5月21日に豊橋市民球場で行われた第2試合、豊橋商−安城の観戦記です。
西三河の公立では最も安定感のある戦いを見せる安城に対し、2年生中心で至学館を苦しめた豊橋商がどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

豊橋商
103020000|6 H15 E4
120200000|5 H7 E1
安城

豊橋商
伊東(1)、北添(5)−佐々木
安城
本田(1)、小田(3)、本田(1)、小田(3)−上川

豊橋商
伊東 6回 106球 被安打7 四死球4 三振4 失点5(自責点2)
北添 3回 44球 被安打0 四球0 三振3 失点0

安城
本田 4回2/3 79球 被安打10 死球1 三振0 失点6
小田 4回1/3 57球 被安打5 四球(1) 三振2 失点0

(出場選手)
豊橋商
9渡邊 6中西→5 1伊東→7 8牧野 5北添→1 2佐々木 3矢田崎→4 7北野→3古川(10) 4河合(14)→6
安城
7谷川 9岩瀬 5吉橋 3小田→1→3→1 6池田 4鈴木 8水越 2上川(12)→H内山(2) 1本田→3→1→3杉田(14)

(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番北添がタイムリー。豊橋商が先制。1−0
1回裏、無死2塁から2番岩瀬のバントがヒットとなりさらにエラーも誘って2塁ランナーが生還。1−1
2回裏、2死2,3塁から1番谷川が2点タイムリー。安城が勝ち越し。3−1
3回表、1死1,3塁から4番牧野がタイムリー。5番北添が2点タイムリー3ベース。豊橋商が逆転。4−3
4回裏、1死2塁から3盗を仕掛け、キャッチャーの送球エラーを誘って一気に生還。更に2死2塁から1番谷川がタイムリー2ベース。安城が再逆転。5−4
5回表、1死2,3塁でピッチャー交代、小田。2死1,3塁から6番佐々木が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、本田。豊橋商が再々逆転。6−5
6回表、無死1,2塁でピッチャー交代、小田。
7回裏、ピッチャー交代、北添。
豊橋商が逃げ切り。ベスト4進出を決めました。

総評

5回まではこれぞシーソーゲーム、という一進一退の試合。
安城はこの試合で7盗塁を決めて豊橋商のバッテリーにプレッシャーをかけました。それでも盗塁死も3つ。かなりかき回されながらも、豊橋商バッテリーの冷静さも光りました。初回はダブルスチールを阻止。5回には3盗を阻止。この辺りが大きかったですね。
安城は投手は本田投手、小田投手の2枚でしのぐ形。どちらもコントロールの良さがあり、バックの守備で守っていく投手陣ですね。時折大胆なシフトも取りながら、接戦に持ち込む。安城の野球は出来ていたように思います。
ただ、豊橋商のチーム力が高かった。ヒットも15本放ち、クリーンアップで計9安打。2年生主体とは思えない打撃力の高さも見せます。守備ではかなりかき回されましたが、なんとかしのいでこういう接戦を取ったのは大きな経験ですね。
伊東投手も132kmをマークし、2年生と思えばかなりの投手。北添投手は安城打線も圧倒。成長をどんどんしていますし、この先も楽しみなチームです。

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