6月2日に小牧球場で行われた招待試合2日目、龍谷大平安−愛工大名電の観戦記です。
雨で1時間10分遅れましたが無事に行われました。

龍谷大平安
000200000|2 H8 E1
01000310X|5 H12 E0
愛工大名電

龍谷大平安
大西(1)、岩崎(11)−藤原
愛工大名電
大泉(1)、岩田(12)、岡(14)、鈴木(13)、古谷(10)−板倉、板野

投手成績
龍谷大平安
大西 5回2/3 75球 被安打8 四球1 三振1 失点4
岩崎 2回1/3 45球 被安打4 四球1 三振1 失点1

愛工大名電
大泉 2回 17球 被安打0 四球0 三振0 失点0
岩田 2回 33球 被安打3 死球1 三振1 失点2
岡 2回 25球 被安打2 四球0 三振1 失点0
鈴木 2回 25球 被安打2 四球0 三振1 失点0
古谷 1回 14球 被安打1 死球1 三振0 失点0

(出場選手)
龍谷大平安
8池山 6高橋 9谷口(7) 3村上 2藤原 4野口(16)→H戸田(9) 7勝部(17)→H上田(13) 5佐藤優→H下川(24) 1大西→1位岩崎(11)
愛工大名電
5山口 6石見 8宍戸 9石島 4矢野(17)→H野口(19)→4 3鈴木 7礒田(11) 1大泉→H竹内(4)→1岩田(12)→1岡(14)→H森(20)→1鈴木(13)→H山口(7)→1古谷(10) 2板倉→2板野(15)

(試合経過)
2回裏、2死3塁から代打竹内がタイムリー3ベース。愛工大名電が先制。1−0
3回表、ピッチャー交代、岩田。
4回表、1死2,3塁から4番村上、5番藤原が連続タイムリー。龍谷大平安が逆転。2−1
5回表、ピッチャー交代、岡。
6回裏、1死1,2塁から4番石島がタイムリー。2死1,2塁から6番鈴木が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、岩崎。愛工大名電が逆転。4−2
7回表、ピッチャー交代、鈴木。
7回裏、1死2,3塁から3番宍戸が犠牲フライ。5−2
9回表、ピッチャー交代、古谷。
愛工大名電が勝ちました。

総評

愛工大名電が逆転勝ち。
愛工大名電は1点ビハインドで迎えた6回裏に、先頭の1番山口選手、2番石見選手の連続長短打でチャンスを作り、石島選手のタイムリーで同点。鈴木選手の2点タイムリー3ベースで逆転をしました。
投手陣は2イニングずつ継投でつなぎ、岩田投手が2失点したものの、他の投手は0点で抑えました。大泉投手はまだ球威は戻り切っていない印象でしたが、2回をパーフェクトに抑えて目途がたったように感じたのが収穫ですね。
石見選手のショートがかなり様になっていて、これだけ守れるなら評価も上がりそうと感じる動きを見せました。打撃は元々非凡。ショートでやっていることも将来にはプラスになりそうです。
龍谷大平安は4回に1番からの攻撃で中軸が打って得点。理想的な形でした。5回以降も毎回ヒットを放って力があるところは見せました。
捕手の藤原選手がかなり名電の脚を刺して好選手だなと感じました。

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