4月15日にパロマ瑞穂野球場で行われた名城大−中京大の観戦記です。
勝ち点を掛けた3回戦。名城大は今季初登板の永田投手が先発。中京大は伊藤投手が先発でした
名城大
001000020│3 H7 E3
30001000×│4 H9 E0
中京大
名城大
永田(15)、藤井(11)、伊藤達(18)、天野(19)−谷
中京大
伊藤(18)、磯部(17)−森瀬
投手成績
名城大
永田 1/3 12球 被安打4 四球0 三振1 失点3
藤井 6回1/3 99球 被安打5 四球1 三振6 失点1
伊藤 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
天野 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0
中京大
伊藤 7回2/3 122球 被安打7 四球1 三振6 失点3
磯部 1回1/3 18球 被安打0 四球1 三振0 失点0
(出場選手)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 9五島(14) 6山蔭(10) 3木村(3)→5→R高原(24) 8高桑(33) 2谷(27)→H雄龍(8)→2前田(22) D日比野(38) 5佐藤(2)→H山田開(37)
中京大
9加藤(3) 4鈴木(23) 8秋山(1) 7川瀬(5)→3 D寺下(29) 3江崎(27)→7西谷(12) 5金沢(2) 2森瀬(7) 6白井(8)
(試合経過)
1回裏、1死2,3塁から4番川瀬が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、藤井。6番江崎が犠牲フライ。中京大が3点を先制。3−0
3回表、1死2塁から1番西山がタイムリー。3−1
5回裏、1死3塁から3番秋山がタイムリー。4−1
7回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、伊藤。
8回表、2死1,2塁から3番五島が2点タイムリー2ベース。4−3。ここでピッチャー交代、磯部。
8回裏、ピッチャー交代、天野。
中京大が競り勝って勝ち点を2としました。
総評
先発投手の投球が明暗を分けました。中京大の伊藤投手は1戦目から中2日で先発。初回に三者凡退で立ち上がると、2回、3回はゲッツーでしのいでリズムにのり、7回まで1失点と先発としては素晴らしい内容。
一方今季初登板、初先発となった永田投手はいきなり先頭の加藤選手にヒットを打たれると、スリーバント失敗を挟んで3連続長短打を浴びてK.O.。名城大にとっては重い3点となってしまいました。
ただ、名城大も2番手の藤井投手が、上がってすぐに犠牲フライで失点したものの、そこから150km/hに届くまっすぐと、140km/h前後のフォークを駆使して中京大打線を抑えていき、7回2死まで1失点と好投。試合を立て直したのは今後につながる内容でした。
打線は五島選手の2点タイムリー2ベースなどで1点差まで詰め寄りましたが、あと一歩及ばず。今日は4番の山蔭選手がマークされ、ノーヒットに抑え込まれたのも大きかった。
中京大は勝ち点を2にして、愛知学院大と勝ち点では並び2週を終えた形に。一方名城大は勝ち点は落としたものの1勝2敗としたので、まだ優勝のチャンスはある。
名城大は1週空くところで投手陣を立て直したいですね。
中京大は伊藤投手がエースとなりそうな雰囲気。3勝を挙げたので、今後の最多勝争いも注目です。
ピックアップ選手等はこちら
勝ち点を掛けた3回戦。名城大は今季初登板の永田投手が先発。中京大は伊藤投手が先発でした
名城大
001000020│3 H7 E3
30001000×│4 H9 E0
中京大
名城大
永田(15)、藤井(11)、伊藤達(18)、天野(19)−谷
中京大
伊藤(18)、磯部(17)−森瀬
投手成績
名城大
永田 1/3 12球 被安打4 四球0 三振1 失点3
藤井 6回1/3 99球 被安打5 四球1 三振6 失点1
伊藤 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
天野 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0
中京大
伊藤 7回2/3 122球 被安打7 四球1 三振6 失点3
磯部 1回1/3 18球 被安打0 四球1 三振0 失点0
(出場選手)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 9五島(14) 6山蔭(10) 3木村(3)→5→R高原(24) 8高桑(33) 2谷(27)→H雄龍(8)→2前田(22) D日比野(38) 5佐藤(2)→H山田開(37)
中京大
9加藤(3) 4鈴木(23) 8秋山(1) 7川瀬(5)→3 D寺下(29) 3江崎(27)→7西谷(12) 5金沢(2) 2森瀬(7) 6白井(8)
(試合経過)
1回裏、1死2,3塁から4番川瀬が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、藤井。6番江崎が犠牲フライ。中京大が3点を先制。3−0
3回表、1死2塁から1番西山がタイムリー。3−1
5回裏、1死3塁から3番秋山がタイムリー。4−1
7回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、伊藤。
8回表、2死1,2塁から3番五島が2点タイムリー2ベース。4−3。ここでピッチャー交代、磯部。
8回裏、ピッチャー交代、天野。
中京大が競り勝って勝ち点を2としました。
総評
先発投手の投球が明暗を分けました。中京大の伊藤投手は1戦目から中2日で先発。初回に三者凡退で立ち上がると、2回、3回はゲッツーでしのいでリズムにのり、7回まで1失点と先発としては素晴らしい内容。
一方今季初登板、初先発となった永田投手はいきなり先頭の加藤選手にヒットを打たれると、スリーバント失敗を挟んで3連続長短打を浴びてK.O.。名城大にとっては重い3点となってしまいました。
ただ、名城大も2番手の藤井投手が、上がってすぐに犠牲フライで失点したものの、そこから150km/hに届くまっすぐと、140km/h前後のフォークを駆使して中京大打線を抑えていき、7回2死まで1失点と好投。試合を立て直したのは今後につながる内容でした。
打線は五島選手の2点タイムリー2ベースなどで1点差まで詰め寄りましたが、あと一歩及ばず。今日は4番の山蔭選手がマークされ、ノーヒットに抑え込まれたのも大きかった。
中京大は勝ち点を2にして、愛知学院大と勝ち点では並び2週を終えた形に。一方名城大は勝ち点は落としたものの1勝2敗としたので、まだ優勝のチャンスはある。
名城大は1週空くところで投手陣を立て直したいですね。
中京大は伊藤投手がエースとなりそうな雰囲気。3勝を挙げたので、今後の最多勝争いも注目です。
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