コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

観戦記

渥美農−岡崎工科 観戦記(2026年秋季全三河大会)

10月10日に碧南臨海球場で行われた1回戦、渥美農−岡崎工科の観戦記です。
県大会に出ていない渥美農がどういう試合をするか、注目して観戦しました。

渥美農
000030000|3 H7 E0
001100000|2 H9 E2
岡崎工科

渥美農
川合� ⇔詭�(10)、金子(11)−大谷、鬮目

岡崎工科
長谷川(10)、萩原(11)、浅井(1)−山本

投手成績
渥美農
川合 7回 106球 被安打8 四球3 三振12 失点2
鈴木 1回 15球 被安打0 四球1 三振1 失点0
金子 1回 12球 被安打1 四球1 三振0 失点0

岡崎工科
長谷川 4回1/3 57球 被安打4 四球0 三振1 失点2
萩原 2回1/3 39球 被安打1 四球1 三振0 失点1
浅井 2回1/3 32球 被安打2 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
渥美農
9鬮目(9)→2
7大澤(7)→9
1川合�、�3→6
4山口(4)
6伊奈(6)→7中村(13)
5柴田(5)
2大谷(2)→3
3村田(15)→1鈴木(10)→H河合(19)→R木戸(16)→1金子(11)
8大久保(8)

岡崎工科
3築(7)→7
6小澤(6)
9小田(9)→R嶋村(16)
D浅井(1)→1
7宮崎(13)→H杉山(17)→3石川(3)
5加藤颯(5)
2山本��
4大山(4)
8尾前(14)→H宮宅(19)→8加藤樹(8)

(試合経過)
3回裏、2死2塁から3番小田がタイムリー。岡崎工科が先制。1−0
4回裏、1死1,3塁から8番大山がタイムリー。2−0
5回表、1死2塁から8番村田がタイムリー。9番大久保のカウント1−2でピッチャー交代、萩原。ここで大久保がタイムリー3ベース。1番鬮目が犠牲フライ。渥美農が3点取って逆転。3−2
7回表、2死3塁でピッチャー交代、浅井。
8回裏、ピッチャー交代、鈴木。
9回裏、1死1,3塁で渥美農はキャッチャーなど守備位置を変更。4番浅井をゲッツーに打ち取って試合終了。渥美農が勝ちました。

総評

試合としては岡崎工科がやや押し気味で進む。3回裏に小田のタイムリー、4回裏に大山のタイムリーで2点リードにします。ただ尚ものチャンスを生かせず、要所で渥美農の川合に三振で打ち取られます。
渥美農は5回表に先頭の柴田のヒットを足掛かりに村田のタイムリーで1点。ここで大久保の打席の途中で継投するという奇策を使いますが、これに惑わされずに大久保がタイムリー3ベースを放ち、犠牲フライで逆転。
結果的にはここで一気に逆転したのが大きかったですね。
後半もお互いにチャンスはありましたがしのぎあって1点差で9回に。
9回裏は岡崎工科が1死1,3塁としたところで、今度は渥美農がキャッチャーを含めて守備位置を変更。これが見事にはまってゲッツーで勝ちました。
渥美農は県大会こそ逃していましたが、元々の力はあるなと感じていたチーム。この大会でそれを証明していってほしいですね。
岡崎工科も浅井頼みの部分が強いチームだったので、長谷川、萩原である程度投げられたのは収穫。あと1点を取れるように冬に取り組んでほしいです。

三好−成章 観戦記(2026年秋季全三河大会)

10月10日に碧南臨海球場で行われた1回戦、三好−成章の観戦記です。
県大会ベスト4の三好がどんな試合をするか注目して観戦しました。

三好
100000010|2 H4 E1
10011000×|3 H8 E3
成章

三好
川上(10)、長尾(11)、榊原(4)−須藤

成章
河合(1)−成田

投手成績
三好
川上 4回1/3 58球 被安打5 四死球2 三振1 失点3(自責点2)
長尾 2/3 16球 被安打1 四球2 三振1 失点0
榊原 3回 47球 被安打2 四死球2 三振0 失点0

成章
河合 9回 102球 被安打4 四球1 三振3 失点2(自責点0)

(出場選手)
三好
7宇野��
9加藤(9)
8吉田(8)
3寺本(3)
4榊原(4)→1
5大場(5)
D長尾(11)→1→4吉田(16)→H萩原(12)
6古田(6)
2須藤(2)

成章
7伊藤(7)
4中西(4)→5
9山本(9)
3眞木(3)
8白井(8)
5砂田�ア�R小林(17)→4渡辺(14)
D杉浦(13)→R河合(19)
2成田(2)
6鈴木(6)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番吉田が犠牲フライ。三好が先制。1−0
1回裏、1死3塁から3番山本の1ゴロの間に1点。1−1
4回裏、1死2,3塁からワイルドピッチで1点。成章が勝ち越し。2−1
5回裏、1死2塁でピッチャー交代、長尾。1死1,3塁から3番山本がタイムリー。3−1
6回裏、無死1塁でピッチャー交代、榊原。
8回表、1死1,3塁からタイムリーエラーで1点。尚も1死満塁となるも2番加藤、3番吉田が倒れ1点どまり。3−2
成章が勝ちました。

総評

三好は県大会ベスト4となりましたが、その立役者だった八田がこの日は登板を回避。
ただ、今日投げた3投手とも夏に登板経験のあるピッチャー。本来のピッチングが出来れば抑えられる力を持っていたのですが、川上、長尾がちょっと良くなかった感じでした。
それ以上に元気がなかったのが打線。7回まで1安打に抑えられ、8回に1点を返すも尚ものチャンスを生かせず。
県大会でも打線が課題となっていましたが、修正できないままこの大会を迎えた中で結果が出なかった形でした。
この先21世紀枠がどうなるかはわからないですが、打線が課題なのは明白なので、しっかりと冬に取り組んでほしいですね。
成章も秋のベスト16入りをして、豊橋中央を破る殊勲の星も挙げていました。
三好を食ってやろうという気持ちも出ていましたし、河合投手の投球は素晴らしかった。
元々試合経験の豊富な選手が多いチーム。こういう競り合いを勝ってどんどん力をつけてきています。

杜若−桜丘 観戦記(2026年秋季全三河大会)

10月10日に碧南臨海球場で行われた1回戦、杜若−桜丘の観戦記です。
期待のサウスポー、杜若の平井投手、桜丘の齊藤投手の先発だったので、投げ合いを期待しましたが明暗分かれました。

杜若
00000|0 H5 E2
40006|10 H8 E0
桜丘
(5回コールド)

杜若
平井(17)、舟津(1)、永井(20)−野田

桜丘
齊藤(1)−中村

投手成績
杜若
平井 1/3 23球 被安打1 四球3 三振0 失点4
舟津 3回2/3 56球 被安打6 四球1 三振1 失点4(自責点2)
永井 1/3 11球 被安打1 四球1 三振0 失点2

桜丘
齊藤 5回 86球 被安打5 四球0 三振8 失点0

(出場選手)
杜若
8小澤(8)
4安藤(6)
7早川(7)
3折田(3)
6磯部(5)
5大畑(4)
D加藤(13)
2野田(2)
9近藤(9)

桜丘
D大川(11)→H一谷(10)
8請井(8)
9井上(9)
3濱口��
7伊藤(7)
4松村(4)
6中神(6)
2中村(2)
5朝倉(5)

(試合経過)
1回裏、無死満塁から4番濱口がタイムリー。5番伊藤が犠牲フライ。1死満塁でピッチャー交代、舟津。7番中神がタイムリー。8番中村がスクイズ成功。桜丘が4点先制。4−0
5回裏、無死1,2塁から5番伊藤がタイムリー2ベース。無死満塁から7番中神のタイムリーとエラーで2者生還。ここでピッチャー交代、永井。1死満塁から代打一谷が走者一掃の3点タイムリー2ベースで10−0でコールド成立。桜丘が快勝。

総評

杜若は長身サウスポーの平井が先発。立ち上がりからストライクを取るのに苦労してしまい、アウト1つ取るのが精いっぱいで2点を失って尚も1死満塁で舟津にスイッチ。舟津もそこから2点を失っていきなり4点ビハインドとなってしまいます。
2回から4回は0を並べて試合を立て直しにかかるも、桜丘の齊藤の内容が良く、5回まで毎回の8奪三振。杜若もヒットは5本を放つもチャンスらしいチャンスは作れずとなりました。
5回裏はエラーから始まって舟津、永井が踏ん張れず一気にコールド。桜丘が大勝となりました。
杜若は夏の1回戦負けからちょっと流れが悪い印象ですね。1年生がスタメンに6人並んでいて、1年生の期待値が高そうですけど。ここからの冬の中で2年生の踏ん張りに期待したい。
桜丘の齊藤は怪我もあってイニングを徐々に伸ばしている最中。来年の春にもっと良くなったところを見れるのを期待したいです。

朝日大−中部学院大 2回戦 観戦記(2026年秋季岐阜大学リーグ)

10月5日にカヤバスタジアムで行われた朝日大−中部学院大の2回戦の観戦記です。
勝った方が優勝の大一番にふさわしい緊迫した試合になりました。

朝日大
200000001|3 H11 E0
00010103×|5 H9 E2
中部学院大

朝日大
山田(11)、桂川(17)、近藤(19)−坂田

中部学院大
冷水(18)、武村(16)、古川(21)−寺尾

投手成績
朝日大
山田 6回 94球 被安打5 四球2 三振2 失点2
桂川 1回2/3 25球 四球0 三振1 失点2
近藤 1/3 12球 被安打2 四球0 三振0 失点1

中部学院大
冷水 5回 96球 被安打7 四球1 三振6 失点2
武村 1回2/3 24球 被安打2 四球0 三振2 失点0
古川 2回1/3 40球 被安打2 四球1 三振3 失点1

(出場選手)
朝日大
5佐藤(7)
6太田(2)→4
8片野(10)
7江口(1)
9藤田(9)
3二村(8)
D栗田(23)
4林(4)→H於保(25)→6持田(6)
2坂田(22)

中部学院大
8泉(9)
3田中(4)
6吉井(7)
7外山(10)
D秋田(25)→H徳山(35)
9寺澤(37)
5竹田(5)
2寺尾(8)
4青木(23)→4矢野(2)

(試合経過)
1回表、2死2,3塁から5番藤田が2点タイムリー2ベース。朝日大が先制。2−0
4回裏、1死無走者から代打徳山がフルカウントからソロホームラン。2−1
5回表、1死満塁のチャンスで5番藤田が投ゴロ、6番二村が三振に倒れ追加点ならず。
6回表、ピッチャー交代、武村。
6回裏、2死無走者から6番寺澤がソロホームラン。2−2の同点に追いつく。
7回表、2死1,3塁でピッチャー交代、古川。ここで5番藤田を三振に打ち取る。
7回裏、ピッチャー交代、桂川。
8回裏、2死1,3塁でピッチャー交代、近藤。6番寺澤が勝ち越しの2点タイムリー3ベース。7番竹田がタイムリー。中部学院大が3点を勝ち越し。5−2
9回表、2死1,3塁から投ゴロエラーで1点。5−3
中部学院大が勝って3季連続優勝を決めました。

総評

勝った方が優勝の大一番。
初回に朝日大が5番藤田の2点タイムリー2ベースで先制。プロ志望届を出していますがいきなり活躍を見せます。
朝日大の先発の山田は球速は130km/h出るか出ないかという左腕ですが、中部学院大は全体的に合っておらず、2回裏の1死3塁のチャンスも生かせず嫌な流れになっていました。
ここで空気を変えたのが代打徳山の一発。秋田がちょっと違和感があって代打を出したそうですが、これがはまって少し中部学院大の流れに。
朝日大は3回表、5回表のチャンスを生かせずにいると、6回裏に寺澤がホームランを放ち同点。寺澤もこの秋初スタメンだったそうで、そういう選手が活躍するところがさすがですよね。
終盤もお互いにしのぎあいとなりましたが、8回裏に2死からキャプテンの外山の2ベースからチャンスを作り、またも寺澤が2点タイムリー3ベースを放って勝ち越し。竹田にタイムリーも出て3点リードとなって、9回表の攻撃を古川が1点に抑えて勝利。中部学院大が3季連続優勝を飾りました。
朝日大とすれば、3回、5回、7回のチャンスで点が取れなかったのが痛かった。投手陣は良く踏ん張りましたが・・・。
東海大会にはこの2チームが進出します。朝日大は1回戦からできつい戦いになりますが、三連盟王座戦進出を目指して両チームとも頑張ってほしいです。

ピックアップ選手等はこちら。


東海学院大−岐阜聖徳学園大 2回戦 観戦記(2026年秋季岐阜大学リーグ)

10月5日にカヤバスタジアムで行われた東海学院大−岐阜聖徳学園大の2回戦の観戦記です。4年生にとっては引退試合。そんな中起用された岐阜聖徳学園大の横山選手が光りました。

東海学院大
003100000|4 H7 E2
00050000×|5 H8 E2
岐阜聖徳学園大

東海学院大
北嶋(16)、宮原(11)、森川(21)、西田(12)−木津

岐阜聖徳学園大
平塚(22)、衣川(20)、丸山(19)、藤田(16)、長尾(11)−榛村

投手成績
東海学院大
北嶋 3回2/3 72球 被安打7 四球1 三振3 失点5
宮原 2回1/3 40球 被安打1 四球1 三振2 失点0
森川 1回 18球 被安打0 四球1 三振0 失点0
西田 1回 12球 被安打0 四球1 三振2 失点0

岐阜聖徳学園大
平塚 3回 54球 被安打3 四球2 三振1 失点3(自責点1)
衣川 2回 27球 被安打2 死球1 三振3 失点1(自責点0)
丸山 1回 15球 被安打0 四球0 三振2 失点0
藤田 1回 15球 被安打1 四球0 三振0 失点0
長尾 2回 21球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
東海学院大
5鈴木(2)→4
9沢尾(1)→H緒方(3)→7西岡(5)→H曽我(9)
6水口(10)
D奥村(38)
2木津(4)
7早坂(44)→9
3谷之口(26)→3田頭(25)
4三井(6)→5関口(7)→H町野(55)
8藤田(8)

岐阜聖徳学園大
9横山(23)→R浅野(34)→9
6榎本(4)→6福田(5)
8山崎(1)
7山本柊(33)
D山下(3)
3辰巳(39)→H薗(37)→R渡邉(38)→3犬飼(25)
5川上(20)
4豊倉(6)
2榛村(10)

(試合経過)
3回表、無死満塁から3番水口の遊ゴロエラーの間に1点。無死満塁から4番奥村、5番木津が連続犠牲フライ。東海学院大が3点を先制。3−0
4回表、ピッチャー交代、衣川。1死1,3塁から1塁ランナーが盗塁の際の送球が逸れて3塁ランナーが生還。4−0
4回裏、無死満塁から6番辰巳が2点タイムリー2ベース。7番川上がタイムリー。2死2,3塁から1番横山が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、宮原。岐阜聖徳学園大が5点取って逆転。5−4
6回表、ピッチャー交代、丸山。
7回表、ピッチャー交代、藤田。
7回裏、ピッチャー交代、森川。
8回表、ピッチャー交代、長尾。
8回裏、ピッチャー交代、西田。
岐阜聖徳学園大が逆転勝ち。有終の美を飾りました。

総評

序盤は東海学院大に勢いがあり、3回表に無死満塁のチャンスからエラーに犠飛2つで3点を先制。4回表にも相手のエラーで加点しそのまま押し切るかと思いました。
しかし岐阜聖徳学園大は4回裏に先頭から5連打で3点を返す。そこから2死となって反撃が止まるかと思ったところで1番に入っていた横山が高めのボールくさい球をライトへ引っ張って2点タイムリー2ベース。こういうところで打つ勝負強さはさすがでした。
4年生がチャンスを作って1年生の辰巳、横山で4打点。来年に良い形でつなげていってほしいですね。
東海学院大は序盤いい攻撃をしていましたが、逆転されてから元気がなくなりました。
1年生の宮原がいいピッチングをしたので、これを来年につなげてほしいです。

ピックアップ選手等はこちら。


中部大−東海学園大 2回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ)

10月4日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた中部大−東海学園大の2回戦の観戦記です。
東海学園大の先勝で迎えた2回戦。ロースコアの接戦になりました。

中部大
000000001|1 H7 E0
10000100×|2 H5 E0
東海学園大

中部大
眞田(17)、長谷川(16)、津波(18)−薬師寺、加藤

東学大
桶田(20)、加藤(18)−中村

投手成績
中部大
眞田 6回 93球 被安打5 四球1 三振5 失点2
長谷川 1回 15球 被安打0 四球1 三振0 失点0
津波 1回 25球 被安打0 四球1 三振1 失点0

東学大
桶田 8回2/3 113球 被安打7 四死球2 三振4 失点1
加藤 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中部大
8山田(2)
6藤田(4)
D足立(5)
5高橋(1)→R木村(12)
3中森(3)
7井手(8)
9井村(26)→9丹治(33)
2薬師寺(10)→H八木(24)→2加藤(37)
4柴山(7)→H西久保(20)→R政野(25)→4

東学大
8平澤(6)
4中山(8)
9近藤(1)
3小原(5)
7淵上(24)
D高岡(13)
6小倉(7)
5柴原(3)
2中村(27)

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番近藤がタイムリー2ベース。4番小原のヒットで2塁ランナーがホームを突くもここはタッチアウト。東学大が1点を先制。1−0
2回裏、1死1,3塁から9番中村のところでスクイズを仕掛けるも空振り。3塁ランナーがアウトに。結局三振で得点ならず。
6回裏、2死から3番近藤がソロホームラン。2−0
7回裏、ピッチャー交代、長谷川。
8回裏、ピッチャー交代、津波。
9回表、1死1,3塁から5番中森が犠牲フライ。2死1,3塁でピッチャー交代、加藤。初球を投ゴロに仕留めて試合終了。
東海学園大が連勝で今季初勝ち点を挙げました。

総評

東海学園大が初回に中部大先発の眞田を攻めて近藤のタイムリー2ベースで先制。
ただ、その後の小原のヒットで2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウト。2回裏には1死1,3塁でスクイズ失敗があって流れを失うと、そこからは膠着状態になります。
ただそんな中、東学大の桶田のピッチングが素晴らしかった。立ち上がりに1死1,2塁のピンチをフライアウト2つで抑えると、5回表は1死1,2塁をゲッツー。中部大がタイミングを取りにくそうにしており、8回まで0を並べました。
6回裏には近藤が今度はホームランを叩き込んで2点差に。そのまま逃げ切るかと思いました。
しかし中部大も9回表に意地を見せ、藤田の内野安打を足掛かりに犠牲フライで1点差。尚も2死1,3塁の場面で佐々木監督は桶田を交代するつもりが無いまま2回目のマウンドへ行ってしまい自動的に交代に。加藤は準備出来ていたそうですが、ここをエースが1球で抑えてゲームセット。東学大が崖っぷちで踏みとどまる勝ち点を挙げました。
中部大は痛い連敗で優勝争いから脱落。今季は打線に苦しんでいる印象です。

ピックアップ選手等はこちら。


名城大−愛知学院大 2回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ)

10月4日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた名城大−愛知学院大の2回戦の観戦記です。
名城大の先勝で迎えた2回戦。タイブレークまでもつれました。

名城大
0000000203|5 H11 E1
0000110002|4 H10 E1
愛院大
(延長10回タイブレーク)

名城大
濱砂(15)、妹尾(21)、大嶽(17)−水谷、大橋、前田

愛院大
高田(17)、岡村(22)−櫻井

投手成績
名城大
濱砂 4回2/3 78球 被安打4 四球2 三振3 失点1(自責点0)
妹尾 2回1/3 30球 被安打2 四球0 三振0 失点1
大嶽 3回 42球 被安打4 四球0 三振0 失点2(自責点0)

愛院大
高田 7回 113球 被安打5 四球4 三振1 失点2
岡村 3回 52球 被安打6 四球1 三振1 失点3(自責点0)

(出場選手)
名城大
D西川(23)
8井上(6)
9高桑(8)
3雄龍(4)
7城(10)→H泉(25)→2大橋(27)→H五島(14)→2前田(22)
6柳(7)
4神代(5)
5田村(9)→5鈴木(33)
2水谷(3)→H永田(26)→R手塚(29)→7

愛院大
6山田(7)
8高橋(4)
7前田(3)→7山口(28)
9福本(9)
5田中(5)
D大林(6)
2櫻井(20)
4桝谷(26)
3金子(10)

(試合経過)
5回裏、2死2,3塁から3番前田のショート強襲の当たり、記録はエラーでランナー生還。ここでピッチャー交代、妹尾。愛院大が先制。1−0
6回裏、1死3塁から7番櫻井の遊ゴロ野選で1点。2−0
8回表、無死2塁から1番西川がタイムリー。ここでピッチャー交代、岡村。1死3塁から3番高桑がタイムリー2ベース。2−2の同点に追いつく。
8回裏、無死1塁でピッチャー交代、大嶽。
9回表、1死満塁のチャンスも1番西川が2ゴロホームゲッツーで無得点。
9回裏、1死2,3塁から2番高橋の投ゴロホームアウト。3番山口の中飛で得点ならず。
延長タイブレークに突入。
10回表、送って1死2,3塁。3番高桑の3ゴロが野選となり1点。1死1,3塁から4番雄龍がタイムリー。2死満塁から7番神代がタイムリー。名城大が3点勝ち越し。5−2
10回裏、無死1,2塁から4番福本がタイムリー2ベース。無死2,3塁から5番田中がセンターへヒット。3塁ランナー生還も2塁ランナーがホームを狙ってタッチアウトに。後続が倒れ5−4で名城大が逃げ切って連勝。勝ち点を2に伸ばしました。

総評

名城大は初回に先頭の西川が3ベースを放つも後続が生かせず。4回も先頭の井上が2ベースを放つも後続が生かせず。そうこうしている間に愛院大が5回、6回に1点ずつ取って試合を優位に進めます。
愛院大の高田がランナーを出しながらもうまく抑えていましたが、8回表に代打の永田が粘って四球を奪うと1番西川のタイムリーで1点差に。ここで愛院大は岡村にスイッチするも、1死3塁から高桑にタイムリー2ベースを浴びて同点にされてしまいます。
9回表裏はお互いに決定的なチャンス(名城大は1死満塁、愛院大は1死2,3塁)を逃しタイブレークへ。
名城大は野選からタイムリー2本で3点を勝ち越し。
ただ表の3点は結構ひっくり返ると思っていたら先頭の福本のタイムリー2ベース。無死2,3塁から5番田中のタイムリーで同点かと思いましたが、ここでセンターの井上の好返球でホームタッチアウトに。このプレーが大きく後続を大嶽が抑えて名城大が勝ち点を2としました。
愛院大としてはタイブレークでの野選やホームタッチアウトも痛かったですが、9回裏の1死2,3塁で点を取れなかったのがすべてだった気がしますね。
名城大はまだ滑り込みの1位2位の可能性があるだけに、勢いに乗っていきたい。

ピックアップ選手等はこちら。


同朋大−名古屋商科大 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ2部)

10月3日に名商大グラウンドで行われた同朋大−名古屋商科大の観戦記です。
同朋大はここまで全勝で首位に立っていますが、2週間空いてそのまま突っ走れるか、注目の一戦でした。

同朋大
000006000|6 H7 E1
000201002|5 H9 E2
名商大

同朋大
大村(19)、穐山(21)、福井(18)−仲井

名商大
竹澤(18)、江口(17)、犬塚(16)、竹内(22)−栗田、近兼

投手成績
同朋大
大村 5回1/3 101球 被安打4 四死球5 三振5 失点3
穐山 3回1/3 59球 被安打4 四球1 三振5 失点2
福井 1/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点0

名商大
竹澤 5回0/3 90球 被安打4 四球3 三振3 失点5
江口 1回 25球 被安打1 四球2 三振1 失点1(自責点0)
犬塚 2回 34球 被安打1 四球2 三振0 失点0
竹内 1回 17球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
同朋大
9濱口(1)
D勝田慎(8)
7石浦(9)
5志波(5)→4佐藤(14)
2仲井(22)
4勝田悠(15)→5
3榊原(3)→H樽本(4)→3→R内藤(7)→3加藤(26)
8若藤(10)
6藤浪(6)→R木村(12)→6立石(24)

名商大
9行武(2)
5岡本(3)
D轟木(1)
8西堀(5)
2栗田(4)→2近兼(33)→2米田(7)
4中島(6)
7嶋中(10)
3小西(26)→H木村(8)→3
6杉浦(12)→H岩田(11)→6足立(29)

(試合経過)
4回裏、1死満塁から5番栗田が2点タイムリー。名商大が2点先制。2−0
6回表、無死2塁から9番藤浪のバント処理でエラーが出て2塁ランナーが生還。無死満塁から3番石浦がタイムリー。ここでピッチャー交代、江口。無死満塁から4番志波が押し出し四球。1死満塁から6番勝田悠が2点タイムリー。1死1,2塁からタイムリーエラーで1点。この回打者12人で6点取って同朋大が逆転。6−2
6回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、穐山。1死満塁から8番小西のタイムリー内野安打。6−3
7回表、ピッチャー交代、犬塚。
9回表、ピッチャー交代、竹内。
9回裏、1死1,3塁から3番轟木の犠牲フライ。2死1,3塁でピッチャー交代、福井。代打米田がタイムリー。2死1,3塁から6番中島が遊ゴロに倒れ試合終了。
同朋大が勝って開幕7連勝。首位キープとなりました。

総評

試合前にお互いの監督がこのカードはもつれると話をしていましたが、最後はその通りの1点差。それでもここまで全勝で来ていた同朋大の方が試合前に2勝3敗だった名商大を上回って勝利。勢いが上回った形でした。
同朋大の大村は今季リーグ戦初先発。先発自体が昨年の秋のリーグ戦以来でしたが動くボールを軸に5回まで2失点と試合を作ります。
同朋大打線は竹澤のピッチングに苦しみ5回まで濱口が2安打以外はヒットが出ない状況でしたが、6回に若藤の四球から相手のエラー、バントヒットなどでチャンスを広げ、石浦、勝田悠にタイムリーが出て6点取って逆転。こういうところに勢いを感じます。
そのリードを穐山、福井で守り切って勝利。7連勝としました。
同朋大はグラウンドが水没して使えないというハンデも抱えていますが、それがまとまりを生んでいるかなとも思います。一気に突っ走れるか。
名商大としては6回表の6失点がすべて。エラー、四球が重なったのが痛かった。
9回に意地を見せたのを次の試合に生かしたい。

ピックアップ選手等はこちら。


星城大−日本福祉大 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ2部)

10月3日に名商大グラウンドで行われた星城大−日本福祉大の観戦記です。
どちらも1勝同士で勝って入替戦回避に近づきたい一戦。日福大の後藤投手のピッチングにも注目して観戦しました。

星城大
000000200|2 H6 E2
000100000|1 H7 E0
日福大

星城大
中島(20)、谷奥(16)、重田(34)−西川

日福大
後藤(16)、西村(14)、土工(11)、北(13)−藤原

投手成績
星城大
中島 5回2/3 81球 被安打5 死球2 三振0 失点1
谷奥 2回1/3 30球 被安打1 四死球2 三振0 失点0
重田 1回 18球 被安打1 四球0 三振3 失点0

日福大
後藤 6回0/3 92球 被安打2 四球3 三振4 失点1
西村 1回2/3 31球 被安打3 四球1 三振1 失点1
土工 1/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0
北 1回 12球 被安打1 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
星城大
6後藤(7)
5田代(10)
8豊田(8)→3
D三松(33)
3堀尾(29)→R矢賀(26)→8石田(14)
7高安(1)→7藤森(23)
9瀬戸(9)
2西川(12)
4原田(4)→H西脇(27)→4禰�電�(2)

日福大
8片岡(5)
D金谷(2)
4宮(10)
9月岡(9)
2藤原(22)
6冨田(4)
5田原(6)
3武田(1)→H竹下(25)
7川上(23)→碇山(35)

(試合経過)
4回裏、1死3塁から4番月岡がタイムリー。日福大が先制。1−0
6回裏、2死2,3塁でピッチャー交代、谷奥。
7回表、無死1塁でピッチャー交代、西村。6番高安がレフトポール際に飛び込む逆転2ランホームラン。星城大が逆転。2−1
8回表、2死2塁でピッチャー交代、土工。
9回表、ピッチャー交代、北。
9回裏、ピッチャー交代、重田。
星城大が逆転勝利を収めました。

総評

日福大の後藤は192cmの長身右腕。初回はストライクボールがはっきりして満塁のピンチを作るもなんとか0。2回の1死3塁のピンチもしのぐと3回からは内容が良くなり6回まで0を並べて好投します。
その好投に応えたい日福大打線は4回に1死3塁のチャンスを作って月岡のタイムリーで先制。しかし5回裏、6回裏のチャンスをいかせず、1点リードのまま終盤に入ります。
7回表に先頭の堀尾に四球を出したところで後藤はアクシデントがあったようで交代。西村がマウンドに上がるも、高安の当たりは打ち取ったように見えましたがレフトポール際に飛び込んで逆転2ランホームラン。
このリードを谷奥、重田のリレーで抑えきって星城大が勝ったという試合でした。
下位に低迷するチーム同士ということで、やや決め手に欠いた試合。星城大は勝ったことで勢いに乗りたいところです。

ピックアップ選手等はこちら。



愛知工業大−中部大 2回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ戦)

9月30日に小牧球場で行われた愛知工業大−中部大の2回戦の観戦記です。
愛工大が先勝で迎えた2回戦。雨で水曜日まで伸びている中で行われました。

愛工大
230000000|5 H10 E1
220000000|4 H4 E1
中部大

愛工大
横井(21)、三浦(16)、松本(15)−佐々木、平野

中部大
長谷川(16)、眞田(17)−薬師寺

(投手成績)
愛工大
横井 0/3 20球 被安打0 四球3 三振0 失点2(自責点1)
三浦 2回 32球 被安打4 四球0 三振3 失点2
松本 7回 80球 被安打0 四球0 三振9 失点0

中部大
長谷川 1回0/3 42球 被安打6 四球1 三振1 失点5(自責点4)
眞田 8回 125球 被安打4 四球4(1) 三振10 失点0

(出場選手)
愛工大
8古屋(8)→H宍戸(51)→8
9阪口(29)
3柴田(23)
7亀井(25)
2佐々木(1)→H吉田(7)→2平野(22)
4谷川(12)
6飯棲(6)
D平岩(4)
5山田(5)

中部大
8山田(2)
6藤田(4)
D西久保(20)→R井手(8)→D
5高橋(1)
3中森(3)
9足立(5)
7八木(24)→H高井(39)
2薬師寺(10)
4柴山(7)

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番亀井がタイムリー。さらに1死満塁から6番谷川の2ゴロの間に1点。愛工大が2点を先制。2−0
1回裏、無死満塁から4番高橋に押し出し四球。ここでピッチャー交代、三浦。無死満塁から5番中森の遊ゴロ併殺打の間に1点。2−2の同点に追いつく。
2回表、無死満塁から2番阪口がタイムリー。ここでピッチャー交代、眞田。3番柴田、4番亀井に連続押し出し四球。愛工大が3点を勝ち越し。5−2
2回裏、1死3塁から9番柴山がタイムリー。2死1,2塁から3番西久保がタイムリー。5−4
3回裏、ピッチャー交代、松本。
愛工大が逃げ切って勝ち点を獲得。勝ち点を2に伸ばしました。

総評

2回までと3回からで全く異なる試合。
2回まではお互いのピッチャーがきわどいところを狙うも決まらずに四球が重なって甘い球を打たれる展開で点の取り合いに。
ただ3回から愛工大のマウンドに上がった松本が素晴らしいピッチングでリズムを作ると、中部大の眞田も引っ張られるように立ち直り好投。今度は投手戦のような形になりました。
ただ、愛工大の松本は結局7イニングをパーフェクト。一人もランナーを出さずに抑えきってチームに勝ち点をもたらしました。
これで優勝争いには踏みとどまった形。愛知学院大が相手も含めて優位かなと思いますが、愛工大としては勝ってプレッシャーをかけていきたい。
中部大の眞田は急遽上がった2回は押し出しを2つ出しましたが、3回以降は0を並べました。
中部大は痛い連敗で優勝争いからは1歩後退。勝ち点2ながらも愛院大に勝率で上回られました。
まだ優勝の可能性はあるので、ここからの2カードで愛院大にプレッシャーをかけていきたい。

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中京−大垣日大 観戦記(2026年秋季岐阜県大会)

9月27日に弘光舎レインボースタジアムで行われた岐阜県大会の決勝戦、中京−大垣日大の観戦記です。
中京は初めて見るので、どんな試合をするか注目して観戦しました。

中京
000100502|8 H9 E3
000200000|2 H6 E0
大垣日大

中京
菊地隼(19)、倉橋(10)−金本

大垣日大
上田(1)、小川(10)、轟(16)、佐治(11)、上田(1)−高田

投手成績
中京
菊地隼 3回1/3 54球 被安打3 四球4 三振1 失点2(自責点0)
倉橋 5回2/3 89球 被安打3 四死球4 三振3 失点0

大垣日大
上田 5回1/3 77球 被安打2 四球5 三振2 失点1
小川 1回2/3 57球 被安打4 四死球4 三振2 失点5
轟 1回 8球 被安打0 四球0 三振0 失点0
佐治 2/3 23球 被安打3 四球1 三振1 失点2
上田 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京
7中西(7)
9古久保(9)
8河原(8)
5後藤(5)
D大橋(1)
3森田(3)
6佐野(6)
2金本(2)
4菊地(14)

大垣日大
5松井(5)
6藤井(6)
7石田(7)
4竹島(4)
2高田(2)
1上田(1)→9→1
3西山(3)
8高木(8)
9小栗(9)→1小川(10)→1轟(16)→H山下(19)→1佐治(11)→9熊崎(12)

(試合経過)
4回表、1死1,3塁から6番佐野のセーフティスクイズが成功。中京が先制。1−0
4回裏、無死1,2塁から5番高田の犠打エラーで2塁ランナーが生還。無死1,3塁から6番上田のゲッツー崩れの間に1点。大垣日大が逆転。尚も1死満塁でピッチャー交代、倉橋。ここをゲッツーで斬って2失点で食い止めます。2−1
6回表、1死2,3塁でピッチャー交代、小川。
7回表、2死満塁から4番後藤が2点タイムリー2ベース。逆転。5番大橋も2点タイムリー2ベース。6番森田もタイムリー2べース。この回5点取って中京が逆転。6−2
8回表、ピッチャー交代、轟。
9回表、ピッチャー交代、佐治。1死1,2塁から7番佐野が2点タイムリー2ベース。2死1,3塁でピッチャー交代、上田。8−2
中京が勝って岐阜県大会優勝を飾りました。

総評

3回までは0−0。4回表に中京がセーフティスクイズで先制するも、その裏に大垣日大が四球と相手のエラーを生かしてすぐに逆転。尚も1死満塁となって中京は倉橋にスイッチ。かなり厳しいところでの交代で、今村監督も難しい場面での登板にしてしまったと話していましたが、ここを倉橋がゲッツーで抑えたのが最初のポイントでした。
6回以降、お互いに四死球が増えたのですが、6回裏に大垣日大は2死満塁を生かせず。
7回表は中京が相手の四死球で2死満塁となったところから3連続タイムリ−2ベースが出て5点。なにより逆転打を打ったキャプテンの後藤の打撃が素晴らしかったですね。
8回裏にも2死満塁があったもののここもしのいだ倉橋。点差ほど差はなかった印象でしたが、中京が集中打と長打力を見せた試合でした。
お互いに四死球が多く、明暗が分かれましたが東海大会では致命傷になる可能性もある。
残り3週間でうまく修正していってほしいですね。

ピックアップ選手等はこちら。


関商工−県岐阜商 観戦記(2026年秋季岐阜県大会)

9月27日に弘光舎レインボースタジアムで行われた3位決定戦、関商工−県岐阜商の観戦記です。
県岐阜商は初めて見るチームなので、どんなチームか注目して観戦しました。

関商工
00000|0 H3 E0
4313×|11 H12 E1
県岐阜商
(5回コールド)

関商工
新川(18)、臼井(11)、板屋(17)、三輪(1)−清水

県岐阜商
内藤(1)−川畑

投手成績
関商工
新川 2/3 32球 被安打4 四死球3 三振1 失点4
臼井 1回0/3 21球 被安打2 四球1 三振0 失点3
板屋 1回2/3 37球 被安打5 四球1 三振0 失点4
三輪 2/3 9球 被安打1 四球0 三振0 失点0

県岐阜商
内藤 5回 72球 被安打3 四死球2 三振3 失点0

(出場選手)
関商工
4岡山(4)
6大地(16)
9鈴木(9)
D三輪(1)→1
3小川(3)
2清水(12)
7中村(7)
8直野(8)→H伊藤(2)
5林(5)→H山岡(13)

県岐阜商
8砂畑(8)
4松原(4)
9國枝(9)
7中島(3)
3丹羽(13)
2川畑(2)
D下別府(7)
5山本(5)
6小瀬木(6)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番丹羽が2点タイムリー2ベース。6番川端が2点タイムリー2ベース。2死満塁でピッチャー交代、臼井。県岐阜商が4点を先制。4−0
2回裏、2死1,3塁から6番川畑が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、板屋。7−0
3回裏、1死1,3塁から3番國枝のゲッツー崩れの間に1点。8−0
4回裏、1死2,3塁から8番山本がタイムリー。ここでピッチャー交代、三輪。2死2,3塁から1番砂畑が2点タイムリー。3点追加。11−0
5回表、2死満塁まで攻めるも得点ならず。
県岐阜商が5回コールドで勝って東海大会進出を決めました。

総評

関商工は2年生左腕の新川に先発を託すも満塁から丹羽、川畑に連続でタイムリー2ベースを浴びて4失点。2番手で上がった臼井も2回に川畑に3ランを浴びて試合が決まってしまいました。
県岐阜商は今年は打っていかないと勝てないチームという評価のようですが、打線は一番いいかも、と感じるレベル。
しっかりと振り切る打撃は脅威となりそうです。
先発の内藤は毎回のようにランナーを出しましたが要所は締めて5回を無失点。フライアウトが多く手元で力がありそうでした。
関商工は1番の岡山が3打席とも出塁したものの、得点は奪えず。1年生が多いチームなので成長待ちというところですね。

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名城大−中京大 1回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ)

9月26日に豊田球場で行われた名城大−中京大の1回戦の観戦記です。
勝ち点を1つずつ落としている両チームなので、優勝戦線に生き残りをかけて大事なカードになります。
両チームの3年生エースの投げ合いになりました。

名城大
000000101|2 H8 E2
00001231×|7 H13 E0
中京大

名城大
天野(19)、濱砂(15)、長塚(11)、永田獅(16)−水谷、大橋

中京大
伊藤(18)、中井(20)−文元、法村

投手成績
名城大
天野 6回 98球 被安打6 四球1 三振4 失点3(自責点2)
濱砂 1/3 19球 被安打4 四球0 三振0 失点3
長塚 1回 26球 被安打3 四球1 三振2 失点1
永田獅 2/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

中京大
伊藤 8回 96球 被安打5 四球2 三振7 失点1
中井 1回 36球 被安打3 四球1 三振1 失点1

(出場選手)
名城大
8井上(6)
7城(10)
9高桑(8)
3雄龍(4)
4神代(5)→H西川(23)
6柳(7)
5田村(9)
2水谷(3)→H五島(14)→2大橋(27)→H永田蒼(26)
D伊藤(34)

中京大
4鈴木(23)
7家城(9)→7松田(10)
8西谷(6)
D寺下(1)
9狩俣(3)
6淺井(8)
3高橋(24)→3江崎(7)
2文元(22)→H神谷(35)→2法村(27)
5金沢(2)→R船橋(26)→5曽根(5)

(試合経過)
5回裏、2死3塁からワイルドピッチで1点。中京大が先制。1−0
6回裏、1死1,3塁から4番寺下のタイムリー。1死1,3塁から5番狩俣もタイムリー。中京大が2点追加。3−0
7回表、先頭の4番雄龍がソロホームラン。3−1
7回裏、ピッチャー交代、濱砂。1死2,3塁から3番西谷が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、長塚。5番狩俣がタイムリー。3点追加。6−1
8回裏、1死から9番曽根がソロホームラン。1死1,2塁でピッチャー交代、永田獅。7−1
9回表、ピッチャー交代、中井。2死1,3塁から7番田村がタイムリー。2死満塁まで行きましたが最後伊藤が三振で試合終了。中京大が逃げ切って先勝となりました。

総評

小雨が降る中で試合が始まります。
名城大は天野、中京大は伊藤。どちらも来年にドラフト候補となるピッチャー。
初回はお互いにヒットを1本ずつ許すも0点で立ち上がり、最速もともに144km/h。互角でした。
5回に試合が動く。5回表は伊藤が三者三振で斬ると、その裏の先頭の淺井がバントヒットを決め出塁。7番高橋がエンドランを決めて無死1,3塁とします。8番文元のところでここもエンドランを仕掛けライト前のフライ。ここで1塁ランナーが3塁まで行く走塁となって併殺。チャンスを逃したかと思われたが、ここで天野のワイルドピッチが出て中京大が先制します。
6回裏は1死からエラーのランナーが出ると、ここから2者連続でエンドランを決めて、狩俣のタイムリーまで3連打。2点を追加して試合を優位にしました。
中京大は7回裏に代わった濱砂、長塚を攻めて3点を取って試合を決定づけると、伊藤は8回まで投げて1失点で降板。9回は中井が雨で投げにくそうでしたが1点で抑えて中京大が勝ったという試合に。
中京大はエンドランで天野を崩した攻撃が見事。またエースとして名城大打線を雄龍のホームラン1本に抑えた伊藤の投球も素晴らしかった。
開幕連敗でどうした中京大という感じでしたが、徐々に上がってきた形ですね。
名城大は4回、6回の1死1,2塁で注文通りのゲッツーを打ってしまったのが痛かった。
天野は151km/hをマークするなど球威は十分でしたが5回にワイルドピッチで先に点を与えたのが痛かった。
雄龍が当たっているだけに、この前後がカギ。最後まで攻める姿勢を見せたので次につなげたいですね。

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JR東海−ホンダ鈴鹿 観戦記(2026年日本選手権東海地区最終予選)

9月25日にぎふしん長良川球場で行われた第1代表トーナメント2回戦、JR東海−ホンダ鈴鹿の観戦記です。
JR東海は都市対抗本戦出場を逃し、意地を見せるために出たい日本選手権。どんな戦いを見せるか注目して観戦しました。

JR東海
001010000|2 H9 E0
010010001|3 H9 E0
ホンダ鈴鹿

JR東海
不後(14)、柳橋(12)−山本

ホンダ鈴鹿
今仲(16)、川原(15)−長

投手成績
JR東海
不後 7回2/3 119球 被安打8 四球0 三振7 失点2
柳橋 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点1

ホンダ鈴鹿
今仲 6回 78球 被安打8 死球1 三振2 失点2
川原 3回 31球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
JR東海
6山崎(0)
4平野(7)
7下山(37)→9
D池田(26)
8中田(5)
9藤井(31)→7松野(2)
3冨田(30)
5山澤(10)
2山本(27)

ホンダ鈴鹿
4藤江(6)
6中川(7)
7伊藤(32)→R西山(9)→7田野(3)
3近藤(8)
D畔上(10)
5貞光(5)
8岡野(26)
2長(27)
9堀内(2)

(試合経過)
2回裏、無死1,3塁から6番貞光がタイムリー。ホンダ鈴鹿が先制。1−0
3回表、無死3塁から9番山本の犠牲フライ。1−1の同点に追いつく。
5回表、2死2塁から9番山本がタイムリー。JR東海が勝ち越し。2−1
5回裏、1死2,3塁から2番中川の内野ゴロの間に1点。2−2
7回表、ピッチャー交代、川原。
8回裏、2死1塁でピッチャー交代、柳橋。
9回裏、2死から7番岡野がサヨナラホームラン。ホンダ鈴鹿が競り合いを制して準決勝進出を決めました。

総評

取ったらすぐ取られて、という展開で、どちらにも流れがないような試合でした。
9回2死まで行きましたし、正直タイブレークかなと思ったところでの岡野の一発。
かなり高く上がったので、どうかなと思いましたが風もちょうど後押しする形でぐんぐん伸びてスタンドへ。見事なサヨナラホームランとなりました。
岡野選手は昨年のベーブルース杯でも2本ホームランを打っていて、長良川球場では決勝戦で2ランを打っていた。そのゲンの良さを買って起用したと真鍋監督もおっしゃっていましたが、期待通りの一発を放ちました。
ピッチャー陣は若い今仲、川原が投げて試合を作りました。川原は最速149km/hをマークして、7回から3イニングを1安打に抑えて圧倒。これが勝利を呼び込んだ形になりました。
JR東海は不後が4月末以来の公式戦の登板。142km/hをマークするなど、かなりいい投球を披露しました。岐阜の中京出身ということで、こちらも凱旋登板でしたが、降板するまで崩れず好投が光りました。
JR東海は2回の攻撃が厳しかった。先頭の池田が2ベースを放ち出塁。次の中田はショート前のゴロで2塁ランナーは2塁へ戻ろうとして打球に当たりアウト。死球で1,2塁から3−6−3のゲッツー。こういうことをやっては勝てないよねと感じてしまうイニングでした。
色々ツキもないなと感じる試合状況。崖っぷちで開き直ってほしい。

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日本製鉄東海REX−王子 観戦記(2026年日本選手権東海地区最終予選)

9月25日にぎふしん長良川球場で行われた第1代表トーナメント2回戦、日本製鉄東海REX−王子の観戦記です。
王子は樋口投手、柴崎選手が日本代表に召集されて不在でしたが、代わりの選手が活躍しました。

日本製鉄東海REX
0000000|0 H5 E2
016300×|10 H8 E1
王子
(7回コールド)

日本製鉄東海REX
藤井(21)、加藤(13)、吉川(18)、中山(39)−室木

王子
水崎(12)、中島(16)、登坂(15)−細川、石崎

投手成績
日本製鉄東海REX
藤井 2回1/3 49球 被安打3 四死球4 三振1 失点5
加藤 2/3 17球 被安打1 死球1 三振0 失点2
吉川 1回 33球 被安打2 四球2 三振1 失点3(自責点0)
中山 2回 27球 被安打2 四球0 三振1 失点0

王子
水崎 5回 86球 被安打4 四死球3 三振3 失点0
中島 1回 12球 被安打1 四球1 三振0 失点0
登坂 1回 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
日本製鉄東海REX
5山本秀(3)
9勝盛(8)
8大塚(2)
7吉村(26)
3阿保(22)
D市丸(5)
2室木(31)
6平野(6)→H佐々木(23)→6
4山本啓(1)

王子
3平野(10)
6岡部(13)
4山口(4)
7吉岡(6)→7大杉(3)
D宝島(2)
2細川(22)→H神鳥(25)→2石崎(23)
8山ノ井(8)→9
9横井(1)→8佐藤(26)
5中川(7)→H前田(5)→5

(試合経過)
2回裏、2死1,2塁から8番横井がタイムリー。王子が先制。1−0
3回裏、1死満塁から5番宝島に押し出し死球。ここでピッチャー交代、加藤。6番細川に押し出し死球。7番山ノ井が犠牲フライ。8番横井がレフトポールを巻く3ランホームラン。一挙6点。7−0
4回裏、ピッチャー交代、吉川。2死1,2塁からエラーで2者生還。2死1,2塁から7番山ノ井がタイムリー。3点追加。10−0
5回裏、ピッチャー交代、中山。
6回表、ピッチャー交代、中島。
7回表、ピッチャー交代、登坂。
王子が7回コールドで快勝。

総評

王子はエース樋口が不在の中で水崎が先発。都市対抗本戦でもチームの序列として2番手で奮闘していたので、すんなりこの試合を任された感じでした。
いきなり初回に山本秀にヒットを打たれるも次打者でゲッツー。3回裏に援護をもらったあと、4回、5回と満塁のピンチを作るも0点で踏ん張って試合を作りました。
打つほうは柴崎が不在で出番が回ってきた横井が2回裏に先制タイムリーを放つと、3回裏は試合を決定づける3ランホームラン。4打点の大活躍でした。岐阜聖徳学園大出身の3年目。慣れ親しんだ長良川球場というのはやりやすかったのかもしれませんね。
どちらにしても飛車角と言っていい2人を欠いても代わりがしっかりと活躍する王子の強さが際立った試合。この勢いを生かせるか注目です。
日本製鉄東海REXはルーキーの藤井を先発に抜擢。初回は三者凡退で抑えたものの、2回にタイムリーを打たれ、3回は1死1塁から3連続四死球で降板。いいまっすぐはありながらも、決め切れない。決め球が欲しいですね。
日本製鉄東海REXは山本秀、山本啓の兄弟が2安打ずつ放って奮闘。4回、5回の満塁で1本が出ていればというところですが、そもそも序盤の失点が大きすぎました。

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津西−三重 観戦記(2026年秋季三重県大会)

9月23日に津球場で行われた準決勝、津西−三重の観戦記です。
津西は公立の進学校。三重を相手にどういう試合をするか注目して観戦しました。

津西
000000|0 H1 E4
233101|10 H12 E2
三重

津西
小野寺(10)、内山(11)−中里

三重
船橋(1)、天野(18)−北村

投手成績
津西
小野寺 3回 53球 被安打9 四球0 三振0 失点8(自責点2)
内山 2回2/3 37球 被安打3 四球3(1) 三振1 失点2(自責点1)

三重
船橋 3回 48球 被安打1 四球1 三振2 失点0
天野 3回 31球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
津西
8山田(8)→9
6井上(6)
3渡邉(3)
D石田(7)
5垣内(5)→7
2中里(2)
9平田(9)→8
4山下(4)→4岡本(14)
7中川(12)→H太田(16)→5

三重
5堀(5)
4水野(4)
8前野(8)
3河口(3)
D東(13)
9山本(9)→9鈴木(17)→9山口(19)
6山際(6)
7樺(14)
2北村(2)

(試合経過)
1回裏、2死2,3塁から5番東が2点タイムリー2ベース。三重が先制。2−0
2回裏、無死1,2塁から9番北村のバントがヒットとエラーになり2塁ランナーが生還。無死2,3塁から1番堀が犠牲フライ。1死3塁から2番水野も犠牲フライ。三重が3点を追加。5−0
3回表、1死2塁から1番山田がチーム初ヒットを放ち、1死1,3塁のチャンスを作るも、走塁死もあって0点。
3回裏、無死2,3塁から6番山本のタイムリーにエラーが重なり2者生還。1死3塁から8番樺が犠牲フライ。8−0
4回表、ピッチャー交代、天野。
4回裏、ピッチャー交代、内山。1死2塁からタイムリーエラーで1点。9−0
6回裏、2死1,2塁から5番東のタイムリーでコールド成立。10−0で三重が勝って決勝進出。また東海大会出場も決めました。

総評

三重が初回から圧倒。1回裏に2死2,3塁から5番東の2点タイムリー2ベースで先制すると、2回裏には相手のエラーにも付け込んで3点を追加。3回裏にもエラー絡みで3点を追加し試合を早々に決めた形になりました。
打線はしっかりと引っ張る打球も多く、強い打球がほとんど。それで津西側にミスも出てしまった印象ですし、三重の打線の強さは本物かなと感じます。
投手はエース船橋、2番手の天野ともに130km/h中盤の球を投げて津西の打線を1安打に抑えて快勝。
沖田監督は「相手はエースじゃないし」とおっしゃっていましたが、三重県では一段上の強さを感じるチーム力でした。
津西はエースの佐藤が登板回避。間隔が短い中で160球以上投げた試合もあったとのことで、これは仕方ないかなと思う。
津西にとっても3位になれるかどうかはかなり大きな違い。この試合ではミスも出たしヒットは1本しか打てなかったですが、切り替えて3位決定戦に臨んでほしいですね。
1番の山田はかなりいい選手だなと感じました。今後も注目したい。

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宇治山田商−近大高専 観戦記(2026年秋季三重県大会)

9月23日に津球場で行われた準決勝、宇治山田商−近大高専の観戦記です。
お互いに1点が遠い中で試合が進みました。

宇治山田商
000010002|3 H6 E1
000010000|1 H4 E3
近大高専

宇治山田商
中林(12)、廣(10)、二ノ宮(1)−北村

近大高専
羽根(18)、池田(1)−上山

投手成績
宇治山田商
中林 4回2/3 49球 被安打3 四球0 三振2 失点1
廣 3回1/3 45球 被安打0 死球1 三振0 失点0
二ノ宮 1回 20球 被安打1 四球0 三振0 失点0

近大高専
羽根 4回0/3 60球 被安打1 四死球4 三振3 失点1
池田 5回 69球 被安打5 四死球2 三振3 失点2(自責点1)

(出場選手)
宇治山田商
3江崎(3)
5河村(5)
D二ノ宮(1)→1
8山城(8)
9中西(9)
4池村(4)
7荻田(7)→H濱田(16)→7森井(19)
2北村(2)
6脇葉(6)

近大高専
8山本(8)
4中里(4)
6近藤(6)
D末次(10)→R北口(14)
5谷口(5)
2上山(2)
7島岡(7)
9澁谷(9)
3轟(3)

(試合経過)
5回表、無死1塁でピッチャー交代、池田。1死3塁から2番河村のスクイズ成功。宇治山田商が先制。1−0
5回裏、2死3塁から8番澁谷のタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、廣。1−1
9回表、2死2塁から2番河村のサード強襲のヒットに送球エラーが重なり2塁ランナーが生還。2死1塁から3番二ノ宮がタイムリー2ベース。宇治山田商が2点を勝ち越し。3−1
9回裏、ピッチャー交代、二ノ宮。
宇治山田商が勝って決勝戦進出。東海大会出場も決めました。

総評

序盤から0が並ぶロースコアの接戦。5回に1点ずつ取り合い終盤9回の攻防へ。
9回表は2死2塁から2番河村のサードへの強い当たり。これをちょっと慌てて取った分、1塁への送球が低くなりファーストが取れずに記録はヒット。ボールが逸れる間に決勝点となる1点が入りました。
5回のスクイズもその直前にピッチャーの1バウンドをキャッチャーがさばいて3塁へ投げるも間一髪セーフになるプレーがあった。近大高専としてはちょっとしたミスで失点をした形だったのがもったいないと言えばもったいなかった。
宇治山田商は結局9回まで毎回ランナー。得点圏もすべてのイニングで行っていたので、そう考えると近大高専のピッチャー陣は良く粘ったなと思います。
打線は4安打中3本が長打。これはたまたまとのことでしたが、ある程度振れている証拠かなとも思うので、次の試合に生かしてほしいですね。
宇治山田商は最後にエースの二ノ宮がマウンドへ上がって球場ガンで143km/h(マイガンは139km/h)をマーク。ボールはやはり他のピッチャーと違うなと感じました。
彼のタイムリー2ベースで最後ダメ押しをしましたし、ゲームチェンジャーとしての力があるなと感じる選手。決勝戦でも力を発揮してほしいですね。

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日大三島−掛川西 観戦記(2026年秋季静岡県大会)

9月22日にしずてつスタジアム草薙で行われた準決勝、日大三島−掛川西の観戦記です。
拮抗したチーム同士の対戦は終盤までもつれました。

日大三島
000030003|6 H11 E1
120000001|4 H5 E2
掛川西

日大三島
加藤隼(1)、柳谷(10)、河村(12)−伊藤

掛川西
加藤元(1)−石垣、岡本

投手成績
日大三島
加藤隼 2/3 29球 被安打0 四死球3 三振0 失点1
柳谷 6回2/3 129球 被安打4 四死球5(1) 三振9 失点2
河村 1回2/3 42球 被安打1 四死球3 三振1 失点1

掛川西
加藤元 9回 176球 被安打11 四死球9 三振1 失点6(自責点3)

(出場選手)
日大三島
8岡村(8)
4當眞(4)
9武田(15)
3窪田(3)
D志村(9)→R加藤聖(11)→D
6田代(6)
2伊藤(2)
5寺尾(5)
7堤田(7)→7萩坂(16)

掛川西
3長橋(3)
6高村(6)
9松下(9)
5石川(5)
D渡辺(16)
7加藤琉(7)
8戸塚(8)→H中山(13)
2石垣(12)→2岡本(2)
4松田(4)

(試合経過)
1回裏、2死満塁でピッチャー交代、柳谷。6番加藤琉がタイムリー。掛川西が先制。1−0
2回裏、1死1塁から1番長橋がライト前の当たりを突っ込んで逸らし、記録タイムリー3ベース。2番高村のスクイズがタイムリー内野安打に。3−0
5回表、2死2,3塁から4番窪田が2点タイムリー。2死1,2塁から6番田代がタイムリー。3−3の同点に追いつく。
8回裏、1死1塁でピッチャー交代、河村。
9回表、1死満塁から9番萩坂が勝ち越しタイムリー。2死満塁から2番當眞が2点タイムリー。日大三島が3点を勝ち越し。6−3
9回裏、2死満塁から6番加藤琉がタイムリー。6−4
日大三島が6−4で逃げ切って決勝進出。東海大会出場も決めました。

総評

序盤は掛川西のペース。
日大三島はエースの加藤隼がマウンドへ上がるも2死から3連続四死球。ここで永田監督はスパッと1年生の柳谷にスイッチします。その柳谷が直後に加藤琉にタイムリーを打たれ、2回はライトのミスに近いタイムリー3ベースから2点を失いましたが、3回以降は完璧な投球をして3回から6回は三者凡退を続け、流れを呼び込みます。暑さと疲れもあって8回途中で交代となりましたが、逆転勝利の立役者となりました。
掛川西のエースの加藤元は初回からランナーを出しながらも0でしのぐ粘りのピッチング。5回、9回は2死からの失点が痛かったのですが、そこまでもピンチが毎回あったので、仕方ない気もします。終盤はかなり疲れが出ていたのですが、交代が無かったので、次のピッチャーとの差があるのかなと感じます。176球を投げた影響が3位決定戦に出ないといいですね。
打線は先制攻撃は見事だったものの、3回以降抑えられ相手に徐々にペースを握られた形に。最終回は四死球でチャンスを作ったものの、1点で留まった。ボールを振って助けた部分もあったので、1回2回のように粘って主導権を握りたいですね。

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常葉大菊川−東海大静岡翔洋 観戦記(2026年秋季静岡県大会)

9月22日にしずてつスタジアム草薙で行われた準決勝、常葉大菊川−東海大静岡翔洋の観戦記です。
常葉大菊川が初回に4点を先制。そのままペースを握りました。

常葉大菊川
400010001|6 H13 E0
000000000|0 H5 E2
東海大静岡翔洋

常葉大菊川
福田(1)−後藤

東海大静岡翔洋
山村(20)、下村(19)、吉田(1)−西村

投手成績
常葉大菊川
福田 9回 104球 被安打5 四球0 三振3 失点0

東海大静岡翔洋
山村 2/3 31球 被安打4 四死球3 三振1 失点4
下村 3回2/3 59球 被安打4 四球1 三振3 失点1
吉田 4回2/3 78球 被安打5 四球1 三振3 失点1

(出場選手)
常葉大菊川
9堀内陽(9)
6小��(6)
7宗廣(16)
2後藤(2)
3片出(3)
8大石(8)
4堀内遥(4)
D大畑(14)
5高林(5)

東海大静岡翔洋
D川島(10)
4榎本(4)
6細野(6)
9堤(9)
3坂本(3)→H米山(18)→3富田(15)
5増田(5)
8芳賀(8)
2西村(2)
7多々良(17)

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番片出がタイムリー。2死満塁から7番堀内がタイムリー、8番大畑が2点タイムリー。2死満塁でピッチャー交代、下村。常葉大菊川が4点を先制。4−0
5回表、1死3塁から6番大石がタイムリー2ベース。1死1,2塁でピッチャー交代、吉田。5−0
9回表、1死3塁から7番堀内遥がタイムリー。6−0
常葉大菊川が勝って決勝進出。東海大会出場も決めました。

総評

東海大静岡翔洋は1年生左腕の山村が先発。先頭バッターは抑えたものの、2番に死球を与えてから踏ん張り切れず、3本のタイムリーで4点を失って降板。その後を受けた下村は2死満塁を抑えると、2回から4回は0に抑えて試合を作っただけに、最初から2年生の下村、吉田に託しておけば、と感じる形になってしまいました。
日程が詰まっていましたし、準決勝、決勝は東海大会を睨みながらの起用になる。この辺りは難しいですね。
常葉大菊川はどんどん振っていくスタイルは健在。長打が出ると点になるという形でした。東海大会でも脅威になりそうです。
福田は見事な完封勝利。公式戦では初めてかもとのこと。最速は142km/hをマークしましたし、まっすぐを打ちにいってカットを打たされるケースが目立ったので、軌道が似ているのかなと思いました。
東海大静岡翔洋打線は散発の5安打。積極的に打ちに行く姿勢がこの試合は仇になっていましたが、スタイルは崩さずに3位決定戦に臨んでほしいですね。
左腕の下村、吉田はともにレベルが高い投手でした。

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愛工大名電−誉 観戦記(2026年秋季愛知県大会)

9月21日に小牧球場で行われた準々決勝、愛工大名電−誉の観戦記です。
2025年夏のベスト8の再戦となりました。愛工大名電はこのチームも地力が高いので誉がどこまで迫れるかに注目して観戦しました。

愛工大名電
000002101|4 H10 E0
010000000|1 H4 E0
誉

愛工大名電
坂本(11)、川村(12)、口田(1)−皆川

誉
岩谷(10)、谷(1)−速水

投手成績
愛工大名電
坂本 4回 47球 被安打1 四死球3 三振3 失点1
川村 4回2/3 86球 被安打3 四球3 三振2 失点0
口田 1/3 4球 被安打0 四球0 三振1 失点0

誉
岩谷 5回1/3 82球 被安打4 四球2 三振3 失点2
谷 3回2/3 75球 被安打6 四死球4 三振1 失点2

(出場選手)
愛工大名電
3伊藤��
4佐藤(4)
8上野(8)
7堀田(7)→7杉浦(20)
2皆川(2)
5見崎(5)
9松崎(9)→H高橋(15)→9豊田(19)
1坂本(11)→H花井(3)→1川村朔(12)→1口田(1)
6川村亮(6)

誉
3伊藤(3)
D中田��
9高橋(9)
2速水(2)
4西山(4)
7横幕(17)
5川口(14)
8西側(18)→H舩橋(13)
6兼松(6)

(試合経過)
2回裏、1死満塁から8番西側に押し出し死球。誉が先制。1−0
5回表、2死1,3塁からダブルスチールを仕掛けるも誉が冷静に対処して3塁ランナーがホームでアウト。同点ならず。
5回裏、ピッチャー交代、川村朔。
6回表、1死3塁から2番佐藤がタイムリー。ここでピッチャー交代、谷。1死満塁から5番皆川に押し出し死球。愛工大名電が逆転。2−1
7回表、2死3塁から2番佐藤がタイムリー。3−1
9回表、2死1塁から4番皆川がタイムリー3ベース。4−1
9回裏、2死満塁でピッチャー交代、口田。
愛工大名電が4−1で勝ってベスト4進出を決めました。

総評

前半は誉の試合でした。
2回裏に愛工大名電先発の坂本の乱調に付け込んで満塁から押し出し死球で先制。
誉の先発の岩谷は4回まで1安打ピッチング。5回には2死から1,3塁のピンチを作られるもダブルスチールを冷静に対処してアウトにしていい流れで5回表まで試合を進めます。
空気を変えたのは愛工大名電の2番手の川村朔。5回裏にマウンドへ上がると自身の最速を更新する147km/hを投げるなど、140km/h台のまっすぐで押しまくり三者凡退に。
整備を挟んでの6回表の反撃につなげました。
岩谷は四球、ワイルドピッチで作ったピンチで2番の佐藤に同点タイムリーを打たれて降板。エースの谷がマウンドへ上がるも、ヒットから連続死球で押し出し。ちょっともったいない形で逆転を許し、7回表にも佐藤にタイムリーが出て愛工大名電が優位に立ちました。
ただ谷も失点してからのピンチはしのぎましたし、最速140km/hをマーク。持てる力はだしたかなという印象でした。
9回裏に3点を追って1死満塁のチャンスを作って最後は口田を引っ張り出しましたし、誉は健闘したという試合でした。
8月の最初に誉を見た時は今年は苦しいなと感じていたので、そこから2か月弱でここまでチームが変わるというのはすごいと思いますし、自分としても勉強になったチームでした。
愛工大名電は先発の坂本も139km/hを投げていて能力を感じますし、選手個々のレベルは高い。ただまだかみ合っていない印象もあるので、このあたりがこの後の試合でどうなっていくか注目したいです。

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享栄−愛知啓成 観戦記(2026年秋季愛知県大会)

9月21日に小牧球場で行われた準々決勝、享栄−愛知啓成の観戦記です。
久々に愛知啓成も強い代と感じていて享栄ともいい試合が出来るかなと思って観戦しました。

享栄
020005002|9 H10 E1
001001000|2 H4 E4
愛知啓成

享栄
鎌田(1)、武儀山(20)−成瀬

愛知啓成
中橋(10)、川瀬(18)、河尻(1)、才穂(11)−佐藤

投手成績
享栄
鎌田 8回 123球 被安打3 四死球5 三振10 失点2
武儀山 1回 14球 被安打1 四球0 三振0 失点0

愛知啓成
中橋 5回2/3 102球 被安打6 四球4 三振6 失点7(自責点4)
川瀬 2/3 9球 被安打1 四球1 三振0 失点0
河尻 2回0/3 33球 被安打3 四球0 三振2 失点2(自責点0)
才穂 2/3 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
享栄
7西田(7)→R赤松(18)→7→1武儀山(20)
4竹内泉��
5木村(5)
3菅沼(3)
1鎌田(1)→7
8モリス(8)
2成瀬(2)
9鵜野(9)
6竹内将(6)

愛知啓成
6堀��
7長崎(7)
8服部(8)
3横井(3)
5村上(5)
D水口(19)→H水野(13)
4竹中(4)
9鬼頭(9)
2佐藤(2)

(試合経過)
2回表、1死1塁から8番鵜野がタイムリー3ベース。9番竹内の2球目にスクイズを仕掛けるも外に少し外されて空振り。しかしキャッチャーも取り切れず、少し弾いたところに3塁ランナーが生還し、記録はホームスチール成功。享栄が2点を先制。2−0
3回裏、2死2塁から1番堀がタイムリー。2−1
6回表、1死満塁から7番成瀬が走者一掃の3点タイムリー3ベース。2死3塁から9番竹内がタイムリー2ベース。1番西田がタイムリー。ここでピッチャー交代、川瀬。打者一巡の猛攻で5点。7−1
6回裏、2死2塁から4番横井がタイムリー。7−2
7回表、1死2塁でピッチャー交代、河尻。
9回表、無死2,3塁から4番菅沼の犠牲フライ。1死3塁から5番鎌田がタイムリー。1死1,2塁でピッチャー交代、才穂。享栄が2点追加。9−2
9回裏、ピッチャー交代、武儀山。
享栄が勝ってベスト4進出を決めました。

総評

享栄はエースの鎌田、愛知啓成は中橋が先発。
中橋は小牧南戦で先発して好投していて、前回の西尾にはリリーフ登板。満を持しての先発でしたが2回に2失点。2ナッシングから四球、1−2と追い込みながら鵜野にタイムリー3ベースと、追い込んでからの投球に課題がありました。スクイズも外しながらもキャッチャーもこぼしてしまい結果本盗成功になってもったいなかった。
6回のビッグイニングは1死1,2塁からセカンドゴロで1塁へ投げれば簡単にアウトでしたが、難しい体勢で2塁でのアウトを狙って悪送球。結果満塁から走者一掃の3点タイムリー3ベース。これも2死だったら守備位置も違ったでしょうし・・・。
愛知啓成としてははっきりと守りで課題が出てしまいました。
享栄の鎌田は最速140km/hのまっすぐとスライダー中心で愛知啓成打線を抑えていきます。3回と6回に四球のランナーを2塁に置いてタイムリーを打たれてもったいない部分もありましたが、8回2失点と試合を作りました。
ここまでしっかりと点を取ってきた愛知啓成を抑えたのはさすがでしたね。
この試合の享栄は効果的に長打が出ました。徐々に打線も上がっている印象ですので、東海大会に向けてこのチームも力が上がってきているなと感じました。

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麗澤瑞浪−関商工 観戦記(2026年秋季岐阜県大会)

9月20日にぎふしん長良川球場で行われた準々決勝、麗澤瑞浪−関商工の観戦記です。
麗澤瑞浪を見た記憶があんまりなくて調べたら10年ぶり。関商工とどんな試合をするか注目して観戦しました。

麗澤瑞浪
100000210|4 H13 E3
001100111|5 H6 E1
関商工

麗澤瑞浪
保母(1)、大前(10)−大坪

関商工
松原(10)、臼井(11)、三輪(1)−清水

投手成績
麗澤瑞浪
保母 3回0/3 79球 被安打1 四死球7 三振4 失点2
大前 5回1/3 71球 被安打5 四死球5 三振0 失点3(自責点2)

関商工
松原 2/3 17球 被安打2 四球1 三振0 失点1
臼井 5回2/3 91球 被安打7 四球1 三振5 失点2(自責点1)
三輪 2回2/3 52球 被安打4 四球2 三振1 失点1

(出場選手)
麗澤瑞浪
8原(8)
4玉置(4)
9服部(7)
D小松(13)
5大竹(5)
7飛田(17)→7山崎(18)
3服部(3)
2大坪(2)
6山本(6)

関商工
4岡山(4)
6大地(16)
9鈴木(9)
2清水(12)
D三輪(1)→1
3小川(3)
7中村(7)
8直野(8)
5林(5)

(試合経過)
1回表、1死1,3塁から4番小松の遊ゴロ2塁フォースアウトの間に1点。2死1,2塁でピッチャー交代、臼井。麗澤瑞浪が先制。1−0
3回裏、2死1,2塁から5番三輪がタイムリー2ベース。1−1の同点に追いつく。
4回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、大前。1死満塁から2番大地のスクイズが決まって関商工が逆転。2−1
7回表、1死1,2塁でピッチャー交代、三輪。1死満塁から4番小松の遊ゴロで2塁に転送。2塁アウトで1塁への送球が逸れて2塁ランナーも生還して麗澤瑞浪が逆転。3−2
7回裏、2死2塁から6番小川がタイムリー。3−3の同点。
8回表、1死2塁から8番大坪のヒットで2塁ランナーがホームを狙うもタッチアウト。2死1,3塁から1番原がタイムリー。麗澤瑞浪が勝ち越し。4−3
8回裏、2死3塁から2番大地がタイムリー。関商工がまたも同点に追いつく。4−4
9回裏、1死1,2塁から7番中村がレフトへヒット。レフトがファンブルする間に2塁ランナーが生還して関商工がサヨナラ勝ち。
準決勝進出を決めました。

総評

麗澤瑞浪の保母は左腕の好素材投手というのを聞いて楽しみにしていました。
見た印象は現ヤマハの芹澤大地投手にそっくり。細身の長身で全身を使って投げるところも似ていました。球速は134km/hが最速で、コントロールはかなりばらつく。そういうのを見ると芹澤投手はすごかったんだなと感じましたが、そこは別の話。
関商工の江崎監督は最初足を使って崩すことを考えていたそうですが、相手バッテリーの警戒とコントロールのばらつきを見て方針転換。四球を取りに行く作戦に変えたとのこと。結果保母から7四死球を奪って4回途中で降板。チャンスを生かせたとは言い難いながらも、プレッシャーをかけて逆転につなげたのは見事でした。
麗澤瑞浪打線が序盤から活発で、関商工の投手陣から毎回の13安打を放つ。関商工2番手の臼井を崩しきれなかったですが、7回に相手のミスにも付け込んで逆転。8回にも一旦勝ち越すなどあと一歩まで追いつめました。
江崎監督は負けゲームだと試合後コメントをしていましたが、選手たちが救ってくれたとも。最後エラーが絡んだとはいえ決勝打を放ったのはキャプテンの中村。こういう意地をぶつけて、ベスト4の壁を突破してほしいですね。
麗澤瑞浪にとっては不運な判定が2つ。7回裏に無死1塁での3ゴロ2塁フォースアウトの際にランナーが守備の足に行ってバランスを崩して投げられなかったのは守備妨害を取って良かったと思いますし、8回表の1死2塁からの大坪のヒットで2塁ランナーがホームを突いたところは足が入っているように見えたのと、キャッチャーが走路に入っていたのでコリジョンを取るべきだったかなと。
ちょっと気の毒でした。

ピックアップ選手等はこちら。


岐阜第一−大垣日大 観戦記(2026年秋季岐阜県大会)

9月20日にぎふしん長良川球場で行われた準々決勝、岐阜第一−大垣日大の観戦記です。
岐阜県のチームは今季初めて見るので、どんなチームか注目して観戦しました。

岐阜第一
020100000|3 H11 E1
12102000×|6 H13 E1
大垣日大

岐阜第一
田口(18)、東井(10)−田保

大垣日大
上田(1)、小川(10)−高田

投手成績
岐阜第一
田口 4回2/3 69球 被安打10 四球2(1) 三振1 失点6(自責点4)
東井 3回1/3 64球 被安打3 四球4(2) 三振4 失点0

大垣日大
上田 4回 71球 被安打8 四球1 三振1 失点3
小川 5回 91球 被安打3 四球4 三振1 失点0

(出場選手)
岐阜第一
8三浦(8)
6丸岡優(15)
5森山(5)
3風呂本(13)
D山本(1)→H萩原(14)
9謙城(17)
2田保(12)→H春口(6)
7高田(7)
4丸岡空(4)

大垣日大
6藤井(6)
8高木(8)
7石田(7)
4竹島(4)
2高田(2)
5松井(5)
1上田(1)→9
3西山(3)
9小栗(9)→1小川(10)

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番石田がタイムリー2ベース。大垣日大が先制。1−0
2回表、1死満塁から9番丸岡空が2点タイムリー。岐阜第一が逆転。2−1
2回裏、1死3塁から8番西山の2ゴロで3塁ランナーが素晴らしい走塁でホームセーフに。記録野選。1死1,3塁から1番藤井のセーフティスクイズ成功。大垣日大がすぐに再逆転。3−2
3回裏、1死2塁から5番高田がタイムリー。4−2
4回表、2死1,3塁から3番森山がタイムリー。4−3
5回表、ピッチャー交代、小川。
5回裏、1死満塁から6番松井の犠牲フライ。2死1,2塁から7番上田がタイムリー。ここでピッチャー交代、東井。6−3
大垣日大が勝ってベスト4進出。

総評

序盤は点の取り合いになり落ち着かない試合。
大垣日大は初回に石田のタイムリー2ベースで先制。2回表に逆転をされるもその裏に1死3塁から見事な3塁ランナーのギャンブルゴーが決まって野選で1点。さらにセーフティスクイズで1点と小技を決めて逆転します。
3回、5回に追加点を奪ってリードを広げ、5回から登板した小川がランナーを出しながらも5回以降0を並べて大垣日大がベスト4を決めたという試合になりました。
前のチームに比べると投手力は落ちる印象。打線はあと1本が出ていればもうちょっと楽になった試合でしたけど、走塁や守備などやるべきことはきちんと出来ているなと感じる試合でした。
石田は期待したくなる選手でした。
岐阜第一は2回にバントを絡めて逆転。うまさを見せましたが5回以降のチャンスを生かせず。
申告敬遠を3度使って失点を防ぐなど、しぶとさは見せた試合となりました。

ピックアップ選手等はこちら。


愛知黎明−豊川 観戦記(2026年秋季愛知県大会)

9月19日に春日井球場で行われた3回戦、愛知黎明−豊川の観戦記です。
豊川に対して愛知黎明がどこまで食い下がるか注目して観戦しました。

愛知黎明
010000000|1 H7 E4
12000100×|4 H8 E0
豊川

愛知黎明
大橋(1)−成田

豊川
今泉(19)、辻(1)、竹内(10)−岩切

投手成績
愛知黎明
大橋 8回 122球 被安打8 四死球4 三振3 失点4(自責点0)

豊川
今泉 1回0/3 29球 被安打3 四死球2 三振2 失点1
辻 7回 72球 被安打3 四球1 三振4 失点0
竹内 1回 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)

愛知黎明
3早川千博(3)
5島田(5)→H玉木(19)→4舟橋(15)
8鹿野��
6大鹿(6)
9牛田(9)
4早川千陽(4)→5
Dカルロス(10)→H高山(18)
7新田(7)
2成田(2)

豊川
8白須(8)
5野村(5)
D阿部(12)→3若月(3)
9竹内(10)→1
7落合(9)→9
3岩井(7)→7
4中尾(4)→H武石(15)→4松村(14)
6林(6)
2岩切��

(試合経過)

1回裏、無死2塁から2番野村の犠打エラーが出て2塁ランナーが生還。豊川が先制。1−0
2回表、無死1,3塁から7番カルロスがタイムリー。無死満塁でピッチャー交代、辻。後続を抑えて同点でしのぐ。1−1
2回裏、1死1,3塁から2番野村がタイムリー。1死1,3塁から1塁ランナーがスタート。キャッチャーの2塁への送球が逸れる間に1点。豊川が2点を勝ち越し。3−1
6回裏、1死1,2塁からタイムリーエラーで1点。4−1
9回表、ピッチャー交代、竹内。
豊川が勝ってベスト8進出を決めました。

総評

豊川は公式戦であまり投げていない今泉が先発。スライダーが得意な投手で初回はそのスライダー中心の投球で0に抑えたものの、2回にコントロールを乱して失点し降板。辻のリリーフを仰ぐ形になりました。ここで辻が抑えたのが試合としては大きかったですね。
辻は見るたびに成長していて、この試合では最速141km/hをマーク。スライダーの切れは抜群ですが、まっすぐの力強さも上がってきています。今後の成長も楽しみ。
愛知黎明の大橋も最速130km/hをマークして、内外に投げ分ける投球はかなり良かった。1,2回はミスが出て失点となった部分がもったいなかったですね。それでも豊川相手にランナーを出しながらも抑えていき、試合を作った投球はお見事。今後の成長にも期待したい。
豊川の打線はもうちょっと点が取れそうなところで取れなかったのは課題ですが、各打者のスイングなどは良かったですし、紙一重かなという感じもしました。
キャプテンの岩切の最後のフェンスにぶつかりながらもボールを取ってゲッツーにするプレーの気迫は素晴らしかった。
身体の迫力もありますし、地力は高いなと改めて感じる試合でした。
愛知黎明としてはミスが出たのは残念でしたが、ピッチャーを中心に最小でしのぎながらチャンスを何とか生かすという、目指す野球は出来ていた印象。
辻のような県でトップクラスのピッチャーをどう打ち崩すか。打線の力強さを増すように冬は取り組んでほしいです。

ピックアップ選手等はこちら。


東邦−星城 観戦記(2026年秋季愛知県大会)

9月19日に春日井球場で行われた3回戦、東邦−星城の観戦記です。
東邦にとっては星城は相性の悪い相手。どういう試合になるか注目して観戦しました。

東邦
000201003|6 H9 E3
000001001|2 H7 E3
星城

東邦
平塚(10)、朝倉(1)−星野

星城
長場(10)、溝崎(1)、小田(20)−岩瀬

投手成績
東邦
平塚 4回0/3 78球 被安打5 四死球6 三振3 失点0
朝倉 5回 103球 被安打2 四死球6 三振8 失点2(自責点1)

星城
長場 6回 112球 被安打6 四球5 三振3 失点3(自責点2)
溝崎 2回1/3 57球 被安打1 四球3 三振4 失点3(自責点1)
小田 2/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点0

(出場選手)

東邦
5大江(5)
2星野��
8岡本(20)→7
3朝倉(1)→1
7佐藤(7)→8橋本(8)
9寺澤(9)
D木村(12)→3西脇(3)→4倉辻(15)
4高木(4)→3
6藤井(6)

星城
8日比野(8)
9毛受(9)
3池田(3)
6中島��
4小野(4)
D村田(16)→H大山(15)
7高田(7)→H神戸(18)
2岩瀬(2)
5西脇(5)

(試合経過)

4回表、2死2,3塁から9番藤井が2点タイムリー。東邦が先制。2−0
5回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、朝倉。
6回表、無死1,2塁から8番高木が三振。その際にダブルスチールを仕掛けるも1塁ランナーが挟まれる。ランダンプレーで1塁ランナーがアウトになる間に3塁ランナーが間一髪セーフとなり1点。3−0
6回裏、1死満塁から2番毛受の投ゴロ、ホームアウトの後のキャッチャーの送球が逸れる間に2塁ランナーが生還。3−1
7回表、ピッチャー交代、溝崎。
9回表、無死2,3塁から2ゴロエラーの間に2者生還。1死2塁から4番朝倉がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、小田。6−1
9回裏、2死1塁から8番岩瀬がタイムリー2ベース。6−2
東邦が勝ってベスト8進出を決めました。

総評

両チームで三者凡退が東邦の1度だけ。
星城の方がチャンスは多いくらいの試合でしたが、初回のスクイズ失敗から2回の満塁でのライナーゲッツー、3回の2死1,3塁からのダブルスチール失敗と、ことごとくチャンスを生かせない試合になりました。
もっと選手を信じて打たせていってよかったと思いましたが、動きたくなっちゃうんでしょうね。結果16残塁。東邦の平塚、朝倉の粘りというか踏ん張りも見事でしたけど、もったいない試合になりました。
東邦は4回表に2死2,3塁から藤井が2点タイムリーを放ち先制するも、そこからもじりじりする試合。相手のエラー絡みで6回に1点、9回に3点取って突き放しましたが息苦しい試合でした。
お互いに四球が多くテンポも悪かった。東邦は中軸が当たっていなくてつながらない形でしたが、最終回に朝倉に1本出たのでこれを次につなげたいところ。
勝ったことで反省して次に臨めるので、生かしていきたいですね。

ピックアップ選手等はこちら。

近藤産興−三京アムコ 観戦記(2026年知事旗争奪愛知県軟式野球大会)

9月17日に碧南臨海球場で行われた知事旗争奪愛知県軟式野球大会の準決勝、近藤産興−三京アムコの観戦記です。
近藤産興は県大会では久々の準決勝に進出。三京アムコに勝って近藤産興ここにありを示したい試合でした。

近藤産興
001000000|1 H5 E1
10000020×|3 H6 E0
三京アムコ

近藤産興
中野(17)、高橋(19)、鬼頭(7)−吉田

三京アムコ
藤井(15)−佐藤

投手成績

近藤産興
中野太貴(名市工芸−東海学園大 5年目) 1回 31球 被安打1 四球4 三振0 失点1

高橋健太 6回 98球 被安打4 四球2 三振2 失点2(自責点1)

鬼頭修平(至学館−至学館大 5年目) 1回 19球 被安打1 死球1 三振0 失点0

三京アムコ
藤井宗汰 9回 106球 被安打5 四球3 三振4 失点1

(出場選手)

近藤産興
8日比野(22)→7
4関戸(25)
5榊原(6)
6大西(1)
2吉田(27)
9平田(9)
3水野魁(10)
7中村(8)→8
D鬼頭(7)→1

三京アムコ
3藤澤(1)
7後藤(51)
9藤江(10)
6星野(7)
8松山(3)
4牛島(31)
D小柳津(22)
2佐藤(2)
5山口(4)

(試合経過)

1回裏、1死1,3塁から4番星野の遊ゴロの間に1点。三京アムコが先制。1−0
2回裏、ピッチャー交代、高橋。
3回表、2死2塁から1番日比野がタイムリー。1−1の同点に追いつく。
7回裏、1死2,3塁から2番後藤が2点タイムリー。三京アムコが勝ち越し。3−1
8回裏、ピッチャー交代、鬼頭。
三京アムコが勝って決勝進出を決めました。

総評

近年は力の差が開いたと感じる両チーム。

三京アムコとしては決勝で待つフタバ産業戦をにらみながら余裕を持って勝ちたいところでしたが・・・。

一方でどこが相手でも接戦をやるのが三京アムコの特徴。その傾向がこの試合も出てしまったという試合でした。

1回裏に無死2,3塁から叩きを狙ってランナーが飛び出してしまい2塁ランナーがアウト。そこから1点を取ったものの、尚も2死満塁まで行って打てなかったのが試合を膠着させる要因に。

近藤産興の2番手の高橋の丁寧なピッチングにも苦しめられ、6回まで後藤以外のヒットが出ない状況となっていました。

7回裏は相手にエラーが出て1死2,3塁のチャンス。ここで当たっていた後藤に回ってきて近藤産興は勝負を選択。後藤が勝ち越し2点タイムリーを放って試合を決めました。

ここは1点勝負になっていたので、近藤産興としては満塁策もありかなと思いましたが・・・。

三京アムコは先発の藤井が最後まで投げ切って1失点完投。2死無走者からランナーを出すことが多く、テンポが良かったという感じではなかったですが、勝ったので良しというところですね。

近藤産興は3回に追いついたのですが、尚ものチャンスで打てなかった。4回以降は先頭を出したのが1度だけでチャンスらしいチャンスを作れませんでした。

苦しい投手陣など課題はたくさんありそうですが、久々の上位進出を来年につなげてほしいですね。

ピックアップ選手等はこちら。

フタバ産業−菊水化学工業 観戦記(2026年知事旗争奪愛知県軟式野球大会)

9月17日に碧南臨海球場で行われた知事旗争奪愛知県軟式野球大会の準決勝、フタバ産業−菊水化学工業の観戦記です。
菊水化学工業は川嵜投手が先発。どこまでフタバ産業打線を抑えられるかがポイントでした。

フタバ産業
0103052|11 H10 E0
0000100|1 H4 E3
菊水化学工業
(7回コールド)

フタバ産業
安冨(18)−小見山

菊水化学工業
川嵜(21)、澤田(18)−小塚

投手成績
安冨 7回 90球 被安打4 四球1 三振2 失点1

菊水化学工業
川嵜 6回 110球 被安打9 四球3 三振5 失点9(自責点6)
澤田 1回 17球 被安打1 四球0 三振1 失点2(自責点0)

(出場選手)
フタバ産業
7杉崎(9)
6山下(10)
2小見山(39)
9渡邉(8)
4杉山(4)
8早田(5)
5平井(99)
3白井(3)
D藤岡(7)

菊水化学工業
5江川(6)
D濱田(5)
9�望�(4)
2小塚(10)
7岩田(2)
6速水(0)
8菱田(26)
3小木曽(9)
4中村(32)

(試合経過)
2回表、2死2塁から7番平井がタイムリー。フタバ産業が先制。1−0
4回表、3番小見山がセンターオーバーの3ベースを放ち、中継が乱れる間にホームイン。2死1,2塁から8番白井がタイムリー。9番藤岡がタイムリー2ベース。3点追加。4−0
5回裏、2死2,3塁から1番江川がタイムリー。4−1
6回表、先頭の早田が特大のソロホームラン。2死1,3塁から2番山下がタイムリー。3番小見山が3ランホームラン。9−1
7回表、ピッチャー交代、澤田。無死2,3塁から7番平井、8番白井が連続で叩きを決めて2点。11−1
フタバ産業が7回コールドで大勝しました。

総評

フタバ産業が菊水化学工業の川嵜を攻略。
2回に平井のタイムリーで先制すると、4回には小見山の3ベースに相手のエラーで加点。そこからさらに2点を取ってリードを広げ、6回には早田、小見山にホームランが飛び出し試合を決定づけました。
やはり長打が出るフタバ産業打線は恐ろしいですね。
投げては安冨が序盤から安定した投球を披露し、唯一崩れかけた5回裏を1失点でしのぐと援護をもらったこともあり7回を投げ切って完投勝利。翌日の決勝に備えて他のピッチャーを温存することにも成功しました。
菊水化学工業は川嵜が抑えている間に先手を取ってプレッシャーをかけたかったですが、その川嵜が攻略されてしまってはなすすべがなかった。
5回裏に2死にしてまで2,3塁のチャンスを作って、1番江川にタイムリーが出たのですが、そこで2塁ランナーが返れなかった走塁も痛かった。

愛知工業大−東海学園大 3回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ)

9月15日に愛工大グラウンドで行われた愛知工業大−東海学園大の3回戦の観戦記です。
開幕週(9月5日・6日)で1勝1敗となってそこから雨で流れ続けてこの日の開催となった試合。貴重な勝ち点を目指してお互いに勝ちたい試合でした。

愛工大
110110000|4 H9 E1
000010000|1 H7 E2
東海学園大

愛工大
岡田(11)、高橋(18)、横井(21)、松本(15)−佐々木

東学大
三浦(21)、福住(19)、加藤(18)−中村

投手成績
愛工大
岡田 7回 100球 被安打6 四球1 三振8 失点1
高橋 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0
横井 2/3 21球 被安打0 四球2 三振0 失点0
松本 1/3 9球 被安打0 四球1 三振0 失点0

東学大
三浦 1回2/3 32球 被安打5 四球0 三振0 失点2(自責点1)
福住 1/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0
加藤 7回 92球 被安打4 死球1 三振0 失点2

(出場選手)
愛工大
7亀井(25)
8津金(27)→H古屋(8)→8→H吉田(7)→8阪口(19)
3柴田(23)
2佐々木(1)
9宍戸(51)
6飯棲(6)
4谷川(12)
D袴田(10)
5山田(5)

東学大
D堀江(2)→H辻(33)→D
4中山(8)
9近藤(1)
3小原(5)
7淵上(24)
5安並(25)→H下川(10)→R井之脇(23)
6小倉(7)→H岸本(9)→R服部(14)
2中村(27)
8平澤(6)

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番佐々木のヒットにエラーが絡んで2塁ランナーが生還。愛工大が先制。1−0
2回表、1死3塁から8番袴田がタイムリー。2死1,3塁でピッチャー交代、福住。2−0
3回表、ピッチャー交代、加藤。
4回表、1死から7番谷川がソロホームラン。3−0
5回表、1死2塁から3番柴田がタイムリー。4−0
5回裏、無死3塁から5番淵上がタイムリー。4−1
8回裏、ピッチャー交代、高橋。
9回表、ピッチャー交代、横井。2死1,2塁でピッチャー交代、松本。
愛工大が勝って勝ち点1を獲得。

総評

愛工大は春も3回戦で先発して好投していた岡田が先発。MAX151km/hをマークしコントロールも良く内容が良かった。
味方が1回表、2回表に1点ずつとって先制する中、2回裏は三振ゲッツー、3回裏は6−4−3のダブルプレーで抑えて試合を作ります。
4回には谷川のソロホームラン、5回に柴田のタイムリーで加点。5回裏に淵上にタイムリーを打たれ1点を失うも、7回まで投げ切って1失点と勝利に貢献しました。
愛工大は8回に行くはずだった横井のスパイクが壊れて急遽高橋がマウンドに上がるなどバタバタし、9回裏も2死満塁のピンチとなりましたが、松本が抑えきって勝ち点を獲得。長く待たされましたが、開幕カードの勝ち点を取ることに成功しました。
東海学園大は先発の三浦が誤算。愛工大に相性が良かったそうですが、2回途中2失点で降板。3回からエースの加藤をマウンドに送るも、4回5回に1点ずつ失って4失点。
打線は5回裏に1点を返すも、その後のチャンスを生かせずに2カード連続で勝ち点を落とす結果になってしまいました。
小原、淵上の1年生コンビが2安打ずつ打って好調な一方で、1番から3番がノーヒット。打線の奮起に期待したいですね。

ピックアップ選手等はこちら。


中部大−愛知学院大 3回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ)

9月14日に愛知学院大グラウンドで行われた中部大−愛知学院大の3回戦の観戦記です。
勝った方が勝ち点2となり、首位に立つ大事な試合。雨も途中から降って試合の成立が心配されましたが、何とか最後まで試合が出来ました。

中部大
000231000|6 H12 E1
000000100|1 H9 E1
愛院大

中部大
大石(11)、松本(14)、眞田(17)−薬師寺

愛院大
宮内(18)、岡村(22)−櫻井、東野、小笠原

投手成績
中部大
大石 2回2/3 49球 被安打3 四球0 三振2 失点0
松本 3回2/3 60球 被安打5 四死球3 三振4 失点1
眞田 2回2/3 29球 被安打1 四球1 三振2 失点0

愛院大
宮内 3回1/3 68球 被安打5 四球4 三振2 失点2
岡村 5回2/3 103球 被安打7 四球5 三振2 失点4

(出場選手)
中部大
8山田(2)→7
6藤田(4)
7井手(8)→8酒井(28)
5高橋(1)→3
3中森(3)→R政野(25)→5
D足立(5)
9八木(24)
2薬師寺��
4柴山(7)→H小笠(21)→4佐野(6)

愛院大
6山田(7)
8渡邉(23)→H山口(28)→8西下(16)
7前田(3)
8福本(9)
5田中(5)
D竹本(25)→H百田(36)
3金子��→H大林(6)→3
2櫻井(20)→H坂上(27)→2東野(2)→H森島(37)→2小笠原(12)
4桝谷(26)→H小針(33)→4

(試合経過)
3回裏、2死1,3塁でピッチャー交代、松本。
4回表、1死3塁から6番足立が叩きに行った打球が1バウンドで1塁手を超えていくタイムリーに。1死満塁でピッチャー交代、岡村。2死満塁から1番山田がタイムリー。中部大が2点を先制。2−0
5回表、1死1,2塁から5番中森がタイムリー2ベース。6番足立が犠牲フライ。2死2塁から7番八木がタイムリー。5−0
6回表、2死1,2塁から5番中森がタイムリー。6−0
7回裏、1死1,2塁から4番福本がタイムリー。ここでピッチャー交代、眞田。6−1
中部大が勝って勝ち点を獲得。首位に立ちました。

総評

中部大は左を8人並べる打線。岡村を想定したのかなと思いましたが、1戦目の宮内のピッチングから左の方が対応できるかも、と考えての打順だったそうです。
お互いに1戦目の先発だった宮内と大石(中部大)が先発。
最初のチャンスは愛院大がつかみ、3回裏に2本のヒットなどで2死1,3塁。ここで中部大は左のアンダースローの松本にスイッチ。松本をこの試合で起用するのは予定していたそうで、このピンチをしのぐと中部大に流れが来ます。
4回表に1死3塁のチャンスで足立の叩きがヒットになり先制すると、変わった岡村からも山田がタイムリーを放ち加点。
5回表も岡村を攻略して3点取って試合を決定づけた形に。
5回裏くらいから雨脚が強まり、6回にはかなり水が浮いてきて試合の成立(7回終了で成立する)が危ぶまれましたが、続行する間に雨が弱くなって何とか最後まで試合が出来ました。
愛院大は7回の福本のタイムリーのみに終わり、勝ち点を取り損ねた形に。
岡村は投げている球は悪くなさそうでしたが、雨で投げにくさもあった印象ですし、ちょっと不運でした。
中部大は打線がつながるようになってきたのが大きいですね。
勝ち点2としてとりあえず入替戦の心配はほぼなくなったので、ここからは上を見ながら戦っていけますね。
松本の存在は大きいかなと思います。左のアンダーという特殊な武器を生かしていきたいですね。

ピックアップ選手等はこちら。


豊橋中央−成章 観戦記(2026年秋季愛知県大会)

9月13日に豊田球場で行われた2回戦、豊橋中央−成章の観戦記です。
東三河地区同士の対戦となった一戦。成章がどこまで食らいつけるかと思っていましたが、初回から成章ペースで試合が進みました。

豊橋中央
000020001|3 H13 E1
30110001×|6 H6 E2
成章

豊橋中央
清水(17)、太田(11)、中立(6)−高原

成章
河合(1)−成田

投手成績
豊橋中央
清水 4回 75球 被安打5 四死球3 三振0 失点5
太田 3回1/3 55球 被安打1 四球2 三振2 失点1(自責点0)
中立 2/3 10球 被安打0 四球0 三振2 失点0

成章
河合 9回 104球 被安打13 四球0 三振4 失点3(自責点2)

(出場選手)
豊橋中央
3伊藤(3)
5高橋(5)→6
6中立�Β�1
2高原(2)
D豊田(1)→5北浦(14)
8小久保(8)
9前田(9)
7渡邊(7)
4鈴木(4)→H百合草(15)

成章
8伊藤(8)
9山本(9)
5中西(5)
3眞木(3)
D砂田��
4渡辺(4)
2成田(2)
6鈴木(6)
7小林歩(7)

(試合経過)
1回裏、1死3塁からワイルドピッチで1点。1死1,2塁から5番砂田がタイムリー2ベース。6番渡辺が犠牲フライ。成章が3点を先制。3−0
3回表、先頭から連続安打で無死1,2塁として2番高橋のバントもヒットとなり満塁。ここで3番中立という絶好の打順でしたが、中立が3ゴロホーム封殺、4番高原が三振、5番豊田が遊ゴロに倒れ得点ならず。
3回裏、1死3塁から4番眞木の2ゴロの間に1点。4−0
4回裏、2死2,3塁から1番伊藤がタイムリー。5−0
5回表、1死2,3塁から4番高原がタイムリー。5番豊田が犠牲フライ。2点を返し5−2。
5回裏、ピッチャー交代、太田。
8回裏、1死2,3塁、カウント1−0でピッチャー交代、中立。2死2,3塁から8番鈴木がセーフティバントを仕掛け、送球がやや逸れて1塁手の足が離れたという判定でセーフに。成章が貴重な1点を追加。6−2
9回表、2死3塁から2番高橋がタイムリー内野安打。中立がヒットでつなぎましたが4番高原が倒れ試合終了。
成章が逃げ切って3回戦進出を決めました。

総評

地力は豊橋中央が上だったと思います。
初回に豊橋中央はまずいプレーもあって3失点したものの、十分にまだ返せそうな感じに見えていました。
しかし3回表に無死満塁で3番中立、4番高原で得点を逃すと、3回裏、4回裏にも失点。
5回表に2点を返したものの、失点が重くのしかかり、8回裏にダメ押し点を奪われ万事休す。9回表に意地で1点を返すも2回戦敗退となりました。
キャプテンの中立、4番の高原。2人ともヒットは打ったもののいいところで打てなかったのが大きかったのと、先発の清水が踏ん張れなかったこと。
ただ、清水は1年生ですし、正直4回まで引っ張ったのは疑問が残りました。投手陣では帆足がベンチを外れており、小椋も19番。1番をつけた豊田はDHで出場。色々事情があった感じもしますが・・・。
低い打球を意識しているのは声からも伝わるのですが、その影響で長打が出なくなってしまっているのも感じました。3回の無死満塁での中立もゴロを打ちに行くような打撃で3ゴロ。彼のような選手にはフリーにしていると思うのですが、チームとしてもっと長打を意識してもいいのではと感じる内容となりました。
成章としてはしてやったりの試合。初回で3点取れたのも大きかったですけど、3回裏、4回裏にしぶとく1点ずつ加えられたのが大きかった。
先発の河合は120km/h中盤から後半と球威はそこまでではないですが、コントロールが良くこの試合も無四球。四球を出さないと13安打を浴びても踏ん張れますよね。
ランナーを出しても落ち着いて投げられるのはこれまでの経験のなせる業。
成章は3年生が少なく、昨年から試合経験が豊富な選手が多かったのがこういう大事な試合で生きた印象です。
セカンドの渡辺は148�僂靴�ない超小柄な選手ですが、それをしっかりと生かしたプレーをするので注目してほしいです。

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