7月18日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた3回戦の第1試合、松蔭−菊里の観戦記です。
菊里の土屋投手、松蔭の恒石投手。登板を期待して観戦しました。

松蔭
000010000│1 H8 E3
10000010×│2 H7 E0
菊里

松蔭
宮地(1)−早瀬
菊里
河田(10)、土屋(1)−高村

投手成績
松蔭
宮地 8回 97球 被安打7 四球1三振4失点2(自責点1)

菊里
河田 6回1/3 87球 被安打6 四球2 三振3 失点1
土屋 2回2/3 38球 被安打2 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
松蔭
9深尾 6松島 8恒石 7小原 2早瀬 4説田 3今川 1宮地→H服部創(12) 5山崎→H服部成(10)
菊里
6勝濱 4野々垣 3大嶋 9矢作(16)→8 7柿田 2高村 1河田(10)→1土屋(1) 5竹内(14) 8猿渡→H後藤蒼(9)→9

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番矢作がタイムリー。菊里が先制。1−0
5回表、2死3塁から1番深尾がタイムリー。1−1の同点に追いつく。
7回表、1死2塁でピッチャー交代、土屋。
7回裏、2死1,3塁から1番勝濱のタイムリーで菊里が勝ち越し。2−1
菊里が競り勝ちました。

総評

試合前の予想としては接戦になるかなというのと、松蔭は土屋投手が出てくる前にリードできるかがポイントかなと思っていました。
菊里は河田が先発。1回表を抑えて無難に立ち上がります。
松蔭はエースの宮地が先発。ちょっと変則気味のサイドハンド。先頭の勝濱がいきなり2ベースを放ちチャンスメイク。2死3塁から4番の矢作がバットの先気味でしたが、捉えてタイムリーを放ち菊里が先制。
松蔭としては2回表が一つポイントになりました。無死満塁のチャンスを作りますが、8番宮地がホームゲッツー。9番山崎が3ゴロに倒れ無得点。ここから河田が立ち直り、一方の宮地も2回からはうまくタイミングをずらしながら丁寧に投げて抑えていきます。
5回表に松蔭は1番深尾のタイムリーで同点に追いつく。尚も2番の松島がヒットで続いてチャンス拡大も3番恒石が凡退。追い越したかったところで追い越せず。
7回表裏の攻防も見ごたえが。1死から8番宮地がヒットで出たところで菊里は土屋を投入。松蔭は送って2死2塁としてタイムリーを打った深尾に託すもここは土屋が空振り三振。さすがのピッチングをみせます。
7回裏は菊里が2死2塁のチャンス。9番猿渡の遊ゴロを弾いてしまい、2死1,3塁。ここで当たっている勝濱が初球のまっすぐを捉えて勝ち越しタイムリー。菊里としてはベストな形で勝ち越します。
9回表に松蔭も意地を見せて、1死から説田のヒット、今川の2ベースで1死2,3塁のチャンス。一打同点、逆転のチャンスを作るも、代打の服部創、服部成が倒れ試合終了。菊里が47年ぶりの夏の4回戦進出を決めたという試合でした。
土屋投手は本来の球威ではない印象。リリーフでなるべくイニングを少なくしようという意図も感じます。
その中でこの試合では河田投手の好投がポイントになりました。
そして勝濱選手の攻守にわたる活躍もお見事。2試合連続タイブレークという厳しい試合を乗り越えて、接戦に対する耐性がものをいったかなと感じました。次は豊川戦。厳しい相手ですが、とにかく食らいついてほしいですね。
松蔭としては7回はエラーが響いてしまった形。ただ、土屋投手が出てくるまでに、というのがプレッシャーになっていたかなとも感じました。2回のチャンスを逃したのも大きかったですし・・・。
勝つチャンスもあっただけにもったいない試合だったかなと思いましたが、5年連続夏の勝利は立派な成績。2年生が多いチームですし、この悔しさを引き継いで新チームの躍進につなげてほしいです。

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