5月13日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、トヨタ自動車−アイシンの観戦記です。
トヨタ系列対決となりました。

トヨタ自動車
200130000│6 H11 E0
000200001│3 H4 E3
アイシン

トヨタ自動車
出口(25)、小林(47)−根岸
アイシン
柴田(19)、日高(18)−中村

投手成績
トヨタ自動車
出口 5回 被安打1 四球4 三振0 失点2
小林 4回 被安打3 四球2 三振2 失点1

アイシン
柴田 5回 被安打9 四死球4 三振1 失点6
日高 4回 被安打2 四球2 三振1 失点0

(出場選手)
アイシン
5大原(5) 2中村(10) 6平川(16) 4毛受(13) 3中島(24) 9河合(23) 8甲(27) 1柴田(19)→1日高(18) 7川北(21)
トヨタ自動車
9藤田(0) 4松田(2) 6川田(10) 2根岸(33) 5濱地(7) 8西内(24) 3小林(47)→1 D兼武(1)→3淺井(9) 7水野(31)

(試合経過)
1回表、無死3塁から2番松田がタイムリー。2死2塁から5番濱地がフェンス直撃のタイムリー2ベース。トヨタ自動車が2点を先制。2−0
4回表、2死3塁から9番水野がタイムリー3ベース。3−0
4回裏、2死1塁から6番河合が2ランホームラン。3−2
5回表、1死2塁から4番根岸が2ランホームラン。5番濱地も連続ホームラン。6−2
6回表。ピッチャー交代、日高。
6回裏、ピッチャー交代、小林。
9回裏、1死から6番河合がこの日2本目のソロホームラン。6−3
トヨタ自動車が勝ちました。

総評

トヨタ自動車は立ち上がりからアイシンの先発の柴田投手を攻めて、初回に濱地選手の2点タイムリー2ベース。4回には水野選手のタイムリー3ベース。5回には根岸選手、濱地選手の連続ホームランと長打攻勢で5回までに6点を奪い試合を優位に進めます。
そのリードを出口投手、小林投手のリレーで守り切り勝利。快勝となりました。
ただ、石井監督は6回以降、アイシンの日高投手から点を取れなかったことを反省点に上げ、こういう力のある球を投げる投手から打てるようにしたいとのこと。ただ、長打が出ているのはいいことですよね。こういう打撃をレベルの高い投手から出来るようにしたい。
アイシンは序盤から苦しい流れでしたが、4回に河合選手の2ランで1点差に詰め寄りました。その直後に踏ん張りたかったですが・・・。
日高投手は力があるものの、仕事の関係でリリーフに回った印象。アイシンはそういうケースが多いのは仕方ないのかもですが気の毒ですね。
河合選手はホームランを2本放ちました。パンチ力が素晴らしかった。

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