7月14日に小牧球場で行われた第1試合、豊橋商−中部大春日丘の観戦記です。
シード校が一斉に登場する日。力のある豊橋商が中部大春日丘とどういう試合をするか注目して観戦しました。
豊橋商
0020501|8 H6 E1
0000100|1 H3 E1
中部大春日丘
(7回コールド)
豊橋商
北添(1)−佐々木
中部大春日丘
水野(10)、角野(1)−里見
投手成績
豊橋商
北添 7回 116球 被安打3 四死球3 三振8 失点1
中部大春日丘
水野 4回1/3 67球 被安打2 四球1 三振7 失点3
角野 2回2/3 61球 被安打4 四死球3(1) 三振1 失点5
(出場選手)
豊橋商
5中西 3矢田崎 8伊東 1北添 2佐々木 9渡邉 7古川(18) 6河合 4澤口
中部大春日丘
6堀 4玉井 5小島 8椙山 1水野(10)→7 3石井 9安藤 7横田(18)→1角野(1)→H野村(7) 2里見→H金井(13)
(試合経過)
3回表、2死1塁あkら1番中西が2ランホームラン。豊橋商が2点を先制。2−0
5回表、1死2塁でピッチャー交代、角野。2死満塁からワイルドピッチで1点。更に2死満塁から5番佐々木がタイムリー。6番渡邉が走者一掃の3点タイムリー3ベース。一挙5点を挙げ7−0。
5回裏、2死2塁から1番堀がタイムリー。7−1
7回表、1死2塁から4番北添がタイムリー3ベース。8−1
豊橋商がコールドで快勝しました。
総評
立ち上がりは中部大春日丘の水野投手、豊橋商の北添投手、それぞれが持ち味を出して投手戦になりそうな雰囲気に。
それを打ち破ったのが3回表に飛び出した中西選手の2ランホームラン。打った瞬間に入ったと感じた打球。本人いわく公式戦初ホームランがここで飛び出し豊橋商が2点を先制。
北添投手は最初のピンチは4回裏、1死から3番小島選手の2ベースを打たれて得点圏にランナーを背負う。ただここで4番の杉山選手は投ゴロ。5番水野選手を歩かせて6番石井選手を打ち取ってピンチを脱出。冷静に中部大春日丘打線を抑えます。
次に試合が動いたのが5回表、振り逃げのランナーを送って1死2塁。打席が先ほどホームランを打った中西選手というところでエースの角野投手にスイッチ。このタイミングはすごく納得がいく交代。ただ、それが上手くいくとは限らないのが継投の難しさ。2死満塁から北添選手の打席でワイルドピッチで1点。ここで申告敬遠で満塁とした後に、佐々木選手、渡邉選手にタイムリー長短打が出て4点。この回5点のビッグイニングとなって試合が決まった形になりました。
7回表には自らタイムリー3ベースを放ってコールド圏内にもっていき、しっかりと裏を抑えてコールド。北添選手の威圧感というか、試合を支配する力というのはすごいなと改めて感じる試合でした。
豊橋商は効果的に長打が出ましたし、いい状態でこの後も戦えそう。どこまで勝ち上がれるか楽しみです。
中部大春日丘も決して力のないチームではなかった。角野投手もボールは走っていましたし。ただ、しっかりと低めを見極められて、ストライクを取るためにゾーンを上げざるを得なかった。そしてそれを捉えた豊橋商打線が一枚上手だった印象です。
水野投手は5回途中までで三振7つ奪うなど、能力の高さを見せましたし、安藤選手ら能力のある野手もいる。新チームはこの悔しさをバネにしっかりと勝ちあがっていってほしいですね。
ピックアップ選手等はこちら
シード校が一斉に登場する日。力のある豊橋商が中部大春日丘とどういう試合をするか注目して観戦しました。
豊橋商
0020501|8 H6 E1
0000100|1 H3 E1
中部大春日丘
(7回コールド)
豊橋商
北添(1)−佐々木
中部大春日丘
水野(10)、角野(1)−里見
投手成績
豊橋商
北添 7回 116球 被安打3 四死球3 三振8 失点1
中部大春日丘
水野 4回1/3 67球 被安打2 四球1 三振7 失点3
角野 2回2/3 61球 被安打4 四死球3(1) 三振1 失点5
(出場選手)
豊橋商
5中西 3矢田崎 8伊東 1北添 2佐々木 9渡邉 7古川(18) 6河合 4澤口
中部大春日丘
6堀 4玉井 5小島 8椙山 1水野(10)→7 3石井 9安藤 7横田(18)→1角野(1)→H野村(7) 2里見→H金井(13)
(試合経過)
3回表、2死1塁あkら1番中西が2ランホームラン。豊橋商が2点を先制。2−0
5回表、1死2塁でピッチャー交代、角野。2死満塁からワイルドピッチで1点。更に2死満塁から5番佐々木がタイムリー。6番渡邉が走者一掃の3点タイムリー3ベース。一挙5点を挙げ7−0。
5回裏、2死2塁から1番堀がタイムリー。7−1
7回表、1死2塁から4番北添がタイムリー3ベース。8−1
豊橋商がコールドで快勝しました。
総評
立ち上がりは中部大春日丘の水野投手、豊橋商の北添投手、それぞれが持ち味を出して投手戦になりそうな雰囲気に。
それを打ち破ったのが3回表に飛び出した中西選手の2ランホームラン。打った瞬間に入ったと感じた打球。本人いわく公式戦初ホームランがここで飛び出し豊橋商が2点を先制。
北添投手は最初のピンチは4回裏、1死から3番小島選手の2ベースを打たれて得点圏にランナーを背負う。ただここで4番の杉山選手は投ゴロ。5番水野選手を歩かせて6番石井選手を打ち取ってピンチを脱出。冷静に中部大春日丘打線を抑えます。
次に試合が動いたのが5回表、振り逃げのランナーを送って1死2塁。打席が先ほどホームランを打った中西選手というところでエースの角野投手にスイッチ。このタイミングはすごく納得がいく交代。ただ、それが上手くいくとは限らないのが継投の難しさ。2死満塁から北添選手の打席でワイルドピッチで1点。ここで申告敬遠で満塁とした後に、佐々木選手、渡邉選手にタイムリー長短打が出て4点。この回5点のビッグイニングとなって試合が決まった形になりました。
7回表には自らタイムリー3ベースを放ってコールド圏内にもっていき、しっかりと裏を抑えてコールド。北添選手の威圧感というか、試合を支配する力というのはすごいなと改めて感じる試合でした。
豊橋商は効果的に長打が出ましたし、いい状態でこの後も戦えそう。どこまで勝ち上がれるか楽しみです。
中部大春日丘も決して力のないチームではなかった。角野投手もボールは走っていましたし。ただ、しっかりと低めを見極められて、ストライクを取るためにゾーンを上げざるを得なかった。そしてそれを捉えた豊橋商打線が一枚上手だった印象です。
水野投手は5回途中までで三振7つ奪うなど、能力の高さを見せましたし、安藤選手ら能力のある野手もいる。新チームはこの悔しさをバネにしっかりと勝ちあがっていってほしいですね。
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