5月25日に長良川球場で行われた第3試合、日大国際関係学部−中部学院大の観戦記です。
勝った方が優勝というシンプルな状況になりました。
日大国際
000003020|5 H5 E0
003200001|6 H12 E1
中部学院大
日大国際
大江(18)、山本(11)、齋藤(22)、高田(21)−青島、石川
中部学院大
宮島(17)、小川(14)−竹中
投手成績
日大国際
大江 4回 74球 被安打7 四死球2 三振1 失点5
山本 1/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点0
齋藤 3回 49球 被安打1 四死球4 三振0 失点0
高田 1回 8球 被安打2 四球0 三振0 失点1
中部学院大
宮島 7回2/3 142球 被安打4 四死球5 三振6 失点5(自責点3)
小川 1回1/3 23球 被安打1 四球0 三振3 失点0
(出場選手)
日大国際
7川腰(2) 8篠田(10) 9大豆生田(34) 2青島(5)→2石川(27) D水野(9) 4足立(1) 3古川原(39)→3梶山(8) 5池上(4) 6内田(6)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5)→R辰嶋(37) 7江川(3) 6林(4) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)
(試合経過)
3回裏、2死2,3塁から4番榎田が先制3ランホームラン。中部学院大が3点を先制。3−0
4回裏、1死満塁から1番佐藤のゲッツー崩れの間に1点。2死満塁からワイルドピッチで1点。5−0
5回裏、ピッチャー交代、山本。1死2,3塁でピッチャー交代、齋藤。
6回表、1死1,2塁から2番篠田のタイムリー2ベース。1死2,3塁から3番大豆生田が犠牲フライ。2死1,3塁から5番水野がタイムリー。5−3
8回表、2死満塁でピッチャー交代、小川。6番足立が2点タイムリー。5−5の同点に追いつく。
8回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、高田。
9回裏、1死3塁から6番林のタイムリーで中部学院大がサヨナラ。3季連続の東海地区大学リーグ制覇を果たしました。
総評
3回裏に4番榎田選手が左中間の深いところの中段まで運ぶ3ランホームラン。4回裏にも追加点を奪って5−0。コールドすら見える状況で5回の整備を迎えます。
そこから後半に入ったのですが、宮島投手がきわどいボールを取ってもらえないうちにリズムを崩し、6回表に3失点。8回にも同じような感じで四球を出した後にエラーも絡んで2死満塁で降板。小川投手が2点タイムリーを浴びて同点という、中部学院大にとっては厳しい流れとなります。
それでもしぶとく負けないのが今年の中部学院大の特徴。9回裏に先頭の榎田選手が2ベースを放つと、送って1死3塁から6番林選手がサヨナラタイムリー。タイブレークは今季4戦全勝とはいえ、何が起こっても不思議ではないのがタイブレーク。その前に決着がついてよかったです。
中部学院大は宮島投手が良く投げました。小川投手も第2試合に続いての連投で同点打こそ浴びたもののそこからは0点で踏ん張る。
打線は森選手がブレーキでしたがそれを他の選手でカバー。榎田選手はMVPにふさわしい活躍でした。
日大国際もなんとか見極めてランナーに出ようとチーム全体が打席でしぶとく粘る。8回に追いついた際もなんとかランナーを溜めて、打った足立選手が素晴らしかった。
青島選手が頭に死球を受けるアクシデント。最後グランドにいたらまた違ったかもですね。
何にしても長い1日。両チームとも選手、関係者のみなさま、お疲れ様でした。
中部学院大はこの粘りを全国でもみせてきてほしいですね。
ピックアップ選手等はこちら
勝った方が優勝というシンプルな状況になりました。
日大国際
000003020|5 H5 E0
003200001|6 H12 E1
中部学院大
日大国際
大江(18)、山本(11)、齋藤(22)、高田(21)−青島、石川
中部学院大
宮島(17)、小川(14)−竹中
投手成績
日大国際
大江 4回 74球 被安打7 四死球2 三振1 失点5
山本 1/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点0
齋藤 3回 49球 被安打1 四死球4 三振0 失点0
高田 1回 8球 被安打2 四球0 三振0 失点1
中部学院大
宮島 7回2/3 142球 被安打4 四死球5 三振6 失点5(自責点3)
小川 1回1/3 23球 被安打1 四球0 三振3 失点0
(出場選手)
日大国際
7川腰(2) 8篠田(10) 9大豆生田(34) 2青島(5)→2石川(27) D水野(9) 4足立(1) 3古川原(39)→3梶山(8) 5池上(4) 6内田(6)
中部学院大
8佐藤(2) 9田中(1) 5森(10) D榎田(5)→R辰嶋(37) 7江川(3) 6林(4) 3元山(6) 2竹中(27) 4桂(7)
(試合経過)
3回裏、2死2,3塁から4番榎田が先制3ランホームラン。中部学院大が3点を先制。3−0
4回裏、1死満塁から1番佐藤のゲッツー崩れの間に1点。2死満塁からワイルドピッチで1点。5−0
5回裏、ピッチャー交代、山本。1死2,3塁でピッチャー交代、齋藤。
6回表、1死1,2塁から2番篠田のタイムリー2ベース。1死2,3塁から3番大豆生田が犠牲フライ。2死1,3塁から5番水野がタイムリー。5−3
8回表、2死満塁でピッチャー交代、小川。6番足立が2点タイムリー。5−5の同点に追いつく。
8回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、高田。
9回裏、1死3塁から6番林のタイムリーで中部学院大がサヨナラ。3季連続の東海地区大学リーグ制覇を果たしました。
総評
3回裏に4番榎田選手が左中間の深いところの中段まで運ぶ3ランホームラン。4回裏にも追加点を奪って5−0。コールドすら見える状況で5回の整備を迎えます。
そこから後半に入ったのですが、宮島投手がきわどいボールを取ってもらえないうちにリズムを崩し、6回表に3失点。8回にも同じような感じで四球を出した後にエラーも絡んで2死満塁で降板。小川投手が2点タイムリーを浴びて同点という、中部学院大にとっては厳しい流れとなります。
それでもしぶとく負けないのが今年の中部学院大の特徴。9回裏に先頭の榎田選手が2ベースを放つと、送って1死3塁から6番林選手がサヨナラタイムリー。タイブレークは今季4戦全勝とはいえ、何が起こっても不思議ではないのがタイブレーク。その前に決着がついてよかったです。
中部学院大は宮島投手が良く投げました。小川投手も第2試合に続いての連投で同点打こそ浴びたもののそこからは0点で踏ん張る。
打線は森選手がブレーキでしたがそれを他の選手でカバー。榎田選手はMVPにふさわしい活躍でした。
日大国際もなんとか見極めてランナーに出ようとチーム全体が打席でしぶとく粘る。8回に追いついた際もなんとかランナーを溜めて、打った足立選手が素晴らしかった。
青島選手が頭に死球を受けるアクシデント。最後グランドにいたらまた違ったかもですね。
何にしても長い1日。両チームとも選手、関係者のみなさま、お疲れ様でした。
中部学院大はこの粘りを全国でもみせてきてほしいですね。
ピックアップ選手等はこちら