2月9日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた新春選抜軟式野球大会の決勝戦、三京アムコ−中庸スプリングの観戦記です。

三京アムコ
100100202|6 H11 E1
000000000|0 H4 E0
中庸スプリング

三京アムコ
山本(19)、横井(20)−村上
中庸スプリング
池田(12)、新美(18)、榊原(16)−伊東

投手成績
三京アムコ
山本 8回 78球 被安打4 四球0 三振4 失点0
横井 1回 15球 被安打0 四球1 三振0 失点0

中庸スプリング
池田 2回 26球 被安打2 四球1 三振0 失点1
新美 5回 92球 被安打6 四球3 三振2 失点3
榊原 2回 24球 被安打3 四球0 三振1 失点2

(出場選手)
三京アムコ
8松山(3) 6平戸(10) 4牛島(1) 3藤江(9) 2村上(27) 9本道(25) 7木場(7) 1山本(19)→1横井(20) 5山口(4)
中庸スプリング
9河村(9) 6坂田(1) 5後藤(10) 4山本(23) 3森木(4) 7奥村(7) 1池田(12)→H長深田(8)→1新美(18)→1榊原(16) 8中村(51) 2伊東(15)

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番牛島がタイムリー2ベース。三京アムコが先制。1−0
2回裏、1死3塁から代打長深田のところでエンドランを仕掛けるも空振りして3塁ランナーが憤死。得点ならず。
3回表、ピッチャー交代、新美。
4回表、2死3塁から9番山口がタイムリー2ベース。2−0
7回表、2死2,3塁から4番藤江が2点タイムリー。4−0
8回表、ピッチャー交代、榊原。
9回表、2死2塁から3番牛島、4番藤江が連続タイムリー2ベース。6−0
三京アムコが快勝。優勝を飾りました。

短評

三京アムコの強さが目立つ大会に。3試合で30得点。失点は2。この試合ではホームランこそ出なかったものの、長打は6本。打力が高いんですよね。
山本投手は8回を無四球で抑える安定した投球。上位打線の強さは新春に出ているチームと変わらない強さを感じました。
今年は主要大会でも台風の目になるかも。あとは叩き等、決められない場面もあったので、チャンスをもっと確実に活かせるようにしていきたいですね。
中庸スプリングは投手力は安定していたものの、打線がやや低調でした。上位チームを倒せるように、打線の奮起を期待したいです。

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