4月14日にパロマ瑞穂野球場で行われた第3試合、名城大−中京大の観戦記です。
中京大の先勝した中で行われた2回戦。中京大はエースの高木投手が先発ということで、その内容に注目が集まりました。
名城大
000221000│5 H7 E1
001002001│4 H9 E0
中京大
名城大
伊藤(18)、大嶽(17)、藤井(11)、天野(19)−谷
中京大
高木(10)、柴田(21)、北方(34)−森瀬、文元
投手成績
名城大
伊藤 4回0/3 65球 被安打2 四死球2 三振0 失点1
大嶽 1回1/3 19球 被安打1 四球1 三振1 失点2
藤井 1回1/3 28球 被安打3 四球0 三振2 失点0
天野 2回1/3 33球 被安打3 四球0 三振1 失点1(自責点0)
中京大
高木 5回 81球 被安打4 四球2 三振1 失点4
柴田 1回 10球 被安打3 四球0 三振1 失点1
北方 3回 42球 被安打0 四球0 三振5 失点0
(出場選手)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 9五島(14) 6山蔭(10) 8高桑(33)→H雄龍(8)→8井上(1) 3木村(3) D杉山(23)→H山田(37)→D 2谷(27) 5佐藤(2)
中京大
9加藤(3) 4鈴木(23) 8秋山(1) 7川瀬(5) D寺下(29) 3江崎(27) 5金沢(2) 2森瀬(7)→2文元(22)→H高橋(9) 6白井(8)
(試合経過)
3回裏、1死3塁から9番白井の左邪でタッチアップ。好走塁もあって1点。中京大が先制。1−0
4回表、2死2塁から4番山蔭が打った瞬間の逆転2ランホームラン。2−1
5回表、1死2,3塁から9番佐藤のタイムリー。1死1,3塁から1番西山のセーフティスクイズが成功。4−1
5回裏、無死1塁でピッチャー交代、大嶽。
6回表、ピッチャー交代、柴田。2死2塁から6番木村がタイムリー。5−1
6回裏、1死1塁から2番鈴木がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、藤井。3番秋山の遊ゴロの間に1点。5−3
7回表、ピッチャー交代、北方。
7回裏、2死満塁でピッチャー交代、天野。ここは2ゴロで抑える。
9回裏、1死3塁から代打高橋の遊ゴロの間に1点。5−4
名城大が勝って1勝1敗のタイに持ち込みました。
総評
中京大はプロ注目の高木投手が先発。開幕週はまだ調整不足で球威が上がってこない中で何とか、という感じでしたが、今週も状況は変わらず。3回までは1安打無失点と、うまく抑えましたが、4回に一人ランナーを置いて山蔭選手に逆転2ランを浴びると、5回にもタイムリーとセーフティスクイズで2点を失って5回4失点で降板。今後に不安を残すピッチングとなってしまいました。
去年より球速が5km/hくらい落ちているのが気になる点。これが今後戻ってくるかどうかがカギになりそうです。
一報名城大はここまで1ポイントの中継ぎが中心だった伊藤達投手が先発。初先発でしたが左の多い中京大打線を翻弄し、ランナーを出しながらも4回まで1失点と試合を作りました。打線も山蔭選手、木村選手、佐藤選手といった4年生が奮起。中京大に競り勝って1勝1敗のタイに持ち込みました。
中京大は3番手の北方投手が3イニングをパーフェクトピッチング。今季初登板で見事な内容を見せました。
名城大は天野投手がさすがのピッチング。彼の負担を少なくしつつ、どうつなぐかが今後の試合でカギになってきそうですね。
ピックアップ選手等はこちら
中京大の先勝した中で行われた2回戦。中京大はエースの高木投手が先発ということで、その内容に注目が集まりました。
名城大
000221000│5 H7 E1
001002001│4 H9 E0
中京大
名城大
伊藤(18)、大嶽(17)、藤井(11)、天野(19)−谷
中京大
高木(10)、柴田(21)、北方(34)−森瀬、文元
投手成績
名城大
伊藤 4回0/3 65球 被安打2 四死球2 三振0 失点1
大嶽 1回1/3 19球 被安打1 四球1 三振1 失点2
藤井 1回1/3 28球 被安打3 四球0 三振2 失点0
天野 2回1/3 33球 被安打3 四球0 三振1 失点1(自責点0)
中京大
高木 5回 81球 被安打4 四球2 三振1 失点4
柴田 1回 10球 被安打3 四球0 三振1 失点1
北方 3回 42球 被安打0 四球0 三振5 失点0
(出場選手)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 9五島(14) 6山蔭(10) 8高桑(33)→H雄龍(8)→8井上(1) 3木村(3) D杉山(23)→H山田(37)→D 2谷(27) 5佐藤(2)
中京大
9加藤(3) 4鈴木(23) 8秋山(1) 7川瀬(5) D寺下(29) 3江崎(27) 5金沢(2) 2森瀬(7)→2文元(22)→H高橋(9) 6白井(8)
(試合経過)
3回裏、1死3塁から9番白井の左邪でタッチアップ。好走塁もあって1点。中京大が先制。1−0
4回表、2死2塁から4番山蔭が打った瞬間の逆転2ランホームラン。2−1
5回表、1死2,3塁から9番佐藤のタイムリー。1死1,3塁から1番西山のセーフティスクイズが成功。4−1
5回裏、無死1塁でピッチャー交代、大嶽。
6回表、ピッチャー交代、柴田。2死2塁から6番木村がタイムリー。5−1
6回裏、1死1塁から2番鈴木がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、藤井。3番秋山の遊ゴロの間に1点。5−3
7回表、ピッチャー交代、北方。
7回裏、2死満塁でピッチャー交代、天野。ここは2ゴロで抑える。
9回裏、1死3塁から代打高橋の遊ゴロの間に1点。5−4
名城大が勝って1勝1敗のタイに持ち込みました。
総評
中京大はプロ注目の高木投手が先発。開幕週はまだ調整不足で球威が上がってこない中で何とか、という感じでしたが、今週も状況は変わらず。3回までは1安打無失点と、うまく抑えましたが、4回に一人ランナーを置いて山蔭選手に逆転2ランを浴びると、5回にもタイムリーとセーフティスクイズで2点を失って5回4失点で降板。今後に不安を残すピッチングとなってしまいました。
去年より球速が5km/hくらい落ちているのが気になる点。これが今後戻ってくるかどうかがカギになりそうです。
一報名城大はここまで1ポイントの中継ぎが中心だった伊藤達投手が先発。初先発でしたが左の多い中京大打線を翻弄し、ランナーを出しながらも4回まで1失点と試合を作りました。打線も山蔭選手、木村選手、佐藤選手といった4年生が奮起。中京大に競り勝って1勝1敗のタイに持ち込みました。
中京大は3番手の北方投手が3イニングをパーフェクトピッチング。今季初登板で見事な内容を見せました。
名城大は天野投手がさすがのピッチング。彼の負担を少なくしつつ、どうつなぐかが今後の試合でカギになってきそうですね。
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