10月31日に岡崎球場で行われた第1試合、大垣日大−享栄の観戦記です。
愛知県1位の享栄は久々の甲子園が期待される中の大事な初戦。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。
大垣日大
010001100|3 H9 E0
200000000|2 H9 E0
享栄
大垣日大
五島(1)、山田(7)−西脇
享栄
藤本(1)−関
投手成績
大垣日大
五島 5回1/3 87球 被安打8 四球1 三振3 失点2
山田 3回2/3 49球 被安打1 四死球2 三振4 失点0
享栄
藤本 9回 140球 被安打9 四死球5 三振4 失点3
(出場選手)
大垣日大
9河村 4伊藤 1五島→7 2西脇 6米津 7山田→1 8後藤(18)→8長澤(8) 3山崎(14) 5袴田
享栄
9西田 6大橋 8高田 4吉田→5 7太田→R眞野(13)→4片岡(18) 3小笠原 1藤本 2関 5山口→H青山(19)→7篠谷(20)
(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番高田のタイムリー。2死1,3塁から6番小笠原がタイムリー。享栄が2点先制。2−0
2回表、2死無走者から内野安打と四球で1,2塁となり、1番河村がタイムリー。2−1
6回表、2死3塁から1番河村の遊ゴロが内野安打となりタイムリー。2−2
6回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、山田。ここは8番関が捕邪、9番山口が三振に倒れ勝ち越しならず。
7回表、2死1,2塁から6番山田のセカンド右を抜けるタイムリー。大垣日大が逆転。3−2
大垣日大が競り勝ちベスト4進出。
総評
享栄はもったいない試合。まずはバント失敗が3度。(3回に無死1塁から、6回にも無死1塁から、8回にも無死1塁から)8回のは1球ファールの後、サインを切り替えてピッチャーフライに倒れた形に。ただ、すべてバント支持を出したのは1年生なんですよね。その前にヒットを打っていた選手でしたし・・・。正直サインを出した方の責任かな、と感じます。
そして、6回表の大垣日大のタイムリー内野安打はショートが待ってしまってのタイムリーに。前に出て攻めの守備ができていたら・・・。雨もあったし、1年生ショートの大橋選手。これは責めるのは酷かな。
藤本投手は正直あんまり良くなかったと思います。序盤は変化球ばかりでしたし。それでも何とかしのいでいたのですが、5回、6回と先頭バッターが2ベース。7回も先頭バッターがヒット。序盤から粘り強く攻撃をしていた大垣日大の粘りが活きたかな、とも感じますね。
大垣日大は全力疾走など、やるべきことができていたのが活きた形でした。継投も見事でしたし。
そして勝ち越しは2塁ランナーが3盗のスタート。ランエンドヒットの形でしたが、こういうのは東邦時代からの阪口さんのお家芸。久々に見て懐かしく、そしてさすがと感じるプレーでした。
その時のヒットもセカンド追いつけそうでしたし・・・。球際の弱さが享栄は出てしまいました。
大垣日大はしてやったりの試合でした。こういう勝負強さもさすが阪口さんですね。。。
ベンチの差を感じた試合でした。
ピックアップ選手等はこちら
愛知県1位の享栄は久々の甲子園が期待される中の大事な初戦。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。
大垣日大
010001100|3 H9 E0
200000000|2 H9 E0
享栄
大垣日大
五島(1)、山田(7)−西脇
享栄
藤本(1)−関
投手成績
大垣日大
五島 5回1/3 87球 被安打8 四球1 三振3 失点2
山田 3回2/3 49球 被安打1 四死球2 三振4 失点0
享栄
藤本 9回 140球 被安打9 四死球5 三振4 失点3
(出場選手)
大垣日大
9河村 4伊藤 1五島→7 2西脇 6米津 7山田→1 8後藤(18)→8長澤(8) 3山崎(14) 5袴田
享栄
9西田 6大橋 8高田 4吉田→5 7太田→R眞野(13)→4片岡(18) 3小笠原 1藤本 2関 5山口→H青山(19)→7篠谷(20)
(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番高田のタイムリー。2死1,3塁から6番小笠原がタイムリー。享栄が2点先制。2−0
2回表、2死無走者から内野安打と四球で1,2塁となり、1番河村がタイムリー。2−1
6回表、2死3塁から1番河村の遊ゴロが内野安打となりタイムリー。2−2
6回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、山田。ここは8番関が捕邪、9番山口が三振に倒れ勝ち越しならず。
7回表、2死1,2塁から6番山田のセカンド右を抜けるタイムリー。大垣日大が逆転。3−2
大垣日大が競り勝ちベスト4進出。
総評
享栄はもったいない試合。まずはバント失敗が3度。(3回に無死1塁から、6回にも無死1塁から、8回にも無死1塁から)8回のは1球ファールの後、サインを切り替えてピッチャーフライに倒れた形に。ただ、すべてバント支持を出したのは1年生なんですよね。その前にヒットを打っていた選手でしたし・・・。正直サインを出した方の責任かな、と感じます。
そして、6回表の大垣日大のタイムリー内野安打はショートが待ってしまってのタイムリーに。前に出て攻めの守備ができていたら・・・。雨もあったし、1年生ショートの大橋選手。これは責めるのは酷かな。
藤本投手は正直あんまり良くなかったと思います。序盤は変化球ばかりでしたし。それでも何とかしのいでいたのですが、5回、6回と先頭バッターが2ベース。7回も先頭バッターがヒット。序盤から粘り強く攻撃をしていた大垣日大の粘りが活きたかな、とも感じますね。
大垣日大は全力疾走など、やるべきことができていたのが活きた形でした。継投も見事でしたし。
そして勝ち越しは2塁ランナーが3盗のスタート。ランエンドヒットの形でしたが、こういうのは東邦時代からの阪口さんのお家芸。久々に見て懐かしく、そしてさすがと感じるプレーでした。
その時のヒットもセカンド追いつけそうでしたし・・・。球際の弱さが享栄は出てしまいました。
大垣日大はしてやったりの試合でした。こういう勝負強さもさすが阪口さんですね。。。
ベンチの差を感じた試合でした。
ピックアップ選手等はこちら