5月26日に小牧球場で行われた第1試合、大成−大府の観戦記です。
全尾張大会の準決勝。大府はこの春見れていなかったので足を運びました。
大成
101000110|4 H5 E1
00016012X|10 H6 E0
大府
大成
海沼(10)、樋口(13)、桜井(11)−山尾、間瀬
大府
長野(1)、蛭川(11)−武輪
投手成績
大成
海沼 4回 52球 被安打2 四死球2 三振3 失点1
樋口 1/3 20球 被安打0 四球3 三振0 失点3
桜井 3回2/3 82球 被安打4 四死球4 三振0 失点5
大府
長野 7回 101球 被安打4 四死球6 三振5 失点3
蛭川 2回 29球 被安打1 四球0 三振1 失点1
(出場選手)
大成
9大池→8 4服部 2山尾→9 7山田 3小宮 6小島 5角田(15)→5水谷陽(16) 1海沼(10)→1樋口(13)→1桜井(11)→H瀬野(14) 8水谷祐(18)→2間瀬(12)
大府
6有瀧 9高木→H土方(13)→R柴(17)→9 8戸嶋 7大野 3河野 2武輪 4當山→R片山(16)→5後藤(15) 1長野→H宮地(12)→4西上(14) 5大嶋→H沢田(20)→1蛭川(11)
(試合経過)
1回表、無死満塁から4番山田が犠牲フライ。大成が先制。1−0
3回表、1死3塁から3番山尾がタイムリー。2−0
4回裏、先頭の4番大野がソロホームラン。2−1
5回裏、ピッチャー交代、樋口。1死満塁でピッチャー交代、桜井。4番大野に押し出し四球。5番河野が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から7番當山のスクイズが成功(記録野選)。1死満塁から9番大嶋の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。この回打者11人で6点取って逆転。7−2
7回表、1死1塁から1番大池がタイムリー2ベース。7−3
7回裏、先頭の6番武輪がソロホームラン。8−3
8回表、ピッチャー交代、蛭川。1死3塁から6番小島の3ゴロの間に1点。8−4
8回裏、2死1,2塁から5番河野が2点タイムリー2ベース。10−4
大府が決勝進出を決めました。
総評
大府はエースの長野投手が先発。初回は不安定な投球で3四死球で満塁にして犠牲フライで失点。ただ、このあと後続を抑えたのがよかった。3回表にしても、また死球からピンチを背負って山尾選手のタイムリーで失点。ただ、ここも最少の失点でしのぎ、4回〜6回は立ち直って1安打無失点に抑える。悪いなりに粘ったのは収穫。状態はもう少し上げてきてほしいところですが・・・。
ただ、ピンチでギアを上げる等、抑える術は持っている投手。経験値の高さを夏に発揮したいですね。
打つ方は4番の大野選手の長打力が光りました。打席で雰囲気もありますし今後も注目したい選手。
打線は武輪選手の1発、河野選手の長打2本と長打力を生かした戦いとなりました。
大成は前日に堺投手が延長タイブレークまで登板したとのことで、今日は登板無し。2番手以降の投手で戦いました。海沼投手がある程度試合を作ったことは収穫。打線も足も絡めつつ、しぶとく点を取る戦いは出来ました。
こうやって1点をしっかりと取ってロースコアで逃げ切るのがスタイル。夏に向けてはいかに堺投手の負担を減らす戦いをするか。これがカギになってきます。
点を取った後、複数得点にする。使えるピッチャーを増やす。時間は少ないですが、ここを改善したいですね。
ピックアップ選手等はこちら
全尾張大会の準決勝。大府はこの春見れていなかったので足を運びました。
大成
101000110|4 H5 E1
00016012X|10 H6 E0
大府
大成
海沼(10)、樋口(13)、桜井(11)−山尾、間瀬
大府
長野(1)、蛭川(11)−武輪
投手成績
大成
海沼 4回 52球 被安打2 四死球2 三振3 失点1
樋口 1/3 20球 被安打0 四球3 三振0 失点3
桜井 3回2/3 82球 被安打4 四死球4 三振0 失点5
大府
長野 7回 101球 被安打4 四死球6 三振5 失点3
蛭川 2回 29球 被安打1 四球0 三振1 失点1
(出場選手)
大成
9大池→8 4服部 2山尾→9 7山田 3小宮 6小島 5角田(15)→5水谷陽(16) 1海沼(10)→1樋口(13)→1桜井(11)→H瀬野(14) 8水谷祐(18)→2間瀬(12)
大府
6有瀧 9高木→H土方(13)→R柴(17)→9 8戸嶋 7大野 3河野 2武輪 4當山→R片山(16)→5後藤(15) 1長野→H宮地(12)→4西上(14) 5大嶋→H沢田(20)→1蛭川(11)
(試合経過)
1回表、無死満塁から4番山田が犠牲フライ。大成が先制。1−0
3回表、1死3塁から3番山尾がタイムリー。2−0
4回裏、先頭の4番大野がソロホームラン。2−1
5回裏、ピッチャー交代、樋口。1死満塁でピッチャー交代、桜井。4番大野に押し出し四球。5番河野が走者一掃の3点タイムリー3ベース。1死1,3塁から7番當山のスクイズが成功(記録野選)。1死満塁から9番大嶋の遊ゴロゲッツー崩れの間に1点。この回打者11人で6点取って逆転。7−2
7回表、1死1塁から1番大池がタイムリー2ベース。7−3
7回裏、先頭の6番武輪がソロホームラン。8−3
8回表、ピッチャー交代、蛭川。1死3塁から6番小島の3ゴロの間に1点。8−4
8回裏、2死1,2塁から5番河野が2点タイムリー2ベース。10−4
大府が決勝進出を決めました。
総評
大府はエースの長野投手が先発。初回は不安定な投球で3四死球で満塁にして犠牲フライで失点。ただ、このあと後続を抑えたのがよかった。3回表にしても、また死球からピンチを背負って山尾選手のタイムリーで失点。ただ、ここも最少の失点でしのぎ、4回〜6回は立ち直って1安打無失点に抑える。悪いなりに粘ったのは収穫。状態はもう少し上げてきてほしいところですが・・・。
ただ、ピンチでギアを上げる等、抑える術は持っている投手。経験値の高さを夏に発揮したいですね。
打つ方は4番の大野選手の長打力が光りました。打席で雰囲気もありますし今後も注目したい選手。
打線は武輪選手の1発、河野選手の長打2本と長打力を生かした戦いとなりました。
大成は前日に堺投手が延長タイブレークまで登板したとのことで、今日は登板無し。2番手以降の投手で戦いました。海沼投手がある程度試合を作ったことは収穫。打線も足も絡めつつ、しぶとく点を取る戦いは出来ました。
こうやって1点をしっかりと取ってロースコアで逃げ切るのがスタイル。夏に向けてはいかに堺投手の負担を減らす戦いをするか。これがカギになってきます。
点を取った後、複数得点にする。使えるピッチャーを増やす。時間は少ないですが、ここを改善したいですね。
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