5月11日に豊田球場で行われた第1試合、愛産大三河−渥美農の観戦記です。
どちらも現チームは見たことがなかったので、どんなチームか注目して観戦しました。

愛産大三河
010010102|5 H12 E2
000000000|0 H6 E2
渥美農

愛産大三河
竹村(11)−末吉
渥美農
加藤翔(1)、松井(3)−高橋、伊藤

投手成績
愛産大三河
竹村 9回 120球 被安打6 四球1 三振5 失点0

渥美農
加藤翔 8回 113球 被安打11 四死球3 三振6 失点3
松井 1回 21球 被安打1 四球1 三振0 失点2(自責点0)

(出場選手)
愛産大三河
8太田→8戸田(18) 4志賀→5中山(5) 3星野→R丸地(15)→4 5杉山(12)→3→3金澤(13) 9田中(19) 7植田(17) 2末吉 6平田 1竹村(11)
渥美農
9廣中 5伊藤暖 3松井→1 6中村駿→3 2高橋→2伊藤(12) 8大村 4河合正 7坪井祐(11)→7中村龍(14) 1加藤翔→H加藤薦(13)→6

(試合経過)
2回表、2死3塁から9番竹村がタイムリー。愛産大三河が先制。1−0
5回表、1死1,3塁から3番丸地の犠牲フライ。2−0
7回表、2死2塁から3番丸地がタイムリー3ベース。3−0
9回表、ピッチャー交代、松井。1死満塁から5番田中が2点タイムリー。5−0
愛産大三河が勝ちました。

総評

愛産大三河は3年生中心の布陣。初回には第1打席に立った後に交代などもあり、その選手の状況を見ながら多くの選手を起用する形でした。
毎回のようにランナーを出しながらなかなかビッグチャンスは作れない中、しぶとく点を取っていった形。上位に走れる選手が多く、小技も絡めての攻撃が目立ちました。
竹村投手はそんなにスピードはないものの、インステップのフォームから角度をつける投球で渥美農打線を散発に抑えました、四球が1つだったのも良かったですね。
渥美農はスタメンのうち7人が2年生。3年生はチームで3人しかいないとのこと。
それでも好選手も多く、1番の廣中選手(3年)、4番中村駿選手(2年)、加藤翔投手(2年)は目立つ選手でした。
牽制で3つ刺されたのがかなり痛かったです。こういう隙を減らせるようにしていきたいですね。

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