9月26日に豊田球場で行われた名城大−中京大の1回戦の観戦記です。
勝ち点を1つずつ落としている両チームなので、優勝戦線に生き残りをかけて大事なカードになります。
両チームの3年生エースの投げ合いになりました。

名城大
000000101|2 H8 E2
00001231×|7 H13 E0
中京大

名城大
天野(19)、濱砂(15)、長塚(11)、永田獅(16)−水谷、大橋

中京大
伊藤(18)、中井(20)−文元、法村

投手成績
名城大
天野 6回 98球 被安打6 四球1 三振4 失点3(自責点2)
濱砂 1/3 19球 被安打4 四球0 三振0 失点3
長塚 1回 26球 被安打3 四球1 三振2 失点1
永田獅 2/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

中京大
伊藤 8回 96球 被安打5 四球2 三振7 失点1
中井 1回 36球 被安打3 四球1 三振1 失点1

(出場選手)
名城大
8井上(6)
7城(10)
9高桑(8)
3雄龍(4)
4神代(5)→H西川(23)
6柳(7)
5田村(9)
2水谷(3)→H五島(14)→2大橋(27)→H永田蒼(26)
D伊藤(34)

中京大
4鈴木(23)
7家城(9)→7松田(10)
8西谷(6)
D寺下(1)
9狩俣(3)
6淺井(8)
3高橋(24)→3江崎(7)
2文元(22)→H神谷(35)→2法村(27)
5金沢(2)→R船橋(26)→5曽根(5)

(試合経過)
5回裏、2死3塁からワイルドピッチで1点。中京大が先制。1−0
6回裏、1死1,3塁から4番寺下のタイムリー。1死1,3塁から5番狩俣もタイムリー。中京大が2点追加。3−0
7回表、先頭の4番雄龍がソロホームラン。3−1
7回裏、ピッチャー交代、濱砂。1死2,3塁から3番西谷が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、長塚。5番狩俣がタイムリー。3点追加。6−1
8回裏、1死から9番曽根がソロホームラン。1死1,2塁でピッチャー交代、永田獅。7−1
9回表、ピッチャー交代、中井。2死1,3塁から7番田村がタイムリー。2死満塁まで行きましたが最後伊藤が三振で試合終了。中京大が逃げ切って先勝となりました。

総評

小雨が降る中で試合が始まります。
名城大は天野、中京大は伊藤。どちらも来年にドラフト候補となるピッチャー。
初回はお互いにヒットを1本ずつ許すも0点で立ち上がり、最速もともに144km/h。互角でした。
5回に試合が動く。5回表は伊藤が三者三振で斬ると、その裏の先頭の淺井がバントヒットを決め出塁。7番高橋がエンドランを決めて無死1,3塁とします。8番文元のところでここもエンドランを仕掛けライト前のフライ。ここで1塁ランナーが3塁まで行く走塁となって併殺。チャンスを逃したかと思われたが、ここで天野のワイルドピッチが出て中京大が先制します。
6回裏は1死からエラーのランナーが出ると、ここから2者連続でエンドランを決めて、狩俣のタイムリーまで3連打。2点を追加して試合を優位にしました。
中京大は7回裏に代わった濱砂、長塚を攻めて3点を取って試合を決定づけると、伊藤は8回まで投げて1失点で降板。9回は中井が雨で投げにくそうでしたが1点で抑えて中京大が勝ったという試合に。
中京大はエンドランで天野を崩した攻撃が見事。またエースとして名城大打線を雄龍のホームラン1本に抑えた伊藤の投球も素晴らしかった。
開幕連敗でどうした中京大という感じでしたが、徐々に上がってきた形ですね。
名城大は4回、6回の1死1,2塁で注文通りのゲッツーを打ってしまったのが痛かった。
天野は151km/hをマークするなど球威は十分でしたが5回にワイルドピッチで先に点を与えたのが痛かった。
雄龍が当たっているだけに、この前後がカギ。最後まで攻める姿勢を見せたので次につなげたいですね。

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