5月3日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、享栄−愛工大名電の観戦記です。
準々決勝なのでシード獲得後。どういう戦いを両チームが見せるか注目していましたが、両方ともこれまで通りの戦い方を見せてきました。

享栄
100100000|2 H9 E1
00200200X|4 H9 E0
愛工大名電

享栄
中井(11)、磯部(10)、東松(1)−西久保
愛工大名電
笹尾(1)、小島(12)、島田(13)、笹尾(1)−秋葉

投手成績
享栄
中井 4回 52球 被安打5 四球0 三振2 失点2(自責点1)
磯部 1回2/3 25球 被安打3 死球2 三振1 失点2
東松 2回1/3 33球 被安打1 四球0 三振3 失点0

愛工大名電
笹尾 8回1/3 136球 被安打9 四球2 三振8 失点2
小島 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
島田 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
享栄
8眞野 4仲谷(19) 5大橋(4) 9高田 3小笠原(2) 2西久保(3) 7村上→H田口(12)→7 6太田(14)→6杉本(6) 1中井(11)→H細江(18)→1磯部(10)→1東松(1)
愛工大名電
5加藤 6河田 4金森 7寺田→9→7 1笹尾→7→1 9小島雄→H岡村(18)→9→H尾藤(15)→9小林(19)→7→1小島(12)→1島田(13)→7大泉(10)→9 8角 3中村 2秋葉

(試合経過)
1回表、1番眞野が初球先頭打者ホームラン。享栄が先制。1−0
3回裏、1死2,3塁から4番寺田が2点タイムリー。享栄が逆転。2−1
4回表、1死1,2塁から6番西久保がショート強襲のタイムリー。2−2の同点。
5回裏、ピッチャー交代、磯部。
6回裏、2死満塁でピッチャー交代、東松。1番加藤が2点タイムリー。愛工大名電が勝ち越し。4−2
8回表、2死満塁のチャンスを作るも得点ならず。
9回裏、無死1ストライクからピッチャー交代、小島。1死でピッチャー交代、島田。2死でピッチャー交代、笹尾。
愛工大名電が競り勝ってベスト4進出。

総評

両チームの投手起用に注目していましたが、享栄は中井投手から磯部投手、東松投手とリレー。名電は笹尾投手がほぼ最後まで投げ切る形。普段通りの戦いと言える起用でした。シードを取ったので、お試し起用が増えるかと思いましたが、意外とガチでしたね。
そんな中、享栄が眞野選手の先頭打者ホームランで先制しますが、名電が3回に4番寺田選手の2点タイムリーで逆転。すぐに4回表、享栄が西久保選手のタイムリーで追いつくという一進一退の試合。
6回裏、無死満塁のピンチを磯部投手が招き、そこから内野ゴロホームアウトで2死としたところで東松投手を投入。ここで、1番加藤選手が2点タイムリーを放って2点勝ち越し。結果的には東松投手投入が裏目に出てしまいました。まぁその後はしっかりと東松投手も抑えているわけで、仕方ないかな、とも思いますが、東松投手は徐々に球威が上がっていく感じで、リリーフでは力が限られるのかな、という印象も受けました。
愛工大名電の笹尾投手が8回の2死満塁をしのいで2失点。最後は倉野監督特有の細切れ投手起用がありましたが、おおむね笹尾投手が投げ切った形に。安定した投球でMAXは141km。終盤にも140km出ていましたし、タフさをみせましたね。
打線では加藤選手が3安打。東松投手からのタイムリーは値千金でした。素晴らしい選手ですね。
享栄は野手陣の奮起が夏に向けては必要となりそう。東松投手の負担を減らしたいですね。
東松投手は状態が今一つにも感じました。ここから夏にどういう調子で迎えるか。首脳陣の手腕も問われます。

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