10月27日にパロマ瑞穂球場で行われた準硬式の1部2部入替戦の2回戦、名商大−愛院大の観戦記です。
名商大の先勝で迎えた2回戦。1回戦も終盤点の取り合いでもつれていましたが、この試合もその流れを引きずるように、序盤から点の取り合いになりました。
名商大
131310100|10 H11 E4
060201000|9 H9 E5
愛院大
名商大
玉木(17)、加藤(18)、宮下(34)、松下(41)−梅村
愛院大
森口(11)、加藤(16)、山口(18)−岡田
投手成績
名商大
玉木 4回0/3 被安打5 四球5 三振3 失点8(自責点3)
加藤 2回 22球 被安打3 四球0 三振2 失点1
宮下 2回 20球 被安打1 四球1 三振0 失点0
松下 1回 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0
愛院大
森口 4回0/3 121球 被安打7 四死球7 三振3 失点9(自責点6)
加藤 4回 55球 被安打3 死球1 三振4 失点1
山口 1回 22球 被安打1 四球2 三振0 失点0
(出場選手)
名商大
8冨田(8) 4山田(13) 6白井(35) 9堀(10) 3岡本(4) D花瀬(25) 7久田(2) 5桑鶴(1)→5渡邉(12) 2梅村(9)
愛院大
6村瀬(10) D馬場(6) 5廣田(3) 9匂坂(25) 3山根(5) 2岡田(17) 7大田(7) 4高木(13) 8田中(8)
(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番堀の強い3ゴロを逸らし記録タイムリーエラー。名商大が先制。1−0
2回表、1死2,3塁から2番山田がタイムリー。1死2,3塁から3番白井が犠牲フライ。2死1,3塁から1塁ランナーがスタートを切って、2塁送球が逸れる間に1点。4−0
2回裏、1死1,3塁から7番大田がタイムリー。2死2,3塁から9番田中の2ゴロ内野安打に送球エラーが絡んで2者生還。2死1,3塁からタイムリーエラー。2死1,2塁から3番廣田のタイムリーに中継でエラーが出て1塁ランナーも生還。この回打者11人で6点取って逆転。6−4
3回表、2死1,3塁からワイルドピッチで1点。6−5
4回表、2死満塁から3塁ランナーが挟まれるも上手くかいくぐって生還。2死2,3塁から8番桑鶴のタイムリー内野安打。更にタイムリーエラー。この回3点取って逆転。8−6
4回裏、2死2,3塁から4番匂坂が2点タイムリー。8−8の同点に。
5回表、無死満塁でピッチャー交代、加藤。5番岡本の犠牲フライ。名商大が勝ち越し。9−8
5回裏、無死1塁でピッチャー交代、加藤。
6回裏、1死2,3塁から4番匂坂のタイムリー。2塁ランナーはホームでアウトに。9−9
7回表、1死満塁から5番岡本のタイムリー。名商大が再び勝ち越し。10−9
7回裏、ピッチャー交代、宮下。
9回表、ピッチャー交代、山口。
9回裏、ピッチャー交代、松下。
名商大が逃げ切って、入替戦を連勝。1部残留を決めました。
総評
お互いでエラーが合わせて9つ。四死球も多くお世辞にもいい試合とは言えない内容。ただ、入替戦となると内容よりも結果。名商大は勝ち越して尚ものチャンスでゲッツーを食らう等、苦しい試合でしたが、最後、宮下投手、松下投手が良く投げて1点差を守り切りました。
こういう苦しい試合をしないためにも、プレーの精度を上げていきたいですね。
愛院大も良く追いついたのですが・・・。6回に一気に逆転したかった。相手のバックホームが良かったとはいえ、まだ1死でしたし、次のバッターに託したかった。
2部で来年も戦うことになりますが、1部レベルで試合を作れる投手を増やしたいですね。
ピックアップ選手等はこちら
名商大の先勝で迎えた2回戦。1回戦も終盤点の取り合いでもつれていましたが、この試合もその流れを引きずるように、序盤から点の取り合いになりました。
名商大
131310100|10 H11 E4
060201000|9 H9 E5
愛院大
名商大
玉木(17)、加藤(18)、宮下(34)、松下(41)−梅村
愛院大
森口(11)、加藤(16)、山口(18)−岡田
投手成績
名商大
玉木 4回0/3 被安打5 四球5 三振3 失点8(自責点3)
加藤 2回 22球 被安打3 四球0 三振2 失点1
宮下 2回 20球 被安打1 四球1 三振0 失点0
松下 1回 8球 被安打0 四球0 三振1 失点0
愛院大
森口 4回0/3 121球 被安打7 四死球7 三振3 失点9(自責点6)
加藤 4回 55球 被安打3 死球1 三振4 失点1
山口 1回 22球 被安打1 四球2 三振0 失点0
(出場選手)
名商大
8冨田(8) 4山田(13) 6白井(35) 9堀(10) 3岡本(4) D花瀬(25) 7久田(2) 5桑鶴(1)→5渡邉(12) 2梅村(9)
愛院大
6村瀬(10) D馬場(6) 5廣田(3) 9匂坂(25) 3山根(5) 2岡田(17) 7大田(7) 4高木(13) 8田中(8)
(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番堀の強い3ゴロを逸らし記録タイムリーエラー。名商大が先制。1−0
2回表、1死2,3塁から2番山田がタイムリー。1死2,3塁から3番白井が犠牲フライ。2死1,3塁から1塁ランナーがスタートを切って、2塁送球が逸れる間に1点。4−0
2回裏、1死1,3塁から7番大田がタイムリー。2死2,3塁から9番田中の2ゴロ内野安打に送球エラーが絡んで2者生還。2死1,3塁からタイムリーエラー。2死1,2塁から3番廣田のタイムリーに中継でエラーが出て1塁ランナーも生還。この回打者11人で6点取って逆転。6−4
3回表、2死1,3塁からワイルドピッチで1点。6−5
4回表、2死満塁から3塁ランナーが挟まれるも上手くかいくぐって生還。2死2,3塁から8番桑鶴のタイムリー内野安打。更にタイムリーエラー。この回3点取って逆転。8−6
4回裏、2死2,3塁から4番匂坂が2点タイムリー。8−8の同点に。
5回表、無死満塁でピッチャー交代、加藤。5番岡本の犠牲フライ。名商大が勝ち越し。9−8
5回裏、無死1塁でピッチャー交代、加藤。
6回裏、1死2,3塁から4番匂坂のタイムリー。2塁ランナーはホームでアウトに。9−9
7回表、1死満塁から5番岡本のタイムリー。名商大が再び勝ち越し。10−9
7回裏、ピッチャー交代、宮下。
9回表、ピッチャー交代、山口。
9回裏、ピッチャー交代、松下。
名商大が逃げ切って、入替戦を連勝。1部残留を決めました。
総評
お互いでエラーが合わせて9つ。四死球も多くお世辞にもいい試合とは言えない内容。ただ、入替戦となると内容よりも結果。名商大は勝ち越して尚ものチャンスでゲッツーを食らう等、苦しい試合でしたが、最後、宮下投手、松下投手が良く投げて1点差を守り切りました。
こういう苦しい試合をしないためにも、プレーの精度を上げていきたいですね。
愛院大も良く追いついたのですが・・・。6回に一気に逆転したかった。相手のバックホームが良かったとはいえ、まだ1死でしたし、次のバッターに託したかった。
2部で来年も戦うことになりますが、1部レベルで試合を作れる投手を増やしたいですね。
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