大相撲の横綱照ノ富士が１７日、両国国技館内で引退会見を行った。今後は照ノ富士親方として指導にあたる。
前日に引退決断が判明していた照ノ富士は「激しい相撲人生だった。できる限り尽くしてきたが、思い通りできなくなり、これ以上、土俵に立つべきではないと思いました」と決断理由を説明。「初日に負けた後に師匠に言いました」とも明かした。（デイリースポーツより）

膝、腰を痛めているのは相撲取りにはただでさえ致命傷になりえる。その上に糖尿病というのが一番厳しかった気がしますね。
食事とかにも制限出るでしょうし。

大関に上がってから怪我や病気もあって序二段まで降格。そこから再度関取に戻って、大関復帰、横綱昇進を果たしたのだからすごいです。

最近の横綱では最も強さに品格も備わった横綱だった気がします。強いだけじゃない。だから横綱審議委員会も照ノ富士には優しかったですよね。

まだ親方株が無いとか問題はありそうですが、いい指導者になっていってほしいですね。

まずは身体をしっかりと休めてほしいです。

お疲れ様でした。