コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

大学野球

中京大−日本文理大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第2試合、中京大−日本文理大の観戦記です。
6年ぶりの出場となる中京大。リーグ戦で完全試合を達成した高木投手がどんなピッチングをみせるか注目して観戦しました。

中京大
000011020|4 H10 E2
000000000|0 H3 E1
日本文理大

中京大
高木(18)−森瀬
日本文理大
新里(17)、加峰(13)、下堂(15)、永谷(11)−園田

投手成績
中京大
高木 9回 141球 被安打3 四球1 三振4 失点0

日本文理大
新里 4回 60球 被安打4 四球2 三振0 失点0
加峰 2/3 14球 被安打2 四球0 三振0 失点1
下堂 2回1/3 37球 被安打2 四球2 三振2 失点1
永谷 2回 30球 被安打2 死球1 三振1 失点2(自責点0)

(出場選手)
中京大
9加藤(3)→9杉浦(9) D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(33) 6福岡(6)
日本文理大
4島袋(4) 8松本(24) 9中溝(1) D増田(3) 5高倉(2) 6粟国(6) 7片桐(28) 2園田(22) 3大隅(26)

(試合経過)
5回表、ピッチャー交代、加峰。2死1塁から3番秋山が1塁線を破り、鈴木選手が俊足を飛ばして一気にホームイン。ここでピッチャー交代、下堂。中京大が先制。1−0
5回裏、2死から6番粟国が四球。これが日本文理大初のランナー。
6回表、2死3塁から8番金沢が上手く叩いた打球が3塁の頭を越してタイムリーとなり、2−0。
6回裏、2死から1番島袋の三遊間寄りのゴロ。これをショートがファンブルして記録はエラーに。ノーノー継続かと思ったところで次打者の2番松本がヒットを打ち、ノーヒットノーランならず。3番中溝を1ゴロに打ち取ってピンチを脱出。
8回表、ピッチャー交代、永谷。2死1,3塁から1番加藤が2点タイムリー2ベース。4−0
9回裏、エラーとヒットで1死1,2塁となるも、5番6番を抑えて試合終了。
高木投手は全国大会デビューを完封で飾りました。

総評

中京大の高木投手の投球がさすがでした。5回まで四球1つだけでノーヒットピッチング。序盤から外野まで打球を飛ばされるものの差し込んでいるようで、フェンス前で失速。三振はあんまり取らない中で相手を抑えていく特徴をしっかりと出していきました。フライで打ち取る特徴もしっかりと出ましたね。
打線は初回から毎回ヒットは打つもなかなか点が入らないジリジリした展開。チーム全体がゴロの打球が多い中、5回表に2死1塁から3番秋山が上手くバットに引っかけてライナーで1塁手を越してライト線へ。この時の鈴木選手のスピードが素晴らしかった。一気にホームに滑り込んでセーフとなり中京大が先制。
6回表も2死3塁で金沢選手がなんとか3塁に叩いた打球が上手く弾んで3塁手の頭を越してタイムリーに。
8回表に1番の加藤選手がいい当たりで2点タイムリー2ベースを放ち試合を決めて、高木投手が完封。中京大が6年ぶりの出場で勝利をあげました。
打線はまんべんなくヒットが出たのは好材料。高木投手はさすが。ただ、全体的に打球が弱かったこと。高木投手の余力を残せなかったこと。このあたりが次の試合でどう響いてくるか、ここは注目ですね。
日本文理大は元々継投で勝つチーム。結果的には新里投手の交代が裏目に出た形ですが、新里投手もそこまで毎回ランナーを出していましたし、これについては仕方ないかな。
高木投手に対して、大きな当たりも打っていたのですが、野手が取れる範囲。監督が現日本ハムの伊藤大海投手を例に出していましたが、そういう投手を彷彿とさせる投手なんでしょうね。
終盤は得点圏にもランナーを進めていましたがあと1本が出ず。
下堂投手が150kmをマークするなど、地力はあった日本文理大。失点がすべて2死からだったので、もう少し、投手陣が粘りたかったですね。

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中部学院大−東海大九州キャンパス 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第3試合、中部学院大−東海大九州の観戦記です。
昨年ベスト8の中部学院大は、より上位進出を目指しての今大会出場。しっかりとペースを握って試合を進めました。

中部学院大
000200100|3 H11 E0
000000011|2 H5 E0
東海大九州

中部学院大
宮島(17)−竹中
東海大九州
廣池(18)、杉谷(17)、江口(11)−吉行

投手成績
中部学院大
宮島 9回 115球 被安打5 四球0 三振5 失点2(自責点1)

東海大九州
廣池 5回 85球 被安打7 四球0 三振4 失点2
杉谷 3回 39球 被安打3 四球0 三振2 失点1
江口 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中部学院大
8佐藤(2)→9西村(24) 9田中(1)→8 5森(10) D榎田(5) 7江川(3) 6林(4)→H外山(33)→R木山(22)→6吉井(25) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)
東海大九州
8吉村(10) 6柚留木(1) 5山下(5) D白川(25)→H室律(28)→H南里(6) 3堤(9) 9川道(29) 4中島(2) 7峯田(8)→7諏訪(7) 2吉行(22)

(試合経過)
4回表、1死1,3塁から5番江川がタイムリー2ベース。2死1,3塁から7番元山がタイムリー。中部学院大が2点を先制。2−0
6回表、ピッチャー交代、杉谷。
7回表、2死3塁から1番佐藤がピッチャー強襲のタイムリー。3−0
8回裏、先頭の6番川道が2ベース。進塁打で1死3塁から8番諏訪が犠牲フライ。3−1
9回表、ピッチャー交代、江口。
9回裏、1死から2番柚留木が3ベース。ここで中部学院大の佐藤が足の痙攣で交代。3番山下のレフトへの当たりを好捕。代打南里の打席でパスボールがあり3塁ランナー生還。3−2
中部学院大が逃げ切りました。

総評

中部学院大の宮島投手は、久々に状態がいいように感じました。初回を3人で打ち取ると、7回まで3安打ピッチング。ピンチらしいピンチもなく0点で抑えていきます。
打線は1回、2回とランナーを出しながらちょっともったいない走塁でアウトに。
3回まで得点できませんでしたが、4回表に1死から3番の森選手が2ベースで口火を切り、4番榎田選手もヒットで続いたあとに、5番江川選手がタイムリー。中軸で先制。2死後7番の元山選手も上手くタイムリーを放ち、この2点目がかなり宮島投手を楽にしましたね。
7回表に3点目を佐藤選手が叩き出し、グッと勝利を近づけました。最後佐藤選手は足が攣って交代となったのは心配ですが・・・。この日も勢いをつけていたので、次も出られるといいですね。
最後、宮島投手は1点ずつ失いましたが、かなり疲れていたかなと思います。それでもタイムリー無しで抑えたのは立派。何気に9回裏、レフト江川選手のファインプレーも大きかったと思います。
1年生の外山選手にヒットが出て、こういう起用をしているのも間宮監督はさすがだなと感じます。次は中京大との隣県対決。今年はオープン戦をやっていないそうで、どういう試合になるかは楽しみです。
東海大九州は8回、9回にようやく長打が出て1点ずつ奪いましたが、宮島投手をなかなか攻略出来ず。
先発の廣池投手は注目の右腕で、リーグ戦は故障であまり投げられなかったそうですが、151kmをマークしてプロ注目右腕の片鱗をみせました。上背がありますし、面白そうな右腕でしたね。

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福井工業大−桐蔭横浜大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第1試合、福井工大−桐蔭横浜大の観戦記です。
福井工大は監督が元広島の町田さんに変わって最初の全国大会。どんな試合を見せるか注目でした。

福井工大
000201000|3 H7 E0
100001000|2 H7 E1
桐蔭横浜大

福井工大
三木(18)、藤川(21)−御築
桐蔭横浜大
高田(13)、甲斐(17)、伊吹(11)−沼生、入江

投手成績
福井工大
三木 5回2/3 80球 被安打6 四球1 三振6 失点2
藤川 3回1/3 52球 被安打1 四球2 三振1 失点0

桐蔭横浜大
高田 6回 78球 被安打6 四死球3 三振4 失点3(自責点2)
甲斐 2回2/3 36球 被安打1 死球1 三振1 失点0
伊吹 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
福井工大
7伊藤(25) 6河村(2)→H重村(30)→H川本(34)→6川島(8) 2御簗(1) D山本(10) 8大西良(9) 9向嶋(24)→H佐藤(28)→9 3武元(33) 4池邉(4) 5糀谷(31)
桐蔭横浜大
8山崎(24) 3鈴木(7) 5梅澤(23) 9加田(1)→R小園(26) 4須藤(33)→H坪井(38) 7佐藤(9) D横倉(25)→H大貫(4) 6上田(10) 2沼生(2)→H中平(25)→2入江(22)

(試合経過)
1回裏、無死1,3塁から3番梅澤の遊ゴロ併殺打の間に1点。桐蔭横浜大が先制。1−0
4回表、1死1塁から5番大西良が大会第1号となる2ランホームランを放つ。福井工大が逆転。2−1
6回表、1死1、2塁から8番池邉の1ゴロで2塁ホースアウトのあと、悪送球となって、2塁ランナーが生還。3−1
6回裏、2死1,2塁から4番加田がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、藤川。3−2
7回表、ピッチャー交代、甲斐。
9回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊吹。
福井工大が逃げ切りました。

総評

桐蔭横浜大は1回裏、先頭の山崎選手が2ベース。2番の鈴木選手がヒットで無死1,3塁。ここで3番の梅澤選手の6−4−3の間に1点で先制はしたものの、ここで1点に終わってしまったこと、ゲッツーの間の1点になってしまったことを監督も悔やんでいましたが、勢いがつけられなかったことがのちのち響くことに。
福井工大はヒットの山本選手を1塁に置いて、5番の大西良選手が逆転の2ランホームラン。6回にはエラーで追加点。この3点目が大きかったですね。
6回裏、桐蔭横浜大が4番加田選手のタイムリーで1点差に迫り、尚も2死満塁となったところで福井工大は藤川投手にスイッチ。ここで140kmを超えるまっすぐでこのピンチを脱すると、そこから3イニングを抑えきって福井工大が勝利。町田監督に全国大会で初勝利をプレゼントしました。
福井工大は4番キャプテンの山本選手が星城高校出身。先発の三木投手が名古屋国際高校出身。愛知県出身の選手の活躍も光りました。
次は青山学院大と対戦。どれだけ食らいつけるか楽しみです。

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中京大−中部学院大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月12日に神宮球場で行われた2回戦、中京大−中部学院大の観戦記です。
三連盟王座で当たる隣県対決。エースはお互いに完投していたので、2番手の先発投手の出来が勝敗を分けました。

中京大
000300000|3 H7 E2
000000000|0 H6 E0
中部学院大

中京大
安藤(16)−森瀬
中部学院大
長倉(19)、古澤(20)、小川(14)−竹中

投手成績
中京大
安藤 9回 131球 被安打6 四球0 三振9 失点0

中部学院大
長倉 3回0/3 45球 被安打4 四球1 三振2 失点3
古澤 2回 33球 被安打2 四球0 三振1 失点0
小川 4回 36球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
中京大
9加藤(3) D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(33) 6福岡(6)
中部大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5) 7江川(3) 6林(4)→H外山(33) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
4回表、3番秋山、4番桑原の連打で無死1,2塁。5番川瀬が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、古澤。1死から7番森瀬、8番金沢のヒットでチャンスを作るも後続が倒れ3点に留まる。3−0
5回裏、無死1塁から8番竹中のバントを1塁手が悪送球。無死1,3塁に。9番桂が三振。1番佐藤がゲッツーに倒れ0点。
6回表、ピッチャー交代、小川。
6回裏、安藤が三者連続三振の快投。
9回裏、1死1,2塁のピンチも代打外山、7番元山がともに1ゴロに倒れ試合終了。
中京大の安藤投手が完封。中京大が42年ぶりのベスト8進出を決めました。

総評

中京大の安藤投手に尽きる試合。
序盤からボールが走っていて、いきなり先頭バッターを出したものの、1死2塁のピンチをしのぐとスイスイと抑えていく。MAXも自身最速タイの147kmをマークし、投げやすそうな投球でこれまでの最長イニングの5回まで0点に抑える。6回に治療していたので心配しましたが、足のマメがつぶれたとのこと。大事には至らず、そのままマウンドに上がるとそこで三者三振。終盤はさすがに疲れが見えましたが、最後まで気力で投げ切って完封。元々はゴロアウトを取る投手でしたが、この日は三振9個。特にカットボールが有効だった印象です。
学生コーチから昨年秋の終わりに選手に復帰。そこから神宮で完封というシンデレラストーリーがすごかったです。
打つ方は4回表に5番の川瀬選手が3ランホームラン。チャンスで浮いてきたスライダーを捉えました。出来れば追加点を奪いたいところでしたが、そこから淡泊になってしまったところは課題。
中部学院大は長倉投手が先発。球威が本来のものではなく、3回までは上手く抑えたものの、4回にクリーンアップに捕まって3ラン。結局この1本だけということでしたが、防ぎようはなかった印象でしたし仕方ないかな。
気になったのは攻撃で、先頭を出した場面でバントを選択することが多かった点。ちょっと間宮監督らしからぬ消極策でした。佐藤選手、江川選手が複数安打を放ちましたが、ランナーのいるところで回せなかった。3ランで後手に回ってしまった形でしたね。
中京大は42年ぶりのベスト8進出。青山学院大との対戦。高木投手次第になると思いますが、高木投手がどれだけ投げられるかも楽しみです。

東海学園大−愛知東邦大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ1部2部入替戦)

6月1日にパロマ瑞穂球場で行われた1部2部入替戦、東海学園大−愛知東邦大の1回戦の観戦記です。
2年前に入れ替わったチーム同士が立場が逆になっての対戦となりました。

東海学園大
000130020|6 H9 E1
000000000|0 H8 E0
愛知東邦大

東学大
高橋(18)−大洞
愛知東邦大
森(18)、松田(19)、川本(14)、杉村(20)−市岡

投手成績
東学大
高橋 9回 125球 被安打8 四球0 三振5 失点0

愛知東邦大
森 4回2/3 103球 被安打4 四球5(1) 三振6 失点4
松田 3回 66球 被安打3 四球1 三振3 失点2
川本 1/3 13球 被安打1 四球1 三振0 失点0
杉村 1回 15球 被安打1 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
東学大
7横道(9) 8清水(1) 5安並(25) 4友田(10) 6榊原(8) D辻(38)→H前川(37)→R佐野(4) 3瀬尾(7) 2大洞(22) 9藤森(26)
愛知東邦大
9寺田(3) 4尾間(6) 5河合(5) 7清水(24) 3毛利(10) 8福森(8) D田中(26) 2市岡(9) 6柳瀬(1)

(試合経過)
2回裏、5番毛利がエラーで出塁も牽制でアウト。6番福森が内野安打。盗塁を決めて1死2塁。7番田中のセンター前の当たりを東学大の清水が好捕しセカンドランナーは飛び出していてダブルプレー。拙攻の形になります。
4回表、1死満塁からワイルドピッチで1点。東学大が先制。1−0
5回表、2死満塁から4番友田が走者一掃の3点タイムリー2ベース。2死1,2塁でピッチャー交代、松田。4−0
8回表、1死1塁から8番大洞のタイムリー2ベース。2死2塁でピッチャー交代、川本。2死1,2塁から2番清水がタイムリー。6−0
9回表、ピッチャー交代、杉村。
東海学園大の高橋が完封。東海学園大が1部復帰に王手をかけました。

総評

東海学園大の高橋投手は実績十分の好投手。この日はボールも走っていてMAX148kmをマーク。ただ、愛知東邦大打線も序盤から結構ヒットを放って塁上はにぎわして、高橋投手にプレッシャーはかけていきますが、東学大のバックもよく盛り立てて得点を許しません。
愛知東邦大の先発は1年生の森投手。1年生ながらリーグ戦の開幕投手も務めた投手で、2回表に1死3塁のピンチを背負うもここは6番辻選手7番瀬尾選手を連続三振。3回まで0点で抑えます。
ただ、4回くらいから徐々にボールがばらつき、4回は申告敬遠も含めて3四球で満塁となり、ここでワイルドピッチで失点。
5回表は2死から連打と四球で満塁。4番友田の初球がボールになったところで、田中監督がマウンドへ行き、ここは交代しなかったものの、次の球もボールとなったところで審判に交代を告げにいきますが、これが通らず(一度マウンドに行ったあとはそのバッターを完了するまでは交代が出来ない)。結局続投したところで友田選手が走者一掃の3点タイムリー2ベースを放ち、かなり試合が決まった形になりました。
高橋投手はかなり序盤からランナーを出しては慎重な投球をしていたのですが、4点もらってからは余裕が出てテンポも良くなり、結局最後まで投げ切って完封。さすがという投球を見せてくれました。
打線も4年生の清水選手、友田選手が活躍。この日は3人の4年生が引っ張った試合でした。入替戦は4年生の活躍は不可欠。色々な意味で大きな勝利でした。
愛知東邦大は高橋投手を攻めていたのですが、先制出来ず。4回まで毎回得点圏だったのですが・・・。
森投手は粘っていたので責められないかと。1年生ですしね。
打線では4年生の寺田選手、毛利選手がマルチ。3年生の福森選手もマルチでした。
やはり上級生に意地をみせてほしいですね。

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名古屋大−名古屋産業大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部3部入替戦)

6月1日にパロマ瑞穂球場で行われた愛知大学リーグ2部3部入替戦の1回戦、名古屋大−名古屋産業大の観戦記です。

名古屋大
020020006|10 H15 E1
300000102|6 H11 E4
名産大

名古屋大
宮崎(18)、藤田(11)、西(24)−三橋
名産大
朝熊(18)、長澤(16)、若藤(15)、赤松(13)−小川、豊島

投手成績
名大
宮崎 5回 84球 被安打5 四球2 三振2 失点3
藤田 3回 48球 被安打4 四球1 三振2 失点1
西 1回 19球 被安打2 四球0 三振0 失点2

名産大
朝熊 5回 79球 被安打10 死球1 三振3 失点4(自責点3)
長澤 3回1/3 56球 被安打3 四球1 三振2 失点3(自責点2)
若藤 1/3 26球 被安打2 四球3 三振1 失点3(自責点1)
赤松 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0


(出場選手)
名大
8荘司(52) 4田中(10) 7山田(37) 2三橋(60) 3石川(26) D宇佐見(22)→H後藤(6) 9米光(96)→9今井(51) 5黒田(3) 6山本(65)
名産大
7青山(17) 8澤田(23)→R浅井(8)→8 4鳥居(1) 9武田(10) D川上(7)→R茂山(9) 3砂川(3) 2小川(27)→2豊島(2) 5庄司(26)→H小椋(20)→5小林(5) 6山北(6)→H川東(28)

(試合経過)
1回裏、1死1塁から3番鳥居のタイムリー3ベースに中継が乱れる間に打者走者もホームイン。1死1,3塁から6番砂川が犠牲フライ。名産大が3点を先制。3−0
2回表、無死満塁から8番黒田の遊ゴロ併殺打の間に1点。2死3塁からタイムリーエラーで1点。3−2
5回表、2死2,3塁から7番今井が2点タイムリー。名大が逆転。4−3
6回表、ピッチャー交代、長澤。
6回裏、ピッチャー交代、藤田。
7回裏、2死2塁から2番澤田がタイムリー。4−4の同点に追いつく。
9回表、1死1,3塁から5番石川がタイムリー。ここでピッチャー交代、若藤。1死満塁から7番今井が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から9番山本のところでスクイズを空振り。3塁ランナーが挟まれるもランダンプレーで悪送球が出て結果2者生還。2死1,2塁でピッチャー交代、赤松。この回打者11人で6点をあげて名大が勝ち越し。10−4
9回裏、ピッチャー交代、西。1死1塁から1番青山がタイムリー2ベース。1死3塁から2番浅井の2ゴロの間に1点。10−6
名古屋大が勝って先勝。2部復帰に王手をかけました。

総評

初回に名産大が先制。3番鳥居選手のライトオーバーの当たりを名大のライト、米光選手がフェンスにぶつかってしまって取れず、3塁打と中継エラーで2点。米光選手がこれで交代に。更にピンチを作って砂川選手の犠牲フライで1点。名大としては嫌な形で3点を先制されます。
しかし、2回表に無死満塁からゲッツーの間の1点とタイムリーエラーで1点。この2点目が大きかったですね。その後も塁を賑わしながら点が取れない状況でしたが、5回表に2死2,3塁から1回の負傷交代でライトに入っていた今井選手が2点タイムリーを放ち逆転。名大にとってはいい形で5回の整備に入ります。
6回からお互いにピッチャーが代わりリリーフ勝負に。
7回裏に名産大はレフトとショートが譲り合って2ベースになるラッキーなヒットのランナーを置いて、2番澤田選手がタイムリーを放ち同点に追いつく。
勝負は9回にもつれますが、名大は先頭のエラーからの出塁でチャンスを作り、5番の石川選手が勝ち越しタイムリー。ここで名産大は3番手の若藤投手にスイッチしますが、満塁から7番今井選手が走者一掃の3点タイムリーを放ち勝負あり。
9回裏に名産大も2点返しますが、名古屋大が10−6で先勝としました。
名大としては主力の3投手をつぎ込んでの勝利。最後、西投手を使った影響がどうでるかが注目。2戦目の戦い方は意外と難しいかもですね。打線はかなり振れていて、15安打を放ちました。当たっている選手とそうじゃない選手をどうするかも注目です。
名産大も結構ランナーは出しました。最後も2点返したように、攻撃面は悪くなかった。投手陣はリーグ戦から苦しんでいる印象なので、状態のいい投手で上手くつないでいきたいですね。

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名古屋学院大−東海学園大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部優勝決定戦)

5月29日に愛産大グランドで行われた2部の優勝決定戦の3回戦。名古屋学院大−東海学園大の観戦記です。
27日は雨でかなり待ちましたが結局中止。更に1日伸びて29日に愛産大グランドで行われる形に。

名院大
100000000|1 H4 E0
12621100X|13 H11 E0
東海学園大

名院大
立木(16)、疋田(11)、後藤(18)、寺田(21)、田口(12)−片岡、廣瀬
東学大
三浦(40)、加藤(29)、野中(33)−大洞

投手成績
名院大
立木 2回1/3 55球 被安打6 四球2 三振1 失点5
疋田 2/3 40球 被安打2 四球5 三振0 失点6
後藤 3回 44球 被安打3 四球2 三振1 失点2
寺田 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0
田口 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0


東学大
三浦 5回 79球 被安打2 四球3 三振6 失点1
加藤 3回 39球 被安打2 四球1 三振3 失点0
野中 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
名院大
7渡邊(3) 4坂野(6) 5家入(4) 9猿渡(10) D石橋(38) 8有吉(51) 6田中(1) 3山岡(2) 2片岡(9)→H出口(8)→2廣瀬(29)
東学大
7横道(9) 8清水(1) 5安並(25) 4友田(10) 6榊原(8) D辻(38)→H加納(3) 3瀬尾(7) 2大洞(22) 9藤森(26)

(試合経過)
1回表、先頭の渡邊が3ベース。2番坂野の2ゴロの間に1点。名院大が先制。1−0
1回裏、2死2塁から4番友田がタイムリー。1−1の同点。
2回裏、2死満塁から2番清水が2点タイムリー。東学大が逆転。3−1
3回裏、1死2塁から6番辻がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、疋田。1死満塁から9番藤森が押し出し四球。1番横道が3点タイムリー3ベース。2番清水が犠牲フライ。この回打者10人で6点。9−1
4回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、後藤。1死2,3塁から8番大洞が2点タイムリー2ベース。11−1
5回裏、先頭の安並がソロホームラン。12−1
6回表、ピッチャー交代、加藤。
6回裏、1死1,3塁から1番横道の3ゴロの間に1点。13−1
7回裏、ピッチャー交代、寺田。
8回裏、ピッチャー交代、田口。
9回表、ピッチャー交代、野中。
東海学園大が大勝。2部優勝を決めて入替戦への進出を決めました。

総評

1回表裏に1点ずつ取り合った試合。
ただ、2回表に2死から2つ四球を出しながら0で抑えた三浦投手に対し、2回裏、2死満塁から2番清水選手に2点タイムリーを浴びた立木投手。
結局、立木投手は3回裏もマウンドに上がるもタイムリー2ベースを浴びたところで降板。疋田投手に託しましたが、この疋田投手がストライクがなかなか入らない乱調となり、3四球で押し出し。1番横道選手に走者一掃の3点タイムリー3ベースを浴びて勝負が決まってしまいました。
その後も東海学園大は手を緩めず、結局13点をあげて大勝。高橋投手を土曜日に温存することが出来ました。
鈴木監督も一番大きかったのは三浦投手が5回まで試合を作ってくれたことをあげました。打線もつないで点を取る、という試合が出来たので、いい形で入替戦に臨めそうです。
名古屋学院大としては疋田投手が誤算でした。立木投手は土曜日に投げて、月曜日に雨の中準備をするという状況。結果中止となって今日にスライドしましたが、この辺りの影響が大きかったように思います。
名古屋学院大としてはエースの松山投手が離脱したのが大きかった印象ですね。打線はこれだけ開いてしまってはどうしようもなかったかなと。
馬場監督の最初のシーズンとしては、入替戦には進めなかったものの、惜しいところまでこれた。秋にはまた違う姿が見れると思うので、また期待したいです。

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日大国際関係学部−中部学院大 観戦記(2024年東海地区大学野球春季選手権大会)

5月25日に長良川球場で行われた第3試合、日大国際関係学部−中部学院大の観戦記です。
勝った方が優勝というシンプルな状況になりました。

日大国際
000003020|5 H5 E0
003200001|6 H12 E1
中部学院大

日大国際
大江(18)、山本(11)、齋藤(22)、高田(21)−青島、石川
中部学院大
宮島(17)、小川(14)−竹中

投手成績
日大国際
大江 4回 74球 被安打7 四死球2 三振1 失点5
山本 1/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点0
齋藤 3回 49球 被安打1 四死球4 三振0 失点0
高田 1回 8球 被安打2 四球0 三振0 失点1

中部学院大
宮島 7回2/3 142球 被安打4 四死球5 三振6 失点5(自責点3)
小川 1回1/3 23球 被安打1 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
日大国際
7川腰(2) 8篠田(10) 9大豆生田(34) 2青島(5)→2石川(27) D水野(9) 4足立(1) 3古川原(39)→3梶山(8) 5池上(4) 6内田(6)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5)→R辰嶋(37) 7江川(3) 6林(4) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
3回裏、2死2,3塁から4番榎田が先制3ランホームラン。中部学院大が3点を先制。3−0
4回裏、1死満塁から1番佐藤のゲッツー崩れの間に1点。2死満塁からワイルドピッチで1点。5−0
5回裏、ピッチャー交代、山本。1死2,3塁でピッチャー交代、齋藤。
6回表、1死1,2塁から2番篠田のタイムリー2ベース。1死2,3塁から3番大豆生田が犠牲フライ。2死1,3塁から5番水野がタイムリー。5−3
8回表、2死満塁でピッチャー交代、小川。6番足立が2点タイムリー。5−5の同点に追いつく。
8回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、高田。
9回裏、1死3塁から6番林のタイムリーで中部学院大がサヨナラ。3季連続の東海地区大学リーグ制覇を果たしました。

総評

3回裏に4番榎田選手が左中間の深いところの中段まで運ぶ3ランホームラン。4回裏にも追加点を奪って5−0。コールドすら見える状況で5回の整備を迎えます。
そこから後半に入ったのですが、宮島投手がきわどいボールを取ってもらえないうちにリズムを崩し、6回表に3失点。8回にも同じような感じで四球を出した後にエラーも絡んで2死満塁で降板。小川投手が2点タイムリーを浴びて同点という、中部学院大にとっては厳しい流れとなります。
それでもしぶとく負けないのが今年の中部学院大の特徴。9回裏に先頭の榎田選手が2ベースを放つと、送って1死3塁から6番林選手がサヨナラタイムリー。タイブレークは今季4戦全勝とはいえ、何が起こっても不思議ではないのがタイブレーク。その前に決着がついてよかったです。
中部学院大は宮島投手が良く投げました。小川投手も第2試合に続いての連投で同点打こそ浴びたもののそこからは0点で踏ん張る。
打線は森選手がブレーキでしたがそれを他の選手でカバー。榎田選手はMVPにふさわしい活躍でした。
日大国際もなんとか見極めてランナーに出ようとチーム全体が打席でしぶとく粘る。8回に追いついた際もなんとかランナーを溜めて、打った足立選手が素晴らしかった。
青島選手が頭に死球を受けるアクシデント。最後グランドにいたらまた違ったかもですね。
何にしても長い1日。両チームとも選手、関係者のみなさま、お疲れ様でした。
中部学院大はこの粘りを全国でもみせてきてほしいですね。

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皇學館大−中部学院大 観戦記(2024年東海地区大学野球春季選手権大会)

5月25日に長良川球場で行われた第2試合、皇学館大−中部学院大の観戦記です。
皇学館大は後がない一戦。中部学院大相手にどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。

皇学館大
000100110|3 H9 E2
02010021X|6 H9 E1
中部学院大

皇学館大
杉浦(11)、佐野(21)−床辺
中部学院大
長倉(19)、古澤(20)、冷水(15)、小川(14)−竹中

投手成績
皇学館大
杉浦 2回1/3 33球 被安打4 四球0 三振0 失点2
佐野 5回2/3 102球 被安打5 四球3 三振4 失点4(自責点1)

中部学院大
長倉 4回 68球 被安打5 四球1 三振2 失点1
古澤 2回2/3 59球 被安打2 四球3 三振3 失点1(自責点0)
冷水 1回1/3 25球 被安打2 四球1 三振1 失点1
小川 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0


(出場選手)
皇学館大
7浅井(1) 8小阪(2) 2床辺(22) D濱野(8) 3川合(25) 5生田(9) 6村田(24) 4小林(10)→H木本(4)→R鈴木(26)→4 9出口翔(43)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5) 7江川(3)→7西村(24) 6林(4) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
2回裏、無死3塁から5番江川がタイムリー。更に2死3塁から8番竹中がタイムリー。中部学院大が2点を先制。2−0
4回表、1死1,3塁から6番生田が犠牲フライ。2−1
4回裏、1死1,3塁から6番生田の犠牲フライ。3−1
5回表、ピッチャー交代、古澤。
7回表、2死満塁から3番床辺に押し出し四球。ここでピッチャー交代、冷水。3−2
7回裏、1死1,2塁からタイムリーエラーで1点。尚も1死1,2塁から4番榎田のタイムリー2ベース。5−2
8回表、1死から6番生田がソロホームラン。5−3
8回裏、無死1,3塁から9番桂のセーフティプッシュスクイズが成功。6−3
中部学院大が逃げ切りました。

総評

中部学院大が常に先手を取る展開。反撃を許してもすぐにまた点を取っていましたし、試合内容はよかったように見えるのですが、どちらかというと皇学館大の粘りに苦しんだ、という試合でした。
どうしても次の試合のことを考えると宮島投手は当然として、小川投手も出来れば使いたくない試合。そんな中長倉投手が早めに降板。古澤投手が好リリーフを見せてチームを救ったのですが、それでも3イニング目に疲れが出て冷水投手を投入。最後小川投手を1イニング使わざるを得なくなりました。
それが微妙に3試合目にも影響したんですよね。まぁそれだけ粘った皇学館大もお見事だったと思うのですが。
皇学館大も積極的に足を使うなど、何とかしよういう意図は感じました。7回表に1点差に迫って尚も2死満塁で1本出ていれば・・・。
失点にエラーも絡んでいましたし、こういう大きな試合ではそのあたりが影響してしまう。この経験を秋に活かしてほしいですね。
床辺選手の奮闘が光る2試合でした。改めていい選手だなと感じました。

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日大国際関係学部−皇學館大 観戦記(2024年東海地区大学野球春季選手権大会)

5月25日に長良川球場で行われた第1試合、日大国際関係学部−皇学館大の観戦記です。
日大国際は今年初めて見るのでどんなチームか注目して観戦しました。

日大国際
000203000|5 H5 E1
020000002|4 H9 E1
皇学館大

日大国際
林(38)、高田(21)−青島
皇学館大
工藤(17)、笠井(18)−床辺

投手成績
日大国際
林 8回2/3 147球 被安打9 四死球5 三振8 失点4
高田 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0

皇学館大
工藤 5回0/3 104球 被安打4 四死球7 三振4 失点5(自責点4)
笠井 4回 77球 被安打1 四死球3 三振8 失点0

(出場選手)
日大国際
7川腰(2) 8篠田(10) 9大豆生田(34) 2青島(5) 3古川原(39)→R原→3梶山→H石川→3番場 4足立(1) D渡邉(29)→H水野 5池上(4) 6内田(6)
皇学館大
7浅井 8小坂 2床辺 D濱野 3川合 5生田 6村田 4小林→H木本→4鈴木 9出口翔

(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から8番小林がタイムリー。9番出口翔が犠牲フライ。皇學館大が2点を先制。2−0
4回表、2死満塁から代打水野が2点タイムリー。同点に追いつく。2−2
6回表、無死満塁でピッチャー交代、笠井。1死満塁からワイルドピッチで1点。1死2,3塁から6番足立が2点タイムリー2ベース。日大国際が勝ち越し。5−2
9回裏、2死2塁から3番床辺が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、高田。
日大国際が5−4で逃げ切りました。

総評

日大国際は1回、2回と走塁死が目立ち、ちょっと嫌な空気に。その間に皇学館大が先制して劣勢となります。
そんな中、4回表に日大国際は先頭の2番篠田選手が2ベース。そこから2人が倒れて2死3塁。四球2つで満塁にして、四球のランナーに代走。2死満塁で早くも代打。無理やり試合を動かしにいった感じのする采配が的中し、代打の水野選手が2点タイムリーを放ち同点に追いつく。和泉監督の采配が光りました。
6回表には相手の四球、エラー、ワイルドピッチで勝ち越し。足立選手の2点タイムリー2ベースで突き放し、最後は2ランホームランで1点差に迫られましたが逃げ切って勝利を収めました。
皇学館大はヒットは相手を上回る9本を放つもなかなかチャンスを生かせず。2番手の笠井投手の好投が光りましたが、ビハインドでの投入になったのが惜しかったですね。

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中京大−中部大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ)

5月20日に名城大グランドで行われた中京大−中部大の3回戦。勝った方が優勝という大一番。素晴らしい試合になりました。

中京大
000002001|3 H11 E1
000001000|1 H6 E0
中部大

中京大
安藤(16)、高木(18)−森瀬
中部大
原田(21)、肥田(15)−清水

投手成績
中京大
安藤 5回 79球 被安打4 四球3 三振2 失点0
高木 4回 52球 被安打2 四球1 三振3 失点1

中部大
原田 5回0/3 76球 被安打7 四球1 三振2 失点2
肥田 4回 45球 被安打4 四球1 三振1 失点1

(出場選手)
中京大
9加藤(3)→R杉浦→9 D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(33) 6福岡(6)
中部大
7田澤(5) 4水野(7) D村木(10)→R橋本(6) 2清水(1) 3猪熊(3) 9木下(8)→H井手(24) 8梅田(26)→H村上(29) 6宮下(28) 5佐野(39)

(試合経過)
2回表、先頭の5番川瀬が2ベース。6番狩俣のバントが3塁封殺。7番森瀬がゲッツーとなり、3人で終了。0−0
5回裏、1死1,2塁から2番水野の右中間への当たりをセンターの秋山が好捕。2塁ランナーが飛び出してしまい戻れずにダブルプレーに。中部大はチャンスを逸します。
6回表、先頭の2番鈴木がヒット。3番秋山の初球にスタートを切って2塁を間一髪セーフ。無死2塁から3番秋山がタイムリー2ベース。更に4番桑原もヒットで無死1,3塁となったところでピッチャー交代、肥田。5番川瀬が初球を捉えてタイムリー。6番狩俣が四球を選び無死満塁。7番森瀬が3ゴロホームゲッツー。8番金沢が遊邪に倒れ2点で終了。中京大が2点を先制。2−0
6回裏、ピッチャー交代、高木。1死から4番清水がフォークを捉えてレフトへソロホームラン。2−1
8回裏、2死から3番村木がヒット。4番清水は四球。2死1,2塁から5番猪熊が一邪に倒れ得点ならず。
9回表、1死1塁から9番福岡が送って2死2塁。1番加藤がタイムリー2ベース。大きな3点目を中京大があげる。3−1
9回裏、高木が三者凡退。最後は三振に斬って試合終了。
中京大が5季ぶり、43回目の優勝を決めました。大学選手権は6年ぶりの出場を決めました。

総評

中盤までは一進一退。どちらにもチャンスがある、という中で0−0で試合が進みました。
一つポイントになったのが5回裏、1死1,2塁から2番水野選手の右中間よりのセンターへの大きなフライ。打った瞬間は抜けたと思ったのですが、これを秋山選手が一直線に落下点に走って好捕。2塁ランナーも抜けたと思ってしまったようで、3塁ベース付近まで進んでおり、慌てて2塁へ戻るもボールが先に戻ってゲッツーに。中部大にとっては痛いプレー。中京大にとっては勢いに乗れるプレーになりました。
そして6回表、先頭の1年生、鈴木選手がヒットで出塁。ここでまたもビッグプレーが。3番秋山選手の初球に鈴木選手がスタートを切って、2塁はきわどいタイミングながらセーフで盗塁成功。これ、半田監督に伺ったらノーサインというか、行けたら行けと普段言っていた中でのプレーだったそう。このチャンスで先ほどファインプレーをした秋山選手が今度は打撃で左中間を破るタイムリー2ベース。この後中部大も無死1,3塁で継投に入るも5番川瀬選手がタイムリーを放ち2点目。この後高木投手が控える中京大にとっては大きな2点となりました。
ただ、ここからの中部大の戦いもお見事。無死満塁の大ピンチでしたが、2番手の肥田投手がホームゲッツーと内野フライで2点で食い止め、その裏からマウンドに上がった中京大の高木投手から清水選手が見事なホームラン。1点差に詰め寄ります。
8回裏の攻防も見ごたえがありました。2死無走者から3番村木選手がヒット。4番清水選手はここまでホームランを含む2安打1四球。どうするかと思いましたが中京大バッテリーは無理をせずに四球。得点圏にランナーが進み、逆転のランナーを出しても点を与えない可能性を選択。そして5番猪熊選手を打ち取ってピンチ脱出。9回表の加藤選手のダメ押しタイムリー2ベースにつなげました。
中京大にとっては5回まで0点で抑えてくれた安藤投手の好投も大きな要因でした。4年生になるまで公式戦で登板もなく、高校も普通の公立高校である安城南出身。そんな投手が全国のかかる、優勝のかかる試合で快投を見せる。これも大学野球の良さだな、と感じる投球でした。
中京大は秋は何度も優勝しながら、春は6年ぶりの優勝。久しぶりの全国の舞台となります。4年生が少ないながらもまとまりがあり、下級生に好選手が多いチーム。全国でも勝てるチームかな、と思いますので、精いっぱい、戦ってきてほしいですね。

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名城大−愛知東邦大 2回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ)

5月19日に豊田球場で行われた第2試合、名城大−愛知東邦大の観戦記です。
順位が確定した後の試合。結構点が入る試合になりました。

名城大
0010536|15 H15 E0
0202002|6 H11 E0
愛知東邦大
(7回コールド)

名城大
久保(11)、黒田(12)、天野(19)−大橋、谷
愛知東邦大
宮川(21)、杉村(20)、松田(11)、川本(14)−市岡

投手成績
名城大
久保 4回 59球 被安打6 四死球3 三振1 失点4
黒田 2回 33球 被安打2 四球0 三振2 失点0
天野 1回 30球 被安打3 四球0 三振2 失点2

愛知東邦大
宮川 4回1/3 71球 被安打8 四球2 三振1 失点5
杉村 2/3 6球 被安打1 四球0 三振0 失点1
松田 1回2/3 28球 被安打4 四球1 三振0 失点5
川本 1/3 18球 被安打2 四球2 三振0 失点4

(出場選手)
名城大
8井上(16) 9五島(34) 6山蔭(13) 7朝岡(5)→H岩屋(10)→3 D坂井田(7)→R西山(9) 3多和田(1)→7 4木村(3) 2大橋(26)→H高原(24)→2谷(27) 5海老原(6)→H山田(37)→5佐藤(2)
愛知東邦大
9寺田(3) 4尾間(4) 5河合(5) D田中(26) 3毛利(10)→H岩佐(7) 8福森(8) 7清水(24) 2市岡(9) 6柳瀬(1)

(試合経過)
2回裏、無死1塁から7番清水が2ランホームラン。東邦大が先制。2−0
3回表、1死2塁から2番五島がタイムリー。2−1
4回裏、2死満塁から2番尾間の2点タイムリー。4−1
5回表、1死2,3塁から3番山蔭、4番朝岡が連続タイムリー。ここでピッチャー交代、杉村。5番坂井田が逆転の3ランホームラン。6−4と名城大が逆転。
5回裏、ピッチャー交代、黒田。
6回表、ピッチャー交代、松田。2死1,2塁から3番山蔭が3ランホームラン。9−4
7回表、2死1,2塁でピッチャー交代、川本。2死満塁から1番井上がタイムリー。2番五島が押し出し四球。3番山蔭が2打席連続のホームランが満塁アーチに。この回6点取ってコールド圏内に。15−4
7回裏、ピッチャー交代、天野。2死2,3塁から6番福森が2点タイムリー3ベース。15−6
名城大が7回コールドで快勝しました。

短評

名城大は4回まで劣勢だったのですが、5回表に打線がつながり、坂井田選手の3ランで逆転。6回表、7回表は山蔭選手の2打席連続の3ラン、満塁という離れ業のホームランで一気にコールド圏内にもっていき、快勝となりました。
名城大は開幕5連敗から6連勝というV字回復をみせ、終盤は打線がよくなった形でした。序盤は歯車がかみ合わない感じでしたが、元々は力があるチーム。秋は序盤で勝てるようにしたいですね。
愛知東邦大はいい形で先手を取ったのですが、投手陣が踏ん張り切れず。結局勝ち点0で春のリーグ戦を終えました。入替戦に向けてはまずは投手陣が踏ん張って接戦に持ち込みたいところ。この試合のように先手を取ってピッチャーのリズムをよくしたいですね。

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中部大−中京大 2回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ)

5月19日に豊田球場で行われた第1試合、中部大−中京大の観戦記です。
勝ち点を取った方が優勝という中で迎えた今カード。第1戦は中京大が勝利。この試合で優勝を決められるか中部大がタイに戻すか。注目して観戦しました。

中部大
001101001|4 H8 E0
020000000|2 H7 E1
中京大

中部大
津波(19)−清水
中京大
柴田(15)、植松(19)、沢田(20)、北方(17)−森瀬

投手成績
中部大
津波 9回 113球 被安打7 四死球2 三振7 失点2

中京大
柴田 2回2/3 61球 被安打1 四球3 三振5 失点1
植松 1回1/3 15球 被安打0 四球1 三振0 失点1
沢田 4回2/3 68球 被安打6 四球1 三振3 失点2
北方 1/3 16球 被安打1 四球2 三振1 失点0

(出場選手)
中部大
7田澤(5) 4水野(7)→5 D村木(10) 2清水(1) 3猪熊(3) 9木下(8)→H村上(29)→R丹羽(12)→9 8梅田(26) 6宮下(28)→H松本(2)→R山下(35)→6 5佐野(39)→H河村(33)→4小南(4)
中京大
9加藤(3)→R平尾(7)→6白井(28) D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(23)→H岸田(29) 6福岡(6)→H杉浦(9)→9

(試合経過)
2回裏、先頭の4番桑原がソロホームラン。更に1死3塁から7番森瀬がタイムリー。中京大が2点を先制。2−0
3回表、1死から1番田澤がソロホームラン。2死1塁でピッチャー交代、植松。2−1
4回表、1死3塁から7番梅田の1ゴロ野選で1点。2−2の同点に。
5回表、ピッチャー交代、沢田。
6回表、先頭の5番猪熊がソロホームラン。中部大が逆転。3−2
7回表、1死1,2塁から4番清水のヒットで2塁ランナーがホームを突くもレフトの狩俣の好返球でホームアウトに。得点ならず。
9回表、1死から2番水野がソロホームラン。2死無走者でピッチャー交代、北方。
津波が完投勝利。中部大がタイに戻しました。

総評

中部大はエースの津波投手を2戦目に立てました。勝ち点を取った方が優勝という対戦になったところで、津波投手を2戦目というのを考えたと堀田監督はおっしゃっていましたが、連投が効くなど色々考えてだそう。3試合戦うことを想定してのことだったようですね。そういう意味では津波投手では勝つ、という意思が見える起用でした。状態は序盤は特に良くなかった印象でしたが、中盤以降、落ちる球を上手く使って三振を奪う場面も増え、投球が安定。
その津波投手の頑張りに打線が応えて、田澤選手、猪熊選手、水野選手にホームランが出て、そのリードを守り切り中部大が勝利を収めました。
中部大もなかなか勝てない状況が続き、愛院大戦の引き分けからリズムが狂う中で、バント練習等しっかりと行い、チームを立て直してきた。ようやく本来の戦いが出来るようになったとのこと。
この日は2番から5番に入った4年生の活躍が目立ちました。いい状態で決定戦に挑めそうです。
中京大は3戦目もにらみながらの試合。そんな中で4番桑原選手のソロホームランで先制すると、同じイニングの間に森瀬選手のタイムリーも出て2点を先制。
かなり優位になったかと思いましたが・・・。3回以降はなかなかチャンスが作れず。
安藤投手と中1日の高木投手。この2人が中心で3戦目は戦いそう。優勝がかかった試合でどれだけ選手が力を発揮できるか。半田監督の采配にも注目です。

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岐阜聖徳学園大−中部学院大 優勝決定戦 観戦記(2024年春季岐阜大学リーグ)

5月16日に長良川球場で行われた優勝決定戦、岐阜聖徳学園大−中部学院大の観戦記です。
両エースが先発しましたが、岐阜聖徳学園大は2回から継投に入りました。

岐阜聖徳学園大
02000100000|3 H5 E0
10100000101|4 H10 E1
中部学院大
(延長11回タイブレーク)

岐阜聖徳学園大
有賀(20)、清水(18)、林(17)、飯尾(13)−実山
中部学院大
宮島(17)、小川(14)−竹中

投手成績
岐阜聖徳学園大
有賀 1回 14球 被安打2 四球0 三振1 失点1
清水 4回 50球 被安打2 四球1 三振5 失点1
林 1回2/3 33球 被安打2 四球1 三振2 失点0
飯尾 3回2/3 59球 被安打4 四球1 三振1 失点2(自責点1)

中部学院大
宮島 9回 115球 被安打5 四球3 三振7 失点3(自責点1)
小川 2回 26球 被安打0 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
岐阜聖徳学園大
9前田(8) 7佐藤壮(2)→7福村(4) 5佐藤琉(1) 3新谷(5) D金森(15)→H杉浦(26) 6横尾(6) 8上林(29) 4小池(24)→H衣川(19)→4水野(36) 2実山(7)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5)→H石田(12) 7江川(3) 6林(4) 3元山(6)→H岡崎(29)→3 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番榎田がタイムリー。中部学院大が先制。1−0
2回表、2死2,3塁から8番小池の3ゴロで1塁送球が1バウンドになり、ファーストが必死に捕球したものの、判定はファンブルしたということで、その間に2者生還。岐阜聖徳学園大が逆転。2−1
2回裏、ピッチャー交代、清水。
3回裏、2死3塁からワイルドピッチで1点。2−2
6回表、1死2塁から3番佐藤琉がタイムリー。岐阜聖徳学園大が勝ち越し。3−2
6回裏、ピッチャー交代、林。2死2塁から5番江川のヒットで2塁ランナーがホームを突くもタッチアウトに。この回0点。
7回裏、2死2塁でピッチャー交代、飯尾。
9回裏、2死2塁から8番竹中が初球を捉えてレフトフェンス直撃のタイムリー2ベース。土壇場で同点に追いつく。
9回終了。タイブレークに突入。
10回表、ピッチャー交代、小川。犠打で1死2,3塁。代打衣川、9番実山が倒れ得点ならず。
10回裏、無死1,2塁からバントの構えを引いた際に2塁ランナーが飛び出しタッチアウト。1塁ランナー盗塁失敗。2死無走者から1番佐藤がヒット。2番田中が四球で1,2塁とするも3番森がレフトフライに倒れ0点。
11回表、無死1,2塁で1番前田に打たせるも浅いライトフライ。2番福村、3番佐藤琉が三振。得点ならず。
11回裏、4番榎田に代打石田。犠打で1死2,3塁。5番江川の2ゴロで3塁ランナーがホームを突き、間一髪セーフでサヨナラ。中部学院大が3季連続優勝を果たしました。

総評

序盤はなかなか落ち着かない試合。岐阜聖徳学園大はエースの有賀投手を立てるも、1回に1点を失うと2回から清水投手にスイッチ。どうやらアクシデントがあった模様ですが、その清水投手が好投。4イニングを1点に抑えて試合を落ち着かせます。
中部学院大もエースの宮島投手が先発。こちらは2回表に2死から四球とヒットでピンチを作り、8番小池選手の3ゴロで送球が1バウンド。1塁手が何とか取ったと思ったのですが、判定は捕球をしきれていない間にランナーが駆け抜けたという判定で、その間に2者生還。中部学院大には不運な形で2点を失う。ただ、そこからしっかりと立て直すところは宮島投手がさすがだな、と感じるところ。5回が終わったところで2−2と同点で後半戦へ。
6回表は先頭の前田選手が四球で出て送って1死2塁から3番の1年生の佐藤琉選手がタイムリー。岐阜聖徳学園大が均衡を破る。そこから林投手、飯尾投手とリレーして、何とか中部学院大の打線を抑えて最終回へ。
9回裏は2死2塁で8番竹中選手という場面に。ここで近藤監督がマウンドへ行き一呼吸置く。その間に間宮監督も竹中選手の元へ。ここから初球を竹中選手が捉えてあわやホームランというフェンス直撃の同点タイムリー2ベース。後続は抑えたものの、延長タイブレークへ。
今季タイブレークをここまで3戦行って制してきていた中部学院大。岐阜聖徳学園大の攻撃を10回表、11回表と抑えて、11回裏は4番にピンチバンターの石田選手を送って勝負をかけ、犠打を成功させて1死2,3塁。ここで満塁策を取るかと思った岐阜聖徳学園大は勝負を選択。江川選手の2ゴロで3塁ランナーが間一髪生還してサヨナラ。中部学院大が優勝決定戦を制しました。
最後まで見ごたえがある、面白い試合でした。3戦とも接戦でしたし、紙一重だったかな、と。中部学院大は厳しい試合の経験が昨年から多かった分、最後の土壇場で少しだけ上回ったかな、と感じました。
一方の岐阜聖徳学園大は若い、1,2年生の活躍が目立ちました。これから、この経験が生きてきそうですね。
中部学院大は東海地区の代表決定戦に駒を進めました。昨年に続いて勝ち切れるか、注目です。

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中部学院大−岐阜聖徳学園大 2回戦 観戦記(2024年春季岐阜大学リーグ)

5月14日に長良川球場で行われた第3試合、中部学院大−岐阜聖徳学園大の2回戦の観戦記です。
中部学院大が勝てば優勝、岐阜聖徳学園大が勝つと優勝決定戦にもつれ込む状況で行われた1戦。岐阜聖徳学園大は今季リリーフで投げていた伊藤投手を先発に立てて挑みました。

中部学院大
000000000|0 H1 E0
00000001X|1 H6 E0
岐阜聖徳学園大

中部学院大
長倉(19)、小川(14)−竹中
岐阜聖徳学園大
伊藤(11)、飯尾(13)−実山

投手成績
中部学院大
長倉 5回 79球 被安打3 四球0 三振7 失点0
小川 3回 53球 被安打3 四球0 三振1 失点1

岐阜聖徳学園大
伊藤 3回1/3 42球 被安打0 四球1 三振1 失点0
飯尾 5回2/3 82球 被安打1 四球3 三振1 失点0

(出場選手)
中部学院大
3元山(6) 8田中(1) 5森(10) D榎田(5) 7江川(3) 6林(4) 9西村(24) 2竹中(27) 4桂(7)
岐阜聖徳学園大
9前田(8) 7佐藤壮(2)→7福村(4) 5佐藤琉(1) 3新谷(5) D戸田(25)→H杉浦(26) 6横尾(6) 8上林(29) 4小池(24) 2実山(7)

(試合経過)
4回表、1死から2番田中に四球。ここでピッチャー交代、飯尾。3番森も四球で1死1,2塁となるも4番榎田の3ゴロを上手く捌いて3塁封殺。5番江川の倒れ先制ならず。
6回裏、ピッチャー交代、小川。
8回裏、先頭の前田がまっすぐを捉えて先制のソロホームラン。岐阜聖徳学園大が均衡を破る。1−0
9回表、先頭の田中が四球。しかし森が2ゴロ、4番榎田がゲッツーに倒れ試合終了。
岐阜聖徳学園大が勝って1勝1敗のタイに。優勝は決定戦にもつれ込みました。

総評

優勝がかかった試合。お互いの守備もよく、締まった好ゲームに。
岐阜聖徳学園大は伊藤投手が先発。今季はリリーフのみでの登板でしたが、本来は先発していた投手。後がないチームの中で3回までパーフェクトに抑え、リズムを作ります。
4回表、1死から田中選手に粘られて四球を出したところでピッチャー交代。まだノーヒットに抑えていましたが、最初から早めの交代というのは決めていた感じでの継投でした。
そこから飯尾投手の投球が素晴らしかった。これまではショートリリーフ中心でしたが、結果最後まで投げ切り中部学院大打線を1安打3四球に抑える好投。今季のリーグ戦で無失点を継続。最後も先頭バッターを四球で出しながら、ベンチに任されて抑えきり、高い信頼を感じる采配でした。
そして貴重なホームランは前田選手の一発。カウントが3−1となって、狙いすました形での一発。打った瞬間の見事な当たりでした。
なかなか打線が点を取れない試合が多かった岐阜聖徳学園大。それでもこうやって投打がかみ合ってくると楽しみになってきます。
中部学院大も長倉投手が好投。小川投手も力のある球を投げていた。ホームランはまぁ仕方ないですよね。打線もヒットがなかなか打てず。四球でチャンスはあったのですが。
16日に優勝決定戦が組まれました。エース対決になりそうな一戦。この日のような好ゲームを期待ですね。

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中京学院大−東海学院大 2回戦 観戦記(2024年春季岐阜大学リーグ)

5月14日に長良川球場で行われた第2試合、中京学院大−東海学院大の観戦記です。
東海学院大は勝てば5割。新監督同士の一戦でどちらが有終の美を飾るか注目して観戦しました。

中京学院大
100101000|3 H7 E5
00200051X|8 H7 E3
東海学院大

中京学院大
竹村(16)、堀下(12)、木下(14)−櫻庭、依田
東海学院大
名和(18)、森川(21)、伊藤(14)−松本

投手成績
中京学院大
竹村 6回2/3 90球 被安打3 四死球5(1) 三振6 失点4(自責点3)
堀下 1/3 17球 被安打2 四球1 三振0 失点3
木下 1回 17球 被安打2 四球0 三振0 失点1

東海学院大
名和 6回 99球 被安打3 四球3 三振6 失点3(自責点2)
森川 2回 27球 被安打3 四球0 三振1 失点0
伊藤 1回 11球 被安打1 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
中京学院大
4天羽(4) 7徳弘(6) 9石井(27) D森岡(25) 5大本(1) 6山本(24) 8大村(10) 3中村(23)→R赤堀(22)→3秋本(20) 2櫻庭(7)→2依田(19)
東海学院大
D中村(35) 4横井(2) 9来田達(10)→3 7勝野(55) 3太田(34)→5鈴木(56) 5来田竹(42)→3→H野口(29)→9 2松本(27) 6水口(6) 8向井(7)→H藤田(53)→8

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番森岡がタイムリー。中京学院大が先制。1−0
3回裏、無死1,2塁から3番来田達の犠打エラーで2塁ランナーが生還。無死1,3塁から4番勝野が犠牲フライ。東海学院大が逆転。2−1
4回表、1死1,2塁から6番山本の2ゴロで4−6−3と転送。1塁手が弾く間に2塁ランナーが生還。2−2
6回表、2死2塁から6番山本がタイムリー。中京学院大が逆転。3−2
7回表、ピッチャー交代、森川。
7回裏、2死1,3塁でピッチャー交代、堀下。2番横井がピッチャー強襲のタイムリー。2死満塁から4番勝野が満塁ホームラン。東海学院大が逆転。7−3
8回裏、ピッチャー交代、木下。2死3塁から9番藤田のバントヒットがタイムリーに。8−3
9回表、ピッチャー交代、伊藤。
東海学院大が鮮やかに逆転勝ちをおさめました。

総評

東海学院大がシーソーゲームを制して逆転勝ち。
消化試合ということもありちょっとお互いにミスが多くなった一戦。
お互いのエース、竹村投手、名和投手が好投して接戦となりました。
8回裏、東海学院大は追いついて尚もチャンスというところで4番勝野選手が満塁ホームラン。この試合5打点で4番としての役割を果たしました。
中京学院大も毎回のようにランナーを出してチャンスは作ったのですが・・・。あと一本をどう出すかが来季の課題になってきそうです。
東海学院大は6勝6敗で3位タイ。長谷部監督は新監督としてきっかけとなったシーズンに。中京学院大は4勝8敗と大きく負け越し。小野監督にとっては苦しいシーズンとなりました。

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朝日大−岐阜協立大 2回戦 観戦記(2024年春季岐阜大学リーグ)

5月14日に長良川球場で行われた第1試合、朝日大−岐阜協立大の2回戦の観戦記です。
順位が決まった後の試合。岐阜協立大は4年生主体のチームで戦いました。

朝日大
020000000|2 H7 E3
01100103X|6 H9 E2
岐阜協立大

朝日大
川渕(15)、佐藤(11)、比嘉(14)、水谷(16)、冨安(40)−坂田、村瀬
岐阜協立大
飼沼(17)−堀山

(投手成績)
朝日大
川渕 5回 81球 被安打5 四球1 三振5 失点2
佐藤 1/3 10球 被安打2 四球0 三振1 失点(自責点0)
比嘉 2回1/3 45球 被安打1 四死球2 三振3 失点2(自責点0)
水谷 0/3 2球 被安打1 四球0 三振0 失点1
冨安 1/3 9球 被安打0 四球0 三振0 失点0

岐阜協立大
飼沼 9回 142球 被安打7 四球2 三振10 失点2(自責点1)

(出場選手)
朝日大
9照屋(24)→H村瀬(27)→2 8野田(4) 7二村(7)→H稲光(21)→9 D安立(12) 3高野(8) 6廣瀬(6) 2坂田(29)→H金子(9)→R川瀬(34)→9→7→H吉村(26) 4田中(2) 5小林(36)→H徳原(33)→5林(38)
岐阜協立大
6位田(6) 8金子(9)→H佐藤郷(36)→8水野(23) 4高木(1) 3佐藤匠(10)→H橋本(22)→R西田(26)→3 7堀部(7) D辻(24)→H勝間(33)→D 5加藤(5) 2堀山(37) 9立木(4)→H浅田(25)→R伊藤(35)→9

(試合経過)
2回表、1死2塁から6番廣瀬がタイムリー2ベース。更にタイムリーエラーで1点。朝日大が2点を先制。2−0
2回裏、2死2塁から7坂加藤がタイムリー3ベース。2−1
3回裏、2死2塁から3番高木のタイムリー。2−2
6回裏、ピッチャー交代、佐藤。無死1塁から3番高木が2ベース。中継エラーがある間にランナーが生還。1死3塁でピッチャー交代、比嘉。岐阜協立大が勝ち越し。3−2
8回裏、2死3塁から6番勝間が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、水谷。7番加藤がソロホームラン。ここでピッチャー交代、冨安。6−2
岐阜協立大が勝ちました。

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岐阜聖徳学園大−中部学院大 1回戦 観戦記(2024年春季岐阜大学リーグ戦)

5月12日に長良川球場で行われた第1試合、岐阜聖徳学園大−中部学院大の1回戦の観戦記です。
9勝1敗で並んで迎えた相星決戦。連勝すれば優勝。1勝1敗だと優勝決定戦にもつれる状況での初戦となりました。

岐阜聖徳学園大
000000000|0 H7 E1
00000300X|3 H5 E0
中部学院大

岐阜聖徳学園大
有賀(20)、清水(18)、飯尾(13)−実山
中部学院大
宮島(17)−竹中

投手成績
岐阜聖徳学園大
有賀 6回 83球 被安打5 四球2 三振2 失点3(自責点1)
清水 2/3 20球 被安打0 四球1 三振0 失点0
飯尾 1回1/3 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0

中部学院大
宮島 9回 127球 被安打7 四球2 三振7 失点0

(出場選手)
岐阜聖徳学園大
8上林(29) 7佐藤壮(2) 5佐藤琉(1) 3新谷(5) 9前田(8) D衣川(19)→H勝亦(9)→D 4小池(24) 6横尾(6) 2実山(7)
中部学院大
3元山(6) 8田中(1) 5森(10) D榎田(5) 7江川(3) 6林(4) 9上野(8)→9西村(24) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
6回表、先頭の上林がヒット。2番佐藤壮の初球に盗塁を仕掛けるも竹中が刺して走者なしに。チャンスを逸します。
6回裏、先頭の森がヒット。4番榎田が2ベースを放ち、無死2,3塁。5番江川がタイムリー。6番林の初球にキャッチャーが大きく弾いてパスボールの判定。3塁ランナー生還。無死3塁から林がスクイズを決めて中部学院大が3点を先制。3−0
7回裏、ピッチャー交代、清水。2死1塁でピッチャー交代、飯尾。
9回表、先頭から連続四球で無死1,2塁。ここで間宮監督がマウンドへ行って間を取ります。そこから3人を宮島が打ち取って試合終了。中部学院大が先勝としました。

総評

両エースが先発。5回まではお互いにランナーを出しながらも点は許さないという同じような展開。まさにがっぷり四つでした。
勝敗を分けたのは6回の攻防。6回表、岐阜聖徳学園大は先頭の上林選手がヒットで出塁。ここで2番佐藤壮選手のところの初球にスタートを切る作戦も、中部学院大の竹中選手が冷静に2塁へ投げてアウト。ここで意表を突くのは悪くないとは思いますが、アウトになるともったいないとなってしまう。
一方6回裏は中部学院大の森選手が先頭でヒット。続く榎田選手が外よりの球を上手く打ってレフト線へ運び2ベース。無死2,3塁から5番の江川選手がタイムリー。江川選手はそこまで2度チャンスで凡退していましたが3度目の正直で決めた形。
次のプレーが結構大きかったのですが・・・。最初は分からなかったのですが、どうやらバントの構えをしたバッターがバットを引いた際にバットがキャッチャーミットに当たって、ボールが大きく1塁側に弾かれる形に。これがパスボールという判定になり、3塁ランナーが生還。1塁ランナーが3塁へ。岐阜聖徳学園大も近藤監督が抗議にいくも判定は覆らず。その直後に中部学院大がスクイズを決めて3点目。この3点で決まってしまいました。
最終回は宮島投手に疲れが出て2四球を与えてピンチになりましたが・・・。3点リードがものをいった形に。
宮島投手は良くなかったと本人もいう中でしたが完封。竹中捕手が良く支えたのも大きかった。
中部学院大は優勝に王手。岐阜聖徳学園大は連勝が必要という状況となりました。

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中京大−愛知工業大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ)

5月6日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、中京大−愛工大の3回戦の観戦記です。
1勝1敗で迎えた3回戦、中京大は初先発の安藤投手、愛工大は樋口投手を先発で起用しました。

中京大
000020000|2 H7 E1
100000000|1 H5 E0
愛工大

中京大
安藤(16)、高木(18)−森瀬
愛工大
樋口(21)、中村(18)−二村

投手成績
中京大
安藤 5回 51球 被安打5 四球1 三振0 失点1(自責点0)
高木 4回 52球 被安打0 四球1 三振5 失点0

愛工大
樋口 5回 93球 被安打6 四球1 三振5 失点2
中村 4回 47球 被安打1 四球1 三振5 失点0

(出場選手)
中京大
9加藤麗(3)→9杉浦(9) D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(33) 6福岡(6)
愛工大
4谷川(12) 9井上(2)→9高崎(27) 8宮川(51) D相原(25) 3袴田(9) 6飯棲(22) 2二村(10) 7井町(1)→7辛島(29) 5渡邉(7)

(試合経過)
1回裏、1死1,3塁から4番相原がタイムリー。愛工大が先制。1−0
5回表、1死2,3塁から1番加藤麗が犠牲フライ。更に2死3塁から2番鈴木のタイムリー内野安打。中京大が逆転。2−1
6回表、ピッチャー交代、中村。
6回裏、ピッチャー交代、高木。先頭の宮川を四球で出すも、盗塁を仕掛けてきたところで森瀬が刺し、後続も倒れ無得点。
中京大が接戦を制して勝ち点を獲得。優勝に望みをつなぎました。

総評

中京大の安藤投手はリーグ戦初先発。1回裏に1死からヒット、エラーでピンチが広がり、4番の相原選手に詰まりながらもセンター前にもっていかれて先制を許すも、次の袴田選手をゲッツーに打ち取ってやや落ち着く。そこからは持ち味のまっすぐの威力と小さい変化でどんどんゴロを打たせる投球で5回を1失点。試合を作りました。
一方樋口投手はこのカードは初登板。立ち上がりは良かったものの3回からヒットでランナーを許し、そこから走ってプレッシャーをかけられる。5回は3つ盗塁を決められてピンチが広がり、犠牲フライとタイムリー内野安打で逆転を許す展開。盗塁阻止はバッテリーの共同作業なので、6度中5度盗塁を決められたのは反省ですよね。
6回からは両チームがエースを投入。お互いにランナーすらほとんど出さない見事なピッチングでした。
愛工大の中村投手はMAX159kをマーク。なんかすごすぎで感覚がマヒしてきます。
高木投手も4回をノーヒットで、ミスターパーフェクトの面目躍如。1点リードを守り切りました。
中京大は残すは最終節の中部大戦。前週で愛知学院大が連勝すると優勝は無くなります。どういう状況で最終週を迎えるか注目。
愛工大もまだ最下位の可能性が残っているので、来週の愛知東邦大戦をまずは全力で戦う形ですね。

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愛知学院大−中部大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ)

5月6日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、愛院大−中部大の3回戦の観戦記です。
愛院大の1勝1分で迎えた第3戦、第1戦の先発と同じマッチアップとなりました。

愛院大
000023000|5 H14 E0
000003000|3 H8 E2
中部大

愛院大
河野(18)、岡村(22)−末田
中部大
津波(19)、南(18)−清水

投手成績
愛院大
河野 5回2/3 104球 被安打4 四球2 三振8 失点3
岡村 3回1/3 68球 被安打4 四球3 三振5 失点0

中部大
津波 6回 99球 被安打8 四球1 三振3 失点5(自責点3)
南 3回 45球 被安打5 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
愛院大
6浦川(6) 8杉山(23) 7山田(3) 9福本(8) 2末田(10) 3両角(36) D金子(25)→R池下(24)→D眞野(27) 5大林(2) 4中濱(26)
中部大
8松本(2)→H梅田(26)→8 5水野(7)→6 9村木(10) 2清水(1) 3猪熊(3) 7木下(8)→6宮下(28)→H西脇(38)→5佐野(39) D河村(33)→H田澤(5)→D 6山下(36)→H井手(24)→7 4小南(4)

(試合経過)
5回表、無死3塁から9番中濱のタイムリー。更に2死3塁から3番山田のタイムリー内野安打。愛院大が2点を先制。2−0
6回表、1死3塁から7番金子がタイムリー。8番大林がタイムリー3ベース。9番中濱のスクイズが成功。愛院大が3点を追加。5−0
6回裏、2死満塁でピッチャー交代、岡村。ワイルドピッチで1点。更に2死満塁から代打田澤が2点タイムリー。5−3
7回表、ピッチャー交代、南。2死1,2塁から6番両角の三振がワイルドピッチとなり、2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウトに。追加点ならず。
7回裏、1死3塁から2番水野の痛烈なライナーもサードの守備範囲。取ってサードランナーも出ておりダブルプレーに。チャンスを活かせず。
愛知学院大が勝って連勝で勝ち点を獲得。首位タイに浮上しました。

総評

4回まではお互いにランナーは出すものの無得点。5回表に先頭の大林選手がヒットで出ると、盗塁を仕掛け、これが清水選手のエラーを誘い無死3塁に。ここで9番の中濱選手がタイムリーを放ち先制。
同じ形で6回表も1死1塁から両角選手が盗塁を仕掛けて送球エラー。ここから2点を取って5−0。
中部大としてはエラーが絡んで複数失点をしてしまったのが痛かったです。
ただ、津波投手を崩すために、足を使って攻撃を仕掛けた愛知学院大がお見事。その後にバッテリーがミスを引きずってしまった印象も受けました。
中1日で登板した河野投手の好投が光りました。岡村投手も最初はなかなかリリースが決まらない感じでしたが、徐々にいいボールも増えて、最後まで投げ切ったのもこれまでの経験が活きた印象です。
中部大は6回に2点差に迫り、7回以降もチャンスを作ったのですが・・・。アンラッキーな当たりもあり、痛い連敗となりました。
2番手の南投手が好投したのは収穫でした。どういう状況で最終週を迎えるか分かりませんが、現在は1位に並んでいる状況。来週空くので、ここを上手く活かしてリフレッシュしたいですね。

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愛知大−愛知産業大 2回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部)

5月5日に愛産大Gで行われた愛知大−愛産大の2回戦の観戦記です。
東海学園大と1敗で首位を並走する愛産大。負けられない試合でしたがいい形で試合を進めました。

愛知大
000100120|4 H13 E0
00020120X|5 H5 E0
愛産大

愛知大
金森(29)、西村(15)、パウエル(12)、橋本(46)−財田
愛産大
松下(11)、片上(18)、望月(13)−福田

投手成績
愛知大
金森 4回 73球 被安打4 四死球3 三振2 失点2
西村 2回 36球 被安打0 四球2 三振2 失点1
パウエル 1回 39球 被安打0 四球5 三振0 失点2
橋本 1回 15球 被安打1 四球1 三振0 失点0

愛産大
松下 7回 92球 被安打10 四球0 三振6 失点2
片上 1回 15球 被安打3 四球0 三振0 失点2
望月 1回 15球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
愛知大
6服部(1)→H松永(83)→6児島(42) 9田邉(27)→9別所(66)→H中島(9)→8鈴木(56) 3上田(5)→H京井(33)→3 D岡島(8)→H杉本(67)→H光松(40) 8彦坂(59)→9 2財田(22) 5小林(23)→H澤崎(20) 4西原(4) 7越山(10)
愛産大
9渕山(9) 4福井(14) D山崎(3)→H松井(8) 5森田(5) 7古越(1) 6淀川(6) 3山内(10) 2福田(36) 8徳永(23)

(試合経過)
4回表、2死3塁から5番彦坂がタイムリー3ベース。愛知大が先制。1−0
4回裏、1死2,3塁から7番山内が犠牲フライ。8番福田がタイムリー2ベース。愛産大が逆転。2−1
5回裏、ピッチャー交代、西村。
6回裏、1死1,3塁から7番山内のセーフティスクイズが成功。3−1
7回表、無死満塁から9番越山のゲッツーの間に1点。3−2
7回裏、ピッチャー交代、パウエル。1死1,3塁から代打松井が犠牲フライ。2死満塁から6番淀川が押し出し四球。5−2
8回表、ピッチャー交代、片上。2死1塁から5番彦坂がタイムリー3ベース。6番財田がタイムリー。5−4
8回裏、ピッチャー交代、橋本。
9回表、ピッチャー交代、望月。
愛産大が逃げ切って1敗を守り首位タイをキープしました。

総評

優勝のチャンスがある愛産大。優勝争いから脱落した愛知大。その差がはっきりと出た試合でした。
愛知大は野手で18人が出場。多くの選手を使うことをテーマにしている感じでした。投手陣でも1年生の西村投手がデビュー。最後に投げた橋本投手も1年生で2度目のリーグ戦登板。こういう経験を今後に活かしてほしいですね。
愛知大では彦坂選手が奮闘。3安打で2本の3ベース。3盗も決める等躍動していました。3ベースはいずれもタイムリーですし、5番に置いたのはこういうことを期待して、という感じなのでしょうが、やはりもっと上位に置いて1打席でも多く打席に立たせたい選手だな、と感じました。
愛産大は先発の松下投手が好投。140kmを超える球を投げて、四球も無四球。ヒットは打たれながらも試合を作り勝利に貢献しました。
打線は犠牲フライやスクイズ等、ヒット以外でも上手く点が取れていましたし、状態は良さそうです。監督はこういう競った試合しかできないと謙遜されていましたが・・・。
四死球を取るのも打線の力。ヒットは少なくても点を取る野球が出来ていたのは良かったですね。

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名古屋経済大−名古屋工業大 2回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部)

5月5日に愛産大Gで行われた第1試合、名経大−名工大の観戦記です。名経大はこのカードを迎えるまでは単独首位に立っていましたが、前日の1回戦を落とし他チームに並ばれた状態で2回戦を迎えました。どう切り替えて戦うかに注目して観戦しました。

名経大
000000110|2 H8 E0
000000102|3 H8 E1
名工大

名経大
辻(34)、小川(15)、小林(18)−小野
名工大
加藤(65)、林(18)−村田

投手成績
名経大
辻 6回1/3 86球 被安打5 四球2 三振6 失点1
小川 2回 21球 被安打1 四球0 三振2 失点1
小林 1/3 13球 被安打2 四球1 三振0 失点1

名工大
加藤 8回 107球 被安打8 四球2 三振5 失点2(自責点1)
林 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
名経大
4金田(1) 8濱出(24) 6尾塩(9) 9山下(8) D中村(16) 5齋藤(7) 3宮田(25) 7西田(2) 2小野(22)
名工大
6大須賀(6) 8正城(54) 7船橋(20) 2村田(55) 9宮内(4) D神谷(10)→R塩谷(53) 4渡部(1) 3柏木(8)→H早川(3) 5長濱(29)

(試合経過)
7回表、2死2塁から9番小野がタイムリー2ベース。名経大が先制。1−0
7回裏、1死満塁から7番渡部がタイムリー。ここでピッチャー交代、小川。8番柏木はいい当たりのセカンドライナーでランナー戻れずダブルプレー。1点止まり。1−1
8回表、2死1,3塁から1塁ランナーが投球ワンバウンドを見てスタートを切り、キャッチャーが2塁へ投げた球が逸れて3塁ランナーが生還。名経大が勝ち越し。2−1
9回表、ピッチャー交代、林。
9回裏、1死2塁でピッチャー交代、小林。2死2塁から6番神谷がタイムリーを放ち同点。更に2死1,2塁から代打早川がサヨナラタイムリーを放ち、名工大が逆転サヨナラ勝ちをおさめました。

総評

名経大の辻投手、名工大の加藤投手。それぞれの先発投手が持ち味を発揮して0−0のまま6回まで進む展開。
7回表に名経大がチャンスでこの試合のラッキーボーイだった9番の小野選手がタイムリー2ベースを放ち先制。
追いつかれた直後の8回表には相手にミスが出て勝ち越し。これで勝負あったかと思ったのですが・・・。
名経大としては攻撃でランナーは出していたものの、先頭を出せたのは6回と7回の2度だけ。それでも少ないチャンスを活かしていただけに、仕方ないかな。
名工大はまず先発の加藤投手がしっかりと名経大打線を抑えてリズムを作りました。そして終盤にしぶとさを発揮。最終回も2死2塁からキャプテンの神谷選手が打つなど、活躍してほしい選手が活躍した印象でした。監督がベストゲームと言ったのもうなずける試合。
最後に決めたのは1年生の早川選手。名東高校時代から捕手として目立っていた選手でした。名工大ですでに3本ヒットを放っているそうで(7打数)今後、ますます楽しみです。
名経大は痛い連敗で優勝争いからかなり後退。最終週に向けて立て直せるか。
名工大は残留に大きく前進しました。残留マジック1。いい雰囲気で最終週をこちらは迎えられそうですね。

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東海学園大−同朋大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部)

5月4日に東海学園大Gで行われた第2試合、東海学園大−同朋大の1回戦の観戦記です。
2部Bで愛産大と首位に並んでいる東海学園大。やはり負けられない試合でエースの高橋投手の投球に注目して観戦しました。

東学大
002010500|8 H10 E2
000001201|4 H10 E0
同朋大

東学大
高橋(18)、野中(33)−大洞
同朋大
中村(11)、高山(15)、糸数(16)、植田(17)、大村(19)−仲井

投手成績
東学大
高橋 8回 124球 被安打8 四死球3 三振9 失点3(自責点1)
野中 1回 27球 被安打2 四球1 三振2 失点1

同朋大
中村 3回 69球 被安打5 四死球2 三振2 失点2
高山 1回2/3 37球 被安打2 四球1 三振1 失点1
糸数 1回1/3 23球 被安打0 四球1 三振1 失点1
植田 0/3 10球 被安打1 四球1 三振0 失点2
大村 3回 66球 被安打2 四球3 三振2 失点2

(出場選手)
東学大
9藤森(26) 7横道(9) 8清水(1) 5安並(25) 4友田(10) 6榊原(8) 3瀬尾(7) 2大洞(22) D松村(14)→H加納(3)→D→R佐野(4)→H辻(38)→R小倉(2)
同朋大
8若藤(1) 7内藤(20) 3宮原(14) 5志波(28) D伊藤(29)→H中谷(10)→H関戸(6)→D 9楠本(23) 2仲井(22) 6鈴木(25)→H杉浦(27)→6一居(9)→H高田(3)→6 4牧野(4)→H高橋(7)→4藤谷(5)→H泉(13)→R佐藤(8)

(試合経過)
3回表、2死1,3塁から4番安並、5番友田が連続タイムリー。東海学園大が2点を先制。2−0
4回表、ピッチャー交代、高山。
5回表、1死2,3塁から4番安並が上手く叩いて2ゴロの間に1点。ここでピッチャー交代、糸数。3−0
6回裏、無死満塁から代打関戸のゲッツーの間に1点。3−1
7回表、無死1塁でピッチャー交代、植田。無死満塁でピッチャー交代、大村。1死満塁から4番安並が押し出し四球。5番友田がレフトポールを巻く満塁ホームラン。一気にコールド圏内に。8−1
7回裏、2死2塁から1番若藤のレフトへのやや難しい飛球をレフトの横道が取れず、記録はタイムリーエラー。更に2死1,2塁から3番宮原のタイムリー。2点を返しコールドを回避。8−3
9回裏、1死2塁から2番内藤がタイムリー。尚も2死2,3塁まで攻めるも反撃はここまで。8−4で東海学園大が先勝。

総評

東海学園大はエースの高橋投手を立てて、絶対に負けられない試合。そういう意味では理想的な展開でしたし、7回で勝ち切っていれば、言うことない試合だったのですが・・・。野球はそう簡単じゃないという典型の試合でした。
高橋投手は序盤から結構ヒットを打たれて、ランナーを背負う場面が多かった。三者凡退は8回までで2イニングだけ。球数はそんなに多かったわけではないのですが、簡単に終われるイニングが少なかった分、最後にばてた印象でした。140km前半のスピードはコンスタントに記録。MAXは143kmで終盤にもマークしていたので、要所で力を入れる投球は出来ていたのですが・・・。自責点は1ですし、試合を作るところはさすがでした。
7回裏のレフトの横道選手のプレーは・・・。やや難しい飛球でしたし、記録はエラーでしたが、ヒットでもいいような打球でしたし。まぁ捕れば終わっていたので捕ってほしかったですが、仕方ないですね。打つ方では5打数5安打と素晴らしい打撃と足で貢献。
東学大としてはベストメンバーを組めているわけではないそうですが、点の取り方は良かったですし、プラスにして今後に活かしたいですね。
同朋大はスタメンに5人1年生が並ぶ若い打線。それでも4番に座る1年生の志波選手が3安打を放つなど打線は活発でした。
投手陣がちょっと苦しかったですが・・・。最後に投げた大村投手はボールに力がありました。
今季は苦しんでいますが、野手が育ってくると面白いチームになりそうです。

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名古屋産業大−名古屋学院大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部)

5月4日に東海学園大Gで行われた第1試合、名古屋産業大−名古屋学院大の1回戦の観戦記です。
試合開始前に1敗差で追う名院大としては負けられない試合。名産大相手にどんな試合をするか注目して観戦しました。

名産大
000000000|0 H4 E2
00100130X|5 H7 E1
名院大

名産大
朝熊(18)、若藤(15)、赤松(13)−小川
名院大
立木(16)、寺田(21)−片岡

投手成績
名産大
朝熊 6回2/3 107球 被安打8 四球1 三振3 失点5(自責点4)
若藤 1/3 4球 被安打1 四球0 三振0 失点0
赤松 1回 17球 被安打0 四球1 三振1 失点0

名院大
立木 8回 90球 被安打3 四球2 三振6 失点0
寺田 1回 21球 被安打1 四球1 三振2 失点0

(出場選手)
名産大
7青山(17) 8澤田(23) 4鳥居(1) 9武田(10) D川上(7)→H小椋(20)→D2小川(27) 3砂川(3)→H豊島(2)→R茂山(9)→3度會(25) 6山北(6) 5小林(5)
名院大
8有吉(51) 4坂野(6) 7渡邊(3) 9猿渡(10) 3山岡(2) 5家入(4) D石橋(38) 6田中(1) 2片岡(9)

(試合経過)
3回裏、無死3塁から9番片岡が犠牲フライ。名院大が先制。1−0
6回裏、2死3塁から5番片岡の強い遊ゴロを弾き記録タイムリーエラー。2−0
7回裏、2死1,2塁から2番坂野が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、若藤。3番渡邊がタイムリー。この回3点追加。5−0
8回裏、ピッチャー交代、赤松。
9回表、ピッチャー交代、寺田。
名院大が快勝。

総評

2部Aの1位を狙うには負けられない名院大は1戦目を任されている立木投手が先発。コントロールとテンポの良さで上手く名産大を打ち取り、危なげない投球で試合を作っていきます。
打線は3回裏に先頭の田中選手の3ベースから片岡選手の犠牲フライで先制。
6回裏には相手のミスも絡んでチャンスが拡大して、5番片岡選手の強い遊ゴロを弾いて加点。記録はヒットでもいいくらいの当たりでした。7回裏にも2死から加点をして試合を決めた形に。
完封もみえた立木投手でしたが、8回表に四球を2つ出したのもあって9回表は寺田投手にスイッチ。それでも8回までしっかりと抑えたのは素晴らしかった。コントロールの良さも光りますね。
名院大は投打で4年生の活躍が光りました。大学野球は4年生の頑張りは大事ですよね。
名産大は先発の朝熊投手が粘って6回までは2失点。7回裏も2死まではいったのですが・・・。こちらも四球は1つだけでコントロールの良さが光りました。
打線が散発4安打では何ともできなかったですね。先頭も8回に出したきりでしたし。なんとか先手を取って慌てさせたいところです。

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『らすかわさん』と対談した記事をUPしました。

愛知野球通信plusの特集記事で『らすかわ』さんとの対談記事をUPしました。

記事はこちら

ツイッターやインスタグラムで自身の理論を語って、多くのフォロワーに支持をされる『らすかわ』さん。
最近は『野球太郎』にも記事を書かれています。

東海地区を中心に注目選手等を伺っております。対談形式なので、読みやすいかと思います。
有料記事なのでそこはご了承くださいませ。

ただ、無料の部分でらすさんの写真や野球を見るきっかけなども聞いていますので、その部分だけでもよろしければ是非。

愛知工業大−名城大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ)

4月29日にパロマ瑞穂球場で行われた愛工大−名城大の3回戦の観戦記です。
愛工大は優勝争い、名城大としては初の勝ち点がかかった負けられない試合。両エースが中1日で登板しました。

愛工大
010100010|3 H10 E2
10050000X|6 H7 E2
名城大

愛工大
中村(18)、野嵜(14)、樋口(21)−二村
名城大
岩井(17)、永田(15)、久保(11)、天野(19)−谷、野田

投手成績
愛工大
中村 3回0/3 46球 被安打5 四球0 三振3 失点4(自責点2)
野嵜 1回0/3 18球 被安打1 四球1 三振0 失点1
樋口 4回 53球 被安打1 四球1 三振4 失点0

名城大
岩井 3回1/3 65球 被安打6 四球2 三振2 失点2
永田 4回1/3 56球 被安打3 四球0 三振1 失点1(自責点0)
久保 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0
天野 1回 13球 被安打1 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
愛工大
8宮川(51) 4谷川(12) 7井上(2) 6白井(3) 9井町(1) D相原(25) 3柴田(23) 2二村(10) 5飯棲(22)
名城大
8井上(16) 3多和田(1) 6山蔭(13) 9朝岡(5) D山田(37) 4海老原(6) 5岩屋(10) 2谷(27)→H坂井田(7)→2野田(22) 7西山(9)→H城(4)→7

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番朝岡がタイムリー。名城大が先制。1−0
2回表、1死3塁からワイルドピッチで1点。1−1
4回表、1死1,3塁から8番二村がタイムリー。更に9番飯棲がヒットを放ち1死満塁。ここでピッチャー交代、永田。このピンチを1番宮川を二飛。2番谷川をライトフライ打ち取り1点で食い止めます。愛工大が逆転。2−1
4回裏、先頭の朝岡が2ベース。5番山田のバントを中村が1塁へ悪送球し、2塁ランナーが生還。6番海老原のバントを今度はサード飯棲が悪送球。愛工大が逆転。無死3塁から7番岩屋がタイムリー。更に無死1塁から1塁ランナーが飛び出すも、ピッチャー中村からの送球がエラーに。ここでピッチャー交代、野嵜。無死2塁から代打坂井田がタイムリー2ベース。1死3塁から1番井上が犠牲フライ。この回5点取って名城大が逆転。6−2
5回裏、無死1塁でピッチャー交代、樋口。
8回表、2死1,2塁から7番柴田がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、久保。6−3
9回表、ピッチャー交代、天野。
名城大が勝って今季初の勝ち点を獲得しました。

総評

両チームとも土曜日に先発した投手が先発。中1日でした。名城大の岩井投手の方が内容は厳しく、初回は1死から2ベース。2,3,4回は先頭バッターを出して毎回ランナー。そうなると厳しくなっていきます。MAXは150km出ていましたが・・・。ただ120球以上投げて中1日はやはり厳しいですよね。
そんなピンチを救ったのが永田投手。これが今季2度目の登板でしたが、前回の中部大戦に続いて好投。1死満塁のピンチをまっすぐで押してフライアウト2つで抑えると、味方の逆転のあとにもストライク先行でテンポ良く抑えました。今後は先発で起用もありそう。伸びのある球とコントロールの良さが武器の投手です。
名城大はそこから久保投手、天野投手とつないで勝利。天野投手の3連投はちょっと気になりますが・・・。
打線では4番の朝岡選手が中村投手から2安打のマルチ。4番が突破口を開きました。
4回は早めの代打策も的中。バント2つ失敗のあとに坂井田選手が良く打ったと思いました。
愛工大は中村投手が要所でギアを上げて、156kmもマークしましたが、2つのバントでのエラーから崩れた形。中村投手はちょっと送球が心配。
攻撃では4回表に勝ち越して尚も1死満塁で永田投手を捉えられなかったのがやはり痛かった。ここで1本出ていれば愛工大が勝つ流れになっていたでしょうし・・・。紙一重ですね。
愛工大は樋口投手を投入して最後までファイティングポーズは取りましたが・・・。これで優勝はかなり厳しくなった形に。
打線がヒットは出るものの、という試合が多かった印象。好投手を擁しながら勝ち切れなかったのはもったいなかったですね。

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朝日大−岐阜聖徳学園大 1回戦 観戦記(2024年春季岐阜大学リーグ)

4月27日にカヤバスタジアムで行われた第3試合、朝日大−岐阜聖徳学園大の1回戦の観戦記となります。
全勝同士の一戦。優勝争いを左右するカードの初戦となりました。

朝日大
000000000|0 H8 E1
00002100X|3 H6 E1
岐阜聖徳学園大

朝日大
下里(19)、比嘉(14)−坂田
岐阜聖徳学園大
有賀(20)、清水(18)−実山

投手成績
朝日大
下里 6回 78球 被安打5 四球1 三振2 失点3
比嘉 2回 21球 被安打1 四球0 三振1 失点0

岐阜聖徳学園大
有賀 8回 105球 被安打7 四球1 三振2 失点0
清水 1回 18球 被安打1 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
朝日大
9片野(5) 3伊藤(10) 8野田(4) D川本(1) 6廣瀬(6) 2坂田(29)→H安立(12) 7二村(7) 4田中(2)→H金子(9) 5林(38)
岐阜聖徳学園大
7佐藤(2)→H福村(4)→7 6横尾(6) 9前田(8) 3新谷(5) D衣川(19) 5佐藤(1) 4小池(24) 8上林(29) 2実山(7)

(試合経過)
1回表、1死1,3塁のチャンスで4番川本が三振。5番廣瀬がライトフライに倒れ先制ならず。
1回裏、内野安打とワイルドピッチ、犠打で1死3塁とするも3番前田4番新谷が倒れ得点ならず。
5回表、先頭がエラーで出たあと、1番片野のところでエンドランを仕掛けるもショートライナーになり、1塁ランナーが戻り切れずゲッツー。その後にヒットが出るも得点ならず。
5回裏、先頭の佐藤が四球。7番小池の犠打をピッチャーの下里がエラーをして無死1,2塁。犠打で1死2,3塁として9番実山が2点タイムリー。岐阜聖徳学園大が先制。2−0
6回裏、1死2塁から5番衣川がタイムリー。3−0
7回裏、ピッチャー交代、比嘉。
9回表、ピッチャー交代、清水。
岐阜聖徳学園大が首位対決を先勝。

総評

1回にお互いにチャンスを作りながら得点ならず。
そこから膠着していきます。朝日大の方がランナーは多く出していたのですが、なかなか得点は出来ない展開。
5回表裏の攻防が勝敗を分けました。
どちらもエラーが絡んだチャンス。朝日大はエンドランを仕掛けて裏目。岐阜聖徳学園大は犠打でチャンスを広げて2点タイムリー。岐阜聖徳学園大の得点には四球も絡んでいるので、やはり四球、エラーは駄目というのが良く分かる試合になりました。
岐阜聖徳学園大の有賀投手はやはり経験豊富。下里投手との我慢比べにもさすがの技術で投げ勝ちました。
最後岐阜聖徳学園大はルーキーの清水投手が登板。いきなりヒットは許すも、そこから三者三振。MAX147km出ていたとのこと。大事な場面を任せられるようになっていきそうです。

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愛知大学に青年監督が誕生。高森啓之新監督にお話を伺いました。

愛知野球通信plusの特集記事として、愛知大の新監督として就任された、高森啓之監督にインタビューをいたしました。

記事はこちら

愛知大は11度のリーグ優勝を経験するも、優勝自体は2013年春から遠ざかり、全国の舞台も2015年秋の明治神宮大会が最後。
近年は2部が増え、その2部でも勝ち切れないことも多くなってきています。

そんな中白羽の矢が立ったのが高森さん。どんな風に変えていきたいか、話を伺っております。

有料会員記事となりますが、よろしければご覧くださいませ。

愛知大−中京大 1回戦 観戦記(2024年準硬式東海地区大学野球リーグ戦)

4月18日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、愛知大−中京大の1回戦の観戦記です。
王者の中京大に対して愛知大がどこまで食い下がるかに注目して観戦しました。

愛知大
0000001|1 H3 E2
0100052|8 H7 E0
中京大
(7回コールド)

愛知大
中村(36)、勝岡(16)、西田(11)、野村(49)−深澤
中京大
柳下(12)−小久保

投手成績
愛知大
中村 5回 68球 被安打3 四死球4 三振1 失点1
勝岡 0/3 8球 被安打0 死球1 三振0 失点2
西田 1回 35球 被安打2 四死球2 三振0 失点3(自責点2)
野村 2/3 13球 被安打2 四球1 三振0 失点2

中京大
柳下 6回 74球 被安打2 四球2 三振4 失点0
佐藤 1回 21球 被安打1 四球1 三振0 失点1

(出場選手)
愛知大
4稲吉(20) 8岩田(10) 9浦山(13) 3廣田(3) 5尾(5) 2深澤(48) D工藤(21) 7古川(8) 6森(44)
中京大
7石川(10) 4加藤(50) D鈴木(23) 3羽切(41)→R富田(25)→8 5大石(9) 9村上(6)→R山内(48)→8河合(13) 2小久保(19)→H佐野(15)→2佐内(24) 8櫛田(16) 6林(45)→H大畑(7)→6森下(2)

(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から7番小久保がフェンス直撃のタイムリー2ベース。中京大が先制。1−0
6回裏、ピッチャー交代、勝岡。無死1,3塁でピッチャー交代、西田。4番羽切が2点タイムリー2ベース。1死3塁から6番村上の1ゴロ野選で1点。2死2,3塁から代打大畑が2点タイムリー。6−0
7回表、ピッチャー交代、佐藤。1死1,3塁から5番尾崎の犠牲フライ。6−1
7回裏、ピッチャー交代、埜村。2死2,3塁から6番足立が2点タイムリー。これでコールド成立。7回コールドで勝ちました。

短評

5回終了時は中京大リードも1−0。
愛知大の先発の中村投手はサイドハンドから中京大打線を押しこみ、1失点のみで内容は良かった。バックも2回裏に2死2,3塁から難しいショートゴロを森選手が上手く捌き、深澤捕手も2つ盗塁を刺して中村投手を助けました。ただ、2番手以降の投手が踏ん張れず。攻撃も7回表に1点を返すのみとなりました。
中京大の柳下投手はMAX137kmとボールに力があり、初回に1死1,2塁のピンチがあったもののここをゲッツーでしのぐと、あとは危なげない投球でした。
打線は中村投手から1点しか取れなかったものの、6回7回で一気にコールド。さすがの攻撃力でした。

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大府の名将として名をはせた馬場監督の名古屋学院大就任後初のロングインタビューをいたしました。

愛知野球通信plusの特集記事として、名古屋学院大の新監督として就任された、馬場茂監督にインタビューをいたしました。

記事はこちら

おそらく名古屋学院大監督就任後としてはメディアでのインタビューは初だと思います。

就任の経緯や監督への思い、どういった形で大学野球と向き合うか、など色々お話いただいております。
有料会員記事となりますが、出来ればご覧くださいませ。

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