8月31日に名商大Gで行われた第2試合、愛知東邦大−同朋大の2回戦の観戦記です。
春の優勝まであと一歩だった愛知東邦大。その東邦大を初戦でコールドに破ったのが同朋大でした。春は5位だった同朋大の強さは本物かどうか、注目して観戦しました。

愛知東邦大
000200000│2 H6 E1
01000310×│5 H6 E1
同朋大

愛知東邦大
宮川(21)、村松(14)、小林(42)、堀川(18)、亀田(20)−南出、梶原
同朋大
福井希(19)、穐山(21)、福井心(20)−仲井

投手成績
愛知東邦大
宮川 5回 69球 被安打3 四球2 三振0 失点1
村松 1/3 17球 被安打1 四球0 三振0 失点2
小林 2/3 13球 被安打1 四球0 三振0 失点1
堀川 1回 15球 被安打1 死球1 三振0 失点1
亀田 1回 13球 被安打0 四球0 三振0 失点0

同朋大
福井希 6回 70球 被安打2 四球1 三振4 失点2
穐山 1/3 14球 被安打2 四球0 三振1 失点0
福井心 2回2/3 28球 被安打2 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
愛知東邦大
4尾間(8) 7河合(23)→H原(24)→7永田(16) 6小川(10) 5柳瀬(6) D岩佐(1) 9安藤(9) 3竹内(7) 8福森(11) 2南出(22)→H小林(51)→2梶原(27)
同朋大
9勝田(8) 8若藤(2) D宮原(10) 7弓削(7)→7石浦(9) 4樽本(5) 2仲井(22) 5志波(25)→5鈴木(14) 3岩田(3) 6藤浪(6)

(試合経過)
2回裏、2死1,3塁から9番藤浪がタイムリーエンタイトル2ベース。同朋大が1点を先制。1−0
4回表、2死1塁から4番柳瀬が2ランホームラン。愛知東邦大が逆転。2−1
6回裏、ピッチャー交代、村松。1死1,3塁でピッチャー交代、小林。6番仲井のスクイズが成功。2死2塁から7番志波が2ランホームラン。同朋大が3点取って逆転。4−2
7回表、ピッチャー交代、穐山。1死1,2塁でピッチャー交代、福井心。
7回裏、ピッチャー交代、堀川。1死2,3塁から3番宮原の1ゴロの間に1点。5−2
8回裏、ピッチャー交代、亀田。
同朋大が勝って連勝。リーグ戦好スタートを切りました。

総評

同朋大の福井希が素晴らしい立ち上がり。初回にいきなり2奪三振で三者凡退に打ち取ると、3回までパーフェクトピッチング。
一方愛知東邦大の宮川から同朋大は2回に下位打線で先制。同朋大ペースで序盤は進みます。
愛知東邦大は4回表に2死から小川が四球で歩き、この試合初めてランナーを出すと、4番の柳瀬が2ランホームランを放ち逆転。愛知東邦大らしい一発で試合をひっくり返します。
愛知東邦大は6回から継投に入りましたが、これがうまくいかず、同朋大が6回にスクイズと志波の2ランホームランで逆転。7回にも追加点を奪い、そのリードを穐山、福井心の継投で抑えきって連勝としました。
同朋大の福井希投手、福井心投手は兄弟。どちらも力のある球を投げて愛知東邦大打線をしっかりと抑え込みました。
打線も良い感じで長打も絡みつつヒットが出ましたし、かなり状態はよさそう。春はなかなかベストメンバーを組めずに苦戦したとのことでしたが、この秋は台風の目になりそうな力を感じるチームでした。リーグ戦が楽しみです。
愛知東邦大は春に優勝まであと一歩のところから連敗で逃したのですが、その原因は投手陣でした。まだその不安定さをこの秋も引きずってリーグ戦に入った印象です。
それぞれ投げている球は悪くなさそうでしたので、次の試合までに切り替えたいですね。

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