4月29日に阿久比球場で行われた第3試合、東海南−常滑の観戦記です。
県大会で1勝した東海南に常滑がどこまで食らいつくか、注目して観戦しました。

東海南
07553│20 H18 E0
02210│5 H7 E4
常滑
(5回コールド)

東海南
大住(10)−小川
常滑
山口(1)、榊原(11)、加藤(4)、伊知地(20)−池村

投手成績
東海南
大住 5回 98球 被安打7 四死球4 三振6 失点5

常滑
山口 1回1/3 36球 被安打7 四球0 三振1 失点7(自責点6)
榊原 1回2/3 61球 被安打6 四球3 三振0 失点5
加藤 2/3 36球 被安打4 四球2 三振1 失点5(自責点1)
伊知地 1回1/3 30球 被安打1 四球3 三振0 失点3(自責点0)

(スタメン)
東海南
6松下 5木下 3楠本 9若松 8今井 7山田(14) 4井関 2小川(12) 1大住(10)
常滑
6月東 5山本 4加藤 9東 3濱田 2池村 7西川 1山口 8前田

(試合経過)
2回表、無死2,3塁から6番山田のタイムリーにエラーが絡んで2者生還。無死3塁から7番井関のタイムリー内野安打。無死2塁から8番小川のタイムリー3ベース。9番大住の犠牲フライ。1死1,2塁でピッチャー交代、榊原。1死満塁から4番若松の2点タイムリー2ベース。この回7点。7−0
2回裏、2死1,2塁から7番西川がタイムリー。2死2塁からワイルドピッチで2塁ランナーが生還。7−2
3回表、1死1,2塁から1番松下のタイムリー2ベース。さらにワイルドピッチで1点。2死3塁から3番楠本がタイムリー。4番若松のタイムリー2ベース。5番今井のタイムリー。この回も打者一巡で5点。12−2
3回裏、2死2,3塁から7番西川が2点タイムリー。12−4
4回表、ピッチャー交代、加藤。無死2,3塁からワイルドピッチで1点。無死2,3塁からエラーで1点。1死3塁から3番楠本のタイムリー2ベース。2死1,3塁から6番山田の2点タイムリー2ベース。2死満塁でピッチャー交代、伊知地。17−4
4回裏、2死1塁から3番加藤がタイムリー3ベース。17−5
5回表、無死3塁からタイムリーエラーで1点。1死2,3塁から5番今井がタイムリー。1死満塁から7番井関のスクイズが成功。20−6
東海南が5回コールドで勝ちました。

短評

東海南の打線がつながり2回、3回、4回と打者一巡。計20点取って快勝しました。
先発全員安打を記録しましたし、よく打っていました。
一方守備では2死からの失点が多く、そこはもう少し粘りたかったところ。
ただ、常滑打線もスイングは鋭く、いい打球を飛ばしていたので、そこは仕方ないですね。
常滑は投手陣が踏ん張り切れず。風が強くその影響を受けた打球もいくつかありました。

ピックアップ選手等はこちら