4月5日にパロマ瑞穂野球場で行われた第1試合、東海学園大−名城大の1回戦の観戦記です。
2025年の愛知大学リーグの開幕戦。東海学園大が名城大にどう食らいつくか、注目して観戦しました。
東海学園大
002000000│2 H5 E1
10100020×│4 H11 E1
名城大
東海学園大
加藤(19)−堀江
名城大
藤井(11)、伊藤(18)、大嶽(17)、天野(19)−谷
投手成績
東海学園大
加藤 8回 117球 被安打11 四球0 三振5 失点4(自責点2)
名城大
藤井 5回2/3 105球 被安打4 四死球4 三振8 失点2
伊藤 1/3 4球 被安打0 四球0 三振1 失点0
大嶽 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点0
天野 2回 30球 被安打0 四球0 三振3 失点0
(出場選手)
東海学園大
D山崎(8)→H宮地(12)→H大洞(22) 6中山(40) 8鈴木(15) 5安並(25)→5片岡(5) 2堀江(20) 4榊原(10) 3瀬尾(7) 9藤森(1) 7横道(6)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 3泉(38)→H木村(3)→3 6山蔭(10) 9五島(14) 8井上(1) D雄龍(8) 2谷(27) 5佐藤(2)→H山田賢(33)→5
(試合経過)
1回表、無死満塁のチャンスを東学大は生かせず。
1回裏、2死3塁から4番山蔭がタイムリー。名城大が先制。1−0
3回表、2死1塁から4番安並が2ランホームラン。東学大が逆転。2−1
3回裏、2死3塁から5番五島のタイムリー内野安打で同点。2−2
6回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊藤。
7回表、ピッチャー交代、大嶽。
7回裏、1死2塁から3番木村がタイムリー3ベース。4番山蔭が犠牲フライ。名城大が勝ち越し。4−2
8回表、ピッチャー交代、天野。
名城大が競り勝ち先勝。
総評
名城大は4年生ながらリーグ戦で1度しか登板経験がなかった藤井投手が先発。この春の好調さを買っての起用でしたが、立ち上がりにいきなり無死満塁を作る。ここを何とか踏ん張ってからは何とか落ち着き、3回に2ランホームランを浴びたものの、5回まで投げてその2点だけで踏ん張ります。
打線ではキャプテンで4番を担う山蔭選手が大活躍。初回に先制タイムリー。3回には同点につながる3ベース。7回にも犠牲フライを打って3点に絡む活躍。結果でチームを引っ張りました。
6回途中から継投に入り、伊藤投手、大嶽投手、天野投手とつないで東海学園大に追加点を許さず、7回には途中から出場していた木村選手が決勝のタイムリー3ベースを放つなど、采配もいい形ではまった名城大が先勝。いいスタートを切りました。
東海学園大はエースの加藤投手が粘投。ランナーを出しながらも粘っていました。
要所で空振りも取っていましたし、持ち味は発揮した印象。役割は果たしました。
打線は安並選手の2ランは出ましたが、1回の無死満塁、4回の1死満塁を生かせなかったのが響きました。
打線の奮起を期待したいですね。
名城大の天野投手は153km/hをマーク。自己最速を更新。この投手についてはとにかく怪我無く順調にいってほしいです。
ピックアップ選手等はこちら
2025年の愛知大学リーグの開幕戦。東海学園大が名城大にどう食らいつくか、注目して観戦しました。
東海学園大
002000000│2 H5 E1
10100020×│4 H11 E1
名城大
東海学園大
加藤(19)−堀江
名城大
藤井(11)、伊藤(18)、大嶽(17)、天野(19)−谷
投手成績
東海学園大
加藤 8回 117球 被安打11 四球0 三振5 失点4(自責点2)
名城大
藤井 5回2/3 105球 被安打4 四死球4 三振8 失点2
伊藤 1/3 4球 被安打0 四球0 三振1 失点0
大嶽 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点0
天野 2回 30球 被安打0 四球0 三振3 失点0
(出場選手)
東海学園大
D山崎(8)→H宮地(12)→H大洞(22) 6中山(40) 8鈴木(15) 5安並(25)→5片岡(5) 2堀江(20) 4榊原(10) 3瀬尾(7) 9藤森(1) 7横道(6)
名城大
7西山(7) 4海老原(6) 3泉(38)→H木村(3)→3 6山蔭(10) 9五島(14) 8井上(1) D雄龍(8) 2谷(27) 5佐藤(2)→H山田賢(33)→5
(試合経過)
1回表、無死満塁のチャンスを東学大は生かせず。
1回裏、2死3塁から4番山蔭がタイムリー。名城大が先制。1−0
3回表、2死1塁から4番安並が2ランホームラン。東学大が逆転。2−1
3回裏、2死3塁から5番五島のタイムリー内野安打で同点。2−2
6回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊藤。
7回表、ピッチャー交代、大嶽。
7回裏、1死2塁から3番木村がタイムリー3ベース。4番山蔭が犠牲フライ。名城大が勝ち越し。4−2
8回表、ピッチャー交代、天野。
名城大が競り勝ち先勝。
総評
名城大は4年生ながらリーグ戦で1度しか登板経験がなかった藤井投手が先発。この春の好調さを買っての起用でしたが、立ち上がりにいきなり無死満塁を作る。ここを何とか踏ん張ってからは何とか落ち着き、3回に2ランホームランを浴びたものの、5回まで投げてその2点だけで踏ん張ります。
打線ではキャプテンで4番を担う山蔭選手が大活躍。初回に先制タイムリー。3回には同点につながる3ベース。7回にも犠牲フライを打って3点に絡む活躍。結果でチームを引っ張りました。
6回途中から継投に入り、伊藤投手、大嶽投手、天野投手とつないで東海学園大に追加点を許さず、7回には途中から出場していた木村選手が決勝のタイムリー3ベースを放つなど、采配もいい形ではまった名城大が先勝。いいスタートを切りました。
東海学園大はエースの加藤投手が粘投。ランナーを出しながらも粘っていました。
要所で空振りも取っていましたし、持ち味は発揮した印象。役割は果たしました。
打線は安並選手の2ランは出ましたが、1回の無死満塁、4回の1死満塁を生かせなかったのが響きました。
打線の奮起を期待したいですね。
名城大の天野投手は153km/hをマーク。自己最速を更新。この投手についてはとにかく怪我無く順調にいってほしいです。
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