4月4日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、和合病院−イスコジャパンの観戦記です。
和合病院は2025年の公式戦初戦。どんな戦いをするかを見たくて足を運びました。

和合病院
000101000│2 H7 E0
000000000│0 H1 E3
イスコジャパン

和合病院
南(17)−市川
イスコジャパン
伊藤(18)−二村

投手成績
和合病院
南 9回 65球 被安打1 四球0 三振4 失点0

イスコジャパン
伊藤 9回 127球 被安打7 四球2 三振3 失点2(自責点1)

(出場選手)
和合病院
8古賀(0) 4上地(9) 9前田(3) 3池田(5) D長峯(27) 2市川(10) 5森浦(6) 6柘植(7) 7竹ノ内(24)
イスコジャパン
8吉田(6) 4竹延(6) 6村田(10) 3土岐(5) D長嶋(27) 9林(24) 2二村(2) 7山崎(1) 5尾野(3)

(試合経過)
4回表、1死2,3塁から6番市川の叩きが内野安打となり1点。和合病院が先制。1−0
6回表、1死3塁から6番市川の叩きで1点。2−0
和合病院の南が1安打完封。65球というびっくりする球数の少なさでした。

総評

和合病院の2025年の初戦。ここ数年で結構選手が変わってきている印象です。
先発の南投手が素晴らしく、1安打完封。65球という球数の少なさにびっくりしますが、ストライク先行で、球速は130km/h中盤から後半。手元でボールが来ているみたいで、イスコジャパンはポップフライが多かった。結局いい当たりがほとんど出ない内容となっていました。
2点はいずれも市川選手の叩きから。こういうのがきちっと決められるのがすごいですね。まだ叩きができない選手もいる感じでしたが、いずれはみんなが決められるようになっていくんでしょう。
現在の軟式は長打がものを言う野球という印象なのですが、和合は変わらず。チャンスを確実にものにするのはすごいです。
イスコジャパンもエースの伊藤投手が好投して粘りましたが・・・。打つ方が1安打ではなんともならない。
不運な判定もありましたが・・・。6回はミスからの失点なので、ここは気を付けたいですね。

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