6月19日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1代表決定戦、西濃運輸−トヨタ自動車の観戦記です。
神がかり的な快進撃で第1代表決定戦まで上がってきた西濃運輸。ド本命として勝ち上がってきたトヨタ自動車とどういう試合を見せるか注目して観戦しました。
西濃運輸
000000000│0 H6 E0
04230000×│9 H11 E0
トヨタ自動車
西濃運輸
池田(12)、山下(13)、野田(15)、森岡(20)−城野
トヨタ自動車
増居(14)−福井
投手成績
西濃運輸
池田 1回1/3 32球 被安打5 四球1 三振1 失点4
山下 1回2/3 39球 被安打2 四球1 三振3 失点2
野田 3回 64球 被安打4 四球4 三振1 失点3
森岡 2回 27球 被安打0 四球1 三振3 失点0
トヨタ自動車
増居 9回 137球 被安打6 四死球2 三振8 失点0
(出場選手)
西濃運輸
7河田(26) 6北野(6) 5野崎(28) 3小中(10) 8原田(31) D譽田(9) 4大山(0)→H河西(25) 2城野(2) 9左向(24)→H修行(33)→9
トヨタ自動車
5熊田(1) 3北村(4)→R西村彰(26)→3川原(5) 4佐藤(6) 8逢澤(2) D小畑(27) 6和田(8) 2福井(10) 9坂巻(24)→H宮崎(28)→9 7徳本(29)
(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から9番徳本がタイムリー2ベース。1番熊田が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、山下。4−0
3回裏、1死1塁から7番福井のセンターへの当たりがイレギュラーしてセンターが逸らす間にバッターランナーまで返って記録は2点ランニングホームラン。6−0
4回裏、ピッチャー交代、野田。1死2,3塁から4番逢澤が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁から6番和田がタイムリー。9−0
7回裏、ピッチャー交代、森岡。
トヨタ自動車が快勝。第1代表となりました。11年連続27回目の出場となります。
総評
西濃運輸は池田投手が先発。ある程度粘って、接戦に持ち込みたかったところでしたが、2回裏に徳本選手のタイムリー2ベース。熊田選手の3ランで4点入ったところで西濃運輸としては勝ち筋はなくなった印象でした。
第1代表決定戦からは、5回チャンスがある状況。どこかで抜ければいいというところで、いかに今後に戦力を残すかは大事。
完敗で、できれば1点でも返したかったですが、切り替えやすい試合になったとも言えますね。
森岡投手が2イニングを抑えて、今後の投球への兆しを見せたのは数少ない好材料。チャンスは作れていましたし、そんなに悲観する内容でもなかった印象です。
トヨタ自動車はやはり強いですね。増居投手は初回に1死1,3塁のピンチを作って、ここで失点していたらまた違った試合になっていたかもですが、こういうところで踏ん張れるのが素晴らしい。三振が多く取れているのはいいですね。本人は球数が増えるから、もっと簡単に打たせたい、という感じのことも言っていましたが。
要所でタイムリーが出ましたし、複数点を奪えるのが今年のトヨタの強さ。熊田選手は泳いだ感じに見えましたがそれがホームランに。プロにもいいアピールになった感じです。
本戦でもアピールしてほしいですね。
トヨタ自動車はヤマハには苦戦しましたが、この2チームは改めて強いと感じました。2023年は第1代表から都市対抗制覇。今回も第1代表なので、吉兆かもしれません。
ピックアップ選手等はこちら
神がかり的な快進撃で第1代表決定戦まで上がってきた西濃運輸。ド本命として勝ち上がってきたトヨタ自動車とどういう試合を見せるか注目して観戦しました。
西濃運輸
000000000│0 H6 E0
04230000×│9 H11 E0
トヨタ自動車
西濃運輸
池田(12)、山下(13)、野田(15)、森岡(20)−城野
トヨタ自動車
増居(14)−福井
投手成績
西濃運輸
池田 1回1/3 32球 被安打5 四球1 三振1 失点4
山下 1回2/3 39球 被安打2 四球1 三振3 失点2
野田 3回 64球 被安打4 四球4 三振1 失点3
森岡 2回 27球 被安打0 四球1 三振3 失点0
トヨタ自動車
増居 9回 137球 被安打6 四死球2 三振8 失点0
(出場選手)
西濃運輸
7河田(26) 6北野(6) 5野崎(28) 3小中(10) 8原田(31) D譽田(9) 4大山(0)→H河西(25) 2城野(2) 9左向(24)→H修行(33)→9
トヨタ自動車
5熊田(1) 3北村(4)→R西村彰(26)→3川原(5) 4佐藤(6) 8逢澤(2) D小畑(27) 6和田(8) 2福井(10) 9坂巻(24)→H宮崎(28)→9 7徳本(29)
(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から9番徳本がタイムリー2ベース。1番熊田が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、山下。4−0
3回裏、1死1塁から7番福井のセンターへの当たりがイレギュラーしてセンターが逸らす間にバッターランナーまで返って記録は2点ランニングホームラン。6−0
4回裏、ピッチャー交代、野田。1死2,3塁から4番逢澤が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁から6番和田がタイムリー。9−0
7回裏、ピッチャー交代、森岡。
トヨタ自動車が快勝。第1代表となりました。11年連続27回目の出場となります。
総評
西濃運輸は池田投手が先発。ある程度粘って、接戦に持ち込みたかったところでしたが、2回裏に徳本選手のタイムリー2ベース。熊田選手の3ランで4点入ったところで西濃運輸としては勝ち筋はなくなった印象でした。
第1代表決定戦からは、5回チャンスがある状況。どこかで抜ければいいというところで、いかに今後に戦力を残すかは大事。
完敗で、できれば1点でも返したかったですが、切り替えやすい試合になったとも言えますね。
森岡投手が2イニングを抑えて、今後の投球への兆しを見せたのは数少ない好材料。チャンスは作れていましたし、そんなに悲観する内容でもなかった印象です。
トヨタ自動車はやはり強いですね。増居投手は初回に1死1,3塁のピンチを作って、ここで失点していたらまた違った試合になっていたかもですが、こういうところで踏ん張れるのが素晴らしい。三振が多く取れているのはいいですね。本人は球数が増えるから、もっと簡単に打たせたい、という感じのことも言っていましたが。
要所でタイムリーが出ましたし、複数点を奪えるのが今年のトヨタの強さ。熊田選手は泳いだ感じに見えましたがそれがホームランに。プロにもいいアピールになった感じです。
本戦でもアピールしてほしいですね。
トヨタ自動車はヤマハには苦戦しましたが、この2チームは改めて強いと感じました。2023年は第1代表から都市対抗制覇。今回も第1代表なので、吉兆かもしれません。
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