7月21日にパロマ瑞穂球場で行われた4回戦の第2試合、高蔵寺−名城大附の観戦記です。
先日鮮烈な投球をみせた芹澤投手がパロマ瑞穂球場でどのような投球を見せるか注目して観戦しました。
高蔵寺
００１１０００００｜２ H6 E1
０２０２００００Ｘ｜４ H7 E2
名城大附
高蔵寺
新宅(1)、芹澤(11)、柏田(7)−松村、大坂
名城大附
後藤(1)、橋倉(18)−野呂
投手成績
高蔵寺
新宅 1回2/3 32球 被安打3 四球2 三振1 失点2
芹澤 5回1/3 85球 被安打4 四球2 三振7 失点2（自責点0）
柏田 1回 16球 被安打0 四球1 三振0 失点0
名城大附
後藤 4回 75球 被安打5 四球2 三振4 失点2
橋倉 5回 80球 被安打1 四球3 三振7 失点0
（出場選手）
高蔵寺
8加藤 6佐藤 5山田悠→7 9木林 3細→5大槻(15) 4小倉 7柏田→1 2松村→1芹澤(11)→3 1新宅→2大坂(12)
名城大附
6畑中 3内平 5加藤 2野呂 9鈴木拓 8永津→7藤井(14) 7宮田→鈴木琢(19)→8 4平松 1後藤→H長谷川(7)→1橋倉(18)
（試合経過）
2回裏、1死1塁から8番平松がタイムリー3ベース。9番後藤のスクイズが成功。2死2塁でピッチャー交代、芹澤。名城大附が2点を先制。2−0
3回表、2死3塁から3番山田悠がタイムリー。2−1
4回表、1死2塁から7番柏田がタイムリー2ベース。2−2の同点。
4回裏、2死2，3塁から3番加藤が2点タイムリー。名城大附が勝ち越し。4−2
5回表、ピッチャー交代、橋倉。
8回裏、ピッチャー交代、柏田。
名城大附が逃げ切って5回戦進出。
総評
まず注目だった高蔵寺の芹澤投手。2回裏、2点失って尚も2死2塁という場面で登板すると、パロマ瑞穂球場のスピードガンで140�丗罎鯱�発。MAX145�劼濃或兇鮹イい匹茲瓩�に包まれると、次のイニングでも145�劼鯱�発して、たくさん入った観客を魅了。圧倒的な才能を見せつけます。
ただ、名城大附も簡単にはアウトにならず、しっかりとスピードにも対応。4回にはエラーで広がったチャンスで3番の加藤選手がまっすぐをしっかりと捉えて2点タイムリー。芹澤投手から勝ち越し打を放ったということで名城大附に勝利の流れが出来た形になりました。
8回まで芹澤投手は投げて7奪三振。降板する前にもしっかりと145�劼鬟沺璽�するなど、フロックではないところも見せつける投球。まだまだ細いですし、変化球を打たれることも多いなど、課題はあれど伸びしろだらけの逸材。怪我無くしっかりと伸びてほしいです。
河原監督も出来るだけ勝ちたいながらも、芹澤投手の負担を少しでも減らしたいという意図の見える起用。その中で3年生中心の戦いでここまで勝ち上がった力は素晴らしかった。要所で長打力をみせた打線もお見事でした。
その高蔵寺打線を封じる投球を見せたのが名城大附の橋倉投手。2年生の小柄な右腕ですが、伸びのある球でMAXは136�劼覆�ら球速以上に感じるまっすぐで高蔵寺打線を抑え込んでいきました。
こちらも2年生ですが楽しみな存在。この後の試合もそうですが、秋以降も注目です。
名城大附打線としては3番の加藤選手が芹澤投手から2安打。さながら芹澤キラーでした。
次は中京大中京戦。先手を取ってしぶとく戦いたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
先日鮮烈な投球をみせた芹澤投手がパロマ瑞穂球場でどのような投球を見せるか注目して観戦しました。
高蔵寺
００１１０００００｜２ H6 E1
０２０２００００Ｘ｜４ H7 E2
名城大附
高蔵寺
新宅(1)、芹澤(11)、柏田(7)−松村、大坂
名城大附
後藤(1)、橋倉(18)−野呂
投手成績
高蔵寺
新宅 1回2/3 32球 被安打3 四球2 三振1 失点2
芹澤 5回1/3 85球 被安打4 四球2 三振7 失点2（自責点0）
柏田 1回 16球 被安打0 四球1 三振0 失点0
名城大附
後藤 4回 75球 被安打5 四球2 三振4 失点2
橋倉 5回 80球 被安打1 四球3 三振7 失点0
（出場選手）
高蔵寺
8加藤 6佐藤 5山田悠→7 9木林 3細→5大槻(15) 4小倉 7柏田→1 2松村→1芹澤(11)→3 1新宅→2大坂(12)
名城大附
6畑中 3内平 5加藤 2野呂 9鈴木拓 8永津→7藤井(14) 7宮田→鈴木琢(19)→8 4平松 1後藤→H長谷川(7)→1橋倉(18)
（試合経過）
2回裏、1死1塁から8番平松がタイムリー3ベース。9番後藤のスクイズが成功。2死2塁でピッチャー交代、芹澤。名城大附が2点を先制。2−0
3回表、2死3塁から3番山田悠がタイムリー。2−1
4回表、1死2塁から7番柏田がタイムリー2ベース。2−2の同点。
4回裏、2死2，3塁から3番加藤が2点タイムリー。名城大附が勝ち越し。4−2
5回表、ピッチャー交代、橋倉。
8回裏、ピッチャー交代、柏田。
名城大附が逃げ切って5回戦進出。
総評
まず注目だった高蔵寺の芹澤投手。2回裏、2点失って尚も2死2塁という場面で登板すると、パロマ瑞穂球場のスピードガンで140�丗罎鯱�発。MAX145�劼濃或兇鮹イい匹茲瓩�に包まれると、次のイニングでも145�劼鯱�発して、たくさん入った観客を魅了。圧倒的な才能を見せつけます。
ただ、名城大附も簡単にはアウトにならず、しっかりとスピードにも対応。4回にはエラーで広がったチャンスで3番の加藤選手がまっすぐをしっかりと捉えて2点タイムリー。芹澤投手から勝ち越し打を放ったということで名城大附に勝利の流れが出来た形になりました。
8回まで芹澤投手は投げて7奪三振。降板する前にもしっかりと145�劼鬟沺璽�するなど、フロックではないところも見せつける投球。まだまだ細いですし、変化球を打たれることも多いなど、課題はあれど伸びしろだらけの逸材。怪我無くしっかりと伸びてほしいです。
河原監督も出来るだけ勝ちたいながらも、芹澤投手の負担を少しでも減らしたいという意図の見える起用。その中で3年生中心の戦いでここまで勝ち上がった力は素晴らしかった。要所で長打力をみせた打線もお見事でした。
その高蔵寺打線を封じる投球を見せたのが名城大附の橋倉投手。2年生の小柄な右腕ですが、伸びのある球でMAXは136�劼覆�ら球速以上に感じるまっすぐで高蔵寺打線を抑え込んでいきました。
こちらも2年生ですが楽しみな存在。この後の試合もそうですが、秋以降も注目です。
名城大附打線としては3番の加藤選手が芹澤投手から2安打。さながら芹澤キラーでした。
次は中京大中京戦。先手を取ってしぶとく戦いたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
