10月2日に小牧球場で行われた第1試合、中部大春日丘−東邦の観戦記です。
準々決勝の第1試合です。
有観客となった初めての試合。お客さんもたくさん入っていました。
中部大春日丘
001000004|5 H5 E1
000001200|3 H10 E3
東邦
中部大春日丘
塩崎(13)、永田(10)、新宅(1)−中里
東邦
三浦(1)−落合
投手成績
中部大春日丘
塩崎 6回1/3 73球 被安打8 四球2 三振1 失点3
永田 1回2/3 28球 被安打2 四球0 三振0 失点0
新宅 1回 16球 被安打0 四球0 三振2 失点0
東邦
三浦 9回 172球 被安打5 四死球8 三振9 失点5(自責点3)
(出場選手)
中部大春日丘
9吉村 4服部 2中里 7吉川 5小柳(18) 6宮下 3阪野(15)→R佐々木(17)→3大櫃(5) 1塩崎(13)→1永田(10)→H比嘉門(14)→1新宅(1) 8犬飼→H竹内(3)→R桑原(9)→8
東邦
8早川(3) 3加藤(4) 1三浦 5鳥居(15) 7城 4中村(11) 6相賀 9岡本(17)→9上田(8) 2落合
(試合経過)
3回表、2死1塁から1番吉村の2ベース。ランナーは3塁に一旦止まるも中継が乱れる間にランナー生還。中部大春日丘が先制。尚もエラー、死球で2死満塁となるも4番吉川を空振り三振に斬って、何とか1点で留めます。
6回裏、1死2,3塁から3番三浦の遊ゴロの間に1点。1−1の同点。
7回裏、1死1,3塁でピッチャー交代、永田。1死2,3塁から8番岡本の犠牲フライ。2死2塁から9番落合のタイムリー。東邦が勝ち越し。3−1
9回表、1死1,3塁から1番吉村が犠牲フライ。ここからヒットと死球で2死満塁。4番吉川がライトを超す2点タイムリー2ベースで逆転。更にワイルドピッチで1点。この回4点取って中部大春日丘が試合をひっくり返しました。5−3
9回裏にマウンドに上がった新宅が3人で抑えて中部大春日丘がベスト4進出。
総評
東邦はとにかくミスが多かった。目立ったのが走塁ミス。
1回は牽制アウト。4回にも牽制アウト。5回はヒットのランナーが2塁狙ってアウト。7回は盗塁死。これだけミスが出ると厳しい。
9回の先頭バッターもエラーからでしたし・・・。野球はミスが出た方が負ける、という典型的な試合になりました。
中部大春日丘は基本カット打法。ほぼすべての打者が一旦はバスターのようにしてから打ちにいく打法で、3回には8番の塩崎選手、9番の犬飼選手がファールで粘って2人で22球。そして犬飼選手は四球で出て、そこから得点。結果的にこれが活きた形に。
結局三浦投手は172球を投球。最終回にもそれが影響したように思います。
それでも土壇場の9回表、2死満塁から4番の吉川選手が良く逆転の1打を打ちました。唯一しっかりとスイングを最初からしていた選手。これが活きたように思います。さすが4番という活躍でした。
東邦が2度牽制で刺されましたが、塩崎選手の牽制がうまかったんだと思います。かなり誘い出されましたので・・・。
東邦がバッテリーが前のチームから経験していたので、今大会では有力視されていたのですが・・・。
全体的に強い打球等が少なかったと思います。春までに底上げを図ってほしいですね。
ピックアップ選手等はこちら
準々決勝の第1試合です。
有観客となった初めての試合。お客さんもたくさん入っていました。
中部大春日丘
001000004|5 H5 E1
000001200|3 H10 E3
東邦
中部大春日丘
塩崎(13)、永田(10)、新宅(1)−中里
東邦
三浦(1)−落合
投手成績
中部大春日丘
塩崎 6回1/3 73球 被安打8 四球2 三振1 失点3
永田 1回2/3 28球 被安打2 四球0 三振0 失点0
新宅 1回 16球 被安打0 四球0 三振2 失点0
東邦
三浦 9回 172球 被安打5 四死球8 三振9 失点5(自責点3)
(出場選手)
中部大春日丘
9吉村 4服部 2中里 7吉川 5小柳(18) 6宮下 3阪野(15)→R佐々木(17)→3大櫃(5) 1塩崎(13)→1永田(10)→H比嘉門(14)→1新宅(1) 8犬飼→H竹内(3)→R桑原(9)→8
東邦
8早川(3) 3加藤(4) 1三浦 5鳥居(15) 7城 4中村(11) 6相賀 9岡本(17)→9上田(8) 2落合
(試合経過)
3回表、2死1塁から1番吉村の2ベース。ランナーは3塁に一旦止まるも中継が乱れる間にランナー生還。中部大春日丘が先制。尚もエラー、死球で2死満塁となるも4番吉川を空振り三振に斬って、何とか1点で留めます。
6回裏、1死2,3塁から3番三浦の遊ゴロの間に1点。1−1の同点。
7回裏、1死1,3塁でピッチャー交代、永田。1死2,3塁から8番岡本の犠牲フライ。2死2塁から9番落合のタイムリー。東邦が勝ち越し。3−1
9回表、1死1,3塁から1番吉村が犠牲フライ。ここからヒットと死球で2死満塁。4番吉川がライトを超す2点タイムリー2ベースで逆転。更にワイルドピッチで1点。この回4点取って中部大春日丘が試合をひっくり返しました。5−3
9回裏にマウンドに上がった新宅が3人で抑えて中部大春日丘がベスト4進出。
総評
東邦はとにかくミスが多かった。目立ったのが走塁ミス。
1回は牽制アウト。4回にも牽制アウト。5回はヒットのランナーが2塁狙ってアウト。7回は盗塁死。これだけミスが出ると厳しい。
9回の先頭バッターもエラーからでしたし・・・。野球はミスが出た方が負ける、という典型的な試合になりました。
中部大春日丘は基本カット打法。ほぼすべての打者が一旦はバスターのようにしてから打ちにいく打法で、3回には8番の塩崎選手、9番の犬飼選手がファールで粘って2人で22球。そして犬飼選手は四球で出て、そこから得点。結果的にこれが活きた形に。
結局三浦投手は172球を投球。最終回にもそれが影響したように思います。
それでも土壇場の9回表、2死満塁から4番の吉川選手が良く逆転の1打を打ちました。唯一しっかりとスイングを最初からしていた選手。これが活きたように思います。さすが4番という活躍でした。
東邦が2度牽制で刺されましたが、塩崎選手の牽制がうまかったんだと思います。かなり誘い出されましたので・・・。
東邦がバッテリーが前のチームから経験していたので、今大会では有力視されていたのですが・・・。
全体的に強い打球等が少なかったと思います。春までに底上げを図ってほしいですね。
ピックアップ選手等はこちら