9月28日に長良川球場で行われた準決勝の第1試合、岐阜城北−中京の観戦記です。
夏の代表校である岐阜城北が秋もベスト4まで進んできました。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。
岐阜城北
０００００１０００｜１ H6 E0
１２０００００１Ｘ｜４ H10 E1
中京
岐阜城北
水野(11)、亀山(1)−瀧戸
中京
鈴木(11)、日比野(1)−古久保
投手成績
岐阜城北
水野 5回 86球 被安打8 四球0 三振3 失点3
亀山 3回 40球 被安打2 四球0 三振1 失点1
中京
鈴木 6回 58球 被安打5 四球0 三振1 失点1
日比野 3回 28球 被安打1 四球0 三振1 失点0
（出場選手）
岐阜城北
8長江 3石井 6太田 9町野 2瀧戸 6吉村 5鷲見 4今井 1水野(11)→H後藤(12)→R堀(15)→1亀山(1)
中京
8中嶋 6井之脇 9下田→R林(15)→9 3小原 4光安 5笠木→5花川(19) 1鈴木(11)→7 7𠮷川(17)→7高田(16)→1日比野(1) 2古久保
（試合経過）
1回裏、2死2塁から4番小原がタイムリー。中京が先制。1−0
2回裏、2死3塁から1番中嶋がタイムリー。2死2塁から2番井之脇がタイムリー。3−0
6回表、1死1，3塁から3番太田がタイムリー。3−1
6回裏、ピッチャー交代、亀山。
7回表、ピッチャー交代、日比野。
8回裏、2死3塁から5番光安のタイムリー内野安打。4−1
中京が勝って4年連続となる東海大会進出を決めました。
総評
どちらも背番号11番の投手が先発。
中京の鈴木投手は1年生右腕でMAX139km/hをマーク。バランスのいい体格で今後の成長が楽しみになる投手でした。3廻り目の6回に捕まりましたが、そこまでの好投は見事でしたし、東海大会でも先発、リリーフどちらでも行けるという可能性を見せられたのは大きいかなと。
岐阜城北の水野投手は細身の長身右腕。187�僂板洪箸蚤�の長さが半端ない投手。ただ、まだ身体が十分に使えているとは言い難く、身体に力もない感じで、120km/hくらいしか球速が出ない。ただ、コントロールは悪くないので、身体が大きくなった時にどんな投手になるかは気になる投手でした。
その水野投手が序盤で3失点。その後はランナーを出しながらも粘ったのですが、打線が代わった日比野投手を打てずに抑え込まれ敗退。3位決定戦に回ることになりました。
岐阜城北としてはエースの亀山投手が3回を1失点とある程度抑えたのは収穫。3決では先手を取って優位に試合を進めたい。
ショートの太田選手が将来性ありそうで楽しみな選手でした。
中京はエースの日比野投手が左で134km/hをマークし、安定感のある投手でした。上位打線は力がありますし、東海大会でも力を出せば十分勝ち上がれそう。4年連続の東海大会出場というのはさすが。監督が代わってからは初の東海大会。その部分での采配も注目されます。
ピックアップ選手等はこちら
夏の代表校である岐阜城北が秋もベスト4まで進んできました。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。
岐阜城北
０００００１０００｜１ H6 E0
１２０００００１Ｘ｜４ H10 E1
中京
岐阜城北
水野(11)、亀山(1)−瀧戸
中京
鈴木(11)、日比野(1)−古久保
投手成績
岐阜城北
水野 5回 86球 被安打8 四球0 三振3 失点3
亀山 3回 40球 被安打2 四球0 三振1 失点1
中京
鈴木 6回 58球 被安打5 四球0 三振1 失点1
日比野 3回 28球 被安打1 四球0 三振1 失点0
（出場選手）
岐阜城北
8長江 3石井 6太田 9町野 2瀧戸 6吉村 5鷲見 4今井 1水野(11)→H後藤(12)→R堀(15)→1亀山(1)
中京
8中嶋 6井之脇 9下田→R林(15)→9 3小原 4光安 5笠木→5花川(19) 1鈴木(11)→7 7𠮷川(17)→7高田(16)→1日比野(1) 2古久保
（試合経過）
1回裏、2死2塁から4番小原がタイムリー。中京が先制。1−0
2回裏、2死3塁から1番中嶋がタイムリー。2死2塁から2番井之脇がタイムリー。3−0
6回表、1死1，3塁から3番太田がタイムリー。3−1
6回裏、ピッチャー交代、亀山。
7回表、ピッチャー交代、日比野。
8回裏、2死3塁から5番光安のタイムリー内野安打。4−1
中京が勝って4年連続となる東海大会進出を決めました。
総評
どちらも背番号11番の投手が先発。
中京の鈴木投手は1年生右腕でMAX139km/hをマーク。バランスのいい体格で今後の成長が楽しみになる投手でした。3廻り目の6回に捕まりましたが、そこまでの好投は見事でしたし、東海大会でも先発、リリーフどちらでも行けるという可能性を見せられたのは大きいかなと。
岐阜城北の水野投手は細身の長身右腕。187�僂板洪箸蚤�の長さが半端ない投手。ただ、まだ身体が十分に使えているとは言い難く、身体に力もない感じで、120km/hくらいしか球速が出ない。ただ、コントロールは悪くないので、身体が大きくなった時にどんな投手になるかは気になる投手でした。
その水野投手が序盤で3失点。その後はランナーを出しながらも粘ったのですが、打線が代わった日比野投手を打てずに抑え込まれ敗退。3位決定戦に回ることになりました。
岐阜城北としてはエースの亀山投手が3回を1失点とある程度抑えたのは収穫。3決では先手を取って優位に試合を進めたい。
ショートの太田選手が将来性ありそうで楽しみな選手でした。
中京はエースの日比野投手が左で134km/hをマークし、安定感のある投手でした。上位打線は力がありますし、東海大会でも力を出せば十分勝ち上がれそう。4年連続の東海大会出場というのはさすが。監督が代わってからは初の東海大会。その部分での采配も注目されます。
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