6月22日にトヨタスポーツセンターで行われた第2試合、焼津マリーンズ−浜松ケイスポーツBCの観戦記です。
レベルの高い静岡のクラブチーム同士の対戦。序盤は焼津マリーンズペースとなりました。
焼津マリーンズ
013310000|8 H9 E0
000014000|5 H7 E1
浜松ケイ・スポーツBC
焼津マリーンズ
山本(17)、柳下(20)、石田(16)、山崎(15)−戸崎
浜松ケイスポーツBC
山下(48)、稲本(15)、小松(10)、鈴木(17)、水戸部(19)、山本(13)−御所名、前田
投手成績
焼津マリーンズ
山本 5回 78球 被安打3 四球5 三振5 失点1
柳下 0/3 6球 被安打1 四球1 三振0 失点2
石田 3回 47球 被安打3 四死球3 三振1 失点2
山崎 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0
浜松ケイスポーツBC
山下 3回 69球 被安打5 四死球3 三振2 失点4
稲本 0/3 17球 被安打0 四球3 三振0 失点3
小松 1回 18球 被安打2 四球0 三振2 失点0
鈴木 3回 50球 被安打2 四球2 三振2 失点1(自責点0)
水戸部 1回 15球 被安打0 四球1 三振2 失点0
山本 1回 15球 被安打0 四球1 三振0 失点0
(出場選手)
焼津マリーンズ
6西村(4) 4小寺(3) D薮田(2)→H森山(27) 2戸崎(10) 9谷藤(7) 3鈴木(8) 7岡本(13)→7塚本(5) 8定道(33) 5田渕(6)→R山本(9)→5望月(1)→5平口(14)
浜松ケイスポーツBC
8石原(5) 6谷口(4)→H佐野(28)→4 9品田(7) D寺澤(25) 7瀧本(9) 3前田(27)→2 5高林(3) 2御所名(37)→H永井(1)→3 4小池(8)→6
(試合経過)
2回表、2死1,3塁から8番定道がタイムリー。焼津マリーンズが先制。1−0
3回表、無死1塁から1番西村がタイムリー2ベース。更に無死満塁から4番戸崎が2点タイムリー。4−0
4回表、ピッチャー交代、稲本。無死満塁でピッチャー交代、小松。1死満塁から4番戸崎が2点タイムリー。5番谷藤がタイムリー。7−0
5回表、ピッチャー交代、鈴木。1死1,3塁からワイルドピッチで1点。8−0
5回裏、1死満塁から1番石原が犠牲フライ。8−1
6回裏、ピッチャー交代、柳下。無死1,2塁でピッチャー交代、石田。1死満塁から代打永井に押し出し四球。9番小池がタイムリー。1番石原が犠牲フライ。2死2,3塁から2番佐野がタイムリー内野安打。この回4点返し、8−5
8回表、ピッチャー交代、水戸部。
9回表、ピッチャー交代、山本。
9回表、ピッチャー交代、山崎。
焼津マリーンズが逃げ切りました。
総評
焼津マリーンズが序盤からリードを広げ、最大8点リード。そのままコールドで勝つかと思いましたが、そこからの浜松ケイスポーツBCの粘りもお見事でした。
焼津マリーンズは先発の山本投手が5回まで1失点。そのまま投げていたらすんなり勝てたかもしれませんが、先を見据えて継投に入るも、柳下投手が誤算。打者2人をヒット、四球と出したところで交代。後続の石田投手も打たれて4失点。最後までもつれる結果となってしまいました。
打つ方も4番戸崎選手が4回までに3安打を放ち、全て点数に貢献する形で活躍。ただ、6回以降は0点で終わり、苦しむ要因となってしまいました。
それでも8回はランナーを2人出しながらもゲッツーでしのぐなど、粘って抑えたことは収穫。勝って勢いに乗りたいところ。
浜松ケイスポーツBCは6回にチャンスをしっかりと活かして4点取った粘りはお見事。序盤の大量失点が重い試合になりました。
四球が失点に絡むケースが多かったので、そこは改善していきたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
レベルの高い静岡のクラブチーム同士の対戦。序盤は焼津マリーンズペースとなりました。
焼津マリーンズ
013310000|8 H9 E0
000014000|5 H7 E1
浜松ケイ・スポーツBC
焼津マリーンズ
山本(17)、柳下(20)、石田(16)、山崎(15)−戸崎
浜松ケイスポーツBC
山下(48)、稲本(15)、小松(10)、鈴木(17)、水戸部(19)、山本(13)−御所名、前田
投手成績
焼津マリーンズ
山本 5回 78球 被安打3 四球5 三振5 失点1
柳下 0/3 6球 被安打1 四球1 三振0 失点2
石田 3回 47球 被安打3 四死球3 三振1 失点2
山崎 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0
浜松ケイスポーツBC
山下 3回 69球 被安打5 四死球3 三振2 失点4
稲本 0/3 17球 被安打0 四球3 三振0 失点3
小松 1回 18球 被安打2 四球0 三振2 失点0
鈴木 3回 50球 被安打2 四球2 三振2 失点1(自責点0)
水戸部 1回 15球 被安打0 四球1 三振2 失点0
山本 1回 15球 被安打0 四球1 三振0 失点0
(出場選手)
焼津マリーンズ
6西村(4) 4小寺(3) D薮田(2)→H森山(27) 2戸崎(10) 9谷藤(7) 3鈴木(8) 7岡本(13)→7塚本(5) 8定道(33) 5田渕(6)→R山本(9)→5望月(1)→5平口(14)
浜松ケイスポーツBC
8石原(5) 6谷口(4)→H佐野(28)→4 9品田(7) D寺澤(25) 7瀧本(9) 3前田(27)→2 5高林(3) 2御所名(37)→H永井(1)→3 4小池(8)→6
(試合経過)
2回表、2死1,3塁から8番定道がタイムリー。焼津マリーンズが先制。1−0
3回表、無死1塁から1番西村がタイムリー2ベース。更に無死満塁から4番戸崎が2点タイムリー。4−0
4回表、ピッチャー交代、稲本。無死満塁でピッチャー交代、小松。1死満塁から4番戸崎が2点タイムリー。5番谷藤がタイムリー。7−0
5回表、ピッチャー交代、鈴木。1死1,3塁からワイルドピッチで1点。8−0
5回裏、1死満塁から1番石原が犠牲フライ。8−1
6回裏、ピッチャー交代、柳下。無死1,2塁でピッチャー交代、石田。1死満塁から代打永井に押し出し四球。9番小池がタイムリー。1番石原が犠牲フライ。2死2,3塁から2番佐野がタイムリー内野安打。この回4点返し、8−5
8回表、ピッチャー交代、水戸部。
9回表、ピッチャー交代、山本。
9回表、ピッチャー交代、山崎。
焼津マリーンズが逃げ切りました。
総評
焼津マリーンズが序盤からリードを広げ、最大8点リード。そのままコールドで勝つかと思いましたが、そこからの浜松ケイスポーツBCの粘りもお見事でした。
焼津マリーンズは先発の山本投手が5回まで1失点。そのまま投げていたらすんなり勝てたかもしれませんが、先を見据えて継投に入るも、柳下投手が誤算。打者2人をヒット、四球と出したところで交代。後続の石田投手も打たれて4失点。最後までもつれる結果となってしまいました。
打つ方も4番戸崎選手が4回までに3安打を放ち、全て点数に貢献する形で活躍。ただ、6回以降は0点で終わり、苦しむ要因となってしまいました。
それでも8回はランナーを2人出しながらもゲッツーでしのぐなど、粘って抑えたことは収穫。勝って勢いに乗りたいところ。
浜松ケイスポーツBCは6回にチャンスをしっかりと活かして4点取った粘りはお見事。序盤の大量失点が重い試合になりました。
四球が失点に絡むケースが多かったので、そこは改善していきたいですね。
ピックアップ選手等はこちら