4月1日に春日井球場で行われた決勝戦、中京大中京−享栄の観戦記です。
4強対決となった2日間。どんな決勝になるか注目して観戦しました。
中京大中京
000010200│3 H7 E1
10004102×│8 H16 E1
享栄
中京大中京
石本(8)、田中太(1)−岡部
享栄
岩田(12)、楠生(11)、多賀(10)、小山(1)−折田
投手成績
中京大中京
石本 4回 59球 被安打5 四球2 三振2 失点1
田中太 4回 58球 被安打11 死球1 三振2 失点7
享栄
岩田 5回 53球 被安打4 四球0 三振4 失点1(自責点0)
楠生 1回0/3 29球 被安打1 四死球4 三振0 失点2
多賀 2回2/3 56球 被安打2 四球2 三振3 失点0
小山 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0
(出場選手)
中京大中京
5村上 1石本(8)→8 2岡部 7荻田 9澤野(15)→1田中太(1) 3牧村→R井戸(14)→6 8三宅(9)→9 4加藤 6萩坂→H高森(19)→3田村(17)
享栄
5増田(17) 8細江 4仲谷 3山田 7大森(14)→7加藤(9) 9鈴木(19) 2折田→9井上(18) 1岩田(12)→H黒田(20)→R木下(7)→1楠生(11)→1多賀(10)→1小山(1) 6早川
(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番仲谷がタイムリー。享栄が先制。1−0
5回表、2死2塁から9番萩坂のレフトへのヒットにエラーが重なりランナー生還。1−1
5回裏、ピッチャー交代、田中大。無死1塁から3番仲谷がタイムリー2ベース。4案山田がタイムリー。2死2,3塁から代打黒田が2点タイムリー。享栄が4点を勝ち越し。5−1
6回表、ピッチャー交代、楠生。
6回裏、無死1,2塁から4番山田がタイムリー。6−1
7回表、無死1,3塁から9番萩坂のスクイズが成功(記録は野選)。ここでピッチャー交代、多賀。1死満塁から3番岡部の2ゴロ併殺崩れの間に1点。6−3
8回裏、先頭の2番細江がホームラン。2死3塁から6番井上がタイムリー。8−3
9回表、2死2塁、4番荻田のカウント1−1でピッチャー交代、小山。
享栄が勝って今大会連覇を達成しました。
総評
序盤から享栄が優位に試合を進めるも、5回表に中京大中京が追いつく。そこで中京大中京はエースの田中太投手をマウンドに上げるも、享栄が捕まえて一挙4点。終盤には細江選手のホームランもあって突き放し、16安打8点を挙げた享栄が勝ちました。
享栄は仲谷選手が5打数5安打の大暴れ。上位打線が活発でした。
投手陣は岩田投手が5回1失点と試合を作り、楠生投手が今一つでしたが、多賀投手が速球を武器に中京大中京の反撃を食い止めました。
享栄も本来使いたい選手が何人か抜けていたようですが、それでも出た選手が活躍するところはさすが。そういう選手が戻ってくれば県大会もさらに期待できそうです。
中京大中京はやや投手陣に不安を感じる試合でした。田中投手の球威が秋よりも落ちているのが一時的なものならいいのですが。
打線では荻田選手がやや精彩を欠く内容。長打は出るようになってきているので、それを得点につなげていきたい。
お互いにミスはあったので、県大会ではそれが出ないようにしたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
4強対決となった2日間。どんな決勝になるか注目して観戦しました。
中京大中京
000010200│3 H7 E1
10004102×│8 H16 E1
享栄
中京大中京
石本(8)、田中太(1)−岡部
享栄
岩田(12)、楠生(11)、多賀(10)、小山(1)−折田
投手成績
中京大中京
石本 4回 59球 被安打5 四球2 三振2 失点1
田中太 4回 58球 被安打11 死球1 三振2 失点7
享栄
岩田 5回 53球 被安打4 四球0 三振4 失点1(自責点0)
楠生 1回0/3 29球 被安打1 四死球4 三振0 失点2
多賀 2回2/3 56球 被安打2 四球2 三振3 失点0
小山 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0
(出場選手)
中京大中京
5村上 1石本(8)→8 2岡部 7荻田 9澤野(15)→1田中太(1) 3牧村→R井戸(14)→6 8三宅(9)→9 4加藤 6萩坂→H高森(19)→3田村(17)
享栄
5増田(17) 8細江 4仲谷 3山田 7大森(14)→7加藤(9) 9鈴木(19) 2折田→9井上(18) 1岩田(12)→H黒田(20)→R木下(7)→1楠生(11)→1多賀(10)→1小山(1) 6早川
(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番仲谷がタイムリー。享栄が先制。1−0
5回表、2死2塁から9番萩坂のレフトへのヒットにエラーが重なりランナー生還。1−1
5回裏、ピッチャー交代、田中大。無死1塁から3番仲谷がタイムリー2ベース。4案山田がタイムリー。2死2,3塁から代打黒田が2点タイムリー。享栄が4点を勝ち越し。5−1
6回表、ピッチャー交代、楠生。
6回裏、無死1,2塁から4番山田がタイムリー。6−1
7回表、無死1,3塁から9番萩坂のスクイズが成功(記録は野選)。ここでピッチャー交代、多賀。1死満塁から3番岡部の2ゴロ併殺崩れの間に1点。6−3
8回裏、先頭の2番細江がホームラン。2死3塁から6番井上がタイムリー。8−3
9回表、2死2塁、4番荻田のカウント1−1でピッチャー交代、小山。
享栄が勝って今大会連覇を達成しました。
総評
序盤から享栄が優位に試合を進めるも、5回表に中京大中京が追いつく。そこで中京大中京はエースの田中太投手をマウンドに上げるも、享栄が捕まえて一挙4点。終盤には細江選手のホームランもあって突き放し、16安打8点を挙げた享栄が勝ちました。
享栄は仲谷選手が5打数5安打の大暴れ。上位打線が活発でした。
投手陣は岩田投手が5回1失点と試合を作り、楠生投手が今一つでしたが、多賀投手が速球を武器に中京大中京の反撃を食い止めました。
享栄も本来使いたい選手が何人か抜けていたようですが、それでも出た選手が活躍するところはさすが。そういう選手が戻ってくれば県大会もさらに期待できそうです。
中京大中京はやや投手陣に不安を感じる試合でした。田中投手の球威が秋よりも落ちているのが一時的なものならいいのですが。
打線では荻田選手がやや精彩を欠く内容。長打は出るようになってきているので、それを得点につなげていきたい。
お互いにミスはあったので、県大会ではそれが出ないようにしたいですね。
ピックアップ選手等はこちら