表、2死から8番西川がホームラン。2死1塁でピッチャー交代、伊藤。2死2,3塁から2番斎藤が2点タイムリー。5−0
2回裏、無死2塁から5番吉森がタイムリー2ベース。5−1
3回表、ピッチャー交代、大久保。
6回表、ピッチャー交代、飛渡。1死満塁から1番豊住がタイムリー。6−1
8回表、無死2塁から2番斎藤がタイムリー。ここでピッチャー交代、鎌田。7−1
8回裏、ピッチャー交代、笠井。
9回表、ピッチャー交代、満田慎。2死2塁から8番西川がタイムリー。8−1
三菱自動車岡崎が日本選手権の最後の切符をつかみました。

総評

三菱自動車岡崎はここまでジェイプロジェクトに1勝2敗。競った時に負けていたので、できれば突き放したいと思っていたと思うのですが、初回にいきなり中村奎、大手の連続タイムリー長短打で2点。2回に西川のソロホームランと、斎藤の2点タイムリーで5点。これでかなり楽になりました。
先発の秋山凌は2回裏に連続2ベースで1点を失うも、尚も無死2塁を抑え、3回裏にも1死3塁を踏ん張って、試合の流れをせき止めたのが大きかった。結局7回まで投げて1失点。笠井につないでチームの代表権獲得に貢献しました。
ジェイプロジェクトとしてはいきなりの5失点は誤算。特に2回表に無死1塁から片岡のファインプレーでゲッツーにした直後の西川のソロホームランが神戸監督は痛かったとおっしゃっていました。2回裏に1点は返したのですが、尚もチャンスでしたし、3回、4回と先頭が出ていたので、ここで2,3点返せばわからなかった。
打線がどうしても片岡、橋本頼みで、ここがチャンスメイクに回ってしまう。チャンスで回したかったですね。
投手陣はそれぞれ持ち味は出した印象でしたが・・・。連戦で疲れも出ていましたね。
三菱自動車岡崎は都市対抗での激闘から1週間で今回の大会。気持ちがなかなか難しかったのかなという印象でした。
こういう苦しい経験を日本選手権本戦につなげてほしいですね。

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日本製鉄東海REX−ジェイプロジェクト 観戦記(2025年日本選手権東海地区最終予選)

9月25日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた4つ目の代表決定戦、日本製鉄東海REX−ジェイプロジェクトの観戦記です。
6分の5だった予選も残す枠は2つ。次が三菱自動車岡崎というところでもお互いに負けたくない一戦でした。

日本製鉄東海REX
000501000│6 H13 E1
000000000│0 H7 E0
ジェイプロジェクト


日本製鉄東海REX
加藤(13)−中川
ジェイプロジェクト
笈川(5)、中川(28)、大久保(18)、満田慎(43)−神農、浅野

投手成績
日本製鉄東海REX
加藤 9回 123球 被安打7 四球0 三振6 失点0

ジェイプロジェクト
笈川 3回1/3 85球 被安打7 死球1 三振3 失点5
中川 2回2/3 59球 被安打6 死球1 三振3 失点1
大久保 2回 22球 被安打0 四球1 三振2 失点0
満田慎 1回 20球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
日本製鉄東海REX
9山本(3) 4平野(6) 7長南(10) D岡田(0) 8大塚(2) 5市丸(5) 3石川(12) 2中川(27) 6佐々木(23)
ジェイプロジェクト
6大田(33)→6宮内(6) 5木内(4) 4片岡(2) 7橋本(23) 9吉森(3) 3今井(10)→3満田颯(13) D平田(7) 2神農(9)→2浅野(37) 8岡田(27)

(試合経過)
4回表、1死1,2塁から7番石川がタイムリー2ベース。8番中川が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、中川。1死1,3塁から1ゴロ野選で1点。2死1,2塁から3番長南のタイムリー。日本製鉄東海REXが5点を先制。5−0
6回表、2死1,3塁からワイルドピッチで1点、6−0
7回表、ピッチャー交代、大久保。
9回表、ピッチャー交代、満田慎。
日本製鉄東海REXが勝って日本選手権出場を決めました。

総評

日本製鉄東海REXは加藤が今大会3度目の先発。一方のジェイプロジェクトは基本はショートリリーフの左の笈川を先発にしてきました。
笈川は長くても3イニングが最長という投手。とりあえず一回りを、というところかなと思っていましたが、その通りに3回までは0点で抑えます。しかし打順2廻り目からは捕まり始め、4回は止められずにビッグイニングを作られてしまいました。
日程が詰まる中、少しでも長くと思っていたのかもしれませんが、もうちょっと割り切った起用でも良かったかなと思います。
東海REXは今大会4番に抜擢した岡田にあまり当たりがなかったのですが、4回表の先頭で2ベースを放ってチャンスメイク。チームに勢いをもたらせました。3点を一気に取って尚ものチャンスで代わった中川からもさらに2点取ったのが大きかったですね。
日本製鉄東海REXの加藤は初回に1死から連打で1,2塁のピンチを作るも4番橋本をゲッツーに仕留めて流れに乗った印象。
要所で力を入れる投球で被安打7も無四球。完封はお見事でした。社会人では初の完封とのことで公式戦では高校でもなかったかもとのこと。チームを勝利に導く投球はお見事でした。
日本製鉄東海REXは大会8日目にして7試合目の試合。かなり厳しい連戦を戦い抜きました。こういうきつい経験を本戦に生かしてほしいですね。
ジェイプロジェクトは最後の切符を懸けて三菱自動車岡崎と対戦。今大会はこの対戦も4回目で、ここまではジェイプロジェクトの2勝1敗。どうなるかわからない試合になります。
いいゲームを期待したいですね。

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西濃運輸−ジェイプロジェクト 観戦記(2025年日本選手権東海地区最終予選)

9月18日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、西濃運輸−ジェイプロジェクトの観戦記です。
何かが起こる印象の西濃運輸−ジェイプロジェクト。今回はすんなりいったでしょうか。

西濃運輸
100011102│6 H12 E0
300000020│5 H6 E1
ジェイプロジェクト

西濃運輸
森岡(20)、池田(12)、山下(13)、塩本(29)−城野
ジェイプロジェクト
菅原(22)、笈川(5)、中川(28)、飛渡(14)−浅野

投手成績
西濃運輸
森岡 1/3 19球 被安打3 四死球2 三振0 失点3
池田 6回 66球 被安打0 四死球2 三振6 失点0
山下 1回2/3 26球 被安打3 四球1 三振0 失点2
塩本 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0

ジェイプロジェクト
菅原 6回 105球 被安打8 四死球3 三振4 失点4
笈川 1/3 15球 被安打0 四球2 三振0 失点0
中川 2/3 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
飛渡 2回 48球 被安打4 四球0 三振2 失点2

(出場選手)
西濃運輸
8原田(31)→7 7福島(1)→R渡邉(23)→8 3小中(10) 5野崎(28) D河西(25)→H譽田(9)→D 2城野(2) 6北野(6) 4大山(0) 9左向(24)
ジェイプロジェクト
6大田(33)→5 5木内(4)→R満田(43)→3 4片岡(2) 7橋本(23) 9吉森(3)→H上宮田(34)→9 3今井(10)→R宮内(6)→6 D平田(7) 2浅野(37) 8岡田(27)

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番小中がタイムリー2ベース。西濃運輸が先制。1−0
1回裏、1死1,2塁から4番橋本、5番吉森がタイムリー。ジェイプロジェクトが逆転。1死満塁でピッチャー交代、池田。7番平田の2ゴロの間に1点。3−1とジェイプロジェクトがすかさず逆転。
5回表、1死満塁から2番福島の犠牲フライ。3−2
6回表、先頭の野嵜がソロホームラン。3−3の同点。
7回表、先頭の原田がソロホームラン。西濃運輸が勝ち越し。ここでピッチャー交代、及川。1死1,2塁でピッチャー交代、中川。4−3
7回裏、1死2塁でピッチャー交代、山下。
8回表、ピッチャー交代、飛渡。
8回裏、1死1,3塁から代打上宮田の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。2死2,3塁から7番平田がタイムリー。ジェイプロジェクトが再逆転。5−4
9回表、1死1,3塁から4番野崎がタイムリー。同点。1死1,2塁から5番譽田がタイムリーを放ち再々逆転。6−5
9回裏、ピッチャー交代、塩本。
西濃運輸がシーソーゲームを制しました。

総評

西濃運輸−ジェイプロジェクトというと2021年の延長18回の死闘が思い浮かびますが、それ以外にももつれる印象があるカード。
この試合もご多分に漏れず、二転三転する試合に。
西濃運輸の先発は森岡でしたが、投げてみないとわからないタイプで、1死から3安打2四死球を出したところで交代。悪いときに立て直せないと首脳陣も思っているんでしょうね。池田は緊急登板っぽいマウンドでしたが、内野ゴロの間に1点は失ったものの、後続を断つと、そこから7回1死までノーヒットピッチング。チームはその間に逆転したので、彼がこの試合の影の立役者ですよね。素晴らしい仕事でした。
西濃運輸は5回に犠牲フライで1点差に詰め寄ると、6回に野崎、7回は原田のホームランで逆転。ホームランのあとのチャンスを生かせなかったため、1点のリードで終盤に入ります。
ジェイプロジェクトは前日の三菱自動車岡崎戦を逆転勝ち。この試合も同じような展開で8回裏に2点取って逆転。このまま勝つかと思いました。
ただ、9回表にアウトに見えた原田の2ゴロが内野安打に。続く福島のライト前のフライを取り切れず、無死1,2塁に。こういうランナーは抑えられないですよね。結局野崎、譽田にタイムリーが出て西濃運輸が代表決定戦に進出を決めたという試合になりました。
1塁塁審はその前にも判定でベースに当たったと思った打球をファールの判定をしたんですよね。ちょっと残念でした。
西濃運輸は負けゲームを拾った形。こういう試合を生かして一気に決めたいですね。
ジェイプロジェクトはチャンスは初回と8回だけ。ここで一気に逆転したので、快心の試合でした。それだけに勝ち切りたかったですが・・・。
試合内容はいいので、切り替えて明日に臨みたいですね。

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東邦ガスー日本製鉄東海REX 観戦記(2025年日本選手権東海地区最終予選)

9月18日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、東邦ガスー日本製鉄東海REXの観戦記です。
勝つと第1代表の決定戦に進む試合。東邦ガスは今大会初戦でした。

東邦ガス
000010300│4 H10 E0
002000000│2 H11 E1
日本製鉄東海REX

東邦ガス
高橋(18)、中川(15)、棒(14)、吉田(12)−山田、氷見
日本製鉄東海REX
荒木(28)、池戸(14)、浦本(21)、吉川(18)−中川

投手成績
東邦ガス
高橋 6回 125球 被安打9 四死球5 三振4 失点2
中川 1回 15球 被安打2 四球0 三振0 失点0
棒 1回 14球 被安打0 四球1 三振0 失点0
吉田 1回 13球 被安打0 四球0 三振2 失点0

日本製鉄東海REX
荒木 5回 77球 被安打6 四球1 三振3 失点1
池戸 1回 16球 被安打0 四球1 三振0 失点0
浦本 1/3 14球 被安打3 四球0 三振1 失点3
吉川 2回2/3 21球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
東邦ガス
9大木(24) 6金田(7) 5宮下(8) D若林(6)→R西脇(3) 3柴田(9) 4高垣(10) 7比嘉(1) 2山田(22)→2氷見(2) 8木村(31)→H松井(25)→R浦口(0)→8
日本製鉄東海REX
7山本(3) 4平野(6) 8長南(10) D岡田(0) 9大塚(2) 5市丸(5) 3石川(12) 2中川(27) 6佐々木(23)

(試合経過)
3回裏、2死2,3塁から5番大塚が2点タイムリー2ベース。日本製鉄東海REXが2点を先制。2−0
5回表、2死2塁から2番金田がタイムリー3ベース。2−1
6回表、ピッチャー交代、池戸。
7回表、ピッチャー交代、浦本。1死1,2塁から1番大木が3ランホームラン。東邦ガスが逆転。4−2。ここでピッチャー交代、吉川。
7回裏、ピッチャー交代、中川。
8回裏、ピッチャー交代、棒遏
9回裏、ピッチャー交代、吉田。
東邦ガスが鮮やかな逆転勝ち。代表決定戦に駒を進めました。

総評

序盤から昨日の試合を勝った勢いもあってか日本製鉄東海REXが押し気味に試合を進め、3回裏に大塚の2点タイムリー2ベースで先制。
ただ、それ以外にも毎回得点圏に送りながら日本製鉄東海REXは得点が奪えず、5回表には東邦ガスが1点を返します。
REXは6回から継投に入ります。6回表は池戸が抑え、7回表は前日好リリーフをした浦本を投入しますが、ここで浦本が大木にまさかの逆転3ラン。一気にひっくり返した東邦ガスがそのリードを中川、棒遏吉田の継投で守り切って代表決定戦に駒を進めました。
東邦ガスは先発の高橋がピリッとせず、もっと失点をしてもおかしくない流れでしたが、なんとか2点で踏みとどまったため、勝機が来たという試合。守備でも好プレーで投手を盛り立てました。
東邦ガスはこれで5回チャンスがあるので、どこかで決められると思いますが、都市対抗野球2次予選での代表決定戦3連敗があるので、サクッと決めたいでしょうね。
日本製鉄東海REXとしては昨日の勝ちを生かすためにも今日勝ちたかったですが・・・。
逆転を許してからの吉川投手投入はちょっともったいないというか、この後の戦いを考えると避けたかったですね。
打線は2試合戦って調子の良い選手、悪い選手が出ているので、見極めていきたいです。

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日本製鉄東海REX−東海理化 観戦記(2025年日本選手権東海地区最終予選)

9月17日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、日本製鉄東海REX−東海理化の観戦記です。
都市対抗に出れていないチーム同士なので、日本選手権には最低でも出たい両チーム。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。

日本製鉄東海REX
0000000201251│11 H9 E1
1100000001250│10 H12 E1
東海理化
(延長13回タイブレーク)

日本製鉄東海REX
加藤(13)、池戸(14)、佐伯(17)、吉川(18)、長倉(11)、浦本(21)−中川
東海理化
高橋(15)、池田大(19)、上野(17)、北添(21)−池間

投手成績
日本製鉄東海REX
加藤 5回 68球 被安打4 四球0 三振5 失点2
池戸 1回 15球 被安打1 四球0 三振1 失点0
佐伯 1回 15球 被安打1 四球1 三振0 失点0
吉川 4回0/3 60球 被安打5 四球2(1) 三振2 失点8(自責点3)
長倉 1回 14球 被安打1 四球0 三振0 失点0
浦本 1回 8球 被安打0 四球0 三振0 失点0

東海理化
高橋 5回 71球 被安打0 四死球3 三振2 失点0
池田 6回2/3 96球 被安打6 死球1 三振7 失点10(自責点5)
上野1 /3 10球被 安打1 四球0 三振0 失点0
北添 1回 21球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)

(出場選手)
日本製鉄東海REX
7山本(3) 4平野(6) 8長南(10) D岡田(0)→R勝盛(8)→D→9 9大塚(2)→R宮本(7)→1吉川(18)→1長倉(11)→H阿保(22)→1浦本(21) 5市丸(5) 3石川(12) 2中川(27)→2室木(31) 6佐々木(23)
東海理化
8木村(27) 9福本(28) 7河田(31) 3武藤(8) D斎藤(1)→H門叶(9)→D→H井貝(2) 5川上(23)→4杉浦(5) 4中野(10)→5 2池間(12)→H鈴木(3) 6角田(4)

(試合経過)
1回裏、無死2塁から2番福本がタイムリー3ベース。東海理化が先制。1−0
2回裏、2死2塁から9番角田がタイムリー2ベース。2−0
6回表、ピッチャー交代、池田大。
6回裏、ピッチャー交代、池戸。
7回裏、ピッチャー交代、佐伯。
8回表、1死2,3塁から9番佐々木のスクイズが成功。2死3塁から1番山本がタイムリー。2−2
8回裏、ピッチャー交代、吉川。
延長タイブレークに突入。
10回表、1死2,3塁から7番石川が犠牲フライ。4−3
10回裏、1死1,2塁から9番角田がタイムリー。3−3
11回表、1死2,3塁から1番山本の3ゴロの間に1点。2死3塁から2番平野がタイムリー。5−3
11回裏、1死1,2塁から4番武藤が2点タイムリー2ベース。尚も2死満塁まで行くも同点止まり。5−5
12回表、2死満塁から7番石川が2点タイムリー。2死1,2塁から8番中川がタイムリー。ここでピッチャー交代、上野。2死2,3塁から9番佐々木が2点タイムリー。日本製鉄東海REXが5点勝ち越し。10−5
12回裏、無死1,2塁から9番角田が2点タイムリー3ベース。1番木村の遊ゴロエラーで1点。無死1,3塁でピッチャー交代、長倉。3番河田がタイムリー。無死1,3塁から4番武藤が犠牲フライ。5点取って追いつくもサヨナラまでは持っていけず。10−10
13回表、バントヒットで無死満塁。2番平野が犠牲フライ。11−10
13回裏、無死1,2塁から打っていくも3者凡退。日本製鉄東海REXがタイブレークの13回でようやく勝ちました。

総評

東海理化が1回裏に福本のタイムリー3ベースで先制。2回裏には角田のタイムリー3ベースで2点目。そのまま一方的になるかと思いましたが、そこから東海理化の攻撃は止まってしまいます。
東海理化の先発の高橋は4回までノーヒットピッチング。5回に四死球で1死満塁のピンチを作るもゲッツーでしのいで、5回をノーヒットで0点に抑えきります。
お互いに6回からエースを投入。東海理化の池田大は7回まで無安打に抑えて、継投でのノーノ―をするかと思われたが8回表に先頭の市丸に初ヒットを許すと、1死2,3塁のピンチを作る。ここで日本製鉄東海REXは9番佐々木のスクイズで1点。2死3塁から1番山本にタイムリーが出て同点に追いつきます。
1チャンスで追いついた日本製鉄東海REXがタイブレークに持ち込んだという形でした。
タイブレークからは対照的な攻撃。バントを確実に決めていった日本製鉄東海REX。裏の東海理化は基本打っていって、同点まで持ち込む(11回裏はバント失敗の後の攻撃で同点に)。13回でようやく決着がついたという試合でした。
日本製鉄東海REXは企業チームに公式戦でずっと勝てていなかったので、この苦しい勝利をいいきっかけにしたいところ。
東海理化はまだまだ全然巻き返せるので、引きずらないようにしたいですね。

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王子−三菱自動車岡崎 観戦記(2025年都市対抗野球決勝戦)

9月8日に東京ドームで行われた都市対抗野球決勝戦、王子−三菱自動車岡崎の観戦記です。
愛知同士の決勝戦。好ゲームを期待して観戦しました。

王子
000000020│2 H7 E0
000100000│1 H3 E1
三菱自動車岡崎

王子
樋口(17)、柳橋(54)、九谷(12)−細川
三菱自動車岡崎
秋山翔(21)、神原(16)、清川(14)−西川

投手成績
王子
樋口 3回2/3 74球 被安打2 四球3 三振6 失点1
柳橋 1回1/3 19球 被安打0 四球0 三振1 失点0
九谷 4回 44球 被安打1 四球0 三振4 失点0

三菱自動車岡崎
秋山翔 7回0/3 99球 被安打5 四球1 三振3 失点2(自責点0)
神原 1回 17球 被安打1 四球0 三振1 失点0
清川 1回 26球 被安打1 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
王子
4山口(4) 6前田(5) 8柴崎(9) 7吉岡(6) D神鳥(25) 3高垣(55) 9山ノ井(8) 2細川(22) 5中川(7)
三菱自動車岡崎
5菅原(3) 9水谷(0) 3平野(51) 4古川(7) 8中村奎(31) 7大手(4)→H宮野(33) D小室(6) 2西川(10) 6斎藤(9)

(試合経過)
4回裏、1死1,2塁から6番大手がタイムリー。2死2,3塁でピッチャー交代、柳橋。三菱自動車岡崎が先制。1−0
6回裏、ピッチャー交代、九谷。
8回表、無死1,3塁でピッチャー交代、神原。1番山口の3ゴロエラーで1点。1死満塁から4番吉岡の犠牲フライで逆転。2−1
9回表、ピッチャー交代、清川。
王子が初の愛知県勢対決となった都市対抗を制し、21年ぶり2回目の優勝を飾りました。

総評

決勝戦らしい、好プレーも多く出た試合。
王子の先発は連投の樋口。疲れもある中で初回は1死から水谷に2ベースを打たれるも後続を抑えて0で立ち上がると、3回まで0を並べます。ただ、三菱自動車岡崎も樋口に対して粘って球数を投げさせていき、疲れさせていきます。
そして4回にボールの抑えがきかなくなった樋口が2つの四球でピンチを招き、6番の大手のタイムリーで失点。2死2,3塁で降板となります。ここで柳橋がしっかりと抑えて1点で踏みとどまったのも試合としては大きかった。
三菱自動車岡崎の先発は中4日で秋山翔。こちらは1人ずつランナーを出しても危なげない投球でスイスイ。7回まではほぼ完ぺきな投球で王子打線を抑えていきます。
王子は6回から3連投の九谷がマウンドへ。正直疲れが心配でしたが、異様なタフネスを発揮して6,7回と0。そして8回表についに王子に流れが来ます。
先頭の細川がヒット。これで2塁を狙ってセカンドはタイミングはアウト。判定も最初はアウトでしたが、ちょっとタッチがし切れていなくて、チャレンジで覆ってセーフに。そして次の中川のバントがかなりうまく、これもヒットになって無死1,3塁。ここで三菱自動車岡崎は神原にスイッチ。
ちょっと早いかなと思いましたが、次の山口のあたりは3ゴロ。これを捌いていればホームでアウトとなって0でしのげていたところでしたが、菅原がはじいてしまい同点でオールセーフ。次の前田のバントはピッチャーが取って3塁に投げようとするも3塁手も出てきてしまっていて、1塁も間に合わずオールセーフ。結局1死後、4番吉岡の犠牲フライが決勝点になりました。
継投としては早いかなと思いましたが、結果はミスが無ければ0でいけていたので、結局はミスが響いた形。これを誘発した王子も神がかっていましたが、そこまで1点勝負に持ち込んだ守備、ピッチャーの踏ん張りが見事でしたね。
そして逆転した直後の8回裏に九谷が三者三振。これで空気は王子の優勝の流れに。橋戸賞にふさわしいピッチングでした。
王子は九谷投手と樋口投手様様という投手陣でしたが、それを支え続けた細川捕手がMVPかなとも思いますね。この試合でも逆転のきっかけとなる2ベース。初戦も細川選手の同点2点タイムリーが無ければ負けていたわけですし。
第6代表からの下剋上。初戦もタイブレークで大逆転。1つ間違えばなかった優勝を勝ち取った王子は本当に素晴らしかったです。おめでとうございます。
三菱自動車岡崎はエラーもそうですが打てなかったのが全て。それでも何とかしようという意図は見えましたし、出せる力は出したかなと。
初優勝のプレッシャーもあったかもしれません。。戦力はあるので、今のうちに2大大会で結果を出したいですね。

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ヤマハ−大阪ガス 観戦記(2025年都市対抗野球)

9月4日に東京ドームで行われた第2試合、ヤマハー大阪ガスの2回戦の観戦記です。
ヤマハは第5代表での出場ですが、地力は確かなチーム。投手起用に注目して観戦しました。

ヤマハ
013000008│12 H15 E0
000000010│1 H6 E3
大阪ガス

ヤマハ
梅田(19)、沢山(34)−大本、清水智
大阪ガス
桜井(39)、本間(19)、木下(38)、秋山(22)、小松(15)、稲垣(17)−高橋、戸高、城下

投手成績
ヤマハ
梅田 8回 105球 被安打4 四球0 三振7 失点1
沢山 1回 21球 被安打2 四球1 三振1 失点0

大阪ガス
桜井 2回0/3 65球 被安打5 四球1 三振3 失点3
本間 3回 46球 被安打2 四死球2 三振0 失点1
木下 3回0/3 43球 被安打2 死球2 三振3 失点3(自責点2)
秋山 0/3 11球 被安打2 四球1 三振0 失点3
小松 1/3 14球 被安打2 四球0 三振0 失点2
稲垣 2/3 17球 被安打2 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
ヤマハ
7矢幡(1) 3秋利(4)→R野澤→H藤岡(3)→3 9網谷(5) D森川(31)→R小林 5永濱(7) 6相羽(10) 2大本(22)→2清水智(27) 8西村(0)→H柴田(50)→8前野(25) 4土山(2)
大阪ガス
8橋本典(4) 4峰下(31) 5橋本和(37)→6 9清水(1) 3戸高(24)→2→R杉内(9)→2城下(29) D三井(8) 7山川(5)→3 2高橋(28)→H山本(0)→7 6島袋(2)→H石橋(10)→5

(試合経過)
2回表、2死2塁から9番土山がタイムリー。ヤマハが先制。1−0
3回表、無死1塁から4番森川が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、本間。1死1,3塁から8番西村の2ゴロエラーの間に1点。4−0
6回表、ピッチャー交代、木下。
8回裏、1死3里から7番山川の2ゴロの間に1点。4−1
9回表、無死1塁から1番矢幡がタイムリー2ベース。2番秋利の2ゴロ内野安打にエラーが絡んで2塁ランナーが生還。ここでピッチャー交代、秋山。無死1,3塁から4番森川がタイムリー。無死満塁でピッチャー交代、小松。1死満塁から7番大本が2点タイムリー2ベース。8番前野が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、稲垣。12−1
9回裏、ピッチャー交代、沢山。
ヤマハが快勝。ベスト8進出を決めました。

総評

ヤマハが快勝。
2回表に2死2塁のチャンスでルーキーの土山のタイムリーで先制すると、3回にはこちらもルーキーの森川の2ランホームラン。これでグッと流れを呼び込みました。
3回に追加点を取って尚も1死1,3塁でスクイズを失敗。これで流れが止まってしまったのはもったいなかったですが、それ以上に先発のルーキーの梅田のピッチングが素晴らしかったですね。
140km/h台後半のまっすぐを中心に、変化球が多彩。特にカーブは大阪ガス打線が最後まで合わずに三振等で打ち取られた。この球があったので、組み立てが楽だった印象です。
ルーキー勢の活躍で2回戦を突破。ヤマハはいい感じでベテランと融合出来つつありますね。
大阪ガスは補強の桜井投手に期待でしたが、初回からしぶとく粘られて踏ん張り切れず。元プロの力をみせたかったですが・・・。
リリーフ陣、木下投手は6回から8回を抑えて反撃を待ったのですが、8回裏に1点を返すのがやっと。
序盤のランナーを盗塁で2つ刺されて何もできなかったので仕方ないですね。

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JR東日本東北−三菱自動車岡崎 観戦記(2025年都市対抗野球)

9月3日に東京ドームで行われたJR東日本東北−三菱自動車岡崎の観戦記です。
2回戦。三菱自動車岡崎がどういう試合をするか注目して観戦しました。

JR東日本東北
000001000│1 H5 E0
00002001×│3 H6 E1
三菱自動車岡崎

JR東日本東北
竹本(17)、武田(18)−小鷹
三菱自動車岡崎
秋山翔(21)−西川

投手成績
JR東日本東北
竹本 7回 99球 被安打4 死球1 三振6 失点2
武田 1回 30球 被安打2 四球1 三振1 失点1

三菱自動車岡崎
秋山翔 9回 109球 被安打5 四球0 三振8 失点1

(出場選手)
JR東日本東北
8金沢(9)→9 5小山(3) 6浦林(6) 7丸山(33) 3大西(10) 9長嶋(1)→8橋本(23) D鈴木(24) 4工藤(0) 2小鷹(27)
三菱自動車岡崎
D豊住(24)→H菅原(3) 9水谷(0) 5平野(51) 4古川(7) 8中村(31) 7東(1) 3伊藤(26)→R茂木(2)→3小室(6) 2西川(10) 6斎藤(9)

(試合経過)
5回裏、2死1塁から8番西川が2ランホームラン。三菱自動車岡崎が2点を先制。2−0
6回表、2死2塁から1番金沢がタイムリー。2−1
8回裏、ピッチャー交代、武田。2死1,2塁から4番古川の内野安打の間にスタートを切っていた2塁ランナーが生還。3−1
三菱自動車岡崎が勝ってベスト8進出を決めました。

総評

三菱自動車岡崎の秋山が素晴らしいピッチング。5回までパーフェクトに抑えると、5回裏にバッテリーを組む西川に一発。2ランホームランとなり大きな2点が入ります。
その直後の6回表に先頭の鈴木の初ヒットからピンチとなり、1番金沢が詰まりながらセンター前に落ちるタイムリーで1点を返されるも、そこからも落ち着いたピッチングで打ち取っていき、結局秋山は5安打1失点で完投。チームを2年ぶりのベスト8に導きました。
予選では状態は良くなさそうだったのですが、本戦にしっかりと上げてきたのはさすが。エースらしいピッチングが素晴らしかったですね。
打つ方は西川の2ランは監督もびっくりという感じでしたが、8回のタイムリー内野安打もどちらもフルカウントでランナーがスタートを切る場面でした。そういうところでしぶとく打てたのはチームとして、練習の成果なのかなと感じます。
次はNTT西日本。去年ぼこぼこにやられた相手となります。相手は強いですが、チーム状態も補強の水谷選手にもヒットが出て上がっている印象。何とか接戦に持ち込みたいですね。

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ホンダ鈴鹿−侍ジャパン社会人日本代表候補 観戦記(2025年7月30日練習試合)

7月30日に豊橋市民球場で行われた侍ジャパン社会人日本代表の選考合宿の中で行われたホンダ鈴鹿との練習試合の観戦記です。
色々な選手が出てくる中で、ホンダ鈴鹿のチームとしての仕上がりも注目して観戦しました。

ホンダ鈴鹿
0200000000│2 H7 E2
0000000201│3 H8 E1
日本代表候補
(延長10回タイブレーク)

ホンダ鈴鹿
田中(24)、寺瀬(11)、岩井(18)、花城(20)−長、岡澤
日本代表候補
竹丸(17)、伊東(14)、不後(14)、中岡(17)、生井(12)−辻本、福井

投手成績
ホンダ鈴鹿
田中 3回 42球 被安打1 四球1 三振0 失点0
寺瀬 4回 43球 被安打2 四球0 三振1 失点0
岩井 1回 11球 被安打2 四球0 三振0 失点2
花城 1回0/3 32球 被安打3 四球1 三振0 失点1(自責点0)

日本代表候補
竹丸 2回 34球 被安打1 死球1 三振1 失点2
伊東 2回 23球 被安打1 四球0 三振2 失点0
不後 2回 17球 被安打0 四球0 三振1 失点0
中岡 2回 28球 被安打3 四球0 三振1 失点0
生井 2回 19球 被安打2 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
ホンダ鈴鹿
4藤江 5貞光 D畔上→H伊藤→R堀口 3近藤→3阿部 7栗原 8中野 9岡野 2長→2岡澤 6西山
日本代表候補
5熊田→H仲俣→5→6和田 6添田→H中川→6→5 7網谷→7吉岡→7吉川 8逢澤→8長野→8西村 D古川→H三上 3今里→3武藤 9井原→9水谷 2辻本→2福井 4矢野→4佐藤

(試合経過)
2回表、2死1塁から7番岡野が2ランホームラン。ホンダ鈴鹿が先制。
8回表、無死1塁から8番岡澤のレフトへのヒットで処理にもたつく間に1塁ランナーがホームを狙うもきわどいタイミングでアウトに。結局チャンスを生かせず。
8回裏、1死から9番佐藤がソロホームラン。2死3塁からワイルドピッチで1点。2−2の同点。
9回裏、1死満塁から8番福井は遊ゴロホーム封殺。9番佐藤が倒れてサヨナラならず。
9回同点でタイブレークに入ります。
10回表、無死1,2塁から2塁ランナーがバントの構えから引いた時に飛び出していてアウトに。その後ぼてぼての内野安打になるも、後続がゲッツーに倒れて0点。
10回裏、無死1,2塁で1番和田がライトオーバーのサヨナラタイムリー2ベース。
日本代表候補が勝ちました。

総評

日本代表候補は2イニングずつ5人の投手が継投。東海地区では不後投手が登板し2イニングをパーフェクトに抑えました。
打つ方ではトヨタ自動車の佐藤選手がホームラン。熊田選手、仲俣選手が2ベースを放ってアピール。タイブレークでは和田選手が長打を放ってサヨナラにしました。
残り2日間、代表になれるようにそれぞれ頑張ってほしいですね。
ホンダ鈴鹿は岡野選手が2ランホームラン。こちらも予選では打席にあまりたっていない選手なので、いいアピールになりました。
投手では田中投手が3イニングを0、寺瀬投手が4イニングを0と結果を残しました。田中投手は球場ガンで156km/hをマーク。球場に来ていたスカウトへアピールになったかなと思います。
ホンダ鈴鹿にとっては収穫も多かった試合。ここから1か月でいい準備をしてほしいですね。

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東邦ガスー王子 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選 第6代表決定戦)

6月29日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第6代表決定戦、東邦ガスー王子の観戦記です。
東邦ガスは吉田、王子は樋口。今大会を支えた両チームの投手が先発しました。

東邦ガス
000002000│2 H3 E2
00004500×│9 H12 E0
王子

東邦ガス
吉田(12)、高橋(18)、棒(14)、中川(15)−氷見

王子
樋口(17)、九谷(12)−細川

投手成績
東邦ガス
吉田 4回2/3 82球 被安打3 四球3 三振2 失点4
高橋 2/3 24球 被安打7 四球0 三振1 失点5
棒 2回1/3 39球 被安打2 四球1(1) 三振4 失点0
中川 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

王子
樋口 6回 99球 被安打3 四球3 三振6 失点2
九谷 3回 37球 被安打0 四球1 三振3 失点0

(出場選手)
東邦ガス
8浦口(0) 4高垣(10) 5宮下(8) D若林(6) 3柴田(9) 6佐々木(4) 9大木(24) 2氷見(2) 7松井(25)
王子
8柴崎(9) 4山口(4) 9吉岡(6) 3宝島(2) D神鳥(25) 2細川(22) 5大杉(3) 7山ノ井(8) 6前田(5)

(試合経過)
5回裏、1死2塁から8番山ノ井がタイムリー。さらに1死1,2塁から1番柴崎が3ランホームラン。2死1塁でピッチャー交代、高橋。王子が4点を先制。4−0
6回表、無死1,3塁かわワイルドピッチで1点。1死3塁から5番柴田の犠牲フライ。4−2
6回裏、1死1,3塁から1番柴崎がタイムリー2ベース。2番山口がタイムリー。1死1,3塁から3番吉岡の遊ゴロが野選に。1死1,2塁から4番宝島が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、棒遏9−2
7回表、ピッチャー交代、九谷。
8回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、中川。
王子が快勝。東京ドームへの最後の切符を獲得しました。3年連速20回目の出場です。

総評

東邦ガスが吉田投手、王子が樋口投手が先発。今大会活躍した両投手の先発というのもあってか序盤は投手戦。お互いのピッチャーも疲れはあったと思いますが、何とか気力を振り絞って相手を抑えていきます。
4回までチャンスが多かったのは東邦ガス。ただ、先頭バッターを樋口投手は一度も許していなかったんですよね。これが一つ0で抑えていった要因となりました。
王子は逆に4回までヒット1本に抑えられていたのですが、5回裏、先頭バッターの細川選手の四球から送ってチャンスを作り、山ノ井選手のタイムリーで先制。その後前田選手も四球で歩いて、1番柴崎選手が値千金の3ランホームラン。ルーキーのこの一発で試合は大きく王子に傾きました。
東邦ガスも意地をみせます。6回表にこの試合初めて四球で先頭バッターが出ると、3番宮下選手がこの日2本目のヒットで無死1,3塁。ここからワイルドピッチと犠牲フライで2点を返しました。
しかし王子は6回にも柴崎選手のタイムリー2ベースを皮切りに打者一巡で5点をあげて試合を決め、7回からは連投の九谷投手がマウンドへ上がり、最後まで東邦ガス打線を抑えきって第6代表決定戦を勝利。3年連続20回目の代表権を獲得しました。
湯浅監督はインタビューで関係者、家族の方へ感謝を述べていましたが、体調を崩されていた時期があったとか。それをスタッフ一丸で乗り越えての代表だけに感慨もひとしおでしょうね。
王子は新加入3人(樋口、九谷、柴崎)のフル回転が大きくものを言いました。逆にこの活躍がなかったら無理だったかなとも思います。本大会でもこの3人にも期待したいですし、経験者の活躍も期待したいところです。
東邦ガスは結果的には投手のコマ不足が響いた形に。ほぼこの日投げた4人くらいしか戦力になっていなかった。先発はほぼ吉田1人という状況。日程の兼ね合いもあって、何とか回っていましたが・・・。せめて高橋投手が本調子だったら違ったでしょうね。
打線もこの日は3安打に抑え込まれました。4番の若林選手、ルーキーの佐々木選手が打てなかったのが響きましたね。
代表決定戦3連敗は苦い経験ですが、これを糧に秋以降の飛躍につなげてほしいです。

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ヤマハー東邦ガス 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選 第5代表決定戦)

6月28日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第5代表決定戦、ヤマハー東邦ガスの観戦記です。
ヤマハは連敗、東邦ガスは第3代表を負けての一戦。ヤマハは確勝を期してエースの佐藤廉投手を立てた一方、東邦ガスはルーキーの榮投手で来ました。

ヤマハ
114220203│15 H18 E0
010000000│1 H5 E2
東邦ガス

ヤマハ
佐藤廉(14)−大本
東邦ガス
榮(16)、大石(13)、吐前(29)、清水(21)−氷見

投手成績
ヤマハ
佐藤廉 9回 127球 被安打5 四球0 三振11 失点1

東邦ガス
榮 2回0/3 62球 被安打5 四死球4 三振2 失点5
大石 1回 24球 被安打1 四球1 三振0 失点1
吐前 2回 65球 被安打7 四球2 三振0 失点4(自責点3)
清水 4回 77球 被安打5 四球3 三振3 失点5

ヤマハ
D矢幡(1)→H笠松(33)→H高坏(9) 5永濱(7)→4→6 7網谷(5)→R野澤(23)→7 3森川(31) 2大本(22) 6相羽(10)→H清水智(27)→5藤岡(3) 9舟久保(8) 8西村(0)→H前野(25)→8 4土山(2)→H小林(6)→5→4
東邦ガス
8浦口(0)→H比嘉(1)→7→9 4金田(7)→8木村(31) 5宮下(8) D若林(6)→H西脇(3) 3柴田(9) 6佐々木(4) 9大木(24)→8 2氷見(2) 7松井(25)→9→H虎谷(5)→7

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番森川がタイムリー。ヤマハが先制。1−0
2回表、2死2塁から1番矢幡がタイムリー。2−0
2回裏、1死2,3塁から8番氷見の3ゴロの間に1点。2−1
3回表、無死満塁から押し出し四球。ここでピッチャー交代、大石。さらに押し出し四球。2死満塁から1番矢幡が2点タイムリー。この回4点。6−1
4回表、ピッチャー交代、吐前。先頭の網谷がホームラン。1死3塁から6番相羽がタイムリー。8−1
5回表、2死3塁から3番網谷がタイムリー。2死1,2塁から5番大本がタイムリー。10−1
5回表終了時に球場を後にしました。
その後も加点したヤマハが大勝。7年連続46回目の都市対抗出場を決めました。

総評

東邦ガスはルーキーの榮投手が先発。残り2回の代表決定戦でどちらに比重を置くかというところで、第6に吉田投手を持っていった判断は妥当。
そこで誰を先発に立てるかというところで今大会未登板の榮投手を選択しました。
これがはまれば、というところだったと思いますがはまらず。3回で6失点したところで試合としてはギブアップという形でした。これは仕方ないですね。切り替えも大事ですから。
ヤマハはトヨタ戦での逆転負けから流れが良くなかった形でしたが、エースの佐藤廉投手がいたのが大きかったですね。
その安心感からか打線も爆発。圧勝で第5代表となりました。
本来は上位で抜けなければいけないチーム。この経験を糧にして本大会での快進撃に期待したいです。

第96回都市対抗野球大会東海地区2次予選結果

第96回都市対抗東海2次予選_組合表2
※画像はJABA公式HPより引用

6月5日(木)
王子20−2三重高虎B.C(7回コールド)
西濃運輸10−7東海理化

6日(金)
三菱自動車岡崎5−3焼津マリーンズ
ジェイプロジェクト2ー13ヤマハ

7日(土)
トヨタ自動車15−3寿々硬式野球クラブ(7回コールド)
日本製鉄東海REX0−5ホンダ鈴鹿

8日(日)
三重高虎B.C1−13東海理化(7回コールド)
焼津マリーンズ5ー4ジェイプロジェクト

三重高虎B.Cとジェイプロジェクトは二次予選敗退が決定。

9日(月)
寿々硬式野球クラブ0−9日本製鉄東海REX
東邦ガス1ー1王子(6回表で継続試合に)

寿々硬式野球クラブは二次予選敗退が決定。

12日(木)
西濃運輸9−4三菱自動車岡崎(延長11回タイブレーク)
JR東海0−5ヤマハ
東邦ガス2ー5王子

13日(金)
トヨタ自動車9ー4ホンダ鈴鹿
東邦ガス5−3東海理化

16日(月)
三菱自動車岡崎7−0焼津マリーンズ
日本製鉄東海REX5−7JR東海(延長10回タイブレーク)

17日(火)
王子4−9西濃運輸
ヤマハ4−5トヨタ自動車(延長10回タイブレーク)

18日(水)
東邦ガス8−7三菱自動車岡崎
ホンダ鈴鹿10−4JR東海

19日(木)
王子1−8ヤマハ
第1代表決定戦
西濃運輸0−9トヨタ自動車
トヨタ自動車が11年連続27回目の都市対抗出場を決めました。

20日(金)
三菱自動車岡崎11−5JR東海
東海理化5−1焼津マリーンズ

焼津マリーンズの予選敗退が決定

21日(土)
第2代表決定戦
西濃運輸4−3ヤマハ

西濃運輸が5年連続42回目の都市対抗出場を決めました。

22日(日)
東海理化5ー3日本製鉄東海REX

日本製鉄東海REXの予選敗退が決定。
第3代表決定戦
東邦ガス3−5ホンダ鈴鹿

ホンダ鈴鹿が3年ぶり27回目の都市対抗出場を決めました。

25日(水)
王子1−2三菱自動車岡崎
東海理化3−4JR東海

東海理化の予選敗退が決定。

27日(金)
第4代表決定戦
ヤマハ3−7三菱自動車岡崎

三菱自動車岡崎が3年連続15回目の都市対抗出場を決めました。

28日(土)
JR東海2−4王子
第5代表決定戦
東邦ガス1−15ヤマハ

ヤマハが7年連続46回目の都市対抗出場を決めました。

29日(日)
第6代表決定戦
東邦ガス2ー9王子

王子が3年連続20回目の出場を決めました。

この結果
第1代表 トヨタ自動車 4勝0敗
第2代表 西濃運輸 4勝1敗
第3代表 ホンダ鈴鹿 3勝1敗
第4代表 三菱自動車岡崎 5勝2敗
第5代表 ヤマハ 4勝3敗
第6代表 王子 4勝3敗

となりました。

代表権を得たチームのみなさま、おめでとうございます。

ヤマハ−三菱自動車岡崎 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選 第4代表決定戦)

6月27日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第4代表決定戦、ヤマハー三菱自動車岡崎の観戦記です。
ヤマハはルーキーの梅田投手、三菱自動車岡崎は笠井投手が先発でした。

ヤマハ
002100000│3 H6 E1
30000004×│7 H8 E2
三菱自動車岡崎

ヤマハ
梅田(19)、沢山(34)、波多野(21)−大本
三菱自動車岡崎
笠井(19)、田中(12)−西川

投手成績
ヤマハ
梅田 7回1/3 115球 被安打7 四球1 三振7 失点5(自責点4)
沢山 0/3 8球 被安打1 四球1 三振0 失点2
波多野 2/3 15球 被安打0 四球1 三振0 失点0

三菱自動車岡崎
笠井 3回0/3 64球 被安打5 四球5(1) 三振3 失点3(自責点2)
田中 6回 83球 被安打1 四球2 三振5 失点0

(出場選手)
ヤマハ
8西村(0)→H中田(24) 3秋利(4)→H笠松(33) 7網谷(5) D森川(31) 4永濱(7) 2大本(7) 5相羽(10) 6土山(2)→H藤岡(3) 9舟久保(8)
三菱自動車岡崎
5菅原(3) 9茂木(2) D豊住(24)→H宮野(33) 4古川(7) 8中村奎(31) 7東(1) 3伊藤(26) 2西川(10) 6内藤(8)→H里見(28)→6斎藤(9)

(試合経過)
1回裏、1死1,2塁から4番古川が3ランホームラン。三菱自動車岡崎が3点を先制。3−0
3回表、無死2塁から9番舟久保がタイムリー。2死満塁から5番永濱が押し出し四球。3−2
4回表、無死満塁でピッチャー交代、田中。1死満塁から2番秋利の1ゴロの間に1点。3−3
8回裏、1死2,3塁でピッチャー交代、沢山。1死満塁から4番古川が勝ち越し満塁ホームラン。三菱自動車岡崎が勝ち越し。7−3
三菱自動車岡崎が3年連続15回目の代表権を獲得しました。

総評

三菱自動車岡崎は3試合前から4番に入った古川選手が大暴れ。
初回に1死1,2塁から初球のまっすぐをとらえて先制3ランホームラン。同点で迎えた8回裏に今度は決勝の満塁ホームラン。これもまっすぐをとらえての見事な一撃でした。
今大会4本塁打。練習で冬から飛距離を伸ばす練習を取り組んだそうですが、それが見事に発揮した形になりました。
三菱自動車岡崎の先発は笠井投手でしたが、初回に打球を受けた影響もあったのか、不安定なピッチング。4回表の無死満塁で田中投手にスイッチして、ここを同点で食い止めた田中投手の貢献も大きい試合でした。
最終回にピンチを迎えましたが、監督は最後まで託した形。それに応えた投球もお見事でした。
三菱自動車岡崎は序盤リズムが悪かった印象でしたが、徐々に安定した形。昨年は本戦でひどい試合になっていたので、そのリベンジの思いも強いでしょうし、本戦でいい試合を期待したい。
ヤマハはいきなり3ランを浴びたものの、そこから梅田投手はよく投げました。同点に追いついたところでヤマハの試合かなと思ったのですが、そこで勝ち越せずに膠着してしまった。
選手起用があまりうまく行っていない印象。次はエースの佐藤廉投手が先発でしょうから、そこでしっかりとものにしたいところですね。

ピックアップ選手等はこちら


ホンダ鈴鹿−東邦ガス 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選 第3代表決定戦)

6月22日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第3代表決定戦、ホンダ鈴鹿−東邦ガスの観戦記です。
お互いに重要な試合を任されている投手同士の先発。勝ちたい一戦でした。

ホンダ鈴鹿
200011001│5 H12 E1
100000020│3 H7 E1
東邦ガス

ホンダ鈴鹿
井村(17)、花城(20)、田中(24)−長
東邦ガス
吉田(12)、棒(14)、高橋(18)−氷見

投手成績
ホンダ鈴鹿
井村 7回 97球 被安打5 四球0 三振5 失点1(自責点0)
花城 1回 13球 被安打2 四球0 三振1 失点2
田中 1回 17球 被安打0 四球0 三振2 失点0

東邦ガス
吉田 4回1/3 109球 被安打8 死球1 三振3 失点3(自責点2)
柳川 2/3 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0
高橋 4回 53球 被安打4 四球3(1) 三振3 失点2(自責点1)

(出場選手)
ホンダ鈴鹿
8長野(1)→H堀内(2)→9田野(3) 6中川(7) D畔上(10)→R西山(9) 4藤江(6) 3伊藤(32)→3阿部(0) 9中野(25)→8 7栗原(29)→7岡野(26) 2長(27) 5貞光(5)
東邦ガス
8浦口(0) 4金田(7) 5宮下(8) D若林(6) 3柴田(9) 6佐々木(4) 9大木(24) 2氷見(2)→H向井(36)→2山田(22) 7松井(25)

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番藤江のタイムリー。5番伊藤もタイムリーで続く。ホンダ鈴鹿が2点を先制。2−0
1回裏、1死3塁から3番宮下が犠牲フライ。2−1
5回表、先頭の長野がソロホームラン。1死1,2塁でピッチャー交代、棒遏3−1
6回表、ピッチャー交代、高橋。1死2塁から9番貞光がタイムリー3ベース。4−1
8回裏、ピッチャー交代、花城。1死1塁から1番浦口がタイムリー3ベース。2番金田が犠牲フライ。4−3
9回表、2死1,3塁から4番藤江がタイムリー。5−3
9回裏、ピッチャー交代、田中。
ホンダ鈴鹿が逃げ切って、3年ぶり27回目の都市対抗出場を決めました。

総評

ホンダ鈴鹿が初回からいきなり5連打を東邦ガス先発の吉田投手に浴びせて2点を先制。ただ、吉田投手もここを2点でしのいだあと、0を並べたことで、試合は膠着していきます。
ホンダ鈴鹿は中3日で井村投手が先発。初回に犠牲フライで1点は失うものの、2回以降は安定した投球を見せてエースらしい投球で抑えます。
ホンダ鈴鹿は5回に長野選手のホームランで待望の追加点。6回にも貞光選手のタイムリー3ベースで加点。これで勝負あったかと思いました。
ただ、東邦ガスも粘り、8回裏に代わった花城投手を攻めて2点を取り1点差。
9回裏にホンダ鈴鹿の田中投手が155km/hを投げて圧倒。抑えきって3年ぶり27回目の東京ドーム切符を獲得しました。
やはり井村投手が冷静に試合を作ってくれるのが大きいですね。そこが計算できる分、チームも落ち着いて戦える。
今回はくじ運も悪くなく、トヨタ自動車戦で負けても第3代表のベスト4に残れる場所だったのもよかった。出れていないところから出場するにはそういう運も必要ですよね。
本戦で勝ち進むには先発をもう1人作りたいところ。補強も含めて底上げを図ってほしいです。
東邦ガスは序盤どうなるかと思いましたが、食らいつきましたし、切り替えはしやすそうな印象。
高橋投手がある程度投げたのも今後に向けては好材料。
あと2回のチャンスをどう生かすか。戦い方にも注目です。

東海理化−日本製鉄東海REX 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選)

6月22日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、東海理化−日本製鉄東海REXの観戦記です。
第6代表トーナメントの2回戦。負けたら敗退となる崖っぷちの1戦でした。

東海理化
000122000│5 H9 E4
021000000│3 H6 E1
日本製鉄東海REX

東海理化
高橋(15)、上野(17)、池田(19)−池間
日本製鉄東海REX
吉川(18)、池戸(14)、荒木(28)−室木

投手成績
東海理化
高橋 1回2/3 被安打2 四球1 三振2 失点2(自責点0)
上野 1/3 被安打0 四球0 三振0 失点0
池田 7回 97球 被安打4 四球0 三振7 失点1(自責点0)

日本製鉄東海REX
吉川 5回0/3 85球 被安打5 四球2 三振4 失点5(自責点4)
池戸 1回1/3 27球 被安打1 四球2 三振1 失点0
荒木 2回2/3 28球 被安打3 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
東海理化
8河田(31)→門叶(9)→R木村(27)→8 9福本(28) 5川上(23) 7齋藤(1) D井貝(2) 3武藤(8) 4中野(10)→6 2池間(12) 6角田(4)→4杉浦(5)
日本製鉄東海REX
9山本(3) 4平野(6) 3吉村(26) 8大塚(2) D阿保(22) 7長南(10) 5市丸(5) 6佐々木(23)→H宮坂(24) 2室木(31)

(試合経過)
2回裏、1死1塁から7番市丸がタイムリー2ベース。2死2塁から9番室木がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、上野。日本製鉄東海REXが2点を先制。2−0
3回裏、ピッチャー交代、池田。1死1,3塁から1ゴロエラーで1点。3−0
4回表、2死2塁から4番齋藤がタイムリー。3−1
5回表、先頭の6番武藤がソロホームラン。1死2塁から牽制エラーの間に1点。3−3
6回表、無死1,2塁から4番齋藤が2点タイムリー3ベース。東海理化が逆転。ここでピッチャー交代、池戸。5−3
東海理化が勝って第6代表トーナメントに生き残りました。
日本製鉄東海REXは予選敗退が確定。

総評

東海理化は序盤が流れが悪く、苦しい展開でした。
空気を変えたのは4回表の齋藤選手のタイムリー。2死2塁からの得点だったので、これが大きかったと山根監督も振り返る1点になりました。
5回に武藤選手がそれまでのエラーを取り返すホームラン。相手のミスもあって同点に追いつくと、6回表に再び齋藤選手が2点タイムリー3ベースを放って逆転。
そのリードを3回からリリーフした池田投手が最後まで抑えきって勝ったという試合でした。
池田投手もしり上がりで好投。本人は5回の長南選手の打席をポイントに挙げましたがここで見逃し三振に取った球が150km/h。自己最速を更新したとのことで、状態には手ごたえを感じている様子。
内容は褒められない部分もあるが、とにかくあと3連勝が必要。内容よりも勝利というところで何とか勢いにしていってほしいですね。
日本製鉄東海REXは勢いに乗れないまま大会が終わった印象です。企業チームに勝てなかったわけですし。吉川投手も投げているボールはいいが、2廻り目になるとつかまる印象。秋はチャンスが多い予選になるので、そこに向けてまずはチームが力を出せるようにいい雰囲気を作っていってほしいですね。

ピックアップ選手等はこちら



ヤマハー西濃運輸 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選 第2代表決定戦)

6月21日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2代表決定戦、ヤマハ−西濃運輸の観戦記です。
西濃運輸は前回好リリーフを見せた森岡投手が先発。どこまで踏ん張れるか注目して観戦しました。

ヤマハ
300000000│3 H7 E1
00100300×│4 H8 E1
西濃運輸

ヤマハ
金原(15)、清水蓮(17)、沢山(34)−大本
西濃運輸
森岡(20)、塩本(29)−城野

投手成績
ヤマハ
金原 4回 63球 被安打4 四球2 三振2 失点1
清水蓮 1回1/3 31球 被安打3 四球3 三振0 失点3(自責点1)
沢山 2回2/3 33球 被安打1 四球0 三振3 失点0

西濃運輸
森岡 7回 126球 被安打5 四球4 三振5 失点3
塩本 2回 34球 被安打2 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
ヤマハ
8西村(0) 3秋利(4) D網谷(5) 5森川(31) 4永濱(7) 2大本(22)→R野澤(23) 9前野(25) 6土山(2)→H藤岡(3)→R相羽(10) 7舟久保(8)
西濃運輸
7福島(1) 6北野(6) 5野崎(28) 3小中(10) 8原田(31) D譽田(9) 4大山(0) 2城野(2) 9左向(24)→H河田(26)→R修行(33)→9

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番森川が3ランホームラン。ヤマハが3点を先制。3−0
3回裏、2死1,3塁から3番野崎がタイムリー。3−1
5回裏、ピッチャー交代、清水連。
6回裏、1死1,2塁から代打河田がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、沢山。2死2,3塁から2番北野の遊ゴロが逸れて2者生還。西濃運輸が逆転。4−3
8回表、ピッチャー交代、塩本。
9回表、1死満塁から1番西村が三振。2番秋利が中飛で試合終了。
西濃運輸が逆転勝ちで第二代表を決めました。

総評

まず西濃運輸の先発が森岡投手というのにびっくり。前回の好投を受けての先発だったと思いますが、いきなり先制パンチを浴びて3失点。しかしそこからランナーを出しながらも粘って試合を作っていきます。これがまずこの試合の勝利の立役者。
攻撃では3回に2死からこの日1番で起用された福島選手の2ベースをきっかけに北野選手がつないで3番野崎選手がタイムリー。これで1点を返す。
そこからはお互いに我慢の展開になるも、6回裏にヤマハの2番手、清水連投手からチャンスを作り、代打の河田選手がタイムリー2ベース。2死2,3塁から北野選手の遊ゴロが少し難しい当たりで送球が逸れる間に2者生還。ヒットでも良かったかなと思いましたが、記録はエラーで2点取って西濃運輸が逆転。
8回から塩本投手をつぎ込んで西濃運輸は必勝態勢でしたが、9回にヤマハも意地を見せて1死満塁。このピンチを塩本投手が踏ん張って西濃運輸が5年連続42回目の代表権獲得を果たしました。
もう勝つにはこれしかないというくらいの試合。それをやってのけた西濃運輸ナインも素晴らしかったですし、采配をふるった佐伯監督、首脳陣が素晴らしかったです。おめでとうございます。
ヤマハは2番手の清水蓮投手が誤算。多分予想は右ピッチャーを想定して左を並べたと思うので、そこも苦戦した理由の一つかなと思います。
ただ、まだ代表決定戦を1つ負けただけですし、佐藤廉投手ら投手陣はそろっている。次に向けて切り替えてほしいですね。
沢山投手を久々に見ましたがかなり良かったのにびっくりしました。これくらい投げられれば今年のドラフト戦線に上がれるかもしれません。

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西濃運輸−トヨタ自動車 観戦記(2025年都市対抗野球東海地区2次予選第1代表決定戦)

6月19日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1代表決定戦、西濃運輸−トヨタ自動車の観戦記です。
神がかり的な快進撃で第1代表決定戦まで上がってきた西濃運輸。ド本命として勝ち上がってきたトヨタ自動車とどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

西濃運輸
000000000│0 H6 E0
04230000×│9 H11 E0
トヨタ自動車

西濃運輸
池田(12)、山下(13)、野田(15)、森岡(20)−城野
トヨタ自動車
増居(14)−福井

投手成績
西濃運輸
池田 1回1/3 32球 被安打5 四球1 三振1 失点4
山下 1回2/3 39球 被安打2 四球1 三振3 失点2
野田 3回 64球 被安打4 四球4 三振1 失点3
森岡 2回 27球 被安打0 四球1 三振3 失点0

トヨタ自動車
増居 9回 137球 被安打6 四死球2 三振8 失点0

(出場選手)
西濃運輸
7河田(26) 6北野(6) 5野崎(28) 3小中(10) 8原田(31) D譽田(9) 4大山(0)→H河西(25) 2城野(2) 9左向(24)→H修行(33)→9
トヨタ自動車
5熊田(1) 3北村(4)→R西村彰(26)→3川原(5) 4佐藤(6) 8逢澤(2) D小畑(27) 6和田(8) 2福井(10) 9坂巻(24)→H宮崎(28)→9 7徳本(29)

(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から9番徳本がタイムリー2ベース。1番熊田が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、山下。4−0
3回裏、1死1塁から7番福井のセンターへの当たりがイレギュラーしてセンターが逸らす間にバッターランナーまで返って記録は2点ランニングホームラン。6−0
4回裏、ピッチャー交代、野田。1死2,3塁から4番逢澤が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁から6番和田がタイムリー。9−0
7回裏、ピッチャー交代、森岡。
トヨタ自動車が快勝。第1代表となりました。11年連続27回目の出場となります。

総評

西濃運輸は池田投手が先発。ある程度粘って、接戦に持ち込みたかったところでしたが、2回裏に徳本選手のタイムリー2ベース。熊田選手の3ランで4点入ったところで西濃運輸としては勝ち筋はなくなった印象でした。
第1代表決定戦からは、5回チャンスがある状況。どこかで抜ければいいというところで、いかに今後に戦力を残すかは大事。
完敗で、できれば1点でも返したかったですが、切り替えやすい試合になったとも言えますね。
森岡投手が2イニングを抑えて、今後の投球への兆しを見せたのは数少ない好材料。チャンスは作れていましたし、そんなに悲観する内容でもなかった印象です。
トヨタ自動車はやはり強いですね。増居投手は初回に1死1,3塁のピンチを作って、ここで失点していたらまた違った試合になっていたかもですが、こういうところで踏ん張れるのが素晴らしい。三振が多く取れているのはいいですね。本人は球数が増えるから、もっと簡単に打たせたい、という感じのことも言っていましたが。
要所でタイムリーが出ましたし、複数点を奪えるのが今年のトヨタの強さ。熊田選手は泳いだ感じに見えましたがそれがホームランに。プロにもいいアピールになった感じです。
本戦でもアピールしてほしいですね。
トヨタ自動車はヤマハには苦戦しましたが、この2チームは改めて強いと感じました。2023年は第1代表から都市対抗制覇。今回も第1代表なので、吉兆かもしれません。

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