コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

観戦記

東海理化−JR東海 観戦記(2024年東海地区都市対抗2次予選第6代表決定戦)

6月13日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第6代表決定戦、東海理化−JR東海の観戦記です。
勝つか負けるかで天国か地獄か。最後の試合を見届けるために足を運びました。

東海理化
000301000|4 H8 E0
000000001|1 H9 E0
JR東海

東海理化
池田大(19)−池間
JR東海
辻井(17)、不後(14)、河村(18)−牛場

投手成績
東海理化
池田大 9回 134球 被安打9 四球2 三振5 失点1

JR東海
辻井 3回1/3 76球 被安打4 四球2 三振4 失点3
不後 2回 38球 被安打2 四球0 三振2 失点1
河村 3回2/3 59球 被安打2 四死球3 三振5 失点0

(出場選手)
東海理化
6中野(10) 5川上(23) 8井貝(2) D門叶(9) 7齋藤(1) 3武藤(8) 9河田(31) 2池間(12) 4杉浦(5)
JR東海
6山崎(0) 8山本(5)→9 4吉田有(4) 5平野(7) 7三村(8) D堀尾(25) 3上神(28)→H松野(3)→3 2牛場(33)→H伊藤(10)→R小野寺(29) 9水谷祥(1)→H吉田隼(9)→8

(試合経過)
2回裏、1死から5番三村、6番堀尾の連打で1,2塁。しかし7番上神が左飛、8番牛場が三振に倒れ無得点。
4回表、1死1,2塁から6番武藤がライトポール際の3ランホームラン。1死1塁でピッチャー交代、不後。3−0
4回裏、1死1塁から5番三村の2ベースで1死2,3塁となるも、6番堀尾、7番上神が倒れ得点ならず。
6回表、1死から武藤が今度はレフトポール際にライナー性で飛び込む2打席連続ホームラン。4−0
9回裏、2死1,3塁から代打伊藤がタイムリー2ベース。4−1
東海理化が勝って第6代表の座を獲得しました。

総評

中1日に池田大将投手と中6日の辻井投手。4連戦目だった東海理化に対し、2連戦目だったJR東海。正直選手の体力面等はJR東海が有利かな、と試合前は思っていました。
池田投手も初回を見た限りだと身体は重そうでしたし。それでも本人は2回裏に1死1,2塁から7番上神選手を左飛、8番牛場選手を三振に斬った場面。この牛場選手への投球でスイッチが入った感じになって、そこからは普段通りに投げられたとのことでした。
そして武藤選手が4回表に3ランホームラン。実はこの打席まで、1回戦の3ランホームランから22打数連続ノーヒットという状態でした。本人も自覚するレベルでの不調。この日は打順が一つ下がりましたが、それで気持ちも楽になった部分もあった感じで3ランホームランが出て、チームも本人も一気に楽になりました。
次の打席は技ありというか、逆方向のポール際にライナーで飛び込むホームラン。これが決定打ともなりました。
東海理化は第4代表決定戦から連敗。しかも連戦ということでかなり厳しい状態でした。それでも日替わりでヒーローが出て、昨年の経験も生かしての勝利。福本選手の穴もありながら、チーム全員で勝ち取った代表権は本当にお見事だったと思います。
JR東海はチャンスはあったものの、池田大投手にうまくかわされた印象。最終回で代打の伊藤選手がタイムリーを放ち意地は見せましたが・・・。
シード権がありながらそれを生かしきれず。打線が最後までふるわなかった印象です。投手陣は頑張っていたのですが。
地力はあるチームだっただけに、運とか、ちょっとしたことで変わるなと改めて実感。日本選手権の代表権を取れるようにここから打力等強化していってほしいですね。

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中京大−日本文理大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第2試合、中京大−日本文理大の観戦記です。
6年ぶりの出場となる中京大。リーグ戦で完全試合を達成した高木投手がどんなピッチングをみせるか注目して観戦しました。

中京大
000011020|4 H10 E2
000000000|0 H3 E1
日本文理大

中京大
高木(18)−森瀬
日本文理大
新里(17)、加峰(13)、下堂(15)、永谷(11)−園田

投手成績
中京大
高木 9回 141球 被安打3 四球1 三振4 失点0

日本文理大
新里 4回 60球 被安打4 四球2 三振0 失点0
加峰 2/3 14球 被安打2 四球0 三振0 失点1
下堂 2回1/3 37球 被安打2 四球2 三振2 失点1
永谷 2回 30球 被安打2 死球1 三振1 失点2(自責点0)

(出場選手)
中京大
9加藤(3)→9杉浦(9) D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(33) 6福岡(6)
日本文理大
4島袋(4) 8松本(24) 9中溝(1) D増田(3) 5高倉(2) 6粟国(6) 7片桐(28) 2園田(22) 3大隅(26)

(試合経過)
5回表、ピッチャー交代、加峰。2死1塁から3番秋山が1塁線を破り、鈴木選手が俊足を飛ばして一気にホームイン。ここでピッチャー交代、下堂。中京大が先制。1−0
5回裏、2死から6番粟国が四球。これが日本文理大初のランナー。
6回表、2死3塁から8番金沢が上手く叩いた打球が3塁の頭を越してタイムリーとなり、2−0。
6回裏、2死から1番島袋の三遊間寄りのゴロ。これをショートがファンブルして記録はエラーに。ノーノー継続かと思ったところで次打者の2番松本がヒットを打ち、ノーヒットノーランならず。3番中溝を1ゴロに打ち取ってピンチを脱出。
8回表、ピッチャー交代、永谷。2死1,3塁から1番加藤が2点タイムリー2ベース。4−0
9回裏、エラーとヒットで1死1,2塁となるも、5番6番を抑えて試合終了。
高木投手は全国大会デビューを完封で飾りました。

総評

中京大の高木投手の投球がさすがでした。5回まで四球1つだけでノーヒットピッチング。序盤から外野まで打球を飛ばされるものの差し込んでいるようで、フェンス前で失速。三振はあんまり取らない中で相手を抑えていく特徴をしっかりと出していきました。フライで打ち取る特徴もしっかりと出ましたね。
打線は初回から毎回ヒットは打つもなかなか点が入らないジリジリした展開。チーム全体がゴロの打球が多い中、5回表に2死1塁から3番秋山が上手くバットに引っかけてライナーで1塁手を越してライト線へ。この時の鈴木選手のスピードが素晴らしかった。一気にホームに滑り込んでセーフとなり中京大が先制。
6回表も2死3塁で金沢選手がなんとか3塁に叩いた打球が上手く弾んで3塁手の頭を越してタイムリーに。
8回表に1番の加藤選手がいい当たりで2点タイムリー2ベースを放ち試合を決めて、高木投手が完封。中京大が6年ぶりの出場で勝利をあげました。
打線はまんべんなくヒットが出たのは好材料。高木投手はさすが。ただ、全体的に打球が弱かったこと。高木投手の余力を残せなかったこと。このあたりが次の試合でどう響いてくるか、ここは注目ですね。
日本文理大は元々継投で勝つチーム。結果的には新里投手の交代が裏目に出た形ですが、新里投手もそこまで毎回ランナーを出していましたし、これについては仕方ないかな。
高木投手に対して、大きな当たりも打っていたのですが、野手が取れる範囲。監督が現日本ハムの伊藤大海投手を例に出していましたが、そういう投手を彷彿とさせる投手なんでしょうね。
終盤は得点圏にもランナーを進めていましたがあと1本が出ず。
下堂投手が150kmをマークするなど、地力はあった日本文理大。失点がすべて2死からだったので、もう少し、投手陣が粘りたかったですね。

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中部学院大−東海大九州キャンパス 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第3試合、中部学院大−東海大九州の観戦記です。
昨年ベスト8の中部学院大は、より上位進出を目指しての今大会出場。しっかりとペースを握って試合を進めました。

中部学院大
000200100|3 H11 E0
000000011|2 H5 E0
東海大九州

中部学院大
宮島(17)−竹中
東海大九州
廣池(18)、杉谷(17)、江口(11)−吉行

投手成績
中部学院大
宮島 9回 115球 被安打5 四球0 三振5 失点2(自責点1)

東海大九州
廣池 5回 85球 被安打7 四球0 三振4 失点2
杉谷 3回 39球 被安打3 四球0 三振2 失点1
江口 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中部学院大
8佐藤(2)→9西村(24) 9田中(1)→8 5森(10) D榎田(5) 7江川(3) 6林(4)→H外山(33)→R木山(22)→6吉井(25) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)
東海大九州
8吉村(10) 6柚留木(1) 5山下(5) D白川(25)→H室律(28)→H南里(6) 3堤(9) 9川道(29) 4中島(2) 7峯田(8)→7諏訪(7) 2吉行(22)

(試合経過)
4回表、1死1,3塁から5番江川がタイムリー2ベース。2死1,3塁から7番元山がタイムリー。中部学院大が2点を先制。2−0
6回表、ピッチャー交代、杉谷。
7回表、2死3塁から1番佐藤がピッチャー強襲のタイムリー。3−0
8回裏、先頭の6番川道が2ベース。進塁打で1死3塁から8番諏訪が犠牲フライ。3−1
9回表、ピッチャー交代、江口。
9回裏、1死から2番柚留木が3ベース。ここで中部学院大の佐藤が足の痙攣で交代。3番山下のレフトへの当たりを好捕。代打南里の打席でパスボールがあり3塁ランナー生還。3−2
中部学院大が逃げ切りました。

総評

中部学院大の宮島投手は、久々に状態がいいように感じました。初回を3人で打ち取ると、7回まで3安打ピッチング。ピンチらしいピンチもなく0点で抑えていきます。
打線は1回、2回とランナーを出しながらちょっともったいない走塁でアウトに。
3回まで得点できませんでしたが、4回表に1死から3番の森選手が2ベースで口火を切り、4番榎田選手もヒットで続いたあとに、5番江川選手がタイムリー。中軸で先制。2死後7番の元山選手も上手くタイムリーを放ち、この2点目がかなり宮島投手を楽にしましたね。
7回表に3点目を佐藤選手が叩き出し、グッと勝利を近づけました。最後佐藤選手は足が攣って交代となったのは心配ですが・・・。この日も勢いをつけていたので、次も出られるといいですね。
最後、宮島投手は1点ずつ失いましたが、かなり疲れていたかなと思います。それでもタイムリー無しで抑えたのは立派。何気に9回裏、レフト江川選手のファインプレーも大きかったと思います。
1年生の外山選手にヒットが出て、こういう起用をしているのも間宮監督はさすがだなと感じます。次は中京大との隣県対決。今年はオープン戦をやっていないそうで、どういう試合になるかは楽しみです。
東海大九州は8回、9回にようやく長打が出て1点ずつ奪いましたが、宮島投手をなかなか攻略出来ず。
先発の廣池投手は注目の右腕で、リーグ戦は故障であまり投げられなかったそうですが、151kmをマークしてプロ注目右腕の片鱗をみせました。上背がありますし、面白そうな右腕でしたね。

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福井工業大−桐蔭横浜大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月10日に神宮球場で行われた第1試合、福井工大−桐蔭横浜大の観戦記です。
福井工大は監督が元広島の町田さんに変わって最初の全国大会。どんな試合を見せるか注目でした。

福井工大
000201000|3 H7 E0
100001000|2 H7 E1
桐蔭横浜大

福井工大
三木(18)、藤川(21)−御築
桐蔭横浜大
高田(13)、甲斐(17)、伊吹(11)−沼生、入江

投手成績
福井工大
三木 5回2/3 80球 被安打6 四球1 三振6 失点2
藤川 3回1/3 52球 被安打1 四球2 三振1 失点0

桐蔭横浜大
高田 6回 78球 被安打6 四死球3 三振4 失点3(自責点2)
甲斐 2回2/3 36球 被安打1 死球1 三振1 失点0
伊吹 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
福井工大
7伊藤(25) 6河村(2)→H重村(30)→H川本(34)→6川島(8) 2御簗(1) D山本(10) 8大西良(9) 9向嶋(24)→H佐藤(28)→9 3武元(33) 4池邉(4) 5糀谷(31)
桐蔭横浜大
8山崎(24) 3鈴木(7) 5梅澤(23) 9加田(1)→R小園(26) 4須藤(33)→H坪井(38) 7佐藤(9) D横倉(25)→H大貫(4) 6上田(10) 2沼生(2)→H中平(25)→2入江(22)

(試合経過)
1回裏、無死1,3塁から3番梅澤の遊ゴロ併殺打の間に1点。桐蔭横浜大が先制。1−0
4回表、1死1塁から5番大西良が大会第1号となる2ランホームランを放つ。福井工大が逆転。2−1
6回表、1死1、2塁から8番池邉の1ゴロで2塁ホースアウトのあと、悪送球となって、2塁ランナーが生還。3−1
6回裏、2死1,2塁から4番加田がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、藤川。3−2
7回表、ピッチャー交代、甲斐。
9回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊吹。
福井工大が逃げ切りました。

総評

桐蔭横浜大は1回裏、先頭の山崎選手が2ベース。2番の鈴木選手がヒットで無死1,3塁。ここで3番の梅澤選手の6−4−3の間に1点で先制はしたものの、ここで1点に終わってしまったこと、ゲッツーの間の1点になってしまったことを監督も悔やんでいましたが、勢いがつけられなかったことがのちのち響くことに。
福井工大はヒットの山本選手を1塁に置いて、5番の大西良選手が逆転の2ランホームラン。6回にはエラーで追加点。この3点目が大きかったですね。
6回裏、桐蔭横浜大が4番加田選手のタイムリーで1点差に迫り、尚も2死満塁となったところで福井工大は藤川投手にスイッチ。ここで140kmを超えるまっすぐでこのピンチを脱すると、そこから3イニングを抑えきって福井工大が勝利。町田監督に全国大会で初勝利をプレゼントしました。
福井工大は4番キャプテンの山本選手が星城高校出身。先発の三木投手が名古屋国際高校出身。愛知県出身の選手の活躍も光りました。
次は青山学院大と対戦。どれだけ食らいつけるか楽しみです。

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王子−西濃運輸 観戦記(2024年東海地区都市対抗2次予選第3代表決定戦)

6月8日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第3代表決定戦、王子−西濃運輸の観戦記です。第3代表決定戦もやはり終盤まで同点で推移。決めたのは苦しんだ4番打者でした。

王子
000100050|6 H13 E1
001000000|1 H5 E1
西濃運輸

王子
中島(16)、宮崎(21)、浅井(14)−細川
西濃運輸
森岡(20)、山下(13)、摺石(21)、奥(17)−城野

投手成績
王子
中島 5回 89球 被安打4 四死球2 三振2 失点1
宮崎 3回 48球 被安打1 四死球2 三振4 失点0
浅井 1回 17球 被安打0 四球1 三振2 失点0

西濃運輸
森岡 5回 83球 被安打4 四球2 三振1 失点1
山下 2回2/3 43球 被安打6 死球1 三振0 失点5
摺石 1/3 15球 被安打2 四球0 三振0 失点0
奥 1回 20球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
王子
5山口(4) 6前田(5) 3平野(10) 7吉岡(6) 2細川(22) D神鳥(25) 8山ノ井(8)→9 9横井(1)→8大杉(3) 4中川(7)
西濃運輸
8左向(24) 6北野(6) 5野崎(28) D小中(10) 7原田(31) 9修行(33) 2城野(2) 4宮田(7)→H河田(26)→R渡邊(4) 3福山(8)→H大山(0)

(試合経過)
3回裏、2死満塁から5番原田の死球で押し出し。西濃運輸が先制。1−0
4回表、2死1,2塁から7番山ノ井がタイムリー。1−1の同点。
6回表、ピッチャー交代、山下。
6回裏、ピッチャー交代、宮崎。
8回表、2死1塁から4番吉岡の打席でランナーの平野がギャンブルスタート。吉岡が捉えてランエンドヒットの形になり、タイムリー2ベースに。更に2死満塁から山ノ井が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、摺石。2死満塁から9番中川が2点タイムリー。結局打者一巡で5点をあげ王子が勝ち越し。6−1
9回表、ピッチャー交代、奥。
9回裏、ピッチャー交代、浅井。
王子が終盤勝ち越して勝利。第3代表の座を獲得しました。

総評

まず驚いたのが西濃運輸の森岡投手先発。今大会ではリリーフで2度登板してどちらも不本意な投球。前回はストライクが入らず、4球で四球を出して打者1人で交代。そんな投手も先発で抜擢。そして5回1失点で抑えたのだから、佐伯マジックおそるべし、となりました。
一方の王子は中島投手が先発し、こちらも5回1失点と好投。お互いにランナーを出しながらの粘りあいに。
6回からリリーフ勝負。こちらも西濃運輸が山下投手、王子が宮崎投手。なかなかの投球で6回7回と0を並べ8回へ。
8回表、1死から前田選手がヒットで出て、3番平野選手の1ゴロでランナーが入れ替わる。2死1塁から吉岡選手の場面でカウント1−2からランナーがスタートを切るのですが・・・。実はここまで王子はとにかくランナーにスタートを切らせまくっていて、4度企画で2度成功という状況。そしてここでの平野選手は投手がモーションに入る前からスタートを切った形で、山下投手も気づかずにそのまま投球。これを吉岡選手が捉えてタイムリー2ベースとなり、ついに勝ち越し。これでショックを受けたのもあったかと思いますが、死球を挟んで4連打。摺石投手も止められず計5点が入り試合は決まりました。
この時のランナーはギャンブルスタートのサインだったと湯浅監督は明かしてくれました。試合を通して攻める姿勢。これが王子の終盤での強さにつながったかな、と感じました。
吉岡選手は4番を任されながらこの試合まで17打席15打数ノーヒットという極度の不振状態。それでも使い続けた湯浅監督に応え、第3打席でヒットを放つと第4打席で決勝のタイムリー2ベース。応えた吉岡選手が見事でしたが、我慢した湯浅監督もすごかったなと感じる采配でした。
西濃運輸は振り返ると1回裏、3回裏のチャンスで押し出し死球の1点しか取れなかったこと。ここが全てだったかなと。6回、7回と宮崎投手に三者凡退に打ち取られ、相手に流れを渡してしまった。ただここまで山下投手はチームを救ってきたし、責められないかなと。
奥投手が最後投げて155kmの圧巻のパフォーマンス。こういうところからチームをのせていきたいですね。
第5代表決定戦は中2日空きますし、吉田投手が使えると思えば十分戦える状態かなと。
切り替えて代表の座をつかんでほしいですね。

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JR東海−東海理化 観戦記(2024年東海地区都市対抗2次予選)

6月8日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われたJR東海−東海理化の観戦記です。
第4代表トーナメントの1回戦。負けると第6代表トーナメント行き。負けられない一戦が重い展開になりました。

JR東海
000000000|0 H5 E0
00000001X|1 H5 E1
東海理化

JR東海
不後(14)、増子(15)−牛場
東海理化
池田大(19)−池間

投手成績
JR東海
不後 7回2/3 115球 被安打4 四死球5 三振6 失点1
増子 1/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点0

東海理化
池田大 9回 119球 被安打5 四死球3 三振9 失点0

(出場選手)
JR東海
6山崎(0) 9山本(5) 4吉田有(4) 7三村(8) 5平野(7) D吉田隼(9)→H水谷祥(1) 3上神(28)→H布施(2) 2牛場(33) 8松野(3)
東海理化
9鈴木(3) 8井貝(2) 5川上(23) 7齋藤(1) 3武藤(8) D池田健(22) 4中野(10) 2池間(12) 6近藤大(6)

(試合経過)
3回表、エラーと四死球で1死満塁。2番山本のショート後方の難しい打球を東海理化の近藤大が好捕。3番吉田有も三振に倒れ先制ならず。
8回裏、2死から2番井貝が2ベース。3番川上が四球。ここでピッチャー交代、増子。7番齋藤がしぶとくタイムリーを放ち、東海理化が均衡を破り先制。1−0
東海理化が競り勝って第4代表の2回戦に進出。

総評

ランナーは出るもののなかなかチャンスがお互いに作れない。盗塁をお互いに仕掛けるも決まらない(JR東海は2企画で成功0、東海理化は3企画で成功1)。そうなるとなかなか点が入らないですよね。
東海理化は8回裏、2死走者なしから井貝選手が2ベースを放ち、川上選手が四球でつなぎ、齋藤選手が変わった増子投手からタイムリー。1チャンスを生かした形に。こういう重い試合はやはりベテランの力が大きい。
そしてエースの池田大投手が課題と言われる立ち上がりをすんなりとこなすと、この日は3回表以外はほぼピンチもないくらい。3回表はエラー、四死球が絡んだので危なかったですが、ショート近藤大選手のファインプレーもあって0点に抑えた。徐々にチームがかみ合ってきている印象もありますし、この日4番に入った齋藤選手が決めたのも、今後に向けてはプラスになりそう。
JR東海はちょっと打線が深刻。投手はある程度しっかりと抑えているので、あとは点を取るだけ、なのですが・・・。
この日もシングルばかりで長打が0。足も封じられると苦しいですね。
JR東海は負けられない第6トーナメントへ。底力が試されます。

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中京大−中部学院大 観戦記(2024年全日本大学野球選手権)

6月12日に神宮球場で行われた2回戦、中京大−中部学院大の観戦記です。
三連盟王座で当たる隣県対決。エースはお互いに完投していたので、2番手の先発投手の出来が勝敗を分けました。

中京大
000300000|3 H7 E2
000000000|0 H6 E0
中部学院大

中京大
安藤(16)−森瀬
中部学院大
長倉(19)、古澤(20)、小川(14)−竹中

投手成績
中京大
安藤 9回 131球 被安打6 四球0 三振9 失点0

中部学院大
長倉 3回0/3 45球 被安打4 四球1 三振2 失点3
古澤 2回 33球 被安打2 四球0 三振1 失点0
小川 4回 36球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
中京大
9加藤(3) D鈴木(23) 8秋山(1) 4桑原(10) 3川瀬(5) 7狩俣(24) 2森瀬(22) 5金沢(33) 6福岡(6)
中部大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5) 7江川(3) 6林(4)→H外山(33) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
4回表、3番秋山、4番桑原の連打で無死1,2塁。5番川瀬が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、古澤。1死から7番森瀬、8番金沢のヒットでチャンスを作るも後続が倒れ3点に留まる。3−0
5回裏、無死1塁から8番竹中のバントを1塁手が悪送球。無死1,3塁に。9番桂が三振。1番佐藤がゲッツーに倒れ0点。
6回表、ピッチャー交代、小川。
6回裏、安藤が三者連続三振の快投。
9回裏、1死1,2塁のピンチも代打外山、7番元山がともに1ゴロに倒れ試合終了。
中京大の安藤投手が完封。中京大が42年ぶりのベスト8進出を決めました。

総評

中京大の安藤投手に尽きる試合。
序盤からボールが走っていて、いきなり先頭バッターを出したものの、1死2塁のピンチをしのぐとスイスイと抑えていく。MAXも自身最速タイの147kmをマークし、投げやすそうな投球でこれまでの最長イニングの5回まで0点に抑える。6回に治療していたので心配しましたが、足のマメがつぶれたとのこと。大事には至らず、そのままマウンドに上がるとそこで三者三振。終盤はさすがに疲れが見えましたが、最後まで気力で投げ切って完封。元々はゴロアウトを取る投手でしたが、この日は三振9個。特にカットボールが有効だった印象です。
学生コーチから昨年秋の終わりに選手に復帰。そこから神宮で完封というシンデレラストーリーがすごかったです。
打つ方は4回表に5番の川瀬選手が3ランホームラン。チャンスで浮いてきたスライダーを捉えました。出来れば追加点を奪いたいところでしたが、そこから淡泊になってしまったところは課題。
中部学院大は長倉投手が先発。球威が本来のものではなく、3回までは上手く抑えたものの、4回にクリーンアップに捕まって3ラン。結局この1本だけということでしたが、防ぎようはなかった印象でしたし仕方ないかな。
気になったのは攻撃で、先頭を出した場面でバントを選択することが多かった点。ちょっと間宮監督らしからぬ消極策でした。佐藤選手、江川選手が複数安打を放ちましたが、ランナーのいるところで回せなかった。3ランで後手に回ってしまった形でしたね。
中京大は42年ぶりのベスト8進出。青山学院大との対戦。高木投手次第になると思いますが、高木投手がどれだけ投げられるかも楽しみです。

東邦ガスー三菱自動車岡崎 観戦記(2024年東海地区都市対抗2次予選第2代表決定戦)

6月7日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2代表決定戦、東邦ガスー三菱自動車岡崎の観戦記です。
三菱自動車岡崎は2本柱の1人笠井投手が先発。東邦ガスも2年目で先発の柱となっている大石投手が先発となりました。

東邦ガス
100000021|4 H3 E1
20000114X|8 H14 E0
三菱自動車岡崎

東邦ガス
大石(13)、棒(14)、吐前(29)、吉田(12)、高橋(18)−氷見
三菱自動車岡崎
笠井(19)、鈴木(13)、神原(16)−西川

投手成績
東邦ガス
大石 6回 88球 被安打9 四球1 三振2 失点3
棒 1/3 14球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)
吐前 2/3 6球 被安打0 死球1 三振1 失点0
吉田 0/3 14球 被安打2 四球1 三振0 失点3
高橋 1回 19球 被安打2 死球1 三振0 失点1

三菱自動車岡崎
笠井 6回 94球 被安打1 四死球4 三振4 失点1
鈴木 2回 32球 被安打1 四死球2 三振2 失点2
神原 1回 8球 被安打1 四球0 三振1 失点1

(出場選手)
東邦ガス
4飯田(35) 5金田(7) 7比嘉(1) 3若林(6) D柴田(9) 2氷見(2) 9松井(25) 6宮下(8)→H虎谷(5) 8大木(24)→H西脇(3)→R木村(31)→8
三菱自動車岡崎
9豊住(24) 3小室(6) 5荒井(5) D宮野(33)→R冨澤(4)→D 7山田(29) 4古川(7) 8中村奎(31) 2西川(10) 6斎藤(9)→H菅原(28)→6内藤(8)

(試合経過)
1回表、2死3塁からワイルドピッチで1点。東邦ガスが先制。1−0
1回裏、2死1,2塁から5番山田が2点タイムリー2ベース。三菱自動車岡崎が逆転。2−1
6回裏、2死1塁から7番中村奎がタイムリー2ベース。3−1
7回表、ピッチャー交代、鈴木。
7回裏、ピッチャー交代、棒遏1死2塁から2番小室がタイムリー。ここでピッチャー交代、吐前。4−1
8回表、2死3塁から3番比嘉が2ランホームラン。4−3
8回裏、ピッチャー交代、吉田。無死満塁でピッチャー交代、高橋。1死満塁から1番豊住が2点タイムリー。1死1,3塁から2番小室がタイムリー2ベース。1死満塁から4番冨澤が犠牲フライ。この回4点。8−3
9回表、1死3塁から7番松井の2ゴロの間に1点。8−4
三菱自動車岡崎が快勝。第2代表の座を獲得しました。

総評

大石投手、笠井投手とも初回は緊張感もあったのか、どちらも失点。
ただ、2回以降はお互いに立ち直っていきました。
大石投手は毎回のようにヒットでランナーは出すもののしのいでいき5回まで2失点。
笠井投手は四死球はちょっと多かったものの要所で力を入れてMAX152kmもマーク。初回の1失点で6回を投げ切ります。被安打は1のみ。今年の好調さを出し切った印象ですね。
大石投手も粘ってはいたのですが、6回裏に3点目を奪われ、この回で降板。持ち味は出した印象でしたが・・・。この経験を次に生かしたいですね。
三菱自動車岡崎は終盤1点差に迫られましたが、8回には豊住選手、小室選手とベテラン2人が連続タイムリーを放ち試合を決定付ける。最後は神原投手が締めて第2代表の座を獲得しました。
やはり秋山投手、笠井投手の2枚看板は強力。野手やリリーフ投手を上手く補強して本戦に挑みたいですね。
東邦ガスは最後に高橋投手を突っ込んでの敗戦が今後に響かないといいのですが・・・。
比嘉選手の2ランで追いすがり、チームとして粘りを見せたことを次に生かしたいですね。

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ジェイプロジェクト−日本製鉄東海REX 観戦記(2024年東海地区都市対抗2次予選)

6月7日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われたジェイプロジェクト−日本製鉄東海REXの観戦記です。
第6代表トーナメントの1回戦。ここは負けたら終わりの試合。企業チームでどこが最初に負けるか注目でした。

ジェイプロジェクト
000000000|0 H2 E3
11000000X|2 H12 E0
日本製鉄東海REX

ジェイプロジェクト
三木(17)、菅原(22)、弉(20)−田中
日本製鉄東海REX
荒木(28)、続木(16)、村越(19)、葛谷(29)−中川

投手成績
ジェイプロジェクト
三木 2回 33球 被安打5 四球1 三振0 失点2
菅原 3回1/3 63球 被安打5 四球1 三振2 失点0
弉 2回2/3 42球 被安打2 四球2(1) 三振1 失点0

日本製鉄東海REX
荒木 6回 83球 被安打2 四球1 三振3 失点0
続木 1回1/3 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0
村越 2/3 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0
葛谷 1回 13球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
ジェイプロジェクト
3満田颯(13) 7加藤(0) 4片岡(2) D橋本恭(23) 8上宮田(34)→9 2田中(38) 9村口(7)→8岡田一(27) 5木内(4) 6宮内(6)→H池尾(32)
日本製鉄東海REX
9山本(3) 7長南(10) 5平野晴(4) D筒井(1) 8大塚(2) 3金子(23) 4平野翔(6) 2中川(27) 6吉村(26)→6荒木誠(9)

(試合経過)
1回裏、2死から3番平野晴がソロホームラン。日本製鉄東海REXが先制。1−0
2回裏、2死3塁から2番山本がタイムリー2−0
3回裏、ピッチャー交代、菅原。
6回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、弉罅
7回表、ピッチャー交代、続木。
8回表、1死無走者でピッチャー交代、村越。
9回表、ピッチャー交代、葛谷。
日本製鉄東海REXが完封リレーで負けられない一戦を制しました。ジェイプロジェクトはこれで敗退となりました。

短評

日本製鉄東海REXは初回に平野晴選手のホームラン。2回裏に山本選手のタイムリーで2点を挙げたものの、そこからチャンスを作りながら得点ならず。
投手陣が完封リレーで抑えて勝ったのでよかったですが、もう少し楽に勝ちたかった。打線はまんべんなくヒットが出たので、今後にはつながってきそうな雰囲気。
厳しい戦いが続きますが、この日のように投手陣が踏ん張って、先手を取って逃げ切る。この形で戦いたいですね。
ジェイプロジェクトはチャンスらしいチャンスは5回表の1死1,2塁くらい。2安打ではどうしようもなかった。投手陣、菅原投手、弉翕蠎蠅惑瓦蠅泙靴燭・・・。三木投手が不調。打線もなかなか打てないではどうしようもなかったですね。秋に向けて三木投手の復活を期待したいですが、それ以上に打線の状態を上げたいです。

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東海理化−西濃運輸 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

6月6日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、東海理化−西濃運輸の観戦記です。
第3代表トーナメントの準決勝。勝てば代表決定戦に進む試合。やはり接戦になりました。

東海理化
000010001|2 H8 E0
00002001X|3 H6 E1
西濃運輸

東海理化
河野(18)、金田(11)、上野(17)−池間
西濃運輸
吉田(29)、森岡(20)、山下(13)、摺石(21)、奥(17)−城野

投手成績
東海理化
河野 4回1/3 86球 被安打4 四球3 三振3 失点2
金田 3回1/3 55球 被安打2 四球1 三振2 失点1
上野 1/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0

西濃運輸
吉田 5回2/3 80球 被安打5 四球1 三振7 失点1(自責点0)
森岡 0/3 4球 被安打0 四球1 三振0 失点0
山下 1回2/3 23球 被安打2 四球0 三振1 失点0
摺石 1回1/3 29球 被安打1 四死球3 三振1 失点1
奥 1/3 3球 被安打0 死球1 三振0 失点0

(出場選手)
東海理化
D河田(31)→H池田健(22) 8井貝(2) 5川上(23) 3武藤(8) 7齋藤(1) 9門叶(9) 4中野(10) 2池間(12) 6近藤大(6)
西濃運輸
8左向(24) 6北野(6) 5野崎(28) D小中(10) 7原田(31) 9修行(33)→R丹下(23)→9渡邊(4) 2城野(2) 4宮田(7) 3福山(29)

(試合経過)
1回裏、2回裏と西濃運輸はチャンスを作るも生かせず。
3回表、2死から9番近藤大がチーム初安打となる3ベース。1番河田が三邪に倒れ得点ならず。
5回表、無死1塁から門叶の打席で齋藤が盗塁をしかけ、送球エラーも重なり3塁へ。門叶が四球で無死1,3塁。7番中野が三振。8番池間が三遊間を抜くタイムリーを放ち東海理化が先制。9番近藤大の二直でランナーが飛び出しダブルプレー。東海理化は1点止まりに。1−0
5回裏、1死1,2塁から2番北野の初球がワイルドピッチとなり1死1,3塁に。すかさず北野がスクイズを決めて同点(記録は野選)。ここでピッチャー交代、金田。3番野崎の3ゴロで5−4−3と投げるも、2塁も間一髪セーフとなりオールセーフで満塁。4番小中が犠牲フライを放ち、西濃運輸が逆転。2−1
6回表、2死1,3塁でピッチャー交代、森岡。5番齋藤にストレートの四球でピッチャー交代、山下。6番門叶を三ゴロに抑え0点に抑えます。
8回表、1死2塁でピッチャー交代、摺石。
8回裏、2死1,2塁から7番城野がタイムリー。ここでピッチャー交代、上野。3−1
9回表、1死2,3塁から代打池田健が犠牲フライ。2番井貝に四球を出したところでピッチャー交代、奥。3番川上の初球を死球。2死満塁で4番武藤でしたが、三邪に倒れ3−2で試合終了。
西濃運輸が接戦を制して第3代表決定戦に駒を進めました。

総評

東海理化が河野投手。西濃運輸が吉田投手。両投手が序盤から好投し、4回までは1時間くらいで進む投手戦でした。
5回から試合がもつれ始め。5回表に東海理化が池間選手のタイムリーで先制。5回裏の西濃運輸はスクイズと犠牲フライで逆転。どちらもエラーや四球、野選が絡んでの失点。2−1で西濃運輸リードで折り返します。
そこからは西濃運輸は防戦一方。吉田投手は6回途中、2死を取ったところで交代。継投に入りますが、森岡投手がノー感じの四球でベテランの山下投手を投入。ここで山下投手が抑えたのが大きかった。
8回表の1死2塁で摺石投手に交代。8回裏の西濃運輸のダメ押し点で決まったかと思ったのですが、摺石投手もピリッとせずに9回表に1点を失い尚もピンチとなったので奥投手を投入。満塁までいきましたが西濃運輸が逃げ切りました。
西濃運輸としては苦しい試合でしたが、何とか逃げ切った形。出来れば奥投手は使いたくなかったでしょうが、この試合を勝ち切るためには仕方がなかったかな。
吉田投手は球場ガンで152kmをマーク(スカウトさんのガンは147km)。今大会、状態がいいのは間違いないですし、この日も十分な投球を見せました。今大会でかなりアピール出来ていますね。
東海理化も河野投手、金田投手と主力をつぎ込んで勝ちに行きましたが・・・。門叶選手を6番に下げて、武藤選手を4番に入れる新打順で臨むも、その2人がノーヒットに終わるという皮肉。齋藤選手、近藤大選手等状態のいい選手もいるので、ここからまた3勝が必要なところですが、立て直していきたいですね。

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三菱自動車岡崎−ヤマハ 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選第1代表決定戦)

6月5日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1代表決定戦、三菱自動車岡崎−ヤマハの観戦記です。
ヤマハがベテランの九谷投手を立てたのに対し、三菱自動車岡崎はルーキーの田中投手を先発に起用しました。

三菱自動車岡崎
0000010101|3 H9 E2
0000110002|4 H9 E1
ヤマハ

三菱自動車岡崎
田中(12)、坂巻(34)、神原(16)−西川
ヤマハ
九谷(13)、沢山(34)、有本(11)、河野(16)、近藤(19)−大本

投手成績
三菱自動車岡崎
田中 5回 80球 被安打6 四死球2 三振4 失点1
坂巻 4回 66球 被安打3 四球1 三振1 失点1
神原 1/3 8球 被安打0 四球0 三振0 失点2(自責点0)

ヤマハ
九谷 5回 60球 被安打2 四球1 三振1 失点0
沢山 1/3 19球 被安打2 四球0 三振0 失点1
有本 1回2/3 27球 被安打1 四球1 三振2 失点0
河野 1回 13球 被安打2 四球0 三振0 失点1
近藤 2回 36球 被安打2 四球0 三振2 失点1(自責点0)


(出場選手)
三菱自動車岡崎
9豊住(24) D小室(6) 5荒井 7山田→H里見→7大工原 3伊藤 4古川 8中村奎 2西川 6斎藤
ヤマハ
D矢幡(1) 3秋利(4) 9網谷(5) 2大本(22) 6永濱(7)→4 4宮崎(2)→6相羽(10) 8前野(25)→H桃谷(26)→R野澤(23)→7中田(24) 5藤岡(3)→H小林(6)→5 7西村(0)→8

(試合経過)
5回裏、2死3塁から2番秋利がしぶとくライト前に落ちるタイムリー2ベース。ヤマハが先制。1−0
6回表、ピッチャー交代、沢山。1死1,3塁でピッチャー交代、有本。3番荒井が同点タイムリー。1−1
6回裏、ピッチャー交代、坂巻。1死3塁から6番相羽がタイムリー。ヤマハが勝ち越し。2−1
8回表、ピッチャー交代、河野。無死2塁から2番小室がタイムリー。尚も1死3塁とするも代打里見、5番伊藤が倒れ同点止まり。2−2
9回表、ピッチャー交代、近藤。先頭の古川が2ベース。1死3塁となるも、8番西川、9番斎藤を打ち取って0点。
タイブレークに突入。
10回表、先頭の豊住が三振。2番小室の2ゴロで4−6のあと、1塁送球をファーストが取れずに2塁ランナーが生還。2死2塁から3番荒井のセンターへのヒットで2塁ランナーがホームを突くもセンターの西村からすごい返球が返ってきてタッチアウトに。三菱自動車岡崎は勝ち越すも1点止まりに。
10回裏、秋利が送って1死2,3塁。3番網谷が2ナッシングから粘ってフルカウントまで持っていき、ショートへやや弱いゴロをホームへ投げようと焦ったかショートが逸らして外野まで転がる中、2者生還しヤマハがサヨナラ。
タイブレークを制し、ヤマハが第1代表の座を獲得しました。本戦への出場は6年連続45回目となります。

総評

三菱自動車岡崎は笠井投手ではなく田中投手が先発。ちょっと意外でしたが田中投手が好投し、ヤマハ打線を5回の1点で抑えたのがこの試合を競った好ゲームに持ち込むことに。
三菱自動車岡崎としては、6回表、8回表と点を取って追いついたのですが、尚ものチャンスで逆転できなかった。9回表も含めて勝ち越すチャンスはあっただけに、9回までに勝負をつけたかった形。
ただ、秋山翔投手、笠井投手を残してこの試合を終えましたし、ヤマハを追い詰めた力はかなりのもの。代表の座はしっかりと確保しそうです。
坂巻投手のロングリリーフも今後に向けては好材料に。
ヤマハはプロ注目の沢山投手を6回に登板させましたが、ボールがあまり走っておらず、ヒット2本を打たれたところで早々に交代。ちょっと今後に影を落としそうな投球になってしまいました。
逆に目立ったのはそこから投げた有本投手。155kmをマークし、アベレージで150kmを超えるスピードは魅力たっぷり。不安定さも少し見えましたが、来ていたスカウトさんに大きなアピールとなりました。
ヤマハは予選を通じて苦しい試合が多かったですが、それを粘って勝ち切るところが例年にない強さ。土壇場で西村選手のスーパープレーがありましたし。
投手陣もまっすぐが速い投手が多く、地力の高さを感じる試合でした。
昨年は本戦で準優勝。今年はその上を狙えるチームに感じますね。補強をどうするかも注目になります。

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ホンダ鈴鹿−東邦ガス 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

6月5日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、ホンダ鈴鹿−東邦ガスの観戦記です。
勝てば第2代表決定戦進出となる一戦。年の差18歳の先発投手対決となりました。

ホンダ鈴鹿
010020000|3 H7 E3
11000050X|7 H10 E3
東邦ガス

ホンダ鈴鹿
川原、竹内、田中−長
東邦ガス
小椋、棒遏高橋−氷見

投手成績
ホンダ鈴鹿
川原 6回1/3 120球 被安打9 四球4 三振3 失点7(自責点6)
竹内 2/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
田中 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0

東邦ガス
小椋 5回 68球 被安打4 四球1 三振5 失点3
棒 2回1/3 48球 被安打2 四球1 三振2 失点0
高橋 1回2/3 27球 被安打1 四球1 三振1 失点0


(出場選手)
ホンダ鈴鹿
6中川(7) 5藤江(6) D伊藤(32)→H近藤(8)→H堀内(2) 3畔上(10)→H西林(31)→3 8長野(1) 7松本(4)→7西山(9) 2長(27)→H阿部(0) 4貞光(5) 9中野(25)
東邦ガス
4飯田(35) 5金田(7)→6 7比嘉(1) 3若林(6) D柴田(9) 2氷見(2) 9松井(25)→9浦口(0) 6宮下(8)→H虎谷(5)→5 8木村(31)→H西脇(3)→R大木(24)→8

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番柴田が犠牲フライ。東邦ガスが先制。1−0
2回表、1死1,3塁から7番長がタイムリー。1−1の同点。
2回裏、1死3塁から9番木村の2ゴロ野選で1点。東邦ガスが勝ち越し。2−1
5回表、1死2塁から9番中野が2ランホームラン。3−2とホンダ鈴鹿が逆転。
6回表、ピッチャー交代、棒遏
7回裏、先頭の代打西脇がヒット。1番飯田の送りバントをホンダ鈴鹿の長が悪送球。1死満塁から4番若林が2点タイムリーを放ち逆転。1死2,3塁から5番柴田が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、竹内。1死1,3塁から7番松井がキャッチャーフライ。取ったあと2塁へ投げた隙に3塁ランナーが走りホームイン。この回5点取って逆転。7−3
8回表、1死1塁でピッチャー交代、高橋。
8回裏、ピッチャー交代、田中。
東邦ガスが逆転勝ち。第2代表決定戦進出を決めました。

総評

ホンダ鈴鹿は前回完投勝利を挙げた川原投手。東邦ガスは大ベテランの小椋投手が先発。歳の差18歳対決となりました。
川原投手はやや立ち上がりに不安がある感じで、犠牲フライと野選で2失点。ただ、3回のピンチをしのいでからは徐々に立ち直り、6回まで2失点。
一方の小椋投手は初回に2三振を奪い、三者凡退。2回表に自らのエラーで招いたピンチで長選手に同点タイムリーを浴びるも、そこから2イニングは無失点。この回を抑えれば、というところで、5回表に中野選手に2ランホームランを浴びて逆転を許し、5回3失点で降板。ただ、堂々と川原投手を渡り合います。
2番手の棒酖蠎蠅ランナーは出すも2イニングを0点に抑えます。
7回裏は無死1塁からのバント処理での長選手のエラーがかなり痛かった。そして無死満塁となり、比嘉選手は遊ゴロホーム封殺で抑えるも、4番若林選手、5番柴田選手に連続で2点タイムリーを浴びて、試合が決まった形に。
東邦ガスは8回途中から高橋投手を投入し、ピンチは作ったものの0点で抑え第2代表決定戦に進出を決めました。
東邦ガスはベテランがスタメンに名を連ね、先発も大ベテランの小椋投手。そのベテラン選手たちが活躍しました。ベテランの勝負強さが光ります。何気に棒酖蠎蠅貴重な存在になっています。この試合も勝利の立役者の一人になりました。
ホンダ鈴鹿は川原投手に頼ってしまった形に。リリーフ投手に不安があるのが出てしまった印象です。
あとミスが失点に直結してしまいました。上手く切り替えたいですね。

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日本製鉄東海REX−王子 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

6月4日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、日本製鉄東海REX−王子の観戦記です。
第3代表決定戦の2回戦最後の試合。負けると第6代表トーナメントの初戦に回るという厳しい試合。日本製鉄東海REXは吉川投手、王子が中島投手と両左腕が先発しました。

日本製鉄東海REX
000000100|1 H7 E0
000100001|2 H5 E0
王子

投手成績
日本製鉄東海REX
吉川(18)、浦本(21)、加藤(13)−中川
王子
中島(16)、近藤(19)−細川

投手成績
日本製鉄東海REX
吉川 7回0/3 108球 被安打3 四球2 三振4 失点1
浦本 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
加藤 1/3 18球 被安打2 四球2(1) 三振0 失点1

王子
中島 6回 94球 被安打3 四球2 三振6 失点0
近藤 3回 42球 被安打4 四球0 三振2 失点1

(出場選手)
日本製鉄東海REX
9山本4古川→H宮坂→4平野翔7長南→7勝盛D筒井8大塚3金子5平野晴2中川6吉村→H宮本→6荒木誠
王子
5山口(4)→4 6前田(5) 3平野(10) 7吉岡(6) 2細川(22) D廣部(24)→H神鳥(25) 8山ノ井(8) 9横井(1) 4中川(7)→H賀部(29)→5大杉(3)

(試合経過)
4回裏、2死1,2塁から5番細川がタイムリー。王子が先制。1−0
7回表、ピッチャー交代、近藤。2死1塁から7番平野晴のレフト後方への当たり、吉岡が追いついたかと思いましたがグラブに当てて取れず、記録はタイムリー2ベースに。これで同点に。1−1
8回裏、先頭の山ノ井がヒット。ここでピッチャー交代、浦本。
9回裏、ピッチャー交代、加藤。四球、ヒットで無死1,2塁。4番吉岡が初球バントがファール。ここで監督がタイムを取り吉岡の元へ。ここからヒッティングになり1ゴロで進塁打に。1死2,3塁で細川を申告敬遠。1死満塁で代打神鳥がサヨナラタイムリーを放ち、王子がサヨナラ勝ち。貴重な勝利をあげました。

総評

日本製鉄東海REXの吉川投手、王子の中島投手。両左腕による投手戦でした。
3回までは吉川投手の方が内容がいいかな、と思っていたのですが、4回裏に2四球から王子がチャンスとなり、5番細川選手がタイムリー。勝負強さを発揮し王子が先制。
ただ、吉川投手はそこからはしっかりと立ち直り、7回まで1失点に抑えます。
中島投手も6回まで0点で抑えたのですが、5回、6回とランナーを許してピンチを作ったので、7回表から近藤投手にスイッチ。近藤投手もポンポンとアウトを2つ取ったのですが、6番金子選手がヒット。7番平野晴選手のレフト後方への打球。これを吉岡選手が取っていれば問題なかったのですが、これを落としてしまい、記録タイムリー2ベースで同点に。近藤投手にとっては不運な形での失点でした。
そこからの2イニングをランナーを許しながらも0に抑えた近藤投手はさすが。
日本製鉄東海REXは8回裏の無死1塁から継投に入り、浦本投手はしっかりと抑えたのですが、加藤投手が不安定なまま修正出来ずにサヨナラ負け。痛い星を落とすことになりました。
最後にサヨナラ打を放った神鳥選手。去年くらいからスタメンが減り、代打が増えた状況。そんな中でもしっかりと準備して、最高の場面で一打を放ったのはさすがでした。
本人も代打は難しいと言いながら、チームの期待に応えたのは素晴らしい。今後に向けても大きな一打になりそうです。
日本製鉄東海REXはこれで崖っぷちに。4連勝が必須となりました。ベーブルース杯で5連勝して優勝した経験をここで生かしたいところ。状態のいい選手悪い選手を上手く見極めて、打線の奮起を期待したいですね。

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JR東海−山岸ロジスターズ 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

6月4日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第3代表トーナメントの2回戦、JR東海−山岸ロジスターズの観戦記です。
負けたら終わりの試合。序盤からJR東海のペースで試合が進みました。

JR東海
241101101|11 H16 E0
000000200|2 H7 E0
山岸ロジスターズ

JR東海
柳橋(12)、不後(14)、川本(16)、河村(18)−須永、牛場
山岸ロジスターズ
橋詰(21)、小杉(14)、諏訪(16)、林(19)、市川(66)−吉原

投手成績
JR東海
柳橋 4回 48球 被安打2 四球0 三振3 失点0
不後 1回 12球 被安打0 四球0 三振2 失点0
川本 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0
河村 3回 57球 被安打5 四球0 三振3 失点2

山岸ロジスターズ
橋詰 2回 57球 被安打7 四死球3 三振2 失点6
小杉 3回 58球 被安打5 四球1 三振2 失点2
諏訪 1回1/3 45球 被安打2 四死球5 三振0 失点2
林 1回2/3 22球 被安打0 四球0 三振1 失点0
市川 1回 23球 被安打2 四球0 三振0 失点1

(出場選手)
JR東海
6山崎(0) 9山本(5) 2吉田有(4) 7三村(8)→7水谷祥(1) 5平野(7)→3 D堀尾(25)→R小野寺(29)→D→H吉田隼(9) 3上神(23)→5布施(2) 2須永(23)→H牛場(33)→28松野(3)
山岸ロジスターズ
4中島(8) 9足立(51) 6小畠(6) 3伊部(23) 8三輪(34) D奥村(1)→H小野寺(22)→D 5酒井直13) 2吉原(27) 7酒井(24)

(試合経過)
1回表、2死1塁から4番三村がタイムリー2ベース。5番平野がタイムリー。JR東海が2点を先制。2−0
2回表、1死2,3塁から3番吉田有が2点タイムリー。2死2塁から5番平野がタイムリー2ベース。6番堀尾がタイムリー。6−0
3回表、ピッチャー交代、小杉。1死2塁から1番山崎がタイムリー3ベース。7−0
4回表、2死1,2塁から8番須永がタイムリー。8−0
5回裏、ピッチャー交代、不後。
6回表、ピッチャー交代、諏訪。1死満塁から代打牛場がタイムリー。9−0
6回裏、ピッチャー交代、川本。
7回表、1死満塁でピッチャー交代、林。5番平野の犠牲フライ。10−0
7回裏、ピッチャー交代、河村。2死から5番三輪がヒット。2死2塁から代打小野がタイムリー2ベース。7番酒井直がタイムリー。2点取ってコールド回避。10−2
9回表、ピッチャー交代、市川。2死から3番吉田有がソロホームラン。11−2
JR東海が勝ちました。

総評

JR東海は初回にラッキーな吉田有選手のヒットから連続長短打で2点。2回表には吉田有選手の2点タイムリーに平野選手、堀尾選手のタイムリーで4点取って6−0。
あとはどうやってコールドまで持っていくか、という雰囲気に。
そこからは1点ずつ取って、徐々にコールドに近づいていき、7回表に10点目をあげる。これでコールドで終わるかと思ったのですが・・・。
山岸ロジスターズは7回裏、2死無走者から三輪選手がヒット。代打小野選手がタイムリー2ベースを放ちコールドを回避。更に酒井直選手もタイムリーを放ち、2点。この攻撃があったので9回まで戦うことが出来ました。
山岸ロジスターズの粘りはお見事でした。投手陣も2番手の小杉投手以降はそれぞれ持ち味は出した印象。小野選手は代打から2打数2安打。ルーキーがチームを救った形になりましたね。
JR東海は平野選手が5打数4安打1犠飛3打点の活躍。3番の吉田有選手も3安打で最終回にはホームランを放ち活躍しました。
河村投手だけちょっと打たれた形でした。ボールのスピードは出ていたのですが、変化球が今一つ。ちょっとベンチも今後の起用を考える内容になってしまいましたね。
JR東海はこれで第3代表のベスト4に進出。今大会初勝利でした。ここから勢いに乗りたいですね。

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日本プロスポーツ専門学校−西濃運輸 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

6月3日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、日本プロスポーツ専門学校−西濃運輸の観戦記です。
第3代表決定トーナメントの2回戦。負けたら終わりの試合でした。日本プロスポーツ専門学校は学年でいうと大学1,2年生の選手で構成されているチーム。やはり社会人野球のチームとは差があるな、という結果になってしまいました。

日本プロスポーツ専門学校
0000000|0 H0 E4
130407X|15 H16 E0
西濃運輸
(7回コールド)

日本プロスポーツ専門学校
齋藤(21)、倉持(96)、小野(18)−山門
西濃運輸
奥(17)、内藤(19)、野田(15)−城野

投手成績
日本プロスポーツ専門学校
齋藤 4回 114球 被安打11 四球5 三振1 失点8
倉持 1回2/3 41球 被安打5 四死球2 三振1 失点7(自責点6)
小野 1/3 16球 被安打0 四球2 三振0 失点0

西濃運輸
奥 5回 61球 被安打0 四球0 三振8 失点0
内藤 1回 12球 被安打0 四球0 三振2 失点0
野田 1回 16球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
日本プロスポーツ専門学校
5伊藤瞳(26) 4小林空(4) 7清水(6) 2山門(22) 3山本(10) 6小林玄(5) D中沼(3) 8伊藤和(34) 9上平(60)
西濃運輸
8左向(24)→H丹下(23)→8→9 6北野(6) 5野崎(28) D小中(10)→H角尾(3) 7原田(31)→8 2城野(2) 9修行(33)→H大山(0)→4 4宮田(7)→H渡邊(4)→3 3福山(17)→H河田(26)→7住谷(9)

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁から5番原田がタイムリー。西濃運輸が先制。1−0
2回裏、1死3塁から9番福山が犠牲フライ。2死1,2塁から3番野崎がタイムリー。4番小中がタイムリー2ベース。4−0
4回裏、無死2塁から3番野崎がタイムリー。1死1,2塁から6番城野が2点タイムリー3ベース。2死3塁から8番宮田がタイムリー。8−0
5回裏、ピッチャー交代、倉持。
6回表、ピッチャー交代、内藤。
6回裏、1死2塁から6番城野がタイムリー2ベース。1死2,3塁から代打渡邊が2点タイムリー2ベース。2死1,2塁から2番北野が2点タイムリー2ベース。3番野崎がタイムリー。ここでピッチャー交代、小野。この回7点。15−0
7回表、ピッチャー交代、野田。先頭の伊藤瞳が四球。これで継投パーフェクトは途絶える。
西濃運輸が7回コールドで快勝。7回参考で西濃運輸の投手陣はノーヒットノーランを達成しました。

総評

正直試合としては力の差がありました。それでも日本プロスポーツ専門学校の先発の齋藤投手はMAX143kmをマーク。大学2年生と同じ今年20歳と思えば、なかなか楽しみな素材。2番手の倉持投手も最初のイニングは三者凡退。ある程度持ち味は出したかなと思います。
ただ、打線については完全に奥投手の球威に圧倒されました。奥投手は151kmをマークするなど、常時140km中盤から後半をマーク。こうなるとなかなか簡単には打てないですよね。
四死球、外野手のミス、防げる部分をいかに無くしていくか。クラブ選手権や東海地区クラブ選手権等、公式戦はまだあるのと、選手を育成するのが目的のチーム(学校)。こういう経験を選手たちにはいい糧にしてほしいところです。
西濃運輸は奥投手が5回パーフェクト。相手がクラブとはいえ、ボールの勢いがこんなにいいのにはびっくりしました。これだけ投げられれば注目されそうです。
打線では今年あんまり状態が良くない印象だった城野選手に長打が2本出たのがいい材料。特に6回のライトオーバーの2ベースは久々に城野選手らしい当たりだったかな、と思います。
西濃運輸としてはここからが大事な試合が続きます。厳しい相手ばかりになっていきますが、全員にヒットが出ましたし、いいきっかけにしてほしいですね。

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ジェイプロジェクトー東海理化 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

6月3日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、ジェイプロジェクト−東海理化の観戦記です。第3代表トーナメントの2回戦。負けると第6代表トーナメント行きとなり厳しくなる1戦でした。

ジェイプロジェクト
0001000020|3 H6 E2
0000021001|4 H9 E1
東海理化

ジェイプロジェクト
菅原(22)、弉(20)−田中、浅野
東海理化
金田(11)、池田大(19)−池間

投手成績
ジェイプロジェクト
菅原 6回 81球 被安打5 四死球3 三振5 失点2
弉 3回1/3 48球 被安打4 四球1 三振4 失点2(自責点0)

東海理化
金田 8回1/3 118球 被安打5 四死球2 三振6 失点3(自責点2)
池田大 1回2/3 22球 被安打1 四球0 三振4 失点0

(出場選手)
ジェイプロジェクト
3満田颯(13) 4片岡(2) 8上宮田(34)→H今井(10)→8岡田一(27)→9 D橋本恭(23) 7加藤(0) 9玉越(44)→H村口(7)→9→R鈴木(66)→8 5橋本太(25)→H岡田宗(5)→5木内(4) 2田中(38)→H池尾(32)→2浅野(37) 6宮内(6)

東海理化
8井貝(2) 5川上(23) 7齋藤(1) 9門叶(9)→9河田(31) 3武藤(8) D池田健(22)→R鈴木(3)→D 6中野(10)→4 2池間(12) 4杉浦(5)→H西(7)→R近藤大(6)→6

(試合経過)
4回表、1死1,3塁から5番加藤がタイムリー2ベース。ジェイプロジェクトが先制。1−0
6回裏、1死2塁から3番齋藤が逆転の2ランホームラン。東海理化が逆転。2−1
7回裏、ピッチャー交代、弉罅
9回表、1死から代打の今井がヒットで出塁。4番橋本恭が打った瞬間の同点2ランホームランを放つ。ここでピッチャー交代、池田大。2死から6番村口が2ベース。代打岡田宗を出すも三振に倒れ逆転ならず。3−3
9回終了。タイブレークに突入。
10回表、先頭の8番浅野がスリーバント失敗。9番宮内、1番満田颯も連続三振で得点ならず。
10回裏、先頭の井貝が送りバントを決めて1死2,3塁。2番川上がフルカウントから四球。1死満塁から3番齋藤が初球を捉えてサヨナラタイムリー。
東海理化がタイブレークを制して第3代表の準決勝に進出を決めました。

総評

序盤は重たい試合となり、負けると第6代表になってしまうプレッシャーをどちらも感じている印象でした。4回表にジェイプロジェクトが5番加藤選手のタイムリー2ベースで先制。ただここで尚も1死2,3塁のチャンスを生かせず。
東海理化もその裏、1死1,3塁のチャンスを作るも、6番池田健選手がゲッツー。5回を終わってジェイプロジェクトが1−0でリードという試合も、ちょっとどちらが有利が分からないな、という試合でした。
ただ、東海理化の金田投手が5回からよくなって三者凡退を並べていきます。すると6回裏、先頭の井貝選手がヒット。2番川上選手が送って、そこまで2打数2安打の齋藤選手。ここで変化球を捉えてライトスタンドへ逆転2ラン。7回裏にもヒットとエラーで1点を追加して、勝負あったかなと正直思っていました。
しかしジェイプロジェクトもリードを許した7回から弉翕蠎蠅鯏蠧。最後まであきらめない姿勢をベンチが見せると、9回表、ベテランの今井選手が代打でヒットを放ち、ジェイプロジェクトの中ではベテランと言っていい橋本恭太朗選手が起死回生の2ランホームラン。これで試合を振り出しに戻しました。
東海理化もここですかさずエースの池田大将投手を投入。どちらも勝ちたいという姿勢の試合は9回で決着がつかず延長戦に。
10回表を東海理化のエース、池田大投手が抑えると、その裏に当たっている齋藤選手に回って、最後はサヨナラタイムリーを放ち東海理化が大一番を制しました。
ジェイプロジェクトはこれで第6トーナメントの1回戦へ。4連勝が必要となる苦しいところになってしまいました。
ただ、チームとしては粘りを見せましたし、取れるところでしっかりと点を取って乗っていきたいですね。
東海理化はベテランの齋藤選手、井貝選手の活躍が目立った試合。エースの池田大将投手も今年はピリッとしていなかったのですが、きっかけになりそうな投球が出来ました。
こういう試合を取れたことで乗って行くかもですね。この後の戦いも注目です。

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小牧南−龍谷大平安 観戦記(2024年愛知県招待試合)

6月2日に小牧球場で行われた招待試合の第2試合、小牧南−龍谷大平安の観戦記です。
秋にベスト4に入って招待試合に名を連ねた小牧南にとって、甲子園常連校とやる貴重な試合。どれだけ見せ場を作れるかに注目して観戦しました。

小牧南
010010100|3 H5 E4
10410102X|9 H13 E1
龍谷大平安

小牧南
松本(1)、江原(10)−深井
龍谷大平安
臼井(18)、山本(19)、鏡(10)−上田

投手成績
小牧南
松本 2回 28球 被安打2 四死球2 三振1 失点1(自責点0)
江原 6回 83球 被安打11 四死球3 三振3 失点8(自責点7)

龍谷大平安
臼井 4回2/3 78球 被安打4 四死球2 三振5 失点2
山本 2回1/3 32球 被安打1 四球1 三振2 失点1
鏡 2回 25球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
小牧南
5長谷 2深井 8大池 4矢野 7河原 3宗野→H鈴木(13)→3 9奥村→H平野(18) 6小椋→H五島(17) 1松本→H草野(14)→R坪井(19)→1江原(10)
龍谷大平安
8池山 6高橋 7谷口 3村上→5→5佐藤(5) 2上田(13) 5前田(15)→5藤原(2)→3 9戸田幸 4戸田大→4野口(16) 1臼井(18)→1山本(19)→H木成(25)→1鏡(10)

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁から5番上田がタイムリー2ベース。龍谷大平安が先制。1−0
2回表、先頭の矢野が3ベース。1死3塁から6番宗野が三振。この時1バウンドになり、打者走者が1塁へ向かう隙に3塁ランナーがスタートを切ってランナーが生還。好走塁で小牧南が同点に追いつく。1−1
3回裏、ピッチャー交代、江原。無死2,3塁から4番村上の犠牲フライ。5番上田がタイムリー2ベース。2死3塁から7番戸田幸がタイムリー2ベース。8番野口がタイムリー。龍谷大平安が4点勝ち越し。5−1
4回裏、無死2,3塁から3番谷口が犠牲フライ。6−1
5回表、2死2塁から3番大池がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、山本。6−2
6回裏、1死3塁から3番谷口がタイムリー。7−2
7回表、2死から1番長谷が右中間を破り3塁でも減速せずに一気にホームを陥れてランニングホームラン。7−3
8回表、ピッチャー交代、鏡。
8回裏、無死1,2塁から3番谷口がタイムリー。1死2,3塁から5番上田が犠牲フライ。9−3
龍谷大平安が快勝しました。

総評

小牧南がどこまで食い下がれるか。試合前はそう見ていましたし、実際にコールドの点差にはならずに、足を使って点も取った。やれることはやった試合かなと思っていましたが、吉田監督は悔しかったとおっしゃっていました。ミスも出たし、江原投手が交代した直後にバタバタしてしまった。こういう経験不足の部分をもうちょっと少なく出来たら違ったとのこと。
そういう部分で、こういう強豪校と公式戦のような形で試合が出来たことは大きな経験になりそうですよね。3塁打2本にランニングホームラン1本と、足を生かした長打も出ましたし、面白い点の取り方もあった。中盤以降は堂々と戦えていた印象でした。
守備でエラーも出ていましたが、要所で好プレーも多かった。春に県大会を逃して心配していましたが、秋のよかった頃に近い感じで戦えた印象です。夏に向けてこの経験を生かしてほしい。
龍谷大平安は捕手が1試合目と違った以外は割と主力で戦っていました。最初は松本投手の遅い球に戸惑っていた印象でしたが、江原投手になって本来の打撃になった感じかなと。
投手陣は最後に投げた鏡投手が140km前半の球威で押していて、将来性の高さを感じました。
雨で試合があるかという状況もあり、急遽の招待試合でしたが、2試合しっかりと戦ってくれました。ありがとうございました。

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龍谷大平安−愛工大名電 観戦記(2024年愛知県招待試合)

6月2日に小牧球場で行われた招待試合2日目、龍谷大平安−愛工大名電の観戦記です。
雨で1時間10分遅れましたが無事に行われました。

龍谷大平安
000200000|2 H8 E1
01000310X|5 H12 E0
愛工大名電

龍谷大平安
大西(1)、岩崎(11)−藤原
愛工大名電
大泉(1)、岩田(12)、岡(14)、鈴木(13)、古谷(10)−板倉、板野

投手成績
龍谷大平安
大西 5回2/3 75球 被安打8 四球1 三振1 失点4
岩崎 2回1/3 45球 被安打4 四球1 三振1 失点1

愛工大名電
大泉 2回 17球 被安打0 四球0 三振0 失点0
岩田 2回 33球 被安打3 死球1 三振1 失点2
岡 2回 25球 被安打2 四球0 三振1 失点0
鈴木 2回 25球 被安打2 四球0 三振1 失点0
古谷 1回 14球 被安打1 死球1 三振0 失点0

(出場選手)
龍谷大平安
8池山 6高橋 9谷口(7) 3村上 2藤原 4野口(16)→H戸田(9) 7勝部(17)→H上田(13) 5佐藤優→H下川(24) 1大西→1位岩崎(11)
愛工大名電
5山口 6石見 8宍戸 9石島 4矢野(17)→H野口(19)→4 3鈴木 7礒田(11) 1大泉→H竹内(4)→1岩田(12)→1岡(14)→H森(20)→1鈴木(13)→H山口(7)→1古谷(10) 2板倉→2板野(15)

(試合経過)
2回裏、2死3塁から代打竹内がタイムリー3ベース。愛工大名電が先制。1−0
3回表、ピッチャー交代、岩田。
4回表、1死2,3塁から4番村上、5番藤原が連続タイムリー。龍谷大平安が逆転。2−1
5回表、ピッチャー交代、岡。
6回裏、1死1,2塁から4番石島がタイムリー。2死1,2塁から6番鈴木が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、岩崎。愛工大名電が逆転。4−2
7回表、ピッチャー交代、鈴木。
7回裏、1死2,3塁から3番宍戸が犠牲フライ。5−2
9回表、ピッチャー交代、古谷。
愛工大名電が勝ちました。

総評

愛工大名電が逆転勝ち。
愛工大名電は1点ビハインドで迎えた6回裏に、先頭の1番山口選手、2番石見選手の連続長短打でチャンスを作り、石島選手のタイムリーで同点。鈴木選手の2点タイムリー3ベースで逆転をしました。
投手陣は2イニングずつ継投でつなぎ、岩田投手が2失点したものの、他の投手は0点で抑えました。大泉投手はまだ球威は戻り切っていない印象でしたが、2回をパーフェクトに抑えて目途がたったように感じたのが収穫ですね。
石見選手のショートがかなり様になっていて、これだけ守れるなら評価も上がりそうと感じる動きを見せました。打撃は元々非凡。ショートでやっていることも将来にはプラスになりそうです。
龍谷大平安は4回に1番からの攻撃で中軸が打って得点。理想的な形でした。5回以降も毎回ヒットを放って力があるところは見せました。
捕手の藤原選手がかなり名電の脚を刺して好選手だなと感じました。

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東海学園大−愛知東邦大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ1部2部入替戦)

6月1日にパロマ瑞穂球場で行われた1部2部入替戦、東海学園大−愛知東邦大の1回戦の観戦記です。
2年前に入れ替わったチーム同士が立場が逆になっての対戦となりました。

東海学園大
000130020|6 H9 E1
000000000|0 H8 E0
愛知東邦大

東学大
高橋(18)−大洞
愛知東邦大
森(18)、松田(19)、川本(14)、杉村(20)−市岡

投手成績
東学大
高橋 9回 125球 被安打8 四球0 三振5 失点0

愛知東邦大
森 4回2/3 103球 被安打4 四球5(1) 三振6 失点4
松田 3回 66球 被安打3 四球1 三振3 失点2
川本 1/3 13球 被安打1 四球1 三振0 失点0
杉村 1回 15球 被安打1 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
東学大
7横道(9) 8清水(1) 5安並(25) 4友田(10) 6榊原(8) D辻(38)→H前川(37)→R佐野(4) 3瀬尾(7) 2大洞(22) 9藤森(26)
愛知東邦大
9寺田(3) 4尾間(6) 5河合(5) 7清水(24) 3毛利(10) 8福森(8) D田中(26) 2市岡(9) 6柳瀬(1)

(試合経過)
2回裏、5番毛利がエラーで出塁も牽制でアウト。6番福森が内野安打。盗塁を決めて1死2塁。7番田中のセンター前の当たりを東学大の清水が好捕しセカンドランナーは飛び出していてダブルプレー。拙攻の形になります。
4回表、1死満塁からワイルドピッチで1点。東学大が先制。1−0
5回表、2死満塁から4番友田が走者一掃の3点タイムリー2ベース。2死1,2塁でピッチャー交代、松田。4−0
8回表、1死1塁から8番大洞のタイムリー2ベース。2死2塁でピッチャー交代、川本。2死1,2塁から2番清水がタイムリー。6−0
9回表、ピッチャー交代、杉村。
東海学園大の高橋が完封。東海学園大が1部復帰に王手をかけました。

総評

東海学園大の高橋投手は実績十分の好投手。この日はボールも走っていてMAX148kmをマーク。ただ、愛知東邦大打線も序盤から結構ヒットを放って塁上はにぎわして、高橋投手にプレッシャーはかけていきますが、東学大のバックもよく盛り立てて得点を許しません。
愛知東邦大の先発は1年生の森投手。1年生ながらリーグ戦の開幕投手も務めた投手で、2回表に1死3塁のピンチを背負うもここは6番辻選手7番瀬尾選手を連続三振。3回まで0点で抑えます。
ただ、4回くらいから徐々にボールがばらつき、4回は申告敬遠も含めて3四球で満塁となり、ここでワイルドピッチで失点。
5回表は2死から連打と四球で満塁。4番友田の初球がボールになったところで、田中監督がマウンドへ行き、ここは交代しなかったものの、次の球もボールとなったところで審判に交代を告げにいきますが、これが通らず(一度マウンドに行ったあとはそのバッターを完了するまでは交代が出来ない)。結局続投したところで友田選手が走者一掃の3点タイムリー2ベースを放ち、かなり試合が決まった形になりました。
高橋投手はかなり序盤からランナーを出しては慎重な投球をしていたのですが、4点もらってからは余裕が出てテンポも良くなり、結局最後まで投げ切って完封。さすがという投球を見せてくれました。
打線も4年生の清水選手、友田選手が活躍。この日は3人の4年生が引っ張った試合でした。入替戦は4年生の活躍は不可欠。色々な意味で大きな勝利でした。
愛知東邦大は高橋投手を攻めていたのですが、先制出来ず。4回まで毎回得点圏だったのですが・・・。
森投手は粘っていたので責められないかと。1年生ですしね。
打線では4年生の寺田選手、毛利選手がマルチ。3年生の福森選手もマルチでした。
やはり上級生に意地をみせてほしいですね。

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名古屋大−名古屋産業大 1回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部3部入替戦)

6月1日にパロマ瑞穂球場で行われた愛知大学リーグ2部3部入替戦の1回戦、名古屋大−名古屋産業大の観戦記です。

名古屋大
020020006|10 H15 E1
300000102|6 H11 E4
名産大

名古屋大
宮崎(18)、藤田(11)、西(24)−三橋
名産大
朝熊(18)、長澤(16)、若藤(15)、赤松(13)−小川、豊島

投手成績
名大
宮崎 5回 84球 被安打5 四球2 三振2 失点3
藤田 3回 48球 被安打4 四球1 三振2 失点1
西 1回 19球 被安打2 四球0 三振0 失点2

名産大
朝熊 5回 79球 被安打10 死球1 三振3 失点4(自責点3)
長澤 3回1/3 56球 被安打3 四球1 三振2 失点3(自責点2)
若藤 1/3 26球 被安打2 四球3 三振1 失点3(自責点1)
赤松 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0


(出場選手)
名大
8荘司(52) 4田中(10) 7山田(37) 2三橋(60) 3石川(26) D宇佐見(22)→H後藤(6) 9米光(96)→9今井(51) 5黒田(3) 6山本(65)
名産大
7青山(17) 8澤田(23)→R浅井(8)→8 4鳥居(1) 9武田(10) D川上(7)→R茂山(9) 3砂川(3) 2小川(27)→2豊島(2) 5庄司(26)→H小椋(20)→5小林(5) 6山北(6)→H川東(28)

(試合経過)
1回裏、1死1塁から3番鳥居のタイムリー3ベースに中継が乱れる間に打者走者もホームイン。1死1,3塁から6番砂川が犠牲フライ。名産大が3点を先制。3−0
2回表、無死満塁から8番黒田の遊ゴロ併殺打の間に1点。2死3塁からタイムリーエラーで1点。3−2
5回表、2死2,3塁から7番今井が2点タイムリー。名大が逆転。4−3
6回表、ピッチャー交代、長澤。
6回裏、ピッチャー交代、藤田。
7回裏、2死2塁から2番澤田がタイムリー。4−4の同点に追いつく。
9回表、1死1,3塁から5番石川がタイムリー。ここでピッチャー交代、若藤。1死満塁から7番今井が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から9番山本のところでスクイズを空振り。3塁ランナーが挟まれるもランダンプレーで悪送球が出て結果2者生還。2死1,2塁でピッチャー交代、赤松。この回打者11人で6点をあげて名大が勝ち越し。10−4
9回裏、ピッチャー交代、西。1死1塁から1番青山がタイムリー2ベース。1死3塁から2番浅井の2ゴロの間に1点。10−6
名古屋大が勝って先勝。2部復帰に王手をかけました。

総評

初回に名産大が先制。3番鳥居選手のライトオーバーの当たりを名大のライト、米光選手がフェンスにぶつかってしまって取れず、3塁打と中継エラーで2点。米光選手がこれで交代に。更にピンチを作って砂川選手の犠牲フライで1点。名大としては嫌な形で3点を先制されます。
しかし、2回表に無死満塁からゲッツーの間の1点とタイムリーエラーで1点。この2点目が大きかったですね。その後も塁を賑わしながら点が取れない状況でしたが、5回表に2死2,3塁から1回の負傷交代でライトに入っていた今井選手が2点タイムリーを放ち逆転。名大にとってはいい形で5回の整備に入ります。
6回からお互いにピッチャーが代わりリリーフ勝負に。
7回裏に名産大はレフトとショートが譲り合って2ベースになるラッキーなヒットのランナーを置いて、2番澤田選手がタイムリーを放ち同点に追いつく。
勝負は9回にもつれますが、名大は先頭のエラーからの出塁でチャンスを作り、5番の石川選手が勝ち越しタイムリー。ここで名産大は3番手の若藤投手にスイッチしますが、満塁から7番今井選手が走者一掃の3点タイムリーを放ち勝負あり。
9回裏に名産大も2点返しますが、名古屋大が10−6で先勝としました。
名大としては主力の3投手をつぎ込んでの勝利。最後、西投手を使った影響がどうでるかが注目。2戦目の戦い方は意外と難しいかもですね。打線はかなり振れていて、15安打を放ちました。当たっている選手とそうじゃない選手をどうするかも注目です。
名産大も結構ランナーは出しました。最後も2点返したように、攻撃面は悪くなかった。投手陣はリーグ戦から苦しんでいる印象なので、状態のいい投手で上手くつないでいきたいですね。

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名古屋学院大−東海学園大 3回戦 観戦記(2024年春季愛知大学リーグ2部優勝決定戦)

5月29日に愛産大グランドで行われた2部の優勝決定戦の3回戦。名古屋学院大−東海学園大の観戦記です。
27日は雨でかなり待ちましたが結局中止。更に1日伸びて29日に愛産大グランドで行われる形に。

名院大
100000000|1 H4 E0
12621100X|13 H11 E0
東海学園大

名院大
立木(16)、疋田(11)、後藤(18)、寺田(21)、田口(12)−片岡、廣瀬
東学大
三浦(40)、加藤(29)、野中(33)−大洞

投手成績
名院大
立木 2回1/3 55球 被安打6 四球2 三振1 失点5
疋田 2/3 40球 被安打2 四球5 三振0 失点6
後藤 3回 44球 被安打3 四球2 三振1 失点2
寺田 1回 11球 被安打0 四球0 三振1 失点0
田口 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0


東学大
三浦 5回 79球 被安打2 四球3 三振6 失点1
加藤 3回 39球 被安打2 四球1 三振3 失点0
野中 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
名院大
7渡邊(3) 4坂野(6) 5家入(4) 9猿渡(10) D石橋(38) 8有吉(51) 6田中(1) 3山岡(2) 2片岡(9)→H出口(8)→2廣瀬(29)
東学大
7横道(9) 8清水(1) 5安並(25) 4友田(10) 6榊原(8) D辻(38)→H加納(3) 3瀬尾(7) 2大洞(22) 9藤森(26)

(試合経過)
1回表、先頭の渡邊が3ベース。2番坂野の2ゴロの間に1点。名院大が先制。1−0
1回裏、2死2塁から4番友田がタイムリー。1−1の同点。
2回裏、2死満塁から2番清水が2点タイムリー。東学大が逆転。3−1
3回裏、1死2塁から6番辻がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、疋田。1死満塁から9番藤森が押し出し四球。1番横道が3点タイムリー3ベース。2番清水が犠牲フライ。この回打者10人で6点。9−1
4回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、後藤。1死2,3塁から8番大洞が2点タイムリー2ベース。11−1
5回裏、先頭の安並がソロホームラン。12−1
6回表、ピッチャー交代、加藤。
6回裏、1死1,3塁から1番横道の3ゴロの間に1点。13−1
7回裏、ピッチャー交代、寺田。
8回裏、ピッチャー交代、田口。
9回表、ピッチャー交代、野中。
東海学園大が大勝。2部優勝を決めて入替戦への進出を決めました。

総評

1回表裏に1点ずつ取り合った試合。
ただ、2回表に2死から2つ四球を出しながら0で抑えた三浦投手に対し、2回裏、2死満塁から2番清水選手に2点タイムリーを浴びた立木投手。
結局、立木投手は3回裏もマウンドに上がるもタイムリー2ベースを浴びたところで降板。疋田投手に託しましたが、この疋田投手がストライクがなかなか入らない乱調となり、3四球で押し出し。1番横道選手に走者一掃の3点タイムリー3ベースを浴びて勝負が決まってしまいました。
その後も東海学園大は手を緩めず、結局13点をあげて大勝。高橋投手を土曜日に温存することが出来ました。
鈴木監督も一番大きかったのは三浦投手が5回まで試合を作ってくれたことをあげました。打線もつないで点を取る、という試合が出来たので、いい形で入替戦に臨めそうです。
名古屋学院大としては疋田投手が誤算でした。立木投手は土曜日に投げて、月曜日に雨の中準備をするという状況。結果中止となって今日にスライドしましたが、この辺りの影響が大きかったように思います。
名古屋学院大としてはエースの松山投手が離脱したのが大きかった印象ですね。打線はこれだけ開いてしまってはどうしようもなかったかなと。
馬場監督の最初のシーズンとしては、入替戦には進めなかったものの、惜しいところまでこれた。秋にはまた違う姿が見れると思うので、また期待したいです。

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愛知黎明−誉 観戦記(2024年春季全尾張大会)

5月26日に小牧球場で行われた第2試合、愛知黎明−誉の観戦記です。
全尾張大会の準決勝の第2試合は私学同士の対戦。愛知黎明は県大会を逃した後の仕切り直しをしてここまで勝ち上がってきました。

愛知黎明
021100010|5 H9 E1
100000001|2 H12 E1


愛知黎明
大黒(8)、玉寄(11)−東

本田(19)、宮ノ腰(10)、樋口(11)、山口(1)−矢島

投手成績
愛知黎明
大黒 4回1/3 88球 被安打6 四球2 三振3 失点1(自責点0)
玉寄 4回2/3 75球 被安打6 四球2 三振2 失点1


本田 2回 26球 被安打2 四死球2 三振1 失点2
宮ノ腰 1回2/3 36球 被安打2 四球2 三振0 失点2(自責点1)
樋口 2回1/3 18球 被安打0 死球1 三振1 失点0
山口 3回 47球 被安打5 死球1 三振3 失点1

(出場選手)
愛知黎明
5原田 3稲岡 4櫛田 2東 9長谷川 1大黒(8) 8宮(1) 7八木(17) 6丹下

8田所 9後藤 3阿部(13)→H与那覇(3)→3 2矢島 5黒田 7稲垣(16)→H篠田(7)→7 4栗田→R矢野(14)→4 6今野 1本田(19)→H大矢(18)→1宮ノ腰(10)→1樋口(11)→H西村(17)→1山口(1)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番矢島がタイムリー。誉が先制。1−0
2回表、無死2,3塁から7番宮のスクイズが成功。8番八木の2球目にスクイズを仕掛け、ボールが1バウンドになって少し弾く間に3塁ランナーがホームイン。記録本盗で2点目。愛知黎明が逆転。2−1
3回表、ピッチャー交代、宮ノ腰。2死2,3塁から6番大黒のタイムリー内野安打。3−1
4回表、2死1,2塁から2番稲岡のタイムリー。ここでピッチャー交代、樋口。4−1
5回裏、1死2塁でピッチャー交代、玉寄。
7回表、ピッチャー交代、山口。
8回表、1死3塁から1番原田がタイムリー。5−1
9回裏、無死3塁から1番田所がタイムリー2ベース。5−2
愛知黎明が逃げ切って決勝進出を決めました。

総評

愛知黎明は守備がよかった。結構ヒットは打たれましたし、終盤もピンチが多かったのですが、2回、8回、9回とゲッツーを取ってピンチを脱出。最終回に少し外野守備がバタつきましたが、目指す形は出来た印象です。
攻撃でも最初にスクイズで2点。更に2死で3塁にランナーを置いてタイムリー内野安打としぶとく点を取る形が出来ていた。春に県大会を逃してどうかなと思いましたが、やはり力はあるなと感じる試合運びを見せました。
原田選手は能力の高さを見せましたし、丹下選手の守備の上手さも光りました。
誉はヒットは相手を上回りましたが、あと1本がなかなか出ず。投手は本田投手、山口投手が130km後半をマークし、力のある球を投げましたがやや不安定でした。3番手の樋口投手が好投したのが収穫。
田所選手は9回に2ベースを放ちヒットはこの1本。ただ、引っ張る打球が出るようになっていたのはよかったと思います。2塁打の到達タイムが7.84秒とやはりスピードは異色の存在。彼が引っ張っていく存在になってほしいですね。

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大成−大府 観戦記(2024年春季全尾張大会)

5月26日に小牧球場で行われた第1試合、大成−大府の観戦記です。
全尾張大会の準決勝。大府はこの春見れていなかったので足を運びました。

大成
101000110|4 H5 E1
00016012X|10 H6 E0
大府

大成
海沼(10)、樋口(13)、桜井(11)−山尾、間瀬
大府
長野(1)、蛭川(11)−武輪

投手成績
大成
海沼 4回 52球 被安打2 四死球2 三振3 失点1
樋口 1/3 20球 被安打0 四球3 三振0 失点3
桜井 3回2/3 82球 被安打4 四死球4 三振0 失点5

大府
長野 7回 101球 被安打4 四死球6 三振5 失点3
蛭川 2回 29球 被安打1 四球0 三振1 失点1

(出場選手)
大成
9大池→8 4服部 2山尾→9 7山田 3小宮 6小島 5角田(15)→5水谷陽(16) 1海沼(10)→1樋口(13)→1桜井(11)→H瀬野(14) 8水谷祐(18)→2間瀬(12)
大府
6有瀧 9高木→H土方(13)→R柴(17)→9 8戸嶋 7大野 3河野 2武輪 4當山→R片山(16)→5後藤(15) 1長野→H宮地(12)→4西上(14) 5大嶋→H沢田(20)→1蛭川(11)

(試合経過)
1回表、無死満塁から4番山田が犠牲フライ。大成が先制。1−0
3回表、1死3塁から3番山尾がタイムリー。2−0
4回裏、先頭の4番大野がソロホームラン。2−1
5回裏、ピッチャー交代、樋口。1死満塁でピッチャー交代、桜井。4番大野に押し出し四球。5番河野が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から7番當山のスクイズが成功(記録野選)。1死満塁から9番大嶋の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。この回打者11人で6点取って逆転。7−2
7回表、1死1塁から1番大池がタイムリー2ベース。7−3
7回裏、先頭の6番武輪がソロホームラン。8−3
8回表、ピッチャー交代、蛭川。1死3塁から6番小島の3ゴロの間に1点。8−4
8回裏、2死1,2塁から5番河野が2点タイムリー2ベース。10−4
大府が決勝進出を決めました。

総評

大府はエースの長野投手が先発。初回は不安定な投球で3四死球で満塁にして犠牲フライで失点。ただ、このあと後続を抑えたのがよかった。3回表にしても、また死球からピンチを背負って山尾選手のタイムリーで失点。ただ、ここも最少の失点でしのぎ、4回〜6回は立ち直って1安打無失点に抑える。悪いなりに粘ったのは収穫。状態はもう少し上げてきてほしいところですが・・・。
ただ、ピンチでギアを上げる等、抑える術は持っている投手。経験値の高さを夏に発揮したいですね。
打つ方は4番の大野選手の長打力が光りました。打席で雰囲気もありますし今後も注目したい選手。
打線は武輪選手の1発、河野選手の長打2本と長打力を生かした戦いとなりました。
大成は前日に堺投手が延長タイブレークまで登板したとのことで、今日は登板無し。2番手以降の投手で戦いました。海沼投手がある程度試合を作ったことは収穫。打線も足も絡めつつ、しぶとく点を取る戦いは出来ました。
こうやって1点をしっかりと取ってロースコアで逃げ切るのがスタイル。夏に向けてはいかに堺投手の負担を減らす戦いをするか。これがカギになってきます。
点を取った後、複数得点にする。使えるピッチャーを増やす。時間は少ないですが、ここを改善したいですね。

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日大国際関係学部−中部学院大 観戦記(2024年東海地区大学野球春季選手権大会)

5月25日に長良川球場で行われた第3試合、日大国際関係学部−中部学院大の観戦記です。
勝った方が優勝というシンプルな状況になりました。

日大国際
000003020|5 H5 E0
003200001|6 H12 E1
中部学院大

日大国際
大江(18)、山本(11)、齋藤(22)、高田(21)−青島、石川
中部学院大
宮島(17)、小川(14)−竹中

投手成績
日大国際
大江 4回 74球 被安打7 四死球2 三振1 失点5
山本 1/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点0
齋藤 3回 49球 被安打1 四死球4 三振0 失点0
高田 1回 8球 被安打2 四球0 三振0 失点1

中部学院大
宮島 7回2/3 142球 被安打4 四死球5 三振6 失点5(自責点3)
小川 1回1/3 23球 被安打1 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
日大国際
7川腰(2) 8篠田(10) 9大豆生田(34) 2青島(5)→2石川(27) D水野(9) 4足立(1) 3古川原(39)→3梶山(8) 5池上(4) 6内田(6)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5)→R辰嶋(37) 7江川(3) 6林(4) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
3回裏、2死2,3塁から4番榎田が先制3ランホームラン。中部学院大が3点を先制。3−0
4回裏、1死満塁から1番佐藤のゲッツー崩れの間に1点。2死満塁からワイルドピッチで1点。5−0
5回裏、ピッチャー交代、山本。1死2,3塁でピッチャー交代、齋藤。
6回表、1死1,2塁から2番篠田のタイムリー2ベース。1死2,3塁から3番大豆生田が犠牲フライ。2死1,3塁から5番水野がタイムリー。5−3
8回表、2死満塁でピッチャー交代、小川。6番足立が2点タイムリー。5−5の同点に追いつく。
8回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、高田。
9回裏、1死3塁から6番林のタイムリーで中部学院大がサヨナラ。3季連続の東海地区大学リーグ制覇を果たしました。

総評

3回裏に4番榎田選手が左中間の深いところの中段まで運ぶ3ランホームラン。4回裏にも追加点を奪って5−0。コールドすら見える状況で5回の整備を迎えます。
そこから後半に入ったのですが、宮島投手がきわどいボールを取ってもらえないうちにリズムを崩し、6回表に3失点。8回にも同じような感じで四球を出した後にエラーも絡んで2死満塁で降板。小川投手が2点タイムリーを浴びて同点という、中部学院大にとっては厳しい流れとなります。
それでもしぶとく負けないのが今年の中部学院大の特徴。9回裏に先頭の榎田選手が2ベースを放つと、送って1死3塁から6番林選手がサヨナラタイムリー。タイブレークは今季4戦全勝とはいえ、何が起こっても不思議ではないのがタイブレーク。その前に決着がついてよかったです。
中部学院大は宮島投手が良く投げました。小川投手も第2試合に続いての連投で同点打こそ浴びたもののそこからは0点で踏ん張る。
打線は森選手がブレーキでしたがそれを他の選手でカバー。榎田選手はMVPにふさわしい活躍でした。
日大国際もなんとか見極めてランナーに出ようとチーム全体が打席でしぶとく粘る。8回に追いついた際もなんとかランナーを溜めて、打った足立選手が素晴らしかった。
青島選手が頭に死球を受けるアクシデント。最後グランドにいたらまた違ったかもですね。
何にしても長い1日。両チームとも選手、関係者のみなさま、お疲れ様でした。
中部学院大はこの粘りを全国でもみせてきてほしいですね。

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皇學館大−中部学院大 観戦記(2024年東海地区大学野球春季選手権大会)

5月25日に長良川球場で行われた第2試合、皇学館大−中部学院大の観戦記です。
皇学館大は後がない一戦。中部学院大相手にどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。

皇学館大
000100110|3 H9 E2
02010021X|6 H9 E1
中部学院大

皇学館大
杉浦(11)、佐野(21)−床辺
中部学院大
長倉(19)、古澤(20)、冷水(15)、小川(14)−竹中

投手成績
皇学館大
杉浦 2回1/3 33球 被安打4 四球0 三振0 失点2
佐野 5回2/3 102球 被安打5 四球3 三振4 失点4(自責点1)

中部学院大
長倉 4回 68球 被安打5 四球1 三振2 失点1
古澤 2回2/3 59球 被安打2 四球3 三振3 失点1(自責点0)
冷水 1回1/3 25球 被安打2 四球1 三振1 失点1
小川 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0


(出場選手)
皇学館大
7浅井(1) 8小阪(2) 2床辺(22) D濱野(8) 3川合(25) 5生田(9) 6村田(24) 4小林(10)→H木本(4)→R鈴木(26)→4 9出口翔(43)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5) 7江川(3)→7西村(24) 6林(4) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)

(試合経過)
2回裏、無死3塁から5番江川がタイムリー。更に2死3塁から8番竹中がタイムリー。中部学院大が2点を先制。2−0
4回表、1死1,3塁から6番生田が犠牲フライ。2−1
4回裏、1死1,3塁から6番生田の犠牲フライ。3−1
5回表、ピッチャー交代、古澤。
7回表、2死満塁から3番床辺に押し出し四球。ここでピッチャー交代、冷水。3−2
7回裏、1死1,2塁からタイムリーエラーで1点。尚も1死1,2塁から4番榎田のタイムリー2ベース。5−2
8回表、1死から6番生田がソロホームラン。5−3
8回裏、無死1,3塁から9番桂のセーフティプッシュスクイズが成功。6−3
中部学院大が逃げ切りました。

総評

中部学院大が常に先手を取る展開。反撃を許してもすぐにまた点を取っていましたし、試合内容はよかったように見えるのですが、どちらかというと皇学館大の粘りに苦しんだ、という試合でした。
どうしても次の試合のことを考えると宮島投手は当然として、小川投手も出来れば使いたくない試合。そんな中長倉投手が早めに降板。古澤投手が好リリーフを見せてチームを救ったのですが、それでも3イニング目に疲れが出て冷水投手を投入。最後小川投手を1イニング使わざるを得なくなりました。
それが微妙に3試合目にも影響したんですよね。まぁそれだけ粘った皇学館大もお見事だったと思うのですが。
皇学館大も積極的に足を使うなど、何とかしよういう意図は感じました。7回表に1点差に迫って尚も2死満塁で1本出ていれば・・・。
失点にエラーも絡んでいましたし、こういう大きな試合ではそのあたりが影響してしまう。この経験を秋に活かしてほしいですね。
床辺選手の奮闘が光る2試合でした。改めていい選手だなと感じました。

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日大国際関係学部−皇學館大 観戦記(2024年東海地区大学野球春季選手権大会)

5月25日に長良川球場で行われた第1試合、日大国際関係学部−皇学館大の観戦記です。
日大国際は今年初めて見るのでどんなチームか注目して観戦しました。

日大国際
000203000|5 H5 E1
020000002|4 H9 E1
皇学館大

日大国際
林(38)、高田(21)−青島
皇学館大
工藤(17)、笠井(18)−床辺

投手成績
日大国際
林 8回2/3 147球 被安打9 四死球5 三振8 失点4
高田 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0

皇学館大
工藤 5回0/3 104球 被安打4 四死球7 三振4 失点5(自責点4)
笠井 4回 77球 被安打1 四死球3 三振8 失点0

(出場選手)
日大国際
7川腰(2) 8篠田(10) 9大豆生田(34) 2青島(5) 3古川原(39)→R原→3梶山→H石川→3番場 4足立(1) D渡邉(29)→H水野 5池上(4) 6内田(6)
皇学館大
7浅井 8小坂 2床辺 D濱野 3川合 5生田 6村田 4小林→H木本→4鈴木 9出口翔

(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から8番小林がタイムリー。9番出口翔が犠牲フライ。皇學館大が2点を先制。2−0
4回表、2死満塁から代打水野が2点タイムリー。同点に追いつく。2−2
6回表、無死満塁でピッチャー交代、笠井。1死満塁からワイルドピッチで1点。1死2,3塁から6番足立が2点タイムリー2ベース。日大国際が勝ち越し。5−2
9回裏、2死2塁から3番床辺が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、高田。
日大国際が5−4で逃げ切りました。

総評

日大国際は1回、2回と走塁死が目立ち、ちょっと嫌な空気に。その間に皇学館大が先制して劣勢となります。
そんな中、4回表に日大国際は先頭の2番篠田選手が2ベース。そこから2人が倒れて2死3塁。四球2つで満塁にして、四球のランナーに代走。2死満塁で早くも代打。無理やり試合を動かしにいった感じのする采配が的中し、代打の水野選手が2点タイムリーを放ち同点に追いつく。和泉監督の采配が光りました。
6回表には相手の四球、エラー、ワイルドピッチで勝ち越し。足立選手の2点タイムリー2ベースで突き放し、最後は2ランホームランで1点差に迫られましたが逃げ切って勝利を収めました。
皇学館大はヒットは相手を上回る9本を放つもなかなかチャンスを生かせず。2番手の笠井投手の好投が光りましたが、ビハインドでの投入になったのが惜しかったですね。

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ニデックーGTRニッセイ 観戦記(2024年国スポ軟式野球愛知県大会決勝戦)

5月24日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた国スポ軟式野球愛知県大会の決勝戦、ニデックーGTRニッセイの観戦記です。

ニデック
200010002|5 H6 E1
003010101|6 H11 E1
GTRニッセイ

ニデック
大竹(13)、松橋(17)、近藤(19)、早矢仕(18)、春田(16)−水谷
GTRニッセイ
中島(15)、三浦(14)−大野

投手成績
ニデック
大竹 4回 83球 被安打4 四球3 三振2 失点3
松橋 2/3 20球 被安打3 四球0 三振0 失点1
近藤 3回1/3 48球 被安打1 四死球2 三振1 失点1
早矢仕 1/3 12球 被安打0 四球1 三振0 失点1
春田 0/3 15球 被安打2 死球1 三振0 失点0

GTRニッセイ
中島 8回2/3 130球 被安打6 四球4 三振1 失点5
三浦 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
ニデック
9泉(2) 8竹内(7) 4加藤(5) D濱(8) 3土井(25) 2水谷(23) 7杉本(12) 6越智(10) 5籾山(24)
GTRニッセイ
D荒木(1)→H田中(12)→D 9原田(10) 5大平(4) 3濱元(3) 7高木(13) 4倉地(7) 8廣田(2) 6鈴木(6) 2大野(22)

(試合経過)
1回表、1死1,3塁から4番濱の2ゴロの間に1点。2死2塁から5番土井がタイムリー。ニデックが2点を先制。2−0
3回裏、1死1,2塁から4番濱元がタイムリー。1死2,3塁から5番高木の2ゴロの間に1点。6番倉地のタイムリー2ベース。GTRニッセイが逆転。3−2
5回裏、ピッチャー交代、松橋。2死1,2塁から7番廣田がタイムリー。ここでピッチャー交代、近藤。GTRニッセイが再び勝ち越し。4−3
7回裏、先頭の4番濱元がソロホームラン。5−3
9回表、1死1塁から6番水谷が2ランホームラン。5−5の同点に追いつく。
9回裏、ピッチャー交代、早矢仕。1死2塁でピッチャー交代、春田。1死満塁から7番廣田がタイムリーを放ちサヨナラ。GTRニッセイが優勝を飾りました。

総評

GTRニッセイは中島投手が先発。今年はチームのエースというか軸として回っている選手。決勝戦でも立ち上がりはやや不安定だったものの2回以降は落ち着いて、8回まで3失点。5回表とかも追いつかれて尚ものところをしっかりと抑えたのが大きかった。
9回表に6番の水谷選手に2ランホームランを浴びて同点に追いつかれましたが・・・。そこまでよく投げましたし最後三浦投手のリリーフを仰いだとはいえ、2死まで取った。勝利の立役者でしたね。
打つ方は濱元選手が4安打の大暴れ。倉地選手も3安打の猛打賞と得点に絡む活躍。最後美味しいところを持っていったのが廣田選手でしたが、この試合ではタイムリー2本。文句なしのヒーローでしたね。
ニデックは第1試合で投げている近藤投手、春田投手も含めて全投手を投入。最後は力尽きた形でした。投手の駒不足という課題がはっきりと出てしまいました。
前回不安定だった大竹投手は何とか試合を作ったものの、松橋投手、早矢仕投手が早期降板。この2人の復調が待たれます。
投手陣は四球が目立ったので改善したいところ。
打線は土壇場で2ランを放った水谷選手が素晴らしかった。追いついた後のチャンスで勝ち越せれば・・・。でも打線は上手く点を取った方かな。
天皇杯は割とすぐにスタート。まずは疲れを取って、上手く調整してほしいですね。

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GTRニッセイー菊水化学工業 観戦記(2024年国スポ軟式野球愛知県大会)

5月24日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた準決勝の第2試合、GTRニッセイー菊水化学工業の観戦記です。

GTRニッセイ
000003000|3 H9 E1
000010000|1 H7 E1
菊水化学工業

GTRニッセイ
近藤(20)、三浦(14)−大野
菊水化学工業
澤田(18)、小松(11)−小塚

投手成績
GTRニッセイ
近藤 4回0/3 62球 被安打1 四球4 三振1 失点1
三浦 5回 71球 被安打6 四球0 三振1 失点0

菊水化学工業
澤田 7回 126球 被安打9 四死球2 三振3 失点3
小松 2回 28球 被安打0 四死球2 三振1 失点0

(出場選手)
GTRニッセイ
6荒木(1)→4倉地(7) 9原田(10) 5大平(4) 3濱元(3) 7高木(13) D前田(30)→H広瀬(8)→D→H板倉(25) 8廣瀬(2) 4鈴木(6)→6 2大野(22)
菊水化学工業
6江川(6) 4速水(0) 8田中(9) 2小塚(10) 7冨依(1) D渡邊(7) 3中村(32)→H濱田(5) 9望(4) 5菱田(26)

(試合経過)
5回裏、無死1塁でピッチャー交代、三浦。2死2塁から2番速水がタイムリー2ベース。菊水化学工業が先制。1−0
6回表、2死3塁から6番広瀬が2ランホームラン。7番廣田がソロホームラン。GTRニッセイが逆転。3−1
8回表、ピッチャー交代、小松。
GTRニッセイが逃げ切りました。

総評

初回はお互いの投手がバタバタしたものの何とか0に抑えて、そこからは落ち着いた試合に。5回裏の先頭に近藤投手が四球を出したところで交代。三浦投手にスイッチしますが、2死2塁のチャンスで2番の速水選手がタイムリー2ベースを放ち、菊水化学工業が先制します。
その直後の6回表、先頭の大平選手が3ベース。そこから4番5番を打ち取り、6番広瀬選手のカウントも1−2と追い込んだのですが、ここからまっすぐが甘く入り、それを広瀬選手が仕留めて逆転2ラン。続く廣田選手もレフトへ風にも乗せたホームランを放ち3−1に。菊水化学工業としては一発攻勢にやられてしまいました。
8回から小松投手を投入し、最後まであきらめない姿勢を見せましたが、ゲッツーを2つ食う等、攻撃もランナーを生かせず。決勝に進めませんでした。
菊水化学工業としては接戦をしぶとくひっくり返しての勝利が続き、この試合でも惜しい部分があった。この勢いを天皇杯につなげたいところです。
GTRニッセイは前田監督がDHに入り、どうやら偵察メンバーとしてだったようですが、DHは打席に立たないといけない。そのルールを把握できていなかったようで、第1打席は前田監督が打席に入る形に。
第2打席から広瀬選手が入ったわけですが、その広瀬選手が逆転の2ランホームラン。野球って面白いですよね。
新人の近藤投手が先発し、やや不安定ながらも4回まで試合を作ったのが大きかった印象です。三浦投手は大分球威は戻った印象。投手陣もちょっとずつ、駒が増えてきている感じです。

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三菱自動車岡崎−ジェイプロジェクト 観戦記(2024年都市対抗野球東海地区2次予選)

5月23日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、三菱自動車岡崎−ジェイプロジェクトの観戦記です。
今季は苦戦が続くジェイプロジェクトがどういう戦いを見せるか、注目して観戦しました。

三菱自動車岡崎
020100004|7 H12 E0
000001000|1 H10 E0
ジェイプロジェクト

三菱自動車岡崎
秋山(21)、田中(12)、鈴木(13)、神原(16)−西川
ジェイプロジェクト
三木(17)、弉(20)、菅原(22)、藤田(19)−田中、浅野

投手成績
三菱自動車岡崎
秋山 6回 92球 被安打6 四球2 三振3 失点1
田中 1回 26球 被安打3 四球0 三振2 失点0
鈴木 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0
神原 1回 7球 被安打0 四球0 三振1 失点0

ジェイプロジェクト
三木 3回2/3 67球 被安打6 四死球2 三振5 失点3
弉 3回1/3 42球 被安打1 四球1 三振0 失点0
菅原 1回1/3 38球 被安打4 四球1(1) 三振1 失点4
藤田 2/3 12球 被安打1 死球1 三振0 失点0

(出場選手)
三菱自動車岡崎
9豊住(24) 3小室(6) 5荒井(5) D宮野(33)→H菅原(3) 7大工原(27)→H里見(28)→7山田(29) 4古川(7) 8中村奎(31) 2西川(10) 6斎藤(9)
ジェイプロジェクト
3満田颯(13)→H今井(10)→3 4片岡(2) 9上宮田(34) 8橋本恭(23)→8村口(7) D加藤(0) 7玉越(44)→H岡田宗(5)→7→7岡田一(27)→8 5橋本太(25)→R鈴木(66)→5岡本(51) 2田中(38)→H池尾(32)→2浅野(37) 6宮内(6)→H木内(4)

(試合経過)
2回表、2死満塁から9番斎藤が2点タイムリー。三菱自動車岡崎が先制。2−0
4回表、1死満塁から1番豊住が犠牲フライ。ここでピッチャー交代、弉罅3−0
4回裏、2死2塁から5番加藤のヒットで2塁ランナーがホームを狙うも、レフトの大工原の好返球でタッチアウト。得点ならず。
6回裏、1死3塁から5番加藤がタイムリー。3−1
7回裏、ピッチャー交代、田中。1死から3連打で満塁。3番上宮田、4番橋本恭が連続三振に倒れ得点ならず。
8回表、ピッチャー交代、菅原。
8回裏、ピッチャー交代、鈴木。
9回表、1死2,3塁から3番荒井が2点タイムリー2ベース。代打菅原がタイムリー。ここでピッチャー交代、藤田。1死満塁から7番中村奎の犠牲フライ。この回4点追加。7−1
9回裏、ピッチャー交代、神原。
三菱自動車岡崎が初戦を勝ちました。

総評

三菱自動車岡崎はあんまりジェイプロジェクトとは相性が良くない。そんな中、2回表に簡単に2者が倒れたところから、2年目の古川選手、中村奎選手の連打でチャンスを作り、3年目の9番斎藤選手が2点タイムリーを打った。この先制点が大きかったように思います。
4回表には犠牲フライで加点。ジェイプロジェクトの三木投手もボールはよかっただけに、早めに降板させたのは大きかったですね。
ただ、その後は追加点を奪えず、秋山投手が6回に失点。ちょっと流れが悪い中で2番手の田中投手が7回裏に1死満塁のピンチを作る。ここで点が入ると試合は分からなかったですが、ここを連続三振で抑えて大きく勝利に近づいた、そんな展開でした。
秋山投手は昨年よりやや球がうわずり、ボールが走っていない印象でした。この日も結構ヒットは打たれましたが、それでも6回を1失点に抑えるあたりはさすが。エースとして今後の投球も期待したいですね。
ジェイプロジェクトは2番手の弉翕蠎蠅好投し、試合を作って終盤勝負に持ち込めたあたりは狙い通りだったかと。7回裏の1死満塁で3番4番。ここで何とかしたかった。5回裏にも2死満塁というチャンスだったので、点差よりは紙一重の試合でした。
今季は打線で苦しんでいた中、この日はヒット10本。あと1本が出なかったと言えますが、これだけヒットが出たことをプラスにしていきたいですね。

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矢場とんブースターズー東邦ガス 観戦記(2024年都市対抗東海地区2次予選)

5月23日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた都市対抗野球の東海地区2次予選の開幕戦、矢場とんブースターズ−東邦ガスの観戦記です。
昨年全日本クラブ選手権で2位となり、クラブ登録とはいえ企業チームにとっては侮れない矢場とんブースターズ。東邦ガスがどう戦うか注目して観戦しました。

矢場とんブースターズ
000000000|0 H2 E2
10010000X|2 H7 E1
東邦ガス

矢場とんブースターズ
西浦(11)、加藤(13)、九谷(15)−難波
東邦ガス
大石(13)−氷見

投手成績
矢場とんブースターズ
西浦 3回 60球 被安打4 四球4 三振1 失点1
加藤 2回 25球 被安打2 四球0 三振0 失点1(自責点0)
九谷 3回 46球 被安打1 四球2 三振1 失点0

東邦ガス
大石 9回 114球 被安打2 四球3 三振4 失点0

(出場選手)
矢場とんブースターズ
7福尾(0)→7吉田(26) 6大森(17) 4仲村(6) D川上(47) 5岡久(3)→3 9堀田(9) 2難波(24) 3杉田(12)→H山口(21)→5高橋(23) 8菅井(8)
東邦ガス
4飯田(35) 5金田(7) 7比嘉(1)→8大木(24) 3若林(6) D柴田(9) 2氷見(2) 9松井(25)→7→R浦口(0)→9 6宮下(8) 8木村(31)→9→H西脇(3)→7大島(4)

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁からワイルドピッチで1点。東邦ガスが先制。1−0
4回裏、ピッチャー交代、加藤。1死3塁から1番飯田の犠牲フライ。2−0
6回裏、ピッチャー交代、九谷。
8回表、1死から9番菅井の遊ゴロを宮下がバウンドを合わせてしまい、その間に1塁を駆け抜け内野安打に。ノーヒットノーランならず。後続は打ち取って0点。
8回裏、1位からヒットと四球で1,2塁となるも後続を打ち取って0点。
東邦ガスが勝ちました。大石は2安打完封。

総評

東邦ガスはランナーは結構出したものの、得点はワイルドピッチと犠牲フライの2点だけ。ちょっとじりじりした試合となりました。ただ、まんべんなくヒットは出ましたし、大石投手は完封と結果を出した。初戦としてはいい入りだったように感じます。
大石投手は140km中盤のまっすぐを軸に、カットやチェンジを使って上手く打たせて取る投球。何でもないところで四球を出したのは気になりますが、8回途中までノーヒットノーラン。完投して初戦としてはいい形で勝利をもたらせました。
打線では高卒3年目の宮下選手がチーム唯一の2ベースと長打。この時にエラーも絡んで3塁へ行き、2点目のホームを踏みました。ただ、守備ではやはりショートの守備は厳しい印象。大石投手が許した初ヒットも上手いショートならアウトに出来たかな・・・。このままショートで行くか、ベンチワークもポイントになりそう。
矢場とんブースターズは短いイニングで刻んで、東邦ガス打線を2点に抑えたのは想定通りかな。打線が内野安打2本ではちょっと厳しかった。いいピッチャーは簡単には打てませんが、2廻り目、3廻り目で何とかしたい。
九谷投手はMAX149kmをマーク。今年3年目ですが、昨年より伸びている部分があったので、NPBもチャンスあるかも。また今後もアピールしていってほしいですね。

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