1位 駒澤大 10時間47分10
2位 中央大 10時間48分52
3位 青山学院大 10時間54分25
4位 國學院大 10時間55分00
5位 順天堂大 10時間55分18
6位 早稲田大 10時間55分20
7位 法政大 10時間55分28
8位 創価大 10時間55分54
9位 城西大 10時間58分22
10位 東洋大 10時間58分25
以上シード権獲得
11位 東京国際大 10時間59分57
12位 明治大 11時間01分37
13位 帝京大 11時間03分28
14位 山梨学院大 11時間04分01
15位 東海大 11時間06分01
16位 大東文化大 11時間06分07
17位 日体大 11時間06分31
18位 立教大 11時間10分31
19位 国士舘大 11時間13分56
OP 学生連合 11時間17分13
20位 専修大 11時間19分27

2023年の箱根駅伝が終了。駒澤大が大学駅伝三冠を達成。とにかく全員が5番以内。区間賞は6区の伊藤選手だけ。これでも強い選手を使えなかったというんですから文句なしの快勝でしたよね。
駒澤大は山で苦しむ印象が強かったのですが、ここで両方とも1年生が快走したのが大きかったですね。山が1年生ということは来年も強いということですから。黄金時代が来るか。

中央大は2位躍進。何しろ復路でも駒澤大に食らいついて2分以上は離されなかったのが立派。
往路は全員3年生以下。エースも残るし来年は久々の総合優勝も挑めそう。

青山学院大は9区で岸本選手が意地を見せて区間賞も、6区で大ブレーキ。今回は山の2区間で苦しんで優勝を逃した形に。
元々5区で使いたかった若林選手が使えず、6区から脇田選手を5区に回しましたが、記録を伸ばせず。山で想定外が起こると青山学院大でも厳しいんだな、と改めて実感しました。

早稲田大と城西大がシードを獲得。城西大は前年出れなかったところからの躍進ですね。
國學院大は優勝候補にも挙がっていましたが、流れになかなか乗れないレースに。それでも最後に4位に食い込む辺りは地力があったんでしょうね。

順天堂大も出入りが激しいレースに。最終区で西川選手が区間賞の走りで5位に。

早稲田大は久々に見せ場を作った印象。昨年の中央大のようにきっかけにしたいですね。

東洋大は往路で出遅れるも、底力でシード権を確保。これで18年連続。これはすごい記録ですが、やはり上位争いしてほしいチームですよね。

明治大は1区と7区で区間賞を取りながらシードを逃す。東京国際大もヴィンセント選手が4区で区間新を出すも、他がほとんど2桁順位。これでは苦しいですね。
いかに、ブレーキなく10人選手をそろえることが難しいか、実感します。

来年は100回大会ということで、全国に門戸が開かれますが・・・。地方の大学が出場するのは厳しいことになりそうです。

立教大は55年ぶりの出場で、タスキを途切れることなくリレー。これは立派でした。

正月も終わっちゃいますね^^;