6月1日にパロマ瑞穂野球場で行われた2部3部入替戦の2回戦、名産大−南山大の観戦記です。
南山大が初戦を制して2部昇格王手。名産大が意地を見せられるかに注目して観戦しました。

名産大
012001010│5 H10 E0
000000000│0 H6 E4
南山大

名産大
朝熊(18)−北邨
南山大
田島(20)、森上(17)、今福(10)−花井

投手成績
名産大
朝熊 9回 132球 被安打6 四死球2 三振11 失点0

南山大
田島 3回 54球 被安打3 四死球2 三振1 失点3(自責点0)
森上 5回 79球 被安打7 四球2 三振5 失点2(自責点1)
今福 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
名産大
6石黒(6) 9大野(26) 4櫛田(29) 7青山(9) 2北邨(12) D宜野座(3) 3度會(25) 5川東(5) 8澤田(8)
南山大
4今福(10)→1 6小西(29) 9西塚(1) 8林(16) D小野(99)→4吉橋(48)→H蛭川(27) 7辻(28) 3海老(2) 5齋藤(5) 2花井(22)

(試合経過)
2回表、1死満塁から8番川東が押し出し四球。名産大が先制。1−0
3回表、2死2塁から5番北邨がタイムリー2ベース。6番宜野座のヒットにエラーが絡んで2塁ランナーが生還。3−0
4回表、ピッチャー交代、森上。
6回表、1死から8番川東がソロホームラン。4−0
8回表、1死2,3塁からキャッチャーから3塁への送球が逸れる間に1点。5−0
9回表、ピッチャー交代、今福。
名産大が勝って1勝1敗のタイに持ち込みました。

総評

名産大は前日に大敗をしていましたが、この日は序盤で点が取れたので自分たちのペースに。
先発の朝熊投手は6回まで毎回ランナーを出していましたが要所で三振が取れていて終わってみれば11奪三振。序盤で複数点のリードをもらったことでテンポも徐々に良くなっていきました。
この試合を明日につなげられるか。打線はまんべんなくヒットが出たので、こちらもつながってくればといったところです。
南山大は前日に勝っていたので、ある程度3戦目を見越しての試合。序盤はヒットが出ていたので、ここで得点があればというところでした。
ただ状態は悪くなさそうなので、切り替えはしやすそうです。

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