7月6日に春日井球場で行われた第2試合、愛西工科−名城大附の観戦記です。
愛西工科はかつて佐織工業だったころにはベスト8にも進出したことがあるチーム。ただ近年が学校自体が定員割れを起こす状況もあり、低迷が続いている状況。強豪の名城大附相手にどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。
愛西工科
0020000|2 H4 E3
2010105|9 H7 E0
名城大附
(7回コールド)
愛西工科
北添(1)、川村(10)、北添(1)−生川
名城大附
後藤(1)、黒澤(10)−野呂
投手成績
愛西工科
北添 3回 65球 被安打1 四死球6 三振1 失点3(自責点0)
川村 3回2/3 71球 被安打5 四球3 三振2 失点6
名城大附
後藤 6回 94球 被安打4 四死球3 三振5 失点2
黒澤 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
愛西工科
9川村→1→9 4大西(6) 5日江井 2生川 3夏川 7佐藤(4) 8長崎 1北添→9→1 6岩間(11)
名城大附
6畑中 3内平→R藤井(14) 5加藤拓 2野呂 7長谷川→H木下(13) 9鈴木拓 8永津→R鈴木琢(19) 4平松 1後藤→1黒澤(10)→H宮田(12)
(試合経過)
1回裏、1死2塁からタイムリーエラーで1点。1死2塁から4番野呂がタイムリー。名城大附が2点を先制。
3回表、1死2塁から2番大西がタイムリー2ベース。2死3塁から4番生川がタイムリー。愛西工科が同点に追いつく。2−2
3回裏、1死満塁から8番平松の犠牲フライ。名城大附が勝ち越し。3−2
4回裏、ピッチャー交代、川村。
5回裏、先頭の4番野呂がソロホームラン。4−2
7回表、ピッチャー交代、黒澤。
7回裏、1死2,3塁から8番平松が犠牲フライ。更に2死1,3塁から1番畑中が2点タイムリー3ベース。2番内平がタイムリー。ここでピッチャー交代、北添。2死満塁から代打木下がタイムリーを放ちコールド成立。名城大附が9−2で勝ちました。
総評
名城大附が7回裏に5点取ってコールドに持ち込みましたが、予想以上に苦戦したという試合でした。
愛西工科は上位打線は力があり、日江井選手を中心に鋭いスイングをみせて、3回表には同点に追いつく健闘をみせます。
北添投手がややコントロールに苦しみましたが、それでも緩急をつけながら粘りをみせ、2番手の川村投手は左の変則フォームから勢いのあるボールを投げて、名城大附打線を押し込む力も見せました。
監督としてはもう少し川村投手を後半まで取っておきたかったそうですが・・・。それでも3年生を中心に力は出し切って、名城大附を苦しめた戦いは見事だったと思います。
名城大附としては、ランナーはにぎわしながら、なかなか大量点が取れずにジリジリした展開。3回表には追いつかれて嫌な雰囲気もあったのですが、5回裏に野呂選手がホームランを放ち、ここでちょっと楽になったと渡邉監督もおっしゃっていました。
7回裏にコールドまで一気に持っていけたのはチームの今後に勢いをもたらしそうな印象。
夏は勝つことが大事。ここから調子を上げていきたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
愛西工科はかつて佐織工業だったころにはベスト8にも進出したことがあるチーム。ただ近年が学校自体が定員割れを起こす状況もあり、低迷が続いている状況。強豪の名城大附相手にどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。
愛西工科
0020000|2 H4 E3
2010105|9 H7 E0
名城大附
(7回コールド)
愛西工科
北添(1)、川村(10)、北添(1)−生川
名城大附
後藤(1)、黒澤(10)−野呂
投手成績
愛西工科
北添 3回 65球 被安打1 四死球6 三振1 失点3(自責点0)
川村 3回2/3 71球 被安打5 四球3 三振2 失点6
名城大附
後藤 6回 94球 被安打4 四死球3 三振5 失点2
黒澤 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
愛西工科
9川村→1→9 4大西(6) 5日江井 2生川 3夏川 7佐藤(4) 8長崎 1北添→9→1 6岩間(11)
名城大附
6畑中 3内平→R藤井(14) 5加藤拓 2野呂 7長谷川→H木下(13) 9鈴木拓 8永津→R鈴木琢(19) 4平松 1後藤→1黒澤(10)→H宮田(12)
(試合経過)
1回裏、1死2塁からタイムリーエラーで1点。1死2塁から4番野呂がタイムリー。名城大附が2点を先制。
3回表、1死2塁から2番大西がタイムリー2ベース。2死3塁から4番生川がタイムリー。愛西工科が同点に追いつく。2−2
3回裏、1死満塁から8番平松の犠牲フライ。名城大附が勝ち越し。3−2
4回裏、ピッチャー交代、川村。
5回裏、先頭の4番野呂がソロホームラン。4−2
7回表、ピッチャー交代、黒澤。
7回裏、1死2,3塁から8番平松が犠牲フライ。更に2死1,3塁から1番畑中が2点タイムリー3ベース。2番内平がタイムリー。ここでピッチャー交代、北添。2死満塁から代打木下がタイムリーを放ちコールド成立。名城大附が9−2で勝ちました。
総評
名城大附が7回裏に5点取ってコールドに持ち込みましたが、予想以上に苦戦したという試合でした。
愛西工科は上位打線は力があり、日江井選手を中心に鋭いスイングをみせて、3回表には同点に追いつく健闘をみせます。
北添投手がややコントロールに苦しみましたが、それでも緩急をつけながら粘りをみせ、2番手の川村投手は左の変則フォームから勢いのあるボールを投げて、名城大附打線を押し込む力も見せました。
監督としてはもう少し川村投手を後半まで取っておきたかったそうですが・・・。それでも3年生を中心に力は出し切って、名城大附を苦しめた戦いは見事だったと思います。
名城大附としては、ランナーはにぎわしながら、なかなか大量点が取れずにジリジリした展開。3回表には追いつかれて嫌な雰囲気もあったのですが、5回裏に野呂選手がホームランを放ち、ここでちょっと楽になったと渡邉監督もおっしゃっていました。
7回裏にコールドまで一気に持っていけたのはチームの今後に勢いをもたらしそうな印象。
夏は勝つことが大事。ここから調子を上げていきたいですね。
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