7月31日に決勝戦が行われ、雷による中断が1回終了時に発生し1時間40分程中断しましたが、その後無事に行われました。

享栄
200000102|5
00016100X|8
愛工大名電

享栄
竹山、肥田、濱田、菊田−大石
愛工大名電
野嵜、田村、寺嶋−藤山

享栄が2点を先制して1回が終わったところで中断。
これが無ければ、という論調もありましたが、どちらかといえば再開でいきなり守らなければいけなかったのは名電の方。
ここで投手交代という決断が出来た名電のが底力が上だったと言えますし、故障発生していた肥田投手を登板させなければいけなかった享栄のが苦しかったということですね。
力の差はそんなになかったと思いますし、5回の集中打は見事でした。
愛工大名電はこれで3年ぶり13回目の夏。
なかなか夏に勝てない愛工大名電ですが、今年は普通に戦えば、と思わされるチーム。何とかいいくじを引いて全国でも勝ち上がってほしいですね。

(大会振り返り)
今年の愛知大会は本当に投手陣のレベルが高い大会でした。

これでブログを始めて夏を見始めて16年目になりますが、ここまでレベルの高かったのは記憶にないです。

今年見た投手陣の来年以降の大学等での活躍を期待したいです。

◇観戦試合で印象に残った試合
旭丘2−0大成
豊田5X−4西春
刈谷7−0千種
栄徳5−0岡崎
福江6X−5名経大市邨
愛工大名電4−2誉
大府6−5愛産大工
中京大中京2X−1愛知啓成
大府8X−7日福大付
享栄7−4大府

ベストバウトは中京大中京−愛知啓成にします。
大会を盛り上げたのは大府高校。
最優秀選手は・・・。刈谷の遠藤投手かな、やはり。

とにかくいい試合に当たることも多かったです。
全ての球児のみなさん、関係者のみなさん、親御さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。