あちらにいる鬼
「あちらにいる鬼」を観てきました。

(あらすじ)
人気作家・長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行で知り合った作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の仲になる。一方、篤郎の妻・笙子(広末涼子)は夫の奔放な女性関係に気付きながらも、夫婦として穏やかな生活を続けていた。しかしみはるにとって、篤郎との関係は「書くこと」を通じてつながる、かけがえのないものとなっていく。

うーん。
共感できない映画というのは厳しいですね。
この映画の登場人物がそうなのか、昭和の男女関係というのはこういうこともあったのか。
あまり多くを語らない登場人物の表情で読み取れ、ということなんでしょうが、共感できない時点で見えないんですよね・・・。
あと、トヨエツさんの実年齢と映画の中の年齢が合っていなくて・・・。
まぁ昭和の頃の40代って今より老けて見えていたとは思うのですが・・・。その割に広末さんは若いし。(役の年齢には近いんだけど)
寺島しのぶさんは頑張っていたと思います。ただ、胸のうちが読めない話が多かったのが残念。

☆は2.5で。