5月3日に大垣北公園野球場で行われた第1試合、北海道ガス−東海理化の観戦記です。
地力をつけている東海理化が北海道ガス相手にどういう試合をするか注目して観戦しました。
北海道ガス
301010211|9 H11 E1
310103002|10 H15 E1
東海理化
北海道ガス
畑(13)、村田(11)、武笠(20)、海老原(14)−田中
東海理化
金田(11)、重川(16)、上野(17)、茶谷(20)−池間
投手成績
北海道ガス
畑 1回2/3 55球 被安打5 四球4 三振1 失点4
村田 4回1/3 86球 被安打5 四球3(1) 三振5 失点4(自責点3)
武笠 2回 31球 被安打1 四球0 三振3 失点0
海老原 2/3 19球 被安打4 四球0 三振0 失点2
東海理化
金田 4回0/3 77球 被安打6 四球3 三振4 失点5
重川 1回 18球 被安打1 四球0 三振2 失点0
上野 2回 29球 被安打2 四球0 三振2 失点2
茶谷 2回 50球 被安打2 四球2 三振1 失点2(自責点1)
(出場選手)
北海道ガス
5安田(1) 6武井(9) D寺田(31) 3浅賀(3) 4小栗(2) 8長谷川(24) 7高橋(33) 9佐藤(25)→H堀田(7)→9 2田中(12)
東海理化
8福本(28) 5川上(23) 7齋藤(1) 9門叶(9) 3武藤(8) D井貝(2)→R鈴木(3) 6中野(10)→4 2池間(12)→H池田健(22) 4杉浦(5)→H西(7)→6近藤大(6)
(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番小栗がタイムリー。6番長谷川が2点タイムリー2ベース。北海道ガスが3点先制。3−0
1回裏、2死2,3塁から5番武藤が2点タイムリー。更に2死2塁から6番井貝がタイムリー。3−3の同点。
2回裏、2死1,3塁から3番齋藤がタイムリー。2死1,2塁でピッチャー交代、村田。東海理化が逆転。4−3
3回表、2死1,3塁から6番長谷川がタイムリー2ベース。4−4
4回裏、2死1,3塁から4番門叶がタイムリー。東海理化が勝ち越し。5−4
5回表、無死2塁でピッチャー交代、重川。無死1,3塁から4番浅賀が犠牲フライ。再度北海道ガスが追いつき5−5
6回表、ピッチャー交代、上野。
6回裏、2死満塁から6番井貝が走者一掃の3点タイムリー3ベース。東海理化が再び突き放し8−5。
7回表、1死1塁から3番寺田が2ランホームラン。8−7
7回裏、ピッチャー交代、武笠。
8回表、ピッチャー交代、茶谷。1死1,3塁から9番田中のスクイズが成功。北海道ガスがまた同点に追いつく。
9回表、1死1,3塁から5番小栗が犠牲フライ。北海道ガスがついに逆転。9−8
9回裏、ピッチャー交代、海老原。2死1,3塁から代打池田健がタイムリー。2死1,2塁から1番福本がサヨナラタイムリー。東海理化が逆転サヨナラ勝ちをおさめました。
総評
これぞシーソーゲーム、という試合。点を取ったら次のイニングに取られなきゃいけない縛りでもあるのかとすら感じる試合でした。
北海道ガスは3番の寺田選手が5打数4安打の大暴れ。全て得点に絡みましたし、9回表は無死1塁から2ゴロのランナー入れ替わりと凡退したものの、盗塁から逆転のホームを踏むなど、この試合の流れを持っている選手でした。
さすがに終盤でひっくり返した時は勝つかなと思ったのですが・・・。
東海理化は打線がしぶとく点を取りました。投げる方は全体的に良くなかったですが・・・。
1番の福本選手が最後決めましたが、あの場面で回ってきて打つあたりはスター性がありますね。ボールを振らないですし、やはり好打者です。
ベテランの井貝選手の活躍も光りました。
今年は打線が元気な東海理化。投手陣が2次予選等ではカギを握りそうです。
ピックアップ選手等はこちら
地力をつけている東海理化が北海道ガス相手にどういう試合をするか注目して観戦しました。
北海道ガス
301010211|9 H11 E1
310103002|10 H15 E1
東海理化
北海道ガス
畑(13)、村田(11)、武笠(20)、海老原(14)−田中
東海理化
金田(11)、重川(16)、上野(17)、茶谷(20)−池間
投手成績
北海道ガス
畑 1回2/3 55球 被安打5 四球4 三振1 失点4
村田 4回1/3 86球 被安打5 四球3(1) 三振5 失点4(自責点3)
武笠 2回 31球 被安打1 四球0 三振3 失点0
海老原 2/3 19球 被安打4 四球0 三振0 失点2
東海理化
金田 4回0/3 77球 被安打6 四球3 三振4 失点5
重川 1回 18球 被安打1 四球0 三振2 失点0
上野 2回 29球 被安打2 四球0 三振2 失点2
茶谷 2回 50球 被安打2 四球2 三振1 失点2(自責点1)
(出場選手)
北海道ガス
5安田(1) 6武井(9) D寺田(31) 3浅賀(3) 4小栗(2) 8長谷川(24) 7高橋(33) 9佐藤(25)→H堀田(7)→9 2田中(12)
東海理化
8福本(28) 5川上(23) 7齋藤(1) 9門叶(9) 3武藤(8) D井貝(2)→R鈴木(3) 6中野(10)→4 2池間(12)→H池田健(22) 4杉浦(5)→H西(7)→6近藤大(6)
(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番小栗がタイムリー。6番長谷川が2点タイムリー2ベース。北海道ガスが3点先制。3−0
1回裏、2死2,3塁から5番武藤が2点タイムリー。更に2死2塁から6番井貝がタイムリー。3−3の同点。
2回裏、2死1,3塁から3番齋藤がタイムリー。2死1,2塁でピッチャー交代、村田。東海理化が逆転。4−3
3回表、2死1,3塁から6番長谷川がタイムリー2ベース。4−4
4回裏、2死1,3塁から4番門叶がタイムリー。東海理化が勝ち越し。5−4
5回表、無死2塁でピッチャー交代、重川。無死1,3塁から4番浅賀が犠牲フライ。再度北海道ガスが追いつき5−5
6回表、ピッチャー交代、上野。
6回裏、2死満塁から6番井貝が走者一掃の3点タイムリー3ベース。東海理化が再び突き放し8−5。
7回表、1死1塁から3番寺田が2ランホームラン。8−7
7回裏、ピッチャー交代、武笠。
8回表、ピッチャー交代、茶谷。1死1,3塁から9番田中のスクイズが成功。北海道ガスがまた同点に追いつく。
9回表、1死1,3塁から5番小栗が犠牲フライ。北海道ガスがついに逆転。9−8
9回裏、ピッチャー交代、海老原。2死1,3塁から代打池田健がタイムリー。2死1,2塁から1番福本がサヨナラタイムリー。東海理化が逆転サヨナラ勝ちをおさめました。
総評
これぞシーソーゲーム、という試合。点を取ったら次のイニングに取られなきゃいけない縛りでもあるのかとすら感じる試合でした。
北海道ガスは3番の寺田選手が5打数4安打の大暴れ。全て得点に絡みましたし、9回表は無死1塁から2ゴロのランナー入れ替わりと凡退したものの、盗塁から逆転のホームを踏むなど、この試合の流れを持っている選手でした。
さすがに終盤でひっくり返した時は勝つかなと思ったのですが・・・。
東海理化は打線がしぶとく点を取りました。投げる方は全体的に良くなかったですが・・・。
1番の福本選手が最後決めましたが、あの場面で回ってきて打つあたりはスター性がありますね。ボールを振らないですし、やはり好打者です。
ベテランの井貝選手の活躍も光りました。
今年は打線が元気な東海理化。投手陣が2次予選等ではカギを握りそうです。
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