4月28日にパロマ瑞穂球場で行われた名城大−愛工大の3回戦の観戦記です。
崖っぷちから1勝1敗のタイに持ち込んだ愛工大が今シーズン初の勝ち点を取れるかに注目して観戦しました。
名城大
010000102│4 H13 E3
10010003×│5 H7 E1
愛工大
名城大
藤井(11)、伊藤(18)、永田(15)、大嶽(17)、天野(19)−谷、前田
愛工大
佐伯(15)、牧野(20)、野嵜(18)−佐々木
投手成績
名城大
藤井 3回1/3 67球 被安打2 四球2 三振1 失点2(自責点1)
伊藤 2/3 6球 被安打1 四球0 三振0 失点0
永田 3回1/3 51球 被安打1 四球2 三振0 失点1
大嶽 0/3 11球 被安打2 四球1 三振0 失点2
天野 2/3 14球 被安打1 四球0 三振1 失点0
愛工大
佐伯 4回 81球 被安打4 四球2 三振1 失点1
牧野 4回 74球 被安打6 四球1(1) 三振2 失点1
野嵜 1回 23球 被安打3 四球0 三振2 失点2
(出場選手)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 8五島(14)→9 6山蔭(10) 3木村(3)→5 9城(4)→2前田(22)→H高桑(5) D日比野(38) 2谷(27)→H雄龍(8)→9→8井上(1) 5佐藤(2)→H山田開(37)→3
愛工大
7宍戸(51) 8古屋(8) 4谷川(12) D柴田(3) 3袴田(2)→R森田(28)→3本間(25) 6飯棲(6) 2佐々木(23) 9川間(7)→H橋口(17)→9 5山田(5)→H前田(1)→5
(試合経過)
1回裏、2死1,2塁から5番袴田のヒットにエラーが重なり2塁ランナーが生還。愛工大が先制。1−0
2回表、2死満塁から1番西山が押し出し四球。1−1の同点。
4回裏、1死1,3塁でピッチャー交代、伊藤。2死1,2塁から代打前田がタイムリー。愛工大が勝ち越し。2−1
5回表、ピッチャー交代、牧野。
5回裏、ピッチャー交代、永田。
7回表、1死1,2塁から3番五島がタイムリー2ベース。1死2,3塁から4番山蔭を申告敬遠。5番木村が1ゴロ。6番前田のライトへのライナーを愛工大の橋口は好捕して同点で食い止めます。2−2
8回裏、1死1塁でピッチャー交代、大嶽。1死1,2塁から7番佐々木が初球をとらえて勝ち越しの3ランホームラン。1死1塁でピッチャー交代、天野。愛工大が三度勝ち越し。5−2
9回表、2死2,3塁から代打高桑が2点タイムリー3ベース。5−4
愛工大が逃げ切って3カード目にして初の勝ち点をあげました。
総評
試合は愛工大が昨日の勢いをそのままに初回に先制。ペースをつかむかに思われましたが、名城大もすぐに追いつく。そこから名城大が毎回ランナーを出してチャンスを作るも押し切れないという試合に。
4回裏に愛工大は1死1,3塁で代打橋口選手がセーフティスクイズを仕掛けるも3塁ランナーの判断が悪く挟まれてアウトに。チャンスを逃したかと思われたところで代打の前田選手がタイムリー。チームを救う一打になりました。
名城大は7回表に愛工大2番手の牧野投手を攻めて同点に追いついてなおも1死2,3塁。ここで愛工大は4番山蔭選手を敬遠して満塁策を選択。これが功を奏し5番6番を打ち取って同点で切り抜けた。この時のライト橋口選手のビッグプレーも大きかったですね。
試合は8回裏に佐々木選手が一振りで決めました。1死1,2塁から大嶽選手の初球をとらえてライトへ3ラン。3点を勝ち越します。
そこから名城大も負けたら優勝の可能性がなくなるというところで最後の反撃を見せて、1年生の高桑選手が2点タイムリー3ベース。一打同点までもっていきましたが、最後は日比野選手が見逃し三振に倒れて試合終了となりました。
チャンスが多かったのは名城大でしたが、試合は愛工大に流れがある印象でした。ここぞでいいプレーが出ていたのも愛工大。ピッチャーも苦しいながら佐伯投手、牧野投手が踏ん張って最少失点で食い止めたのも大きかったですね。
名城大は継投でしのぐ予定だったと思いますが、もう少しピッチャーを我慢してもいいかなと感じたのは事実。どうしてもリーグ戦は目先の勝利が必要になるのですが・・・。
その継投が裏目に出たのは皮肉ですね。
藤井投手は内容は良かったと思います。ピンチを踏ん張れるか見たかった。スカウトも3球団視察していました。
ピックアップ選手等はこちら。
崖っぷちから1勝1敗のタイに持ち込んだ愛工大が今シーズン初の勝ち点を取れるかに注目して観戦しました。
名城大
010000102│4 H13 E3
10010003×│5 H7 E1
愛工大
名城大
藤井(11)、伊藤(18)、永田(15)、大嶽(17)、天野(19)−谷、前田
愛工大
佐伯(15)、牧野(20)、野嵜(18)−佐々木
投手成績
名城大
藤井 3回1/3 67球 被安打2 四球2 三振1 失点2(自責点1)
伊藤 2/3 6球 被安打1 四球0 三振0 失点0
永田 3回1/3 51球 被安打1 四球2 三振0 失点1
大嶽 0/3 11球 被安打2 四球1 三振0 失点2
天野 2/3 14球 被安打1 四球0 三振1 失点0
愛工大
佐伯 4回 81球 被安打4 四球2 三振1 失点1
牧野 4回 74球 被安打6 四球1(1) 三振2 失点1
野嵜 1回 23球 被安打3 四球0 三振2 失点2
(出場選手)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 8五島(14)→9 6山蔭(10) 3木村(3)→5 9城(4)→2前田(22)→H高桑(5) D日比野(38) 2谷(27)→H雄龍(8)→9→8井上(1) 5佐藤(2)→H山田開(37)→3
愛工大
7宍戸(51) 8古屋(8) 4谷川(12) D柴田(3) 3袴田(2)→R森田(28)→3本間(25) 6飯棲(6) 2佐々木(23) 9川間(7)→H橋口(17)→9 5山田(5)→H前田(1)→5
(試合経過)
1回裏、2死1,2塁から5番袴田のヒットにエラーが重なり2塁ランナーが生還。愛工大が先制。1−0
2回表、2死満塁から1番西山が押し出し四球。1−1の同点。
4回裏、1死1,3塁でピッチャー交代、伊藤。2死1,2塁から代打前田がタイムリー。愛工大が勝ち越し。2−1
5回表、ピッチャー交代、牧野。
5回裏、ピッチャー交代、永田。
7回表、1死1,2塁から3番五島がタイムリー2ベース。1死2,3塁から4番山蔭を申告敬遠。5番木村が1ゴロ。6番前田のライトへのライナーを愛工大の橋口は好捕して同点で食い止めます。2−2
8回裏、1死1塁でピッチャー交代、大嶽。1死1,2塁から7番佐々木が初球をとらえて勝ち越しの3ランホームラン。1死1塁でピッチャー交代、天野。愛工大が三度勝ち越し。5−2
9回表、2死2,3塁から代打高桑が2点タイムリー3ベース。5−4
愛工大が逃げ切って3カード目にして初の勝ち点をあげました。
総評
試合は愛工大が昨日の勢いをそのままに初回に先制。ペースをつかむかに思われましたが、名城大もすぐに追いつく。そこから名城大が毎回ランナーを出してチャンスを作るも押し切れないという試合に。
4回裏に愛工大は1死1,3塁で代打橋口選手がセーフティスクイズを仕掛けるも3塁ランナーの判断が悪く挟まれてアウトに。チャンスを逃したかと思われたところで代打の前田選手がタイムリー。チームを救う一打になりました。
名城大は7回表に愛工大2番手の牧野投手を攻めて同点に追いついてなおも1死2,3塁。ここで愛工大は4番山蔭選手を敬遠して満塁策を選択。これが功を奏し5番6番を打ち取って同点で切り抜けた。この時のライト橋口選手のビッグプレーも大きかったですね。
試合は8回裏に佐々木選手が一振りで決めました。1死1,2塁から大嶽選手の初球をとらえてライトへ3ラン。3点を勝ち越します。
そこから名城大も負けたら優勝の可能性がなくなるというところで最後の反撃を見せて、1年生の高桑選手が2点タイムリー3ベース。一打同点までもっていきましたが、最後は日比野選手が見逃し三振に倒れて試合終了となりました。
チャンスが多かったのは名城大でしたが、試合は愛工大に流れがある印象でした。ここぞでいいプレーが出ていたのも愛工大。ピッチャーも苦しいながら佐伯投手、牧野投手が踏ん張って最少失点で食い止めたのも大きかったですね。
名城大は継投でしのぐ予定だったと思いますが、もう少しピッチャーを我慢してもいいかなと感じたのは事実。どうしてもリーグ戦は目先の勝利が必要になるのですが・・・。
その継投が裏目に出たのは皮肉ですね。
藤井投手は内容は良かったと思います。ピンチを踏ん張れるか見たかった。スカウトも3球団視察していました。
ピックアップ選手等はこちら。