8月29日に名商大グラウンドで行われた至学館大−名古屋商科大の観戦記です。
2部の秋初戦。至学館大の濱島投手、中川選手が気になったので足を運びました。

至学館大
020300011|7 H10 E2
002210000|5 H10 E2
名商大

至学館大
濱島(41)、早川(15)、前島(14)、古川(19)−加藤

名商大
西山(21)、竹澤(18)−中根、近兼

投手成績
至学館大
濱島 4回 72球 被安打7 四死球2 三振2 失点4(自責点2)
早川 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)
前島 2回 35球 被安打1 死球1 三振2 失点0
古川 2回 31球 被安打1 四死球2 三振2 失点0

名商大
西山 3回2/3 50球 被安打6 死球1 三振1失点5
竹澤 5回1/3 71球 被安打4 四死球2 三振0 失点2(自責点1)

(出場選手)

至学館大
6中川(2)
8エガレバ(1)
D平口(35)
9清水(10)
3服部(21)
7梨本(7)
5近藤(5)
2加藤(33)
4村松(6)

名商大
7嶋中(10)→7六車(7)
3木村(8)
6轟木(1)
D栗田(4)
9行武(2)
8久米(11)
2中根(27)→H小西(26)→R齋藤(24)→2近兼(33)
4中島(6)
5岡本(3)

(試合経過)
2回表、1死3塁から7番近藤の2ゴロの間に1点。8番加藤がソロホームラン。至学館大が2点を先制。2−0
3回裏、2死1,2塁から3番轟木、4番栗田が連続タイムリー。2−2の同点に追いつく。
4回表、1死1,2塁から7番近藤がタイムリー2ベース。1死2,3塁から8番加藤が叩きに行った打球が抜けて2点タイムリー。2死2塁でピッチャー交代、竹澤。至学館大が3点を勝ち越し。5−2
4回裏、2死2,3塁から1番嶋中がタイムリー。2死満塁から3番轟木が押し出し死球。5−4
5回裏、ピッチャー交代、早川。1死2塁からタイムリーエラーで1点。5−5
6回裏、ピッチャー交代、前島。
8回表、2死2塁から7番近藤がタイムリー。至学館大が勝ち越し。6−5
8回裏、ピッチャー交代、古川。1死満塁となるも2番3番が内野フライに倒れ0点。
9回表、2死3塁から3番平口のショートへの当たりが少しイレギュラーして取れず、記録はエラーで1点。7−5
至学館大が競り合いを制しました。

総評

至学館大は濱島が先発。春は怪我もあって1試合の登板に留まりました。秋の開幕戦でどういうピッチングをするか注目しましたが、名商大打線につかまり4回4失点で降板。まっすぐは144km/hとまずまずでしたが、本来の切れというものが無かった印象です。
このあたりが怪我の影響なのか、調子が悪かっただけだったのかは分かりませんが、物足りない内容だったのは事実なので次に向けていい調整をしてほしいところ。
ただ、ベンチが早めに見切りをつけて、リリーフをつぎ込んで、5回以降を1点に抑えたのが勝利につながった。ここを田中監督もポイントに挙げていました。
プロ志望届を出すことを明言している中川は1安打1四球で出塁。いずれも盗塁を決めていました。盗塁のタイムが3.26秒はかなり速かったですし、足の一芸でどこまでアピール出来るか。ドラフトまでしっかりと集中していってほしい。
打線では1年生の近藤の活躍が光りました。3打点は見事。いい打線のアクセントになっています。
名商大は春に3勝した西山が先発も序盤で捕まり竹澤にスイッチ。この継投がはまって追いついて終盤勝負に持ち込みましたが6回以降、ホームが遠かった。
ヒットは10本出ましたがすべてシングル。それでも3回4回は打線がつながりましたが・・・。長打が出るようになると怖い打線になりますね。

ピックアップ選手等はこちら