11月2日に京セラドーム大阪で行われた第1試合、日立製作所−JR東海の観戦記です。
社会人野球では珍しい空中戦となりました。
日立製作所
121000300|7 H12 E0
03300020X|8 H8 E0
JR東海
日立製作所
岡、原田、青野、生井−鮎ケ瀬、渡邊
JR東海
柳橋、辻井、喜久川、河野−牛場
投手成績
日立製作所
岡 2回1/3 45球 被安打4 四死球3 三振0 失点5
原田 2回2/3 41球 被安打1 四球1 三振4 失点1
青野 1回2/3 28球 被安打3 四球1 三振1 失点2
生井 1回1/3 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0
JR東海
柳橋 2回 34球 被安打2 四球1 三振0 失点3
辻井 5回 81球 被安打8 四球1 三振4 失点4
喜久川 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0
河野 1回 21球 被安打1 四球1 三振1 失点0
(出場選手)
日立製作所
6宮 D森下 9清水 3東 5谷内 8真砂 7吉川 2鮎ケ瀬→H松下→2渡邊 4野中
JR東海
7三村 6吉田有 5山崎→4 9水谷祥 3平野→5 2牛場 D堀尾 4佐々木→H布施→3上神 8吉田隼
(試合経過)
1回表、2番森下がソロホームラン。日立製作所が先制。1−0
2回表、無死2,3塁から7番吉川の遊ゴロの間に1点。1死3塁から8番鮎ケ瀬の野選で1点。3−0
2回裏、1死2,3塁から7番堀尾の2点タイムリー。8番佐々木が同点タイムリー2ベース。3−3
3回表、ピッチャー交代、辻井。2死1,2塁から5番谷内がタイムリー。日立製作所が勝ち越し。4−3
3回裏、先頭の吉田有が同点ソロホームラン。1死1塁でピッチャー交代、原田。1死2塁から5番平野がバックスクリーンに打ち込む逆転2ランホームラン。6−4
6回裏、ピッチャー交代、青野。
7回表、1死1,2塁から1番宮が逆転3ランホームラン。7−6
7回裏、1死2塁から2番吉田有が再逆転となる2ランホームラン。8−7。2死1塁でピッチャー交代、生井。
8回表、ピッチャー交代、喜久川。
9回表、ピッチャー交代、河野。
JR東海が空中戦を制して2回戦進出を決めました。
総評
立ち上がりからJR東海の柳橋投手がつかまり、かなり2回表で3失点。苦しい状況となりましたが、2回裏に7番の堀尾選手が2点タイムリーを放ち、これがかなり大きかったですね。続く佐々木選手のタイムリー2ベースで同点。3回表に辻井投手が登板して1点を勝ち越されるも、3回裏には吉田有輝選手のホームラン、5番平野選手が逆転の2ランホームランを放ち、逆転。JR東海のホームラン攻勢で試合をひっくり返します。
落ち着かない序盤でしたが、JR東海の辻井投手、日立製作所の原田投手が試合を落ち着かせて、後半勝負へ。
7回表に日立製作所が宮選手の3ランで逆転。JR東海は苦しくなったが、その裏に2番の吉田有輝選手がこの試合2本目となる2ランホームランで再逆転。本人もいつ以来か記憶にないという1試合2本のホームランで試合をひっくり返し、そのリードを喜久川投手、河野投手が何とか踏ん張ってJR東海が勝利を収めました。
社会人野球では珍しい5本のホームランが飛び交う空中戦。平野選手はバックスクリーンに打ち込むホームランでしたし、吉田有輝選手も打った瞬間に入る当たりでした。
投手がお互いに踏ん張り切れなかったとも言えそうですが、JR東海としては打線が好調なのは好材料。都市対抗野球を逃した分、今大会に懸ける思いも強いでしょうから、この勢いを今後に生かしたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
社会人野球では珍しい空中戦となりました。
日立製作所
121000300|7 H12 E0
03300020X|8 H8 E0
JR東海
日立製作所
岡、原田、青野、生井−鮎ケ瀬、渡邊
JR東海
柳橋、辻井、喜久川、河野−牛場
投手成績
日立製作所
岡 2回1/3 45球 被安打4 四死球3 三振0 失点5
原田 2回2/3 41球 被安打1 四球1 三振4 失点1
青野 1回2/3 28球 被安打3 四球1 三振1 失点2
生井 1回1/3 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0
JR東海
柳橋 2回 34球 被安打2 四球1 三振0 失点3
辻井 5回 81球 被安打8 四球1 三振4 失点4
喜久川 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0
河野 1回 21球 被安打1 四球1 三振1 失点0
(出場選手)
日立製作所
6宮 D森下 9清水 3東 5谷内 8真砂 7吉川 2鮎ケ瀬→H松下→2渡邊 4野中
JR東海
7三村 6吉田有 5山崎→4 9水谷祥 3平野→5 2牛場 D堀尾 4佐々木→H布施→3上神 8吉田隼
(試合経過)
1回表、2番森下がソロホームラン。日立製作所が先制。1−0
2回表、無死2,3塁から7番吉川の遊ゴロの間に1点。1死3塁から8番鮎ケ瀬の野選で1点。3−0
2回裏、1死2,3塁から7番堀尾の2点タイムリー。8番佐々木が同点タイムリー2ベース。3−3
3回表、ピッチャー交代、辻井。2死1,2塁から5番谷内がタイムリー。日立製作所が勝ち越し。4−3
3回裏、先頭の吉田有が同点ソロホームラン。1死1塁でピッチャー交代、原田。1死2塁から5番平野がバックスクリーンに打ち込む逆転2ランホームラン。6−4
6回裏、ピッチャー交代、青野。
7回表、1死1,2塁から1番宮が逆転3ランホームラン。7−6
7回裏、1死2塁から2番吉田有が再逆転となる2ランホームラン。8−7。2死1塁でピッチャー交代、生井。
8回表、ピッチャー交代、喜久川。
9回表、ピッチャー交代、河野。
JR東海が空中戦を制して2回戦進出を決めました。
総評
立ち上がりからJR東海の柳橋投手がつかまり、かなり2回表で3失点。苦しい状況となりましたが、2回裏に7番の堀尾選手が2点タイムリーを放ち、これがかなり大きかったですね。続く佐々木選手のタイムリー2ベースで同点。3回表に辻井投手が登板して1点を勝ち越されるも、3回裏には吉田有輝選手のホームラン、5番平野選手が逆転の2ランホームランを放ち、逆転。JR東海のホームラン攻勢で試合をひっくり返します。
落ち着かない序盤でしたが、JR東海の辻井投手、日立製作所の原田投手が試合を落ち着かせて、後半勝負へ。
7回表に日立製作所が宮選手の3ランで逆転。JR東海は苦しくなったが、その裏に2番の吉田有輝選手がこの試合2本目となる2ランホームランで再逆転。本人もいつ以来か記憶にないという1試合2本のホームランで試合をひっくり返し、そのリードを喜久川投手、河野投手が何とか踏ん張ってJR東海が勝利を収めました。
社会人野球では珍しい5本のホームランが飛び交う空中戦。平野選手はバックスクリーンに打ち込むホームランでしたし、吉田有輝選手も打った瞬間に入る当たりでした。
投手がお互いに踏ん張り切れなかったとも言えそうですが、JR東海としては打線が好調なのは好材料。都市対抗野球を逃した分、今大会に懸ける思いも強いでしょうから、この勢いを今後に生かしたいですね。
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