10月13日に豊橋球場で行われた全尾張大会の準々決勝、時習館−豊川の観戦記です。
豊川相手に時習館がどう戦うか、注目して観戦しました。
時習館
00003|3 H4 E1
01345|13 H13 E1
豊川
(5回コールド)
時習館
尾崎(11)、大森(6)、杉本(1)−森田
豊川
國島(7)、田原(11)−近藤
投手成績
時習館
尾崎 3回 55球 被安打5 四球3 三振0 失点4
大森 1回 27球 被安打3 死球1 三振1 失点4
杉本 1/3 27球 被安打5 四死球3 三振0 失点5
豊川
國島 4回1/3 73球 被安打4 四死球3 三振4 失点3
田原 2/3 7球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
時習館
3松井 4金子 9杉本(1)→6→1 5高井 2森田 6大森→1→6 7本明(10) 8大羽 1尾崎(11)→9曽田(9)→9星野(7)
豊川
9八木 4竹内→H山田(13) 8林優 6林朔 1國島(7)→7 3松村(16) 2近藤(12) 7菊地(18)→1田原(11) 5柴山(15)
(試合経過)
2回裏、1死1塁から7番近藤がタイムリー2ベース。豊川が先制。1−0
3回裏、2死満塁から5番國島が3点タイムリー3ベース。4−0
4回裏、ピッチャー交代、大森。2死満塁から3番林優が3点タイムリー2ベース。4番林朔がショート内野安打を放ち、その間に2塁から生還。8−0
5回表、無死1,2塁から8番大羽が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁から2番金子のスクイズが投野選となり1点。1死満塁でピッチャー交代、田原。8−3
5回裏、ピッチャー交代、杉本。無死1塁から6番松村がタイムリー3ベース。無死満塁から9番柴山が押し出し死球。1死満塁から代打山田がタイムリー。3番林優が押し出し四球。4番林朔がタイムリーを放ち、5回コールドが成立。豊川が快勝しました。
総評
豊川は2桁番号が下位に並ぶ打線。2回に先制はしたものの、そんなに点は取れないかなと思ったところで、3回裏、4回裏で満塁走者一掃が2本出て、一気にコールド圏内に。
5回表に3失点で一旦は差を詰められるも、5回裏に一挙に5点を取ってコールドに。さすがの強さという感じでした。
今大会2試合ともマスクを被っている近藤選手が2安打1四球と出塁し活躍。アピールをしました。こういう競争からさらにチーム力はあがっていきそうですね。
先発の國島投手は4回までは危なげない投球だったのですが、5回に突然崩れて3失点して降板。こういう経験を今後に生かせるかが大事。打つ方では走者一掃の3ベースがありましたし、1年生と思えば楽しみな存在です。
豊川としては三河では強さを見せつけたいところ。2020年秋以来の優勝なるか注目です。
時習館は下位にいた1年生がそれぞれヒットを放ち存在感を示す。5回表には3点を返して意地を見せました。
冬の間に投手陣の底上げを図り、上位チームと戦えるようにしていきたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
豊川相手に時習館がどう戦うか、注目して観戦しました。
時習館
00003|3 H4 E1
01345|13 H13 E1
豊川
(5回コールド)
時習館
尾崎(11)、大森(6)、杉本(1)−森田
豊川
國島(7)、田原(11)−近藤
投手成績
時習館
尾崎 3回 55球 被安打5 四球3 三振0 失点4
大森 1回 27球 被安打3 死球1 三振1 失点4
杉本 1/3 27球 被安打5 四死球3 三振0 失点5
豊川
國島 4回1/3 73球 被安打4 四死球3 三振4 失点3
田原 2/3 7球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
時習館
3松井 4金子 9杉本(1)→6→1 5高井 2森田 6大森→1→6 7本明(10) 8大羽 1尾崎(11)→9曽田(9)→9星野(7)
豊川
9八木 4竹内→H山田(13) 8林優 6林朔 1國島(7)→7 3松村(16) 2近藤(12) 7菊地(18)→1田原(11) 5柴山(15)
(試合経過)
2回裏、1死1塁から7番近藤がタイムリー2ベース。豊川が先制。1−0
3回裏、2死満塁から5番國島が3点タイムリー3ベース。4−0
4回裏、ピッチャー交代、大森。2死満塁から3番林優が3点タイムリー2ベース。4番林朔がショート内野安打を放ち、その間に2塁から生還。8−0
5回表、無死1,2塁から8番大羽が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁から2番金子のスクイズが投野選となり1点。1死満塁でピッチャー交代、田原。8−3
5回裏、ピッチャー交代、杉本。無死1塁から6番松村がタイムリー3ベース。無死満塁から9番柴山が押し出し死球。1死満塁から代打山田がタイムリー。3番林優が押し出し四球。4番林朔がタイムリーを放ち、5回コールドが成立。豊川が快勝しました。
総評
豊川は2桁番号が下位に並ぶ打線。2回に先制はしたものの、そんなに点は取れないかなと思ったところで、3回裏、4回裏で満塁走者一掃が2本出て、一気にコールド圏内に。
5回表に3失点で一旦は差を詰められるも、5回裏に一挙に5点を取ってコールドに。さすがの強さという感じでした。
今大会2試合ともマスクを被っている近藤選手が2安打1四球と出塁し活躍。アピールをしました。こういう競争からさらにチーム力はあがっていきそうですね。
先発の國島投手は4回までは危なげない投球だったのですが、5回に突然崩れて3失点して降板。こういう経験を今後に生かせるかが大事。打つ方では走者一掃の3ベースがありましたし、1年生と思えば楽しみな存在です。
豊川としては三河では強さを見せつけたいところ。2020年秋以来の優勝なるか注目です。
時習館は下位にいた1年生がそれぞれヒットを放ち存在感を示す。5回表には3点を返して意地を見せました。
冬の間に投手陣の底上げを図り、上位チームと戦えるようにしていきたいですね。
ピックアップ選手等はこちら