4月26日に春日井球場で行われた日福大付−至学館の観戦記です。
夏のシードを掛けた大事な一戦。昨夏にも対戦があった因縁の試合でした。
日福大付
002000│2 H4 E0
400305│12 H14 E3
至学館
(6回コールド)
日福大付
椎野(18)、飼沼(11)、原田(1)−太田
至学館
尾崎(1)−井口
投手成績
日福大付
椎野 2/3 24球 被安打5 死球1 三振0 失点4
飼沼 3回1/3 64球 被安打4 四球1 三振2 失点3(自責点2)
原田 1回2/3 30球 被安打5 死球2 三振1 失点5
至学館
尾崎 6回 106球 被安打4 四死球3 三振3 失点2(自責点0)
(出場選手)
日福大付
6田中 4六川 5早坂 9竹内(8) 3森田 2太田(20) 7宇井(9) 1椎野(18)→1飼沼(11)→1原田(1) 8清田(15)
至学館
4武藤 6船橋 7長屋 5村井 1尾崎 3坂下 9山本 2井口 8西川
(試合経過)
1回裏、1死1,3塁から4番村井のスクイズで1点。2死2塁から5番尾崎がタイムリー。2死1,2塁から7番山本、8番井口が連続タイムリー。ここでピッチャー交代、飼沼。至学館が4点を先制。4−0
3回表、無死2,3塁から2番六川が犠牲フライ。1死2,3塁から4番竹内の2ゴロの間に1点。4−2
4回裏、無死2塁から8番井口がタイムリー。2死3塁から2番船橋がタイムリー3ベース。3番長屋がタイムリー。7−2
5回裏、ピッチャー交代、原田。
6回裏、2死1,3塁から5番尾崎がタイムリー。2死満塁から7番山本が走者一掃の3点タイムリー3ベース。8番井口がタイムリーを放ちコールドが成立。
至学館が6回コールドで日福大付を破り、夏のシード権を獲得しました。
総評
日福大付は左の軟投派の椎野投手を先発に立てましたが、これが裏目に。1回持たずに4失点でK.O.されてしまいます。
そこから飼沼投手がリリーフで登板して立て直し、4回表に2点を返したところで面白くなったかなと思いましたが、その裏にすぐに追加点を奪うあたりが、至学館の試合後者ぶりが目立つというか、勝負強さが光る点ですね。
センバツで0封負けを喫して、そこからかなり打力UPに努めてきたと鈴木監督が談話で語りましたが、この2試合はその成果を発揮した試合となっています。
あとはいいピッチャーをどう攻略するか。この後の戦いも注目ですね。
尾崎投手は正直あんまり良くなかったですが、マウンドに苦労したとのことでした。
それでもある程度試合を作るところはさすが。相手も研究してくる中で、今後も上回っていけるか。その部分も注目していきたいです。
日福大付は3回に2点を返しましたが、その後のチャンスは生かせず。飼沼投手が追加点を奪われて試合は決まってしまいました。
秋に主戦だった内藤投手がベンチから外れていたので、その部分でのマイナスはあった印象。高蔵寺戦完封の神谷投手を投入する前に勝負が決まってしまったのは残念でした。
ピックアップ選手等はこちら
夏のシードを掛けた大事な一戦。昨夏にも対戦があった因縁の試合でした。
日福大付
002000│2 H4 E0
400305│12 H14 E3
至学館
(6回コールド)
日福大付
椎野(18)、飼沼(11)、原田(1)−太田
至学館
尾崎(1)−井口
投手成績
日福大付
椎野 2/3 24球 被安打5 死球1 三振0 失点4
飼沼 3回1/3 64球 被安打4 四球1 三振2 失点3(自責点2)
原田 1回2/3 30球 被安打5 死球2 三振1 失点5
至学館
尾崎 6回 106球 被安打4 四死球3 三振3 失点2(自責点0)
(出場選手)
日福大付
6田中 4六川 5早坂 9竹内(8) 3森田 2太田(20) 7宇井(9) 1椎野(18)→1飼沼(11)→1原田(1) 8清田(15)
至学館
4武藤 6船橋 7長屋 5村井 1尾崎 3坂下 9山本 2井口 8西川
(試合経過)
1回裏、1死1,3塁から4番村井のスクイズで1点。2死2塁から5番尾崎がタイムリー。2死1,2塁から7番山本、8番井口が連続タイムリー。ここでピッチャー交代、飼沼。至学館が4点を先制。4−0
3回表、無死2,3塁から2番六川が犠牲フライ。1死2,3塁から4番竹内の2ゴロの間に1点。4−2
4回裏、無死2塁から8番井口がタイムリー。2死3塁から2番船橋がタイムリー3ベース。3番長屋がタイムリー。7−2
5回裏、ピッチャー交代、原田。
6回裏、2死1,3塁から5番尾崎がタイムリー。2死満塁から7番山本が走者一掃の3点タイムリー3ベース。8番井口がタイムリーを放ちコールドが成立。
至学館が6回コールドで日福大付を破り、夏のシード権を獲得しました。
総評
日福大付は左の軟投派の椎野投手を先発に立てましたが、これが裏目に。1回持たずに4失点でK.O.されてしまいます。
そこから飼沼投手がリリーフで登板して立て直し、4回表に2点を返したところで面白くなったかなと思いましたが、その裏にすぐに追加点を奪うあたりが、至学館の試合後者ぶりが目立つというか、勝負強さが光る点ですね。
センバツで0封負けを喫して、そこからかなり打力UPに努めてきたと鈴木監督が談話で語りましたが、この2試合はその成果を発揮した試合となっています。
あとはいいピッチャーをどう攻略するか。この後の戦いも注目ですね。
尾崎投手は正直あんまり良くなかったですが、マウンドに苦労したとのことでした。
それでもある程度試合を作るところはさすが。相手も研究してくる中で、今後も上回っていけるか。その部分も注目していきたいです。
日福大付は3回に2点を返しましたが、その後のチャンスは生かせず。飼沼投手が追加点を奪われて試合は決まってしまいました。
秋に主戦だった内藤投手がベンチから外れていたので、その部分でのマイナスはあった印象。高蔵寺戦完封の神谷投手を投入する前に勝負が決まってしまったのは残念でした。
ピックアップ選手等はこちら