5月10日に春日井球場で行われた準決勝第1試合、高蔵寺−栄徳の観戦記です。
高蔵寺は芹澤投手が先発するかと思いましたが、大槻投手が先発でした。
高蔵寺
001000000│1 H6 E1
01300000×│4 H7 E0
栄徳
高蔵寺
大槻(1)、芹澤(10)、山口(20)−大坂
栄徳
大石(1)−吉口
投手成績
高蔵寺
大槻 2回1/3 51球 被安打4 四死球4 三振0 失点4(自責点3)
芹澤 4回2/3 36球 被安打2 四球0 三振2 失点0
山口 1回 15球 被安打1 四球1 三振1 失点0
栄徳
大石 9回 127球 被安打6 四球0 三振12 失点1(自責点0)
(出場選手)
高蔵寺
7松尾 4松井 9熊崎 2大坂 3安藤→1山口(20)→H花村(19) 6山田 5木村 8吉田 1大槻→1芹澤(10)→3
栄徳
8河合 3荒田 9後藤 5山田 2吉口 7生田→H山田龍(13)→7 6加藤 1大石 4新井(14)→4間瀬(4)
(試合経過)
2回裏、無死2,3塁から7番加藤の犠牲フライで1点。栄徳が先制。1−0
3回表、1死3塁から1番松尾がタイムリー。1−1の同点。
3回裏、無死1,2塁から4番山田がタイムリー2ベース。無死満塁から6番生田が押し出し四球。7番加藤の犠牲フライ。ここでピッチャー交代、芹澤。栄徳が3点を勝ち越し。4−1
8回裏、ピッチャー交代、山口。
栄徳が勝って決勝戦進出を決めました。
総評
高蔵寺は大槻投手が先発。MAX130km/hのボールがあり、立ち上がりは悪くなかったのですが、私学だとこのくらいのボールは捕まえてきますね。ただ、芹澤投手の夏を考えると、できれば先発でイニングを食ってくれる投手が欲しいところ。四死球を減らしたいですね。
芹澤投手はピンチで登板していきなりMAX147km/hのまっすぐで押して三振とショートライナーでピンチを脱出。この日はまっすぐとカーブしかほとんど投げていなくて、三振は少なかったものの結局4回2/3を投げて被安打は2。そのうち1本は野手がコケてフライが取れなかったわけですから実質は1本。やはりすごいです。
栄徳打線もかなりスピード対策はしてきたようで、芹澤投手のまっすぐについていっていました。
高蔵寺はバックはよく守っていました。2回、3回の失点も外野のファインプレーが2つなければもっと大量失点になっていた。守備はかなり硬くなっているなと感じます。あとは打撃。大石投手もいいピッチャーなので簡単には打てないのは仕方ない。なんとか1点、2点を先に取りたいですね。
栄徳はエースの大石投手が安定した投球を披露。MAX138km/hを終盤にも出していたのでかなり上手に投球出来ていた印象です。
無四球で12奪三振もお見事。やはりエースとして夏はフル回転してほしいですね。
打線は芹澤投手にもついていっていたし、他の投手はしっかりと対応できていました。いいスイングはできていたのでここからもう一段いい状態で夏を迎えてほしい。
ピックアップ選手等はこちら。
高蔵寺は芹澤投手が先発するかと思いましたが、大槻投手が先発でした。
高蔵寺
001000000│1 H6 E1
01300000×│4 H7 E0
栄徳
高蔵寺
大槻(1)、芹澤(10)、山口(20)−大坂
栄徳
大石(1)−吉口
投手成績
高蔵寺
大槻 2回1/3 51球 被安打4 四死球4 三振0 失点4(自責点3)
芹澤 4回2/3 36球 被安打2 四球0 三振2 失点0
山口 1回 15球 被安打1 四球1 三振1 失点0
栄徳
大石 9回 127球 被安打6 四球0 三振12 失点1(自責点0)
(出場選手)
高蔵寺
7松尾 4松井 9熊崎 2大坂 3安藤→1山口(20)→H花村(19) 6山田 5木村 8吉田 1大槻→1芹澤(10)→3
栄徳
8河合 3荒田 9後藤 5山田 2吉口 7生田→H山田龍(13)→7 6加藤 1大石 4新井(14)→4間瀬(4)
(試合経過)
2回裏、無死2,3塁から7番加藤の犠牲フライで1点。栄徳が先制。1−0
3回表、1死3塁から1番松尾がタイムリー。1−1の同点。
3回裏、無死1,2塁から4番山田がタイムリー2ベース。無死満塁から6番生田が押し出し四球。7番加藤の犠牲フライ。ここでピッチャー交代、芹澤。栄徳が3点を勝ち越し。4−1
8回裏、ピッチャー交代、山口。
栄徳が勝って決勝戦進出を決めました。
総評
高蔵寺は大槻投手が先発。MAX130km/hのボールがあり、立ち上がりは悪くなかったのですが、私学だとこのくらいのボールは捕まえてきますね。ただ、芹澤投手の夏を考えると、できれば先発でイニングを食ってくれる投手が欲しいところ。四死球を減らしたいですね。
芹澤投手はピンチで登板していきなりMAX147km/hのまっすぐで押して三振とショートライナーでピンチを脱出。この日はまっすぐとカーブしかほとんど投げていなくて、三振は少なかったものの結局4回2/3を投げて被安打は2。そのうち1本は野手がコケてフライが取れなかったわけですから実質は1本。やはりすごいです。
栄徳打線もかなりスピード対策はしてきたようで、芹澤投手のまっすぐについていっていました。
高蔵寺はバックはよく守っていました。2回、3回の失点も外野のファインプレーが2つなければもっと大量失点になっていた。守備はかなり硬くなっているなと感じます。あとは打撃。大石投手もいいピッチャーなので簡単には打てないのは仕方ない。なんとか1点、2点を先に取りたいですね。
栄徳はエースの大石投手が安定した投球を披露。MAX138km/hを終盤にも出していたのでかなり上手に投球出来ていた印象です。
無四球で12奪三振もお見事。やはりエースとして夏はフル回転してほしいですね。
打線は芹澤投手にもついていっていたし、他の投手はしっかりと対応できていました。いいスイングはできていたのでここからもう一段いい状態で夏を迎えてほしい。
ピックアップ選手等はこちら。