6月10日に神宮球場で行われた第1試合、福井工大−桐蔭横浜大の観戦記です。
福井工大は監督が元広島の町田さんに変わって最初の全国大会。どんな試合を見せるか注目でした。
福井工大
000201000|3 H7 E0
100001000|2 H7 E1
桐蔭横浜大
福井工大
三木(18)、藤川(21)−御築
桐蔭横浜大
高田(13)、甲斐(17)、伊吹(11)−沼生、入江
投手成績
福井工大
三木 5回2/3 80球 被安打6 四球1 三振6 失点2
藤川 3回1/3 52球 被安打1 四球2 三振1 失点0
桐蔭横浜大
高田 6回 78球 被安打6 四死球3 三振4 失点3(自責点2)
甲斐 2回2/3 36球 被安打1 死球1 三振1 失点0
伊吹 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
福井工大
7伊藤(25) 6河村(2)→H重村(30)→H川本(34)→6川島(8) 2御簗(1) D山本(10) 8大西良(9) 9向嶋(24)→H佐藤(28)→9 3武元(33) 4池邉(4) 5糀谷(31)
桐蔭横浜大
8山崎(24) 3鈴木(7) 5梅澤(23) 9加田(1)→R小園(26) 4須藤(33)→H坪井(38) 7佐藤(9) D横倉(25)→H大貫(4) 6上田(10) 2沼生(2)→H中平(25)→2入江(22)
(試合経過)
1回裏、無死1,3塁から3番梅澤の遊ゴロ併殺打の間に1点。桐蔭横浜大が先制。1−0
4回表、1死1塁から5番大西良が大会第1号となる2ランホームランを放つ。福井工大が逆転。2−1
6回表、1死1、2塁から8番池邉の1ゴロで2塁ホースアウトのあと、悪送球となって、2塁ランナーが生還。3−1
6回裏、2死1,2塁から4番加田がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、藤川。3−2
7回表、ピッチャー交代、甲斐。
9回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊吹。
福井工大が逃げ切りました。
総評
桐蔭横浜大は1回裏、先頭の山崎選手が2ベース。2番の鈴木選手がヒットで無死1,3塁。ここで3番の梅澤選手の6−4−3の間に1点で先制はしたものの、ここで1点に終わってしまったこと、ゲッツーの間の1点になってしまったことを監督も悔やんでいましたが、勢いがつけられなかったことがのちのち響くことに。
福井工大はヒットの山本選手を1塁に置いて、5番の大西良選手が逆転の2ランホームラン。6回にはエラーで追加点。この3点目が大きかったですね。
6回裏、桐蔭横浜大が4番加田選手のタイムリーで1点差に迫り、尚も2死満塁となったところで福井工大は藤川投手にスイッチ。ここで140kmを超えるまっすぐでこのピンチを脱すると、そこから3イニングを抑えきって福井工大が勝利。町田監督に全国大会で初勝利をプレゼントしました。
福井工大は4番キャプテンの山本選手が星城高校出身。先発の三木投手が名古屋国際高校出身。愛知県出身の選手の活躍も光りました。
次は青山学院大と対戦。どれだけ食らいつけるか楽しみです。
ピックアップ選手等はこちら
福井工大は監督が元広島の町田さんに変わって最初の全国大会。どんな試合を見せるか注目でした。
福井工大
000201000|3 H7 E0
100001000|2 H7 E1
桐蔭横浜大
福井工大
三木(18)、藤川(21)−御築
桐蔭横浜大
高田(13)、甲斐(17)、伊吹(11)−沼生、入江
投手成績
福井工大
三木 5回2/3 80球 被安打6 四球1 三振6 失点2
藤川 3回1/3 52球 被安打1 四球2 三振1 失点0
桐蔭横浜大
高田 6回 78球 被安打6 四死球3 三振4 失点3(自責点2)
甲斐 2回2/3 36球 被安打1 死球1 三振1 失点0
伊吹 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
福井工大
7伊藤(25) 6河村(2)→H重村(30)→H川本(34)→6川島(8) 2御簗(1) D山本(10) 8大西良(9) 9向嶋(24)→H佐藤(28)→9 3武元(33) 4池邉(4) 5糀谷(31)
桐蔭横浜大
8山崎(24) 3鈴木(7) 5梅澤(23) 9加田(1)→R小園(26) 4須藤(33)→H坪井(38) 7佐藤(9) D横倉(25)→H大貫(4) 6上田(10) 2沼生(2)→H中平(25)→2入江(22)
(試合経過)
1回裏、無死1,3塁から3番梅澤の遊ゴロ併殺打の間に1点。桐蔭横浜大が先制。1−0
4回表、1死1塁から5番大西良が大会第1号となる2ランホームランを放つ。福井工大が逆転。2−1
6回表、1死1、2塁から8番池邉の1ゴロで2塁ホースアウトのあと、悪送球となって、2塁ランナーが生還。3−1
6回裏、2死1,2塁から4番加田がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、藤川。3−2
7回表、ピッチャー交代、甲斐。
9回表、2死1,2塁でピッチャー交代、伊吹。
福井工大が逃げ切りました。
総評
桐蔭横浜大は1回裏、先頭の山崎選手が2ベース。2番の鈴木選手がヒットで無死1,3塁。ここで3番の梅澤選手の6−4−3の間に1点で先制はしたものの、ここで1点に終わってしまったこと、ゲッツーの間の1点になってしまったことを監督も悔やんでいましたが、勢いがつけられなかったことがのちのち響くことに。
福井工大はヒットの山本選手を1塁に置いて、5番の大西良選手が逆転の2ランホームラン。6回にはエラーで追加点。この3点目が大きかったですね。
6回裏、桐蔭横浜大が4番加田選手のタイムリーで1点差に迫り、尚も2死満塁となったところで福井工大は藤川投手にスイッチ。ここで140kmを超えるまっすぐでこのピンチを脱すると、そこから3イニングを抑えきって福井工大が勝利。町田監督に全国大会で初勝利をプレゼントしました。
福井工大は4番キャプテンの山本選手が星城高校出身。先発の三木投手が名古屋国際高校出身。愛知県出身の選手の活躍も光りました。
次は青山学院大と対戦。どれだけ食らいつけるか楽しみです。
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