4月18日にカヤバスタジアムで行われた第2試合、中京学院大−岐阜協立大の2回戦の観戦記です。
岐阜協立大はプロ注目の相良投手が先発。その内容が注目されました。

中京学院大
200301004│10 H17 E3
200001001│4 H8 E3
岐阜協立大

中京学院大
山内(11)、玉田(21)−新井
岐阜協立大
相良(18)、樋口(19)、三輪(47)、新名(16)−堀山

投手成績
中京学院大
山内 5回 93球 被安打5 四死球3 三振1 失点2(自責点0)
玉田 4回 48球 被安打3 四球1 三振3 失点2

岐阜協立大
相良 4回 91球 被安打9 四球2 三振2 失点5
樋口 2回1/3 36球 被安打4 四球1 三振2 失点1
三輪 2回 37球 被安打3 死球1 三振1 失点4(自責点1)
新名 2/3 18球 被安打1 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
中京学院大
4小池(8) 5宮野(33) 6山本(6) 9石井(7) 2新井(22) 8濱谷(25) 3中村(10) D森岡(26)→H宮本(27)→H田村(35) 7清水(23)
岐阜協立大
6奥田(9) 3岩垣(20) 7尾里(24)→H堀之上(33)→R大熊(21) 9家田(1) 2堀山(2) D小川(27) 4池口(10) 5田中(3)→H菅沼(8)→5西田(26) 8水野(4)→H北村(5)→R藤原(23)→8

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番新井がタイムリー。6番濱谷が犠牲フライ。中京学院大が2点先制。2−0
1回裏、1死1,2塁からタイムリーエラーで1点。2死1,3塁から6番小川のタイムリー。2−2
4回表、1死3塁から9番清水が犠牲フライ。2死2塁から2番宮野がタイムリー。2死2塁から3番山本がタイムリー。中京学院大が3点勝ち越し。5−2
5回表、ピッチャー交代、樋口。
6回表、2死3塁から3番山本がタイムリー。6−2
6回裏、ピッチャー交代、玉田。2死3塁から2番岩垣がタイムリー。6−3
7回表、1死1,2塁でピッチャー交代、三輪。
9回表、無死1塁から4番石井の2ベースに中継が乱れて1点。無死3塁から5番新井のスクイズが野選となり1点。1死満塁でピッチャー交代、新名。タイムリーエラーで1点。2死満塁から2番宮野がタイムリー。この回4点。10−3
9回裏、1死3塁から2ゴロの間に1点。10−4
中京学院大が先勝。

総評

相良投手の投球が注目でしたが、開幕の時の身体の不調を引きずっているような感じで、ボールが追い込んでから決めきれず。ボールに切れがないのかしっかりととらえられる場面が目立ちました。
どこか痛みがあるのかなと感じましたが、逆にそうじゃない方が心配になる内容。先のことを考えるとまずは状態を戻すことを優先してほしいところです。チーム事情的に難しいところもあると思いますが・・・。
中京学院大はしっかりと相良対策を行い、それを見事に実行。結局打線は17安打を放ちました。こういう打撃を続けていくとチーム状態は上がっていきそうですね。
1番の小池選手、9番の清水選手という1年生の活躍が光りました。
岐阜協立大も1年生の奥田選手、小川選手が活躍。打線の奮起ももうちょっと期待したいですね。

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