6月21日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2代表決定戦、ヤマハ−西濃運輸の観戦記です。
西濃運輸は前回好リリーフを見せた森岡投手が先発。どこまで踏ん張れるか注目して観戦しました。
ヤマハ
300000000│3 H7 E1
00100300×│4 H8 E1
西濃運輸
ヤマハ
金原(15)、清水蓮(17)、沢山(34)−大本
西濃運輸
森岡(20)、塩本(29)−城野
投手成績
ヤマハ
金原 4回 63球 被安打4 四球2 三振2 失点1
清水蓮 1回1/3 31球 被安打3 四球3 三振0 失点3(自責点1)
沢山 2回2/3 33球 被安打1 四球0 三振3 失点0
西濃運輸
森岡 7回 126球 被安打5 四球4 三振5 失点3
塩本 2回 34球 被安打2 四球1 三振1 失点0
(出場選手)
ヤマハ
8西村(0) 3秋利(4) D網谷(5) 5森川(31) 4永濱(7) 2大本(22)→R野澤(23) 9前野(25) 6土山(2)→H藤岡(3)→R相羽(10) 7舟久保(8)
西濃運輸
7福島(1) 6北野(6) 5野崎(28) 3小中(10) 8原田(31) D譽田(9) 4大山(0) 2城野(2) 9左向(24)→H河田(26)→R修行(33)→9
(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番森川が3ランホームラン。ヤマハが3点を先制。3−0
3回裏、2死1,3塁から3番野崎がタイムリー。3−1
5回裏、ピッチャー交代、清水連。
6回裏、1死1,2塁から代打河田がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、沢山。2死2,3塁から2番北野の遊ゴロが逸れて2者生還。西濃運輸が逆転。4−3
8回表、ピッチャー交代、塩本。
9回表、1死満塁から1番西村が三振。2番秋利が中飛で試合終了。
西濃運輸が逆転勝ちで第二代表を決めました。
総評
まず西濃運輸の先発が森岡投手というのにびっくり。前回の好投を受けての先発だったと思いますが、いきなり先制パンチを浴びて3失点。しかしそこからランナーを出しながらも粘って試合を作っていきます。これがまずこの試合の勝利の立役者。
攻撃では3回に2死からこの日1番で起用された福島選手の2ベースをきっかけに北野選手がつないで3番野崎選手がタイムリー。これで1点を返す。
そこからはお互いに我慢の展開になるも、6回裏にヤマハの2番手、清水連投手からチャンスを作り、代打の河田選手がタイムリー2ベース。2死2,3塁から北野選手の遊ゴロが少し難しい当たりで送球が逸れる間に2者生還。ヒットでも良かったかなと思いましたが、記録はエラーで2点取って西濃運輸が逆転。
8回から塩本投手をつぎ込んで西濃運輸は必勝態勢でしたが、9回にヤマハも意地を見せて1死満塁。このピンチを塩本投手が踏ん張って西濃運輸が5年連続42回目の代表権獲得を果たしました。
もう勝つにはこれしかないというくらいの試合。それをやってのけた西濃運輸ナインも素晴らしかったですし、采配をふるった佐伯監督、首脳陣が素晴らしかったです。おめでとうございます。
ヤマハは2番手の清水蓮投手が誤算。多分予想は右ピッチャーを想定して左を並べたと思うので、そこも苦戦した理由の一つかなと思います。
ただ、まだ代表決定戦を1つ負けただけですし、佐藤廉投手ら投手陣はそろっている。次に向けて切り替えてほしいですね。
沢山投手を久々に見ましたがかなり良かったのにびっくりしました。これくらい投げられれば今年のドラフト戦線に上がれるかもしれません。
ピックアップ選手等はこちら
西濃運輸は前回好リリーフを見せた森岡投手が先発。どこまで踏ん張れるか注目して観戦しました。
ヤマハ
300000000│3 H7 E1
00100300×│4 H8 E1
西濃運輸
ヤマハ
金原(15)、清水蓮(17)、沢山(34)−大本
西濃運輸
森岡(20)、塩本(29)−城野
投手成績
ヤマハ
金原 4回 63球 被安打4 四球2 三振2 失点1
清水蓮 1回1/3 31球 被安打3 四球3 三振0 失点3(自責点1)
沢山 2回2/3 33球 被安打1 四球0 三振3 失点0
西濃運輸
森岡 7回 126球 被安打5 四球4 三振5 失点3
塩本 2回 34球 被安打2 四球1 三振1 失点0
(出場選手)
ヤマハ
8西村(0) 3秋利(4) D網谷(5) 5森川(31) 4永濱(7) 2大本(22)→R野澤(23) 9前野(25) 6土山(2)→H藤岡(3)→R相羽(10) 7舟久保(8)
西濃運輸
7福島(1) 6北野(6) 5野崎(28) 3小中(10) 8原田(31) D譽田(9) 4大山(0) 2城野(2) 9左向(24)→H河田(26)→R修行(33)→9
(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番森川が3ランホームラン。ヤマハが3点を先制。3−0
3回裏、2死1,3塁から3番野崎がタイムリー。3−1
5回裏、ピッチャー交代、清水連。
6回裏、1死1,2塁から代打河田がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、沢山。2死2,3塁から2番北野の遊ゴロが逸れて2者生還。西濃運輸が逆転。4−3
8回表、ピッチャー交代、塩本。
9回表、1死満塁から1番西村が三振。2番秋利が中飛で試合終了。
西濃運輸が逆転勝ちで第二代表を決めました。
総評
まず西濃運輸の先発が森岡投手というのにびっくり。前回の好投を受けての先発だったと思いますが、いきなり先制パンチを浴びて3失点。しかしそこからランナーを出しながらも粘って試合を作っていきます。これがまずこの試合の勝利の立役者。
攻撃では3回に2死からこの日1番で起用された福島選手の2ベースをきっかけに北野選手がつないで3番野崎選手がタイムリー。これで1点を返す。
そこからはお互いに我慢の展開になるも、6回裏にヤマハの2番手、清水連投手からチャンスを作り、代打の河田選手がタイムリー2ベース。2死2,3塁から北野選手の遊ゴロが少し難しい当たりで送球が逸れる間に2者生還。ヒットでも良かったかなと思いましたが、記録はエラーで2点取って西濃運輸が逆転。
8回から塩本投手をつぎ込んで西濃運輸は必勝態勢でしたが、9回にヤマハも意地を見せて1死満塁。このピンチを塩本投手が踏ん張って西濃運輸が5年連続42回目の代表権獲得を果たしました。
もう勝つにはこれしかないというくらいの試合。それをやってのけた西濃運輸ナインも素晴らしかったですし、采配をふるった佐伯監督、首脳陣が素晴らしかったです。おめでとうございます。
ヤマハは2番手の清水蓮投手が誤算。多分予想は右ピッチャーを想定して左を並べたと思うので、そこも苦戦した理由の一つかなと思います。
ただ、まだ代表決定戦を1つ負けただけですし、佐藤廉投手ら投手陣はそろっている。次に向けて切り替えてほしいですね。
沢山投手を久々に見ましたがかなり良かったのにびっくりしました。これくらい投げられれば今年のドラフト戦線に上がれるかもしれません。
ピックアップ選手等はこちら