8月23日に春日井球場で行われた名古屋地区の決勝戦、東邦−中京大中京の観戦記です。
第1シードを懸けた一戦はタイブレークまでもつれました。

東邦
0000100003|4 H7 E1
0100000000|1 H6 E1
中京大中京
(延長10回タイブレーク)

東邦
平塚(10)、朝倉(1)−星野

中京大中京
中島(10)、野口(11)−長尾

投手成績
東邦
平塚 8回 91球 被安打6 四球1 三振2 失点1
朝倉 2回 22球 被安打0 死球2 三振1 失点0

中京大中京
中島 6回0/3 51球 被安打6 四球0 三振1 失点1
野口 4回 51球 被安打1 四死球2 三振4 失点3(自責点1)

(出場選手)

東邦
D伊藤(15)→H日江井(20)→3西脇(3)
2星野��
7佐藤(7)
3朝倉(1)→1
9寺澤(9)
5大江(5)
4高木(4)
8橋本(8)
6藤井(6)

中京大中京
6岡部(6)
5半田(5)
9渡会(9)
3松田(3)
8神達��
D岡田(14)→H堀尾(13)→D→R池永(18)
7長崎(7)
2長尾(2)
4細川(4)

(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から7番長崎がタイムリー。中京大中京が先制。1−0
5回表、1死3塁から9番藤井のスクイズが成功。1−1の同点。
7回表、無死1,2塁でピッチャー交代、野口。ここは連続三振と投ゴロで0点に抑える。
9回裏、ピッチャー交代、朝倉。
延長タイブレークに突入。
10回表、無死1,2塁から9番藤井が犠打。1番西脇が死球で1死満塁。2番星野が2点タイムリーを放ち2点勝ち越し。3番佐藤のセーフティスクイズが成功。東邦が3点を勝ち越し。4−1
10回裏、無死1,2塁から7番長崎が中飛。8番長尾が死球で1死満塁となるも9番細川、1番岡部が倒れ試合終了。
東邦がタイブレークを制して名古屋地区優勝を決めました。

総評

東邦は平塚が先発。まっすぐは120km/h台で序盤は結構捉えられていた印象でしたが徐々に内容が良くなり5回以降はノーヒット。しり上がりで内容が良くなりました。どんどんストライクを打っていく中京大中京打線の影響もあったかもですが、四球が1つだけで8回まで投げ切れたのは、前回見た時よりも成長を感じました。
中京大中京は1年生サウスポーとの中島が先発。上背がある細身の左腕で130km/hをマーク。コントロールの良さと東邦の積極的な打撃が合わさってとにかく球数が少なく、6回を49球で投げていました。
7回に先頭から連打を浴びて野口にスイッチ。こちらは右のサイドハンドで130km/h前後のまっすぐが武器。手元で力強く、球速より速く見えるのもいいですね。
7回のピンチをしのぎ、9回まではノーヒット。タイブレークで星野にタイムリーを浴びたのが追い込みながらだったのでもったいなかったですけど、十分に投げられるところを示していました。
東邦は9回からエース朝倉が登板。こちらの最速は139km/h。特徴的なスライダーはやはり相手からはやっかいですね。
お互いに守備が固く、ピッチャーのコントロールも良かったのでテンポのいい試合になりました。
中京大中京は序盤打線が振れているなと思いましたが中盤以降はヒットが出ず。
東邦は中軸がノーヒットで苦しみましたがスクイズを2つ決めるなどらしさも見せた印象でした。
打線の振りは悪くなかったので、この感じを継続してほしいです。

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